JP4656573B2 - チップ型固体電解コンデンサ - Google Patents

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Description

本発明は、タンタル固体電解コンデンサなどのチップ型固体電解コンデンサに関する。
従来のモールドパッケージ構造を有するチップ型固体電解コンデンサは、図4の如く、固体電解コンデンサ素子21の陽極側電極及び陰極側電極に、それぞれ陽極リード端子22及び陰極リード端子23が接続されている。陽極リード端子22は、抵抗溶接にてタンタルワイヤー24を介してコンデンサ素子21に接続されている。
さらに、固体電解コンデンサ素子21及びタンタルワイヤー24並びに陽極リード端子22及び陰極リード端子23の一部は、モールドパッケージ25で被覆されている。
図5は、従来の固体電解コンデンサにおいて、回路基板等に搭載できるようにリード端子を形成する工程を示す図である。図5(a)は、コンデンサ素子21がモールドパッケージ25に封止された後の状態を示しており、この時点では、コンデンサ21の陽極リード端子22及び陰極リード端子23は、パッケージ25から突出した部分が水平にのびている。図5(b)は第一フォーミング終了後を、図5(c)は第二フォーミング終了後を示す図である。陽極リード端子22及び陰極リード端子23のフォーミングは、通常、フォーミングローラ26が回転しつつパッケージ25から所定距離だけ離れた位置を通過して、陽極リード端子22及び陰極リード端子23を折り曲げて、行っている(例えば、特許文献1参照)。
第一及び第二フォーミングにより、陽極リード端子22及び陰極リード端子23は、フォーミングローラ26でほぼ直角に折り曲げられる。しかし、第二フォーミングによって陽極リード端子22及び陰極リード端子23がパッケージ25のリード端子突出部25a,25a’から直角に折り曲げられると、回路基板等への搭載の際に、この屈曲部に亀裂が生じやすくリード端子の強度が劣化する問題がある。
又、パッケージ25とフォーミングローラ26との間の適切な距離を保持することは難しく、距離が大きいとフォーミング形状不良を発生し、距離が小さいとリード端子突出部25a,25a’にストレスがかかり、パッケージクラック及びパッケージ欠けが発生したり漏れ電流特性が悪化する問題がある。
特開平5−182871号公報
そこで、前記の問題点を鑑みて、本発明が解決しようとする課題は、機械的なリード端子強度の向上を図ることができ、パッケージクラックやパッケージ欠けなどの外観不良及び漏れ電流不良の発生を抑えることができるチップ型固体電解コンデンサを提供することである。
本発明に係るチップ型固体電解コンデンサは、前記の課題を解決するため、コンデンサ素子に接続された陽極リード端子及び陰極リード端子と、コンデンサ素子を被覆するモールドパッケージとを備え、このパッケージのリード端子突出部から突出する各リード端子がパッケージの側面に沿って折り曲げられたチップ型固体電解コンデンサにおいて、
モールドパッケージはコンデンサ素子を上パッケージと下パッケージとで封止するとともに、リード端子突出部が下パッケージの両端上端に配され、
下パッケージの両側面は、リード端子突出部とパッケージ底面との間でリード突出方向における下パッケージの幅が最大となるように形成されており、各リード端子の基端側の屈曲部及び先端側の屈曲部が、パッケージの側面に沿って直角よりも大きな角度で折り曲げ形成されていることを特徴とする。
本発明のチップ型固体電解コンデンサは、前記のように構成されており、各リード端子の基端側及び先端側の屈曲部が、パッケージの側面に沿って直角よりも大きな角度で折り曲げられているため、曲げによるストレスが緩和される。従って、機械的なリード端子の亀裂が低減し、さらにパッケージクラックやパッケージ欠けという外観不良及び漏れ電流不良を低減することができる。
[実施例]
以下、図面に基づいて、本発明に係るチップ型固体電解コンデンサの一実施例について詳細に説明する。
図1は、本発明に係るチップ型固体電解コンデンサを示す断面図である。図2は、固体電解コンデンサ素子を示し、(a)は断面図、(b)は(a)に示す一点鎖線部分の拡大断面図である。図3は、チップ型固体電解コンデンサのリード端子の形成工程を示す図である。
図1の如く、本発明に係るチップ型固体電解コンデンサは、コンデンサ素子1を備えている。コンデンサ素子1の陽極側電極及び陰極側電極に、それぞれ陽極リード端子2及び陰極リード端子3が接続されている。陽極リード端子2は、タンタルワイヤー4を介してコンデンサ素子1に接続されている。このタンタルワイヤー4と陽極リード端子2とは抵抗溶接で接続され、コンデンサ素子1と陰極リード端子3とは導電性接着剤12を介して接続されている。コンデンサ素子1及びタンタルワイヤー4並びに陽極リード端子2及び陰極リード端子3の一部は、モールドパッケージ5で被覆されている。
図2の如く、コンデンサ素子1は、弁金属のタンタル粉末を、所定の形状に成形、焼結したタンタル素子(Ta)7を備えている。また、タンタルワイヤー4は、タンタル素子7に埋設されている。タンタル素子7を酸性の水溶液に浸け、電圧を印加することにより、タンタル素子7表面に酸化皮膜層(Ta)8が形成される。さらに、液体の硝酸マンガンを含浸させて焼付け、酸化皮膜層8上に二酸化マンガン層(MnO)9を形成する。そして、その上にカーボン層(C)10及び銀層(Ag)11を順次形成する。
続いて、図3(a)の如く、トランスファーモールドにより、固体電解コンデンサ素子1を上パッケージ50及び下パッケージ51で封止する。これにより、コンデンサ素子1は、モールドパッケージ5で被覆される。コンデンサ素子1に接続された陽極リード端子2及び陰極リード端子3の一部は、モールドパッケージ5の両側のリード端子突出部5a,5a’から突出して水平にのびている。
リード端子突出部5a,5a’は、下パッケージ51の両側上端に配されている。下パッケージ51の両側面5b,5b’は、リード端子突出部5a,5a’とパッケージ底面5cとの間で幅方向Wが最大となるように形成されている。従って、下パッケージ用モールド金型は、上下に開くだけでなく両側にも開くような割型構造となっている。
そして、図3(b)の如く、陽極リード端子2及び陰極リード端子3の先端側を、下方に略直角に折り曲げる第一フォーミングを行う。その後、図3(c)の如く、第二フォーミングを行う。第二フォーミングは、フォーミングローラ6を、モールドパッケージ5の上端部から下パッケージ51の側面5b,5b’に沿うようにして降下させることにより、各リード端子2,3が、下パッケージ51の側面5b,5b’に沿って折り曲げる。これにより、各リード端子2,3における基端側の屈曲部2a,3a及び先端側の屈曲部2b,3bの角度α,βが、下パッケージ51の側面5b,5b’に沿って直角よりも大きな角度で折り曲げ成形できる。
上記方法により、定格6.3V―10μFのチップ型固体電解コンデンサを作製した。
(従来例)
図4、図5に示すように、モールドパッケージの形状をリード端子突出部からパッケージ底面に向かって幅が狭くなるようにした以外は、実施例と同様の方法でチップ状固体電解コンデンサを作製した。
次に、上記実施例及び従来例の固体電解コンデンサの特性を比較するための試験を行った。本試験では、2012サイズ(外形寸法2.0mm×1.2mm)における6.3V/10μF(電圧容量/静電容量)の固体電解コンデンサを、実施例及び従来例の製造工程に従って各10,000個作製し、この固体電解コンデンサの漏れ電流不良数及びパッケージクラック不良数を確認した。
さらに、各リード端子突出部の屈曲部が完全に破断するまで伸ばして曲げるを繰り返す折り曲げ試験を20個ずつ行い、伸ばして曲げるを1回とし、完全に破断するまでの平均回数を確認した。その結果を下記表1に示す。
Figure 0004656573
表1のように、本発明に係るチップ型固体電解コンデンサは、従来例に比してパッケージクラック不良の発生数及び漏れ電流不良の発生数とも少なく、また、リード端子の機械的強度も向上することが確認できた。
なお、本発明のチップ型固体電解コンデンサは、前記したタンタル固体電解コンデンサに限らず、各種の固体コンデンサ及び湿式コンデンサ等に採用することができることは言うまでもない。
本発明のチップ型固体電解コンデンサを示す断面図。 固体電解コンデンサ素子を示し、(a)は断面図、(b)は(a)に示す一点鎖線部分の拡大断面図。 本発明のチップ型固体電解コンデンサにおけるリード端子の形成工程を示す図。 従来例のチップ型固体電解コンデンサを示す断面図。 従来例のチップ型固体電解コンデンサにおけるリード端子の形成工程を示す図。
符号の説明
1 コンデンサ素子
2 陽極リード端子
3 陰極リード端子
4 タンタルワイヤー
5 モールドパッケージ
6 フォーミングローラ
7 タンタル素子
8 酸化皮膜層
9 二酸化マンガン層
10 カーボン層
11 銀層
12 導電性接着剤
51 上パッケージ
52 下パッケージ
2a,3a 各リード端子の基端側の屈曲部
2b,3b 各リード端子の先端側の屈曲部
5a リード端子突出部
5b パッケージ側面
5c パッケージ底面

Claims (1)

  1. コンデンサ素子に接続された陽極リード端子及び陰極リード端子と、前記コンデンサ素子を被覆するモールドパッケージとを備え、このモールドパッケージのリード端子突出部から突出する前記各リード端子が、前記パッケージの側面に沿って折り曲げられたチップ型固体電解コンデンサにおいて、
    前記モールドパッケージは前記コンデンサ素子を上パッケージと下パッケージとで封止するとともに、前記リード端子突出部が前記下パッケージの両端上端に配され、
    前記下パッケージの両側面は、前記リード端子突出部とパッケージ底面との間でリード突出方向における前記下パッケージの幅が最大となるように形成されており、前記各リード端子の基端側の屈曲部及び先端側の屈曲部が、前記パッケージの側面に沿って直角よりも大きな角度で折り曲げ形成されていることを特徴とするチップ型固体電解コンデンサ。
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