JP4669687B2 - マイクロコンピュータのデータ記憶方法 - Google Patents

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Description

この発明は、記憶領域が複数の領域に区分された記憶手段を有するマイクロコンピュータのデータ記憶(書き込み)方法に関する。
各種機器にはマイクロコンピュータが搭載され、そのマイクロコンピュータの処理を実行するためのプログラムが同マイクロコンピュータの記憶手段たとえばROM(リード・オンリ・メモリ)に記憶(書き込み)されている。このプログラムには、機器の全体の動作を決定し処理するプログラム、およびその決定された動作内容に従って機器の各種アクチュエータを制御するプログラム(いわゆるドライバー)などがある。
これら複数のプログラムが、複数の業者によってそれぞれ作成される場合、それぞれの業者にとっては、自分のところで作成したプログラムの内容を別の業者に知られたくないのが普通である。
しかしながら、従来のマイクロコンピュータでは、ROMデータの外部読出しに対してプロテクト機能がない。このため、いずれかの業者が、自分のところで作成したプログラム中に、ROMデータに対する外部出力プログラムを隠して入れておけば、他の業者が作成したプログラムを入手できてしまうという問題がある。
なお、メモリ内のデータの秘密保持を目的として、メモリのアドレスバス及びデータバスのバス権に関しCPUと外部のいずれかが選択的に優先権を持つマイクロコンピュータがある。このマイクロコンピュータでは、外部がバス権を持つときに、メモリ内のデータの外部読み出しや書き込みを禁止するための禁止領域(アドレス)を設けることができる(例えば特許文献1)。すなわち、メモリ内の特定領域については、外部がバス権を持つ場合にはアクセスができず、読み出しや書き込みができなくなり、その特定領域のデータの外部読み出しは禁止され、データやプログラムの秘密性が維持される。
特開平11−110294号公報
しかしながら、上記のように外部にバス権を持たせることのできるマイクロコンピュータの場合、外部からマイクロコンピュータ内のメモリヘのアクセスを禁止することはできても、マイクロコンピュータ内のメモリに記憶された複数のプログラムの秘密保持をそれぞれのプログラム作成業者の相互間でどのように達成するかについては何も考慮されていない。
この発明は、上記の事情を考慮したもので、記憶手段に記憶された複数のプログラムの秘密保持をプログラム作成業者の相互間で達成することができるマイクロコンピュータのデータ記憶方法を提供することを目的としている。
請求項1に係る発明のマイクロコンピュータのデータ記憶方法は、記憶領域が複数の領域に区分され、かつ他の領域からのデータ読出し動作を禁止することが可能な記憶手段を有するマイクロコンピュータのデータ記憶方法であって、複数の第1業者によりそれぞれ作成された上記マイクロコンピュータの処理を実行する複数のプログラムを、上記第1業者以外の第2業者に集める工程と、上記第2業者が、上記各第1業者により作成された各プログラムを、上記他の領域からのデータ読出し動作を禁止して上記各領域に記憶する工程と、を備えている。
この発明のマイクロコンピュータのデータ記憶方法によれば、記憶手段に記憶された複数の業者が作成した複数のプログラムの秘密保持が達成される。
[1]以下、この発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1に、空気調和機に搭載されたマイクロコンピュータ10の概要を示している。1は記憶手段であるROM(リード・オンリ・メモリ)で、記憶領域が複数の領域たとえば第1領域、第2領域、第3領域に区分されている。
第1領域には、初期設定プログラムおよび総合制御プログラムからなるエアコン制御プログラムが記憶されている。初期設定プログラムは、アドレスW1〜Wnに記憶されたデータやコマンドからなり、電源投入時に起動して、ROM1の第2領域、第3領域、あるいはRAM2からのアクセスに基づく当該第1領域における読出し・書き込み動作を禁止もしくは許可する初期設定の処理を行う。禁止するか許可するかについては、当該エアコン制御プログラムの作成業者により、プログラム中に設定される。コマンドとしては、第2領域のアドレスA1に対するコール命令がある。総合制御プログラムは、アドレスXa〜Xyに記憶されたデータやコマンドからなり、当該マイクロコンピュータ10が搭載されている機器の全体の制御動作を決定し処理する。コマンドとしては、第2領域のアドレスB1,C1,D1に対するコール命令がある。
第2領域には、初期設定プログラム、起動制御プログラム、回転数制御プログラム、および停止制御プログラムからなるモータ制御プログラムが記憶されている。初期設定プログラムは、アドレスA1〜Anに記憶されたデータやコマンドからなり、電源投入時に起動する第1領域の初期設定プログラムからコールされて起動し、第1領域あるいはRAM2からのアクセスに基づく当該第2領域における読出し・書き込み動作を禁止もしくは許可する初期設定の処理を行う。禁止するか許可するかについては、当該モータ制御プログラムの作成業者により、プログラム中に設定される。
第3領域は、ユーザによる自由なデータの読出し・書き込み動作が可能である。
上記起動制御プログラムは、空調機の起動を制御するもので、アクセスの禁止が初期設定されるアドレスB1〜Bnに記憶されている。最後アドレスBnには、総合制御プログラムのアドレス“Xi+1”への戻り命令が記憶されている。上記回転数制御プログラムは、空調機における圧縮機モータの回転数Fを制御するもので、アクセスの禁止が初期設定されるアドレスC1〜Cnに記憶されている。最後アドレスCnには、総合制御プログラムのアドレス“Xn+1”への戻り命令が記憶されている。上記停止制御プログラムは、空調機の停止を制御するもので、アクセスの禁止が初期設定されるアドレスD1〜Dnに記憶されている。最後アドレスDnには、総合制御プログラムのアドレス“Xy+1”への戻り命令が記憶されている。
上記RAM(ランダム・アクセス・メモリ)2は、データの一時記憶用として使用される。
このROM1およびRAM2に、監視部3を介してCPU4が接続されている。そして、監視部3およびCPU4に、プログラムカウンタ(PC)5およびプロテクト切換部(切換手段)6が接続されている。
監視部3は、ROM1における第1領域、第2領域、第3領域の相互間のアクセス、あるいは第1領域および第2領域に対するRAM経由のアクセスによるデータの読出し・書き込み動作の許容・禁止を監視および管理するもので、とくにデータの読出し動作を禁止する読出禁止手段、およびデータの書き込み動作を禁止する書込禁止手段の機能を有している。具体的には、監視部3は読出し及び書き込みの命令に対し、その命令の発生元のアドレスと読出しまたは書き込み先のアドレスが同じ領域かどうかによって読込み、書き込みの許可、禁止を決定する。なお、ROM1として、データの読出しと書き込みが可能なROMを採用した場合を例に説明しているが、データの書き込みが不可能なROMを採用している場合には、書き込み処理がないため、監視部3は、読出禁止手段の機能のみを持ち、書込禁止手段の機能は持たない。
プロテクト切換部6は、ROM1における第1領域の初期設定プログラムおよび第2領域の初期設定プログラムのそれぞれの実行に伴うCPU4からの指令に応じて、監視部3の読出禁止手段の処理および書込禁止手段の処理をそれぞれ有効とするか無効とするかを切換指定する。すなわち、プロテクト切換部6において禁止が設定されたならば、監視部3は読出し及び書き込みの命令に対し、その命令の発生元のアドレスと読出しまたは書き込み先のアドレスが同じ領域かどうかを判別して読込み、書き込みの許可、禁止を決定する。
つぎに、上記の構成の作用を説明する。
電源が投入されると、ROM1における第1領域の初期設定プログラムが起動し、続いて第2領域の初期設定プログラムが起動する。第1領域の初期設定プログラムは、第1領域に対してのアクセスによるデータの読出し・書き込み動作を禁止するか許可するかの初期設定の処理を行う。第2領域の初期設定プログラムは、第2領域に対してのアクセスによるデータの読出し・書き込み動作を禁止するか許可するかの初期設定の処理を行う。
この初期設定において、第1領域および第2領域における自身以外の領域からのアクセスによるデータの読出し・書き込み動作が禁止されたとする。
この場合、図2のフローチャートに示すように、第2領域のデータを読出す命令が第1領域から発生すると、監視部3により、読出し対象が第2領域であることが判別され、かつ読出し命令の発生元のアドレスが第1領域であることがプログラムカウンタ5の内容から判別され、これら判別結果に基づいて第1領域内のプログラムが停止される。第1領域内のプログラムが停止することにより、第2領域に対する第1領域からのアクセスが不可能となり、第2領域内のデータを読出すことはできない。例えば、第2領域の全てのプログラム内容を外部出力するためのプログラムを第1領域に入れておいた場合には、第2領域のアドレスの内容を読出そうとする処理が実行された時点で、第1領域内のプログラムが停止して、以後の動作を実行しなくなり、第2領域のプログラム内容を外部出力することができなくなる。よって、第1領域内のプログラムの作成者に対し、第2領域内のプログラムの秘密が保持される。つまり、ROM1に記憶されたプログラムの秘密保持を当該マイクロコンピュータ10内で達成することができる。
第1領域のデータを読出す命令が第2領域から発生した場合は、監視部3により、読出し対象が第1領域であることが判別され、かつ読出し命令の発生元のアドレスが第2領域であることがプログラムカウンタ5の内容から判別され、これら判別結果に基づいて第2領域内のプログラムが停止される。第2領域内のプログラムが停止することにより、第1領域に対する第2領域からのアクセスが不可能となり、第1領域内のデータを読出すことはできない。よって、第2領域内のプログラムの作成者に対し、第1領域内のプログラムの秘密が保持される。
各初期設定プログラムによる初期設定において、仮に、読出し・書き込み動作が許可されていれば、CPU4からプロテクト切換部6へ許可が指令され、プロテクト切換部6から監視部3への操作により、第1領域および第2領域の自身以外からのアクセスによるデータの読出し・書き込み処理の禁止が無効にされる。これにより、ROM1の第1領域および第2領域の全てのアドレスに対するデータの読出し・書き込み処理が可能となる。
なお、ここでは監視部3の動作を図2のフローチャートに基づき説明したが、実際には監視部3はマイクロコンピュータ10内のハード論理回路で形成される。
すでに説明したように、データの読出し・書き込み動作を禁止するか許可するかの初期設定は、第1領域および第2領域のプログラム作成業者のみがそれぞれ初期設定プログラムによって設定できる。一方の領域のプログラム作成業者が、人為的な操作などで他方の領域のプログラム作成業者になりきることはできない。したがって、ROM1内のプログラムに対する機密性を確実に保つことができる。
読出し・書き込み動作が禁止されれば、RAM2を経由したアクセスによる読出し・書き込み動作も同じく禁止される。これは、ROM1のプログラムがRAM2に一旦移された場合に、移されたプログラムの処理が可能となってしまう点に対処したもので、その場合のRAM2を経由した読出し・書き込み処理を防止している。
RAM2に移されたプログラムに基づく読出し・書き込み動作が行われた場合に、その動作の元になっているプログラムの出所(アドレス)がROM1の第1領域および第2領域のいずれであるかをプログラムカウンタ5のデータから判別し、判別した領域と読出し・書き込み動作の対象領域とが同じであれば、RAM2を経由した読出し・書き込み動作を許容するように構成しても良い。
本実施形態のように書き込み可能なROM1に対しては、読出し動作と同時に書き込み動作が禁止される。これは次の不具合を防ぐためである。すなわち、一方の領域から他方の領域へのアクセスによって他方の領域へのプログラムの書き込みが可能になると、他方の領域に「読出し」命令を書き込むことができる。他方の領域にとって、書き込まれた「読出し」命令は自身の領域内の命令となるため、読出禁止手段では読出し処理を禁止することができない。その結果、他方の領域の内容が読出し可能となる不具合を生じてしまう。
ROM1の第1領域および第2領域におけるプログラム作成を同一のプログラム作成業者が担当する場合には機密性の保持は不要であるため、ROM1の各領域における読出し・書き込み動作の許可を初期設定プログラムにより設定しておくことにより、ROM1の各領域が制限なく使用可能となり、ROM1を、従来の全アドレスに対する読出し・書き込み動作が可能な単一領域のROMと同等に取り扱うことができ、マイクロコンピュータ10に汎用性を持たせることができる。
一方、このような構成を有するマイクロコンピュータ10は、図3に示す手順によりデータ記憶されて市場に出荷される。この実施形態は、マスクROMを用いた例、すなわち、一旦データを記憶した場合、書き込みや書き換えが不可能なROMを使用した場合で説明する。
まず、エアコン制御プログラムは、プログラム作成業者であるA社(第1業者)により作成される。作成されたエアコン制御プログラムは、コンパイルされて記憶媒体21に書込まれる。記憶媒体21は、郵送等により、C社(第2業者)に送られる。もう1つのモータ制御プログラムは、プログラム作成業者であるB社(第1業者)により作成される。作成されたモータ制御プログラムは、コンパイルされて記憶媒体22に書込まれる。記憶媒体22は、郵送等により、C社に送られる。なお、A社の作成したエアコン制御プログラム及びB社の作成したモータ制御プログラムにおいては、いずれも読出し禁止の処理が内部に含まれている。
C社は、A社およびB社から見て秘密保持義務を負った信頼できる業者であり、A社から調達したエアコン制御プログラムおよびB社から調達したモータ制御プログラムをマスクデータに変換し、そのマスクデータをマイクロコンピュータ10のROM1に焼付ける作業を行う。この焼付けにより、エアコン制御プログラムがROM1の第1領域に記憶され、モータ制御プログラムがROM1の第2領域に記憶される。作業が完了したマイクロコンピュータ10は、C社から市場に出荷される。
このように、A社で作成されたエアコン制御プログラムとB社で作成されたモータ制御プログラムを、信頼できる第三者のC社によってROM1の各領域にデータとして記憶することにより、両プログラムは、関連して一連の動作が処理できる。しかも各プログラムにはROM1の各領域の相互間のデータ読出し動作を禁止する処理が含まれているため、ROM1内の各プログラムの秘密保持がA社およびB社の相互間で確実に達成できる。
なお、この実施形態において、後から書き込み可能なROMを使用することも可能であり、この場合、プログラムの記憶時点で各プログラムの記憶領域での読み出し禁止と同時に新規の書き込み禁止の設定する必要がある。
[2]この発明の第2の実施形態を図4により説明する。
マイクロコンピュータ10の構成については、ROM1が後から書き込みが不可能なマスクROMでなく部分的に書き込み、書き換えが可能なROM(フラッシュROM等)となっている点が異なるだけで、ほかは第1の実施形態と同じである。よって、マイクロコンピュータ10の構成についての説明は省略する。
マイクロコンピュータ10は、図4に示す手順によりデータ記憶されて市場に出荷される。
まず、モータ制御プログラムは、プログラム作成業者であるB社により作成される。作成されたモータ制御プログラムは、同じB社のフラッシュデータ書き込み装置31により、マイクロコンピュータ10のROM1の第2領域にデータとして書き込まれ、記憶される。この際、B社は、以後の読出し・書き込みの両方を禁止して書き込みを行う。書き込みが済んだマイクロコンピュータ10は、B社から別のプログラム作成業者であるA社に販売される。
A社では、B社の作成したモータ制御プログラムと連携して一連のエアコン制御動作を行うエアコン制御プログラムが作成されている。作成されたエアコン制御プログラムは、同じA社のフラッシュデータ書き込み装置32により、マイクロコンピュータ10のROM1の第1領域にデータとして書込まれる。この際、B社と同様に、以後の読出し・書き込みの両方を禁止して書き込みを行う。書き込みが済んだマイクロコンピュータ10は、A社から直接またはエアコンに組み込まれて市場に出荷される。
このように、B社で作成されたモータ制御プログラムおよびA社で作成されたエアコン制御プログラムを、その業者ごとに、順次ROM1の各領域にデータとして記憶することにより、しかも各プログラムにはROM1の各領域のデータ読出し・書き込み動作を禁止する処理が含まれていることにより、ROM1内の各プログラムの秘密保持がA社およびB社の相互間で確実に達成される。
[3]なお、この発明は、上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
各実施形態におけるマイクロコンピュータの構成を示すブロック図。 各実施形態におけるマイクロコンピュータの作用を説明するためのフローチャート。 第1の実施形態のマイクロコンピュータのデータ記憶手順を示す図。 第2の実施形態のマイクロコンピュータのデータ記憶手順を示す図。
符号の説明
1…ROM(記憶手段)、2…RAM、3…監視部、4…CPU、5…プログラムカウンタ、6…プロテクト切換部(切換手段)、10…マイクロコンピュータ、21,22…記憶媒体、31,32…フラッシュデータ書き込み装置

Claims (1)

  1. 記憶領域が複数の領域に区分され、かつ他の領域からのデータ読出し動作を禁止することが可能な記憶手段を有するマイクロコンピュータのデータ記憶方法であって、
    複数の第1業者によりそれぞれ作成された前記マイクロコンピュータの処理を実行する複数のプログラムを、前記第1業者以外の第2業者に集める工程と、
    前記第2業者が、前記各第1業者により作成された各プログラムを、前記他の領域からのデータ読出し動作を禁止して前記各領域に記憶する工程と、
    を備えたことを特徴とするマイクロコンピュータのデータ記憶方法。
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