JP4649154B2 - 遮蔽部材 - Google Patents
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Description
遊技動作を制御するプログラムが格納されたROMを交換することにより、たとえば、大当り等の特別遊技状態に連続的に当選する、あるいは、上記特別遊技状態に全く当選しないといった、ギャンブル性を高めた遊技内容を実現することが可能となる。このため、遊技制御用の回路基板は、基板収納ボックス内に外部から隔離された状態で収納され、ROM交換などの不正行為が行なわれないように様々な防御対策が提案されてきた。
このようにすると、開口部から回路基板の結線パターンに細工することが不可能となるので、開口部を利用した不正行為を確実に防止することができる。また、外部接続コネクタの構造や配置状態に応じて、外部接続コネクタの実装後に遮蔽部材を装着し、あるいは、外部接続コネクタをあらかじめ遮蔽部材に装着してから実装することができ、作業性を向上させることができる。
また、「開口部と回路基板との間を遮る」とは、不正行為者が、接触端子等を用いて、開口部から回路基板の結線パターンに細工できないように防ぐことをいう。
なお、遮蔽領域は、通常、遮蔽部材の一部と基板収納ボックスの一部が当接又は微小な隙間を介して対向することによって形成される。
このようにすると、回路基板の実装密度を高めることができ、回路基板の小型化を図ることができる。
このようにすると、基板収納ボックスが回動式の場合であっても、回動軌跡による接触を回避するために、開口部を大きくしなくてもすむので、その分開口部から回路基板の結線パターンに細工される危険性を低減することができる。
このようにすると、フランジ部の上面に遮蔽領域を形成することができ、構造が単純化され、製造原価のコストダウンを図ることができる。
このようにすると、接触端子を筒状部の装着面から侵入させて、結線パターンに細工するといった不具合をさらに確実に防止することができる。
このようにすると、遮蔽領域が微小な隙間を有している場合であっても、不正行為者は、接触端子を折り曲げながら遮蔽領域を通過させる必要があり、開口部から回路基板の結線パターンに細工されるといった不具合を実質的かつ効果的に防止することができる。
ここで、「ラビリンス機構」とは、仮想線を遮蔽領域の始点から侵入させ、遮蔽領域を通過させ、遮蔽領域の終点まで到達させる際、仮想線が曲りながら移動しなければ、終点に到達できないようにする機構をいう。
このようにすると、二以上の外部接続コネクタに対して、遮蔽部材を共用化できるので、製造原価のコストダウンを図ることができる。
このようにすると、遮蔽部材が押圧されるなどして外力を受ける場合であっても、外部接続コネクタの接続部(通常、半田付け箇所)に外力が作用するのを防止でき、接続信頼性を高めることができる。
このようにすると、遮蔽部材を精度よくかつ容易に位置決めすることができる。また、遮蔽部材に二以上の外部接続コネクタが装着される場合には、あらかじめ複数の外部接続コネクタを遮蔽部材に装着してから位置精度よく実装することができるので、作業性を大幅に改善することができる。
このようにすると、作業効率が改善され、全体的な製造原価のコストダウンを図ることができる。
このようにすると、本発明にかかる遮蔽部材を使用することにより、開口部から回路基板の結線パターンに細工することが不可能となるので、開口部を利用した不正行為を確実に防止できる基板収納ユニットを提供することができる。
このようにすると、本発明にかかる遮蔽コネクタを使用することにより、開口部から回路基板の結線パターンに細工することが不可能となるので、開口部を利用した不正行為を確実に防止できる基板収納ユニットを提供することができる。
さらに、遮蔽部材に二以上の外部接続コネクタが装着される場合には、あらかじめ複数の外部接続コネクタを遮蔽部材に装着してから実装することができるので、作業性を大幅に改善することができる。
また、遮蔽領域の下方に、実装スペースを設けることにより、回路基板の実装密度を高めて小型化を図ることができる。
図1aは、本発明の実施形態にかかる基板収納ユニットの全体的な構成を説明するための要部の概略平面図を示している。
また、図1bは、図1aのA−A概略断面図を示している。
図1a,1bにおいて、基板収納ユニット1は、外部接続コネクタ21,22,23,24,25,26,27が実装された回路基板3と、基体41及び蓋体42を備えた基板収納ボックス4と、遮蔽部材51,54,55とを具備した構成としてある。
なお、図1,2は、理解しやすいように、実装部品中、外部接続コネクタ21,22,23,24,25,26,27だけを図示しており、その他の実装部品、たとえば、マイクロコンピュータを構成するMPU,ROM,RAM等は省略してある。
回路基板3は、遊技機(図示せず)の遊技動作を制御する多層基板であり、通常、四隅に位置決め孔31が穿設された矩形の基板が使用される。また、外部接続コネクタ21,22,23,24,25,26,27の周辺には、複数の結線パターン33が配設してある。
ちなみに、スロットマシンにおいては、所定の結線パターン33を細工することにより不正行為が行なわれたことがあった。なお、結線パターン33を回路基板3の裏面(基体41側の面)に配設する防御対策も想定されるが、マイクロドリルで回路基板3にスルーホールに見せかけて穴をあけ、この穴から接触端子を挿入し、結線パターン33に細工される危険性がある。
また、回路基板3は、基板周縁部が基体41に突設された矩形環状のリブ32に載置され、さらに、蓋体42にガイドピン411と対向するように突設された挟支ピン421によって上から押さえつけられることにより、Z方向の位置が決められるとともに固定される。なお、基板収納ボックス4は、外形が矩形平板状の中空箱であり、Z方向の寸法精度がX方向及びY方向の寸法精度より優れているので、回路基板3は、Z方向に押さえつけられることにより、X方向及びY方向に移動することなく固定される。
外部接続コネクタ21,22,23,24,25,26,27は、いずれも直方体状のディスクリートタイプのコネクタである。
外部接続コネクタ21,22,23は、図1aにおいて、回路基板3の左端にX方向に沿って縦向きに並べて実装され、外部接続コネクタ24は、回路基板3の右端に実装され、外部接続コネクタ25,26,27は、回路基板3の正面側にY方向に沿って横向きに並べて実装されている。
また、外部接続コネクタ21,22,23,24,25,26,27は、リードが回路基板3のスルーホールに挿入された状態で半田付けされる。
基板収納ボックス4は、回路基板3を外部から隔離した状態で収納する基体41と蓋体42を備え、基体41及び蓋体42は、ヒンジ43を介して回動自在に連結されている。また、図示してないが、ヒンジ43は、基体41と一体成形された軸部と、蓋体42と一体成形され、上記軸部に着脱自在に係合される軸受部とからなっている。このようにすると、蓋体42を約90°開いた状態で、軸受部を軸部に係合させることにより、蓋体42を基体41に容易に連結することができる。
なお、本実施形態では、基体41と蓋体42を回動自在に連結してあるが、この構成に限定されるものではなく、たとえば、蓋体42を垂直方向に着脱し、基板収納ボックス4の四隅を固定する構成としてもよい。
なお、各筒部612,642,652,662,672は、蓋体42を回動させて開閉する際、各外部接続コネクタ21,22,23,24,25,26,27と接触しないように設定されている。
図2は、本発明の実施形態にかかる基板収納ユニットの一遮蔽部材を説明するための要部の概略図であり、(b)は図1aのB−B拡大断面図を、(c)は図1aのC−C拡大断面図を示している。
また、図3は、本発明の実施形態にかかる基板収納ユニットの一遮蔽部材を説明するための概略図であり、(a)は平面図を、(b)は一遮蔽部材に対応する開口部の平面図を示している。
図2,3において、遮蔽部材51は、外部接続コネクタ21,22,23が嵌入される、上から見るとほぼ矩形環状の筒を三つ連結したような筒状部501と、この筒状部501の上部にフランジ部511を形成し、このフランジ部511の上面に三つの外部接続コネクタ21,22,23をまとめて囲むほぼ矩形環状の溝611を形成してある。また、基板収納ボックス4は、開口部442近傍の蓋体42の下面に、溝611に装入するほぼ矩形環状の筒部612が突設してあり、蓋体42が閉められると、この筒部612が溝611に装入され、ラビリンス機構61として機能する。このようにすると、フランジ部511の上面に、ラビリンス機構61すなわち遮蔽領域613,614,615を形成することができ、構造が単純化され、製造原価のコストダウンを図ることができる。また、二以上の外部接続コネクタ21,22,23に対して、遮蔽部材51を共用化できるので、製造原価のコストダウンを図ることができる。
また、遮蔽部材51の上部にフランジ部511を形成し、ラビリンス機構61の下方に実装スペース(図示せず)を設けた構成としてあるので、たとえば、ラビリンス機構61の下方の回路基板3上に抵抗35等を実装し、回路基板3の実装密度を高めることができ、回路基板3の小型化を図ることができる。
本実施形態では、外部接続コネクタ21,22,23を遮蔽部材51に挿入させることにより、外部接続コネクタ21,22,23を遮蔽部材51に装着する構成としてあるが、装着方法はこれに限定されるものではなく、たとえば、接着,溶着,係合等を利用して装着してもよく、このようにすると、より確実に接触端子の侵入を防止することができる。
このようにすると、接触端子を、仮に装着面510に沿って垂直下方向に侵入させても、直角に折り曲げ装着面510bに沿って移動させることは不可能なので、接触端子を装着面510から侵入させて、結線パターン33に細工するといった不具合をさらに確実に防止することができる。
さらに、ラビリンス機構61は、念のため、仮に接触端子が遮蔽領域615を通過しても、接触端子が上向きに移動する構造としてあり、下方に位置する結線パターン33まで到達できない構造としてある。
なお、ラビリンス機構は、上記構造に限定されるものではない。
図4aは、ラビリンス機構の第一応用例を説明する要部の概略拡大断面図を示している。
同図において、遮蔽部材51aは、外部接続コネクタ21,22,23が嵌入される、上から見るとほぼ矩形環状の筒状体であり、上部に、外縁部が内側より低い段差を有するフランジ部511aを形成してある。また、蓋体42aは、開口部441の周縁部近傍の下面に、フランジ部511aの段差形状に応じた矩形環状の筒部612aが突設してあり、蓋体42aが閉められると、フランジ部511aとの嵌め合いによって、ラビリンス機構61aとして機能する。
ここで、好ましくは、遮蔽領域614aの下方先端に、微小幅の矩形環状溝611aを設けるとよい。このようにすると、接触端子が遮蔽領域614aを下方に移動してきても、この溝611aに入り込み遮蔽領域615aに侵入できなくなり、遮蔽性をさらに向上させることができる。
なお、その他の構成は、上記ラビリンス機構61とほぼ同様としてある。
図4bは、ラビリンス機構の第二応用例を説明する要部の概略拡大断面図を示している。
同図において、遮蔽部材51bは、外部接続コネクタ21bが嵌入される、上から見るとほぼ矩形環状の筒状体であり、上部に、ほぼ矩形環状の溝611bを有するフランジ部511bが形成され、さらに、側面に係止板212が挿入される凹部514が形成されている。また、蓋体42bは、開口部441の周縁部近傍の下面に、フランジ部511bの溝611bに応じたほぼ矩形環状の筒部612bが突設してあり、蓋体42bが閉められると、フランジ部511bとの嵌め合いによって、ラビリンス機構61bとして機能する。
なお、本応用例の外部接続コネクタ21bは、雄側コネクタ210が抜けないように、係止部211が側面に突設してある。また、雄側コネクタ210は、先端が鉤状に折れ曲がった係止板212が、係止部211側に付勢された状態で回動自在に設けられている。
なお、遮蔽部材51bは、凹部514を設けることにより、装着面510´の高さが短くなるが、接触端子の侵入を防ぐための十分な長さを有している。
また、その他の構成は、上記ラビリンス機構61とほぼ同様としてある。
図4cは、ラビリンス機構の第三応用例を説明する要部の概略拡大断面図を示している。
同図において、遮蔽部材51cは、外部接続コネクタ21,22,23が嵌入される、上から見るとほぼ矩形環状の筒状体であり、上部と中段部にフランジ部511c,511c´が形成されている。また、蓋体42cは、開口部441の周縁部近傍の下面に、フランジ部511c,511c´に応じたほぼ矩形環状の筒部612cが突設してあり、蓋体42cが閉められると、フランジ部511c,511c´の嵌め合いによって、ラビリンス機構61cとして機能する。
また、その他の構成は、上記ラビリンス機構61とほぼ同様としてある。
図4dは、ラビリンス機構の第四応用例を説明する要部の概略拡大断面図を示している。
同図において、遮蔽部材51dは、外部接続コネクタ21、22,23が嵌入される、上から見るとほぼ矩形環状の筒状体であり、上部にフランジ部511dが形成されている。また、蓋体42dは、開口部441の周縁部近傍の下面に、フランジ部511dの外形に応じたほぼ矩形環状の筒部612dが突設してあり、蓋体42dが閉められると、フランジ部511dの嵌め合いによって、ラビリンス機構61dとして機能する。
また、遮蔽部材51dは、上記段付き部510aを設けない単純化された構成としてあり、その分製造原価のコストダウンを図ることができる。
また、その他の構成は、上記ラビリンス機構61とほぼ同様としてある。
図5は、本発明の実施形態にかかる基板収納ユニットの一遮蔽部材を説明するための概略図であり、(a)は平面図を、(b)は一遮蔽部材に対応する開口部の平面図を示している。
同図において、遮蔽部材54は、外部接続コネクタ24が嵌入される、上から見るとほぼ矩形環状の筒状体としてある。また、遮蔽部材54は、上部にフランジ部541を形成し、このフランジ部541の上面に外部接続コネクタ24を囲むほぼ矩形環状の溝641を形成してある。
また、基板収納ボックス4は、開口部444近傍の蓋体42の下面に、溝641に装入するほぼ矩形環状の筒部642が突設してあり、蓋体42が閉められると、この筒部642が溝641に装入され、ラビリンス機構64として機能する。
なお、その他の構成は、上述した遮蔽部材51及びラビリンス機構61とほぼ同様としてある。
このようにすると、一つの外部接続コネクタ24に対して、開口部444から回路基板3の結線パターン33に細工することを実質的に確実に防止することができる。
図6は、本発明の実施形態にかかる基板収納ユニットの一遮蔽部材を説明するための概略図であり、(a)は平面図を、(b)は一遮蔽部材に対応する開口部の平面図を示している。
同図において、遮蔽部材55は、外部接続コネクタ25,26,27が嵌入される、上から見るとほぼ矩形環状の筒状体を三つ連結させた形状としてある。また、遮蔽部材55は、上部にフランジ部551を形成し、このフランジ部551の上面に外部接続コネクタ25,26,27をそれぞれ個別に囲むほぼ矩形環状の溝651,661,671を形成してある。
また、基板収納ボックス4は、開口部445,446,447近傍の蓋体42の下面に、溝651,661,671にそれぞれ装入するほぼ矩形環状の筒部652,662,672が突設してあり、蓋体42が閉められると、これらの筒部652,662,672が溝651,661,671に装入され、それぞれラビリンス機構65,66,67として機能する。
なお、その他の構成は、上述した遮蔽部材51及びラビリンス機構61とほぼ同様としてある。
さらに、遮蔽部材51,55に二以上の外部接続コネクタ21,22,23及び25,26,27を装着する場合には、あらかじめ複数の外部接続コネクタ21,22,23及び25,26,27を遮蔽部材51,55に装着してから実装することができるので、作業性を大幅に改善することができる。
たとえば、遮蔽部材を外部接続コネクタに装着するかわりに、遮蔽部材とほぼ同様の形状の遮蔽部を外部接続コネクタに一体的に形成した遮蔽コネクタを使用してもよく、このようにすると、遮蔽部材を外部接続コネクタに装着する作業が削減されるので、作業効率を高めることができる。
さらに、遮蔽部材によるラビリンス機構に限定されるものではなく、たとえば、外部接続コネクタの本体部分と蓋体による遮蔽領域をも、ラビリンス機構として使用してもよく、このようにすると、遮蔽性をより向上させることができる。
3 回路基板
4 基板収納ボックス
21,21b,22,23,24,25,26,27 外部接続コネクタ
31 位置決め孔
32 リブ
33 結線パターン
35 抵抗
41 基体
42,42a,42b,42c,42d 蓋体
43 ヒンジ
51,54,55 遮蔽部材
51a,51b,51c,51d 遮蔽部材
61,64,65,66,67 ラビリンス機構
61a,61b,61c,61d ラビリンス機構
210 雄側コネクタ
211 係止部
212 係止板
341 ノッチ用孔
411 ガイドピン
412 封印固定部
421 挟支ピン
422 封印固定部
423 連結部
441,444,445,446,447 開口部
501 筒状部
510,510´,510b 装着面
510a 段付き部
511、541,551 フランジ部
511a,511b,511c,511c´,511d フランジ部
512 補強金具
513 ノッチ
514 凹部
611,611a,611b,611c 溝
612,612a,612b,612c,612d 筒部
613,614,615 遮蔽領域
613a,614a,615a 遮蔽領域
613b,614b,615b,616b,617b 遮蔽領域
613c,614c,615c 遮蔽領域
613d,614d 遮蔽領域
641,651,661,671 溝
642,652,662,672 筒部
Claims (2)
- 回路基板を外部から隔離した状態で収納する基板収納ボックスに設けられ、該回路基板に実装された外部接続コネクタを外部に露出させる開口部と、前記回路基板との間を遮る遮蔽部材であって、
前記外部接続コネクタが嵌入される一又は二以上の筒状部と、
この筒状部から水平方向に突設され、前記開口部と回路基板との間を遮る遮蔽領域を有する一又は二以上のフランジ部と、
前記外部接続コネクタの下面周縁部が載置される段付き部と、を有することを特徴とする遮蔽部材。 - 前記遮蔽領域が、ラビリンス機構を構成することを特徴とする請求項1記載の遮蔽部材。
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