JP4651097B2 - 手品具 - Google Patents

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本発明は、手品具に関する。
昨今、手品ブームによりテレビ番組などで様々な手品が取り上げられている。又、安価で容易に実行可能な手品具が多く売り出されており、特許登録や実用新案登録もなされている。その中でも物体出現マジックや物体消滅マジック、物体変化マジックなどは人気のあるマジックである。その中でよく使われるのが磁石を用いたマジックである。
例えば実公昭46−30236号公報(特許文献1)では、2つの茶碗があり、そのうちの1つの茶碗の外底面にヘリ部を有し、当該ヘリ部に磁石を仕掛け、磁石を仕掛けた茶碗の底に2つの鈴を吸着させておき、もう1方の茶碗の内部にも2つの鈴を入れておき、磁石を仕掛けた茶碗を上にし、もう1方の茶碗を下にして開口部をそろえて重ねて上下に振ると、磁石を仕掛けていないほうの茶碗内の2つの鈴が、磁石を仕掛けた茶碗の磁石に吸着するため、磁石を仕掛けていないほうの茶碗内の2つの鈴が観客にはまるで消えたようになり、今度は磁石を外すと4つの鈴が出現し、観客にはまるで鈴が増えたかのように感じるマジックについての考案がなされている。
しかし、このようなマジックは外側に仕掛けがあるため、観客に茶碗をじっくり見せることはできず、又磁石をはずすのに鍛錬を要するなどの問題点があった。
実公昭46−30236号公報
本発明は、上述したような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、素人でも容易に実技可能で、且つ手品終了後に手品具をじっくり観客に見せてもタネがわからない、磁石を用いた手品具を提供することを目的としている。
請求項1の発明の手品具は、透明な容器本体(2)と不透明な上蓋(3)とで構成される容器(1)と、この容器(1)に収納可能な大きさにして一面が開口した立方体形状であって磁石に吸着可能な擬似ダイス(4)と、擬似ダイス(4)に収容可能とされる大きさとされた1個又は複数個の小物体と、前記上蓋(3)よりも小さく且つ磁石(17)を備えた平板状の小板(6)とで構成され、前記上蓋(3)の内面には、前記小板(6)の周縁に接して小板を挟持する複数の突起(12)を備えていることを特徴とするものである。
請求項1によれば、磁石(17)を備えた小板(6)を上蓋(3)から容易に取り外すことが可能となる。
請求項2の発明は、請求項1に記載した手品具において、前記擬似ダイス(4)は、磁性体(7)の薄板で形成されていることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1に記載した手品具において、前記擬似ダイスは、合成樹脂で形成されて内側面に磁性体(7)の薄板を備えていることを特徴とするものである。
請求項3によれば、擬似ダイス(4)を軽くすることが可能となる。
請求項4の発明の手品具は、透明な容器本体(2)と不透明な上蓋(3)とで構成される容器(1)と、この容器(1)に収納可能な大きさにして一面が開口した立方体形状であって磁石(17)を内蔵した擬似ダイス(4)と、擬似ダイス(4)に収容可能とされる大きさとされた1個又は複数個の小物体と、前記上蓋(3)よりも小さく且つ磁石(17)に吸着可能な平板状の小板(6)とで構成され、前記上蓋(3)の内面には、前記小板(6)の周縁に接して小板を挟持する複数の突起(12)を備えていることを特徴とするものである。
請求項4によれば、小板(6)を上蓋(3)から容易に取り外すことが可能となる。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4の何れかに記載した手品具において、前記小物体は、前記擬似ダイス(4)よりも僅かに小さく、擬似ダイス(4)と異なる着色が施されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載した手品具。
請求項5によれば、小物体として擬似ダイス(4)と異なる色の僅かに小さな物体としているため、擬似ダイス(4)が色の異なる同一の大きさの物体に変化したように見せることが可能となる。
請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5の何れかに記載した手品具において、前記小板(6)と上蓋(3)内面とを同一色としていることを特徴とする。
請求項6によれば、上蓋(3)の天板部の裏側に挟持されている小板(6)を目立たせないことが可能となる。
請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6の何れかに記載した手品具において、前記上蓋(3)は、天板部に段部(13)を有して天板部の中央を高くし、天板部周縁にテーパー部(14)を有していることを特徴とする。
請求項7によれば、上蓋(3)の高さを実際の高さより低く見せることが可能となる。
本発明によれば、上蓋から磁性体を備える小板を指先で容易に取り外すことができ、又手品をした後に容器や上蓋をじっくり観客に見せることも可能な手品具を提供できる。
又本発明によれば、擬似ダイス全体を金属で加工する必要がなくなり、重量が軽い手品具を提供できる。
更に本発明によれば、上蓋に段差とテーパー部を要するため、上蓋を薄く見せることができ、一層不可思議さを観客に感じさせる手品具を提供できる。
本発明の手品具は、透明な容器本体2と不透明な上蓋3とで構成される容器1と、この容器1に収納可能な大きさで一面が開口した立方体形状であって、内部側に磁性体7を有し磁石17に吸着可能な擬似ダイス4と、擬似ダイス4に収容可能とされる大きさの小物体と、上蓋3よりも小さく且つ磁石17を備えた平板状の小板6とで構成され、上蓋3の内面には小板6の周縁に接して小板6を挟持する複数の突起12を備えている。
従って、容器1内に小物体を収納した擬似ダイス4を入れて上蓋3を被せ、容器1を振ると擬似ダイス4を上蓋3の内面に吸着させて擬似ダイス4が小物体に変化したように見せることができ、上蓋3の天板部を押圧15すると、天板部がたわみ、小板6の周縁と上蓋3の内面の複数の突起12の間に隙間16ができ、これにより小板6を上蓋3から指先で容易に取り外すことができ、磁力により吸着した擬似ダイス4を小板6と共に取り外して隠すことができる。
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳説する。図1に示すように、本発明の1つの実施例の手品具は、透明な容器本体2と不透明な上蓋3とで構成される容器1と、容器1の内部に収納された擬似ダイス4とから構成される。擬似ダイス4には図示しないが小物体が隠されている。容器本体2の外形断面形状と上蓋3の内形断面形状は同一形状で、上蓋3は容器本体2に嵌脱自在である。
そして、図2、図3に示すように、上蓋3の内側には突起12が3つ設けられており、この3つの突起12で小板6を挟持する構造となっている。又、上蓋3は内部に擬似ダイス4を隠す必要があるため、擬似ダイス4の1辺の長さより上蓋3の高さが長く成形してある。本実施例では、上蓋3の高さを実際の高さよりも低く見せるために、上蓋3の天板部には段部13を有して天板部の中央を高くし、天板部周縁にはテーパー部14を設けている。これにより実際の高さより観客には低く見せることができる。
突起12は、手品具を上下に振ったときでも小板6が落ちない程度の強度で挟持できるように、小板6の周縁部に軽く接する程度の間隔で複数設けている。小板6の周縁をすべて覆うことで挟持することも可能であるが、周縁をすべて覆ってしまうと上蓋3の上面をたわましても小板6と突起12の間に隙間ができにくく小板6が落ちにくいため、本実施例では突起12を複数設けている。
本実施例の小板6が上蓋3から落ちる機構は、図5(a)、(b)に示すように上蓋3の天板部を指で押圧15すると、上蓋3の上面がたわみ、小板6の周縁と突起12との間に隙間16ができ、これにより小板6が落下する。
本実施例の小板6は上蓋3の内部に取り付けても目立たないように薄く、且つ上蓋3の内側と同一色として成形してあり、素材も上蓋3と近いものを用いている。どのような色も、どのような素材をも用いることは可能であるが、観客が一目では気づかないものを用いるのがよい。小板6の下面には、図6に示すように中心に小さな小孔18が設けられており、小孔18に磁石17が接着剤又は嵌め込む形で設置されている。尚、図6の(b)では小孔18と磁石17の間に説明が容易なため隙間を設けているが、当然隙間が無くてもよい。
図7に示すように擬似ダイス4は1面が開口した立方体であり、開口部19から小物体を投入できるようになっている。又、擬似ダイス4の上面部の内側には図8に示すように薄い磁性体7が取り付けられている。磁性体7は磁石17に吸着する物質であればどのようなものを用いてもよい。
本実施例では小物体として収納ダイス5を用いており、更に8個の収納ダイス5を擬似ダイス4に挿入している。この数に限定するものではないが、なるべく擬似ダイス4の内表面と収納ダイス5の外表面間に隙間が無いのが好ましいため、8個の収納ダイス5を用いている。隙間があると擬似ダイス4の内部で小さなダイスが、擬似ダイス4の内面に当たって音を立ててしまい、仕掛けが気づかれてしまう恐れがあるからである。
そして、図1に示したように開口部19を下に向けた擬似ダイス4を容器1に収納し、容器1を上下に振ると、擬似ダイス4の上面の裏側に取り付けられている磁性体7により磁石17を備えた小板6に擬似ダイスが吸着し、上蓋3の上面を押圧して小板6を取り外すと、図9のように擬似ダイス4の上面に小板6が吸着したまま落下する。これにより上蓋3の内部には擬似ダイス4も小板6もなくなり、観客に上蓋3を見せることも可能となる。
尚、本実施例で使用した図面では容器本体2、上蓋3、小板4の断面が六角形の物を使用したが、円断面の物や他の多角形断面の物を用いてもよい。又、突起12は3つ設けているがこの数に限定されるものではない。
次に本実施例の手品具の使用方法について説明する。まず準備段階についてであるが、図10(a)に示すように、容器本体2と上蓋3と小板6と擬似ダイス4、更に複数個の収納ダイス5を用意し、図10(b)に示すように、上蓋3の上面の裏側に設けられている突起12に小板6を嵌め込む。このとき、磁石17が見えないよう、磁石17が仕掛けられていない面である小板6の上面が見えるように嵌め込む。
そして、図10(c)に示すように擬似ダイス4の内部に複数個の収納ダイス5を投入し、図10(d)に示すように容器本体2の開口部が下に傾いた状態で、複数個の収納ダイス5が内部に投入された状態の擬似ダイス4を、擬似ダイス4の開口部19が容器本体2の底面側に来るように容器本体2の開口部へ近づけ、図10(e)に示すように容器本体2の内側表面に擬似ダイス4を置き、開口部19が容器本体2の底面に接するところまで指で押し込み、収納ダイス5が擬似ダイス4からこぼれ落ちないように、指で押さえたまま容器本体2の底面が水平になるまで容器本体2を起こす。このとき擬似ダイス4は6の目が上に来た状態であり、普通のダイスに見える。以上の作業は観客がいないところで行う。
次に手品具の実技方法について説明する。図11(a)に示すように机の上に準備した容器本体2と開口部19を上向きにした上蓋3を置き、図11(b)に示すように容器本体2を上蓋3で蓋をして容器1を手に持つ。このとき擬似ダイス4の開口部19が見えないように注意し、又上蓋3の天板部を押すと小板6が落ちてしまうため、天板部を指で押さないように注意する。
図11(c)に示すように容器1を手に持ち、中の擬似ダイス4の6の目である上面が上蓋3の天板部に当たるように振り上げて戻す。そうすると、小板6に仕掛けてある磁石17に擬似ダイス4に仕掛けてある磁性体7が吸着し、擬似ダイス4の内部に投入してあった複数個の収納ダイス5だけが容器本体2の内部に散乱する。これによりあたかも擬似ダイス4が複数個の収納ダイス5に変化したように見せることができる。次に図11(d)に示すように上蓋3を容器本体2から外して、机の上に容器本体2の内部に散乱していた収納ダイス5を出し、その間に図11(e)に示すように机の端で観客に見えないように上蓋3の上面を指で押圧して小板6をひざの上に落とし、すぐに机の上に上蓋3を置く。これにより観客は容器本体2や上蓋3を手に取って調べても仕掛けを見つけることはできない。
本実施例によれば、擬似ダイス4を金属で加工する必要がないため、容器1を軽くすることができ、上蓋3の天板部の内面の突起12で小板6を挟持する強度が弱くても、小板6が落下する心配がほとんど無くなり、怪我などをすることもほとんど無くなる。また、磁石17も磁力が弱い物を用いることができる。又、小板6を容易に取り外すことができるため、手品を終えた後容器本体2と上蓋3を観客に見せることができ、誰でも容易に実技可能である。
尚、本実施例では小板6に磁石17を備えているが、小板6に磁性体を備え、又は小板6を磁性体で作成し、擬似ダイス4に取り付けている磁性体7を磁石に、又は擬似ダイス4を磁石で成形することでも同様の実技が可能である。
本発明のその他の実施例について説明する。本実施例では小物体として収納ダイス5を用いる変わりに擬似ダイス4とは着色が異なるダイスを用いることを特徴とする。本実施例では着色を赤とし、赤いダイス8を用いる。この赤いダイス8の大きさは擬似ダイス4より僅かに小さく、擬似ダイス4の内部に入る大きさである。
前述した擬似ダイス4を複数個の収納ダイス5に変化させた後、仕掛けである小板6を取り外し、容器1を片付ける振りをしながら擬似ダイス4の内部に赤いダイス8を投入して、容器本体2の内部に、赤いダイス8を内部に仕掛けてある擬似ダイス4を投入する。そして上蓋3に小板6をもう一度嵌め込み、図12に示すように収納ダイス5の一つを赤い目である1の目を上にして机の上に置く。
そして、ダイスの1の目の上に容器1を持っていき、このダイスの赤い目を利用して手品を行うことを観客に口頭で述べて赤という色に注意を惹きつけ、上述した複数の収納ダイス5に変化させる手品と同様の手順で、容器本体2を振り上げてから戻す。これにより、容器本体2の内部には赤いダイスのみ8が残ることになる。このように擬似ダイス4と収納ダイス5とに異なる着色を施しておけば、まるで収納ダイス5の赤い目により擬似ダイス4の色が赤く変化したかのように見せることが可能となる。尚、本実施例では赤いダイス8を用いているが当然他の色のダイスを用いることもできる。
本発明の更に別の実施例について説明する。上述した実施例では、小物体として収納ダイス5や赤いダイス8を用いたが、ダイスの変わりに擬似ダイス4の内部に入る何か別の物を収納することを特徴とする。
例えば、小物体として角砂糖や小さな動物の人形等を擬似ダイス4に挿入しておき、容器本体2の内部にこの擬似ダイス4を投入する。上蓋3を容器本体2に被せ、容器1を上下に振ると上蓋3の内部の小板6に擬似ダイス4が吸着し、容器本体2の内部には角砂糖や小さな動物の人形等が残る。これにより、擬似ダイス4が角砂糖や小さな動物の人形等に変わったかのような手品が可能となる。また、この小物体は1個や8個に限るものでなくて2又は3個や4個など、形状や大きさに合わせて任意の複数個とすることができるものである。
以上のように、小物体として色々な物を用いることにより、手品として楽しめるのはもちろんのこと、小物体の種類によっては観客を笑わすことも可能である。また、観客の前で手品をするのではなく、誰かに指輪をプレゼントするときに、小物体を指輪にすれば一風変わったプレゼント方法としても用いることができる。
本発明の1つの実施例の手品具の斜視図。 本発明の1つの実施例の小板が取り付けられているときの上蓋の内部の説明図。 本発明の1つの実施例の小板が取り付けられていないときの上蓋の小板の説明図。 本発明の1つの実施例の上蓋の縦断面図。 本発明の1つの実施例の上蓋のたわみの説明図。 本発明の1つの実施例の小板の説明図。 本発明の1つの実施例の擬似ダイスの説明図。 本発明の1つの実施例の擬似ダイスの縦断面図。 本発明の1つの実施の形態の擬似ダイスと小板が吸着しているときの上面図。 本発明の1つの実施例の手品具の準備方法の説明図。 本発明の1つの実施例の手品具の実技方法の説明図。 本発明の他の実施例の手品具の使用方法の説明図。
符号の説明
1 容器
2 容器本体
3 上蓋
4 擬似ダイス
5 収納ダイス
6 小板
7 磁性体
8 赤いダイス
12 突起
13 段部
14 テーパー部
15 押圧
16 隙間
17 磁石
18 小孔
19 開口部

Claims (7)

  1. 透明な容器本体と不透明な上蓋とで構成される容器と、この容器に収納可能な大きさにして一面が開口した立方体形状であって磁石に吸着可能な擬似ダイスと、擬似ダイスに収容可能とされる大きさとされた1個又は複数個の小物体と、前記上蓋よりも小さく且つ磁石を備えた平板状の小板とで構成され、前記上蓋の内面には、前記小板の周縁に接して小板を挟持する複数の突起を備えていることを特徴とする手品具。
  2. 前記擬似ダイスは、磁性体の薄板で形成されていることを特徴とする請求項1に記載した手品具。
  3. 前記擬似ダイスは、合成樹脂で形成されて内側面に磁性体の薄板を備えていることを特徴とする請求項1に記載した手品具。
  4. 透明な容器本体と不透明な上蓋とで構成される容器と、この容器に収納可能な大きさにして一面が開口した立方体形状であって磁石を内蔵した擬似ダイスと、擬似ダイスに収容可能とされる大きさとされた1個又は複数個の小物体と、前記上蓋よりも小さく且つ磁石に吸着可能な平板状の小板とで構成され、前記上蓋の内面には、前記小板の周縁に接して小板を挟持する複数の突起を備えていることを特徴とする手品具。
  5. 前記小物体は、前記擬似ダイスよりも僅かに小さく、擬似ダイスと異なる着色が施されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載した手品具。
  6. 前記小板と上蓋内面とを同一色としていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載した手品具。
  7. 前記上蓋は、天板部に段部を有して天板部の中央を高くし、天板部周縁にテーパー部を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載した手品具。
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