JP4642595B2 - 動画像処理装置及びその動画像処理方法並びにプログラム - Google Patents

動画像処理装置及びその動画像処理方法並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、動画像処理装置及びその動画像処理方法並びにプログラムに関し、特に動画像データからフレームデータを取り出す動画像処理装置及びその動画像処理方法並びにプログラムに関する。
近年、デジタルカメラやデジタルビデオカメラの普及に伴い、デジタルの動画像データをPC上でプレビューしたり編集したりする機会が増えてきている。さらに、動画像データの高画質化や高精細化に伴って、動画像データのフレームデータを静止画として利用したいという要望が増加してきている。また、動画像データのフレームデータを静止画として取り出すには、動画像データ再生中にユーザ指定された任意のフレームデータを静止画として保存するのが一般的である。
このような状況の中で、動画像データからフレームデータを効率よく取り出す方法も検討されている。
例えば、動画像データを再生表示する際にユーザ指定された複数のフレームを保存する動画像処理装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図17は、従来の動画像処理装置の画面構成を概略的に示すブロック図である。
図17において、動画像処理装置170は、動画ファイルをユーザ選択可能に表示する動画ファイル取込領域31と、上記選択された動画ファイル中からユーザ選択されたフレームデータを切取可能に表示するムービーファイル切取領域32とを備える。さらに、動画像処理装置170は、上記切り取られたフレームデータをユーザ選択可能に表示する静止画出力領域33とを備える。
動画ファイル取込領域31は、フォルダ又は外部装置にある動画ファイルをユーザ選択可能に一覧表示する。
ムービーファイル切取領域32は、動画ファイルを再生する再生領域34と、再生領域34中の動画ファイルの再生方法をユーザ入力された方法に設定する再生コントローラ35〜39とを備える。さらに、ムービーファイル切取領域32は、ユーザ押下されたときに、再生中の動画ファイルで表示されていたフレームを切り取る切取ボタン40とを備える。
静止画出力領域33は、ユーザ押下があったときに、表示されているフレームデータのうちユーザ選択されているものを不図示の外部記憶部に記憶する静止画として保存する保存ボタン44を備える。
ユーザは、動画ファイル取り込み領域31に表示された動画ファイルの1つを選択した後に、再生コントローラ35を押下すると再生領域34にその選択された動画ファイルが再生される。さらに、ユーザがその動画ファイルの再生中に切取ボタン40を押下すると、その押下の際に再生領域34に表示されていたフレームデータが静止画出力領域33に表示される。その後、ユーザが静止画出力領域33に表示された複数のフレームデータのうち、いくつかをユーザ選択した後に保存ボタン44を押下すると、ユーザ選択されているフレームデータ47は上記外部記憶部に静止画として保存される。
このような構成により、ユーザが所望する任意のフレームを動画ファイルから取り出し、静止画として保存する。
特開2005-27021号公報
しかしながら、従来の技術では、動画ファイルからフレームデータを取り出す方法は、ユーザが再生された動画ファイル中のフレームデータを視認しながら選択するという方法しかなかった。このため、ユーザが所望するフレームデータを取り出すのに手間がかかる場合があった。
例えば、ユーザが所望するフレームデータが動画像データの全てのフレームである場合でも動画像データを再生しなければならず、またその再生された動画像データからフレームデータを選択しなければならなかった。この場合、フレームデータの取り出すのに手間が掛かるだけでなく、全てのフレームを選択できたか判別できないという問題があった。
また、従来の技術では、取り出したフレームデータの画像の向きなどを個別に設定することができない。このため、カメラを回転して撮影した動画データから取り出したフレームデータの向きを揃えることができないという問題があった。
本発明の目的は、ユーザの目的に応じたフレームデータ取り出し方法を選択することができ、動画像データから容易にユーザが所望するフレームデータを取り出すことできる動画像処理装置及びその動画像処理方法並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の動画像処理装置は、ユーザにより選択された動画像データからフレームデータを取り出す動画像処理装置において、複数のフレームデータ取り出し方法をユーザ選択可能となるよう第1の画面に表示する方法表示手段と、前記方法表示手段により表示された複数のフレームデータ取り出し方法の1つがユーザにより選択されたときに、その選択された方法で取り出されたフレームデータを第2の画面に一覧表示する一覧表示手段と、前記一覧表示手段により一覧表示されたフレームデータに対して、実行する画像処理を複数種類の画像処理から選択して設定する画像処理設定手段であって、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能な画像処理設定手段と、前記一覧表示手段により一覧表示されたフレームデータ毎に静止画像として保存するか否かを設定する保存設定手段と、前記画像処理設定手段により設定された画像処理を実行する画像処理手段と、前記保存設定手段により保存する設定がされたフレームデータに対して、記画像処理手段により画像処理されたフレームデータを静止画像として保存する保存手段とを備え、前記画像処理設定手段は、画像処理対象のフレームデータを選択するフレーム選択手段と、複数種類の画像処理から前記フレーム選択手段により選択されたフレームデータに実行する画像処理を設定する画像処理内容設定手段とを有し、前記フレーム選択手段は、一度に複数のフレームデータを選択可能であり、前記フレーム選択手段により選択されている複数のフレームデータに対して前記画像処理内容設定手段で設定された同一の画像処理が設定され、さらに、前記フレーム選択手段による画像処理対象のフレームデータの選択および前記画像処理内容設定手段による画像処理の設定を繰り返し実行可能とすることにより、前記画像処理設定手段は、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能とすることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項11記載の動画像処理方法は、ユーザにより選択された動画像データからフレームデータを取り出す動画像処理方法において、複数のフレームデータ取り出し方法をユーザ選択可能となるよう第1の画面に表示する方法表示ステップと、前記方法表示ステップで表示された複数のフレームデータ取り出し方法の1つがユーザにより選択されたときに、その選択された方法で取り出されたフレームデータを第2の画面に一覧表示する一覧表示ステップと、前記一覧表示ステップで一覧表示されたフレームデータに対して、実行する画像処理を複数種類の画像処理から選択して設定する画像処理設定ステップであって、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能な画像処理設定ステップと、前記一覧表示ステップで一覧表示されたフレームデータ毎に静止画像として保存するか否かを設定する保存設定ステップと、前記画像処理設定ステップで設定された画像処理を実行する画像処理ステップと、前記保存設定ステップで保存する設定がされたフレームデータに対して、記画像処理ステップ画像処理されたフレームデータを静止画像として保存する保存ステップとを有し、前記画像処理設定ステップは、画像処理対象のフレームデータを選択するフレーム選択ステップと、複数種類の画像処理から前記フレーム選択ステップで選択されたフレームデータに実行する画像処理を設定する画像処理内容設定ステップとを有し、前記フレーム選択ステップでは、一度に複数のフレームデータを選択可能であり、前記フレーム選択ステップで選択されている複数のフレームデータに対して前記画像処理内容設定ステップで設定された同一の画像処理が設定され、さらに、前記フレーム選択ステップにおける画像処理対象のフレームデータの選択および前記画像処理内容設定ステップにおける画像処理の設定を繰り返し実行可能とすることにより、前記画像処理設定ステップにおいて、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能とすることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項12記載のプログラムは、ユーザにより選択された動画像データからフレームデータを取り出す動画像処理方法をコンピュータにより実行させるプログラムにおいて、前記動画像処理方法は、複数のフレームデータ取り出し方法をユーザ選択可能となるよう第1の画面に表示する方法表示ステップと、前記方法表示ステップで表示された複数のフレームデータ取り出し方法の1つがユーザにより選択されたときに、その選択された方法で取り出されたフレームデータを第2の画面に一覧表示する一覧表示ステップと、前記一覧表示ステップで一覧表示されたフレームデータに対して、実行する画像処理を複数種類の画像処理から選択して設定する画像処理設定ステップであって、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能な画像処理設定ステップと、前記一覧表示ステップで一覧表示されたフレームデータ毎に静止画像として保存するか否かを設定する保存設定ステップと、前記画像処理設定ステップで設定された画像処理を実行する画像処理ステップと、前記保存設定ステップで保存する設定がされたフレームデータに対して、記画像処理ステップ画像処理されたフレームデータを静止画像として保存する保存ステップとを有し、前記画像処理設定ステップは、画像処理対象のフレームデータを選択するフレーム選択ステップと、複数種類の画像処理から前記フレーム選択ステップで選択されたフレームデータに実行する画像処理を設定する画像処理内容設定ステップとを有し、前記フレーム選択ステップでは、一度に複数のフレームデータを選択可能であり、前記フレーム選択ステップで選択されている複数のフレームデータに対して前記画像処理内容設定ステップで設定された同一の画像処理が設定され、さらに、前記フレーム選択ステップにおける画像処理対象のフレームデータの選択および前記画像処理内容設定ステップにおける画像処理の設定を繰り返し実行可能とすることにより、前記画像処理設定ステップにおいて、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能とすることを特徴とする。
本処理によれば、ユーザ選択された動画像データからフレームデータを取り出す複数のフレームデータ取り出し方法をユーザ選択可能に画面に表示するので、ユーザの目的に応じたフレームデータ取り出し方法を選択することができ、動画像データから容易にユーザが所望するフレームデータを取り出すことできる。また、一覧表示されたフレームデータ毎に保存の設定を行い、保存設定されたフレームデータについてユーザが設定した画像処理方法による画像処理を施すことにより、元となる動画像データを静止画として保存する前に個別に画像処理ができ、ユーザが所望する静止画の作成・保存を行うことができる。
さらに、動画像データの中から取り出されたフレームデータのうち複数のフレームが一度に同時に選択された場合、その複数のフレームに対する画像処理を一括して設定することができる。この結果、動画像データの中から取り出されたフレームデータのうち、抽出した位置が近接しているため互いに関連しているもの或いは同じようなものがある場合などにおいて、動画像データの中から取り出された各フレームデータに対する画像処理を実行する際の手間を軽減することができる。
好ましくは、上記画面と上記他の画面とを切り替えて表示することにより、取り出し方法をユーザ選択された後にフレームデータ一覧表示を行うステップ形式の動作が可能となり、より分かりやすいUIをユーザに提供することができる。
好ましくは、フレーム画像処理方法の設定情報やフレーム保存設定の手段により設定情報を保持することにより、ユーザは取り出し方法の選択をやり直しても既に設定した情報を再設定することなく、気軽に取り出し方法を切り替えることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る動画像処理装置の構成を概略的に示すブロック図である。
図1のおいて、動画像処理装置100は、自装置の動作を制御する演算処理装置(CPU)210と、プログラムや動画像データなどのデジタルデータを記録するハードディスク(HD)220と、内部メモリ230とを備える。また、動画像処理装置100は、CRTディスプレイや液晶パネル等で構成されるの表示部(ディスプレイ)240と、マウスやタッチパネルなどから構成される操作部250とを備える。さらに、動画像処理装置100は、CD−ROMやDVD−ROM等で構成される外部記録媒体270中のデータを読み込むためのドライブ260とを備える。これら動画像処理装置100の各構成要素はPCIバスから成るバス280を介して互いに接続する。
ハードディスク220は、後述する図2の動画像処理を実行するプログラムを記録しており、このプログラムをCPU210が読み取り、上記動画像処理を実行する。
本実施の形態では、上記動画像処理を実行するプログラムはハードディスク220に記録されているが、これに限定されるわけでなく、例えば、外部記録媒体270に記録されていてもよい。この場合、ドライブ260を介して上記プログラムがCPU210で読み取られる。また、不図示のネットワーク上に上記プログラムがあってもよい。
図2は、図1の動画像処理装置100により実行される動画像処理の手順を示すフローチャートである。ここで、本実施の形態に係る動画像処理は、図6〜図11に示す切替画面600の表示を切り替えて行う。
図2において、まず、初期画面である図6に示す切替画面600を表示する(ステップS100)。
次に、後述する図3の動画ファイルの選択とフレーム取り出し方法の選択処理を行う(ステップS110)。この処理により、フレームデータの取り出しを行う動画ファイルがユーザ選択され、さらにそのフレームデータの取り出し方法がユーザ選択される。この処理が終了すると、図7に示すように、切替画面600に表示されるタブのうち、選択処理方法選択タブ601bがユーザ選択可能に表示される。
その後、画像情報設定タブ601bが選択されたときは(ステップS130でYES)、図7の切替画面600での処理が終了したと判断し、ステップS140の処理に進む。
一方、画像情報設定タブ601bが選択されることなく(ステップS130でNO)、図7のラジオボタンの押下があったとき(図3のステップS340でYES)、上記ステップS110で選択されたフレームデータの取り出し方法とは別の方法が再選択される。その後、上記ステップS130の判別処理に進む。
次に、ステップS140において、後述する図4のフレーム一覧表示と画像処理・フレーム保存処理設定処理を行う。この処理により、ステップS110で選択されたフレームデータの取り出し方法で上記選択された動画ファイルのフレームデータが取り出されると共に、取り出されたフレームデータが一覧表示される。また、その一覧表示した各フレームデータについてその画像処理方法の設定や静止画像として保存するか否かの設定を行う。このステップS140の処理が終了すると、図8、図10に示すように、切替画面600に表示されるタブのうち、処理方法選択タブ601aと保存タブ601cとがユーザ選択可能に表示される。
その後、処理方法選択タブ601aが選択されたときは(ステップS153でYES)、全フレームデータを「表示しない」に設定する(ステップS154)。その後、図7のラジオボタンの押下があったとき(図3のステップS340でYES)、上記ステップS110で選択されたフレームデータの取り出し方法とは別の方法が再選択される。その後、ステップS130の判別処理に進む。
また、処理方法選択タブ601aも選択されることなく(ステップS153でNO)、保存タブ601cが選択されたときは(ステップS160でYES)、図8、図10の切替画面600での処理が終了したと判断し、ステップS180の処理に進む。
次に、ステップS180において、後述する図5の保存場所の設定と静止画保存処理により、ステップS140で静止画像として保存するよう設定されたフレームデータの保存場所を設定する共にその設定した保存場所への上記フレームデータの保存を行う。このステップS180の処理が終了すると、図11に示すように、切替画面600に表示されるタブのうち、処理方法選択タブ601aと画像情報設定タブ601bとがユーザ選択可能に表示される。
その後、画像情報選択タブ601bが選択されたときは(ステップS190でYES)、全フレームデータを「表示しない」に設定後(ステップS191)、ステップS140からの処理に戻り、各フレームデータについての画像処理設定やその保存設定をやり直す。
一方、画像情報選択タブ601bが押下されることなく(ステップS190でNO)、切替画面600の右上の×ボタン1005(図11)が押下されたときは(ステップS200でYES)、本処理を終了する。
図6は、図2のステップS100で表示される初期画面としての切替画面600の構成を概略的に示す図である。
図6において、切替画面600は、処理方法選択タブ601aと、画像情報設定タブ601bと、保存タブ601cの3つのタブからなるタブ601と、ユーザ選択があったとき動画選択を開始する動画選択ボタン602とを備える。また、切替画面600は、動画ファイル情報表示領域603,604と、4つのフレーム取り出し処理をユーザ選択可能に表示するラジオボタン605,606,607,608とを備える。
この図6の切替画面600は、図2の動画像処理が起動した直後に表示される初期画面であって、動画選択ボタン602のみがユーザ選択可能に表示され、それ以外のボタンやタブはユーザ選択できない状態となっている。また、動画ファイルの選択がされていない状態の画面であるため、選択された動画ファイル情報を表示する動画ファイル情報表示領域603,604には何も表示がされない。
図3は、図2のステップS110における動画ファイルの選択とフレーム取り出し方法の選択処理の手順を示すフローチャートである。
この処理は、図2のステップS110で上述したように図6,7の切替画面600をユーザに表示して行う。
図3において、図6の切替画面600の動画選択ボタン602が押下されると(ステップS300でYES)、不図示のファイル選択ダイアログを表示する。その後、そのファイル選択ダイアログに表示された動画ファイルの1つがユーザ選択されたとき(ステップS310でYES)、ステップS320の処理に進む。このとき表示されるファイル選択ダイアログは、OSに標準で用意されているファイルオープンダイアログである。また、このステップでは一度に複数の動画ファイルを選択することはできない。
次に、ステップS310で選択された動画ファイルの情報、具体的には、選択された動画ファイルの再生時間、フレーム数、画像サイズ情報、先頭フレーム画像データの情報を取得する(ステップS320)。その後、図7の切替画面600に示すように、上記取得した動画像ファイル情報を動画ファイル情報表示領域603,604に表示する(ステップS330)。具体的には、動画ファイル情報表示領域603に図3のステップS320で取得された先頭フレーム画像データを表示する。また、動画ファイル情報表示領域604に図3のステップS320で取得された動画ファイルの再生時間、フレーム数、画像サイズ情報を表示する。また、このとき、図7に示すように、ラジオボタン605,606,607,608がユーザ選択可能に表示される。
次に、ラジオボタン605,606,607,608のいずれか1つが押下されると(ステップS340でYES)、その押下されたボタンに対応する取り出し方法が設定されて、本処理を終了する。
ここで、図7のラジオボタン605が押下されたときは「全てのフレームを取り出す」という取り出し方法が設定され、ラジオボタン606が押下されたときは「間隔を指定してフレームを取り出す」という取り出し方法が設定される。また、ラジオボタン607が押下されたときは「枚数を指定してフレームを取り出す」という取り出し方法が設定され、ラジオボタン608が押下されたときは「指定フレームを取り出す」という取り出し方法が設定される。
また、図7の切替画面600には、「間隔を指定してフレームを取り出す」場合の間隔の値がユーザ入力される間隔入力欄606aと、「フレーム間隔」と「時間間隔」いずれか1つの間隔単位がユーザ選択される間隔単位選択欄606bが表示される。また、枚数を指定してフレームを取り出す」場合の枚数の値がユーザ入力される枚数入力欄607aが表示される。
図4は、図2のステップS140におけるフレーム一覧表示と画像処理・フレーム保存処理設定処理の手順を示すフローチャートである。
この処理は、図2のステップS140で上述したように図8,10の切替画面600をユーザに表示して行う。
図4において、まず、「指定フレームを取り出す」という取り出し方法が選択されたか否かを判別する(ステップS400)。このステップは、具体的には、上述の図3のステップS340で押下されたボタンがラジオボタン608であるか否かが判別される。
ステップS400の判別の結果、「指定フレームを取り出す」という取り出し方法以外の方法が選択されたときは、「指定フレームを取り出す」以外の取り出し方法により取り出されたフレームデータを「表示する」に設定する(ステップS410)。具体的には、上記取り出された各フレームデータのフレーム情報に含まれる一覧表示フラグ90bの値を「表示する」を意味する値「1」に設定する。
次に、動画データの各フレームデータのうち、「表示する」に設定されているものを切替画面600(図8)中の一覧表示部803に一覧表示する(ステップS450)。ここで、本処理起動直後の一覧表示フラグ90bのデフォルト値は「0」、すなわち「表示しない」に設定されているので、図2のステップS110でユーザ選択された方法で取り出されたフレームデータのみ一覧表示部803に一覧表示させることができる。
ここで、本実施の形態に係るフレーム情報は、図3でユーザ選択された動画ファイルが有する各フレームデータに対して生成され、配列、もしくはリストで管理される。また、後にフレーム取り出し方法を変更しても、その管理されるフレーム設定情報は保持される。しかしながら、本実施の形態に限定されるわけでなく、例えば、フレーム取り出し方法を変更したときにフレーム設定情報を全てリセットする構成とし、上記ユーザ入力(選択)された間隔毎にフレーム設定情報を生成するようにしてもよい。
その後、選択状態となったフレームデータがあると判断したとき(ステップS451でYES)、ステップS460の処理に進む。このとき、上記一覧表示されたフレームデータの少なくとも1つがユーザ選択され、図12のフレームデータの情報1200aのように枠の色が変更表示されたか否かで上記判断を行う。
尚、選択状態となったフレームデータがない状態で(ステップS451でNO)、処理方法選択タブ601a(図2のステップS153でYES)又は保存タブ601cが選択されたときは(図2のステップS160でYES)、タブ選択により切替画面600の表示を切り替える前に、ステップS470の保存設定を行う。これにより、一覧表示されたフレームデータへの画像処理を行うか否かにかかわらず、確実に保存設定を行うことができる。
一方、ステップS400の判別の結果、「指定フレームを取り出す」という取り出し方法が選択されたときは、図10の動画再生コントロール903でユーザ制御されながら、動画再生部904fに動画ファイルを再生表示する(ステップS420)。この処理におけるユーザ制御は、具体的には、図10の再生ボタン904a、停止ボタン904b、コマ送りボタン904c、コマ戻しボタン904d、及び再生スライダーボタン904eを操作部250でユーザが操作することにより行われる。
次に、上記処理による動画再生中に、図10の追加ボタン904が押下されたとき(ステップS430でYES)、その押下の際に動画再生部904fで再生されていたフレームデータを「表示する」に設定する(ステップS440)。具体的には、その再生されていたフレームデータの一覧表示フラグ90b(図9)の値を「1」にする。
次に、動画データの各フレームデータのうち「表示する」に設定されているものを切替画面600(図10)中の一覧表示部803に一覧表示する(ステップS441)。
その後、追加ボタン904が押下されると(ステップS442でYES)、ステップS440からの処理に戻る。これにより、ユーザが追加ボタン904を押下する毎に、再生中の動画データからユーザ指定されたフレームデータが次々と一覧表示部803に表示される。但し、既に追加ボタン904の押下があったフレームデータと全く同じフレームデータに対して追加ボタン904が押下されても、そのフレームデータは一覧表示部803は変化しない。
一方、ステップS442で追加ボタン904の押下がされることなく、選択状態となったフレームデータがあると判断したとき(ステップS443でYES)、ステップS460の処理に進む。このとき、上記一覧表示されたフレームデータの少なくとも1つがユーザ選択され、図12のフレームデータの情報1200aのように枠の色が変更表示されたか否かで上記判断を行う。
尚、選択状態となったフレームデータがない状態で(ステップS443でNO)、処理方法選択タブ601a(図2のステップS153でYES)又は保存タブ601cが選択されたときは(図2のステップS160でYES)、タブ選択により切替画面600の表示を切り替える前に、ステップS470の保存設定を行う。これにより、一覧表示されたフレームデータに画像処理を行うか否かにかかわらず、確実に保存設定を行うことができる。 次に、後述する図13のフレームの画像処理設定処理を行った後(ステップS460)、保存設定を行い(ステップS470)、本処理を終了する。
ここで、上記保存設定は、以下のような処理により実行される。
まず、後述する図12のチェックボックス1202のチェック状態が、ユーザによるそのチェックの取り外しや再チェックにより変更されたか否かを判別する。
変更がなかったとき、全フレーム情報の保存フラグ91の値はデフォルト値である「1」、すなわち「保存する」に設定されている。従って、一覧表示されている全てのフレームデータが「保存する」に設定される。一方、変更があったときは、一覧表示されているフレームデータのうち、チェックボックス1202にチェックがされているものの保存フラグ91の値のみを「1」に設定する。
図9は、図4のステップS410で編集されるフレーム情報を示す図である。
図9において、フレーム情報は、所定のフレーム時間におけるフレームデータを一覧表示画面に表示するか否かを示す一覧表示情報90と、フレームデータとして保存するか否かを示す保存フラグ91と、画像処理設定情報92の3つの部分で構成される。
一覧表示情報90は、フレームの先頭からの時間(単位はミリ秒)を表示するフレーム時間表示部90aと、表示するかどうかを示す一覧表示フラグ90bとを持つ。図2の動画像処理が起動した直後の一覧表示フラグ90bのデフォルトは0、すなわち「表示しない」に設定されている。
保存フラグ91は、選択されているフレームデータを保存するかどうかを示すフラグであり。プログラム起動直後のデフォルトは1、すなわち「保存する」に設定されている。
画像処理設定情報92は、回転情報92a、保存サイズ情報92b、色変換情報92c、トリミング情報92dから構成される。
回転情報92aは、0、1、2、3のいずれかの値を持ち、それぞれ対応するフレームデータの画像を0度、90度、180度、270度に回転する設定を意味する。図2の動画像処理が起動した直後のデフォルトは0、すなわち対応するフレームデータの画像を0度に回転するように設定されている。
保存サイズ情報92bは、25、50、75、100、150、200のいずれかの値を持ち、それぞれ対応するフレームデータの画像を25%、50%、75%、100%、150%、200%の拡大する設定を意味する。図2の動画像処理が起動した直後のデフォルトは100、すなわち対応するフレームデータを100%に拡大するように設定されている。
色変換情報92cは、明るさ、コントラスト、赤、緑、青の5つの色変換情報のそれぞれに対して−50〜50までの値を持つ。図2の動画像処理が起動したのデフォルトは、その5つの色変換情報全ての値が0に設定されている。
トリミング情報92dは、トリミング領域の左上の座標92eと画像サイズ情報92fを持つ。図2の動画像処理が起動した直後の座標92e及び画像サイズ情報92fのデフォルトは全て0、すなわち、トリミング無しに設定されている。
尚、本実施の形態では、各フレームデータに対して回転情報、色変換情報、保存画像サイズ、トリミング情報のみについて変更することができるとしたが、これに各フレームデータに対する画像処理設定であればこれに限定されるわけではない。
例えば、「間隔を指定してフレームを取り出す」場合に、図7の間隔入力欄606aに「5」、間隔単位選択欄606bで「フレーム」間隔がユーザ入力(選択)されていたときは、1,6,11,16,21,26,・・・,(5n+1)番目のフレームデータが取り出される。この取り出された各フレームデータに対応するフレーム情報の一覧表示フラグ90bの値は「1」に設定される。
図7の間隔単位選択欄606bで「フレーム」間隔ではなく「時間」間隔がユーザ設定されていた場合は、設定されている時間間隔ごとに、そのフレームデータが取り出される。この取り出された各フレームデータに対応するフレーム情報の一覧表示フラグ90bの値も、「フレーム」間隔がユーザ設定されていたときと同様に「1」に設定される。
また、「枚数を指定してフレームを取り出す」場合、動画ファイルの再生時間を枚数入力欄607a入力された枚数で割った時間間隔ごとに、そのフレームデータが取り出され、その取り出されたフレームデータに対応するフレーム設定情報が設定される。このとき、「間隔を指定してフレームを取り出す」場合に上記時間間隔が指定されたときと同様の処理が行われる。
また、「全てのフレームを取り出す」場合、全てのフレームデータに対応するフレーム設定情報が設定される。このとき、「間隔を指定してフレームを取り出す」と場合にフレーム間隔が1と指定された場合と同様の処理が行われる。
このようにステップS410では一覧表示フラグ以外のフレーム設定情報を変更しないので、既にフレーム設定情報に何か値が設定されていた場合にもその値を消してしまうことなく保持することができる。
図12は、図4のステップS450で表示される一覧表示部803を示す図である。
図12において、一覧表示部803は、その中央部に一覧表示するフレームデータの情報1200と、その右上にフレームデータの情報1200の数を表示する情報数表示欄1205とを備える。また一覧表示部803は、フレームデータの情報1200のうち選択状態にあるものの数を表示する選択数表示欄1206を備える。
フレームデータの情報1200は、その左上に表示番号1201、その右上にチェックボックス1202、その右下にフレーム時間1203、その中央にサムネイル画像1204を表示する。
表示番号1201は、表示している順番にインクリメントした整数を表示する。
チェックボックス1202は、図9の保存フラグ91の値に対応しており、保存フラグの値が「1」の場合にはチェック状態で表示する。
フレーム時間1203は、図9の各フレームデータのフレーム時間90aを表示する。
サムネイル画像1204は、動画ファイルから対応するフレームデータを取得して、それをデコードして表示する。なお、サムネイル画像は表示高速化のために内部メモリ230上に記録するようにしてもよい。
表示するフレームデータの情報1200が多く、一覧表示部803に収まらない場合には、スクロールバーを表示してユーザが一覧表示部803の画面をスクロールできるようにする。これにより、全てのフレームデータの情報1200をユーザが確実に閲覧することができる。
また、一覧表示されている各フレームデータの情報1200は、操作部250を構成するCTRLキーやSHIFTキーを使用して、複数を同時にユーザ選択できるよう構成される。各フレームデータの情報1200は選択状態のとき、フレームデータの情報1200aに示すように枠の色を変更して表示する。これにより、ユーザが選択状態であるか否かを識別することができる。
図13は、図4のステップS460のフレームの画像処理設定処理の手順を示すフローチャートである。
図13において、まず、画像処理ボタン802のユーザ押下があったとき(ステップS1302でYES)、その押下されたボタンは回転ボタン802aであるか否かを判別する(ステップS1303)。この処理は、CTRLキー又はSHIFTキーで複数のフレームデータが同時に選択されている場合は、その選択された全てのフレームデータに対して同一の画像処理設定を行う。
ステップS1303の判別の結果、回転ボタン802aであるとき、不図示の回転設定メニューを0度、90度、180度、270度をユーザ選択可能に表示する。その後、上記表示された角度の1つがユーザ選択されると、選択状態のフレームデータについて、そのフレーム情報の回転情報92aをそのユーザ選択された角度に設定する(ステップS1304)。
一方、ステップS1303の判別の結果、回転ボタン802aでないとき、その押下されたボタンはサイズボタン802bであるか否かを判別する(ステップS1305)。
ステップS1305の判別の結果、サイズボタン802bであるとき、不図示のサイズ設定メニューを25%、50%、75%、100%、150%、200%をユーザ選択可能に表示する。その後、上記表示されたサイズの1つがユーザ選択されると、選択状態のフレームデータについて、そのフレーム情報の保存サイズ情報92bをそのユーザ選択されたサイズに設定する(ステップS1306)。
一方、ステップS1305の判別の結果、サイズボタン802bでないとき、その押下されたボタンは色変換ボタン802cであるか否かを判別する(ステップS1307)。
ステップS1307の判別の結果、色変換ボタン802cであるとき、図14の色変換ダイアログ140を表示する。このとき、選択状態のフレームデータが複数がある場合は、各フレームデータのフレーム情報のうち色変換情報92cの各値は0に設定される。また、一覧表示の中で1つだけが選択状態である場合は、色変換ダイアログ140の画像表示部140aに選択されたフレームの画像を表示する。さらに、複数のものが選択状態である場合は、選択されたものの中で表示番号の一番若い画像を画像表示部140aに表示する。
この色変換ダイアログ140には、明るさ、コントラスト、赤、緑、青についてユーザによる設定変更が可能なスライダー140bがあり、ユーザによりそれぞれの設定が変更されると、画像表示部140a中の画像をその変更された色設定で表示する。
尚、選択状態のフレームデータについて色設定ができればよく、上記本実施の形態に係る色設定に限定されるものではない。
その後、色変換ダイアログ140中のOKボタン140cが押下されると、色変換情報の設定を終了して、選択状態のフレームデータについて、そのフレーム情報の色変換情報92cを、色変換ダイアログ140で変更された値に設定する(ステップS1308)。
一方、ステップS1306の判別の結果、色変換ボタン802cでないとき、その押下されたボタンはトリミングボタン802dであると判別し、図15のトリミングダイアログ150を表示する。このとき、選択状態のフレームデータが複数がある場合は、各フレームデータのフレーム情報のうちトリミング情報92dの各値は0に設定される。また、一覧表示の中で1つだけが選択状態である場合は、トリミングダイアログ150の画像表示部150aに選択されたフレームの画像を表示する。さらに、複数のものが選択状態である場合は、選択されたものの中で表示番号の一番若い画像を画像表示部150aに表示する。
このトリミングダイアログ150には、トリミングの左上の位置のX,Y座標のユーザ入力が可能なエディットボックス150b,150cと、画像サイズの幅、高さのユーザ入力が可能なエディットボックス150d,150eがある。このエディットボックス150b〜150eにユーザ入力があると、画像表示部150aに、トリミング領域を点線の矩形で表示する。
尚、選択状態のフレームデータについてトリミングができればよく、上記本実施の形態に係るトリミングに限定されるものではない。
その後、トリミングダイアログ150中のOKボタン150fが押下されると、ユーザ入力のあったトリミング情報の設定を終了する。次に、選択状態のフレーム設定情報のトリミング情報92dを、トリミングダイアログ150で設定された値に設定する(ステップS1309)。このとき、ステップS1300で選択状態であったフレームデータを選択状態から解除する。
次に、選択状態となったフレームデータがあると判断したとき(ステップS1310でYES)、ステップS1302からの処理に戻る。このとき、上記一覧表示されたフレームデータの少なくとも1つがユーザ選択され、図12のフレームデータの情報1200aのように枠の色を変更表示されたか否かで上記判断を行う。
一方、選択状態となったフレームデータがないときは(ステップS1310でNO)、本処理を終了して図2のステップS151の処理に進む。すなわち、一覧表示された全てのフレームデータが選択状態から解除された状態で、処理方法選択タブ601a、又は保存タブ601cのいずれかがユーザ選択されたときに(ステップS153,S160)、本処理を終了する。
尚、本画像処理設定処理により設定された画像処理設定情報92を、一覧表示部803(図12)に一覧表示されるフレームデータのサムネイル画像表示に反映させるようにしてもよい。
この場合、例えば、一覧表示されるフレームデータのうち、図12の表示番号4,5,6のもの回転設定を行い、表示番号5,6のものにトリミング設定を行い、表示番号6のものに色変換設定を行ったとき、図16のようなサムネイル画像表示となる。
図5は、図2のステップS180の保存場所の設定と静止画保存処理の手順を示すフローチャートである。
この処理は、図2のステップS180で上述したように図11の切替画面600をユーザに表示して行う。
図5において、まず、保存する静止画のファイル名を設定する(ステップS500)。具体的には、図11のラジオボタン1002aがユーザ選択されたときは元動画のファイル名を保存ファイル名として設定する。また、図11のラジオボタン1002bがユーザ選択されたときはユーザが図11のエディットコントロール部1002に入力した名称を保存ファイル名として設定する。このステップS500の処理が終了すると、動画像処理装置100は、上記ファイル名が設定がされた静止画を保存するフォルダを生成する。
次に、上記生成されたフォルダのフォルダ名を設定する(ステップS510)。ここで、図11のラジオボタン1003aがユーザ選択されたときは元動画のファイル名を保存フォルダ名として設定する。また、図11のラジオボタン1003bがユーザ選択されたときはユーザが図11のエディットコントロール部1003cに入力した名称を保存フォルダ名として設定する。
その後、保存ボタン1004の押下されることなく(ステップS520でNO)、本処理を終了すると、上記設定した保存ファイル名や保存フォルダ名を保存することなく、図2のステップS190の処理に進む。
一方、保存ボタン1004の押下があったとき(ステップS520でYES)、保存先のフォルダを設定する(ステップS525)。ここで、画像処理装置100は、保存ボタン1004の押下があったときにOS標準のフォルダ選択ダイアログを表示し、ユーザがこのダイアログを使用して選択したフォルダを保存先のフォルダとして設定する。
次に、元動画の全フレームデータのうち、そのフレーム情報の一覧表示フラグ90b及び保存フラグ91の値がいずれも「1」で、且つ後述するステップS540〜S560の処理が未処理のものを先頭から1つを取り出す(ステップS530)。
その後、ステップS530で取り出されたフレームデータをデコードして、そのフレーム情報にある画像処理設定情報92に応じて画像処理を行う(ステップS540)。ここでの画像処理は、一般的に用いられている画像処理方法で行う。
次に、ステップS540で画像処理されたフレームデータを静止画ファイルとして保存する(ステップS550)。このとき、静止画ファイルをJPEGファイルとして保存する。また、保存場所は、ステップS525で設定されたフォルダに、ステップS510で設定されたフォルダを作成して、その中にステップS500で指定された名前の後に番号を付けたファイル名の静止画ファイルを作成して保存する。ファイル名に付けられる番号は、保存する順番に連番となるようにつける。例えば、保存先フォルダが「c:\test」、ファイル名が「Movie」、自動生成のフォルダ名が「abc」、の場合は、「c:\test\abc」フォルダの中に、Movie1.jpg、Movie2.jpg,Movie3.jpg,Movie4.jpg, ・・・ という静止画ファイルを保存する。
その後、ステップS530からの処理を繰り返し、元動画の全フレームデータについてステップS530〜S550までの処理が終了したときに(ステップS560でYES)、本処理を終了し、図2のステップS190の処理に進む。
以上説明したように、本実施の形態では、4種類のフレームデータの取り出し方法のそれぞれに対応するラジオボタンをユーザ選択可能に切替画面600(図7)に表示する。その後、いずれかのラジオボタンが押下されると(図3のステップS340でYES)、そのボタンに対応する取り出し方法が設定される。これにより、ユーザの目的に応じたフレームデータ取り出し方法を選択することができ、動画像データから容易にユーザが所望するフレームデータを取り出すことできる。
また、本実施の形態では、図2のステップS140において一覧表示されたフレームデータ毎に画像処理方法及び保存の設定を行う。これにより、元となる動画像データを静止画として保存する前に個別に画像処理ができ、ユーザが所望する静止画の作成・保存を行うことができる。具体的には、元となる動画像データが途中で回転していたような場合でも、静止画に保存する前に向きを揃える画像処理ができる。また、元となる動画像データが途中で色味が変わったような場合でも、静止画に保存する前に色味を揃える画像処理ができる。
さらに、本実施の形態では、図6,図7の切替画面600において行われる処理(図3の動画ファイルの選択とフレーム取り出し方法の選択処理)が終了した後に画像情報設定タブ601bをユーザ選択可能に表示し(図2のステップS110)、このタブがユーザにより選択されたときに(図2のステップS130でYES)、切替画面600を図8,図10の画面に切り替えて表示する。これにより、4種類のフレームデータの取り出し方法の1つがユーザ選択された後に、その取り出されたフレームデータを一覧表示するステップ形式の動作が可能となり、よりわかりやすいUIをユーザに提供することができる。
さらに本実施の形態では、図4のステップS460におけるフレームの画像処理により設定された画像処理設定情報92や、図4のステップS470におけるフレームの保存設定処理により設定された保存フラグ91は保持する。これにより、ユーザは図2のステップ2110に戻り、取り出し方法の選択をやり直しても既に設定した情報を再設定することなく、気軽に取り出し方法を切り替えることができる。
尚、本実施の形態では、ユーザ選択可能なフレームデータの取り出し方法は4種類であったが、複数の取り出し方法がユーザ選択可能であればよく、これらの方法に限定されるわけではない。
尚、本実施の形態では、図12の一覧表示部803でサムネイル画像を表示するフレームデータであって、そのチェックボックス1202がチェックされているものは、図2のステップS180の処理により保存されたが、印刷を行うようにしてもよい。
また、図12の一覧表示部803でサムネイル画像を表示するフレームデータのうちユーザ選択されたものを削除するようにしてもよい。
また、本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム又は装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、上記プログラムは、上述した実施の形態の機能をコンピュータで実現することができればよく、その形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給されるスクリプトデータ等の形態を有するものでもよい。
プログラムを供給する記録媒体としては、例えば、RAM、NV−RAM、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、MO、CD−R、CD−RW、DVD(DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW)、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、他のROM等の上記プログラムを記憶できるものであればよい。或いは、上記プログラムは、インターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
本発明の実施の形態に係る動画像処理装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の動画像処理装置により実行される動画像処理の手順を示すフローチャートである。 図2のステップS110における動画ファイルの選択とフレーム取り出し方法の選択処理の手順を示すフローチャートである。 図2のステップS140におけるフレーム一覧表示と画像処理・フレーム保存処理設定処理の手順を示すフローチャートである。 図2のステップS180の保存場所の設定と静止画保存処理の手順を示すフローチャートである。 図2のステップS100で表示される初期画面としての切替画面の構成を概略的に示す図である。 図3のステップS330で表示される切替画面の構成を概略的に示す図である。 図4のステップS410で表示される切替画面の構成を概略的に示す図である。 図4のステップS410で編集されるフレーム情報を示す図である。 図4のステップS420で表示される切替画面の構成を概略的に示す図である。 図2のステップS180で表示される切替画面の構成を概略的に示す図である。 図4のステップS450で表示される一覧表示部を示す図である。 図4のステップS460のフレーム画像処理の手順を示すフローチャートである。 図13のステップS1308で表示される色変換ダイアログを示す図である。 図13のステップS1309で表示されるトリミングダイアログを示す図である。 図4のステップS450で表示される一覧表示部の変形例を示す図である。 従来の動画像処理装置の画面構成を概略的に示すブロック図である。
符号の説明
100 動画像処理装置
210 演算処理装置(CPU)
220 ハードディスク
230 内部メモリ
240 表示部
250 操作部
260 ドライブ
270 外部記録媒体
280 バス
600 切替画面

Claims (13)

  1. ユーザにより選択された動画像データからフレームデータを取り出す動画像処理装置において、
    数のフレームデータ取り出し方法をユーザ選択可能となるよう第1の画面に表示する方法表示手段と、
    前記方法表示手段により表示された複数のフレームデータ取り出し方法の1つがユーザにより選択されたときに、その選択された方法で取り出されたフレームデータを第2の画面に一覧表示する一覧表示手段と、
    前記一覧表示手段により一覧表示されたフレームデータに対して、実行する画像処理を複数種類の画像処理から選択して設定する画像処理設定手段であって、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能な画像処理設定手段と、
    前記一覧表示手段により一覧表示されたフレームデータ毎に静止画像として保存するか否かを設定する保存設定手段と、
    前記画像処理設定手段により設定された画像処理を実行する画像処理手段と、
    前記保存設定手段により保存する設定がされたフレームデータに対して、記画像処理手段により画像処理されたフレームデータを静止画像として保存する保存手段とを備え
    前記画像処理設定手段は、画像処理対象のフレームデータを選択するフレーム選択手段と、複数種類の画像処理から前記フレーム選択手段により選択されたフレームデータに実行する画像処理を設定する画像処理内容設定手段とを有し、前記フレーム選択手段は、一度に複数のフレームデータを選択可能であり、前記フレーム選択手段により選択されている複数のフレームデータに対して前記画像処理内容設定手段で設定された同一の画像処理が設定され、さらに、前記フレーム選択手段による画像処理対象のフレームデータの選択および前記画像処理内容設定手段による画像処理の設定を繰り返し実行可能とすることにより、前記画像処理設定手段は、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能とすることを特徴とする動画像処理装置。
  2. 前記複数のフレームデータ取り出し方法は、全てのフレームデータを取り出す処理方法、間隔を指定してフレームデータを取り出す処理方法、枚数を指定してフレームデータを取り出す処理方法、及びユーザ指定されたフレームデータを取り出す処理方法の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1記載の動画像処理装置。
  3. 前記間隔を指定してフレームデータを取り出す処理方法は、時間間隔指定とフレーム間隔指定の2種類の間隔指定方法を備えることを特徴とする請求項2記載の動画像処理装置。
  4. 前記複数種類の画像処理は、転、色変換、及びトリミングの処理を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の動画像処理装置。
  5. 前記第1の画面と、前記第2の画面とを切り替えて表示する画面切り替え手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の動画像処理装置。
  6. 記画像処理設定手段及び前記フレーム保存設定手段により設定された情報を保持する情報保持手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の動画像処理装置。
  7. 前記第2の画面は、前記選択された方法で取り出された各フレームデータをサムネイルで一覧表示するサムネイル表示手段を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の動画像処理装置。
  8. 前記一覧表示手段により一覧表示されたフレームデータ毎に印刷するか否かを設定する印刷設定手段と、
    前記印刷設定手段により印刷すると設定されたフレームデータに基づいて画像を印刷する印刷手段とを備え
    前記画像処理手段は、前記印刷設定手段により印刷が設定されたフレームデータに対して、前記画像処理設定手段により設定された画像処理方法で画像処理を実行し、前記印刷手段は、前記画像処理手段により画像処理されたフレームデータに基づく画像を印刷することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の動画像処理装置。
  9. 前記一覧表示手段により一覧表示されたフレームデータのうちユーザにより選択されたフレームデータを前記第2の画面から削除するフレーム削除手段を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の動画像処理装置。
  10. 前記画像処理設定手段により画像処理が設定された場合、前記一覧表示手段は前記第2の画面に一覧表示したフレームデータを、前記画像処理手段による画像処理後のフレームデータに更新して表示することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の動画像処理装置。
  11. ユーザにより選択された動画像データからフレームデータを取り出す動画像処理方法において、
    数のフレームデータ取り出し方法をユーザ選択可能となるよう第1の画面に表示する方法表示ステップと、
    前記方法表示ステップで表示された複数のフレームデータ取り出し方法の1つがユーザにより選択されたときに、その選択された方法で取り出されたフレームデータを第2の画面に一覧表示する一覧表示ステップと、
    前記一覧表示ステップで一覧表示されたフレームデータに対して、実行する画像処理を複数種類の画像処理から選択して設定する画像処理設定ステップであって、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能な画像処理設定ステップと、
    前記一覧表示ステップで一覧表示されたフレームデータ毎に静止画像として保存するか否かを設定する保存設定ステップと、
    前記画像処理設定ステップで設定された画像処理を実行する画像処理ステップと、
    前記保存設定ステップで保存する設定がされたフレームデータに対して、記画像処理ステップ画像処理されたフレームデータを静止画像として保存する保存ステップとを有し、
    前記画像処理設定ステップは、画像処理対象のフレームデータを選択するフレーム選択ステップと、複数種類の画像処理から前記フレーム選択ステップで選択されたフレームデータに実行する画像処理を設定する画像処理内容設定ステップとを有し、前記フレーム選択ステップでは、一度に複数のフレームデータを選択可能であり、前記フレーム選択ステップで選択されている複数のフレームデータに対して前記画像処理内容設定ステップで設定された同一の画像処理が設定され、さらに、前記フレーム選択ステップにおける画像処理対象のフレームデータの選択および前記画像処理内容設定ステップにおける画像処理の設定を繰り返し実行可能とすることにより、前記画像処理設定ステップにおいて、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能とすることを特徴とする動画像処理方法。
  12. ユーザにより選択された動画像データからフレームデータを取り出す動画像処理方法をコンピュータにより実行させるプログラムにおいて、前記動画像処理方法は、
    数のフレームデータ取り出し方法をユーザ選択可能となるよう第1の画面に表示する方法表示ステップと、
    前記方法表示ステップで表示された複数のフレームデータ取り出し方法の1つがユーザにより選択されたときに、その選択された方法で取り出されたフレームデータを第2の画面に一覧表示する一覧表示ステップと、
    前記一覧表示ステップで一覧表示されたフレームデータに対して、実行する画像処理を複数種類の画像処理から選択して設定する画像処理設定ステップであって、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能な画像処理設定ステップと、
    前記一覧表示ステップで一覧表示されたフレームデータ毎に静止画像として保存するか否かを設定する保存設定ステップと、
    前記画像処理設定ステップで設定された画像処理を実行する画像処理ステップと、
    前記保存設定ステップで保存する設定がされたフレームデータに対して、記画像処理ステップ画像処理されたフレームデータを静止画像として保存する保存ステップとを有し、
    前記画像処理設定ステップは、画像処理対象のフレームデータを選択するフレーム選択ステップと、複数種類の画像処理から前記フレーム選択ステップで選択されたフレームデータに実行する画像処理を設定する画像処理内容設定ステップとを有し、前記フレーム選択ステップでは、一度に複数のフレームデータを選択可能であり、前記フレーム選択ステップで選択されている複数のフレームデータに対して前記画像処理内容設定ステップで設定された同一の画像処理が設定され、さらに、前記フレーム選択ステップにおける画像処理対象のフレームデータの選択および前記画像処理内容設定ステップにおける画像処理の設定を繰り返し実行可能とすることにより、前記画像処理設定ステップにおいて、フレームデータ毎に、異なる複数種類の画像処理を設定可能とすることを特徴とするプログラム。
  13. 請求項12記載のプログラムを格納することを特徴とするコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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