JP4646220B2 - 変調装置、通信機及び近距離レーダ - Google Patents
変調装置、通信機及び近距離レーダ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4646220B2 JP4646220B2 JP2005205965A JP2005205965A JP4646220B2 JP 4646220 B2 JP4646220 B2 JP 4646220B2 JP 2005205965 A JP2005205965 A JP 2005205965A JP 2005205965 A JP2005205965 A JP 2005205965A JP 4646220 B2 JP4646220 B2 JP 4646220B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- local
- amplitude
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
図31(a)において、ローカル発信器101から出力される搬送波は、データ発生器102から出力されたデータに基づいて乗算器(ミキサ)103によって変調され、高周波アンプ104、高周波バンドパスフィルタ105を介してアンテナ106から送信される。
例えば、変調方式にパルス変調を採用する場合に、ローカルリーク信号によって、第1に、定常的に無変調キャリアが出現しているためパルスのオンオフ比が劣化し、第2に、非常に短いパルスによる広帯域変調時には変調信号に比べてローカルリーク信号の線スペクトル電力が大きいので規定のスペクトル条件を満足できない、といった問題が発生する。特に、ウルトラワイドバンド(UWB:Ultra Wide Band)通信や、UWB近距離レーダ(SRR:Short Range Radar)といった用途ではローカルリークによる影響が深刻である。
また、変調方式に位相変調を採用する場合には、ローカルリーク信号により変調信号にスペクトル誤差が生じるので、復調時の障害となり、通信速度、通信品質の低下につながる。
また、上記の特許文献2に記載のバイアスによる調整方法に関しても、キャンセル方式と同様に最適なキャンセル量を得ることができるのはオン時又はオフ時のいずれかに限定されてしまう。
本発明の第9の態様は、第8の態様において、前記第3の振幅調整回路及び前記第4の振幅調整回路を含む前記信号発生器により、各データの振幅を所定の値に変化させることで、多値変調を可能とすることを特徴とする。
本発明の第11の態様は、上記の第1乃至第9の態様のいずれかに記載の変調装置を用いることを特徴とするウルトラワイドバンド近距離レーダである。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る変調装置の回路ブロック図である。
まず、位相変調(BPSK:Binary Phase Shift Keying)を行う変調装置について説明する。
図1において、信号発生器13により生成される信号は、例えば第1のデータ出力部14から出力される第1のデータ信号D1を期間T1 で波高値VHigh、期間T2で波高値VLowとなるパルス信号とし、第2データ出力部15から出力される第2のデータ信号D2を期間T1で波高値VLow、期間T2で波高値VHighとなるパルス信号とする。第1、第2のデータ信号D1,D2は直流オフセット電圧(コモン電圧:Vcom)を中心に等振幅(VHigh-Vcom=Vcom-VLow)となり、それぞれ対称に動作する差動信号である。
Fm1(T2)=VLowβcos ωl t (時間T2) (2)
=−VLowβcos ωlt (時間T1) (4)
Fm2(T2) =VHighβcos (ωlt+π)
=−VHighβcos ωlt (時間T2) (5)
=−βγcos (ωlt+δ) (6)
Fc(T2)=−(VHigh−VLow)βcos ωlt (時間T2) (8)
F(T2)=−(VHigh−VLow)βcos ωlt (時間T2) (10)
図4において、差動信号発生回路16の出力側の第1、第2ポート16a,16bのそれぞれに直流オフセット電圧カット回路17,18を介して第1、第2のデータ出力部14,15に作動信号を出力する構成が採用される。
そして、直流オフセット電圧カット回路17,18により直流オフセット電圧成分がカットされた第1出力信号、第2出力信号は図5(b)に示すように互いに符号反転したバイポーラ信号波形になり、それぞれ第1、第2のデータ出力部14,15に出力される。
例えば、図6の回路ブロック図に示すように、ローカル発振器10からの同相の2つのローカル信号を第1、第2ミキサ1,2にそれぞれ入力するとともに、信号発生器13における第1、第2データ出力部14,15のそれぞれのデータ信号を第1、第2ミキサ1,2に入力して高周波送信信号を生成し、第1、第2ミキサ1,2のそれぞれの出力信号を逆相合成器8により逆位相にて合成することにより、高周波送信信号中に含まれるローカル信号の成分を減衰させつつ、高周波送信信号を倍増して出力してもよい。
図8において、逆相合成器8は逆相分配器の入出力を反転すればよい。ただし、逆相合成器8には周波数特性があり、ローカル周波数で逆相になるものを採用する。同様に、逆相合成器8の周波数特性から逆相合成されるとみなせるのは、ローカル周波数近傍に限られるため、同相合成される(逆相信号を逆相合成するので、結果的に同相合成)高周波送信信号については比較的狭帯域な信号に限定される。
次に、パルス変調を行う変調装置の一例を図9を参照して説明する。
図9において、特定の電圧を中心に反転した信号を送信する構造を有する差動信号発生回路16の出力側の第1、第2ポート16a,16bの信号をシングルエンドとして取り出す場合に、例えば、第1ポート16aを第1のデータ出力部14にそのまま出力するとともに第2ポート16bの出力をレベル調整器26によりx倍して第2のデータ出力部15に出力する構成を採用する。
これにより、図1において第2ミキサ2から出力される信号Fm2(t)は次式(11)、(12)となる。
(11)
Fm2(T2)=xVHighβcos (ωlt+π)=−xVHighβcos ωl t
(12)
FC(T2) =(VLow −xVHigh)βcos ωlt (14)
FC(T2) =0 (16)
図11において、差動信号発生回路16の出力側の第1ポート16aと第1のデータ出力部14の間、および第2ポート16bと第2のデータ出力部15の間のそれぞれには直流オフセット調整回路24,25介在されている。
これにより、図12(a)に示すように、差動信号発生回路16の第1ポート21aからは直流オフセット電圧を含む第1出力信号が出力され、第2ポート21bからは直流オフセット電圧を中心に第1出力信号を反転させた第2出力信号が出力される。
そのような直流オフセット電圧を調整することにより、データ信号が電圧低下や、周波数特性の変化などの影響を受けるが、パルス変調信号の振幅を(VHigh -VLow)×2まで高めることが可能である。
次に、差動信号を2系統用意し、信号を組合せることによりパルス位相変調を行うことを説明する。
図14は、パルス位相変調を行うための信号発生器13の構成を示す回路ブロック図である。
なお、第1、第2振幅調整器35,36の倍率xは、所望の期間 のみパルス出力されるようにx=VLow /VHighに調整する。
従って、第1ミキサ1と第2ミキサ2のそれぞれの出力側のローカルリークは合成器3において互いにキャンセルされる。また、合成器3により合成された変調信号は、図15(e)に示すように、信号S1とx倍された信号N2を合成した正相信号と、信号S2とx倍された信号N1を合成した逆相信号が休止時間を挟んでアンテナ4に伝送される。
次に、クロックのパルス幅を調整してパルス幅を調整して短いパルスとした信号発生器13について図16を参照して説明する。
図16において、クロック発振器40は、第1分配器41を介して第2、第3の分配器42,43に接続されている。
なお、データの切り替えで比較器46,49の閾値が固定になると、その出力も固定になる。
また、第2比較器49の第2出力ポート49bは第2合成器34の第1入力端に接続され、第1比較器46の第2出力ポート46bは第1振幅調整器35を介して第2合成器34の第2入力端に接続されており、第2合成器34の出力は第2のデータ出力部15に出力される。
第1、第2振幅調整器35,36、第1、第2合成器33,34の信号処理は、図14、図15(a)〜(c)に基づいて行う信号処理と同様に、図19、図20に示す波形のようになる。
次に、本変調装置で4値位相変調(QPSK:quadrature phase shift keying)する方式、例えば、図22に例示するように、変調装置を2系統用いるQPSKについて説明する。
第1・第2の変調装置Q,Iはそれぞれ、「位相変調」のところで説明したものと同じものでも良い。第1の変調装置Qの第1のローカル信号出力部11からcos ωtを出力させ、第1の変調装置Qの第2のローカル信号出力部12からcos (ωt+π)を出力させるとともに、第2の変調装置Iの第1のローカル信号出力部11からsin ωtを出力させ、第2の変調装置Iの第2のローカル信号出力部12からsin (ωt+π)を出力させる。なお、ローカル発振器10を第1・第2の変調装置Q,Iで共用することで、一つのローカル発振器10からcos ωt、cos (ωt+π)、sin ωt、sin (ωt+π)を出力させても良い。
そして、第1、第2の変調装置Q,Iの出力を合成器60により合成してアンテナ4に出力することによりQPSK変調が可能になる。また、「パルス位相変調」のところで説明した変調装置を用いることで、パルスQPSK変調も可能である。なお、図22中、符号61は原発信器、62は位相調整器を示している。
次に、本変調装置で多値振幅位相変調する方式について説明する。
図23に示すように、信号発生器13の第1のデータ出力部27と第2のデータ出力部15はそれぞれ第1の振幅調整器27と第2の振幅調整器28に接続され、同じ倍率で振幅調整される。第1の振幅調整器27の第1の出力信号D1’と第2の振幅調整器28の第2の出力信号D2’は、それぞれ第1ミキサ1と第2ミキサ2に接続される。第1のローカル信号f0と第1の出力信号D1’、第2のローカル信号−f0 と第2の出力信号D2’により変調された変調信号は、合成器3で合成されアンテナ4から放射される。
図24(a)は振幅調整器27,28が無い場合の送信信号波形であり、図24(b)は振幅調整器27,28により、例えば振幅が0.5倍された場合の送信信号波形を示す。これにより、信号発生器13の出力信号の振幅を調整することで、送信信号の振幅を調整することができる。
さらに、必要に応じて振幅・位相の値を変更した多値振幅位相変調器を構成しても良い。
次に、ローカル信号発生器10において正相・逆相の関係にある第1、第2のローカル信号を生成する方式について説明する。
第1の方式として、互いに逆位相となる第1、第2のローカル信号を1つの共振器により互いに逆相で発信する2つの異なる原発振器より生成する構成を採用する。
