JP4644463B2 - 歯科用硬化性組成物およびその保存方法 - Google Patents
歯科用硬化性組成物およびその保存方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4644463B2 JP4644463B2 JP2004301745A JP2004301745A JP4644463B2 JP 4644463 B2 JP4644463 B2 JP 4644463B2 JP 2004301745 A JP2004301745 A JP 2004301745A JP 2004301745 A JP2004301745 A JP 2004301745A JP 4644463 B2 JP4644463 B2 JP 4644463B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paste
- radical polymerizable
- mass
- polymerizable monomer
- aryl borate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 0 CC/C=C(\CC[N+]C)/C=C/C(*(*)(*)*)=C Chemical compound CC/C=C(\CC[N+]C)/C=C/C(*(*)(*)*)=C 0.000 description 1
Landscapes
- Dental Preparations (AREA)
Description
(1):アリールボレート塩
(2):ヘキサメチレンジオールジメタアクリレート、又は0〜10質量%のアセトアセトキシエチルメタアクリレートを含有するノナメチレンジオールジメタアクリレート
を含んでなるペーストAと、下記成分(3’)及び成分(4)
(3’):固体酸としてスルホン酸基を有する架橋型高分子、または該架橋型高分子で被覆あるいは吸着させた無機粒子
(4): 0〜70質量%のヘキサメチレンジオールジメタアクリレート又は0〜70質量%のノナメチレンジオールジメタアクリレートを含有するアセトアセトキシエチルメタアクリレート、
を含んでなるペーストBとに分割して包装されており、使用時に両ペーストを混合して用いる歯科用硬化性組成物であり、かつ上記ペーストAにおける(1)アリールボレート塩の配合量が、歯科用硬化性組成物に配合される全ラジカル重合性単量体の合計100質量部に対して1質量部以上、飽和溶解量以下の範囲にあることを特徴とする歯科用硬化性組成物である。
(1):アリールボレート塩
(2):ヘキサメチレンジオールジメタアクリレート、又は0〜10質量%のアセトアセトキシエチルメタアクリレートを含有するノナメチレンジオールジメタアクリレート
を含んでなるペーストAと、下記成分(3”)
(3”):酸性基含有ラジカル重合性単量体
を含んでなるペーストBとに分割して包装されており、使用時に両ペーストを混合して用いる歯科用硬化性組成物であり、かつ上記ペーストAにおける(1)アリールボレート塩の配合量が、歯科用硬化性組成物に配合される全ラジカル重合性単量体の合計100質量部に対して1質量部以上、20質量部以下の範囲で配合されていることを特徴とする歯科用硬化性組成物である。
本発明におけるペーストAには、(1)アリールボレート塩と(2)非酸性ラジカル重合性単量体とが配合される。
(a)アリールボレート塩難溶性単官能ラジカル重合性単量体
メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、エチルヘキシル(メタ)アクリレート、イソデシル(メタ)アクリレート、n−ラウリル(メタ)アクリレート、トリデシル(メタ)アクリレート、n−ステアリル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸のアルキルエステル、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、1H,1H,3H−ヘキサフルオロブチルメタクリレート、1H,1H,5H−オクタフルオロペンチルメタクリレート、1H,1H,6H−デカフルオロヘキシルメタクリレート及び1H,1H,7H−ドデカフルオロヘプチルメタクリレート等の含フッ素(メタ)アクリレート等が挙げられる。
エチレングリコールジメタクリレート、ブチレングリコールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、プロピレングリコールジメタクリレート、1,3−ブタンジオールジメタクリレート、1,4−ブタンジオールジメタクリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート、1,9−ノナンジオールジメタクリレート、1,10−デカンジオールジメタクリレート、2,2−ビス(メタクリロイルオキシフェニル)プロパン、2,2−ビス{メタクロイルオキシ(ポリエチレンオキシ)フェニル}プロパン(エチレンオキシユニットの合計数が2〜6)及びこれらのアクリレート等が挙げられる。
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールメタントリ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート等が挙げられる。
本発明の歯科用組成物におけるペーストBには固体酸としてスルホン酸基を有する架橋型高分子、もしくは該架橋型高分子で被覆あるいは吸着させた無機粒子、又は酸性基含有ラジカル重合性単量体が配合される。このような固体酸を用いることにより、硬化後の硬化体から酸成分が溶出することが少なく、歯科用として好適に使用することができる。
アセトアセトキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2、3−ジヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート、テトラエチレングリコールジメタアクリレート、2,2−ビス{メタクロイルオキシ(ポリエチレンオキシ)フェニル}プロパン(エチレンオキシユニットの合計数が8〜20)、1,4−ビス{メタクロイルオキシ(ポリエチレンオキシ)メチレン}シクロヘキサン(エチレンオキシユニットの合計数が4〜20)等が挙げられる。
[非酸性ラジカル重合性単量体]
AE−1;アセトアセトキシエチルメタアクリレート(新日本化学製)
HD;ヘキサメチレンジオールジメタアクリレート(共栄社化学製)
ND;ノナメチレンジオールジメタアクリレート(共栄社化学製)
[酸性モノマー]
PM;2−メタクリロイルオキシエチルジハイドロジェンホスフェートとビス(2−メタクリロイルオキシエチル)ハイドロジェンホスフェートの混合物(モル比1:4)(共栄社化学製)
[アリールボレート塩]
PhB;テトラフェニルホウ素トリエタノールアミン塩(同人化学社製)
[有機過酸化物]
BPO:過酸化ベンゾイル(川口薬品製)
[アミン化合物]
N,N−ジエチル−p−トルイジン(東京化成製)
[フィラー]
MMA−1;架橋ポリメチルメタクリレート(積水化成品工業社製:MB30X−5)
[粘度調整用樹脂化合物]
EMA−1;非架橋ポリエチルメタクリレート(積水化成品工業社製:EMA35)
なお上記各成分はいずれも、市販品を精製することなく、そのまま用いた。
200ml容量のねじ口瓶に0.5gのPhBおよびラジカル重合性単量体あるいは所定比率で混合したラジカル重合性単量体混合液100gを入れ、マグネチックスタラーを用いて1時間攪拌した後に25℃の恒温槽中にて恒温とした。溶解性の確認は恒温槽で1時間保った後、PhBの沈殿がねじ口瓶の底面にあるかどうかを目視で判断した。沈殿が確認された場合、溶解度を0.5未満とした。溶解した場合には、さらにPhBを添加して上記と同じ条件で攪拌、保温、目視観察を行なった。このように、0.5g刻みでPhBを加えていき、完全溶解が確認された最大値を溶解度とした。さらに、PhB添加量が25gを超えた場合は、その溶解度を25以上とした。各ラジカル重合性単量体およびその混合液へのPhB溶解性のデータを表1に示した。
(H;質量%)=MA×SA/BA
MA:Aペーストに配合したラジカル重合性単量体の配合量;質量部
MB:Bペーストに配合したラジカル重合性単量体の配合量;質量部
MT:(=MA+MB)混合ペースト中の全ラジカル重合性単量体量;質量部
SA:Aペーストに配合したラジカル重合性単量体に対するPhBの溶解度
BA:Aペーストに配合したラジカル重合性単量体に対するPhBの配合量
AおよびB混合ペースト中におけるPhB溶解率(Y;質量%)は以下のように推定した。まず、次式よりMTに対するPhB易溶性ラジカル重合性単量体の割合(Q)を求めた。
(Q;質量%)=100×MA/MT
Qの値を表1の組成に照らし合わせてMTに対するPhBの溶解度(P)を求め、次式により、MTに対するPhBの最高溶解量(F)を求めた。
(F;質量部)=P×MT/100
Fの値が、BAより大きい場合には、混合ペースト中でアリールボレート塩が完全に溶解しており、Yは100とした。Qの値がYより小さい場合には、Y=100×F/BAとなる。Qの値が表1にない場合には、Q値の前後の値からそれぞれPを求め、算出された溶解率を範囲で示した。
組成物の硬化性評価は硬化体硬度の評価により行なった。2ペーストを混合した後のペーストを20×20×2mmのモールドへ流し込み、37℃で1時間硬化させ、得られた硬化体をモールドから取り出し、37℃の蒸留水中で24時間吸水させたものを評価サンプルとした。得られた硬化体のうち、硬度が計測できるほどの硬さに硬化したサンプルに関しては、松沢精機製微小硬度計で100gf、20秒荷重印加の条件でヌープ硬度を測定した。硬度が測定できるほど硬化しなかったサンプルあるいは全く硬化しなかったものに関しては×印で表記した。
得られた硬化体を80℃水中に30日間保存し、保存前後の硬化体の変色度合いを以下に示す評価基準に従って評価した。
スコア3 黄色に変色
スコア2 わずかに黄色に変色
スコア1 白濁するのみ
スコア0 変化なし
(V)ペーストの熱安定性試験
評価するペースト20gを30ml容量のスクリュー管瓶に入れ、蓋をして50±2℃に温度制御されたインキュベータ中で2週間保存した。保存後に全く硬化性を失ったサンプルについては×と表記し、それ以外は上記(III)の方法で調製したサンプルの硬化体硬度を測定した。
固体酸のpKa評価はハメット試薬の呈色により行なった。ハメット試薬は有機色素群であり、各々の試薬溶液へ固体酸を入れると該固体酸のpKa値に応じた発色をする。各ハメット試薬の変色するpKa値は既にわかっているので、各試薬溶液へ固体酸を入れて発色を観察することにより、その固体酸のpKa値の範囲を知ることができる。
製造例1(SA−1)
強酸性陽イオン交換樹脂(三菱化学社製:ダイヤイオンPK228)をカラムに詰め、1モル/リッターの塩酸水溶液で洗浄して該樹脂中に含まれる金属イオンを除去した。続いて蒸留水により洗浄して余剰の塩酸を除去した。洗浄された樹脂は、減圧下、60℃で恒量となるまで乾燥して粉砕に用いた。樹脂の粉砕は、まず磁性乳鉢にて1次粉砕した後、粉砕によって得られる粉末の平均粒径が10μmになるまでメノウ乳鉢を用いてさらに粉砕した(以下、この粉末をSA−1)。この粉末のpKaを評価したところ、pKaは0.8よりも小さかった。また各ハメット試薬による呈色色調を表1に示す。またこの固体酸SA−1の酸当量は4.3meq/gであった。
ボレート難溶性ラジカル重合性単量体として200gのHDに対し、PhB12.0gの割合で混合し、磁性乳鉢中にてPhBを湿式にて解砕した。得られたスラリーの一部をとり、粒度分布計(ベックマン・コールター社製、LS−230)を用いてPhB粒子の粒度分布を測定した結果、50μmを超える粒子は検出されなかった。前記PhB分散スラリー106gに対し、75gのMMA−1を練りこみ、脱泡してAペーストとした。
実施例1の組成の代わりに、表2に示した組成でペースト作製を行い、同様の評価を行なった。その結果を表3に示した。
ラジカル重合性単量体組成を変えたこと以外は、実施例1と同様にペースト作製、評価を行った。その結果、得られたペーストを50℃で2週間保存した後で硬化体を作製した結果、硬化体は得られず、ペースト状のままであった。
ボレート−固体酸重合開始剤の代わりに、BPO−PEAT重合開始剤を用いた以外は、実施例1と同様に評価を行なった。その結果、硬化途中で硬化体が黄変し、さらに、温水浸漬試験後には褐色に変化した。
Claims (4)
- 下記成分(1)及び成分(2)
(1):アリールボレート塩
(2):ヘキサメチレンジオールジメタアクリレート、又は0〜10質量%のアセトアセトキシエチルメタアクリレートを含有するノナメチレンジオールジメタアクリレート
を含んでなるペーストAと、下記成分(3’)及び成分(4)
(3’):固体酸としてスルホン酸基を有する架橋型高分子、または該架橋型高分子で被覆あるいは吸着させた無機粒子
(4): 0〜70質量%のヘキサメチレンジオールジメタアクリレート又は0〜70質量%のノナメチレンジオールジメタアクリレートを含有するアセトアセトキシエチルメタアクリレート、
を含んでなるペーストBとに分割して包装されており、使用時に両ペーストを混合して用いる歯科用硬化性組成物であり、かつ上記ペーストAにおける(1)アリールボレート塩の配合量が、歯科用硬化性組成物に配合される全ラジカル重合性単量体の合計100質量部に対して1質量部以上、飽和溶解量以下の範囲にあることを特徴とする歯科用硬化性組成物。 - 下記成分(1)及び成分(2)
(1):アリールボレート塩
(2):ヘキサメチレンジオールジメタアクリレート、又は0〜10質量%のアセトアセトキシエチルメタアクリレートを含有するノナメチレンジオールジメタアクリレート
を含んでなるペーストAと、下記成分(3”)
(3”):酸性基含有ラジカル重合性単量体
を含んでなるペーストBとに分割して包装されており、使用時に両ペーストを混合して用いる歯科用硬化性組成物であり、かつ上記ペーストAにおける(1)アリールボレート塩の配合量が、歯科用硬化性組成物に配合される全ラジカル重合性単量体の合計100質量部に対して1質量部以上、20質量部以下の範囲で配合されていることを特徴とする歯科用硬化性組成物。 - 義歯床裏装材である請求項1又は2に記載の歯科用硬化性組成物。
- 歯科用レジンセメントである請求項1又は2に記載の歯科用硬化性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004301745A JP4644463B2 (ja) | 2004-10-15 | 2004-10-15 | 歯科用硬化性組成物およびその保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004301745A JP4644463B2 (ja) | 2004-10-15 | 2004-10-15 | 歯科用硬化性組成物およびその保存方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006111584A JP2006111584A (ja) | 2006-04-27 |
JP4644463B2 true JP4644463B2 (ja) | 2011-03-02 |
Family
ID=36380398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004301745A Active JP4644463B2 (ja) | 2004-10-15 | 2004-10-15 | 歯科用硬化性組成物およびその保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4644463B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5110923B2 (ja) * | 2007-03-12 | 2012-12-26 | 株式会社トクヤマデンタル | 歯科用接着キット |
WO2015105103A1 (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-16 | 株式会社トクヤマデンタル | 義歯床用裏装材 |
WO2015126865A1 (en) | 2014-02-18 | 2015-08-27 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive bonding composition and use thereof |
DE102015217418A1 (de) | 2015-09-11 | 2017-03-16 | Mühlbauer Technology Gmbh | Radikalisch polymerisierbares Dentalmaterial |
EP3308765B1 (de) | 2016-10-17 | 2022-07-13 | Mühlbauer Technology GmbH | Radikalisch polymerisierbare verbindung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002187907A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-07-05 | Tokuyama Corp | 歯科用化学重合触媒 |
JP2003096122A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Tokuyama Corp | ラジカル重合触媒 |
-
2004
- 2004-10-15 JP JP2004301745A patent/JP4644463B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002187907A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-07-05 | Tokuyama Corp | 歯科用化学重合触媒 |
JP2003096122A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Tokuyama Corp | ラジカル重合触媒 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006111584A (ja) | 2006-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Lee et al. | Catechol-functionalized synthetic polymer as a dental adhesive to contaminated dentin surface for a composite restoration | |
JP5224255B2 (ja) | ラジカル重合触媒 | |
Ferracane et al. | Self‐adhesive resin cements–chemistry, properties and clinical considerations | |
JP3609432B2 (ja) | 歯科・医科用組成物およびその使用 | |
JP6248093B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP5340164B2 (ja) | 歯科用硬化性組成物 | |
JP5288843B2 (ja) | 歯科用硬化性材料 | |
EP2216349B1 (en) | Use of a phenol type compound in a dental chemical polymerization catalyst with improved polymerizing activity | |
JP2014227370A (ja) | 硬化性組成物 | |
JP5325633B2 (ja) | 2液型の歯科用接着剤 | |
JP5110923B2 (ja) | 歯科用接着キット | |
JP6979403B2 (ja) | グラスアイオノマーセメントを製造するための部品のキット、その製造方法及び使用 | |
JP3998737B2 (ja) | 歯科用接着性組成物 | |
JP4644463B2 (ja) | 歯科用硬化性組成物およびその保存方法 | |
JP4841911B2 (ja) | 歯科用硬化性材料 | |
JP5888996B2 (ja) | 粉液型歯科用接着材料 | |
EP1508321B1 (en) | Dental adhesive composition | |
JP5271764B2 (ja) | 歯科用充填キット | |
WO2019172132A1 (ja) | 歯科用組成物包装体、その製造方法及び歯科用組成物 | |
Simasetha et al. | Surface treatment effect on shear bond strength between lithium disilicate glass-ceramic and resin cement | |
JP6966769B2 (ja) | 化学重合開始剤、接着性組成物、歯科用セメントおよび歯科用接着剤 | |
JP4644459B2 (ja) | 歯科用硬化性組成物 | |
JPS62175410A (ja) | 歯科用修復材組成物 | |
JP6779068B2 (ja) | 歯科用硬化性組成物の製造方法 | |
JP2019151595A (ja) | 歯科用組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101116 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4644463 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |