JP4658740B2 - 接続部材 - Google Patents

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Description

本発明は各種の部品あるいは製品等における雄ねじ状口部に装脱着可能に接続されて用いられるのに有用な接続部材に関する。
ねじによる接続の場合、たとえば特許文献1に記載されているように、接続強度を得るために複数以上のねじ山が螺合する関係になっており、そして、かかる螺合関係を確保するには前記したねじ山数分の回数を回して締めつけることで得ている。
そのために、何回も回し操作しなければならず、手間がかかり過ぎることになる。また、接続箇所によっては工具を十分に動かせない制約があることもある。
特開平5−149487号公報
解決しようとする課題は、第1には、螺合による接続関係を1回転未満の回し操作で得られる接続部材を、第2には、さらに、取り扱いが容易である接続部材を提供することにある。
本発明は前記した課題を達成するため、以下の構成にしたことを特徴とする。
1.被接続体の雄ねじ状口部に接続される継ぎ体と、この継ぎ体を前記雄ねじ状口部に接続状態にロックおよびロック解除可能な操作体を有する接続部材であって、前記継ぎ体は、回転軸線に沿い通路を後端部から前端部に貫通状に設け、この前端部の接続口部側縁に半環状鍔部を回転軸線と同心円状に突設すると共に当該半環状鍔部内面に雌ねじ部を雄ねじ状口部における雄ねじ部に螺合状に被せ可能に形成し、前記操作体は、雄ねじ状口部が前端側から挿脱可能な貫通状の孔部と、この孔部における前端側の孔面の一部に凹設されていて、半環状鍔部が前端側から挿脱可能な半環状凹段部とを、回転軸線と同心円状に配設し、半環状鍔部の雌ねじ部が操作体前端から突出した操作体の後位置で、雌ねじ部を雄ねじ状口部における雄ねじ部に螺合状に被せ、且つ、この半環状鍔部が半環状凹段部に、雄ねじ状口部が孔部に、それぞれ収まるように移動した操作体の前位置で、操作体を回転軸線回りに回転することにより、継ぎ体を回転させて、雄ねじ状口部に接続口部が連通状に接続した状態にロックおよび同ロック解除可能にしてあることを特徴とする。
2.前記した1において、操作体が、後位置から前位置に向けてバネで付勢されていることを特徴とする。
本発明における半環状鍔部は、この鍔部内面の雌ねじ部が雄ねじ状口部の雄ねじ部に接離自在に螺合状に被せ可能であればよい。半環状とは、筒を軸線方向に二分したような形の略1/2環状のものを指し、雌ねじ部が雄ねじ部に螺合状に被さるのを妨げない形態であればよい。
操作体は、後位置から前位置に向けてバネで付勢するようにしてもよいし、そうでなくともよい。操作体の回転操作は、手動で行なう態様のものであってもよいし、適宜の駆動要素により回転される自動タイプの態様のものであってもよい。この自動タイプのものとしては、継ぎ体の通路に弁機能を有するものであってもよいし、そうでなくともよい。また、弁機能が操作体の回転駆動要素と連動関係にあるもの例えば被接続体の雄ねじ状口部に接続口部が連通状に接続した状態にロックされた後に、弁が開いて、ガスや液等の流体が流れるようしてある一方で、弁が閉じられた後には、雄ねじ状口部から接続口部をロック解除して外せるように形成してあるものでもよいし、そうでないものでもよい。
A.請求項1により、雄ねじ状口部に接続口部を接触〜接近させて、半環状鍔部の雌ねじ部を雄ねじ状口部における雄ねじ部に螺合状に被せた後、後位置から前位置に移動した操作体を適宜角度回し操作することで、雄ねじ状口部と接続口部との接続関係を1回転に満たない角度すなわち肘を支点とした回し角度程度の回し操作で得ることができる。
したがって、何回も回し操作する必要がなくて手間がかからないし、工具を十分に動かせない制約のある接続箇所にも有用である。また、気体用の接続部材あるいは液体用の接続部材として好適である。
B.請求項2により、さらに、操作体が後位置から前位置に向けてバネで付勢されていることで、雄ねじ状口部に対する接続口部の操作体によるロック関係が保たれ、取り扱いが容易である
図1〜図3には本発明の接続部材における実施の1形態を例示しており、接続部材1は、後で説明する容器バルブ7の雄ねじ状口部7aに接続される継ぎ体2と、この継ぎ体2を雄ねじ状口部7aに接続状態にロック及びロック解除可能な操作体3を有している。
継ぎ体2は、回転軸線a上に沿い通路2cを後端部2aから前端部2bに貫通状に設けてあり、前端部2bの接続口部2d側縁には半環状鍔部2eを回転軸線aと同心円状に突設すると共に半環状鍔部2e内面には雌ねじ部2fを雄ねじ状口部7aにおける雄ねじ部7bに螺合状に被せ可能に形成してある。
また、接続口部2dの環状凹溝部2gにはパッキング4を収めることで、雄ねじ状口部7aとの接続時に気密状に接続し得るように形成してある。そして、後端部2aの環状溝部2hには止め輪5を着脱自在に嵌着し、この止め輪5で抜止されたバネ6のバネ力により操作体3を後位置から前位置に向けて付勢してある。
操作体3は、雄ねじ状口部7aが前端側から挿脱可能な貫通状の孔部3aと、この孔部3aにおける前端側の孔面の一部に凹設されていて、半環状鍔部2eが前端側から挿脱可能な半環状凹段部3bと、継ぎ体2の後端部2aが貫挿するガイド孔3cとを、回転軸線aと同心円状に配設してある。
この操作体3は、半環状鍔部2eの雌ねじ部2fが操作体3前端から突出した操作体3の後位置で、雌ねじ部2fを雄ねじ状口部7aにおける雄ねじ部7bに螺合状に被せ可能にし、且つ、この半環状鍔部2eが半環状凹段部3b内に、雄ねじ状口部7aが孔部3a内に、それぞれ収まるように移動した操作体3の前位置で、操作体3を回転軸線回りに右回しすることにより、継ぎ体2を右回転させて前進させ、雄ねじ状口部7aに接続口部2dが連通状に接続した状態にロック可能に形成してある。また、操作体3の前位置で、操作体3を回転軸線回りに左回しすることにより、継ぎ体2を左回転させて後進させ、雄ねじ状口部7aに接続口部2dが連通状に接続したロック状態からロック解除可能に形成してある。
図4〜図5には本発明の接続部材の使用例として前記した図1の接続部材1を容器バルブ7に接続する状態を例示している。
容器バルブ7における雄ねじ状口部7aの雄ねじ部7bに、バネ6のバネ力に抗して後位置に後退させることで操作体3前端から突出した半環状鍔部2eの雌ねじ部2fを螺合状に被せる(図4参照)。この際、雄ねじ状口部7aと接続口部2dとの間隔が狭いほどロックのための回し角度が少なくて済むことになる。
然る後に、半環状鍔部2eが半環状凹段部3b内に、雄ねじ状口部7aが孔部3a内に、それぞれ収まるように操作体3を前位置に移動させる。この後位置から前位置への移動は、バネ6に押されて行なわれる。
次に、前位置で操作体3を回転軸線回りに右回しすることにより、継ぎ体2を右回転させて前進させ、雄ねじ状口部7aに接続口部2dがパッキング4を経て連通状に接続した状態にロックする(図5参照)。継ぎ体2の後端部2aにおける通路2cと連通しているネジ孔2iにはあらかじめ充填管8が螺着されて接続されている。
このロックを解除するには、前位置で操作体3を回転軸線回りに左回しすることにより、継ぎ体2を左回転させて後進させ、雌ねじ部2fを雄ねじ部7bとの螺合状態から解放することで、雄ねじ状口部7aから接続口部2dを離せることになる。
図6には本発明の接続部材における実施の他の1形態を例示しており、構成は操作体を駆動回転可能にしてある点等の一部を除いて前記した図1の態様のものと基本的に同一であるため、共通している構成の説明は符合を準用して省略し、相違する構成について説明する。
接続部材1は、器体9における接続部材1の回転軸線aと同軸線上の貫通孔10に筒状可動体11を前後動可能に備えてあり、この筒状可動体11のガス通孔12先部に継ぎ体2の後端部2aを挿入してある。継ぎ体2の後端部2aに螺着した弁体2jは、ガス通孔12内面に突設してある前方の弁座13にバネ14の弾性力を受けて弾性的に接することで閉弁し得るようにし、また、後述するピストン16が前進するのにともない弁座13と離れることで開弁してガス通孔12と通路2cが後端部2aのガス孔15を経て連通し得るように形成してある。
そして、筒状可動体11と一体状のピストン16には作動軸17後端を回転可能に備えてある。ピストン16は、器体9のシリンダ室18内に前後動可能に配設してあり、送気管19から供給されるエアーが切り換えバルブ20を経て通気路21より後室18aに送り込まれるのにともないピストン16および筒状可動体11そして作動軸17が前進し、エアーが切り換えバルブ20を経て通気路22より前室18bに送り込まれるのにともないピストン16および筒状可動体11そして作動軸17が後進し得るように形成してある。切り換えバルブ20は、送気管19から供給されるエアーを通気路21または通気路22に導くことで、ピストン16および筒状可動体11そして作動軸17を前後に駆動操作可能に形成してある。
作動軸17は、軸後端をピストン16の保持孔23に前後方向に遊挿させて止め輪24で止めることにより、ピストン16に従動して前後動可能且つピストン16に対して回転可能に形成してある。
この作動軸17における器体9の軸孔25から前側に貫出している軸前端にはスクリューねじ部26および平歯車部27を同軸状に設けてあり、後側のスクリュー雄ねじ部26は器体9側のスクリュー雌ねじ部28に螺合し、前側の平歯車部27は操作体3後端のリング状歯車部29に噛合可能に形成している。
スクリュー雄ねじ部26とスクリュー雌ねじ部28の螺合関係は、ピストン16がシリンダ室18内を後室18aから前室18bまで前後動する間、スクリュー雄ねじ部26とスクリュー雌ねじ部28の螺合関係が保たれて、作動軸17が前後動しつつ回転するように形成してある。
平歯車部27とリング状歯車部29の噛合関係は、ピストン16が後室18aからシリンダ室18内のほぼ中間まで前後動する間、平歯車部27がリング状歯車部29と噛合状態にある一方で、ピストン16がシリンダ室18内のほぼ中間から前室18bまで前後動する間、平歯車部27がリング状歯車部29との噛合状態から解放され、作動軸17の回転が操作体3に伝わらないように形成してある。
かかるピストン16と一体連動状の作動軸17は、前後動する際にスクリュー雄ねじ部26とスクリュー雌ねじ部28の螺合関係により回転運動を付与されて前後動しつつ回転動作し、ピストン16が後室18aからシリンダ室18の中程までの前進時には操作体3を回転軸線回りに右回し、継ぎ体2を右回転させて前進させ、雄ねじ状口部7aに接続口部2dが連通状に接続した状態にロック可能であり、ピストン16がシリンダ室18の中程から後室18aまでの後進時には操作体3を回転軸線回りに左回し、継ぎ体2を左回転させて後進させ、雄ねじ状口部7aに接続口部2dが連通状に接続したロック状態からロック解除可能に形成してある。
そして、作動軸17は、ピストン16がシリンダ室18中程から前室18bまでの前後動時に、平歯車部27がリング状歯車部29から外れた状態で前後動することで、弁座13が前進して弁体2jから離れ開弁するのを妨げないようにし、また、弁座13が後進して弁体2jに当接し閉弁するのを妨げないようにしてある。
図7〜図9には本発明の接続部材の使用例として前記した図6の接続部材1をバルブ7に接続する状態を例示している。かかる接続部材1では、第1段階として前記した段落0009で説明した手順と同様に、容器バルブ7における雄ねじ状口部7aの雄ねじ部7bに半環状鍔部2eの雌ねじ部2fが螺合状に被さり(図7参照)、半環状鍔部2eが半環状凹段部3b内に、雄ねじ状口部7aが孔部3a内に、それぞれ収まった操作体3の前位置にセットする。
次に、このセットした状態で、切り換えバルブ20を操作して、エアーを通気路21より後室18aに送り込み、ピストン16および筒状可動体11そして作動軸17を前進させる。この際、ピストン16が後室18aからシリンダ室18の中程まで前進するのにともない、同時に作動軸17が前進しながら回転することにより、噛合関係にある平歯車部27とリング状歯車部29により操作体3そして継ぎ体2が回転軸線回りに右回しされ、雄ねじ状口部7aに接続口部2dがパッキング4を経て連通状に接続した状態にロックされる(図8参照)。
そして、さらにピストン16がシリンダ室18中程から前室18bまで前進するのにともない、平歯車部27がリング状歯車部29から外れた状態で作動軸17がさらに前進することにより、筒状可動体11すなわち弁座13が前進して弁体2jから離れて開弁し、ガス通孔12と通路2cがガス孔15を経て連通されて容器バルブ7を経てガス容器30にガス充填可能になる(図9参照)。
かかるロックを解除するには、切り換えバルブ20を操作して、エアーを前室18bに送り込み、ピストン16および筒状可動体11そして作動軸17を後進させることで、先ず閉弁し、然る後にロック解除して雄ねじ状口部7aから接続口部2dを離脱する。
図10には本発明の接続部材における実施の他の1形態を例示しており、構成はガス容器におけるハンドルの回し要素を付加してある点を除いて前記した図6の態様のものと基本的に同一であるため、共通している構成の説明は符合を準用して省略し、相違する構成について説明する。
器体9におけるアーム31前端の鉛直状回転軸32にハンドル操作部33を垂設してある。このハンドル操作部33は、回転軸32を経て垂直状シリンダ34と連繋することで上下動可能にしてあると共に、歯車35およびラック36を経て水平状シリンダ37と連繋することで水平回転可能にしてある。
かくした接続部材1では、ガス容器30における容器バルブ7の雄ねじ状口部7aに接続口部2dを、前記したように切り換えバルブ20を操作して、エアーを通気路21より後室18aに送り込むことで、接続してロックすると共に弁座13により開弁した後、垂直状シリンダ34によりハンドル操作部33を下動させて容器バルブ7のハンドル7cに係止する。然る後に、水平状シリンダ37によりハンドル操作部33を経てハンドル7cを回して開弁し、ガス容器30にガスを充填することになる。
そして、ガス充填後には、水平状シリンダ37によりハンドル操作部33を逆回ししてハンドル7cを閉めた後、ハンドル操作部33を上動させてハンドル7cから離す。然る後、前記したように切り換えバルブ20を操作して、エアーを前室18bに送り込むことで、弁座13により閉弁し、その後にロック解除して雄ねじ状口部7aから接続口部2dを離脱することになる。
また、図示していないが、前記した図6および図10の態様において、スクリュー雄ねじ部26とスクリュー雌ねじ部28の螺合関係を、ピストン16が後室18aからシリンダ室18の中程まで前後動する間のみ螺合関係にあるようにし、この螺合関係にある間は作動軸17が前後動しつつ回転し、そして、ピストン16がシリンダ室18の中程から前室18bまで前後動する間はスクリュー雄ねじ部26がスクリュー雌ねじ部28から外れて、作動軸17が回転せずに前後動のみするように形成することで、ロックおよびロック解除そしてガス充填し得るようにしてもよい。
本発明の接続部材における実施の1形態を例示している正面図。 縦断側面図。 分解斜視図。 接続部材を容器バルブに接続する状態の縦断側面図。 接続部材を容器バルブに接続状態にロックした縦断側面図。 本発明の接続部材における実施の他の1形態を例示している縦断側面図。 接続部材を容器バルブに接続する状態の縦断側面図。 接続部材を容器バルブに接続状態にロックした縦断側面図。 接続部材を開弁して容器バルブと連通せしめた縦断側面図。 本発明の接続部材における実施の他の1形態を例示している縦断側面図。
符号の説明
1 接続部材
2 継ぎ体
2a 後端部
2b 前端部
2c 通路
2d 接続口部
2e 半環状鍔部
2f 雌ねじ部
2g 環状凹溝部
2h 環状溝部
2i ネジ孔
2j 弁体
3 操作体
3a 孔部
3b 半環状凹段部
3c ガイド孔
a 回転軸線
4 パッキング
5 止め輪
6 バネ
7 容器バルブ(被接続体)
7a 雄ねじ状口部
7b 雄ねじ部
8 充填管
9 器体
10 貫通孔
11 筒状可動体
12 ガス通孔
13 弁座
14 バネ
15 ガス孔
16 ピストン
17 作動軸
18 シリンダ室
18a 後室
18b 前室
19 送気管
20 切り換えバルブ
21 通気路
22 通気路
23 保持孔
24 止め輪
25 軸孔
26 スクリューねじ部
27 平歯車部
28 スクリュー雌ねじ部
29 リング状歯車部
30 ガス容器
31 アーム
32 鉛直状回転軸
33 ハンドル操作部
34 垂直状シリンダ
35 歯車
36 ラック
37 水平状シリンダ

Claims (2)

  1. 被接続体の雄ねじ状口部に接続される継ぎ体と、この継ぎ体を前記雄ねじ状口部に接続状態にロックおよびロック解除可能な操作体を有する接続部材であって、
    前記継ぎ体は、回転軸線に沿い通路を後端部から前端部に貫通状に設け、この前端部の接続口部側縁に半環状鍔部を回転軸線と同心円状に突設すると共に当該半環状鍔部内面に雌ねじ部を雄ねじ状口部における雄ねじ部に螺合状に被せ可能に形成し、
    前記操作体は、雄ねじ状口部が前端側から挿脱可能な貫通状の孔部と、この孔部における前端側の孔面の一部に凹設されていて、半環状鍔部が前端側から挿脱可能な半環状凹段部とを、回転軸線と同心円状に配設し、
    半環状鍔部の雌ねじ部が操作体前端から突出した操作体の後位置で、雌ねじ部を雄ねじ状口部における雄ねじ部に螺合状に被せ、且つ、この半環状鍔部が半環状凹段部に、雄ねじ状口部が孔部に、それぞれ収まるように移動した操作体の前位置で、操作体を回転軸線回りに回転することにより、継ぎ体を回転させて、雄ねじ状口部に接続口部が連通状に接続した状態にロックおよび同ロック解除可能にしてあることを特徴とする接続部材。
  2. 操作体が、後位置から前位置に向けてバネで付勢されていることを特徴とする請求項1記載の接続部材。
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