JP4656004B2 - 車両用前照灯 - Google Patents

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この発明は、ヘッドランプやフォグランプなどのプロジェクタタイプの車両用前照灯に関するものである。特に、軽量化とコンパクト化に最適であるプロジェクタタイプの車両用前照灯に関するものである。
この種のプロジェクタタイプの車両用前照灯は、従来からある(たとえば、特許文献1参照)。以下、従来の車両用前照灯について説明する。従来の車両用前照灯は、光源と、その光源からの光を反射させる反射面を有するリフレクタと、そのリフレクタの反射面からの反射光を透過させて所定の配光パターンとして前方に投影する投影レンズと、を備えるものである。
以下、従来の車両用前照灯の作用について説明する。光源を点灯すると、光源からの光がリフレクタの反射面で投影レンズ側に反射し、その反射光が投影レンズを透過して所定の配光パターンとして投影レンズから車両の前方に照射される。
ところが、従来の車両用前照灯は、軽量化とコンパクト化に対して考慮されていない。
特開2004−185903号公報
この発明が解決しようとする問題点は、従来の車両用前照灯では、軽量化とコンパクト化に対して考慮されていないという点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、投影レンズの正面視の左右両側縁が一般の投影レンズの正面視の円形状の左右両側縁より内側に位置し、投影レンズが、一般の投影レンズの左右両側部分を除いた中央部分であって、反射光のほとんどが透過する縦長領域の形状を基本とする基本形状に合わせた形状に形成されていて、投影レンズの正面視の左右両側縁が、2次曲線的な変形の変形度に基づいて形成されている、ことを特徴とする。
また、この発明(請求項2にかかる発明)は、投影レンズの正面視の左右両側縁が2次曲線的な変形の変形度に基づいて形成されているものであって、一般の投影レンズを所定数個のほぼ水平面で切断し、ほぼ水平面で切断された各断面の距離に異型度を乗じ、投影レンズの縦長領域の外側の形状に、2次曲線的な変形を加えるものである、ことを特徴とする。
さらに、この発明(請求項3にかかる発明)は、2次曲線的な変形の変形度に基づいて形成されている投影レンズの正面視の形状が縦長の楕円形状である、ことを特徴とする。
この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、投影レンズの正面視の左右両側縁が一般の投影レンズの正面視の円形状の左右両側縁より内側に位置するので、図5(プロジェクタタイプの車両用前照灯の投影レンズの反射光の透過特性を示す一般の投影レンズの正面視の説明図)に示すように、反射光がほとんど透過しない投影レンズの左右両側の部分を無くすことができる。この結果、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、投影レンズのコンパクト化と軽量化とを図ることができ、かつ、ランプユニット全体の軽量化とコンパクト化を図ることができる。しかも、この発明(請求項1にかかる発明)の車両用前照灯は、投影レンズのうち反射光が透過する部分を使用するので、所定の配光パターンを形成することができる。
また、この発明(請求項1、2にかかる発明)の車両用前照灯は、前記の課題を解決するための手段により、反射光がほとんど透過しない投影レンズの左右両側の部分を無くすので、投影レンズ全体が光って見え、反射光がほとんど透過しない部分すなわち光って見えない部分を有する従来の車両用前照灯の投影レンズと比較して、見栄えが向上される。
さらに、この発明(請求項3にかかる発明)の車両用前照灯は、投影レンズの正面視の形状が縦長の楕円形状(この明細書および特許請求の範囲においては、楕円形状と楕円形状に類似した形状を含む)をなすので、さらに軽量コンパクト化されかつ見栄えが向上される。
以下、この発明にかかる車両用前照灯の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。図面において、符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。
以下、この実施例にかかる車両用前照灯の構成について説明する。図1〜図3において、符号1は、この実施例にかかる車両用前照灯である。前記車両用前照灯1は、自動車(車両)の前部の左右にそれぞれ装備される、たとえば、プロジェクタタイプのヘッドランプである。また、前記車両用前照灯1は、図1〜図3に示すように、光源としての放電灯2と、リフレクタ3と、投影レンズ(集光レンズ、凸レンズ)4と、シェード5と、フレーム部材8と、ランプハウジング(図示せず)と、図示しないランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)と、を備えるものである。
前記放電灯2および前記リフレクタ3および前記投影レンズ4および前記シェード5および前記フレーム部材8は、ランプユニットを構成する。前記ランプユニットは、前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズにより区画されている灯室(図示せず)内に、たとえば光軸調整機構(図示せず)を介して配置されている。
前記放電灯2は、いわゆる、メタルハライドランプなどの高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)などである。前記放電灯2は、前記リフレクタ3にソケット機構6を介して着脱可能に取り付けられている。前記放電灯2は、発光部7を有する。なお、光源としては、前記放電灯2以外に、ハロゲン電球、白熱電球でも良い。
前記リフレクタ3は、前記フレーム部材8に固定保持されている。前記リフレクタ3は、前側(前記車両用前照灯1の光の照射方向側)が開口し、かつ、後側が閉塞した中空の凹形状をなす。前記リフレクタ3の後側の閉塞部の中央には、前記放電灯2が挿入されるための円形の透孔9が設けられている。
前記リフレクタ3の内凹面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、反射面10が形成されている。前記反射面10は、前記放電灯2の前記発光部7からの光を前記シェード5および前記投影レンズ4側に反射させるものである。前記反射面10は、楕円もしくは楕円を基本とする自由曲面(NURBS曲面)などの反射面(図2の垂直断面が楕円面をなし、かつ、図3の水平断面が放物面ないし変形放物面をなす反射面)からなる。このために、前記反射面10は、第1焦点F1と、第2焦点(水平断面上の焦線)F2と、回転軸すなわち光軸Z1−Z1と、を有する。前記反射面10の自由曲面(NURBS曲面)は、「Mathematical Elemennts for Computer Graphics」(Devid F. Rogers、J Alan Adams)に記載されているNURBSの自由曲面(Non-Uniform Rational B-Spline Surface)である。
前記投影レンズ4は、非球面レンズの凸レンズである。前記投影レンズ4の前方側は、凸非球面をなし、一方、前記投影レンズ4の後方側は、平非球面をなす。前記投影レンズ4は、前記フレーム部材8に固定保持されている。前記投影レンズ4は、レンズ焦点(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面)F3と、光軸Z2−Z2と、を有する。前記投影レンズ4の光軸Z2−Z2と、前記反射面10の光軸Z1−Z1とは、図1および図3に示すように、左右にずれている。
前記シェード5は、製造コストが安価である板構造(この例では、平板の薄鋼板構造)からなる。前記シェード5は、前記反射面10から前記投影レンズ4に向かう反射光の一部を遮蔽してカットオフラインを有する所定の配光パターンLP、たとえば、図4に示すすれ違い用の配光パターンや高速道路用の配光パターンを形成するものである。前記シェード5の上端のエッジは、前記所定の配光パターンカットオフラインを形成するものであって、前記投影レンズ4のレンズ焦点F3および前記反射面10の第2焦点F2もしくはその近傍に沿って位置する。前記シェード5は、前記フレーム部材8に固定保持されている。
ここで、プロジェクタタイプの車両用前照灯の投影レンズの反射光の透過特性について、図5を参照して説明する。図5において、符号「12」は、一般のプロジェクタタイプの車両用前照灯の投影レンズである。前記一般の投影レンズ12は、図5に示すように、正面視ほぼ円形状をなす。そして、前記所定の配光パターンLPを形成する光は、図5中の点々に示すように、前記一般の投影レンズ12のうち、左右両側部分を除いた中央部分の縦長領域11(図5中の左右両側部の2本の二点鎖線のほぼ垂直線の間の領域)を透過する前記反射光がほとんどである。このために、前記一般の投影レンズ12の左右両側部分(図5中の左右両即部の2本の二点鎖線のほぼ垂直線から外側の部分)には、前記反射光がほとんど透過しないので、前記一般の投影レンズ12の左右両側部分は、前記所定の配光パターンLPの形成にはほとんど寄与していない。
そこで、前記車両用前照灯1は、前記一般の投影レンズ12のうち、前記所定の配光パターンLPを形成するのに必要な部分、すなわち、前記縦長領域11を残して、その他の部分、すなわち、左右両側部分を無くした前記投影レンズ4を使用するものである。
前記投影レンズ4は、投影レンズ4の正面視の形状が、前記反射光のほとんどが透過する部分、すなわち、前記縦長領域11の形状を基本とする基本形状に合わせた形状に形成されている。たとえば、前記投影レンズ4のうち、前記反射光が透過する部分の前記縦長領域11から外側の形状は、2次曲線的な変形の変形度に基づいて変形された形状に形成されている。
すなわち、前記一般の投影レンズ12を所定数(6〜40)個のほぼ水平面で切断する。なお、この切断する数が多ければ多いほど変形の形状が2次曲線に近づく。前記ほぼ水平面で切断された各断面の距離に異型度Kを乗じて(掛けて)、前記投影レンズ4のうち、前記反射光が透過する部分の前記縦長領域11から外側の形状に、2次曲線的な変形を加えるものである。前記異型度Kは、下式(1)からなる。ただし、aおよびbは、適切な係数である。Rは、前記一般の投影レンズ12の正面視の円形状の半径である。

K=a×R×R+b………(1)
以下、図6〜図10を参照してさらに詳細に説明する。まず、図6に示すように、前記一般の投影レンズ12を11個のほぼ水平面で切断する。つぎに、図7〜図9に示すように、各断面の距離、すなわち、前記一般の投影レンズ12の中心O−O(光軸)からほぼ垂直(直角)に前記一般の投影レンズ12の外面までの距離L1、L2、L3L4、L5、L6(L1〜6)、M1、M2、M3、M4(M1〜4)、N1、N2(N1〜2)に、前記の異型度Kを乗じる。これにより、図10(A)に示す正面視円形状の前記一般の投影レンズ12から、図10(B)に示す前記反射光が透過する部分の前記縦長領域11から外側の形状に2次曲線的な変形を加えた投影レンズ13が得られる。
なお、図7(A)、図8(A)、図9(A)は、前記一般の投影レンズ12の各断面の距離を示す断面図である。図7(B)、図8(B)、図9(B)は、前記一般の投影レンズ12の各断面の距離に前異型度Kを乗じた状態を示す断面図である。図7(C)、図8(C)、図9(C)は、前記反射光が透過する部分の前記縦長領域11から外側の形状に2次曲線的な変形を加えた投影レンズ13を示す断面図である。また、前記異型度Kを乗じる、図7における断面の距離L1〜6が6個であり、図8における断面の距離M1〜4が4個であり、図9における断面の距離N1〜2が2個であるが、その個数は特に限定せず、任意である。
そして、図10(B)および図11(A)に示す前記反射光が透過する部分の前記縦長領域11から外側の形状に2次曲線的な変形を加えた投影レンズ13の正面視の形状を、図11(A)の点線にて示す楕円形状に形成する(切り取る)。この結果、前記2次曲線的な変形の変形度に基づいて変形された前記投影レンズ4の正面視の形状は、図11(B)に示すように、楕円形状に形成されている。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、放電灯2を点灯する。すると、この放電灯2の発光部7から光が放射される。この光は、リフレクタ3の反射面10でシェード5および投影レンズ4側に反射される。この反射光の一部は、シェード5により遮蔽され、残りの反射光で図4に示す所定の配光パターンLP3が形成される。この残りの反射光は、投影レンズ4側に進み、投影レンズ4を透過して、所定の配光パターンLPとして、自動車の前方に投影(放射、照射)される。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施例にかかる車両用前照灯1は、前記の構成および作用により、一般の投影レンズ12のうち反射光がほとんど透過しない部分を無くして、反射光が透過する部分すなわち縦長領域11のみで投影レンズ4(13)を形成することができる。このために、この実施例にかかる車両用前照灯1は、投影レンズ4(13)の軽量化とコンパクト化を図ることができ、かつ、ランプユニット全体の軽量化とコンパクト化を図ることができる。これにより、ランプユニットの光軸調整を行う光軸調整機構を小型化することができ、その分、製造コストを安価にすることができる。
しかも、この実施例にかかる車両用前照灯1は、一般の投影レンズ12のうち反射光が透過する部分すなわち縦長領域11を使用するので、所定の配光パターンLPを形成することができる。
また、この実施例にかかる車両用前照灯1は、前記の構成および作用により、投影レンズ4(13)全体が光るので、反射光がほとんど透過しない部分すなわち光って見えない部分を有する従来の車両用前照灯の投影レンズと比較して、見栄えが向上される。
さらに、この実施例にかかる車両用前照灯1は、投影レンズ4の正面視の形状が楕円形状をなすので、さらに軽量コンパクト化され見栄えが向上される。
以下、上記の実施例以外の例について説明する。前記の実施例においては、車両用前照灯としてヘッドランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、車両用前照灯としてヘッドランプ以外のランプ、たとえば、フォグランプなどであっても良い。
また、前記の実施例においては、所定の配光パターンLPとしてすれ違い用配光パターンや高速道路用配光パターンが得られるプロジェクタタイプのヘッドランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、得られる所定の配光パターンとしては特に限定されない。たとえば、所定の配光パターンとしては、たとえば、走行用の配光パターンや濡路用配光パターンや悪天候用配光パターンであっても良い。
さらに、前記の実施例においては、正面視の形状が楕円形状をなす投影レンズ4について説明するものである。ところが、この発明においては、反射光が透過する部分の縦長領域11から外側の形状に2次曲線的な変形を加えた投影レンズ13でもよいし、また、一般の投影レンズ12のうち左右両側部分を除いた中央部分の縦長領域11の部分のみの投影レンズでもよい。
この発明にかかる車両用前照灯の実施例を示すランプユニットの正面図である。 同じく、図1におけるII−II線断面図(垂直断面図)である。 同じく、図1におけるIII−III線断面図(水平断面図)である。 同じく、所定の配光パターンを示す説明図である。 同じく、投影レンズにおける反射光の透過特性を示す説明図である。 同じく、一般の投影レンズにおいてほぼ水平面で切断する状態を示す説明図である。 同じく、図6におけるVII−VII線断面図である。 同じく、図6におけるVIII−VIII線断面図である。 同じく、図6におけるIX−IX線断面図である。 同じく、一般の投影レンズから、反射光が透過する部分の縦長領域から外側の形状に2次曲線的な変形を加えた投影レンズに、変形させた状態を示す説明図である。 同じく、反射光が透過する部分の縦長領域から外側の形状に2次曲線的な変形を加えた投影レンズから、正面視楕円形状の投影レンズに形成した状態を示す説明図である。
符号の説明
1 車両用前照灯
2 放電灯(光源)
3 リフレクタ
4 投影レンズ
5 シェード
6 ソケット機構
7 発光部
8 フレーム部材
9 透孔
10 反射面
11 縦長領域
12 一般の投影レンズ
13 反射光が透過する部分の縦長領域から外側の形状に2次曲線的な変形を加えた投影レンズ
LP 所定の配光パターン
HL−HR 左右の水平線
VU−VD 上下の垂直線
Z1−Z1 反射面の光軸
Z2−Z2 投影レンズの光軸
F1 反射面の第1焦点
F2 反射面の第2焦点
F3 投影レンズの焦点
O−O 中心
K 異型度
L1〜6、M1〜4、N1〜2 距離

Claims (3)

  1. プロジェクタタイプの車両用前照灯において、
    光源と、
    楕円もしくは楕円を基準とする反射面を有し、かつ、前記光源からの光を反射させるリフレクタと、
    前記リフレクタの前記反射面からの反射光を透過させて所定の配光パターンとして前方に投影する投影レンズと、
    を備え、
    前記投影レンズの正面視の左右両側縁は、一般の投影レンズの正面視の円形状の左右両側縁より内側に位置し、
    前記投影レンズは、前記一般の投影レンズの左右両側部分を除いた中央部分であって、前記反射光のほとんどが透過する縦長領域の形状を基本とする基本形状に合わせた形状に形成されていて、
    前記投影レンズの正面視の左右両側縁は、2次曲線的な変形の変形度に基づいて形成されている、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記投影レンズの正面視の左右両側縁は、2次曲線的な変形の変形度に基づいて形成されているものであって、
    前記一般の投影レンズを所定数個のほぼ水平面で切断し、前記ほぼ水平面で切断された各断面の距離に異型度を乗じ、前記投影レンズの前記縦長領域の外側の形状に、2次曲線的な変形を加えるものである、ことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記2次曲線的な変形の変形度に基づいて形成されている前記投影レンズの正面視の形状は、縦長の楕円形状である、ことを特徴とする請求項2に記載の車両用前照灯。
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