JP4643461B2 - グロメットおよび挿入体取付構造体ならびに挿入体の取付方法 - Google Patents
グロメットおよび挿入体取付構造体ならびに挿入体の取付方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4643461B2 JP4643461B2 JP2006028179A JP2006028179A JP4643461B2 JP 4643461 B2 JP4643461 B2 JP 4643461B2 JP 2006028179 A JP2006028179 A JP 2006028179A JP 2006028179 A JP2006028179 A JP 2006028179A JP 4643461 B2 JP4643461 B2 JP 4643461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- peripheral surface
- insert
- inner peripheral
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
ところが、取付孔に装着されたグロメットの内径部にポンプを嵌入する際、グロメット内周面とポンプ外周面との間の摩擦抵抗によって、グロメットが取付孔から外れてタンク内側へずれてしまうおそれがあった。このようにポンプの取付性が悪いため、グロメットを介在させてポンプを取付孔に取付ける工程では自動組付けが困難であるという問題があった。
また、本発明の挿入体取付構造体は、壁部に形成された取付孔に取付けられた弾性材料からなる筒状のグロメットを介して挿入体が前記取付孔に取付けられた挿入体取付構造体であって、前記グロメットは、その内周面に潤滑液を保持する潤滑部が点対称位置に形成されたことを特徴としている。
図1〜図6,図8は本発明の一実施形態に係るものであり、図1はウォッシャ装置の側面図、図2は図1のウォッシャポンプの説明図、図3は図1のグロメットの一部断面図、図4は図1のグロメットの断面斜視図、図5は図1のグロメットの断面説明図、図6は図1のウォッシャポンプの取付け状態の説明図、図8は図1のウォッシャポンプの組付け工程の説明図である。
図7,図9〜図13は本発明の他の実施形態に係るものであり、図7,図9はグロメットの断面斜視図、図10は液量検出装置の説明図、図11は図10の液量検出器の分解斜視図、図12は図10のグロメットの一部断面図、図13は図10の液量検出器の取付け状態の説明図である。
ハウジング21の左側には吸入口21aが設けられ、右側には吐出口21bが設けられている。ポンプ20は、ハウジング21の軸線方向に沿って吸入口21a側から取付孔12に挿入され、ハウジング21の一部がタンク10内に配置されるよう取付孔12に取り付けられている。
ハウジング21内のモータ室には、電動モータ(不図示)が収容されており、電動モータはコネクタ部29から電源供給されることによって作動するように構成されている。電動モータが作動すると電動モータの回転軸に固定されたインペラ(不図示)が回転され、モータ室の液密に区画されたポンプ室内に吸入口21aからウォッシャ液2が吸い込まれ、吸い込まれたウォッシャ液2は、昇圧された状態で吐出口21bから送出される。送出されるウォッシャ液2は、吐出口21bに接続された不図示のホースを経由してウォッシャノズルへ圧送される。
グロメット取付部22には、第1規制部23aと第2規制部23bの軸方向中間点よりもやや第1規制部23a寄り、すなわち、タンク10の側壁部11のタンク内部側に位置するように、2条のシール突起24が並列してグロメット取付部22の外周面22aの全周にわたって連続して形成されている。
また、本例では、グロメット取付部22は、シール突起24よりも第1規制部23a側の方が、第2規制部23b側よりもわずかに小径に形成されている。
グロメット30は、外観上、円筒状の本体部31と、本体部31の右側に連続して形成され本体部31よりも拡径されたフランジ状のグロメットガイド32と、本体部31の左側に連続して形成され本体部31よりも径方向外側へ突出する断面山型の環状の拡径部33とを備えて構成されている。
グロメット30の軸方向長さ(厚さ)は、ポンプ20のハウジング21の第1規制部23aと第2規制部23bの内のりよりもわずかに小さく設定されている。したがって、グロメット30にポンプ20が挿入されグロメット取付部22にグロメット30が嵌り込んだ状態では、ポンプ20は第1規制部23aおよび第2規制部23bによって軸方向の移動が規制される。すなわち、ポンプ20にタンク10から引き抜く方向の外力が掛かった場合には、第1規制部23aがグロメット30の左端部と当接し、それ以上の移動が規制される。また、ポンプ20にタンク10内へ押し込む方向の外力が掛かった場合には、第2規制部23bがグロメット30の右端部と当接し、それ以上の移動が規制される。
本体部31の外周面31aの外径は取付孔12の内径と略同一(詳しくは、取付孔12の内径よりも若干大きい)に形成されている。これにより、取付孔12にグロメット30を挿入すると、グロメット30は取付孔12との当接部位である本体部31がわずかに縮径され弾性圧縮された状態となる。
また、本体部31の円周面部35bの内径は、ハウジング21のグロメット取付部22の外周面22aの外径と略同一(詳しくは、外周面22aの外径よりも若干小さい)に形成されている。これにより、内周面35にポンプ20を挿入すると、グロメット30は、グロメット取付部22によって内周面35がわずかに拡径され弾性変形した状態となる。
なお、本例のグロメット30では、内周面35以外の周面(すなわち、外周面31a等)は、シボ加工が施されておらず、平滑な面となっている。
シボ加工が施されていないシール面37は、表面粗さが小さい平滑な面となっている。シール面37は、図6に示すように取付時には少なくともハウジング21のシール突起24と全周にわたって当接する軸方向位置,軸方向長さ(幅)に設定されている。図6のように、グロメット30の内周面35にポンプ20を挿入して、グロメット取付部22がグロメット30の内周面35と当接した状態では、シール突起24がシール面37に食い込んでグロメット30が局所的に弾性圧縮された状態となると共に、シール突起24の軸方向の前後においてもグロメット30が弾性圧縮状態で当接する。
一方、潤滑部36はシボ加工が施されているから、表面に微小な凹凸が多数形成された状態となっている。これにより、潤滑部36はその表面に付着する液体の表面張力が小さくぬれ性に優れたものとなり、ウォッシャ液2が潤滑液として表面に塗布された場合、毛管現象により潤滑部36全体へ浸透して拡がり易くなる。
したがって、ウォッシャ液2のように粘性の低い液体を潤滑液として塗布しても、グロメット30は、ウォッシャ液2を潤滑部36の全面にわたって保持(保水)することができる。
なお、図6に示すように、取付孔12にグロメット30を取付けると、取付孔12の内周面12aとグロメット30のグロメットリブ34とが当接し、グロメットリブ34が弾性的に変形する。これにより、タンク10とグロメット30とのシール性能が確保される。
例えば、図7に示すように、内周面35を中心角略30度毎に12の領域を設定し、これらの領域に周方向に1つおきにシボ加工を施すように構成することができる。シボ加工を施した領域とシボ加工を施していない領域が等角度間隔でなくてもよい。
このように、周方向に分離しても内周面35の軸中心点Oに対して点対称位置に潤滑部36が形成されていれば、塗布したウォッシャ液2が周方向にバランスよく保持される。これにより、後述するようにグロメット30の内周面35にポンプ20を挿入していく工程では、ポンプ20およびグロメット30に対して周方向に略均一に分散して抵抗力が掛かるので、グロメット30に局所的に偏った高摩擦抵抗部分が生じることがなく、グロメット30が部分的にめくれたり引っ掛かったりすることなく、スムーズに挿入していくことができる。
塗布工程でウォッシャ液2をグロメット30の内周面35にスプレー等によって塗布すると、上述のように潤滑部36にはウォッシャ液2が薄膜状に保持される。一方、塗布工程でウォッシャ液2をポンプ20のハウジング21表面にスプレー等によって塗布すると、所定量のウォッシャ液2がハウジング21の表面上に保持される。
挿入体取付工程では、ポンプ20を吸入口21a側からグロメット30内に嵌入していく。このとき、ハウジング21は、第1規制部23aよりも吸入口21a側はグロメット30の内周面35の内径よりも小さいので、摺接することなく挿入されていくが、第1規制部23a付近は内周面35の内径よりも大きく、また、グロメット取付部22は内周面35の内径と略同径であるので、第1規制部23aよりも奥まで挿入していくと内周面35とハウジング21の外周面とが当接し、グロメット30には、これを外側へ拡げるような力が加わる。
また、取付孔12の内周面12aとハウジング21の外周面とによって挟まれる箇所には、大きな圧縮力が加わる。
また、塗布工程でウォッシャ液2がハウジング21表面に塗布された場合には、ハウジング21をグロメット30に挿入していく段階で、ハウジング21の外周面に保持されたウォッシャ液2がグロメット30の潤滑部36に付着して浸透し全体に行き渡る。これにより、周方向の一部に片寄って局所的に高摩擦抵抗部分が生じることが防止され、摩擦抵抗が周方向に略均等にバランスよく分散される。そして、潤滑剤として機能するウォッシャ液2によって摩擦抵抗が低減化されスムーズな挿入が可能となる。
以上のように、本例の装置1では、グロメット30の内周面35の点対称位置にウォッシャ液2を保水して薄液膜を形成することが可能な潤滑部36が形成されたことにより、グロメット30内へポンプ20を容易に嵌入することができる。このようにスムーズにポンプ20をグロメット30内へ取付けることが可能であるので、取付不良の発生率が極めて低減され、この工程の自動化を図ることができる。
例えば、図9に示すように構成してもよい。図9(A)の例では、複数の低背突条を略軸方向と平行に形成することにより潤滑部36を構成している。すなわち、内周面35の領域A,Cに軸方向と平行にセレーションを形成している。また、図9(B)の例では、内周面35の領域A,Cに多数の微小寸法の凹部(ディンプル)を形成することにより潤滑部36を構成している。これら以外にも、内周面35に格子状や網目状の浅溝を形成したり、内周面35に多数の微小凸半球を形成したりしてもよい。さらに、図7に示したように、周方向に潤滑部36を分離して形成してもよい。
このように、例えば図9(A),(B)のように構成してもぬれ性が良好な微小凹凸面である潤滑部36を形成することができ、ウォッシャ液2を塗布したときに、ウォッシャ液2が玉状にならず、表面に液膜として保持することができる。
図10に示すように、本例の液量検出装置100は、ウォッシャ液2を貯留するタンク110の底壁部111に穿設された取付孔112に、グロメット130を介在させて液量検出器120を取付けた構成である。
図11に示すように、本例の液量検出器120は、合成樹脂製の有底円筒形状のハウジング121を備えている。ハウジング121は、下端部にフランジ123が形成され、その下方には受け部124が形成されている。受け部124には、リードスイッチ125が嵌入されている。このリードスイッチ125は、内蔵された磁性体リード(不図示)が磁力によって移動することによってON/OFF動作をするようになっている。
フロート126の底部には、マグネット126b(図13参照)が固着されており、フロート126がハウジング121内を上下移動して底部へ接近したときには、マグネット126bの磁力によってリードスイッチ125が作動するようになっている。すなわち、タンク110内のウォッシャ液2が減少して液面が所定高さまで下がると、液面高さに連動するフロート126はハウジング121内で底部に近接する。これにより、リードスイッチ125が作動し、ウォッシャ液2が所定量以下となったことを表す信号が外部へ出力される。
また、ハウジング121の周壁の上端部には一対の係止孔128が穿設され、中央部よりやや下寄りに一対の連通孔129が形成されている。さらに、ハウジング121の下端部側に上記実施形態と同様なリング状のシール突起を設けてもよい。
キャップ127の中央部には透孔127bが形成されており、これにより外部(タンク110内)とハウジング121内部とが連通されている。
なお、ハウジング121にシール突起を形成した場合には、取付状態でシール面137と当接する軸方向位置にシール突起を形成するとよい。
12‥取付孔、12a‥内周面、20‥ウォッシャポンプ、21‥ハウジング、
21a‥吸入口、21b‥吐出口、22‥グロメット取付部、22a‥外周面、
23a‥第1規制部、23b‥第2規制部、24‥シール突起、29‥コネクタ部、
30‥グロメット、31‥本体部、31a‥外周面、32‥グロメットガイド、
33‥拡径部、34‥グロメットリブ、35‥内周面、35a‥縮径部、
35b‥円周面部、35c‥斜面部、36‥潤滑部、37‥シール面、
100‥液量検出装置、110‥タンク、111‥底壁部、112‥取付孔、
120‥液量検出器、121‥ハウジング、122‥突条、123‥フランジ、
124‥受け部、125‥リードスイッチ、126‥フロート、126a‥凹部、
126b‥マグネット、127‥キャップ、127a‥爪、127b‥透孔、
128‥係止孔、129‥連通孔、130‥グロメット、131‥本体部、
132‥グロメットガイド、132a‥凹部、133‥拡径部、135‥内周面、
136‥潤滑部、137‥シール面、A,B,C‥領域、O‥軸中心点
Claims (9)
- 弾性材料からなり、液体が貯留されるタンクの壁部に形成された取付孔に挿入されると共に、内周面に挿入体が挿入されることにより該挿入体を前記取付孔に保持する略筒状のグロメットであって、
前記内周面には、潤滑液を保持する潤滑部が点対称位置に形成されたことを特徴とするグロメット。 - 前記潤滑部は、前記内周面の全周にわたって形成されたことを特徴とする請求項1に記載のグロメット。
- 前記潤滑部は、前記内周面に形成された微小凹凸面であることを特徴とする請求項1又は2に記載のグロメット。
- 前記内周面は、挿入体の保持状態において挿入体の外周面と全周で液密に密着するシール面を備え、該シール面を除いた領域に前記潤滑部が形成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のグロメット。
- 壁部に形成された取付孔に取付けられた弾性材料からなる筒状のグロメットを介して挿入体が前記取付孔に取付けられた挿入体取付構造体であって、
前記グロメットは、その内周面に潤滑液を保持する潤滑部が点対称位置に形成されたことを特徴とする挿入体取付構造体。 - 前記グロメットの潤滑部は、前記内周面の全周にわたって形成されていることを特徴とする請求項5に記載の挿入体取付構造体。
- 前記グロメットの潤滑部は、前記内周面に形成された微小凹凸面であることを特徴とする請求項5又は6に記載の挿入体取付構造体。
- 前記挿入体の外周面には、その全周にわたって、前記グロメットへの組付け完了状態で該グロメットの内周面に向けて食い込むようにシール突起が突出形成され、
前記グロメットは、前記挿入体が挿入される挿入方向において、前記内周面のうち前記シール突起が食い込むシール領域を除いた領域に前記潤滑部が形成されたことを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載の挿入体取付構造体。 - 壁部に形成された取付孔に、弾性材料からなる筒状のグロメットを介して挿入体を前記取付孔に取付ける挿入体の取付方法であって、
前記グロメットには、その内周面に潤滑液を保持する潤滑部が点対称位置に形成されており、
前記グロメットの内周面および前記挿入体の外周面の少なくとも一方に予め潤滑液を塗布する塗布工程と、
前記グロメットを前記取付孔に装着するグロメット装着工程と、
前記取付孔に装着された前記グロメットの内周面に前記挿入体を挿通して取付ける取付工程と、を有することを特徴とする挿入体の取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006028179A JP4643461B2 (ja) | 2006-02-06 | 2006-02-06 | グロメットおよび挿入体取付構造体ならびに挿入体の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006028179A JP4643461B2 (ja) | 2006-02-06 | 2006-02-06 | グロメットおよび挿入体取付構造体ならびに挿入体の取付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007205539A JP2007205539A (ja) | 2007-08-16 |
JP4643461B2 true JP4643461B2 (ja) | 2011-03-02 |
Family
ID=38485176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006028179A Active JP4643461B2 (ja) | 2006-02-06 | 2006-02-06 | グロメットおよび挿入体取付構造体ならびに挿入体の取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4643461B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9003878B2 (en) * | 2011-12-22 | 2015-04-14 | Continental Automotive Systems, Inc. | Variable orientation fluid level sensor with optional slosh guard |
TR201514825A2 (tr) | 2015-11-24 | 2017-06-21 | Tofas Tuerk Otomobil Fabrikasi Anonim Sirketi | Torpi̇do komplesi̇ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6159943U (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-22 | ||
JPH1144344A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Nok Megurasutikku Kk | ダンパ |
JP2003237545A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-08-27 | Asmo Co Ltd | ウォッシャポンプの取付構造 |
JP2004203262A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Asmo Co Ltd | ポンプ装置の取付構造及びグロメット |
-
2006
- 2006-02-06 JP JP2006028179A patent/JP4643461B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6159943U (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-22 | ||
JPH1144344A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Nok Megurasutikku Kk | ダンパ |
JP2003237545A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-08-27 | Asmo Co Ltd | ウォッシャポンプの取付構造 |
JP2004203262A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Asmo Co Ltd | ポンプ装置の取付構造及びグロメット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007205539A (ja) | 2007-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102385324B1 (ko) | 밀봉 장치 | |
US9163731B2 (en) | Lip type seal | |
JP3137481U (ja) | リップタイプシールの装着構造 | |
JP5288305B2 (ja) | 転がり軸受密封用ゴムシールの固定装置 | |
US20050242521A1 (en) | Radial shaft sealing ring | |
CN111133236B (zh) | 密封装置及其组装方法 | |
JP2008133944A (ja) | ボールねじ用接触シール | |
JP2011080529A (ja) | 密封装置 | |
JP2001317636A (ja) | リップ型シール | |
JPWO2019004141A1 (ja) | 密封装置 | |
KR102430244B1 (ko) | 시일체, 시일 어댑터 및 시일 부재 | |
JP7203723B2 (ja) | 密封装置 | |
JP4643461B2 (ja) | グロメットおよび挿入体取付構造体ならびに挿入体の取付方法 | |
US20130228978A1 (en) | Sealing device and sealing structure | |
WO2020080408A1 (ja) | 密封装置 | |
JP2007225064A (ja) | 密封装置 | |
JP2002333038A (ja) | ユニバーサルジョイント | |
JP6623775B2 (ja) | 密封構造 | |
WO2022059360A1 (ja) | 密封装置 | |
CN110529598B (zh) | 密封装置 | |
JP2021089015A (ja) | 密封装置 | |
JP2010185580A (ja) | リップタイプシールの装着構造 | |
JP2020063813A (ja) | 密封装置 | |
JP2009197933A (ja) | 金属嵌合部のシール構造 | |
JP2000104831A (ja) | 密封装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080710 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101130 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4643461 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141210 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |