JP4649141B2 - パネルシャッタ装置 - Google Patents

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本発明は、パネルが屈曲自在に連結されてシャッタカーテンが構成され、該シャッタカーテンによりコンテナ、建屋等の構築構造物の開口部を開閉するパネルシャッタ装置に関するものである。
車両のコンテナ、荷台等の搬入出口、或は建屋等の構築構造物の出入口、窓等の開口部を開閉する開閉手段としてパネルシャッタ装置があり、更にパネルシャッタ装置の1つとしてオーバヘッドドアがある。
オーバヘッドドアは、複数のパネルを屈曲自在に連結してシャッタカーテンを構成し、該シャッタカーテンをガイドレールに沿って昇降させることで開口部を開閉し、開放状態ではシャッタカーテンは建屋等の構築構造物の天井部に格納される様になっている。
従来のパネルシャッタ装置、例えば特許文献1に示されるコンテナ車に設けられたパネルシャッタ装置について説明する。
図10中、1はコンテナ車、例えば保冷車であり、該コンテナ車1の荷台にはコンテナ2が設けられ、該コンテナ2の背面は開放され、搬入出口3となっている。
前記コンテナ2の内壁面には、前記搬入出口3から天井に掛渡ってL字状のガイドレール4が設けられ、該ガイドレール4は前記搬入出口3に沿った部分が垂直ガイド部4a、天井に沿った部分が収納部4bとなっている。
前記搬入出口3を開閉するシャッタカーテン5は所要数のパネル6が屈曲自在に連結されて構成され、各パネル6の幅端にはローラ7が回転自在に設けられている。該ローラ7は前記ガイドレール4に転動自在に嵌合し、前記シャッタカーテン5は前記ローラ7を介して前記ガイドレール4に沿って昇降される。
前記コンテナ車1が降雨時に運行された場合、前記ガイドレール4には雨水が付着した状態となる。雨水が付着した状態で、前記シャッタカーテン5を開放し、前記収納部4bに収納すると、付着した雨水が前記パネル6とパネル6との継目から、前記コンテナ2の室内に滴落ちる。この為、特許文献1では図11に示される様に、前記パネル6とパネル6との間をシールして水密構造としている。
該パネル6とパネル6とはジョイントピース8により屈撓自在に連結され、前記パネル6とパネル6間の継目の隙間は発泡ゴム等のパッキン9により封止される。
前記パネル6とパネル6とが屈伸した場合に生じる隙間の変化は、前記パッキン9が弾性変形することにより封止状態が維持される。
従って、特許文献1では前記シャッタカーテン5の収納状態で、該シャッタカーテン5に付着した雨水が前記パネル6とパネル6との継目から前記コンテナ2の室内に滴落ちることが防止される。
然し乍ら、路面は水捌け勾配が設けられる等傾斜していることが多く、前記コンテナ車1が停止した状況によっては幅方向に傾斜する場合があり、この状態で前記搬入出口3を開放すると、格納された前記シャッタカーテン5が傾斜した状態となり、該シャッタカーテン5の幅端から雨水が落下する虞れがある。又、大量の雨水が該シャッタカーテン5に付着すると、該シャッタカーテン5が水平状態であっても、やはり幅端から雨水が落下する虞れがある。
前記コンテナ2内に収納した荷物によっては濡れることが好ましくないものもあり、前記シャッタカーテン5の幅端からの雨水の浸入、落下が防止されることが望まれていた。
特開平6−50065号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、シャッタカーテンに付着した雨水が室内に浸入、落下することを防止するパネルシャッタ装置を提供するものである。
本発明は、シャッタカーテンを構成するパネルの幅端部に側縁部材が設けられ、該側縁部材はパネル表面に対して立上がり、雨水の横流れを抑止する立側部を有するパネルシャッタ装置に係り、又前記パネルは表面部を有する中空形状であり、前記側縁部材は前記表面部を把持するパネル把持部を具備するパネルシャッタ装置に係り、又前記パネルは表面部を有する中空形状であり、該表面部の下部は下側のパネルの表面部の上部に重合可能であり、前記側縁部材は前記表面部の重合箇所の端縁に当接する上端カバー片を具備するパネルシャッタ装置に係り、又前記側縁部材下端部は下側に位置する側縁部材の上端部にオーバラップ可能に形成されたパネルシャッタ装置に係り、更に又最上位のパネルの上端に幅全長に亘り、前記表面部より立上がる水止めが設けられたパネルシャッタ装置に係るものである。
本発明によれば、シャッタカーテンを構成するパネルの幅端部に側縁部材が設けられ、該側縁部材はパネル表面に対して立上がり、雨水の横流れを抑止する立側部を有するので、パネルに付着した雨水が横流れし、パネル端縁から回込み或は端縁から落下することが防止される。
又本発明によれば、前記パネルは表面部を有する中空形状であり、前記側縁部材は前記表面部を把持するパネル把持部を具備するので、側縁部材の装着が容易であり、施工後のパネルシャッタ装置に対しても容易に追加装着が可能である。
又本発明によれば、前記パネルは表面部を有する中空形状であり、該表面部の下部は下側のパネルの表面部の上部に重合可能であり、前記側縁部材は前記表面部の重合箇所の端縁に当接する上端カバー片を具備するので、パネルの連結部から雨水が回込み或は落下することが防止される。
又本発明によれば、前記側縁部材下端部は下側に位置する側縁部材の上端部にオーバラップ可能に形成されたので、側縁部材と側縁部材との継目から雨水が回込み或は落下することが防止される。
又本発明によれば、最上位のパネルの上端に幅全長に亘り、前記表面部より立上がる水止めが設けられたので、シャッタカーテンの収納状態での或は収納時に雨水がシャッタカーテン上端から回込み或は落下することが防止される等の優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
図1は、パネルシャッタ装置の概略を示している。
開口部11から天井に掛渡ってL字状のガイドレール12が配設され、前記開口部11に沿って側柱13が設けられ、前記ガイドレール12の垂直ガイド部12aは前記側柱13に固定され、前記ガイドレール12の天井に沿った収納部12bは固定部材14を介して天井(図示せず)に固定されている。
前記ガイドレール12にはシャッタカーテン15がローラ16を介してガイドされており、前記シャッタカーテン15は前記ガイドレール12に沿ってスライドし、前記開口部11を開閉すると共に開放時には前記収納部12bに略水平状態で収納される様になっている。
前記シャッタカーテン15は、所要数のパネル17が屈曲自在に連結された構成となっており、各パネル17の幅端には前記ローラ16が回転自在に設けられ、該ローラ16は前記ガイドレール12に転動自在に嵌合している。
前記開口部11の上方には水平な巻取シャフト18を具備する開閉装置20が設けられている。
前記巻取シャフト18は回転自在に設けられ、図示しない開閉モータ等の駆動装置により回転される様になっている。前記巻取シャフト18の両端部にはドラム19が設けられ、該ドラム19に巻付けられたワイヤ21が前記シャッタカーテン15の下端部に係着されている。又、前記巻取シャフト18にはバランススプリング22が設けられ、該バランススプリング22は前記ワイヤ21を介して前記シャッタカーテン15を上昇方向に付勢している。
前記開口部11が開かれる場合は、前記開閉装置20により前記巻取シャフト18を介し前記ドラム19が回転されることで前記ワイヤ21が前記ドラム19に巻取られ、前記シャッタカーテン15が前記垂直ガイド部12aに沿って引上げられ、更に前記収納部12bに格納される様になっている。
又、前記開口部11が閉じられる場合は、前記開閉装置20により前記巻取シャフト18を介して前記ドラム19が逆方向に回転され、前記ワイヤ21が繰出されて前記シャッタカーテン15が降下され、前記開口部11が閉じられる。
次に、前記シャッタカーテン15、前記パネル17について図2、図3を参照して説明する。
前記シャッタカーテン15は前記パネル17が屈曲自在に連結され、又各パネル17の幅端部に側縁部材23a,23bが取付けられて構成されている。
前記パネル17は押出し成形、引抜き成形により一体成形されたものであり、断面は中空の平板形状を有し、所要箇所(図示では2箇所)にリブ部24が形成され、表面部25と裏面部26とが連結されている。
前記パネル17の下端部に雄型連結部27、上端部に雌型連結部28が形成されている。前記雄型連結部27は図3中右部分が欠切された円筒部を有するフック形状をし、該雄型連結部27の外面側には該雄型連結部27と同心の円弧溝29が形成されている。又、前記表面部25の下端部は、前記雄型連結部27より更に下方に延出する延出端部30となっている。
前記雌型連結部28は前記雄型連結部27が内嵌可能な円筒状の凹部31を有し、該凹部31は図3中、右上部が開放され、前記パネル17の上端より上方に向って延出し前記凹部31の一部を形成する円筒状舌片32を有している。前記表面部25の上端部には凹段差部33が形成され、該凹段差部33には前記延出端部30が重合する様になっている。
前記パネル17の連結は、上側のパネル17と下側のパネル17とを傾斜させ、前記雌型連結部28の欠切部から前記雄型連結部27を嵌込み、上側のパネル17と下側のパネル17を略直線状に伸ばすことで行われる。伸ばした状態では、前記雄型連結部27の円筒部と前記雌型連結部28の円筒部とが嵌合し、又前記円筒状舌片32が前記円弧溝29に嵌入するので、前記パネル17同士が外れることはなくなる。又、前記雄型連結部27の円筒部と雌型連結部28の円筒部とが嵌合している範囲内で、前記パネル17同士は外れることなく屈伸自在となる。
上下のパネル17が連結された状態で、該パネル17の下端部両幅側には、ずれ止め34が固着される。該ずれ止め34は、前記円弧溝29の幅端を閉塞するものであり、前記円筒状舌片32が前記円弧溝29より幅方向に突出することを規制する。又、前記凹段差部33の上端と前記円筒状舌片32の基端の境界部にはシール部材40が設けられ、上下のパネル17,17が直線状態となった場合に前記シール部材40が前記延出端部30の裏面基部に密着して上下のパネル17の連結部を水密にシールする様になっている。
次に、前記側縁部材23a,23bはモールド成形品であり、アルミ製、好ましくは合成樹脂製である。
該側縁部材23a,23bは対称形状であり、以下は一方の側縁部材23aについて、図5〜図8を参照して説明する。
該側縁部材23aの断面は、図7に見られる様に略L字形状であり、前記パネル17の表面部25に密着する底片部35と該底片部35に対して直角に立上がる立側部36から構成されている。又、前記底片部35は前記表面部25との密着性が向上する様に、先端部に向って板厚が漸次減少している。
前記側縁部材23aの所要箇所、図示では2箇所にパネル把持部37が形成されている。
該パネル把持部37は、図8に見られる様に、前記立側部36の反対側に前記底片部35に対向する様に形成された把持片38を有し、該把持片38は前記底片部35との間に前記表面部25が嵌入する把持溝39を形成する。又、該把持溝39は開放端に向って幅が狭くなっており、前記表面部25が前記把持溝39に嵌入した状態では前記把持片38の弾性変形により、把持力が発生する様になっている。
前記底片部35の下端部は、前記表面部25から離反する様に傾斜し、前記立側部36の下端部は前記パネル17の幅縁から中心側に向って傾斜する先細り形状をしている。又、前記立側部36の上端部には、前記底片部35を越えて上端カバー片41が延出成形されている。
前記側縁部材23a,23bの前記パネル17への装着は、前記パネル把持部37に前記表面部25を嵌入することで行われる。従って、前記側縁部材23a,23bの装着は容易であり、パネルシャッタ装置の施工後の装着も可能であり、又該側縁部材23a,23bが損傷した場合の交換も容易に行える。
該側縁部材23a,23bの装着状態では、該側縁部材23a,23bの下端部が前記表面部25の延出端部30より更に下方に延出し、又前記上端カバー片41が前記凹段差部33の幅端に当接し、密着する様になっている。
以下、図2を参照して前記側縁部材23a,23b(以下側縁部材23と称す)の作用について説明する。
前記シャッタカーテン15が引上げられ、収納される過程では前記パネル17は垂直状態から、傾斜し更に水平状態(収納状態)に変化する。
上下のパネル17,17が垂直状態、水平状態では、上側のパネル17の前記側縁部材23の下端部は下側のパネル17の側縁部材23の上端部にオーバラップしており、上側の側縁部材23の下端部は前記表面部25から離反し、又先細り形状となっていることから上側の前記側縁部材23の下端部と下側の側縁部材23の上端部とは干渉することがない。
前記シャッタカーテン15が閉じられた状態(パネル17,17が垂直状態)で、横殴りの雨が前記シャッタカーテン15に吹付けた場合、前記側縁部材23は前記パネル17の表面部25に付着した雨水が幅縁から回込むのを防止する。
又、パネルシャッタ装置がコンテナ車1に設けられ、該コンテナ車1が幅方向に傾斜している状態では、前記シャッタカーテン15が引上げられ、前記パネル17が前記ガイドレール12の屈曲部で傾斜し、或は前記収納部12bで水平状態となった場合、前記表面部25に付着した雨水は、前記パネル17の幅方向に流れる(横流れする)。
該パネル17が傾斜している状態では、前記側縁部材23は前記パネル17の幅縁から雨水が落下することを防止し、前記側縁部材23の下端部が前記パネル17の下端より更に延出しているので、雨水は下側の側縁部材23の前記底片部35上に導かれる。
又、前記パネル17が水平な状態となって、雨水が前記パネル17の幅方向に流れても、前記側縁部材23が幅端からの落下を防止し、雨水が付着した前記パネル17が前記収納部12bに収納されても、雨水が室内を濡らすことはない。尚、上述した様にパネル17とパネル17との連結部は前記シール部材40によりシールされている。
又、前記上端カバー片41は、前記延出端部30と前記凹段差部33が重合した状態で前記延出端部30と前記凹段差部33間の間隙に染込んだ雨水が前記パネル17とパネル17との連結部から落下することを防止する。
尚、前記シャッタカーテン15の最上位のパネル17aについては、図9に示されるものを用いてもよい。
該パネル17aの上端部には雌型連結部28は形成されず、表面部25の上端部が鉤形状に立上がり水止め43が幅全長に亘り形成されている。該水止め43が形成されることで、コンテナ車1を坂道に停止して、コンテナ2への搬入出作業を行う場合に、最上位のパネル17aの上端から雨水が前記コンテナ2の室内に流落ちることを防止でき、或は前記パネル17aを収納した際の雨水の慣性により該パネル17aの上端から雨水が前記コンテナ2の室内に流落ちることが防止できる。尚、前記水止め43は前記パネル17aと別体とし、別途垂直ガイド部12aの上端に取付ける様にしてもよい。
尚、上記説明ではパネルシャッタ装置がコンテナ車1に設けられた場合を説明したが、建屋の出入口等の開口部にも同様に設けられることは言う迄もない。
又、前記パネル把持部37は前記側縁部材23に対して部分的に形成されたが、全長に亘って設けられてもよく、或は前記パネル把持部37を省略して前記底片部35を前記表面部25に螺子止めしてもよい。この場合、前記パネル17が、中空部に断熱用部材が充填された断熱用のパネルであっても側縁部材23の取付けが可能となる。或は、前記底片部35、前記パネル把持部37を省略し、前記立側部36に前記パネル17の中空部に圧入される嵌合部を設け、前記側縁部材23を前記パネル17の幅端に取付ける様にしてもよい等、前記側縁部材23は種々変更が可能であり、雨水の幅端から回込みを防止する立側部36を具備していればよい。
又前記パネル17と側縁部材23との間にパッキンの様な弾性部材を挟込んだり、側縁部材同士の接触する部位にシール材を設けて、水密性を更に高めてもよい。
更に、前記パネル17は一体成形品について説明したが、平板の組合わせで成形したものであってもよく、又中空形状でなくてもよい。
本発明が実施されるパネルシャッタ装置の概略を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るシャッタカーテンを示す要部側面図である。 該シャッタカーテンのパネルを示す側面図である。 該パネルの部分正面図である。 該パネルに装着される側縁部材の側面図である。 該側縁部材の正面図である。 図5のA−A矢視図である。 図5のB−B矢視図である。 本発明に係るパネルシャッタ装置のパネルの他の形態を示す側面図である。 従来例を示す斜視図である。 該従来例のシャッタカーテンのパネル連結部を示す断面図である。
符号の説明
11 開口部
12 ガイドレール
12b 収納部
15 シャッタカーテン
17 パネル
23 側縁部材
25 表面部
27 雄型連結部
28 雌型連結部
30 延出端部
33 凹段差部
35 底片部
36 立側部
37 パネル把持部
41 上端カバー片
43 水止め

Claims (5)

  1. シャッタカーテンを構成するそれぞれのパネルの幅端部に上下全長に亘って側縁部材が独立して取付けられ、該側縁部材はパネル表面に密着する底片部と、該底辺部に対して立上がり、雨水の横流れを抑止する立側部を有し、
    前記側縁部材下端部は下側に位置する側縁部材の上端部にオーバラップ可能に形成されると共に、前記下側の側縁部材の上端部とは干渉しない様パネル表面から離反して形成され、
    前記側縁部材はシャッタカーテンに付着した雨水がシャッタカーテンの幅端から浸入、落下することを防止することを特徴とするパネルシャッタ装置。
  2. 前記パネルは表面部を有する中空形状であり、前記側縁部材は前記表面部を把持するパネル把持部を具備し、前記パネルに対して交換可能である請求項1のパネルシャッタ装置。
  3. 前記パネルは表面部を有する中空形状であり、該表面部の下部は下側のパネルの表面部の上部に重合可能であり、前記立側部の上端部には前記底片部を越えて延出成形され、前記表面部の重合箇所の端縁に当接する上端カバー片を具備する請求項1のパネルシャッタ装置。
  4. 最上位のパネルの上端に幅全長に亘り、前記表面部より立上がる水止めが設けられた請求項1のパネルシャッタ装置。
  5. 前記表面部の上端部に凹段差部が形成され、前記側縁部材の下端部は前記表面部の下端よりも下方に延出し、前記上端カバー片が前記凹段差部の幅端に当接し、密着する請求項3のパネルシャッタ装置。
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