第2の方式として、図26に示すように2つの共振器が協調動作している1つの原発振器9から2系統取り出す構成を採用する。この場合、第2ローカル信号出力部12では逆相処理が行われる。また、2系統取り出す方法としては、その他に、1つの共振器を共用した2系統のローカル信号を作る方法を採用しても良いし、無安定マルチバイブレータのような、2つの共振器を協調動作させているものから2出力を取り出す方式などでも良い。
例えば、正相・逆相のローカル信号を生成する方式のうちの第1、第2の方式において、それぞれのローカル信号について正相・逆相の関係を維持しつつ、ローカル発振器の周波数を可変動作させても良い。これにより、周波数多重通信のように通信ごとに周波数が変化する方式や、スペクトル拡散の周波数ホッピング方式などで本発明の変調装置を用いた場合に、各周波数においてローカルリークをキャンセルする効果と、高周波送信信号を増幅する効果が得られる。
第1、第2ミキサ1,2に同一の部品を使用した場合でも、部品のバラツキによってローカル発振器10から第1、第2ミキサ1,2の出力端への通過特性(通過位相、アイソレーション)にはバラツキが発生する可能性がある。
また、図6に示したような、同相の2つのローカル信号を出力するローカル発振器10と第1ミキサ1、第2ミキサ2のそれぞれの間に位相・振幅調整器5,6を接続してもよい。
なお、追加する位置としては、ローカル発振器10とミキサ1,2の間でも、ミキサ1,2と合成器3の間のどちらでも構わない。また、第1、第2の位相・振幅調整器5,6は、2つのミキサ1,2が介在するいずれか一方の経路への追加だけでも構わない。
以上述べたように本発明によれば、ローカル信号と逆相のローカル信号を、適切な2系統のデータとミキサにより変調し、それぞれの高周波送信信号を合成することで、ローカルリークは逆相合成により、高周波送信信号中のローカルリークが効率よく除去される。
また、副次的効果として、放射電力の規格に対してローカルリーク信号で制約されることがなくなり、放射電力の効率化にもつながる。あるいは、高周波送信信号は同相合成され増幅効果があるため、さらにローカルリーク対高周波送信信号比が改善される。
また、本発明によれば、本来ローカルリークと等しい無変調信号の原因となる直流オフセット電圧の影響をうけないため、信号発生器としてディジタル信号回路で広範囲に用いられている、高速差動信号を直接接続することも可能である。
3:合成器
4:アンテナ
5,6:位相・振幅調整器
7:逆相分配器
8:逆相合成器
9:原発振器
10:ローカル発振器
11:第1ローカル信号出力部
12:第2ローカル信号出力部
13:信号発生器
14:第1のデータ出力部
15:第2のデータ出力部
16:作動信号回路
17,18;直流カット回路
24,25:直流オフセット回路
26:レベル調整器
27,28:振幅調整器
31,32:作動信号回路
33,34:合成器
35,36:振幅調整回路
40:クロック発振器
41〜43:分配器
44,47:遅延線
45,48:スイッチ
46,49:比較器
50:データ回路
51:分配器
60,60a,60b,60c:合成器
61:原発振器
62:位相調整器
Q,Q’,I,I’:変調装置
Claims (11)
- 第1、第2のデータを生成する信号発生器と、
第1のローカル信号と該第1のローカル信号と逆相の関係にある第2のローカル信号を発生するローカル発振手段と、
前記第1データと前記第1のローカル信号から変調波を発生する第1の変調器と、
前記第2データと前記第2のローカル信号から変調波を発生する第2の変調器と、
前記第1の変調器と前記第2の変調器で発生した変調波を合成する合成器と
を備え、
前記信号発生器は、
特定の電圧を中心に互いに反転の関係にある第1出力信号、第2出力信号を出力する第1の信号回路と、
前記第1の信号回路と同じクロックで動作し、第1の出力信号とは別のデータとなる第3出力信号と、該第3出力信号と特定の電圧を中心に互いに反転の関係にある第4出力信号とを出力する第2の信号回路と、
前記第2出力信号の振幅を調整する第1の振幅調整回路と、
前記第4出力信号の振幅を調整する第2の振幅調整回路と、
前記第1出力信号と前記第2の振幅調整回路の出力信号を合成する第1の合成器と、
前記第1の合成器の出力信号に基づいて前記第1データを出力する第1のデータ出力回路と、
前記第3出力信号と前記第1の振幅調整回路の出力信号を合成する第2の合成器と、
前記第2の合成器の出力信号に基づいて前記第2データを出力する第2のデータ出力回路とを有することを特徴とする変調装置。 - 前記第1のローカル信号と前記第2のローカル信号を発生する前記ローカル発振手段は、一つの共振器により互いに逆相で発振する2つの発振器を有することを特徴とする請求項1に記載の変調装置。
- 前記ローカル発振手段は、2つの共振器が協調動作している1つの発振器から、互いに逆相となる前記第1のローカル信号と前記第2のローカル信号を発生する構造を有していることを特徴とする請求項1に記載の変調装置。
- 前記ローカル発振手段は、1つの発振器から逆相分配器により前記第1のローカル信号と前記第2のローカル信号を発生させる構造を有することを特徴とする請求項1に記載の変調装置。
- 前記第1のローカル信号と前記第2のローカル信号の位相・振幅を調整する位相・振幅調整手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の変調装置。
- 第1、第2のデータを生成する信号発生器と、
第1のローカル信号と、該第1のローカル信号と同相の関係にある第2のローカル信号を発生するローカル発振手段と、
前記第1のデータと前記第1のローカル信号から変調波を発生する第1の変調器と、
前記第2データと前記第2のローカル信号から変調波を発生する第2の変調器と、
前記第1、第2の変調器で発生した変調波を逆相で合成する逆相合成器と
を有し、
前記信号発生器は、
特定の電圧を中心に互いに反転の関係にある第1出力信号、第2出力信号を出力する第1の信号回路と、
前記第1の信号回路と同じクロックで動作し、第1の出力信号とは別のデータとなる第3出力信号と、該第3出力信号と特定の電圧を中心に互いに反転の関係にある第4出力信号とを出力する第2の信号回路と、
前記第2出力信号の振幅を調整する第1の振幅調整回路と、
前記第4出力信号の振幅を調整する第2の振幅調整回路と、
前記第1出力信号と前記第2の振幅調整回路の出力信号を合成する第1の合成器と、
前記第1の合成器の出力信号に基づいて前記第1データを出力する第1のデータ出力回路と、
前記第3出力信号と前記第1の振幅調整回路の出力信号を合成する第2の合成器と、
前記第2の合成器の出力信号に基づいて前記第2データを出力する第2のデータ出力回路とを有することを特徴とする変調装置。 - 前記第1のローカル信号と前記第2のローカル信号の位相・振幅を調整する位相・振幅調整手段を有する機能を持ったことを特徴とする請求項6に記載の変調装置。
- 前記信号発生器は、
前記第1のデータ出力回路の振幅を調整する第3の振幅調整回路と、
前記第2のデータ出力回路の振幅を調整する第4の振幅調整回路とを有し、
前記第1、第2データの振幅を等しく調整する構成を有していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載の変調装置。 - 前記第3の振幅調整回路及び前記第4の振幅調整回路を含む前記信号発生器により、各データの振幅を所定の値に変化させることで、多値変調を可能とすることを特徴とする請求項8記載の変調装置。
- 請求項1乃至9のいずれかに記載の変調装置を用いることを特徴とするウルトラワイドバンド通信機。
- 請求項1乃至9のいずれかに記載の変調装置を用いることを特徴とするウルトラワイドバンド近距離レーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005205965A JP4646220B2 (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | 変調装置、通信機及び近距離レーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005205965A JP4646220B2 (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | 変調装置、通信機及び近距離レーダ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010233904A Division JP4851615B2 (ja) | 2010-10-18 | 2010-10-18 | 変調装置、通信機及び近距離レーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007028089A JP2007028089A (ja) | 2007-02-01 |
JP4646220B2 true JP4646220B2 (ja) | 2011-03-09 |
Family
ID=37788277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005205965A Expired - Fee Related JP4646220B2 (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | 変調装置、通信機及び近距離レーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4646220B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4752932B2 (ja) | 2009-02-25 | 2011-08-17 | 株式会社デンソー | 送信装置、受信装置、及び送受信装置 |
EP2449627B1 (en) * | 2009-07-01 | 2017-10-04 | Locata Corporation Pty Ltd | Method and apparatus for forming a beam |
JP5928039B2 (ja) * | 2012-03-19 | 2016-06-01 | 富士通株式会社 | 無線通信装置、無線通信装置におけるパルス信号送信方法 |
US10554233B2 (en) * | 2017-08-03 | 2020-02-04 | International Business Machines Corporation | Reconfigurable radar transmitter |
JP7211303B2 (ja) * | 2019-08-26 | 2023-01-24 | 株式会社デンソー | 自己診断装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58173906A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-12 | Fujitsu Ltd | 周波数変換器 |
JPH02198238A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-08-06 | Clarion Co Ltd | スペクトラム拡散通信機 |
JP2803114B2 (ja) * | 1988-12-01 | 1998-09-24 | 日本電気株式会社 | 周波数変換器 |
JP2788367B2 (ja) * | 1991-11-26 | 1998-08-20 | 株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所 | 高周波信号用伝送リンクシステム |
JP3022032B2 (ja) * | 1993-03-12 | 2000-03-15 | 三菱電機株式会社 | 平衡形ミクサおよび180度分配回路および帯域阻止フィルタ |
-
2005
- 2005-07-14 JP JP2005205965A patent/JP4646220B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007028089A (ja) | 2007-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6850749B2 (en) | Local oscillator architecture to reduce transmitter pulling effect and minimize unwanted sideband | |
US7071869B2 (en) | Radar system using quadrature signal | |
US20070030063A1 (en) | Amplifier circuit | |
JP4646220B2 (ja) | 変調装置、通信機及び近距離レーダ | |
WO2012014307A1 (ja) | 信号生成回路及びそれを有する無線送受信装置 | |
JP4851615B2 (ja) | 変調装置、通信機及び近距離レーダ | |
EP1499030A2 (en) | Wideband quadrature generation technique requiring only narrowband components and method thereof | |
US10298428B2 (en) | Wireless transmission device and wireless transmission method | |
KR102477864B1 (ko) | 주파수 도약 확산 스펙트럼 주파수 합성기 | |
KR100842812B1 (ko) | 데이터 송신 방법 및 데이터 송신 디바이스 | |
US10749543B1 (en) | Programmable polar and cartesian radio frequency digital to analog converter | |
JP7333084B2 (ja) | 送受信機及び信号生成方法 | |
JP5881492B2 (ja) | Ask信号発生器 | |
JPH0760177B2 (ja) | 同時周波数応答性レーダ信号送信システムおよびレーダ信号送信方法 | |
JP2004336280A (ja) | デジタル変調送信機 | |
JP4383467B2 (ja) | 無線送信機用高周波パルス変調装置及び高周波無線装置 | |
JP2005204313A (ja) | 無線リンクを提供するための変調および伝送方法ならびに無線リンクを提供するための送信機回路 | |
KR100375315B1 (ko) | 왜곡을 감소시키는 믹서 | |
US8891680B2 (en) | Transmission arrangement and method for modulating useful signals onto a carrier frequency signal | |
JP2011109518A (ja) | 送受信機および受信機 | |
JP4323972B2 (ja) | 変調回路及び変調方法 | |
KR20020028081A (ko) | 알에프 트랜시버에서의 주파수 혼합장치 | |
KR20020051547A (ko) | 국부발진신호의 누설신호 제거장치 | |
JP2001044859A (ja) | 送信機 | |
JP4883003B2 (ja) | イメージキャンセル型ミキサ回路、送信機およびイメージキャンセル方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080701 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20081021 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100813 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100817 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20100817 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101109 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101203 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |