JP4649589B2 - コハク酸アンモニウムを用いるポリエステルの製造方法 - Google Patents
コハク酸アンモニウムを用いるポリエステルの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4649589B2 JP4649589B2 JP2004328439A JP2004328439A JP4649589B2 JP 4649589 B2 JP4649589 B2 JP 4649589B2 JP 2004328439 A JP2004328439 A JP 2004328439A JP 2004328439 A JP2004328439 A JP 2004328439A JP 4649589 B2 JP4649589 B2 JP 4649589B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- producing
- reaction
- polyester
- acid
- polyester polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
(1) 触媒の存在下、コハク酸アンモニウムの脱アンモニア反応によりポリエステルを製造する方法であって、反応原料として(i)コハク酸アンモニウムと(ii)二価アルコールを用い、これらを反応させてコハク酸アンモニウムの脱アンモニア反応とプレポリマーの製造を同時に行い、プレポリマーをそのまま高分子量化してポリエステルポリマーを得ると共に脱離したアンモニアを回収することを特徴とするポリエステルポリマーの製造方法。
(2) 触媒が、ポリエステル合成で用いられる触媒の中から選ばれた少なくとも1種の触媒であることを特徴とする(1)に記載のポリエステルポリマーの製造方法。
(3) 脱アンモニア反応を、溶媒の存在下又は不在下で行うことを特徴とする(1)又は(2)に記載のポリエステルポリマーの製造方法。
(4) 回収したアンモニアを循環利用することを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載のポリエステルポリマーの製造方法。
(5) コハク酸アンモニウムと二価アルコールの予備縮合物を用いる(1)乃至(4)のいずれかに記載のポリエステルポリマーの製造方法。
(6) 第三成分(X)として、ジカルボン酸、カルボン酸ジエステル、カルボン酸無水物、オキシカルボン酸系化合物、炭酸エステル、及びポリエチレンテレフタレートの中から選ばれる少なくとも1種の化合物を用いることを特徴とする上記(1)乃至(5)のいずれかに記載のポリエステルポリマーの製造方法。
(7)ポリエステルの物性や生分解性を制御するための補助成分として、グリセリン、ジグリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、オルトギ酸エステル、りんご酸、クエン酸、ジイソシアナート、ポリアルキレングリコールのトリオール型、及びフラボノイド(ポリフェノール)の中から選ばれる少なくとも1種の化合物を用いることを特徴とする上記(1)乃至(6)のいずれかに記載のポリエステルポリマーの製造方法。
HOR1OH (1)
11ROOC−R2−COOR11 (2)
第三成分として使用する前記オキシカルボン酸系化合物には、下記一般式(4)及び(5)で表される化合物が包含される。
HO−R3−COOR12 (4)
前記一般式(2)において、R2は、炭素数1〜10、好ましくは2〜8の二価脂肪族基を示す。この場合の二価脂肪族基は、前記R1に関して示した各種のものであることができる。また、一般式(2)においてテレフタル酸のような芳香族ジカルボン酸やその誘導体も使用できる。
前記一般式(3)において、R2は、炭素数2〜10、好ましくは2〜8の二価脂肪族基を示す。この場合の二価脂肪族基は、前記R1に関して示した各種のものであることができる。R11は水素、低級アルキル基又はアリール基を示す。低級アルキル基としては、炭素数1〜6、好ましくは1〜4のアルキル基が挙げられる。アリール基としては、炭素数6〜10、好ましくは6〜8のもの、例えばフェニル基が挙げられる。
R13OCOOR14 (6)
前記式中、R13及びR14は低級アルキル基又はアリール基を示すが、R13及びR14がいずれも低級アルキル基の場合、相互に連結して環を形成してもよい。低級アルキル基としては、炭素数1〜6、好ましくは1〜4のアルキル基が挙げられる。アリール基としては、炭素数6〜10、好ましくは6〜8のもの、例えば、フェニル基等が挙げられる。
図1は、コハク酸アンモニウムからポリエステルを製造する工程を示している。図1で、二価アルコール(A)としては、従来使用されているものが使用される。コハク酸エステル(B)(予備縮合物)は、そのまま又は必要に応じて精製した後、ポリエステル(C)の原料となる。
ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)法を用いて標準ポリスチレンからの校正曲線を作成し、重量平均分子量(Mw)、数平均分子量(Mn)及び分子量分布(Mw/Mn)を求めた。溶離液はクロロホルムを用いた。
JISK0102−1986法に準じた中和滴定法により回収されたアンモニアの定量分析を行った。回収されたアンモニアを硫酸溶液に吸収させ、残った硫酸についてメチルレッド−ブロモクレゾールグリーン混合液指示薬を用いて水酸化ナトリウムで滴定し、アンモニウムイオンを定量し、アンモニアの回収量を求めた。
