JP4643530B2 - いなり寿司製造方法と製造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、いなり寿司を機械的に連続して製造するための自動化されたいなり寿司製造方法と製造装置に関する。
従来、自動化されたいなり寿司製造装置においても、ベルトコンベアへの油揚の供給は人手によって行われる。このとき、コンベアベルト上に2個の半截された油揚が隣接した状態で載せられ、当該コンベアベルトにより一定間隔をおいて、ターンテーブルの回転方向と同じ方向へ間欠的に搬送される。また、ターンテーブルの周回域の一側上方には、隣接した2つの成形孔内に同時に寿司飯を充填するための二連式の寿司飯供給機構が配置されている。そして、この二連式の寿司飯供給機構にあっては、ターンテーブルの成形孔内に寿司飯を充填する寿司飯供給部も、2個同時に寿司飯を充填するよう二連に構成されている。
特になし
しかしながら、上記のように構成される従来のいなり寿司製造装置においては、ベルトコンベアへの油揚の供給は、自動的な供給装置によるものでなく、人手によって行われるため、人為的なミスによりベルトコンベアに油揚を載せない状態のまま当該ベルトコンベアに対向する寿司飯供給部側方まで送られ、この油揚の無いベルトコンベア上に寿司飯が自動供給されてしまうという問題があった。
ところで、このように油揚が供給されない非常時としては、コンベアベルト上に2個の半截された油揚が隣接した状態で供給されない場合、コンベアベルトの進行方向手前の油揚が供給されない場合、コンベアベルトの進行方向前方の油揚が供給されない場合の3つがある。そして、二連式の寿司飯供給機構において、二連式の寿司飯供給部を備えた場合は、装置自体が大型となり且つ高コストにもなるという問題点を有していた。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、人為的なミスによりターンテーブルに油揚を載せない状態のまま当該ターンテーブルに対向する寿司飯供給部側方まで送られた場合には、そこに寿司飯が供給されないようにし、ターンテーブルに油揚が載せられている場合のみ寿司飯が供給されるようにすることで、作業の効率化を図れるものとし、また、寿司飯供給部を1個とすることで装置自体の小型軽量化および低コスト化が図れるものとしたいなり寿司製造方法と製造装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係るいなり寿司製造方法にあっては、1ピッチ回転するターンテーブルの成形孔内に寿司飯を充填する工程と、成形した寿司飯を2つ同時にターンテーブル下方にある2つの寿司飯移送通路部それぞれの内部に落し込む工程と、寿司飯移送通路部の側方にある2ピッチ移動可能な油揚間欠搬送機構上に載置した隣接する2つの油揚それぞれの切口部から当該油揚内部に寿司飯を供給する工程と、油揚間欠搬送機構上の油揚の有無をセンサーにより検知する工程と、該センサーの検知信号により、油揚間欠搬送機構の進行方向手前に対応する寿司飯移送通路部内への寿司飯の供給を阻止または許容するようにシャッターを、ターンテーブルの1ピッチ回転動作とのタイミングに合わせて、開閉動作させる工程とを具備してなることを特徴とする。
また、本発明に係るいなり寿司製造装置にあっては、寿司飯が充填される成形孔を有する1ピッチ回転可能なターンテーブルと、成形された寿司飯を2つ同時に落し込むターンテーブル下方に備えた2つの寿司飯移送通路部と、該寿司飯移送通路部の側方にある2ピッチ移動可能な油揚間欠搬送機構と、該油揚間欠搬送機構上に載置された隣接する2つの油揚それぞれの切口部から当該油揚内部に寿司飯を供給する寿司飯押出機構と、油揚間欠搬送機構上の油揚の有無を検知するセンサーと、該センサーの検知信号により、油揚間欠搬送機構の進行方向手前に対応する寿司飯移送通路部内への寿司飯の供給を阻止または許容するようにシャッターを、ターンテーブルの1ピッチ回転動作とのタイミングに合わせて、開閉動作させるシャッター機構とを具備してなることを特徴とする。
本発明によれば、人為的なミスによりターンテーブルに油揚を載せない状態のまま当該ターンテーブルに対向する寿司飯供給部側方まで送られた場合には、該油揚に寿司飯が供給されないようにし、ターンテーブルに油揚が載せられている場合のみ寿司飯が供給されるようにすることで、作業の効率化が図れる。また、二連式の寿司飯供給機構において、ターンテーブルの成形孔内に寿司飯を充填する寿司飯供給部を1個とすることで装置自体の小型軽量化および低コスト化が図れる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明する。
図において示される符号1は、寿司飯Pを成形するための間欠的に1ピッチ回転可能としたターンテーブルであり、該ターンテーブル1には、図1に示すように、その円周方向に沿って寿司飯Pを1個ずつ供給されるよう複数の成形孔2が形成されている。この成形孔2は、全体的には略矩形状の孔に形成されているが、ターンテーブル1の外径方向に向けられた前面中央を凹部に、該凹部両側を凸部に形成されている。
また、ターンテーブル1の周回域の一側上方には、1つの成形孔2内に寿司飯Pを充填するための寿司飯供給部3が配置され、さらに、ターンテーブル1の周回域において、寿司飯供給部3の下流側位置には、例えば駆動源、偏心カム、クランク軸等から成る昇降機構5によって、成形孔2内にある寿司飯Pを型押しするための型押し部4が配置されている。これによって寿司飯Pの前面中央は凹部に、該凹部両側は凸部に成形される。
加えて、この型押し部4の下流側位置には、図2に示すように、成形された寿司飯Pを2つ同時にターンテーブル1下方にある2つの寿司飯移送通路部6それぞれ内部に落とし込むよう、後述するシャッター開閉機構7のシャッター開閉動作に連動して昇降可能とした下方押出機構8が配置されている。また、図3に示すように、寿司飯移送通路部6には、成形された寿司飯Pを2つ同時に、当該寿司飯移送通路部6の側方にある油揚間欠搬送機構12に供給するためのピストンロッド機構により進退自在とした寿司飯押出機構9が配置されている。
図8乃至図11に示すように、この寿司飯移送通路部6の前端には、切口部を開口した油揚Q内に寿司飯Pを導入するために、略アヒルの嘴状のガイドピース10a、10bが張力の小さい引っ張りバネ10cでもって常時閉塞された状態に保持され、寿司飯Pの進出に伴う押圧力によってガイドピース10a、10b先端が開放されるようにした導入案内部10が設けられている。
このようにしてターンテーブル1乃至導入案内部10によって二連式の寿司飯供給機構11が形成される。
図1または図3に示すように、油揚間欠搬送機構12としては、半截された油揚Qを一定間隔をおいて、且つターンテーブル1の回転方向と同じ方向へ間欠的に2ピッチ移動可能としたコンベアベルト12aを水平に配置して構成されている。このコンベアベルト12aは、その一側端近くにあって、所用複数個の長孔13が当該コンベアベルト12aの長手方向に沿って所定ピッチ間隔で貫通してあると共に、各長孔13相互間にあって、当該コンベアベルト12aの長手方向と直角に油揚Qの位置決め用突条14を突設させてある。
また、図8乃至図11に示すように、油揚間欠搬送機構12におけるコンベアベルト12a上方には、当該コンベアベルト12a上で隣接する2つの油揚Qを囲繞するように配置され、上側から見て略コ字形フレーム状に形成された寿司飯導入室15を備え、寿司飯Pが押出される側に寿司飯導入室15の開口側が対向し且つ寿司飯押出機構9の進退移動に連動して前後方向に往復移動可能となるようにしてある。そして、寿司飯押出機構9の奧部内壁には、二連式の寿司飯押出機構9に対向して、先端中央を凸型に、且つその両側を逃げ面に形成して成る二連の押え部材16が取り付けられている。
さらに、寿司飯導入室15内側において、コンベアベルト12aの長孔13と一致させた状態で、該コンベアベルト12aの上部と下部に対向し、且つ成形された寿司飯Pを2つ同時に供給可能とした寿司飯移送通路部6に対応して二連式に配置され、油圧シリンダー等の駆動源(不図示)によって上下方向へ対称に移動可能とした上下一対の掴持用爪17a、17bによる油揚開口機構17を備えている。
これら掴持用爪17a、17bは、図8に示すように、コンベアベルト12aの間欠停止時に駆動源が作動して上部の掴持用爪17aが下降すると同時に下部の掴持用爪17bを上昇させ、コンベアベルト12aの長孔13から上方へ突出すると同時に両爪17a、17bを閉じ動作させ、油揚Qの切口部を掴持し、次いで、図9に示すように、駆動源の逆動作によって上下両爪17a、17bが対称に移動され、これにより油揚Qの切口部を開放させる。
また、図1または図3に示すように、コンベアベルト12aの上方には、当該コンベアベルト12a上に2個の半截された油揚Qが隣接した状態で供給されていない状態、コンベアベルト12aの進行方向手前に油揚Qが供給されていない状態、コンベアベルト12aの進行方向前方に油揚Qが供給されていない状態、のいずれかを検知するためのセンサーSが備え付けられている。
このセンサーSは、図4に示すように、センサーSによってコンベアベルト12a上に2個の半截された油揚Qが隣接した状態で供給されている状態が検知された場合には、この検知信号がシャッター開閉機構7の不図示の駆動部に伝達されて、シャッター7aが開方向にスライド移動する。
また、図5に示すように、センサーSによってコンベアベルト12a上に2個の半截された油揚Qが隣接した状態で供給されていない状態が検知された場合には、この検知信号がシャッター開閉機構7の不図示の駆動部に伝達され、シャッター7aが閉方向にスライド移動する。
さらに、図6に示すように、センサーSによってコンベアベルト12aの進行方向手前に油揚Qが供給されていない状態が検知された場合には、この検知信号がシャッター開閉機構7の不図示の駆動部に伝達されて、シャッター7aが閉方向にスライド移動する。
また、図7に示すように、センサーSによってコンベアベルト12aの進行方向前方に油揚Qが供給されていない状態が検知された場合には、この検知信号がシャッター開閉機構7の不図示の駆動部に伝達されて、シャッター7aが開方向にスライド移動する。
さらに、図2に示すように、ターンテーブル1下方にある2つの寿司飯移送通路部6のうち、コンベアベルト12aの進行方向手前に対応する寿司飯移送通路部6とターンテーブル1との間には、前記センサーSによる検知信号により、コンベアベルト12aの進行方向手前に対応する寿司飯移送通路部6内への寿司飯Pの供給を阻止するために、例えば、シャッター7aを閉塞動作させるためのクランク構造等によるシャッター開閉機構7を備えている。
すなわち、シャッター開閉機構7は、矩形板状のシャッター7aの一端側において進退方向と直角に穿った長孔7bに、円板状の偏心カム7c一端にある突起7dが係合され、偏心カム7cの他端に軸着された伝達傘歯車7eを、不図示の駆動部の出力傘歯車7fに噛合させてある。このシャッター開閉機構7は、ターンテーブル1の1ピッチ回転動作とのタイミングでもって、コンベアベルト12a上に油揚Qがある場合のみ寿司飯Pが供給されるようにシャッター7aが、コンベアベルト12aの進行方向手前に対応する寿司飯移送通路部6を開閉動作する。
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用、動作の一例について説明する。
先ず、図1に示すように、二連式の寿司飯供給機構11における寿司飯供給部3により、ターンテーブル1の成形孔2内に寿司飯Pを一個ずつ充填する。そして、ターンテーブル1は間欠的に1ピッチ回転されて型押し部4で寿司飯Pを同時に型押した後、図2に示すように、下方押出機構8を下降させることで、成形された寿司飯Pを2つ同時にターンテーブル1下方にある2つの寿司飯移送通路部6内にそれぞれ落とし込む。
次いで、図3に示すように、寿司飯押出機構9によって寿司飯移送通路部6の側方にある油揚間欠搬送機構12における2ピッチ移動するコンベアベルト12a上に半截された油揚Qが載置され、ターンテーブル1の回転方向と同じ方向へ間欠的に2ピッチ移動で搬送されて寿司飯導入室15内側に導入される。そして、隣接する2つの油揚Qそれぞれの切口部から、二連式の寿司飯押出機構9によって当該油揚Q内部に寿司飯Pが同時に供給される。
このとき、図4(a)に示すように、センサーSによってコンベアベルト12a上に2個の半截された油揚Qが隣接した状態で供給されている状態が検知された場合には、この検知信号がシャッター開閉機構7の不図示の駆動部に伝達され、シャッター7aが開方向にスライド移動することで、図4(b)に示すように、2つの寿司飯移送通路部6それぞれへの寿司飯Pの供給を許容する。
また、図5(a)に示すように、センサーSによってコンベアベルト12a上に2個の半截された油揚Qが隣接した状態で供給されていない状態が検知された場合には、この検知信号がシャッター開閉機構7の不図示の駆動部に伝達されて、シャッター7aが閉方向にスライド移動する。このとき、図5(b)に示すように、コンベアベルト12aの進行方向手前側に対応する寿司飯移送通路部6上方のターンテーブル1の成形孔2からの寿司飯Pの供給はシャッター7aによって阻止されると共に、ターンテーブル1の回転停止によって、寿司飯Pが充填されている成形孔2が、コンベアベルト12aの進行方向後方側に対応する寿司飯移送通路部6上方への移行が阻止される。これによって、ターンテーブル1のコンベアベルト12aの進行方向後方側に対向する成形孔2には寿司飯Pが充填されないため、結局2つの寿司飯移送通路部6それぞれへ寿司飯Pが供給されることはない。
また、図6(a)に示すように、センサーSによってコンベアベルト12aの進行方向手前に油揚Qが供給されていない状態が検知された場合には、この検知信号がシャッター開閉機構7の不図示の駆動部に伝達されて、シャッター7aが閉方向にスライド移動する。このとき、図6(b)に示すように、コンベアベルト12aの進行方向手前側に対応する寿司飯移送通路部6上方のターンテーブル1の成形孔2からの寿司飯Pの供給はシャッター7aによって阻止されると共に、ターンテーブル1の回転によって、コンベアベルト12aの進行方向前方側に対応する寿司飯移送通路部6上方のターンテーブル1の成形孔2には寿司飯Pが存在するため、当該寿司飯移送通路部6内に寿司飯Pが供給される。
また、図7(a)に示すように、センサーSによってコンベアベルト12aの進行方向前方に油揚Qが供給されていない状態が検知された場合には、この検知信号がシャッター開閉機構7の不図示の駆動部に伝達されて、シャッター7aが開方向にスライド移動する。このとき、図7(b)に示すように、コンベアベルト12aの進行方向手前側に対応する寿司飯移送通路部6上方のターンテーブル1の成形孔2からの寿司飯Pの供給はシャッター7aの開放によって許容されると共に、ターンテーブル1の回転停止により、コンベアベルト12aの進行方向前方側に対応する寿司飯移送通路部6上方のターンテーブル1の成形孔2には寿司飯Pが存在しないため、当該寿司飯移送通路部6内に寿司飯Pが供給されない。
そして、寿司飯移送通路部6内に寿司飯Pが供給された後には、図8(a)、図8(b)に示すように、油揚開口機構17において、コンベアベルト12aの間欠停止時に駆動源が作動して上部の掴持用爪17aが下降すると同時に下部の掴持用爪17bが上昇し、コンベアベルト12aの長孔13から上方へ突出すると同時に、両爪17a、17bを閉じ動作し、油揚Qの切口部を掴持する。
次いで、図9(a)、図9(b)に示すように、駆動源の逆動作によって上下両爪17a、17bが対称に移動され、これにより油揚Qの切口部を開放する。
そして、図10(a)、図10(b)に示すように、この寿司飯移送通路部6の前端のガイドピース10a、10bが寿司飯Pの進出に伴う押圧力によって開放され、図11(a)、図11(b)に示すように、押え部材16が若干進出した状態となって、切口部を開口した油揚Q内に寿司飯Pを導入する。
このとき、油揚Q内部に押し込まれた寿司飯Pは、先ず、両側の凸部が油揚Qの後部内面に接触すると同時に、寿司飯Pの凹部に対向した油揚Qの後部外面が、押え部材16の両側に逃げ面を形成した中央の凸型によって押し付けられる。
この寿司飯Pは、図12に示すように、凹部側の寿司飯Pが両側へ分散されることで、油揚Q内部の後側の両隅部へ強制的に押し込まれる。こうして、寿司飯Pは油揚Q内部において、特にその後側両隅部にまで余すことなく充填することが可能となる。
寿司飯Pの導入後、上下両爪17a、17bが開放され、同時に押え部材16と寿司飯押出機構9とが互いに反対方向に退避する。このとき、寿司飯移送通路部6の前端のガイドピース10a、10bは閉塞される。
本発明を実施するための最良の形態におけるターンテーブルに対する油揚間欠搬送機構の配置関係を示す平面図である。 同じくターンテーブルの側面図である。 同じく油揚間欠搬送機構の進行方向手前に油揚が供給されていない状態の寿司飯供給動作を説明する一部切欠平面図である。 同じく油揚間欠搬送機構に2つの油揚が供給されている状態の寿司飯供給動作を説明するもので、(a)は油揚間欠搬送機構の2ピッチ移動前の状態の一部切欠平面図、(b)は油揚間欠搬送機構の2ピッチ移動後の状態の一部切欠平面図である。 同じく油揚間欠搬送機構に2つの油揚が供給されていない状態の寿司飯供給動作を説明するもので、(a)は油揚間欠搬送機構の2ピッチ移動前の状態の一部切欠平面図、(b)は油揚間欠搬送機構の2ピッチ移動後の状態の一部切欠平面図である。 同じく油揚間欠搬送機構の進行方向手前に油揚が供給されていない状態の寿司飯供給動作を説明するもので、(a)は油揚間欠搬送機構の2ピッチ移動前の状態の一部切欠平面図、(b)は油揚間欠搬送機構の2ピッチ移動後の状態の一部切欠平面図である。 同じく油揚間欠搬送機構の進行方向前方に油揚が供給されていない状態の寿司飯供給動作を説明するもので、(a)は油揚間欠搬送機構の2ピッチ移動前の状態の一部切欠平面図、(b)は油揚間欠搬送機構の2ピッチ移動後の状態の一部切欠平面図である。 同じく寿司飯押出機構の動作工程を一部を示すもので、(a)は油揚開口機構が作動する状態の一部切欠平面図、(b)は一部切欠側面図である。 同じく寿司飯押出機構の動作工程を一部を示すもので、(a)は油揚開口機構により油揚の切口部を開放した状態の一部切欠平面図、(b)は一部切欠側面図である。 同じく寿司飯押出機構の動作工程を一部を示すもので、(a)は切口部を開口した油揚内に寿司飯を導入する直前の状態の一部切欠平面図、(b)は一部切欠側面図である。 同じく寿司飯押出機構の動作工程を一部を示すもので、(a)は切口部を開口した油揚内に寿司飯を導入した直後の状態の一部切欠平面図、(b)は一部切欠側面図である。 同じく寿司飯押出機構の動作工程における寿司飯導入状態を示す平面図である。
符号の説明
P 寿司飯
Q 油揚
S センサー
1 ターンテーブル
2 成形孔
3 寿司飯供給部
4 型押し部
5 昇降機構
6 寿司飯移送通路部
7 シャッター開閉機構
7a シャッター
7b 長孔
7c 偏心カム
7d 突起
7e 伝達傘歯車
7f 出力傘歯車
8 下方押出機構
9 寿司飯押出機構
10 導入案内部
10a、10b ガイドピース
10c 引っ張りバネ
11 寿司飯供給機構
12 油揚間欠搬送機構
12a コンベアベルト
13 長孔
14 位置決め用突条
15 寿司飯導入室
16 押え部材
17 油揚開口機構
17a、17b 掴持用爪

Claims (2)

  1. 1ピッチ回転するターンテーブルの成形孔内に寿司飯を充填する工程と、成形した寿司飯を2つ同時にターンテーブル下方にある2つの寿司飯移送通路部それぞれの内部に落し込む工程と、寿司飯移送通路部の側方にある2ピッチ移動可能な油揚間欠搬送機構上に載置した隣接する2つの油揚それぞれの切口部から当該油揚内部に寿司飯を供給する工程と、油揚間欠搬送機構上の油揚の有無をセンサーにより検知する工程と、該センサーの検知信号により、油揚間欠搬送機構の進行方向手前に対応する寿司飯移送通路部内への寿司飯の供給を阻止または許容するようにシャッターを、ターンテーブルの1ピッチ回転動作とのタイミングに合わせて、開閉動作させる工程とを具備してなることを特徴とするいなり寿司製造方法。
  2. 寿司飯が充填される成形孔を有する1ピッチ回転可能なターンテーブルと、成形された寿司飯を2つ同時に落し込むターンテーブル下方に備えた2つの寿司飯移送通路部と、該寿司飯移送通路部の側方にある2ピッチ移動可能な油揚間欠搬送機構と、該油揚間欠搬送機構上に載置された隣接する2つの油揚それぞれの切口部から当該油揚内部に寿司飯を供給する寿司飯押出機構と、油揚間欠搬送機構上の油揚の有無を検知するセンサーと、該センサーの検知信号により、油揚間欠搬送機構の進行方向手前に対応する寿司飯移送通路部内への寿司飯の供給を阻止または許容するようにシャッターを、ターンテーブルの1ピッチ回転動作とのタイミングに合わせて、開閉動作させるシャッター機構とを具備してなることを特徴とするいなり寿司製造装置。
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