JP4645657B2 - 電文処理システム、電文処理方法、そのプログラム及びその記録媒体 - Google Patents

電文処理システム、電文処理方法、そのプログラム及びその記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は電文処理システム、電文処理方法、そのプログラム及びその記録媒体に関し、特に大量に入力されるデータ(電文、メッセージ等)をリアルタイムで処理する電文処理システム、電文処理方法、そのプログラム及びそのプログラム記録媒体に関する。
情報化時代にあっては、コンピュータを含む各種の業務処理装置から又は業務処理装置へ大量の電文やメッセージ等のデータ(以下、電文という)入出力される。業務処理装置では、これら大量の電文をリアルタイムで高速に所定の処理を行うことが必要である。
大量の電文をリアルタイムで処理する電文処理装置であるリアルタイム処理システムでは、一定期間、例えば1日毎のデータ処理が完了したことを確認してから、1日毎のデータの累計処理や業務処理のためのマスタテーブルの変更を行う必要が生じる。この場合には、業務処理を一旦停止し、仕掛かり中のデータ処理の完了を確認し、その後にマスタテーブルを変更する。そのマスタテーブルの変更が完了した後に業務処理を再開する。
斯かる電文処理装置又は電文処理システムに関連する従来技術は、幾つかの文献に開示されている。日次計算処理をオンラインに組み込んでオンライン中に日次計算を行い、利用者が日次計算処理を意識することなく、何時でも日次計算の結果を出力装置で確認可能な日次計算処理システムが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。また、複数の計算機サイトに分散して並列処理を行うトランザクション処理システムにおいて、各トランザクションに対応する画面に送られてきたメッセージを分散状況及び階層構造を反映したレイアウトで表示部に表示してユーザがトランザクション処理状況を容易に知ることができるようにするトランザクション処理状況表示装置が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。更に、ジャーナルファイル全体を検索しなくても、ジャーナル情報検索に対応するトランザクション識別子を検索キーとして使用することにより、そのジャーナル情報が存在するか否かを確認可能にするジャーナル検索方式が開示されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開平5−53989号公報(第2頁、第1図) 特開平6−60031号公報(第2−3頁、第1図) 特開平8−235044号公報(第5頁、第4図、第5図)
しかし、従来の電文処理装置では、要求元への応答の返却がない又は困難であるため、ある時刻までに入力された電文の処理完了を確認することが困難であった。仮に電文入力元を止めても、処理中の電文処理が完了したことを確実に判断できなかった。そこで、従来は、電文入力元を停止後、業務処理が完了するのに十分な時間経過を待って、処理完了の判断を行うので、効率(スループット)を改善する必要性があった。
本発明は、従来技術の上述した如き課題に鑑みなされたものであり、斯かる課題を解消又は軽減して効率的な電文処理を可能にする電文処理システム、電文処理方法、そのプログラム及びプログラム記録媒体を提供することを目的とする。
前述の課題を解決し上述の如き目的を達成するため、本発明は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)本発明の電文処理システムは、電文送信装置から送信される業務電文を複数の業務処理装置により処理し、前記業務電文の処理完了を確認する電文処理システムにおいて、
前記業務処理装置に接続され、運用端末からの業務処理の完了確認要求に基づき前記業務処理端末の業務電文処理の完了を確認する運用管理装置を備え、
前記各業務処理装置は、前記電文送信装置からの業務電文及び前記運用管理装置からの処理開始時刻を設定した確認電文を受信する電文受信部と、それぞれ該電文受信部が受信した前記業務電文及び前記確認電文を処理する業務電文処理部及び確認電文処理部とを備え、
前記確認電文処理部は、前記確認電文の前記処理開始時刻以前の処理開始時刻を有する送信先一覧を確認結果電文として前記運用管理装置に送信し、
前記運用管理装置は、前記業務処理装置からの確認結果電文を受信して前記業務電文処理の完了を確認し、前記業務処理の完了確認要求を受信した時刻以前に受信した前記業務電文の処理が全て完了したことを確認する、
ことを特徴とする電文処理システム。
(2)また、本発明の電文処理方法は、電文送信装置から受信する業務電文を複数の業務電文処理装置によりリアルタイム処理する電文処理装置の電文処理完了を確認する電文処理方法において、
運用管理装置の確認電文送信部から処理開始時刻を設定した確認電文を前記複数の電文処理装置のうち最初の電文処理装置に確認電文を送信するステップと、
前記業務処理装置により前記業務電文と共に前記確認電文を受信するステップと、
前記受信した業務電文に処理開始時刻を設定して業務電文処理部で処理して送信先の業務電文処理装置へ送信するステップと、
前記業務処理装置で受信した前記確認電文の前記処理開始時刻以前の処理開始時刻を有する送信先一覧を前記運用管理装置に送信するステップと、
前記業務処理装置からの確認結果電文を受信して前記電文の処理完了を確認するステップとを含み、
業務処理完了の確認要求を受信した時刻以前に受信した前記電文の処理が全て完了したことを確認する電文処理方法。



上述の如き特徴的な構成を採用する本願発明によると、次の如き実用上の特有の効果を奏する。
先ず、電文(データ)送信装置からの電文送信を停止後に、運用端末から業務処理完了の要求を行うことで、電文送信装置の電文送信停止前までに受信した電文の処理が全て完了したことを確認可能である。その理由は、電文送信装置からの電文を受信する全ての業務処理装置に対して運用管理装置から確認電文を送信して、確認電文を受信した業務処理装置から電文を送信した他の業務処理装置に対して確認電文を送信させる。そして、確認電文を受信した全ての業務処理装置からの送信先履歴を確認結果電文として運用管理装置が受信して業務処理の完了を判断するからである。
次に、電文送信装置の電文送信を停止しなくても、運用端末からの業務処理完了の確認要求を運用管理装置が受信した時刻以前に電文送信装置から業務処理装置が受信した電文の処理が全て完了したことを確認できる。その理由は、上述した効果に加えて、業務電文、確認電文、確認結果電文に処理開始時刻を持たせ、確認電文の処理開始時刻以降に処理された電文を業務処理完了の確認対象としていないからである。
以下、本発明による電文処理システム、電文処理方法、そのプログラム及びプログラム記録媒体の好適な実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
先ず、図1は、本発明による電文処理システムの好適な実施の形態の基本構成を示すブロック図である。この電文処理システム100は、階層構造の電文(データ)の送信元である電文送信装置151、電文の業務処理を行う複数の業務処理装置101、111、運用管理端末121及び業務処理完了の確認を行う運用端末141により構成される。業務処理装置101は、電文送信装置151からの電文をリアルタイムで処理する装置であって、電文受信部102、業務電文処理部103、宛先管理部104、宛先履歴管理部105、確認電文処理部106及び業務プログラム107を含んでいる。一方、運用管理装置121は、確認電文送信部122、確認結果管理部123、確認結果受信部124及び確認完了送信部125を含んでいる。
業務処理装置101の電文受信部102は、電文送信装置151に接続され、これら電文送信装置151からの電文を受信すると共に、運用管理装置121の確認電文送信部122からの確認電文を受信する。また、電文受信部102は、業務電文処理部103及び確認電文処理部106に接続されている。業務電文処理部103は、宛先管理部104及び業務プログラム107と双方向に接続されている。確認電文処理部106は、宛先履歴管理部105と双方向に接続されると共に、運用管理装置121の確認結果受信部124にも接続されている。また、業務電文処理部103は、宛先履歴管理部105にも接続されている。業務処理装置101の業務電文処理部103及び確認電文処理部106は、他の業務処理装置111に接続されている。
一方、運用管理装置121の確認電文送信部122は、上述の如く業務処理装置101の電文受信部102に接続されると共に、運用端末141にも接続されている。確認結果管理部123は、確認電文送信部122及び確認結果受信部124からの出力が入力されるように接続され、その出力を確認完了送信部125に出力する。そして、確認完了送信部125は、確認完了信号を運用端末141に出力する。
次に、上述の如く構成された本発明の電文処理システム100の全体動作を説明する。運用管理装置121の確認電文送信部122は、運用端末141から完了確認要求を受ける。すると、確認電文送信部122は、業務処理装置101の電文受信部102に確認電文を送信(出力)する。電文受信部102は、この確認電文を受信すると、確認電文処理部106に制御を移す。
そこで、確認電文処理部106では、宛先履歴管理部105から送信先履歴を取得し、送信先履歴内の送信先毎に処理開始時刻を確認電文の処理開始時刻と比較する。この送信先の処理開始時刻が確認電文の処理開始時刻より前の時刻であれば、この送信先である業務処理装置111に対して確認電文を送信し、確認電文の送信先一覧を確認結果電文として運用管理装置121の確認結果受信部124に送信する。業務処理装置111では、業務処理装置101と同様の処理が行われる。
運用管理装置121の確認結果受信部124では、業務処理装置101、111から確認結果電文を受信し、確認結果管理部123へ渡す。確認結果管理部123では、確認電文の送信経路を管理し、複数の業務処理装置101、111からの確認結果が全て集まることで処理完了を判断し、確認完了送信部125に制御を渡す。そこで、確認完了送信部125は、運用端末141に対して確認完了通知を送信する。運用端末141は、この処理完了通知により処理完了を確認する。
次に、図2を参照して本発明による電文処理システムの具体例に基づいて説明する。尚、説明の便宜上、同様の構成要素には類似の参照番号を使用する。この具体例の電文処理システム200は、電文の送信元である電文送信装置251、電文の業務処理を行う4個の業務処理装置201、211、221、231、業務処理完了の要求及び判断を行う運用管理装置241及び業務処理完了の確認要求を行う運用端末261により構成されている。図2に示す具体例において、複数の業務処理装置201〜231のうち業務処理装置201及び211は、電文送信装置251及び運用管理装置241間に並列的に接続され、残りの業務処理装置221及び231は、これら並列業務処理装置201、211に対して縦続的に接続されている。尚、複数の業務処理装置201〜231の接続関係は、斯かる特定の接続関係に限定されるものではない。
図1に示す電文処理システム100の場合と同様に、各業務処理装置201〜231は、電文受信部202、212、222、232、業務電文処理部203、213、223、233、宛先管理部204、214、224、234、宛先履歴管理部205、215、225、235、確認電文処理部206、216、226、236及び業務プログラム207、217、227、237を含んでいる。また、運用管理装置241は、確認電文送信部242、確認結果管理部243、確認結果受信部244及び確認完了送信部245を含んでいる。
図2に示す電文処理システム200において、電文送信部251、業務処理装置201、運用管理装置241及び運用端末261間の相互接続関係は、図1に示す電文処理システム100と同様であるので、説明を省略する。尚、この電文処理システム200において、電文送信装置251は、電文を業務処理装置201及び211に送信する。
各業務処理装置201〜231の確認電文処理部206、216、226、236の出力は、運用管理装置241の確認結果受信部244に送信される。また、運用管理装置241の確認電文送信部242からの確認電文は、各業務処理装置201〜231の電文受信部202、212、222、232にて受信される。更に、業務処理装置221の電文受信部222は、業務処理装置201の業務電文処理部203及び業務処理装置201、211の確認電文処理部206、216の出力を受信する。また、業務処理装置231の電文受信部232は、業務処理装置221の業務電文処理部223及び確認電文処理部226の出力を受信するように構成されている。
次に、業務処理装置201〜231の動作を説明する。これら各業務処理装置201〜231は、同様構成であるので、業務処理装置201について説明する。電文受信部202は、(電文送信装置251からの)業務電文又は(運用管理装置241の確認電文送信部242からの)確認電文を受信する。電文内に処理開始時刻が設定されていない場合には、現在の時刻を処理開始時刻に設定する。電文受信部202が業務電文を受信した場合には、業務電文処理部203に制御を移す。一方、確認電文を受信した場合には、確認電文処理部206に制御を移す。
業務電文処理部203は、業務プログラム(又は業務処理プログラム)207を実行し、出力するべき業務電文があれば、業務電文の送信先を宛先管理部204から取得する。そして、取得した送信先及び業務電文を宛先履歴管理部205に通知し、入力した業務電文の処理開始時刻を出力する業務電文の処理開始時刻に設定して送信先の業務処理装置(例えば221)に送信する。
宛先管理部204は、業務電文処理部203から渡された業務電文に対して送信先の決定を行い、業務電文処理部203に返却する。宛先履歴管理部205は、業務電文処理部203から呼び出された場合に、出力伝聞の宛先が宛先履歴に登録されていなければ、当該宛先を宛先履歴及び処理開始時刻を登録する。出力電文の宛先が既に登録されており且つ登録済みの処理開始時刻と出力伝聞の処理開始時刻を比較し、出力電文の処理開始時刻が登録済みの処理開始時刻よりも前の時刻であれば、登録済みの処理開始時刻を出力伝聞の処理開始時刻で更新する。一方、確認電文処理部206から呼び出された場合には、送信先履歴の一覧を確認電文処理部206に返却する。確認電文処理部206は、宛先履歴管理部205より送信先履歴を取得し、送信先履歴のうちで確認電文の処理開始時刻以前の処理開始時刻を持つ送信先の業務処理装置に対して確認電文を送信する。また、確認電文を送信した送信先の一覧を確認結果電文として運用管理装置241の確認結果受信部244に送信する。業務プログラム207は、業務電文処理部203より呼び出され、業務電文の内容に基づいて業務電文処理部203に業務処理を実行させる。
次に、運用管理装置241について説明する。確認電文送信部242は、運用端末261からの業務処理完了の確認要求を受けると、電文送信装置251からの電文送信先である201、211に対して確認電文を送信する。そして、確認先情報を確認結果管理部243に通知する。
確認結果管理部243は、確認電文送信部242及び確認結果受信部244から通知された情報から図3に示す如き確認結果木(ツリー)を構築する。送信先履歴電文内の送信先数が0個の場合には、処理完了と判断して確認結果木の該当箇所の状態を「完了」にする。全ての結果確認が完了すると、確認結果木の末端が全て「完了」となり、確認完了送信部245へ処理確認の通知を行う。
確認結果受信部244は、全ての業務処理装置201〜231からの確認結果電文を受信し、受信情報を確認結果管理部243へ通知する。確認完了送信部245は、確認結果管理部243から確認完了の通知を受け取ると、運用端末261に対して完了確認通知を送信する。
次に、図2〜図6を参照して、図2に示す電文処理システム200の動作を詳細に説明する。図3は、業務処理装置201〜231毎の送信先履歴(宛先及び処理開始時刻)及び運用管理装置241の確認結果木の具体例を示す。図4及び図5は、本発明のデータ処理システムの動作を説明するフローチャートである。図6は、各種電文の具体例を示す説明図である。
先ず、図3は、状態301〜308、業務処理装置201〜231毎の送信先履歴(即ち、宛先及び処理開始時間)、運用管理装置241の確認結果木の具体例を示す。この具体例において、状態301は、業務処理装置201、211の送信先履歴が業務処理装置221であり、これら業務処理装置201、211処理開始時刻が10:00であることを示す。また、業務処理装置221の送信先履歴が業務処理装置231であり、その処理開始時刻が10:00(即ち、10時00分)である。業務処理装置201では、完了確認が行われていない電文の送信先が業務処理装置221で、10:00威光の処理について処理完了確認が行われていないことを意味している。この状態301を基点として、本発明の電文処理システム200における電文(データ)処理の完了の確認動作を以下に説明する。
確認管理装置241の確認電文送信部242は、運用端末261からの業務処理完了の確認要求を受ける(図5のステップ501)。この確認要求に基づき、確認電文送信部242は、現時刻を処理開始時刻として確認電文を作成する(ステップ502)。電文送信装置251からの電文送信先である業務処理装置201、211に対して確認電文を送信する(ステップ503)。そして、送信先情報(即ち、情報処理装置201、211)を確認結果管理部243に通知する。この通知を受けた確認結果管理部243は、業務処理装置201、211の情報が、図3の状態302に示す如く確認結果木(ツリー)に追加される。
次に、状態303への遷移について、主として図4のフローチャートを参照して説明する。業務処理装置201では、受信した受信した電文(業務電文及び確認電文)の処理が行われる。尚、図6の(A)に業務電文601の具体例を示す。業務電文601は、電文種別、処理開始時刻及び業務情報から構成されている。一方、図6(B)は、確認電文602を例示する。この確認電文602は、電文種別、処理開始時刻、経路数及び具体的な経路情報から構成されている。
ここでは、時刻10:01の確認電文が入力されたとして説明する。業務処理装置201の電文受信部202では、受信した電文が確認電文であるので、確認電文処理部206を呼び出す。この確認電文処理部206では、宛先履歴管理部205より送信先一覧を取得する(図4のステップ401)。受信した確認電文602の入力経路数は、0に1を加えて「1」とし、経路の最後に業務処理装置201を追加して新たな確認電文とする(ステップ402)。この確認電文の例を、図6(D)の確認電文例604に示す。また、この確認電文のコピーを作成し、確認結果電文とする(ステップ403)。確認結果電文の一般的な形式は、図6(C)に示す如く、電文種別、処理開始時刻、経路数、履歴数、経路情報及び送信先履歴から構成されている。この確認電文の処理開始時刻は10:01で、送信先一覧の宛先の業務処理装置221の処理開始時刻より前か否かを判断する(ステップ404)。処理開始時刻10:00より前の時刻でないので(ステップ404:No)、送信先履歴の宛先の業務処理装置221に対して確認電文を送信する(ステップ405)。確認電文の送信先履歴数0に1を加算して「1」とし、確認結果電文の送信先履歴に業務処理装置221を追加する(ステップ406)。そして、送信先履歴から業務処理装置221を削除する(ステップ407)。次に、全ての送信先履歴の宛先について処理したか否かを判断する(ステップ408)。処理完了していれば(ステップ408:Yes)、運用管理装置241に対して確認結果電文を送信し(ステップ409)、処理を終了する。図6(E)は、この確認結果電文605の具体例を示す。
運用管理装置241内の確認結果受信部244は、この確認結果電文605を受信する(ステップ504)。次に、送信先履歴内の宛先数が1以上か否かを判断する(ステップ505)。確認結果管理部243では、業務処理装置201からの確認結果電文には送信先履歴内の宛先が業務処理装置221の1個であるので(ステップ505:Yes)、確認結果電文内の送信先である業務処理装置221を経路である業務処理装置201の配下に追加する(ステップ506)。以上により、図3の状態303となる。
次に、業務処理装置221で同様に確認電文が処理される。業務処理装置221の送信先履歴は、業務処理装置231のみであるので、この業務処理装置231に対して確認電文が送信される。そして、確認結果電文が確認結果受信部244に送信される。確認結果管理部243では、確認結果電文の経路は業務処理装置201−業務処理装置221、送信先履歴は業務処理装置231となるので、確認結果木の業務処理装置221の配下に業務処理装置231を追加する。これにより、図3の状態304となる。
次に、業務処理装置231で同様に確認電文が処理される。業務処理装置231からの送信先履歴はないので、確認電文の送信は行われない。確認結果電文が運用管理装置241の確認結果受信部244に送信される。確認結果管理部243では、確認結果電文の経路は、業務処理装置201−業務処理装置221−業務処理装置231であり、送信先履歴はなしとなるので、確認結果木の業務処理装置231を「完了」とする。これで、図3の状態305となる。
このとき、業務処理装置201が10:02に電文送信装置251から業務電文を受信すると、電文受信部202で処理開始時刻が10:02に設定され、業務電文処理部203が業務プログラム207を実行し、業務プログラム207より出力用の業務電文を受ける。宛先管理部204により送信先が業務処理装置221と決定される。この宛先情報は、宛先履歴管理部205に渡される。送信履歴上に業務処理装置221はないので、業務処理装置名「業務処理装置221」、処理開始時刻「10:02」が設定される。そして、業務処理装置221に業務電文が送信される。
業務処理装置221で業務電文を受信し、業務電文処理部223が業務プログラム207を実行し、業務プログラム207より出力用の業務電文を受ける。宛先管理部224により送信先が業務処理装置231と決定される。この宛先情報は宛先履歴管理部225に渡される。個々で、送信履歴上に業務処理装置231はないので、業務処理装置名「業務処理装置231」、処理開始時刻「10:02」が設定され、業務処理装置231に業務電文が送信される。
業務処理装置231の電文受信部232で業務電文を受信する。そして、業務電文処理部233で業務プログラムを実行するが、業務プログラム207から出力電文は受けない。そこで、業務電文の送信は行われず、送信先履歴の更新も行われない。これで、図3の状態306となる。
この後、業務処理装置211で同様に確認電文が処理されると、業務処理装置211の送信先履歴は業務処理装置221のみであるので、業務処理装置221に対して確認電文が送信される。そして、確認結果電文が運用管理装置241の確認結果受信部244に送信される。確認結果管理部243では、確認結果電文の経路は業務処理装置211、送信先履歴は業務処理装置221となるので、確認結果木の業務処理装置211の配下に業務処理装置221を追加する。これで、図3の状態307となる。
業務処理装置221で同様に確認電文が処理される。業務処理装置221の送信先履歴は、業務処理装置231であるが、処理開始時刻は10:02である。これは確認電文の10:01より後の時刻となっているので、確認電文は送信されない。確認結果電文が運用管理装置241の確認結果受信部244に送信される。確認結果管理部243では、確認結果電文の経路は、業務処理装置211−業務処理装置221、送信先履歴はなしとなるので、確認結果木の業務処理装置装置221を「完了」とする(ステップ507)。ここで、結果確認木の全てが「完了」か否かを判断する(ステップ508)。これで、全ての経路が「完了」となるので(ステップ508:Yes)、運用管理装置241の確認完了送信部245より運用(監視)端末261に完了確認通知を送信する(ステップ509)。これで、図3の状態308となる。
以上により、運用端末261からの業務処理完了の確認要求を運用管理装置241が受信した時刻以前に電文送信装置251から業務処理装置201〜231が受信した電文処理の全ての完了を確認できる。
次に、図6を参照して電文の形式を纏めて説明する。図6(A)に示す如く、入出力される電文601は、電文種別、処理開始時刻及び業務情報を有する。処理開始時刻は、電文送信装置251から電文を受信する業務処理装置201〜221で設定される。図6(B)に示す確認電文602は、電文種別、処理開始時刻及び経路情報を有する。この処理開始時刻は、運用管理装置241の確認電文送信部242で設定される。経路情報は、業務処理装置201〜231での処理経路を有する。複数の業務処理装置を経由して処理された場合には、左から順に処理された業務処理装置名を有する。
一方、送信先履歴電文である図6(C)に示す確認結果電文603は、電文種別、処理開始時刻、経路情報及び送信先履歴を有する。処理開始時刻は、運用管理装置241の確認電文送信部242で確認電文に設定された時刻である。経路情報も確認電文と同様に、複数の業務処理装置を経由して処理された場合、左から順に処理された業務処理装置名を有する。送信先履歴は、送信先履歴電文の送信元の業務処理装置から処理完了の確認がなされていない送信先の業務処理装置名の一覧が格納される。
以上、本発明による電文処理システムの好適な実施の形態の構成及び動作を詳述した。尚、電文処理方法についても、上述の説明、特に図4及び図5のフローチャートを参照した説明から当業者には容易に理解できよう。また、本発明は、その方法をコンピュータに実行させるプログラム及びその記録媒体も包含する。
また、上述した実施の形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨や精神を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。例えば、上述した図2に示す電文処理システムの実施の形態では、複数の業務処理装置201〜231は並列及び縦続接続されているが、ネットワーク的に接続しても良い。また、複数の業務処理装置201〜231及び運用管理装置241は、別装置として構成されているが、同一装置内に実装してもよい。また、複数の業務処理装置201〜231は、別装置として構成されているが、同一装置内に実装されてもよい。業務処理装置の個数は、任意である。
本発明は、以下の如き種々の特徴を有する。
(3)前記各業務処理装置は、前記業務電文処理部が参照して宛先を管理する宛先管理部と、前記業務電文処理部及び前記確認電文処理部が利用する宛先履歴管理部を更に備える上記(1)の電文処理システム。
(4)前記各業務処理装置の前記業務電文処理部が呼び出して実行する業務プログラムを備える上記(1)又は(3)の電文処理システム。
(5)前記複数の業務処理装置は、前記電文送信装置及び前記運用管理装置に並列に接続されて前記業務電文及び前記確認電文を並列に処理する並列業務処理装置と、該並列業務処理装置に対して縦続接続された縦続業務処理装置とよりなる上記(1)、(3)又は(4)の電文処理システム。
(6)前記運用管理装置は、前記業務処理装置に確認電文を送信する確認電文処理部と、前記業務処理装置の前記確認電文処理部から確認結果を受信する確認結果受信部と、前記確認電文送信部及び前記確認結果受信武官に接続され確認結果を管理する確認結果管理部と、該確認結果管理部による確認完了を前記運用端末に送信する確認完了送信部とを備える上記(1)、(3)乃至(5)の何れかの電文処理システム。
(7)前記電文処理の完了確認は、前記運用管理装置において確認結果木に反映して行う上記(2)の電文処理方法。
(8)上記(2)又は(7)の電文処理方法をコンピュータにより実行させるようにしたプログラム。
(9)上記(8)のプログラムをコンピュータが読み出し可能に記録したプログラム記録媒体。
本発明による電文処理システムの基本構成を示すシステム構成図である。 本発明による電文処理システムの具体例の構成図である。 図2に示す電文処理システムの各業務処理装置及び運用管理装置の動作説明図である。 本発明による電文処理システムの動作を説明するフローチャートである。 本発明による電文処理システムの動作を説明するフローチャートである。 本発明による電文処理システムの業務電文及び確認電文の説明図である。
符号の説明
100、200 電文処理システム
101、111、201、211、221、231 業務処理装置
121、241 運用管理装置
141、261 運用端末
151、251 電文送信装置
102、202、212、222、232 電文受信部
103、203、213、223、233 業務電文処理部
104、204、214、224、234 宛先管理部
105、205、215、225、235 宛先履歴管理部
106、206、216、226、236 確認電文処理部
122、242 確認電文送信部
123、243 確認結果管理部
124、244 確認結果受信部
125、245 確認完了送信部

Claims (9)

  1. 電文送信装置から送信される業務電文を複数の業務処理装置により処理し、前記業務電文の処理完了を確認する電文処理システムにおいて、
    前記業務処理装置に接続され、運用端末からの業務処理の完了確認要求に基づき前記業務処理端末の業務電文処理の完了を確認する運用管理装置を備え、
    前記各業務処理装置は、前記電文送信装置からの業務電文及び前記運用管理装置からの処理開始時刻を設定した確認電文を受信する電文受信部と、それぞれ該電文受信部が受信した前記業務電文及び前記確認電文を処理する業務電文処理部及び確認電文処理部とを備え、
    前記確認電文処理部は、前記確認電文の前記処理開始時刻以前の処理開始時刻を有する送信先一覧を確認結果電文として前記運用管理装置に送信し、
    前記運用管理装置は、前記業務処理装置からの前記確認結果電文を受信して前記業務電文処理の完了を確認し、前記業務処理の完了確認要求を受信した時刻以前に受信した前記業務電文の処理が全て完了したことを確認する、
    ことを特徴とする電文処理システム。
  2. 前記各業務処理装置は、前記業務電文処理部が参照して宛先を管理する宛先管理部と、前記業務電文処理部及び前記確認電文処理部が利用する宛先履歴管理部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の電文処理システム。
  3. 前記各業務処理装置の前記業務電文処理部が呼び出して実行する業務プログラムを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の電文処理システム。
  4. 前記複数の業務処理装置は、前記電文送信装置及び前記運用管理装置に並列に接続されて前記業務電文及び前記確認電文を並列に処理する並列業務処理装置と、該並列業務処理装置に対して縦続接続された縦続業務処理装置とよりなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の電文処理システム。
  5. 前記運用管理装置は、前記業務処理装置に確認電文を送信する確認電文送信部と、前記業務処理装置の前記確認電文送信部から確認結果を受信する確認結果受信部と、前記確認電文送信部及び前記確認結果受信部間に接続され確認結果を管理する確認結果管理部と、該確認結果管理部による確認完了を前記運用端末に送信する確認完了送信部と、を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の電文処理システム。
  6. 電文送信装置から受信する業務電文を複数の業務処理装置によりリアルタイム処理する業務処理装置の電文処理完了を確認する電文処理方法において、
    運用管理装置の確認電文送信部が、処理開始時刻を設定した確認電文を前記複数の業務処理装置のうち最初の業務処理装置に確認電文を送信するステップと、
    前記業務処理装置が、前記業務電文と共に前記確認電文を受信するステップと、
    前記業務処理装置が、前記受信した業務電文に処理開始時刻を設定して業務電文処理部で処理して送信先の前記業務処理装置へ送信するステップと、
    前記業務処理装置が、受信した前記確認電文の前記処理開始時刻以前の処理開始時刻を有する送信先一覧を確認結果電文として前記運用管理装置に送信するステップと、
    前記運用管理装置が、前記業務処理装置からの前記確認結果電文を受信して前記電文の処理完了を確認するステップとを含み、
    前記運用管理装置が、業務処理完了の確認要求を受信した時刻以前に受信した前記電文の処理が全て完了したことを確認する電文処理方法。
  7. 前記運用管理装置が前記電文処理の完了確認を確認結果電文に反映して行うことを特徴とする請求項6に記載の電文処理方法。
  8. 請求項6又は7に記載の電文処理方法をコンピュータにより実行させるようにしたことを特徴とするプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムをコンピュータが読み出し可能に記録したことを特徴とするプログラム記録媒体。
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