JP4654265B2 - 再生装置 - Google Patents
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Description
この技術によれば、複数メディアを効率的に同期させることができる。
また、今後は複数メディアを同期させるだけでなく、BD−ROM等の記録媒体に動画や音声等のAVデータとJava(登録商標)アプリケーションを含むコンテンツを記録し、多種多様なサービスを提供することが想定されている。
本発明は、記録媒体に映像等のAVデータとアプリケーションが記録されている場合において、再生中のAVデータの映像等と連携するようにアプリケーションのグラフィックスを描画する再生装置を提供することを目的とする。
また、イメージメモリは、これに格納された画像の集合に基づいて、画面表示用の信号が出力される一種のメモリであり、この信号が表示装置に伝達され、当該画像の集合が表示される。
また、画像選出手段は、プログラム実行手段により、プログラムの所定コードから変換された、プロセッサが解釈実行可能なネイティブコードをプロセッサに実行させるのではなく、画像を選出するためのネイティブコードをプロセッサに実行させることにより画像選出をさせるため、本発明に係る再生装置は、画像選出を高速に行うことができる。
この構成によれば、画像選出手段は、映像の再生タイミングを描画開始時刻と終了時刻の範囲に含む画像を選出することができるので、画像を選出する際の幅を持たせることができる。また、描画開始時刻と終了時刻の間、選出された画像を表示させることができる。
以下に、本発明に係る再生装置を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る再生装置で再生するBD−ROM(以下、「BD」と称する。)の構成を示しており、特にディスク媒体であるBD104と、BDに記録されているデータ101、102、103の構成を示す図である。
尚、本実施の形態においては、映画等のAVコンテンツを再生するためのAVアプリケーションを主眼においてBDディスクを説明するが、BDディスクをCD−ROMやDVD−ROMのようにコンピュータ用途の記録媒体として利用することも当然ながら可能である。
BDディスク104は、他の光ディスク、例えばDVDやCD等と同様にその内周から外周に向けて螺旋状に記録領域を有し、内周のリード・インと外周のリード・アウトの間に、論理アドレス空間をもつ。また、リード・インの内側にはBCA(Burst Cutting Area)とよばれるドライブでしか読み出せない特殊な領域がある。この領域はアプリケーションから読み出せないため、例えば著作権保護技術等に利用される場合がある。
ファイルシステムとはUDFやISO9660等であって、通常のPCと同様、論理データをディレクトリ、ファイル構造に従って読み出すことができる。
本実施の形態においては、BDディスク上のディレクトリ、ファイル構造は、ルートディレクトリ(ROOT)直下にBDVIDEOディレクトリが置かれている。このディレクトリは、BD−ROMで扱うAVコンテンツや管理情報等のデータ101、102、103が記録されているディレクトリである。
<BD.INFO>(ファイル名固定)
BD管理情報102の1つであり、BDディスク全体に関する情報を記録したファイルである。BD再生装置は最初にこのファイルを読み出す。
<BD.PROG>(ファイル名固定)
BD再生プログラム101の1つであり、BDディスク全体に関わるプログラムを記録したファイルである。
BD管理情報102の1つであり、シナリオを記録するプレイリスト(Play List)情報を記録したファイルである。プレイリストごとに1つのファイルをもつ。
<XXX.PROG>(XXXは可変、拡張子PROGは固定)
BD再生プログラム101の1つであり、前述したプレイリストごとのプログラムを記録したファイルである。プレイリストとの対応はファイルボディ名(XXXが一致する)によって識別される。
AVデータ103の1つであり、MPEGストリームを記録したファイルである。MPEGストリームごとに1つのファイルをもつ。
<YYY.VOBI>(YYYは可変、拡張子VOBIは固定)
BD管理情報102の1つであり、前記VOBに関わる管理情報を記録したファイルである。VOBとの対応はファイルボディ名(YYYが一致する)によって識別される。
AVデータ103の1つであり、例えば、字幕等のPNG(W3Cによって標準化された画像フォーマット)形式のデータ(以下、「PNGデータ」という。)を記録したファイルである。1つのPNGデータごとに1つのファイルをもつ。
次いで、前述したBDディスクを再生する再生装置の構成に関して図3および図4を参照しながら説明する。
BDディスク201上のデータは、光ピックアップ202を通して読み出され、読み出されたデータは、データの種類に応じて専用のメモリに格納される。
図2におけるBDディスク104上のデータ101〜103の格納先は以下の通りである。
<プログラム処理部>
プログラム処理部206は、管理情報処理部207からAVデータを再生するプレイリストの情報や、BD再生プログラムの実行等のイベント情報を受信し、BD再生プログラムを処理する。また、プログラム処理部206は、リモコンやジョイスティック等を介したイベント(以下、「ユーザイベント」という。)を受信して、それに対応するBD再生プログラムがある場合は実行する。
尚、上記BD再生プログラムとしては、AVデータの再生中に他のAVデータを再生させるようなアプリケーション、又はグラフィックスを描画させるようなアプリケーション等がある。
<管理情報処理部>
管理情報処理部207は、プログラム処理部206からの指示を受付け、対応するプレイリストおよびプレイリストに対応したVOBの管理情報を解析し、その解析結果によるAVデータを再生することをプレゼンテーション処理部208に指示する。また、管理情報処理部207は、プレゼンテーション処理部208から時刻情報を受信し、当該時刻情報に基づいて再生の停止をプレゼンテーション処理部208に指示する。また、管理情報処理部207は、プログラム処理部206へプログラムの実行を指示する。
<プレゼンテーション処理部>
プレゼンテーション処理部208は、映像、音声、PNGデータの各々に対応するデコーダを持ち、時刻情報と管理情報処理部207からの指示に基づいて、AVデータをデコードするとともに出力する。
映像データは、デコードされた後にビデオプレーン210で描画され、PNGデータはイメージプレーン209で描画される。そして、合成処理部211によって合成されてTV等の表示デバイスへ出力される。
図4は、前述した再生装置(図3)の機能構成をハードウェアで実現する場合の例を示している。
(AVデータ)
BDディスク201から読み出されたAVデータ103のうち、MPEGストリームデータはトラックバッファ309に、PNGデータはイメージメモリ308に記録される。
ビデオプロセッサ312およびサウンドプロセッサ313は、それぞれMPEGシステム規格で規定されるとおりに、デコーダバッファとデコーダからそれぞれ構成されている。すなわち、デマルチプレクサ310から送り込まれる映像、音声それぞれのデータは、それぞれのデコーダバッファに一時的に記録され、クロック307にもとづいて個々のデコーダでデコード処理される。
PNGデータが字幕向けである場合は、プレゼンテーションコントローラ306によってデコードタイミングが指示される。クロック307からの時刻情報をシナリオプロセッサ305が一旦受けて、適切に字幕が表示されるように、字幕表示時刻(開始および終了)になればプレゼンテーションコントローラ306へ字幕の表示、あるいは、非表示を指示する。
BD再生プログラムがメニュー画像等を描画するプログラムであり、メニュー画像等を示すPNGデータを描画する場合、プログラムプロセッサ302によってデコードタイミングがイメージプロセッサ311へ指示される。プログラムプロセッサ302がPNGデータのデコードをイメージプロセッサ311へ指示するタイミングは、プログラムプロセッサ302が処理しているBD再生プログラムに依存する。
(BD管理情報)
また、BDディスク201から読み出されたBD管理情報(シナリオ、AV管理情報)は、管理情報記録メモリ304に記録される。
よって読み出されて処理され、AV管理情報(YYY.VOBI)は、プレゼンテーションコントローラ306によって読み出されて処理される。
シナリオプロセッサ305は、プレイリストの情報を解析して、プレイリストによって参照されているMPEGストリームデータと、その再生位置をプレゼンテーションコントローラ306へ指示し、プレゼンテーションコントローラ306は、対応するMPEGストリームデータの管理情報(YYY.VOBI)を解析して、MPEGストリームデータを読み出すことをドライブコントローラ317へ指示する。
シナリオプロセッサ305は、クロック307の時刻を監視し、管理情報の設定にもとづいて、イベントをプログラムプロセッサ302に送出する。
(BD再生プログラム)
また、プログラム記録メモリ301に記録されたBD再生プログラム(BD.PROGまたはXXX.PROG)は、プログラムプロセッサ302によって実行処理される。プログラムプロセッサ302がBD再生プログラムを処理するのは、シナリオプロセッサ305からイベントが送信されてきた場合か、UOPマネージャ303からイベントが送信されてきた場合である。
図5は、本実施の形態におけるMPEGストリームの構成図である。
MPEGストリームは、複数のトランスポートパケット(Transport Packet、以下、「TSパケット」と称す。)から構成される。1つのTSパケットのサイズは188バイトである。
また、映像ストリーム、および、音声ストリーム等は、複数のPESパケットによって構成されており、TSパケットによって伝送される情報としては、PESパケットからなるストリームの他に、セクション(Section)によって伝送されるPSI(Program Specific Information)、および、ストリームイベント(DSM−CC Stream Event)等がある。
ストリームイベントは、ある時刻にAVデータと連携して動作するアプリケーションへ情報を提供する。
図6は、ストリームイベント(DSM−CC Stream Event)を伝送するセクション(Section)の構成図である。
table_idは、データ格納領域であるペイロードに格納されるデータタイプを示している。ストリームイベントが格納される場合、table_idは0x3Dという値である。
さらに詳細な構成は、MPEGシステム(ISO/IEC13818−1)規格書、および、DSM−CC(ISO/IEC13818−6)規格書に記述されているので、ここでは省略する。
<処理概要>
図14は、本実施の形態におけるプログラム(BD再生プログラム)、及びプログラム処理部206の機能ブロック図である。
ここで、本実施の形態におけるアプリケーション1400は、Java(登録商標)アプリケーションであり、プラットフォーム1410は、プロセッサを含み、Java(登録商標)アプリケーションのプログラムを逐次解釈してプロセッサが実行可能なネイティブコードに変換し、プロセッサがネイティブコードを実行する仮想マシンを含むものである。
以下、アプリケーション1400及びプラットフォーム1410の機能構成について説明する。
(アプリケーション)
アプリケーション1400は、ユーザイベント受信部1401、ユーザイベント情報送信部1402、および、グラフィックス情報送信部1403から構成され、各部は、アプリケーション1400側の動作を示す。
アプリケーション1400は、適宜API関数を呼び出すことによりユーザイベント情報やグラフィックス情報をプラットフォーム1410側へ出力することが可能となる。
ユーザイベント情報送信部1402は、抽出したユーザイベント情報をプラットフォーム1410へ送信する。
グラフィックス情報送信部1403は、あらかじめ既定されたグラフィックス情報をプラットフォーム1410へ送信する。
尚、実際は、そのAPI関数の呼出しもプラットフォーム1410が解釈することにより実現されるものとなる。
(プラットフォーム)
プラットフォーム1410は、ユーザイベント情報受信部1411、グラフィックス情報受信部1412、グラフィックス情報記憶部1413、グラフィックス情報制御部1414、グラフィックス描画部1415、および、ストリームイベント受信部1416から構成される。
グラフィックス情報受信部1412は、既定のグラフィックス情報をアプリケーション1400から受信する。
ここで、「グラフィックス情報をアプリケーション1400から受信する」は、具体的には、プラットフォーム1410が、アプリケーション1400中のグラフィックス情報への参照を引数にしたAPI関数を解釈し、グラフィックス情報記憶部1413にグラフィックス情報を格納させる旨のネイティブコードをプロセッサで実行することである。その結果、グラフィックス情報は、グラフィックス情報記憶部1413に記憶される。
グラフィックス情報制御部1414は、グラフィックス情報記憶部1413に記憶されているグラフィックス情報、および、ストリームイベント受信部1416から受付けたストリームイベント情報に基づき、描画すべきグラフィックス情報を判定する。
ストリームイベント受信部1416は、AVデータに埋め込まれたストリームイベントをプレゼンテーション処理部208から受信し、ストリームイベント情報を抽出する。
<データ>
(グラフィックス情報)
図8は、本実施の形態に係るグラフィックス情報の例を示している。
オブジェクトIDは、各グラフィックスオブジェクトを識別するための名称であって、そのアプリケーションにおいて一意である。
ファイル名は、そのグラフィックスオブジェクトに対応するPNGデータを格納するファイルを示している。
描画時間は、そのグラフィックスオブジェクトの描画を開始すべき時刻、および、終了すべき時刻である。これらの時刻は、アプリケーションの実行と共に再生されるAVデータの再生時間軸上の位置として指定される。
(ストリームイベント情報)
図9は、本実施の形態におけるストリームイベント情報の例を示している。
時刻は、そのストリームイベントが埋め込まれていたAVデータの再生時間軸上の位置である。
オブジェクトIDは、対応するグラフィックスオブジェクトを識別するための名称である。
許容誤差は、そのストリームイベントに対応して描画すべきグラフィックスを判定するに用いられるものであり、描画すべきグラフィックスの座標の範囲を示すものである。具体的には、描画すべき座標を中心にして許容誤差の値の範囲内にグラフィックス情報の座標が含まれている場合には、その座標に対応付けられているグラフィックスオブジェクトを描画すべきグラフィックスとして判定する。
<動作>
図15は、アプリケーション1400の起動時に、グラフィックス情報がプラットフォーム1410へ送信される場合のフローチャートを示す。
アプリケーション1400のグラフィックス情報送信部1403が、グラフィックス情報をプラットフォーム1410へ送信する(S1510)。
プラットフォーム1410におけるグラフィックス情報受信部1412が、ステップS1510において送信されたグラフィックス情報を受信する(S1500)。
図16は、AVデータにあらかじめ埋め込まれたストリームイベント情報に応じて、グラフィックスの描画を制御するフローチャートを示す。
尚、グラフィックス情報は、アプリケーションの起動時にプラットフォーム1410のグラフィックス情報記憶部1413に既に格納されており、再生するAVデータ中にはストリームイベントが含まれているものとする。
ストリームイベント受信部1416は、プレゼンテーション処理部208からストリームイベントを受信し(S1600)、受信したストリームイベントからストリームイベント情報を抽出し(S1601)、ストリームイベント情報をグラフィックス情報制御部1414に送出する(S1602)。
次いで、グラフィックス情報制御部1414は、ステップS1603において読み出された全グラフィックス情報のうち、ステップS1601におい抽出されたストリームイベント情報に対応するグラフィックス情報を判定し(S1604)、該当するグラフィックス情報をグラフィックス描画部1415へ送出する(S1605)。
<判定処理(ストリームイベント)>
ここで、ストリームイベントが発生した場合におけるグラフィックス情報の判定処理について、図11を用いて説明する。
グラフィックス情報制御部1414は、ストリームイベント情報受信部1416から受付けたストリームイベントより抽出したストリームイベント情報に含まれる時刻(以下、「イベント時刻」という。)が、グラフィックス情報における描画時間内にあるか判定する(S1101)。
ステップS1102において、グラフィックス情報制御部1414が、ストリームイベント情報に含まれると判定した場合(S1102:Y)、グラフィックス情報制御部1414は、当該グラフィックス情報を選出し、選出したグラフィックス情報の座標をストリームイベント情報の座標に置換える(S1103)。
以上のようにして、アプリケーションの起動時に、あらかじめ既定されたグラフィックス情報をプラットフォーム1410へ送信することにより、プラットフォーム1410がストリームイベント情報を逐次アプリケーション1400へ送信しなくとも、プラットフォーム1410が描画すべきグラフィックスオブジェクトを制御することが可能となり、プラットフォーム1410は、機械語命令セットを実行することによりグラフィックスオブジェクトの選択処理を行なうことができる。
また、上述の例では、イベント時刻を描画時間に含み、ストリームイベント情報とグラフィックス情報のオブジェクトIDが一致するグラフィックスを描画すべきグラフィックスとして選出したが、イベント時刻を描画時間に含み、ストリームイベント情報における座標の許容誤差範囲内に含まれる座標を有するグラフィックスを選出してもよいし、イベント時刻を描画時間に含むグラフィックス情報を選出してもよい。
(ユーザイベント)
また、ユーザイベントが発生した場合に、再生されるAVデータと連携してグラフィックスオブジェクトを描画する処理について説明する。
具体的には、ユーザイベントにより指定された座標を中心として、システムで既定された許容範囲内の座標を有するグラフィックスオブジェクトを描画する。
ステップS1710において、プログラム処理部206がユーザイベントを受付け、アプリケーション1400のユーザイベント受信部1401に送出し、ユーザイベント受信部1401はユーザイベントを受信する。
ユーザイベント情報送信部1402は、プラットフォーム1410へユーザイベント情報を送信する(S1713)。
グラフィックス情報制御部1414は、グラフィックス情報記憶部1413に格納されたグラフィックス情報を読み出し(S1702)、グラフィックス情報とユーザイベント情報に基づいて、描画すべきグラフィックスのグラフィックス情報を判定する(S1703)。
グラフィックス描画部1415は、受付けたグラフィックス情報に基づいて、グラフィックスを描画することをイメージプレーン209に指示する(S1704)。
<判定処理(ユーザイベント)>
ここで、ユーザイベントが発生した場合のグラフィックス情報の判定処理を、図13を参照しながら詳細に説明する。
グラフィックス情報制御部1414は、受付けたユーザイベント情報に係る座標(以下、「イベント座標」という。)を中心とし、システムで既定された許容誤差を半径とする円内に含まれる座標を有するグラフィックス情報があるか否か判定する(S1301)。
<実施形態2>
上述した実施形態1では、描画すべきグラフィックスの判定処理をプラットフォーム側で行なっていたが、本実施形態は、上述した実施形態1と同様の再生装置1000(図3)を用い、アプリケーション側でグラフィックスの判定処理を行なう。
図7は、本実施形態に係るアプリケーション700及びプラットフォーム710の機能構成を示している。
(アプリケーションの構成)
同図において、アプリケーション700は、ユーザイベント受信部701、グラフィックス情報記憶部702、グラフィックス情報制御部703、グラフィックス情報送信部704、及びストリームイベント情報受信部705から構成される。
ストリームイベント情報受信部705は、プラットフォーム710からストリームイベント情報を受信する。
グラフィックス情報送信部704は、グラフィックス情報制御部705によって判定されたグラフィックス情報をプラットフォーム700へ送信する。
(プラットフォームの構成)
また、プラットフォーム710は、グラフィックス情報受信部711、ストリームイベント情報送信部712、グラフィックス描画部713、及びストリームイベント受信部714から構成される。
グラフィックス情報受信部711は、グラフィックス情報をアプリケーション700がグラフィックス情報を伝達するAPI関数の呼出しに対応して逐次受信する。
<動作>
図10は、AVデータにあらかじめ埋め込まれたストリームイベント情報に応じて、グラフィックスの描画を制御する処理を示すフローチャートである。
ステップS1002において、ストリームイベント受信部714は、ストリームイベント情報をストリームイベント情報送信部712に送出する。
ストリームイベント情報送信部712は、ストリームイベント情報をアプリケーション700へ送信する(S1003)。
グラフィックス情報制御部703は、グラフィックス情報記憶部702に格納されているグラフィックス情報を読み出し(S1012)、グラフィックス情報とストリームイベント情報に基づいて、グラフィックス情報を判定する(S1013)。
プラットフォーム710のグラフィックス情報受信部711は、プラットフォーム710からグラフィックス情報を受信し(S1004)、グラフィックス描画部713に送出する(S1005)。
また、本実施形態において、ユーザイベントが発生した場合の動作について、実施形態1と異なる部分を説明する。
図12は、本実施形態においてユーザイベントが発生した場合に、グラフィックスオブジェクトの描画を制御する処理を示すフローチャートである。
ステップS1212において、ユーザイベント受信部701は、ユーザイベント情報をアプリケーション700のグラフィックス情報制御部703に送出し、グラフィックス情報制御部703はユーザイベント情報を受付ける(S1213)。
グラフィックス情報制御部703は、グラフィックス情報とユーザイベント情報に基づいて、グラフィックス情報を判定し(S1214)、判定したグラフィックス情報をグラフィックス情報送信部704に送出する(S1215)。
尚、グラフィックス情報の判定処理は、実施形態1と同様であるため説明を省略する。<実施形態3>
本実施形態は、上述した実施形態2において、ユーザが再生速度を切換えた場合におけるグラフィックスの描画を制御する。
図18は、本実施形態におけるアプリケーション、及びプラットフォームの機能ブロック図である。
ここで、モードとは、例えば2倍速等、AVデータの再生速度を示すものであり、ユーザは再生速度を切り換える場合に、リモコン等の操作によりモードを切り換える。
また、モード切換イベントは、ユーザによるモードの切換操作の発生を示しており、ユーザ操作によるモード切換操作をプログラム処理部206が受付け、当該操作を示すモード切換イベントをアプリケーション1800に送出する。
以下、上記構成について説明する。
モード切換イベント受信部1806は、AVデータを再生するモードが切り換わる際に発生するモード切換イベントを受信し、当該モード切換イベントに係る情報(以下、「モード切換イベント情報」という。)を抽出する。
フィルタリング情報設定部1807は、モード切換イベント情報に基づいて、ストリームイベントを抽出するためのフィルタリング情報を設定する。
ここで、フィルタリング情報とは、例えば、ユーザがモードを“1倍速”から“2倍速”に切り換えた場合、“2倍速”を示す情報をいう。
また、プラットフォーム1810は、実施形態2のプラットフォームの構成に、フィルタリング情報受信部1815、及びフィルタリング情報記憶部1816を加えて構成される。
フィルタリング情報記憶部1816は、受信されたフィルタリング情報を記憶する。
図19は、本実施形態に係るストリームイベント情報を示している。
ストリームイベント情報は、上述した実施形態のストリームイベント情報に、モード情報を加えたものである。
<動作>
以下、本実施形態における動作について説明する。
図20は、ユーザ操作によりAVデータの再生モードが切換えられた場合に、アプリケーション1800からプラットフォーム1810にフィルタリング情報を送信する処理を示すフローチャートである。
モード切換イベント情報受信部1806は、受信したモード切換イベントからモード切換イベント情報を抽出し(S2011)、モード切換イベント情報をフィルタリング情報設定部1807に送出する(S2012)。
フィルタリング情報送信部1808は、フィルタリング情報をプラットフォーム1810に送信する(S2015)。
フィルタリング情報記憶部1816は、フィルタリング情報を格納する(S2002)。
以下、再生モード切換イベント、及びストリームイベントに応じて、グラフィックスオブジェクトの描画を制御する処理について説明する。
尚、ユーザによるモード切換操作により、上述の図20に示す動作が行なわれ、プラットフォーム1810にフィルタリング情報が格納されているものとして、フローを説明することとする。
ストリームイベント受信部1814は、ストリームイベント情報を抽出し(S2101)、フィルタリング情報記憶部1810からフィルタリング情報を読み出す(S2102)。
ストリームイベント情報送信部1812は、ストリームイベント情報をアプリケーション1800へ送信する(S2105)。
ステップS2110以下の処理は、上述した実施形態2(図12)の処理と同様であるため、説明を省略する。
ここで、ストリームイベント情報の抽出処理について図22を用いて説明する。
ストリームイベント受信部1814は、フィルタリング情報記憶部1816からフィルタリング情報を読み出し、ストリームイベント情報に係るモード情報とフィルタリング情報と一致するか否か判定する(S2201)。
<実施形態4>
上述の実施形態3では、ストリームイベント情報にモード情報を含ませており、例えば、モードを2倍速に切換えるモード切換イベントが発生した場合、ストリームイベント受信部1814は、モード情報が“2倍速”のストリームイベント情報のみを抽出し、抽出したストリームイベント情報をアプリケーションに送信する。
具体的には、上述と同様、2倍速のモード切換イベントが発生した場合に、例えば、ストリームイベント情報を2回に1回の割合でアプリケーションに送信する。
また、アプリケーションの機能構成は、実施形態3と同様であるが、プラットフォームのストリームイベント受信部1814が、ストリームイベントカウンタを含んでいる点で、実施形態3におけるプラットフォームの機能構成と異なる。
<動作>
以下、本実施形態に係るストリームイベント情報の抽出処理について説明する。
尚、AVデータの再生中にモード切換イベントが発生した場合に、プラットフォーム1810のフィルタリング情報記憶部1816にフィルタリング情報が記憶されているものとする。
ステップS2300において、ストリームイベント受信部1814は、ストリームイベントカウンタを初期化する。
ストリームイベント受信部1814は、受信した全ストリームイベント情報を走査し(ステップS2301)、ストリームイベントカウンタが保持する値を参照して、フィルタリング情報に対応するストリームイベント情報であるか否かを判定する(S2302)。
尚、アプリケーションが、フィルタリング情報として整数を直接設定してもよい。
ステップS2302において、ストリームイベント受信部1814が、フィルタリング情報に対応するストリームイベント情報であると判定した場合(ステップS2302:Y)、ストリームイベント受信部1814は、当該ストリームイベント情報を抽出する(S2304)。
<補足>
以上、本発明に係る再生装置について実施形態1〜4に基づいて説明したが、以下のように変形することもでき、本発明は上述の実施形態で示した再生装置に限られないことは勿論である。
例えば、全AVデータを再生する前にプログラムが実行され、再生メニュー表示等がなされている場合、ユーザにより再生するAVデータが選択された際、プラットフォーム1410は、選択されたAVデータに対応するグラフィックス情報を受信する。このように、各AVデータの再生指示がなされたときに、各AVデータに対応するグラフィックス情報をプラットフォームが受信することにより、AVストリーム毎にプログラムを用意することなく、再生されるAVストリームと連携するグラフィックスを描画することができる。
プラットフォーム上で、例えば、2つのゲームのアプリケーションが動作する場合に、アプリケーションの起動時に、プラットフォームは、両アプリケーションからグラフィックス情報を受信する。
(4)上述の実施形態では、アプリケーションにおいて予め既定されたグラフィックス情報に基づき、プラットフォームがグラフィックスオブジェクトを描画させていたが、例えば、再生中のAVデータと同じBDに記録されている他のAVデータに切換えてもよい。
(6)また、グラフィックス描画部がイメージプレーンへ指示したグラフィックスの描画が完了しないのに、新たなグラフィックスの描画をイメージプレーンへ指示しなければならない等、イメージプレーンへのグラフィックスの描画が間に合わない場合は、プラットフォームが描画すべきグラフィックスを適宜間引いてもよい。
この場合、アプリケーションからプラットフォームへモード切換イベント情報を送信し、プラットフォームはモード切換イベント情報を受信し、モード切換イベント情報に基づいて描画すべきグラフィック情報を判定する。
この場合、例えば、フィルタリング情報が“2倍速”のとき、ストリームイベント情報のカウンタ情報の下位1ビットが“0”であるようなストリームイベント情報のみを抽出し、フィルタリング情報が“4倍速”のときは、カウンタ情報の下位2ビットが“00”であるようなストリームイベント情報のみを抽出し、アプリケーションへ送信する。
(9)また、上述の実施形態では、再生中のAVデータに予め埋め込まれたストリームイベントに応じてグラフィックスを描画することとして説明したが、AVデータの各映像の再生タイミングを示す時刻情報に基づいて、グラフィックスを描画することとしてもよい。
102 BD管理情報
103 AVデータ
104 BDディスク
201 BDディスク
202 光ピックアップ
203 プログラム記録メモリ
204 管理情報記録メモリ
205 AV記録メモリ
206 プログラム処理部
207 管理情報処理部
208 プレゼンテーション処理部
209 イメージプレーン
210 ビデオプレーン
211 合成処理部
301 プログラム記録メモリ
302 プログラムプロセッサ
303 UOPマネージャ
304 管理情報記録メモリ
305 シナリオプロセッサ
306 プレゼンテーションコントローラ
307 クロック
308 イメージメモリ
309 トラックバッファ
310 デマルチプレクサ
311 イメージプロセッサ
312 ビデオプロセッサ
313 サウンドプロセッサ
314 イメージプレーン
315 ビデオプレーン
316 合成処理部
317 ドライブコントローラ
700 アプリケーション
701 ユーザイベント受信部
702 グラフィックス情報記憶部
703 グラフィックス情報制御部
704 グラフィックス情報送信部
705 ストリームイベント情報受信部
710 プラットフォーム
711 グラフィックス情報受信部
712 ストリームイベント情報送信部
713 グラフィックス描画部
714 ストリームイベント受信部
1400 アプリケーション
1401 ユーザイベント受信部
1402 ユーザイベント情報送信部
1403 グラフィックス情報送信部
1410 プラットフォーム
1411 ユーザイベント情報受信部
1412 グラフィックス情報受信部
1413 グラフィックス情報記憶部
1414 グラフィックス情報制御部
1415 グラフィックス描画部
1416 ストリームイベント受信部
1800 アプリケーション
1801 ユーザイベント受信部
1802 グラフィックス情報記憶部
1803 グラフィックス情報制御部
1804 グラフィックス情報送信部
1805 ストリームイベント情報受信部
1806 モード切換イベント受信部
1807 フィルタリング情報設定部
1808 フィルタリング情報送信部
1810 プラットフォーム
1811 グラフィックス情報受信部
1812 ストリームイベント情報送信部
1813 グラフィックス描画部
1814 ストリームイベント受信部
1815 フィルタリング情報受信部
1816 フィルタリング情報記憶部
Claims (4)
- 映像ストリームの再生に際して実行されるべきプログラムと共に記録媒体に記録されている映像ストリームを、再生する再生装置であって、
前記映像ストリームは、映像の再生タイミングと関連する時間軸上の位置を特定するための情報であって、前記時間軸上の1以上の位置と対応付けて所定の条件判定基準を示す条件情報を含んだ制御情報と、
前記プログラムは、複数の画像と各画像の描画されるべき時刻とを指定する所定コードを含み、
前記再生装置は、
記憶手段と、
前記制御情報に応じて前記映像を逐次再生する再生手段と、
前記所定コードを解釈実行し、前記所定コードについての解釈実行としては当該所定コードにより指定される各画像とその描画されるべき時刻とを前記記憶手段に格納することを行うプログラム実行手段と、
前記再生手段による映像の再生と関連して前記制御情報に基づいて特定される時間軸上の位置と、前記記憶手段に格納されている1以上の画像についての描画されるべき時刻とが所定の関係を満たし、かつ、当該時間軸上の位置に前記条件情報が対応付けられている場合においてはその条件情報に基づき所定の条件が満たされていると判定されたときに限り、当該所定の関係を満たす当該画像を選出する画像選出手段と、
前記選出された画像を、当該映像の再生中に描画する描画手段とを備える
ことを特徴とする再生装置。 - 前記所定コードは、更に、各画像に対応付けて画像描画用の座標を指定するものであり、
前記プログラム実行手段は、前記所定コードについての解釈実行として更に、当該所定コードにより指定される各画像と対応付けて画像描画用座標を前記記憶手段に格納し、
前記条件情報は、座標を含み、
前記画像選出手段は、前記再生手段による再生中の映像に関連して前記制御情報に基づいて特定される時間軸上の位置と、前記記憶手段に格納されている1以上の画像についての描画されるべき時刻とが所定の関係を満たし、かつ、当該時間軸上の位置に前記条件情報が対応付けられている場合においてはその条件情報に含まれる座標と、当該所定の関係を満たす画像に対応して前記記憶手段に格納されている画像描画用座標とが所定程度に近接しているときに限り、当該所定の関係を満たす当該画像を選出する
ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。 - 前記条件情報は、再生速度を特定するための情報を含み、
前記再生手段は、複数の再生速度のうちいずれかを選定して、選定した再生速度に従って前記再生を行い、
前記画像選出手段の前記判定に係る前記所定の条件は、前記再生手段が再生中の映像に関して選定している再生速度が、当該映像に関連して前記制御情報に基づいて特定される時間軸上の位置に対応付けられている条件情報により特定される再生速度と一致する
ことを特徴とする請求項1記載の再生装置。 - 映像ストリームの再生に際して実行されるべきプログラムと共に記録媒体に記録されている映像ストリームを、再生する再生装置に用いる再生方法であって、
前記映像ストリームは、映像の再生タイミングと関連する時間軸上の位置を特定するための情報であって、前記時間軸上の1以上の位置と対応付けて所定の条件判定基準を示す条件情報を含んだ制御情報と、
前記プログラムは、複数の画像と各画像の描画されるべき時刻とを指定する所定コードを含み、
前記再生装置は記憶手段を具備し、前記再生方法は、
前記制御情報に応じて前記映像を逐次再生する再生ステップと、
前記所定コードを解釈実行し、前記所定コードについての解釈実行としては当該所定コードにより指定される各画像とその描画されるべき時刻とを前記記憶手段に格納することを行うプログラム実行ステップと、
前記再生ステップによる映像の再生と関連して前記制御情報に基づいて特定される時間軸上の位置と、前記記憶手段に格納されている1以上の画像についての描画されるべき時刻とが所定の関係を満たし、かつ、当該時間軸上の位置に前記条件情報が対応付けられている場合においてはその条件情報に基づき所定の条件が満たされていると判定されたときに限り、当該所定の関係を満たす当該画像を選出する画像選出ステップと、
前記選出された画像を、当該映像の再生中に描画する描画ステップとを備える
ことを特徴とする再生方法。
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