JP4644513B2 - 自動製氷機 - Google Patents
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- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C5/00—Working or handling ice
- F25C5/02—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice
- F25C5/04—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws
- F25C5/08—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws by heating bodies in contact with the ice
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Description
製氷部に蒸発器と電気的な加熱手段とを備え、前記蒸発器に冷媒を循環供給して前記製氷部を冷却すると共に該製氷部に製氷水を供給することで生成させた氷塊を、前記加熱手段を通電発熱させることで融解離脱するよう構成すると共に、
前記加熱手段に接続され、放電することで加熱手段を通電発熱させる充電手段を設け、充電手段が放電するまでの時間を、氷塊が製氷部に生成するのに要する時間より長く設定したことを要旨とする。
この構成によれば、除氷運転に際して加熱手段を通電発熱させることで、製氷部と氷塊との氷結面を瞬間的に融解して製氷部から氷塊を離脱させて除氷することができる。すなわち、この構成によれば除氷運転を短縮し得ると共に除氷水を不要とし得る。更に、充電手段が放電するまでの時間を、製氷部に氷塊が生成するのに要する時間より長く設定したから、製氷部に所定の大きさの氷塊が生成していない時点での除氷を防止し得る。また、所定の大きさの氷塊が生成してから充電手段が放電するから、エネルギーの浪費を防止し得る利点がある。
前記加熱手段に接続され、放電することで加熱手段を通電発熱させる充電手段と、
電源投入から最初に充電手段が放電するまでの時間を、前記一定時間より長く設定し、以降は該一定時間毎に充電手段が放電するよう充電手段の放電を制御する制御手段とを設けたことを要旨とする。
この構成によれば、除氷運転に際して加熱手段を通電発熱させることで、製氷部と氷塊との氷結面を瞬間的に融解して製氷部から氷塊を離脱させて除氷することができる。すなわち、この構成によれば除氷運転を短縮し得ると共に除氷水を不要とし得る。更に、電源投入当初において充電手段が放電するまでの時間を、充電手段が通常放電する一定時間より長く設定したから、製氷部に氷塊が生成していない時点での除氷を防止し得る。また、氷塊が生成してから充電手段が放電し得るから、エネルギーの浪費を防止し得る利点がある。
前記加熱手段に接続され、放電することで加熱手段を通電発熱させる充電手段と、
第1の設定時間をカウントする第1のタイマ手段と、
前記第1のタイマ手段より短い第2の設定時間をカウントする第2のタイマ手段と、
電源投入当初は前記第1のタイマ手段がカウントする第1の設定時間の経過後に前記充電手段を放電し、その後は前記第2のタイマ手段がカウントする第2の設定時間の経過後に充電手段を放電するよう制御する制御手段とを設けたことを要旨とする。
この構成によれば、除氷運転に際して加熱手段を通電発熱させることで、製氷部と氷塊との氷結面を瞬間的に融解して製氷部から氷塊を離脱させて除氷することができる。すなわち、この構成によれば除氷運転を短縮し得ると共に除氷水を不要とし得る。更に、電源投入当初において充電手段が放電するまでの第1の設定時間を、2回目以降に充電手段が放電する第2の設定時間より長く設定したから、製氷部に氷塊が生成していない時点での除氷を防止し得る。また、氷塊が生成してから充電手段が放電し得るから、エネルギーの浪費を防止し得る利点がある。
このように、第2のタイマ手段のカウント終了後に再び第2のタイマ手段がカウントを開始することで、2回目以降は一定のタイミングで除氷することができ、製氷効率の向上を図り得る。
このように、製氷部に複数の製氷領域を設けると共に、加熱手段を各製氷領域に独立して設けたことで、製氷部の製氷領域毎に氷塊を離脱させることができる。そして、前記各加熱手段毎に通電および通電停止を繰り返すことで、各製氷領域毎に順次氷塊を離脱させ、製氷部に生成した氷塊の一部を順次離脱させることができる。従って、除氷に要する熱量を抑制でき、高価なヒータや電線等の部品を採用する必要がなくなると共に、各部品が損傷するのも防止し得る。
(a) 放充電可能な前記キャパシタCAP
(b) 直列接続した第1ヒータH1およびスイッチ素子としてのMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor、以下第1MOS1と云う)
(c) 直列接続した第2ヒータH2およびMOSFET(以下第2MOS2と云う)
(d) 直列接続した第3ヒータH3およびMOSFET(以下第3MOS3と云う)
(e) 直列接続した第4ヒータH4およびMOSFET(以下第4MOS4と云う)
(f) 直列接続した第5ヒータH5およびMOSFET(以下第5MOS5と云う)
(g) 直列接続した第6ヒータH6およびMOSFET(以下第6MOS6と云う)
の夫々が並列に接続されている。なお、前記第1〜第6ヒータH1〜H6の夫々と、ダイオードブリッジDBとの間には、前記制御手段CBに接続されたカレントセンサCSが設けられており、該カレントセンサCSにより第1〜第6ヒータH1〜H6に流れる電流値を検出するようになっている。
なお、本発明に係る自動製氷機としては、前述した実施例のものに限られるものではなく、種々の変更が可能である。
A 製氷領域,CAP キャパシタ(充電手段),CB 制御手段
H1〜H6 第1〜第6ヒータ(加熱手段),M 氷塊
T1 除氷開始時間(第1の設定時間),T2 除氷サイクル時間(第2の設定時間)
Claims (5)
- 製氷部(10)に蒸発器(14)と電気的な加熱手段(H1〜H6)とを備え、前記蒸発器(14)に冷媒を循環供給して前記製氷部(10)を冷却すると共に該製氷部(10)に製氷水を供給することで生成させた氷塊(M)を、前記加熱手段(H1〜H6)を通電発熱させることで融解離脱するよう構成すると共に、
前記加熱手段(H1〜H6)に接続され、放電することで加熱手段(H1〜H6)を通電発熱させる充電手段(CAP)を設け、充電手段(CAP)が放電するまでの時間(T1)を、氷塊(M)が製氷部(10)に生成するのに要する時間(TI1,TI2)より長く設定した
ことを特徴とする自動製氷機。 - 製氷部(10)に蒸発器(14)と電気的な加熱手段(H1〜H6)とを備え、前記蒸発器(14)に冷媒を循環供給して前記製氷部(10)を冷却すると共に、該製氷部(10)に製氷水を供給して氷塊(M)を生成し、前記加熱手段(H1〜H6)を一定時間(T2)毎に通電発熱させて前記製氷部(10)から氷塊(M)を融解離脱させるよう構成すると共に、
前記加熱手段(H1〜H6)に接続され、放電することで加熱手段(H1〜H6)を通電発熱させる充電手段(CAP)と、
電源投入から最初に充電手段(CAP)が放電するまでの時間(T1)を、前記一定時間(T2)より長く設定し、以降は該一定時間(T2)毎に充電手段(CAP)が放電するよう充電手段(CAP)の放電を制御する制御手段(CB)とを設けた
ことを特徴とする自動製氷機。 - 製氷部(10)に蒸発器(14)と電気的な加熱手段(H1〜H6)とを備え、前記蒸発器(14)に冷媒を循環供給して前記製氷部(10)を冷却すると共に、該製氷部(10)に製氷水を供給して氷塊(M)を生成し、前記加熱手段(H1〜H6)を通電発熱させて前記製氷部(10)から氷塊(M)を融解離脱させるよう構成すると共に、
前記加熱手段(H1〜H6)に接続され、放電することで加熱手段(H1〜H6)を通電発熱させる充電手段(CAP)と、
第1の設定時間(T1)をカウントする第1のタイマ手段(TM1)と、
前記第1のタイマ手段(TM1)より短い第2の設定時間(T2)をカウントする第2のタイマ手段(TM2)と、
電源投入当初は前記第1のタイマ手段(TM1)がカウントする第1の設定時間(T1)の経過後に前記充電手段(CAP)を放電し、その後は前記第2のタイマ手段(TM2)がカウントする第2の設定時間(T2)の経過後に充電手段(CAP)を放電するよう制御する制御手段(CB)とを設けた
ことを特徴とする自動製氷機。 - 前記第2のタイマ手段(TM2)は、前記第1のタイマ手段(TM1)のカウント終了後にカウントを開始し、該第2のタイマ手段(TM2)のカウント終了後に再びカウントを開始するよう設定されている請求項3記載の自動製氷機。
- 前記製氷部(10)を複数の製氷領域(A)から構成し、夫々の製氷領域(A)に対応して前記加熱手段(H1〜H6)を独立して設け、前記充電手段(CAP)がこれら複数の加熱手段(H1〜H6)に選択的に放電し得るよう構成されている請求項1〜4の何れかに記載の自動製氷機。
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JP2006292263A JP2006292263A (ja) | 2006-10-26 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005112634A Expired - Fee Related JP4644513B2 (ja) | 2005-04-08 | 2005-04-08 | 自動製氷機 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547654A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 | Hoshizaki Electric Co Ltd | Refrigeration control system |
JPH0229575A (ja) * | 1989-06-05 | 1990-01-31 | Fuji Electric Co Ltd | 流水式製氷機 |
JP2002282136A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 輸送用貯蔵庫 |
JP2005090814A (ja) * | 2003-09-16 | 2005-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 噴射式製氷機 |
-
2005
- 2005-04-08 JP JP2005112634A patent/JP4644513B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2006292263A (ja) | 2006-10-26 |
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