攪拌羽及び温度計付き内容積100mlの四つ口フラスコにコハク酸アンモニウム(CH2COONH4)227.4g(180ミリモル)と1,4−ブタンジオール17.8g(198ミリモル)を窒素雰囲気下に仕込み、40℃で反応を開始し(反応中は窒素ガスを遮断するが、反応系が減圧になる場合は、後述の硫酸トラップ3の硫酸が逆流しないように窒素ガスをフラスコに補充しながら反応を行った)徐々に260℃まで昇温させ、アンモニアと水を流出させた(3時間)。この間、流出するアンモニアと水を氷冷トラップ1(内容積70ml)、水20mlを含む氷冷トラップ2(内容積70ml)及び2N硫酸180mlを含むトラップ3(マグネチックスターラー付き、内容積200mlフラスコ)に導入し、捕集した。また上記反応の3時間後に、130〜160℃、減圧下(0.2〜1Torr)で10分間、四つ口フラスコの内容物をかき混ぜながら、低沸点物(アンモニア、水、未反応アルコール)を液体窒素で冷却したトラップ4に捕集した。この減圧で捕集されたトラップ4中のアンモニアを上記トラップ1及びトラップ2のアンモニアと合わせて硫酸トラップ3に導入し、捕集されたアンモニアを硫酸中に吸収させた。次にアンモニアを吸収させたトラップ3の水溶液について、1モル/リットルNaOH溶液を用いて、トラップ3に残った硫酸を滴定し、アンモニウムイオンを定量し、回収されたアンモニア量を求めた。その結果、回収アンモニア量は279.3ミリモルであった。またアンモニアの回収率は77.6%であった。
攪拌羽及び温度計付き内容積100mlの四つ口フラスコにコハク酸アンモニウム(CH2COONH4)227.4g(180ミリモル)と1,4−ブタンジオール32.4g(360ミリモル)を窒素雰囲気下に仕込み、40℃で反応を開始し(反応中は窒素ガスを遮断するが、反応系が減圧になる場合は、後述の硫酸トラップ3の硫酸が逆流しないように窒素ガスをフラスコに補充しながら反応を行った)徐々に260℃まで昇温させ、アンモニアと水を流出させた(3時間)。この間、流出するアンモニアと水を氷冷トラップ1(内容積70ml)、水20mlを含む氷冷トラップ2(内容積70ml)及び2N硫酸180mlを含むトラップ3(マグネチックスターラー付き、内容積200mlフラスコ)に導入し、捕集した。また上記反応の3時間後に、140〜200℃、減圧下(約0.2Torr)に12分間、四つ口フラスコの内容物をかき混ぜながら、低沸点物(アンモニア、水、未反応アルコール)を液体窒素で冷却したトラップ4に捕集した。この減圧で捕集されたトラップ4中のアンモニアを上記トラップ1及びトラップ2のアンモニアと合わせて硫酸トラップ3に導入し、捕集されたアンモニアを硫酸中に吸収させた。次にアンモニアを吸収させたトラップ3の水溶液について、1モル/リットルNaOH溶液を用いて、トラップ3に残った硫酸を滴定し、アンモニウムイオンを定量し、回収されたアンモニア量を求めた。その結果、回収アンモニア量は318.3ミリモルであった。またアンモニアの回収率は88.4%であった。
攪拌羽及び温度計付き内容積100mlの四つ口フラスコにコハク酸アンモニウム(CH2COONH4)2180ミリモルと1,4−ブタンジオール198ミリモルを窒素雰囲気下に仕込み、40℃で反応を開始し、参考例1と同様に徐々に245℃まで昇温させ、水とアンモニアを流出させた(2時間30分)、参考例1と同様にトラップに捕集した。次いで、常圧、窒素雰囲気下でチタンテトライソプロポキシド0.12ミリモルを仕込み、245℃、減圧下(約1Torr)に30分間、四つ口フラスコの内容物をかき混ぜながら、低沸点物を実施例1と同様に液体窒素冷却トラップ4に捕集した。アンモニアの捕集は実施例1と同様に行い、回収アンモニア量を求めた。その結果、回収アンモニア量は285.9ミリモルであった。またアンモニアの回収率は79.4%であった。参考例1と比べて反応温度が低く、短時間の反応であるが、Ti系触媒の存在下ではアンモニアの回収率が向上した。
攪拌羽付き内容積100mlの四つ口フラスコにコハク酸アンモニウム(CH2COONH4)2180ミリモルと1,4−ブタンジオール198ミリモルを室温、窒素雰囲気下に仕込み、かき混ぜながら四つ口フラスコ加熱用オイルバスを242℃まで昇温させ(1時間40分)、実施例1と同様に水とアンモニアを流出させた。次に、徐々に減圧(真空度0.4〜0.6Torr)にして、オイルバス温度242℃で10分間フラスコ中のアンモニア、水等の低沸点物を除去した。次いで、室温、常圧、窒素雰囲気下にチタンテトライソプロポキシド0.12ミリモルとリン酸水素マグネシウム水和物(MgHPO4・3H2O)0.04ミリモルを仕込み、かき混ぜながら徐々に減圧にし、また242℃まで昇温して、真空度約0.1〜0.7Torrで2時間10分反応を続けた。反応後、得られたポリマーの分子量を測定したところMw万は14.8万でMW/Mnは2.17であった。
攪拌羽付き内容積100mlの四つ口フラスコにコハク酸アンモニウム(CH2COONH4)2180ミリモルと1,4−ブタンジオール198ミリモル、チタンテトライソプロポキシド0.12ミリモル及びリン酸水素マグネシウム水和物(MgHPO4・3H2O)0.04ミリモルを窒素雰囲気下に仕込み、かき混ぜながらオイルバスを242℃まで昇温させ(2時間30分)、参考例1と同様に水とアンモニアを流出させた。次に、徐々に減圧(真空度0.1〜0.7Torr)にして、242℃(オイルバス温度)で2時間10分反応を続けた。反応後、Mn4千8百のコハク酸の1,4−ブタンジオールエステル低重合体(ポリブチレンサクシネートオリゴマー)が得られた。Mw/Mn3.13であった。
攪拌羽とDean-Stark装置を備えた内容積100mlの四つ口フラスコにコハク酸アンモニウム(CH2COONH4)2180ミリモル、1,4−ブタンジオール198ミリモル及び溶媒としてジイソプロピルベンゼン(異性体混合物)30mlを室温、窒素雰囲気下に仕込み、23℃で反応を開始し(反応中は窒素ガスを遮断するが、反応系が減圧になる場合は、後述の硫酸トラップ中の硫酸が逆流しないように窒素ガスをフラスコに補充しながら反応を行った)かき混ぜながら四つ口フラスコ加熱用オイルバスを徐々に242℃まで昇温させ、アンモニアと水を流出させた(2時間)。この間、流出するアンモニアと水をDean-Stark装置の水回収部(10ml目盛り付きガラス管)に回収した。また、回収できないアンモニアガスは冷却管(リービッヒコンデンサー)と空冷冷却トラップ(内容70ml)を通して2N硫酸180mlを含む硫酸トラップ(マグネチックスターラー付き、内容積200mlフラスコ)に導入し、捕集した。次に、反応後室温で液相(溶媒層)と固形物(下層)に分かれた反応物から上層の溶媒を分離し、徐々に155℃まで昇温しながら減圧下(0.3Torr))で溶媒を除去した(40分)。次いで、四つ口フラスコに常圧、窒素雰囲気下で触媒チタンテトライソプロポキシド0.12ミリモルを仕込み、かき混ぜながら徐々に減圧にし、242℃まで昇温して、真空度0.3〜0.08Torrで2時間反応を続けた。反応後、得られたポリマーの分子量を測定したところMw万は14.5万でMw/Mnは1.98であった。上記固形物(ポリブチレンサクシネートオリゴマー)の数平均分子量は約400であった。またDean-Stark装置により回収された水(アンモニアを含む)は約7mlであった。
攪拌羽付き内容積100mlの四つ口フラスコにコハク酸アンモニウム(CH2COONH4)2162ミリモル、1,4−ブタンジオール486ミリモルとε-カプロラクトン18ミリモルを室温、窒素雰囲気下に仕込み、かき混ぜながら四つ口フラスコ加熱用オイルバスを242℃まで昇温させ(1時間45分)、実施例1と同様に水とアンモニアを流出させた。次いで、室温、常圧、窒素雰囲気下にチタンテトライソプロポキシド0.12ミリモルとリン酸水素マグネシウム水和物(MgHPO4・3H2O)0.04ミリモルを仕込み、かき混ぜながら徐々に減圧にし、また242℃まで昇温して、真空度約0.3〜0.03Torrで3時間10分反応を続けた。反応後、フラスコから少量のサンプルを採取し、得られたε-カプロラクトン/コハク酸共重合ポリマーの分子量を測定したところMw万は4.4万でMW/Mnは1.82であった。次に、得られたポリマーを含む上記フラスコにヘキサメチレンジイソシアネート3.5ミリモルを加え、150〜179℃で減圧下(0.4Torr)に15分反応を行い、ポリマーの分子量を測定したところ、Mwは33.2万でMw/Mnは2.98であった。
Claims (7)
- 触媒の存在下、コハク酸アンモニウムの脱アンモニア反応によりポリエステルを製造する方法であって、反応原料として(i)コハク酸アンモニウムと(ii)二価アルコールを用い、これらを反応させてコハク酸アンモニウムの脱アンモニア反応とプレポリマーの製造を同時に行い、プレポリマーをそのまま高分子量化してポリエステルポリマーを得ると共に脱離したアンモニアを回収することを特徴とするポリエステルポリマーの製造方法。
- 触媒が、ポリエステル合成で用いられる触媒の中から選ばれた少なくとも1種の触媒であることを特徴とする請求項1に記載のポリエステルポリマーの製造方法。
- 脱アンモニア反応を、溶媒の存在下又は不在下で行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のポリエステルポリマーの製造方法。
- 回収したアンモニアを循環利用することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポリエステルポリマーの製造方法。
- コハク酸アンモニウムと二価アルコールの予備縮合物を用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のポリエステルポリマーの製造方法。
- 第三成分(X)として、ジカルボン酸、カルボン酸ジエステル、カルボン酸無水物、オキシカルボン酸系化合物、炭酸エステル、及びポリエチレンテレフタレートの中から選ばれる少なくとも1種の化合物を用いることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のポリエステルポリマーの製造方法。
- ポリエステルの物性や生分解性を制御するための補助成分として、グリセリン、ジグリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、オルトギ酸エステル、りんご酸、クエン酸、ジイソシアナート、ポリアルキレングリコールのトリオール型、及びフラボノイド(ポリフェノール)の中から選ばれる少なくとも1種の化合物を用いることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のポリエステルポリマーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004328439A JP4649589B2 (ja) | 2003-11-13 | 2004-11-12 | コハク酸アンモニウムを用いるポリエステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003383860 | 2003-11-13 | ||
JP2004328439A JP4649589B2 (ja) | 2003-11-13 | 2004-11-12 | コハク酸アンモニウムを用いるポリエステルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005163032A JP2005163032A (ja) | 2005-06-23 |
JP4649589B2 true JP4649589B2 (ja) | 2011-03-09 |
Family
ID=34741741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004328439A Expired - Fee Related JP4649589B2 (ja) | 2003-11-13 | 2004-11-12 | コハク酸アンモニウムを用いるポリエステルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4649589B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4380654B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2009-12-09 | 三菱化学株式会社 | ポリエステル及びその製造方法 |
JP4380653B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2009-12-09 | 三菱化学株式会社 | ポリエステル及びその製造方法 |
CN101163729B (zh) | 2005-04-22 | 2013-04-10 | 三菱化学株式会社 | 来自生物质资源的聚酯及其制造方法 |
WO2008104541A1 (de) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Basf Se | Verfahren zur herstellung von polyesteralkoholen |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05298671A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-12 | Teijin Ltd | 磁気記録媒体用積層ポリエステルフイルム |
JPH05310898A (ja) * | 1992-05-14 | 1993-11-22 | Showa Highpolymer Co Ltd | 高分子量脂肪族ポリエステル |
JPH0873582A (ja) * | 1994-09-12 | 1996-03-19 | Unitika Ltd | 脂肪族ポリエステルの製造方法 |
JPH08103963A (ja) * | 1994-10-03 | 1996-04-23 | Tokuyama Corp | 生分解性袋の製造方法 |
JPH11228679A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-24 | Nippon Ester Co Ltd | 共重合ポリエステルの製造装置 |
JP2001026643A (ja) * | 1999-07-16 | 2001-01-30 | Mitsubishi Chemicals Corp | 脂肪族芳香族ポリエステルの製造方法 |
JP2001172374A (ja) * | 2000-10-16 | 2001-06-26 | Toray Ind Inc | 吸湿性に優れた共重合ポリエステル |
WO2002090312A1 (en) * | 2001-05-07 | 2002-11-14 | Cargill, Incorporated | Process for preparing carboxylic acids and derivatives thereof |
JP2002356548A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-12-13 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 脂肪族ポリエステル系重合体の製造方法及び脂肪族ポリエステル系重合体 |
JP2005132836A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-05-26 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | カルボン酸系化合物の製造方法 |
-
2004
- 2004-11-12 JP JP2004328439A patent/JP4649589B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05298671A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-12 | Teijin Ltd | 磁気記録媒体用積層ポリエステルフイルム |
JPH05310898A (ja) * | 1992-05-14 | 1993-11-22 | Showa Highpolymer Co Ltd | 高分子量脂肪族ポリエステル |
JPH0873582A (ja) * | 1994-09-12 | 1996-03-19 | Unitika Ltd | 脂肪族ポリエステルの製造方法 |
JPH08103963A (ja) * | 1994-10-03 | 1996-04-23 | Tokuyama Corp | 生分解性袋の製造方法 |
JPH11228679A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-24 | Nippon Ester Co Ltd | 共重合ポリエステルの製造装置 |
JP2001026643A (ja) * | 1999-07-16 | 2001-01-30 | Mitsubishi Chemicals Corp | 脂肪族芳香族ポリエステルの製造方法 |
JP2002356548A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-12-13 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 脂肪族ポリエステル系重合体の製造方法及び脂肪族ポリエステル系重合体 |
JP2001172374A (ja) * | 2000-10-16 | 2001-06-26 | Toray Ind Inc | 吸湿性に優れた共重合ポリエステル |
WO2002090312A1 (en) * | 2001-05-07 | 2002-11-14 | Cargill, Incorporated | Process for preparing carboxylic acids and derivatives thereof |
JP2005132836A (ja) * | 2003-10-09 | 2005-05-26 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | カルボン酸系化合物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005163032A (ja) | 2005-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Hu et al. | Efficient ZnO aqueous nanoparticle catalysed lactide synthesis for poly (lactic acid) fibre production from food waste | |
Song et al. | Hydrolysis of poly (lactic acid) into calcium lactate using ionic liquid [Bmim][OAc] for chemical recycling | |
JP4831394B2 (ja) | カルボン酸系化合物の製造方法 | |
JP5152709B2 (ja) | コハク酸系エステル類の製造方法 | |
JP6989612B2 (ja) | アルキル乳酸の製造方法 | |
JP4711828B2 (ja) | 脂肪族ポリエステルの製造方法 | |
WO2007114459A1 (ja) | ポリ乳酸組成物 | |
WO2005044892A1 (ja) | ポリエチレンテレフタレート樹脂およびポリエステル樹脂成形体の製造方法 | |
TWI487727B (zh) | 聚酯樹脂之製造方法 | |
CN102924700B (zh) | 带有羟基酸嵌段的聚合物 | |
JP4649589B2 (ja) | コハク酸アンモニウムを用いるポリエステルの製造方法 | |
US10662289B2 (en) | Polymers from bio-derived dicarboxylic acids | |
Wang et al. | Zn-catalyzed coordination-insertion depolymerization strategy of poly (3-hydroxybutyrate) under bulk conditions | |
WO1999019378A1 (fr) | Procedes de production d'acide polyhydroxy carboxylique et de glycolide | |
JP6634733B2 (ja) | 環状ポリマーの製造方法及び環状ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法 | |
CN111647142B (zh) | 一种聚羟基羧酸酯或聚羟基羧酸聚合物的制备方法和系统 | |
JPH072987A (ja) | ポリヒドロキシカルボン酸の製造方法 | |
JP2013064135A (ja) | コハク酸系エステル類の製造方法 | |
JP2004107619A (ja) | ブチレンテレフタレートオリゴマーの製造方法及びポリブチレンテレフタレートの製造方法 | |
Fang et al. | Synthesis, characterization and degradation of well-defined crosslinkable aliphatic polyesters end-capped by biomesogenic units | |
Yu | Polyesterification of alpha-Angelicalactone | |
JP2010150159A (ja) | レブリン酸の新規製造方法 | |
WO2010089765A1 (en) | Enzymatic polymerization process for the production of polylactide polymers | |
JPH05287056A (ja) | 脂肪族ポリエステルの製造方法 | |
JP4255712B2 (ja) | 高分子量脂肪族ポリエステルの製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061101 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100319 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100608 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100716 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101116 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |