JP4645171B2 - Dcブラシレスモータ装置およびターボ分子ポンプ - Google Patents

Dcブラシレスモータ装置およびターボ分子ポンプ Download PDF

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Description

本発明は、DCブラシレスモータ装置およびターボ分子ポンプに関する。
半導体製造装置等に用いられる真空ポンプとしてターボ分子ポンプがあるが、ターボ分子ポンプでは回転翼が形成されたロータをモータで回転駆動し、この回転翼を固定翼に対して高速回転させることにより気体分子を排気している。ロータを回転駆動するモータとしては、例えばDCブラシレスモータが用いられる。
DCブラシレスモータには、ホールセンサ等を回転位置検出センサとして用いたセンサ付タイプのものと、回転位置検出センサを用いないセンサレス駆動方式のものとがある。一般的に、高温雰囲気中などのホールセンサを嫌う用途においては、センサレス駆動方式のDCブラシレスモータが用いられている。
センサレス駆動方式のDCブラシレスモータでは、各U,V,W相の固定子巻線の端子電圧と基準電位である中性点電位との電位差が正から負または負から正へと変化するゼロクロス点を検出し、検出したゼロクロス点から回転子磁極の位置情報を抽出する方法が用いられている(例えば、非特許文献1参照)。
見城尚志、永守重信著、「新・ブラシレスモータ」、総合電子出版社、2000年7月、2.13項 センサレスドライブ
しかしながら、従来のセンサレス駆動方式では、中性点電位のノイズ等によるオフセット変動がゼロクロス点の検出に影響を与え、回転周期に変動が生じる場合があり、高精度な制御が困難となる。
請求項1の発明は、回転子と固定子巻線とを有するDCブラシレスモータ装置において、前記固定子巻線の端子電圧が前記固定子巻線の中性点電位と一致するゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出部と、前記ゼロクロス点検出部によりゼロクロス点が検出されるたびに、その検出されたゼロクロス点と前回検出されたゼロクロス点との間隔に基づいて、前記回転子の回転周期を算出する回転周期演算部と、前記回転周期演算部により算出された回転周期を逐次記憶していく記憶部と、前記ゼロクロス点検出部によりゼロクロス点が検出された現時点より過去に前記回転周期演算部が算出した直近k個(kは2以上の整数)の回転周期を前記記憶部から読み出し、読み出したk個の回転周期の移動平均に基づいて、前記現時点から所定の電気角だけ遅延して生じさせる回転信号の回転周期を決定する回転制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のDCブラシレスモータ装置において、
前記記憶部は、前記回転子の加速運転状態,定常運転状態および減速運転状態のうち少なくとも一つの運転状態に対応した回転周期設定条件を記憶しておき
前記回転制御部は、前記記憶部に記憶された前記回転周期設定条件により回転周期を決定することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のDCブラシレスモータ装置において、前記固定子巻線の中性点電位に代えて、前記固定子巻線に並列接続した疑似固定子巻線の中性点に生じる疑似中性点電位を用いる。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれか一項に記載のDCブラシレスモータ装置を、ポンプロータの回転駆動手段として有することを特徴とするターボ分子ポンプである。
本発明によれば、DCブラシレスモータの回転周期を可変制御する構成を有しているので、回転ムラの少ない高精度な回転制御を行うことができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は本発明によるDCブラシレスモータ装置の一実施の形態を示す図であり、DCブラシレスモータ装置の概略構成を示すブロック図である。DCブラシレスモータ装置は、DCブラシレスモータ1,DCブラシレスモータ1を駆動するインバータ2、直流電源3,インバータ2を制御するための制御信号を生成する制御回路4を備えている。
図2は、DCブラシレスモータを用いたターボ分子ポンプ本体の断面図を示したものである。ポンプ本体1のケーシング20の内部には、複数段のロータ翼21およびネジ溝部22が形成されたロータ29と、ロータ翼21に対して交互に配設されるステータ翼23と、上記ネジ溝部22と対向するように配設される筒状部材24とが設けられている。
図2に示すターボ分子ポンプは磁気軸受式のポンプであって、ロータ29は、ラジアル電磁石51,52とアキシャル電磁石53とを有する磁気軸受によって非接触支持される。ロータ29を電磁石51,52,53により非接触支持しつつDCブラシレスモータ1により回転駆動すると、吸気口側のガスは矢印G1のように背圧側に排気され、排気口フランジ26に接続された補助ポンプにより排気される。
排気するガスがポンプ内に析出堆積しやすい場合には、ヒータで加熱しながら使用したり、ガス負荷が大きな場合には負荷により発熱したりするため、DCブラシレスモータ1はセンサレス方式で制御される場合が多い。ターボ分子ポンプの場合、定常運転時は一定の回転速度で使用される。
図1に戻って、DCブラシレスモータ1は、永久磁石を有する回転子1aと、U相巻線,V相巻線およびW相巻線を有する固定子1bとを備えている。インバータ2には、U相巻線,V相巻線およびW相巻線に対応してスイッチング素子S1〜S6およびフライホイールダイオードD1〜D6が設けられており、電源3の直流電圧を交流電圧に変換してDCブラシレスモータ1を駆動する。
U〜W相巻線の端子電圧およびN点の電位(中性点電位)は制御回路4に読み込まれ、フィルタ回路41により、端子電圧波形からPWM信号やノイズ等が除去される。そして、フィルタ回路41からは図3の(a)に示すような電圧波形が出力される。なお、図3(a)はU〜W相の一相の電圧波形、例えば、U相の電圧波形を示したもので、N点の中性点電位を基準電位として示したものであり、横軸は電気角を表している。
図3(a)に示す端子電圧は、インバータ2により印加される電圧と誘起電圧との和になっている。位置検出回路42では、ノイズ等を除去した端子電圧と中性点電位とを比較して、端子電圧と中性点電位との電位差が正から負または負から正へと変化するゼロクロス点を検出する。図3(a)において、中性点電位(Nレベル)とクロスする点P1〜P12がゼロクロス点であり、点P1,P3,P5,P7,P9,P11が電位差が正から負に変化する点で、点P2,P4,P6,P8,P10,P12が電位差が負から正に変化する点である。
位置検出回路42では、ゼロクロス点を検出した後に、フライホイールダイオードD1〜D6のサージ電圧によって生じるゼロクロス点P1,P2,P4,P5,P7,P8,P10,P11を、ノイズ分としてマスク回路などで除去し、回転子磁極の位置情報のみを抽出する。図3(b)は抽出したゼロクロス点を示したものであり、ここでは電位差が正から負に変化するときのゼロクロス点P3,P9を抽出している。このときのゼロクロス点は、電気角で360度毎に抽出される。
回転周期演算部43では、位置検出回路42で得られた位置情報に基づいてDCブラシレスモータ1の回転周期を算出する。回転周期算出方法については後述する。算出された回転周期は記憶部45に記憶される。例えば、時系列順にk個の回転周期データを記憶し、k+1個目の回転周期データが得られたならば、最も古い回転周期データをk+1個目の回転周期データで置き換える。
スイッチング信号発生回路44は、回転周期演算部43で算出された回転周期に基づいて回転信号を生成し、インバータ2のスイッチング素子S1〜S6をオンオフするためのスイッチング信号を発生する。モータ回転数を制御するためには印加電圧を制御して巻線に流れる電流を変化させるが、その場合、目標回転数に応じたPWM信号でスイッチング信号を変換して電圧を変化させる。
図3では、U相の電圧波形から抽出されるゼロクロス点を用いて回転信号を生成する例を示しており、ゼロクロス点を所定電気角(図3の場合には30度)だけ位相シフト(遅延)して回転信号Aを生成する。回転信号Aは、一つ手前のゼロクロス点から現在のゼロクロス点までの時間から得られる回転周期に基づいて算出され、電気角180度に対応する期間はVhighで、後半の180度はVlowとなる。
回転信号Aは、ホールセンサを用いて回転位置を検出する場合と同一のタイミングに設定することが可能であり、ホールセンサと等価と見なすことができる。すなわち、図7に示すような論理変換により、各U,V,W相のスイッチング信号を発生することができる。図7において、符号aで示す部分は図1のスイッチイング素子S2(Low Side)がオンとなり、符号bで示す部分はスイッチング素子S1(High Side)がオンとなる。
V相およびW相の回転信号B,Cも同様にして生成することができる。また、U相(V相でもW相でもかまわない)のみの端子電圧を検出して、図3の(d),(e)のように回転信号Aを120度または240度位相シフトすることにより、V相,W相の回転信号B,Cを生成するようにしても良い。
ところで、従来はリアルタイムに抽出されたゼロクロス点の位置情報を用いて、回転周期を算出して回転信号Aを生成していた。例えば、n回目のゼロクロス点Pnを検出した場合、その前に検出されたゼロクロス点Pn-1からゼロクロス点Pnまでの時間間隔Tを回転周期とし、ゼロクロス点Pn検出時から所定電気角に対応する時間だけ遅延させて回転信号Aを形成する。しかし、負荷変動により回転ムラが生じた場合や、ノイズ等によって中性点電位がずれた場合、回転周期Tは本来のあるべき回転周期からずれてしまうことになる。そこで、本実施の形態では、n回目に抽出されたゼロクロス点Pnだけでなく、それ以前に抽出された複数のゼロクロス点による位置情報も利用して回転信号Aを生成するようにした。
図4は、回転周期の算出方法を説明する図であり、一定の回転周期で駆動する場合を示す。図4においてPnはゼロクロス点の検出位置を示しており、横軸は時間を表している。理想的に等速回転していれば、検出されるゼロクロス点の間の時間間隔は等間隔となる。n番目のゼロクロス点Pnが検出されると、次式(1)に示すように過去k回の回転周期の移動平均に基づいて回転周期Tn’を算出する。そして、この回転周期Tn’に基づいて回転信号を生成する。
Figure 0004645171
このようにして、ゼロクロス点Pが得られるたびに式(1)を用いて回転周期Tn’を算出して、図4に示すような回転信号を次々と生成する。このように算出される回転周期Tn’を用いてn回目の駆動タイミングを生成することにより、例えば、Tnが本来の回転周期からずれていたとしても、過去のk回のデータを用いた平均をTn’としているため、回転周期Tn’のズレは小さくなる。その結果、高精度な制御が可能となり、より滑らかな定速回転が実現される。
式(1)はモータ回転状態が等速回転の場合を示したが、モータの回転周期がΔTずつ単調に増加するような減速状態では、式(2)のような平均操作をして回転周期Tn’を算出する。この場合も、直近の回転周期Tnだけでなく、記憶部45に記憶されているk回前までの回転周期Tn-1,Tn-2,…,Tn-kを用いて回転周期Tn’を求めるようにする。ΔTずつ単調減速する場合には、一周期毎に回転周期がΔTずつ増加するため「Tn-1+ΔT=Tn」となり、k回前の回転周期Tn-kをn回目の回転周期に適用する場合には、式(2)のようにTn-k+k・ΔTとする必要がある。
Figure 0004645171
逆に、回転周期が単調に減少するような場合には、ΔTを−ΔTと置き換えれば同様の関係が成り立つ。図2に示したようなターボ分子ポンプの場合には、ロータの回転が一定の定常運転状態となってからポンプとしての使用を開始する。そのため、ポンプ使用開始前後の加速・減速時には、一定の割合で回転周期を変化させるのが一般的である。
例えば、定常運転状態に対する平均処理として式(1)を、一定の割合で減速する運転状態に対する平均処理として式(2)をそれぞれ記憶部45に記憶しておく。そして、定常運転時には式(1)を選択して制御を行い、一定の割合で減速運転する時には式(2)を選択して制御を行う。その結果、運転状態に応じた最適の制御が行える。
この場合、平均回数kを大きく設定することにより、回転精度の向上を図ることができる。単調な加速・減速ではなく、回転数を変動させたりして加減速を繰り返すような使用状態の場合には、式(1),(2)においてk=1と設定することで追随が可能となる。このように、運転状態に応じて平均の算出方法を変えたり、使用する過去のデータ数であるkを変更することによって最適なモータ制御を行うことができる。
また、ターボ分子ポンプの場合には、モータトルクに比べてロータ29の慣性モーメントが大きいため加減速の時定数が制御周期に比べて極めて長く、上述した制御が適している。さらに、ターボ分子ポンプの場合には、放電ノイズ環境下で用いられることが多く、本実施の形態のDCブラシレスモータ1を使用することにより、ノイズに強いモータ制御が可能となる。
なお、上述した実施の形態では、図1に示したように巻線の中性点Nの電位を基準電位として用いたが、図5に示すように接続された疑似回路5を追加して、疑似中性点N’の電位を基準電位として用いるようにしても良い。図1の構成では、U,V,W相巻線の結節点の電位を計測するので配線の引き回しが面倒であるが、図5の構成では、U,V,W相巻線の端子に疑似回路5を接続し、疑似回路5の疑似中性点N’の電位を計測すれば良いので、計測が容易である。
[変形例]
上述した実施の形態では巻線の端子電圧のゼロクロス点から回転周期Tを求め、式(1),(2)によりn回目の回転周期Tn’を算出した。図6に示す変形例では、ゼロクロス点を検出する代わりに、ホールセンサHを用いて回転子1aの磁極を検出し、回転周期T’を求めるようにした。ホールセンサHの信号は、回転周期演算部43に入力される。また、ホールセンサHに代えて、インダクタンス式回転センサや誘導コイルなどを用いて回転周期を検出するようにしても良い。
本発明によるDCブラシレスモータ装置の概略構成を示すブロック図である。 DCブラシレスモータを用いたターボ分子ポンプの断面図である。 回転信号生成手順を説明する図であり、(a)はU相端子電圧波形、(b)は抽出したゼロクロス点、(c)〜(e)は回転信号をそれぞれ示す。 回転周期の算出方法を説明する図である。 疑似中性点N’の電位を基準電位として用いた場合のブロック図である。 ホールセンサHを用いた場合のブロック図である。 スイッチングタイミングチャートを示す図である。
符号の説明
1 DCブラシレスモータ
1a 回転子
1b 固定子
2 インバータ
3 電源
4 制御回路
5 疑似回路
41 フィルタ回路
42 位置検出回路
43 回転周期演算部
44 スイッチング信号発生回路
45 記憶部
H ホールセンサ
S1〜S6 スイッチング素子

Claims (4)

  1. 回転子と固定子巻線とを有するDCブラシレスモータ装置において、
    前記固定子巻線の端子電圧が前記固定子巻線の中性点電位と一致するゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出部と、
    前記ゼロクロス点検出部によりゼロクロス点が検出されるたびに、その検出されたゼロクロス点と前回検出されたゼロクロス点との間隔に基づいて、前記回転子の回転周期を算出する回転周期演算部と、
    前記回転周期演算部により算出された回転周期を逐次記憶していく記憶部と、
    前記ゼロクロス点検出部によりゼロクロス点が検出された現時点より過去に前記回転周期演算部が算出した直近k個(kは2以上の整数)の回転周期を前記記憶部から読み出し、読み出したk個の回転周期の移動平均に基づいて、前記現時点から所定の電気角だけ遅延して生じさせる回転信号の回転周期を決定する回転制御部とを備えたことを特徴とするDCブラシレスモータ装置。
  2. 請求項1に記載のDCブラシレスモータ装置において、
    前記記憶部は、前記回転子の加速運転状態,定常運転状態および減速運転状態のうち少なくとも一つの運転状態に対応した回転周期設定条件を記憶しておき
    前記回転制御部は、前記記憶部に記憶された前記回転周期設定条件により回転周期を決定することを特徴とするDCブラシレスモータ装置。
  3. 請求項1または2に記載のDCブラシレスモータ装置において、
    前記固定子巻線の中性点電位に代えて、前記固定子巻線に並列接続した疑似固定子巻線の中性点に生じる疑似中性点電位を用いることを特徴とするDCブラシレスモータ装置。
  4. 請求項1ないしのいずれか一項に記載のDCブラシレスモータ装置を、ポンプロータの回転駆動手段として有することを特徴とするターボ分子ポンプ。
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