JP4665285B2 - 遠隔制御機器及び遠隔制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、テレビジョン受像機、VCR(Video Cassette Recorder )、ステレオセット等の電子機器を制御するリモートコマンダに用いて好適な遠隔制御機器及び遠隔制御方法に関するもので、特に、1つのリモートコマンダで複数の電子機器の操作を行えると共に、新たな電子機器を追加した場合にも、簡単に対応できるようにしたものに係わる。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン受像機やVCR、ステレオセット等の電子機器の操作を行うのにリモートコマンダが用いられている。リモートコマンダのコマンド信号は、電子機器のメーカや機種、製造年月日により異なっている。このため、従来では、電子機器の数だけリモートコマンダが必要になる。したがって、多数の電子機器を保有しているユーザは、その数だけリモートコマンダを保有していることになり、電子機器毎にリモートコマンダを取り替えなければならず、使い勝手が良くない。
【0003】
そこで、リモートコマンダからのコマンド信号をキーに対応して記憶させることができるようにした学習機能付のリモートコマンダが提案されている。このような学習機能付のリモートコマンダを使うと、1つのリモートコマンダで、複数の電子機器を操作できるようになり、多数の電子機器を保有しているユーザにとっては便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の学習機能付のリモートコマンダでは、キーに対応づけてコマンド信号を記憶させている。このため、リモートコマンダ上に配設されるキーの数が非常に多くなる。
【0005】
例えば、テレビジョン受像機の操作とVCRとが操作できるように、テレビジョン受像機のコマンドとVCRのコマンドとを学習機能付リモートコマンダに記憶させるようにした場合には、リモートコマンダ上のキーとしては、テレビジョン受像機を操作するためのチャンネル番号キーやボリュームキーの他に、VCRを操作するための再生キー、早送りキー、巻き戻しキー、録画キー等が必要になる。更に、このリモートコマンダで、ステレオセットの操作もできるようにした場合には、ステレオセットの操作を行うためのキーが必要になり、リモートコマンダ上に配設されるキーの数は膨大になってくる。
【0006】
また、従来の学習機能付リモートコマンダでは、2つのリモートコマンダを向き合わせ、一方のリモートコマンダから他方のリモートコマンダに赤外線信号を送り、各キーに対応させながら、赤外線信号を記憶させている。このように、赤外線信号を記憶させる作業は大変である。また、ユーザは、どのキーにどのコマンド信号を記憶させたかを覚えておかなければならない。このため、従来、キー毎にラベルを貼り付けたりしていたが、このような作業は大変である。
【0007】
したがって、この発明の目的は、複数の電子機器の操作が行えると共に、操作性が向上された遠隔制御機器及び遠隔制御方法を提供することにある。
【0008】
この発明の他の目的は、新たな電子機器の操作に簡単に対応できる遠隔制御機器及び遠隔制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、電子機器に対して所定のコマンドを出力し、該電子機器を遠隔制御する遠隔制御機器において、
遠隔制御機器は、インターネットに接続可能な携帯電話端末との間でデータ通信可能とされ、
少なくとも電子機器を識別する識別情報及び該電子機器を制御する、リンク情報として記述されたコマンドおよびアイコンを含む制御コマンド情報からなる電子機器情報であって、既に記憶されている他の電子機器情報に対応する電子機器の種類とは異なる新たな種類の電子機器に対応する一の電子機器情報を記憶する記憶手段と、
携帯電話端末がインターネットを介して取得した一の電子機器情報を受信する受信手段と、
携帯電話端末から受信した一の電子機器情報を記憶手段に追加するための電子機器情報追加手段と、
記憶手段に記憶されている一の電子機器情報に基づいて、遠隔制御可能な電子機器に対応したアイコンおよび遠隔制御対象に選択された遠隔制御可能な電子機器のコマンドに対応したアイコンを表示するための表示手段と、
表示手段により表示された遠隔制御可能な電子機器に対応したアイコンに示される所が押圧されることにより遠隔制御対象を選択し、選択されることにより表示手段に表示された遠隔制御可能な電子機器のコマンドに対応したアイコンに示される所が押圧されることにより所望のコマンドを選択すコマンド選択手段と、
コマンド選択手段により選択されたコマンドのコマンド信号を電子機器に出力する出力手段とを有し、
複数電子機器を制御できる遠隔制御機器である。
【0010】
この発明は、電子機器に対して所定のコマンドを出力し、該電子機器を遠隔制御する遠隔制御方法において、
少なくとも電子機器を識別する識別情報及び該電子機器を制御する、リンク情報として記述されたコマンドおよびアイコンを含む制御コマンド情報からなる電子機器情報であって、既に記憶されている他の電子機器情報に対応する電子機器の種類とは異なる新たな種類の電子機器に対応する一の電子機器情報を電子機器の記憶手段に記憶する記憶ステップと、
インターネットに接続可能な携帯電話端末がインターネットを介して取得した一の電子機器情報を、携帯電話端末から受信するステップと、
携帯電話端末から受信した電子機器情報を記憶手段に追加する電子機器情報追加ステップと、
記憶ステップにおいて記憶された一の電子機器情報に基づいて、遠隔制御可能な電子機器に対応したアイコンおよび遠隔制御対象に選択された遠隔制御可能な電子機器のコマンドに対応したアイコンを表示する表示ステップと、
表示ステップにおいて表示された遠隔制御可能な電子機器に対応したアイコンに示される所が押圧されることにより遠隔制御対象を選択し、選択されることにより表示手段に表示された遠隔制御可能な電子機器のコマンドに対応したアイコンに示される所が押圧されることにより所望のコマンドを選択すコマンド選択ステップと、
コマンド選択ステップにおいて選択されたコマンドのコマンド信号を電子機器に出力する出力ステップとを有し、
複数電子機器を制御できる遠隔制御方法である。
【0011】
着脱自在の不揮発性メモリであるメモリスティックに電子機器を操作するための情報が格納されている。このため、メモリスティックの情報を変更することにより、各種のメーカや機器に対応したリモートコマンダが実現できる。
【0012】
そして、メモリスティックに複数の電子機器を操作するための情報を蓄積しておくことにより、1つのリモートコマンダで、複数の電子機器を操作することが可能である。
【0013】
また、電子機器を操作するための情報は、ネットを使ってダウンロードすることができるため、新たな電子機器を操作する場合にも簡単に対応できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用されたリモートコマンダ1の外観の構成を示す斜視図である。図1において、リモートコマンダ1の前面は、表示入力部2が設けられる。この表示入力部2は、図2に示すように、液晶ディスプレイ3上に、透明のタッチパネル4を積層して構成される。
【0015】
リモートコマンダ1の上部には、赤外線発光部5が設けられる。赤外線発光部5は、赤外線発光素子と赤外線透過フィルタとから構成される。赤外線発光部5から電子機器の受光部に向けて、赤外線コマンド信号が送信される。また、リモートコマンダ1の上部には、メモリ装着部6が設けられる。このメモリ装着部6には、メモリスティック7が装着される。
【0016】
メモリスティック7は、不揮発性半導体メモリからなるカード状の記録媒体である。このメモリスティック7には、後に説明するように、電子機器を操作するための情報が蓄積されている。なお、メモリスティック7の代わりに、スマートカードやSDメモリカード、コンパクトフラッシュ等、他のメモリカードを使用できることは勿論である。
【0017】
例えば、図3Aは、テレビジョン受像機を動作させるための専用のメモリスティック7Aであり、図3Bは、テレビジョン受像機とVCRとステレオセットを操作できるメモリスティック7Bである。リモートコマンダ1のメモリ装着部6に、図3Aに示すようなテレビジョン受像機を動作させるための専用のメモリスティック7Aを装着すると、電子機器として、テレビジョン受像機が操作できるようになる。また、リモートコマンダ1のメモリ装着部6に、図3Bに示すようなテレビジョン受像機とVCRとステレオセットを操作できるメモリスティック7Bを装着すると、電子機器として、テレビジョン受像機とVCRとステレオセットとがを操作できるようになる。
【0018】
なお、このような電子機器を操作させるためのメモリスティック7の内容は、ユーザの使用している機器に応じて書き換えられる。また、特定の電子機器を操作させるためのメモリスティックとして販売しても良い。
【0019】
この発明が適用されたリモートコマンダ1では、不使用時にはスリープ状態となり、無駄な消費電力の使用が抑えられている。
【0020】
すなわち、リモートコマンダ1は、図4に示すように、所定時間以上使用されていない時には、スリープ状態J1となっている。スリープ状態J1では、リモートコマンダ1は、必要最小限以外の部分への電力供給が止められ、液晶ディスプレイ3の表示が消されている。
【0021】
ここで、タッチパネル4が押圧されると、動作状態J2となる。動作状態J2では、液晶ディスプレイ3にキーが表示される。そして、リモートコマンダ1内の各部への電力が供給されるようになる。
【0022】
動作状態J2では、液晶ディスプレイ3には、各種のキーや文字が表示され、この液晶ディスプレイ3に表示されるキー上のタッチパネル4が押圧されると、これに応じて、コマンド信号が読み出され、このコマンド信号に基づく赤外線信号が出力される。
【0023】
タッチパネル4が押圧されて、動作状態J2に移行するときに、スリープタイマがスタートされる。スリープタイマは、タッチパネル4への入力が次にあるとリセットされ、タッチパネル4への入力がないまま所定時間経過すると、タイマエンドとなる。タイマエンドになると、動作状態J2からスリープ状態J1になる。これにより、所定時間以上使用されていないときには、スリープ状態J1となり、不使用時の消費電力の低減が図られる。
【0024】
このように、この発明が適用されたリモートコマンダ1では、メモリスティック7をメモリ装着部6に装着して、動作状態になると、装着されたメモリスティック7に蓄積されている情報に応じた電子機器を操作するためのリモートコマンダとして機能する。
【0025】
メモリスティック7に記憶される情報は、後に説明するように、XML(Extensible Markup Language)に基づいて記述されている。この記述により、操作できる電子機器がどのような電子機器であるかが識別できる。液晶ディスプレイ3のアイコンの表示や、コマンド情報については、リンク情報として記述されている。XMLの記述に基づいて、アイコンが表示され、そのアイコン上のタッチパネルが押されると、その位置にリンク情報として埋め込まれているコマンド情報が読み出されて、このタッチパネル上の位置に対応するコマンド信号が出力される。
【0026】
例えば、図5は、テレビジョン受像機を操作するためのメモリスティック7A(図3A)をリモートコマンダ1に装着した場合の液晶ディスプレイ3の表示例を示すものである。
【0027】
リモートコマンダ1のメモリ装着部6にメモリスティック7が装着されていないときには、図5Aに示すように、メモリスティックの装着を促す警告11が表示される。
【0028】
テレビジョン受像機を操作させるためのメモリスティック7Aがメモリ装着部6に装着されると、図5Bに示すように、テレビジョン受像機が操作できることを示す表示12が表示される。それから、図5Cに示すように、テレビジョン受像機を操作するための、電源キー13、ミュートキー14、入力切り換えキー15、画面表示キー16、音量アップ/ダウンキー17A及び17B、チャンネルアップ/ダウンキー18A、18B、チャンネルキー19が表示される。また、この表示の1つ前に戻るためのキー20のアイコンが表示される。
【0029】
この液晶ディスプレイ3上に表示される操作キー13〜20上のタッチパネル4が押圧されると、この入力に対応するコマンドデータがメモリスティック7から読み出され、このコマンドデータに対応する赤外線信号が赤外線発光部5から出力される。この赤外線コマンド信号により、電子機器の操作がなされる。
【0030】
また、図6は、例えば、テレビジョン受像機と、VCRと、ステレオとを操作するためのメモリスティック7B(図3B)がリモートコマンダ1に装着された場合の液晶ディスプレイ3の表示例を示すものである。
【0031】
リモートコマンダ1にメモリスティック7Bが装着されていないときには、図6Aに示すように、メモリスティックの装着を促す警告21が表示される。
【0032】
ここで、例えば、テレビジョン受像機と、VCRと、ステレオとを操作させるためのメモリスティック7Bが装着されると、図6Bに示すように、テレビジョン受像機と、VCRと、ステレオとが操作できることを示す表示22A、22B、22Cが表示される。
【0033】
ここで、例えば、表示22Aが押圧されてテレビジョン受像機が選択されると、図6Cに示すように、テレビジョン受像機を操作するための、電源キー23、ミュートキー24、入力切り換えキー25、画面表示キー26、音量アップ/ダウンキー27A及び27B、チャンネルアップ/ダウンキー28A、28B、チャンネルキー29が表示される。また、この表示の1つ前に戻るためのキー30のアイコンが表示される。
【0034】
この液晶ディスプレイ3上に表示される操作キー上のタッチパネル4を押圧すると、この入力に対応するコマンドデータがメモリスティック7から読み出され、このコマンドデータに対応する赤外線信号が赤外線発光部5から出力される。
この赤外線コマンド信号により、電子機器の操作がなされる。
【0035】
同様に、図6Bで、「ビデオ」の表示22Bが押圧されると、再生キーや早送りキー、巻き戻しキー等のVCRを操作するためのキーが液晶ディスプレイ3上に表示される。「ステレオ」が選択されると、ソース切り換えキー、音量設定キー、高音調整キー、低音調整キー等のオーディオ機器を操作するためのキーが液晶ディスプレイ3上に表示される。
【0036】
図7は、リモートコマンダ1の内部構成を示すものである。図7において、制御部51はマイクロプロセッサからなり、この制御部51に対して、ブート用のプログラム等が格納されているROM52と、作業用のメインメモリとなるRAM53が設けられる。
【0037】
また、制御部51は、メモリスティックインターフェース54を介して、メモリスティック7が接続可能とされる。このメモリスティック7には、前述したように、電子機器を操作するための情報が蓄積されている。このメモリスティック7に格納された情報のフォーマットについては、後に説明する。
【0038】
また、制御部51に対して、液晶ディスプレイ3と透明タッチパネル4が設けられる。前述したように、透明タッチパネル4は液晶ディスプレイ3上に積層されている。また、制御部51に対して、赤外線発光部5及び発音部56が設けられる。
【0039】
前述したように、リモートコマンダ1は、不使用時には、スリープ状態となっており、タッチパネル4を押圧すると、動作状態となるように制御されている。動作状態では、制御部51からの信号に基づいて、図5又は図6に示したように、液晶ディスプレイ3に表示がなされ、液晶ディスプレイ3上の表示に従って透明タッチパネル4を押圧して入力を与えると、メモリスティック7に格納されている情報に基づいて、赤外線発光部5から赤外線信号が表示される。
【0040】
図8は、このときの処理を示すフローチャートである。図8において、動作状態では(ステップS1)、メモリスティック7が装着されているか否かが判断される(ステップS2)。メモリスティック7が装着されていないときには、図5A又は図6Aに示したように、メモリスティック7を装着することを促す警告表示(初期画面)が液晶ディスプレイ3上に表示されて(ステップS3)、ステップS1にリターンされる。
【0041】
ステップS2で、メモリスティック7が装着されていたら、メモリスティック7から、フォーマットに対応したファイルが読み込まれる(ステップS4)。このメモリスティックから読み込まれたファイルに基づいて、図5B又は図6Bに示したように、操作できる機器の一覧(メインメニュー)が表示される(ステップS5)。
【0042】
ここで、タッチパネル4からの入力を待ち(ステップS6)、タッチパネル4からの入力があったか否かが判断される(ステップS7)。入力がなければ、ステップS6にリターンされる。タッチパネル4からの入力があったら、その入力された位置が有効な位置か否かが判断される(ステップS8)。
【0043】
入力された位置が有効でなければ、ステップS6にリターンされる。入力された位置が有効な位置なら、発音部56から確認音が出力され(ステップS9)、入力された位置から選択された機器が判断され、その選択された機器に応じて、タッチパネルに機器の制御機能のキー配列(サブメニュー)が表示される(ステップS10)。
【0044】
ここで、タッチパネル4からの入力を待ち(ステップS11)、タッチパネル4からの入力があったか否かが判断される(ステップS12)。入力がなければ、ステップS11にリターンされる。タッチパネル4からの入力があったら、その入力された位置が有効な位置か否かが判断される(ステップS13)。
【0045】
入力された位置が有効な位置でなければ、ステップS11にリターンされる。
入力された位置が有効な位置なら、発音部56から確認音が出力される(ステップS14)。そして、この入力された位置が戻るキーの位置であるか否かが判断され(ステップS15)、戻るキーの位置ではないと判断されたら、入力されたキーに対応するコマンド信号が出力され(ステップS16)、ステップS11にリターンされる。戻るキーの位置なら、ステップS5にリターンされる。
【0046】
このように、この発明が適用されたリモートコマンダ1では、メモリスティック7に、各電子機器を操作するための情報が蓄積されている。このため、1つのリモートコマンダ1で複数の電子機器を操作することができる。
【0047】
なお、メモリスティック7に蓄積する電子機器を操作するための情報は、インターネット等からダウンロードするようにしても良い。つまり、図9に示すように、リモートコマンダ1には、通信用の端子8が設けられる。そして、リモートコマンダ1の内部には、図10に示すように、通信インターフェース61が設けられ、リモートコマンダ1がインターネット9に接続可能とされる。インターネット9上には、電子機器を操作するための情報を提供するコマンドデータプロバイダ10が設けられる。
【0048】
コマンドデータプロバイダ10には、多数の各電子機器の操作を行うための情報が蓄積されている。また、同じ電子機器を操作するための情報であっても、全ての機能を使えるようにしたもの、機能を絞り込んだもの等、多数のものを用意しておくようにしても良い。また、バージョンの異なるものを用意しておくようしても良い。
【0049】
メモリスティック7に、新たに電子機器を操作するための情報を蓄積させる場合には、リモートコマンダ1がインターネット9を介してコマンドデータプロバイダ10にアクセスされる。そして、コマンドデータプロバイダ10に蓄積されている多数の各電子機器の操作を行うための情報の中から、所望のものが選択され、ダウンロードの指示が与えられる。これにより、コマンダデータプロバイダ10からリモートコマンダ1に、インターネット9を介して、電子機器を操作するための情報が送られる。この情報が、リモートコマンダ1のメモリ装着部6に装着されたメモリスティック7に蓄積される。
【0050】
なお、インターネット9を用いずに、専用回線を用いても良い。また、キヨスク型のサーバを駅や電気店、コンビニエンスストア等に設け、このサーバに電子機器を制御するための情報を蓄積しておき、このサーバから所望の電子機器を制御するための情報を制御するための情報をダウンロードするようにしても良い。
【0051】
また、上述の例では、通信によりダウンロードされた電子機器を操作するための情報をメモリスティック7に蓄積するようにしているが、リモートコントローラ1内に不揮発性のメモリを設け、この不揮発性のメモリに通信によりダウンロードされた電子機器を操作するための情報を蓄積するようにしても良い。
【0052】
また、最近は、インターネットに直接接続できる携帯電話端末が普及している。図11に示すように、このようにインターネットに接続できる携帯電話端末71に、メモリスティック7を装着可能とし、携帯電話端末71で、インターネット9を介してコマンドデータプロバイダ10に接続し、コマンダデータプロバイダ10から電子機器を操作するための情報をダウンロードし、携帯電話端末71に装着されたメモリスティック7に蓄積させるようにしても良い。
【0053】
なお、上述の例では、携帯電話端末にメモリスティックを装着するようにしているが、携帯電話端末とリモートコマンドとの間でデータ通信を可能とし、携帯電話端末をインターネットを介してコマンドデータプロバイダに接続し、コマンダデータプロバイダから携帯電話端末の内部のメモリに一旦所望の電子機器を操作するための情報をダウンロードしておき、この携帯電話端末にダウンロードされた情報をリモートコマンドに転送して、リモートコマンドに装着されたメモリスティックに蓄積するようにしても良い。
【0054】
更に、携帯電話端末とリモートコマンダとを一体化し、携帯電話端末から赤外線コマンド信号を出力できるようにし、携帯電話端末で電子機器を操作できるようにすることも考えられる。
【0055】
次に、メモリスティック7に蓄積される情報の記述形式について説明する。メモリスティック7に蓄積される情報は、前述したように、XMLを基本とした形式で記述されている。情報機器の記述は、図12に示すように、リストL1〜リストL5として定義された形式に基づいて記述される。
【0056】
図13は、電子機器の記述を示したリストL1の記述形式を示すものである。
この記述は、製造会社の記述形式と、一般的な属性の記述形式と、機器固有の記述形式と、コマンドの記述形式とを定義している。
【0057】
図14は、製造会社を記述しているリストL2の記述形式を示している。この記述は、製造会社やサポートセンタを定義している。すなわち、図14に示すように、製造会社記述形式(ProductDescription)では、製造会社(Manufacture)、サポートセンタ(SupportCenter )、製品仕様(PrductType)が記述されている。製造会社の情報としては、製造会社の名前(Name)、住所(Address )、電話番号(Tel )、ファクシミリ(Fax )、ウェブサイトのロケーション(Url)が記述される。サポートセンタの情報としては、同様に、サポートセンタの名前(Name)、住所(Address )、電話番号(Tel )、ファクシミリ(Fax )、ウェブサイトのロケーション(Url )が記述される。製品仕様の情報としては、製品の名前(Name)、カテゴリ(Category)、製品番号(Number)が記述される。
【0058】
図15は、製造会社の具体的な記述例を示している。この例では、製造会社の名前(Name)が「Sony.....」であり、住所(Address )が「35−7−6Kitashinagawa....」であり、電話番号(Tel )が「+81−3....」であり、ウェブサイトのロケーションが「http://www.world.sony.com」である。
【0059】
図16は、電子機器の一般的な属性の記述であるリストL3の記述形式を示している。この記述は、その電子機器の大きさや重量等、一般的な仕様を定義している。すなわち、図16に示すように、一般的な属性記述形式では、機器の外形の幅(Width )、高さ(Hight )、長さ(Length)や、機器の重量(Weight)が記述される。また、機器の電源の電圧(Voltage )や周波数(Frequency )、消費電力(PowerConsumption)、年間消費電力(YearlyPowerConsumption)が記述される。
【0060】
図17は、電子機器の属性の具体的な記述例を示している。この例では、例えば、機器の外形は幅62.3cm、高さ50.8cm、長さ47.0cmであり、ディスプレイの外形は幅47.8cm、高さ35.8cm、対角線59.7cmであり、重さが37.6kg、電源電圧は100V、50〜60Hz、消費電力は135W、1年当たり155kwh−yである。
【0061】
図18は、機器固有の情報の記述形式であるリストL4を示している。機器固有の情報の記述は、例えばテレビジョン受像機の場合には、図18に示すように、搭載チューナタイプ(Tunner Type )として、BSチューナ(BS) 、CSチューナ(CS)、地上波チューナ(Broadcast )の数を記述している。搭載デコーダ(Decoder )としては、CSデコーダ(CS)、MUSEデコーダ(Muse)、マルチキャラクタデコーダ(MultipleCharacter )、文字デコーダ(InterText )の有無が記述される。また、エンコーダのタイプとしては、NTSC(NTSC)か、PAL(PAL )か、SECAM(SECAM )か、システムはアナログ(Analog)かディジタル(Digital )かが記述される。また、スキャンタイプ(Scanning Type )としては、インターレス(Interrace )かプログレシブ(Progressive )か、ライン数は525本か1125本かが記述される。ディスプレイの型(DisplayType )としては、受像管(TvTube)か液晶ディスプレイ(FPD )か、サイズ(Size)、アスペクト比(Aspect)が記述される。オーディオシステム(AudioSystem )としては、スピーカ(Speaker )の数が記述される。入力システムとしては、RGB(RGB12 、RGB15 )、コンポーネントビデオ(ComponentVideo)等が記述される。出力システムとして、MUSE(MUSE)、ビデオ(Video )、BS(BS)等が記述される。
【0062】
図19は,このテレビジョン受像機の機器情報の具体的な記述例を示している。図19に示すように、この例では、BSチューナと地上波チューナがあり、CSデコーダ、MUSEデコーダ、マルチキャラクタデコーダ、文字デコーダはなく、エンコーダはNTSCのアナログで、インターレース方式の525ラインである。ディスプレイのサイズは25インチで、アスペクト比が4:3、フラットディスプレイである。そして、オーディオシステムのスピーカの数は2つで、入力はRGB12が1つ、コンポーネントビデオが4つ、オーディオ出力が1つ、ビデオ出力が1つである。
【0063】
図20は、コマンド記述形式であるリストL5を示している。コマンドの記述は、コマンドの機能(Function)と、コマンドセット(CommandeSet )を定義している。コマンドセットとしては、コマンド(Command )と、タッチパネル上のパラメータ(X,Y座標)(Parameter )と、アイコン(Icon)が記述される。コマンドやアイコンは、コマンドデータファイルや、アイコンの画像情報ファイルへのリンク情報として記述される。
【0064】
図21は、コマンドの具体的な記述例を示している。この例では、電源オンのコマンドのキーは、(100,300)の座標でPowerON.img で示す画像のアイコンで示され、コマンドデータは、PowerON.dat で示すデータである。すなわち、液晶ディスプレイ上の座標(100,300)に、PowerON.img で示す画像のアイコンが現れ、タッチパネル上のそのアイコンの画像で示される所を押圧すると、PowerON.dat で示されるコマンド信号が出力される。音量アップのコマンドのキーは、(100,250)の座標でVolumePlus.imgで示す画像のアイコンで示され、コマンドデータは、VolumePlus.imgで示すデータである。チャンネル「1」にセットするコマンドのキーは、(20,200)の座標でChannel1.imgで示す画像のアイコンで示され、コマンドデータは、Channel1.imgで示すデータである。チャンネル「2」にセットするコマンドのキーは、(4,200)の座標でChannel2.imgで示す画像のアイコンで示され、コマンドデータは、Channel2.imgで示すデータである。
【0065】
このように、この発明が適用されたリモートコマンダ1では、メモリスティック7には、XMLに基づいて情報が記述されている。そして、アイコンの画像情報や、コマンド情報は、リンク情報として定義されている。このため、メーカや機種の異なる機器のコマンド情報に簡単に対応できる。すなわち、メーカや機種の異なる機器の場合には、そのメーカや機種に対応するコマンド信号が格納されたファイルを用意し、そのメーカや機種に対応するコマンド信号が格納されたファイルへのリンクを変更するだけで対応できる。
【0066】
制御できる機器が複数あるような場合には、上述と同様にして、各機器についての記述が行われる。
【0067】
例えば、機器M1、M2、M3が操作できるようにした場合には、図22に示すように、メモリスティック7には、機器M1、M2、M3についてのXMLの記述101A、101B、101Cが蓄積される。これらの記述101A、101B、101Cの形式は、図12〜図21に示した通りである。これらの記述101A、101B、101Cには、アイコンの画像情報やコマンド情報がリンク情報として埋め込まれている。これらの情報は、アイコンの画像情報102A、102B、... やコマンド情報103A、103B、... として、メモリスティック7に蓄積される。
【0068】
なお、アイコンの画像情報やコマンド情報と、機器の記述とを、全てメモリスティック7に蓄積しておく必要はなく、別々の記憶媒体に記憶させるようにしても良い。
【0069】
【発明の効果】
この発明によれば、着脱自在の不揮発性メモリであるメモリスティックに電子機器を操作するための情報が格納されている。このため、メモリスティックに蓄積される情報を変更することにより、各種のメーカや機器に対応したリモートコマンダが実現できる。そして、メモリスティックに複数の電子機器を操作するための情報を蓄積しておくことにより、1つのリモートコマンダで、複数の電子機器を操作することが可能である。また、電子機器を操作するための情報は、ネットを使ってダウンロードすることができるため、新たな電子機器を操作する場合にも簡単に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたリモートコマンダの一例の外観構成を示す斜視図である。
【図2】この発明が適用されたリモートコマンダにおける表示入力部の説明に用いる断面図である。
【図3】この発明が適用されたリモートコマンダにおけるメモリスティックの説明に用いる略線図である。
【図4】この発明が適用されたリモートコマンダの説明に用いる状態遷移図である。
【図5】この発明が適用されたリモートコマンダにおけるキー表示の説明に用いる略線図である。
【図6】この発明が適用されたリモートコマンダにおけるキー表示の説明に用いる略線図である。
【図7】この発明が適用されたリモートコマンダの一例の説明に用いるブロック図である。
【図8】この発明が適用されたリモートコマンダの説明に用いるフローチャートである。
【図9】この発明が適用されたリモートコマンダの他の例の外観構成を示す斜視図である。
【図10】この発明が適用されたリモートコマンダの他の例の説明に用いるブロック図である。
【図11】この発明が適用されたリモートコマンダの更に他の例の外観構成を示す斜視図である。
【図12】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式の説明に用いる略線図である。
【図13】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式を示すリストである。
【図14】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式を示すリストである。
【図15】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式を示すリストである。
【図16】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式を示すリストである。
【図17】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式を示すリストである。
【図18】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式を示すリストである。
【図19】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式を示すリストである。
【図20】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式を示すリストである。
【図21】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式を示すリストである。
【図22】この発明が適用されたリモートコマンダにおける制御情報の記述形式の説明に用いる略線図である。
【符号の説明】
1・・・リモートコマンダ、3・・・液晶ディスプレイ、4・・・タッチパネル、5・・・赤外線発光部、7・・・メモリスティック

Claims (4)

  1. 電子機器に対して所定のコマンドを出力し、該電子機器を遠隔制御する遠隔制御機器において、
    上記遠隔制御機器は、インターネットに接続可能な携帯電話端末との間でデータ通信可能とされ、
    少なくとも電子機器を識別する識別情報及び該電子機器を制御する、リンク情報として記述されたコマンドおよびアイコンを含む制御コマンド情報からなる電子機器情報であって、既に記憶されている他の電子機器情報に対応する電子機器の種類とは異なる新たな種類の電子機器に対応する一の電子機器情報を記憶する記憶手段と、
    上記携帯電話端末がインターネットを介して取得した上記一の電子機器情報を受信する受信手段と、
    上記携帯電話端末から受信した上記一の電子機器情報を上記記憶手段に追加するための電子機器情報追加手段と、
    上記記憶手段に記憶されている上記一の電子機器情報に基づいて、遠隔制御可能な電子機器に対応したアイコンおよび遠隔制御対象に選択された遠隔制御可能な電子機器のコマンドに対応したアイコンを表示するための表示手段と、
    上記表示手段により表示された遠隔制御可能な電子機器に対応したアイコンに示される所が押圧されることにより上記遠隔制御対象を選択し、選択されることにより上記表示手段に表示された遠隔制御可能な電子機器の上記コマンドに対応したアイコンに示される所が押圧されることにより所望のコマンドを選択すコマンド選択手段と、
    上記コマンド選択手段により選択されたコマンドのコマンド信号を上記電子機器に出力する出力手段とを有し、
    複数電子機器を制御できる遠隔制御機器。
  2. 上記電子機器情報追加手段は、上記一の電子機器情報が記憶されている携帯可能な記録媒体を介して、上記一の電子機器情報を上記記憶手段に追加する請求項1に記載の遠隔制御機器。
  3. 電子機器に対して所定のコマンドを出力し、該電子機器を遠隔制御する遠隔制御方法において、
    少なくとも電子機器を識別する識別情報及び該電子機器を制御する、リンク情報として記述されたコマンドおよびアイコンを含む制御コマンド情報からなる電子機器情報であって、既に記憶されている他の電子機器情報に対応する電子機器の種類とは異なる新たな種類の電子機器に対応する一の電子機器情報を上記電子機器の記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    インターネットに接続可能な携帯電話端末が上記インターネットを介して取得した上記一の電子機器情報を、上記携帯電話端末から受信するステップと、
    上記携帯電話端末から受信した上記電子機器情報を上記記憶手段に追加する電子機器情報追加ステップと、
    上記記憶ステップにおいて記憶された上記一の電子機器情報に基づいて、遠隔制御可能な電子機器に対応したアイコンおよび遠隔制御対象に選択された遠隔制御可能な電子機器のコマンドに対応したアイコンを表示する表示ステップと、
    上記表示ステップにおいて表示された遠隔制御可能な電子機器に対応したアイコンに示される所が押圧されることにより上記遠隔制御対象を選択し、選択されることにより上記表示手段に表示された遠隔制御可能な電子機器の上記コマンドに対応したアイコンに示される所が押圧されることにより所望のコマンドを選択すコマンド選択ステップと、
    上記コマンド選択ステップにおいて選択されたコマンドのコマンド信号を上記電子機器に出力する出力ステップとを有し、
    複数電子機器を制御できる遠隔制御方法。
  4. 上記電子機器情報追加ステップは、上記一の電子機器情報が記憶されている携帯可能な記録媒体を介して、上記一の電子機器情報を上記記憶手段に追加する請求項3に記載の遠隔制御方法。
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