JP4641990B2 - 噴射装置補正コード読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関組み立て時に、内燃機関本体に取付けられた燃料噴射装置の個体差を識別する噴射補正コードを読み取る噴射装置補正コード読取装置に関する。
コモンレール式ディーゼルエンジン等では、シリンダに燃料を供給するシリンダと同数の燃料噴射用インジェクタ(例えば、ユニットインジェクタ)が制御信号に応じて開閉し、インジェクタ毎に供給された燃料を各シリンダに噴射するように構成されている。前記制御信号は個々のインジェクタの開閉時期を規定し、該開閉時期は、エンジンコントロールユニットが指令噴射時期及び指令噴射量に基づいて算出している。
一方、各インジェクタは、夫々の個体差によって、インジェクタ毎の1回に噴射される燃料の噴射量が微妙に異なる。すなわち、各インジェクタ間には噴射特性にばらつきがある。
ところで、近年の排ガス低減要請は高まる一方であり、そのような要請に応えるべく、各インジェクタの表面にインジェクタ個々の噴射特性に対応した図形コード(例えばバーコード等)を形成し、該図形コードをコードリーダー等によって読み取り、前記制御信号の補正データを、エンジンコントロールユニットにセットされるROM等の情報記憶媒体に書き込み、前記インジェクタの開閉時期を算出する際に、補正データに基づく演算を付加して各インジェクタの個体差を吸収する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
然るに、複数のインジェクタは、それらが噴射を担当するシリンダに対応付けて前記情報記憶媒体に書き込む必要がある。この対応を間違えると、各インジェクタの噴射特性と制御信号の補正とが不一致となってしまう。
前述の図形コードの、コードリーダーを用いての読み取り作業は、組み立てライン上で、作業者が個々のインジェクタに貼り付けられた図形コードを対象に行っている。
このようなライン上での人的な作業は、間違いを起こしやすく、且つ、各々のインジェクタ毎に読み取りを行うために、効率は甚だ悪い。
また、各インジェクタの噴射特性と制御信号の補正との不一致は、かえってインジェクタの個体差を拡大することとなり、排ガス低減要請に大きく外れてしまうことになりかねない。
ところが、特許文献1はそのような事態に対処することが出来ない。
特開平7−332142号公報
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、内燃機関組み立てラインにおける内燃機関組み立ての際に、自動、且つ同時に内燃機関に取付けられた複数のインジェクタの噴射特性(補正)コードを読み取ることが出来、異なる機種の内燃機関にも対応可能な燃料噴射装置補正コード読取装置の提供を目的としている。
本発明によれば、内燃機関(E)組み立て時に内燃機関本体に取付けられた燃料噴射装置(B)の個体差を識別する噴射補正コード(C)を撮影する複数の撮影手段(1)と、移動する燃料噴射装置(B)に対して装置(A)全体を並走させる走行手段(2)と、前記複数の撮影手段(1)を鉛直方向に昇降させる昇降手段(4)と、燃料噴射装置(B)の移動と直交する方向に撮影手段(1)をスライドさせるスライド手段(5)と、燃料噴射装置(B)に対して撮影手段(1)を固定させる位置決め手段(9)と、内燃機関(E)機種毎の情報等を記憶する記憶装置を備えた制御手段(100)と、を有している前記噴射補正コード(C)を読み取る噴射装置補正コード読取装置(A)において、前記複数の撮影手段(1)の個数は前記燃料噴射補正コード(C)の個数と同数であり、その複数の撮影手段(1)は撮影手段取付け部材(11)に前記燃料噴射補正コード(C)の取付けピッチに応じて取付けられ、前記走行手段(2)は複数のローラ(21、22)が走行用レール(R)のフランジの上下面(Ra、Rb)を挟持するように構成された走行ユニット(20)を複数台有し、その走行ユニット(20)は第1の吊下げ部材(24)を吊り下げ、その第1の吊下げ部材(24)は前記昇降手段(4)を間接的に支持しており、前記昇降手段(4)は複数の流体シリンダ(41)と複数のガイドロッド(42)を有し、前記昇降手段(4)の下端には取付けベース(6)が固定されており、前記スライド手段(5)は1対の円柱状ロッド(51)とその円柱状ロッド(51)を固定支持する支持部材(52)と1対の円柱状ロッド(51)を包囲しつつその円柱状ロッド(51)に沿って移動する移動部材(53)とから成り、前記支持部材(52)は前記取付けベース(6)に取付けられ、前記移動部材(53)は撮影手段取付け部材(11)に取付け部材(7)を介して取り付けられており、そして前記制御手段(100)は、組み立てライン(200)上の所定箇所に内燃機関(E)が到着した際に機種情報を含む前工程までの生産データを読み取り(S2)、前記昇降手段(4)によって前記複数の撮影手段(1)を下降させ、前記生産データを基に組み立てが行われる機種に対応して前記複数の撮影手段(1)をスライドさせ(S3)、前記位置決め手段(9)によって位置決めし(S5)、前記走行手段(2)によって当該装置(A)を走行させつつ前記複数の撮影手段(1)によりその燃料噴射補正コード(C)を撮影し(S7)、撮影が完了した時点で前記昇降手段(4)によって前記複数の撮影手段(1)を上昇させると共に撮影した燃料噴射補正コード(C)のデータをライン(200)上の制御系及び/又は内燃機関(E)の制御手段に送信する(S9)制御機能を有している。
上述する構成を具備する燃料噴射補正コード読取装置(A)を用いれば、従来技術のように、個々の燃料噴射装置(インジェクタ)毎に作業員が燃料噴射情報読取装置(コードリーダー)を駆使して、インジェクタの燃料噴射情報を読み取る必要が無い。即ち、1台の内燃機関のインジェクタB全ての噴射情報の読み取りが一度の撮影で完了する。即ち、大幅な省力化、及び作業時間の短縮が可能となる。また、燃料噴射情報(補正コードC)の読み取りは、燃料噴射装置補正コード読取装置(A)が自動的に行うので、作業員による作業ミスが生じない。
燃料噴射装置補正コード読取装置(A)は、走行手段(2)と、昇降手段(4)と、スライド手段(5)と、位置決め手段(9)と、制御手段(100)とを有しており、該制御手段(100)は組み立てライン(200)上の所定箇所に対象燃料噴射装置(B)が到達した際に、前工程までの生産データを読取り、該生産データに基づいて前記昇降手段(4)によって前記複数の撮影手段(1)を適正高さに降下させ、前記スライド手段(5)によって前記複数の撮影手段(1)を適正位置にスライドさせている。そして、適正位置へのスライドが完了後に前記位置決め手段(9)によって、前記複数の撮影手段(カメラ1)の位置決めを行い、前記走行手段(2)により当該装置(A)を対象燃料噴射装置(B)に併走させながら、対象燃料噴射補正コード(C)を撮影するために、常に最適位置から燃料噴射補正コード(C)を撮影することが出来る。
即ち、撮影した補正コード(C)は常に鮮明な画像情報であり、その鮮明な画像情報が組立てライン(200)上の制御系、及び/又は内燃機関(E)の制御系に送られるので、内燃機関(E)の各シリンダは最適の燃焼を果たすことができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1において、装置全体を符号Aで示す燃料噴射装置補正コード読取装置(以下、補正コード読取装置と言う)は、撮影手段である複数(図示では6台)のカメラ1と、走行機構2と、昇降機構4と、スライド機構5と、位置決め機構9とを備えている。
図1における補正コード読取装置Aの下方には、内燃機関Eの組み立てラインを構成する搬送コンベア200が紙面の左右方向に延在している。搬送コンベア200にはスキッド台車300が載置されている。スキッド台車300の上には内燃機関Eが載置されている。内燃機関Eは、シリンダブロックEbにシリンダヘッドEhが取付けられ、シリンダヘッドEhの側部には、シリンダ(C1〜C6)毎に燃料噴射装置であるインジェクタBが取付けられている。
図1の例では、内燃機関Eは6気筒で、従ってインジェクタBも6台が装備されている。
カメラ1の台数は、内燃機関Eの燃料噴射装置であるインジェクタBの数と同じ(6台)である。6台のカメラ1は、所定のピッチでカメラ取付け部材11に取付けられている。尚、6台のカメラ1のピッチを、インジェクタBのピッチと等しくすることが好ましい(後述の図4参照)。
カメラ取付け部材11は、図2に示すように、1対の溝形鋼111と2枚の側板112とで構成されている。1対の溝形鋼111は、開口部が対向するように上下に距離を離して配置されている。その離れた距離を埋めるように、側板112が1対の溝形鋼111の左右両フランジ111fに公知の手段、例えば、溶接等によって固定されている。
補正コード読取装置Aは、図2における実線で描いたカメラ1の他に、2点鎖線で描いたカメラ1を同時に装備しておくことで、2種以上の異なる内燃機関に対応させるように構成されている。
図2において、実線のカメラ1の左側方、及び2点鎖線のカメラ1の右側方には、カメラ取付け部材11の高さと同じ領域に、カメラを他の飛散物から防御するカバー12が設けられている。
カバー12はカメラ取付け部材11の全長に亙って、カメラ1を取り囲むように4つの鉛直壁が連続して形成されている(図1も参照)。
図1を再び参照して、カメラ取付け部材11の上方の溝形鋼111の上面111uには、溝形鋼111の長手方向の中心点に対する対称位置に、後述するスライド機構5の移動部材53を取付ける取付け部材7が公知の手段(例えば、ボルト・ナット)によって取付けられている。
図1を参照して、走行機構2は、2台の走行ユニット20を備えている。図2を参照して、走行ユニット20は、複数(図示の例では6個)のローラ21(紙面の奥も含めて合計4個)、22(紙面の奥も含めて合計2個)を有している。
又、走行ユニット20は、1対の側板23と、1対の第1の吊下げ部材24、とを有している。第1の吊下げ部材24はL字状に折り曲げられた板材である。
走行ユニット20は、図2において、H鋼から成るレールRの中心線CLに対して左右対称である。
走行ユニット20は、上側の4つのローラ21と、下側の2つのローラ22によって、レールRのフランジの上面Ra、下面Rbを挟持しつつ走行するように構成されている。
レールRのフランジの上面Raは、僅かに傾斜している。走行ユニット20の側板23の上方23aは、レールRのフランジの上面Raの傾斜に、直交するように傾斜している。
上側の4つのローラ21は、側板23のその傾斜を有した上方23aに、図示では明確に示していない片持ちのシャフトによって、回転自在に軸支されている。
1対の側板23、23の下方23b、23bは、軸25によって接続されている。下側のローラ22は、軸25に回転自在に軸支されている。1対の側板23の下端近傍には、1対の第1の吊下げ部材24が、公知の手段、例えば、ボルト・ナットによって固定されている。
2つの走行ユニット20の夫々の1対の第1の吊下げ部材24には、1対の連結部材26が接続される。連結部材26は、断面がL字状の、例えば等辺山形鋼によって構成されている。2つの走行ユニット20は、1対の連結部材26によって連結されている(図1参照)。
図2を参照して、1対の連結部材26の間には、複数の対(図示の例では3対)から成るディスタンス27が介装されている。対のディスタンス27、27は、通しボルトBtによって貫通されて、対向する1対の連結部材26の間に取付けられている。複数の対のディスタンス27、27は、第2の吊下げ部材28を各ディスタンス27の間に挟持している。第2の吊下げ部材28は、平板で構成されている。通しボルトBtは、第2の吊金具28をも貫通している。
第2の吊下げ部材28は、後述する昇降機構4の支持部3の、一対の第1の部材31、31を公知の締結手段、例えば、図示しないボルト・ナットによって吊り下げている。
2台の走行ユニット20の内、少なくとも1台は、図示しない駆動装置と接続されて、自動走行が可能なように構成することも出来る。
昇降機構4の支持部3は、1対の第1の部材31と、第2の部材32と、1対の第3の部材33、とから構成されている。第1の部材31は、図2に示すように、等辺山形鋼をL字状に溶接接合した、部材31A、31Bから成る。第1の部材31は、部材31A、部材31Bの上端で、第2の吊下げ部材28を挟持している。その挟持した姿、即ち、図2で見える形状は逆T字状となっている。
図1に示すように、1対の第1の部材31、31は、第2の吊下げ部材28に、所定の距離をもって、向かい合わせに配置されて、吊り下げられている。
第2の部材32は、平板であり、1対の第1の部材31、31の下端同士を接続している。
1対の第3の部材33、33は、向かい合わせに配置された第1の部材31、31の背面、即ち、図1における1対の第1の部材31、31の夫々離反する側の端面にボルトによって固定されている。図2で示される第3の部材33の形状は、概略野球のホームベース状に形成されている。
昇降機構4は1対の流体シリンダ41と、1対のガイドロッド42と1対のスリーブ43とから構成されている。
1対の流体シリンダ41、及び1対のガイドロッド42は、夫々、図3の上面図において、当該装置Aの中心点Oに対して対角線上に配置されている。
図1を参照して、流体シリンダ41のピストンロッドの先端(下端)41aは、後述するスライド機構5の取付けベース6に公知の手段によって接続されている。ガイドロッド42の下端42aも同様に取付けベース6に公知の手段によって接続されている。ガイドロッド42は、スリーブ43内に挿通され、スリーブ43内を円滑に摺動する。
1対の流体シリンダ41は、図示しないバルブを操作することによってピストンロッドの先端41aを伸張させ、或いは縮退させることが出来る。
流体シリンダ41は、取付けブラケット45によって、支持部3の第3の部材33に取付けられている。
スリーブ43は、直接、支持部3の第3の部材33に取付けられている。
スライド機構5は、1対の円柱状ロッド51と、2対の支持部材52と、1対の移動部材53、とから構成されている。支持部材52は、円柱状ロッド51の両端を固定支持している。移動部材53は、円柱状ロッド51を包囲しつつ、円柱状ロッド51に沿って移動するように構成されている。
円柱状ロッド51は、円筒状、即ち、円形パイプ状のロッドであってもよい。又、移動部材53は、手動によってスライドするように構成しても良いし、例えば、直動式のモータを内蔵して、自動でスライドするように構成してもよい。
図2に示すように、支持部材52は、取付けベース6における搬送コンベア200の進行方向に直交する方向の両端部6e、6eに公知の手段によって取付けられている。尚、図1では、右側(2点鎖線で囲ったP部)の支持部材52は、移動部材53を明示するために図示を省略している。
移動部材53は、箱型形状の取付け部材7に取付けられている。箱型形状の取付け部材7の下端にはフランジ71が設けてある。前述したように、箱型形状の取付け部材7はフランジ71によって、前記カメラ取付け部材11の上面111uに固定されている。
第2の吊下げ部材28の長手方向の両端部28e、28eには、2台の手動操作用吊り下げ装置8が装備されている。
手動操作用吊り下げ装置8は、吊下げ装置本体81と、装置吊下げ用ハンガー82と、吊下げケーブル83と、フック84、とから構成されている。
吊下げ装置本体81は、例えば、図示しない渦巻きばねを内蔵している。該渦巻きばねは、吊下げケーブル83を所定の巻上げ力で保持する。装置吊下げ用ハンガー82は、吊下げ装置本体81を第2の吊下げ部材28に吊下げている。フック84は、取付けベース6の上面に取付けられている。吊下げケーブル83は、一端が装置本体81に巻き取られ、他端がフック84に接続されている。
手動操作用吊り下げ装置8の操作方法については、装置操作部10の説明において後述する。
図1、図2を参照して、カメラ取付け部材11には、複数の位置決め装置9が装備されている。位置決め装置9は、流体シリンダ(例えばエアシリンダ)91と、ピストンロッド92とを有している。ピストンロッド92の先端92aには、エンジンEのシリンダヘッドEhの上面に設けた位置決め用のノックピンNを嵌合する嵌合孔92bが形成されている。
図1に見える2台の位置決め装置9は、図2の左方に見える位置決め装置9を示している。図2の右方に見える位置決め装置9は、機種の異なるエンジンに対応させた位置決め装置を示している。
図1に見える2台の位置決め装置9の平面上の配置は、エンジンEのノックピンNの平面に投影した配置に一致している。しかし、エンジンEのノックピンNの高さは、同一平面上にあるとは限らない。
2台の位置決め装置9の各ピストンロッド92は、エンジンEが所定位置に来た際に、下降して、ピストンロッドの先端92aの嵌合孔92bがエンジンEのノックピンNに嵌合、或いは当接するように構成されている。
図4は、位置決め装置9によってカメラ1の位置決めを行った場合で、各カメラ1と各ノズルBの内燃機関Eの長手方向の相対位置を模式的に示している。
尚、ノズルBの上面に貼り付けた記憶媒体Mの補正コードCは、カメラ1の真下に位置している。
図1における、取付けベース6の中央部には、制御装置であるコンピュータ100が、明確に示さない複数の防振部材を介して、載置されている。
図1では、コンピュータ100は、コンピュータ本体、入力部、記憶手段が図示を省略しており、モニタ部のみが示されている。当該モニタには、各インジェクタBの撮影結果が表示されるように構成されている。
6台のカメラ1は、何れもコンピュータ100と図示しない通信ケーブルによって、接続されている。
ここで、コンピュータ100の図示しない記憶装置は、対応するエンジン機種毎のノックピンNの配置情報及び/又は、インジェクタBの配置情報や、当該位置情報と昇降機構4の昇降ストロークとを関連付けるマップを記憶しておく。また、スライド機構5が自動のアクチュエータを備えている場合には、当該位置情報とスライド機構5のスライドストロークとを関連付けるマップを記憶しておく。
そのように構成することによって、昇降機構4及びスライド機構5を自動で作動させるようにすることが出来る。
図1におけるカバー12の前面には、装置操作部10が取付けられている。装置操作部10は、操作部本体10aと、右側のハンドル10bと、左側のハンドル10cとを有している。操作部本体10aは図示の左右方向に延在するように配置されている。右側のハンドル10bは、ピボット10dを中心に、上下に回転するように構成されている。
操作部本体10aには、図示しない撮影開始スイッチが設けられている。操作部本体10aは、2本のパイプ状の取付け部材10Sによってカメラ取付け部材11の上側の溝形鋼111uの上面に固定されている。
右側のハンドル10b及び、左側のハンドル10cの中心は、カバー12から浮いた位置に配置されている。そのため、ハンドル10b、10cを手で握り易くなっている。
右側のハンドル10bを下方に回転させれば、昇降機構4の流体シリンダ41が作動して、取付けベース6、すなわち、カメラ取付け部材11は下降する。右側のハンドル10bを上方に回転させれば、昇降機構4の流体シリンダ41が作動して、カメラ取付け部材11は上昇する。
尚、昇降機構4が自動の場合には、操作部本体10に設けた図示しないエンジン機種選定スイッチ、及び図示しない自動昇降スイッチを押すことにより、カメラ取付け部材11は、当該エンジンの所定の昇降ストローク分だけ昇降する。
左側のハンドル10cを、紙面の手前側に引けば、手前に引いている間中、スライド機構5の円柱状ロッド51を、移動部材53が移動して、カメラ取付け部材11は、手前に移動する。一方、左側のハンドル10cを、紙面の奥側に押せば、奥側に押している間中、スライド機構5の円柱状ロッド51を移動部材53が移動して、カメラ取付け部材11は、奥側に移動する。
尚、スライド機構5が自動のアクチュエータを備えている場合には、操作部本体10aに設けたエンジン機種選定スイッチ、及び図示しない自動スライドスイッチを押すことにより、カメラ取付け部材11は、当該エンジンの所定のスライドストローク分だけスライドする。
手動操作用吊り下げ装置8を用いて、カメラ取付け部材11を上下に微小移動させたい場合は、先ず、図示しないスイッチを押す。すると、昇降機構4の流体シリンダ41の図示しない給気口、排気口が、共に図示しないバイパス回路に接続して、流体シリンダ41の図示しないピストンが自由に動く状態となる。そのような状体で、左側のハンドル10cを静かに上下させればよい。
カメラ取付け部材11は、手動操作用吊り下げ装置8に内蔵された渦巻きばねによって、常時、上下方向のバランスが取れている。
従って、左側のハンドル10cを上下させた分だけ、カメラ取付け部材11は、上下に移動できる。すなわち、手動操作用吊り下げ装置8によって、カメラ1の微小昇降が可能となる。
次に、図5のフローチャートに基づいて、図1及び図2を参照して、噴射装置補正コード読み取り方法について説明する。
先ず、搬送コンベアライン200の所定位置に対象のエンジンEが到着するまで待機している(ステップS1のループ)。
エンジンEが、所定位置に到着したなら(ステップS1のYES)、コンピュータ100は、前工程の生産データを読み取る(ステップS2)。前記生産データに基づいて対応機種が特定され、昇降機構4が降下する。そして、機種の切換えに対応して、スライド機構5を作動させる。すなわち、対応機種に応じて、カメラ取付け部材11をスライドさせる(ステップS3)。
ステップS4では、コンピュータ100は、自動降下及び機種の切換えが完了したか否かを判断する。自動降下及び機種の切換えが完了したなら(ステップS4のYES)、ステップS5に進む。自動降下及び機種の切換えが完了していなければ(ステップS4のNO)、ステップS3以下を繰り返す。
ステップS5では、位置決め機構9の各ピストンロッド92の先端92aの嵌合孔92bを、エンジンEのノックピンNと嵌合、或いは当接させる。次に、操作部本体10aに設けられた図示しない撮影開始スイッチを押す(ステップS6)。次のステップS7では、走行機構2によって、装置A全体を搬送コンベア200と同じ向きで、搬送コンベア200と同じ速度で走行させる。それと同時に、6台のカメラ1によって、インジェクタBの上面に貼り付けられた補正コードCを撮影する(読み取る)。
ステップS8では、コンピュータ100は、撮影及び走行が完了したか否かを判断する。撮影及び走行が完了していれば(ステップS8のYES)、次のステップS9に進む。撮影及び走行が完了していなければ(ステップS8のNO)、ステップS7以降を繰り返す。
ステップS9では、昇降機構4を上昇させて、撮影したデータをライン200上の制御手段及び/又はエンジン制御用のコンピュータ(エンジンコントローラ)に送信して制御を終了する。
図示の実施形態によれば、インジェクタBと同数のカメラ1が装備してあり、従来技術のように、個々のインジェクタB毎に1台のコードリーダーを駆使して、各インジェクタBの燃料噴射情報を読み取る必要が無い。
即ち、1台の内燃機関のインジェクタB全ての噴射情報の読み取りが一度の撮影で完了する。即ち、大幅な省力化と撮影時間の大幅短縮が可能となる。
また、燃料噴射補正コードの読み取りは、燃料噴射補正コード読取装置Aが自動的に行うので、作業員による作業ミスや、誤作動等が生じない。
また、図示の実施形態によれば、搬送ライン200上の所定箇所に対象機種の燃料噴射装置Bが到達した際に、前工程までの生産データを読取り、該生産データに基づいて昇降機構4によって複数のカメラ1を適正高さに降下させ、スライド機構5によって複数のカメラ1を適正位置にスライドさせることが出来る。
そして、適正高さへの降下及び適正位置へのスライドが完了後に、前記位置決め装置9によって、複数のカメラ1の位置決めを行い、位置決め後に、走行機構2により当該補正コード読取装置Aを対象のインジェクタBに併走させながら、各インジェクタBに貼られた対象補正コードCを撮影することが出来る。すなわち、常に最適位置から燃料噴射補正コードCを撮影することが出来る。
撮影した補正コードCは常に鮮明な画像情報であり、その鮮明な画像情報がライン200上の制御手段及び/又は内燃機関の制御系(エンジンコントローラ)に直接送られるので、内燃機関Eの各シリンダが最適の燃焼を行う様に調整することが可能となる。
インジェクタBと同数のカメラ1のグループを複列装備していることと、昇降機構4とスライド機構5とを装備していること、とによって、複数の機種(内燃機関)Eに対応させることが出来る。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定するものではないことを付記する。
本発明の実施形態の全体構成を示す正面図。 図1に対応する側面図。 図1に対応する平面図。 補正コードとカメラのレンズ中心との相対位置を説明する図。 燃料噴射補正コード読み取りの制御を示すフローチャート。
符号の説明
A・・・燃料噴射装置補正コード読取装置
B・・・インジェクタ
E・・・内燃機関 /エンジン
N・・・ノックピン
1・・・撮影手段/カメラ
2・・・走行手段/走行機構
3・・・支持部
4・・・昇降手段/昇降機構
5・・・スライド手段/スライド機構
6・・・取付けベース
7・・・取付け部材
8・・・手動操作用吊下げ装置
9・・・位置決め装置
10・・・装置操作部
11・・・カメラ取付け部材
20・・・走行ユニット
41・・・流体シリンダ
42・・・ガイドロッド
51・・・円柱状ロッド
53・・・移動部材
100・・・コンピュータ/コントロールユニット
200・・・搬送コンベア

Claims (1)

  1. 内燃機関(E)組み立て時に内燃機関本体に取付けられた燃料噴射装置(B)の個体差を識別する噴射補正コード(C)を撮影する複数の撮影手段(1)と、移動する燃料噴射装置(B)に対して装置(A)全体を並走させる走行手段(2)と、前記複数の撮影手段(1)を鉛直方向に昇降させる昇降手段(4)と、燃料噴射装置(B)の移動と直交する方向に撮影手段(1)をスライドさせるスライド手段(5)と、燃料噴射装置(B)に対して撮影手段(1)を固定させる位置決め手段(9)と、内燃機関(E)機種毎の情報等を記憶する記憶装置を備えた制御手段(100)と、を有している前記噴射補正コード(C)を読み取る噴射装置補正コード読取装置(A)において、前記複数の撮影手段(1)の個数は前記燃料噴射補正コード(C)の個数と同数であり、その複数の撮影手段(1)は撮影手段取付け部材(11)に前記燃料噴射補正コード(C)の取付けピッチに応じて取付けられ、前記走行手段(2)は複数のローラ(21、22)が走行用レール(R)のフランジの上下面(Ra、Rb)を挟持するように構成された走行ユニット(20)を複数台有し、その走行ユニット(20)は第1の吊下げ部材(24)を吊り下げ、その第1の吊下げ部材(24)は前記昇降手段(4)を間接的に支持しており、前記昇降手段(4)は複数の流体シリンダ(41)と複数のガイドロッド(42)を有し、前記昇降手段(4)の下端には取付けベース(6)が固定されており、前記スライド手段(5)は1対の円柱状ロッド(51)とその円柱状ロッド(51)を固定支持する支持部材(52)と1対の円柱状ロッド(51)を包囲しつつその円柱状ロッド(51)に沿って移動する移動部材(53)とから成り、前記支持部材(52)は前記取付けベース(6)に取付けられ、前記移動部材(53)は撮影手段取付け部材(11)に取付け部材(7)を介して取り付けられており、そして前記制御手段(100)は、組み立てライン(200)上の所定箇所に内燃機関(E)が到着した際に機種情報を含む前工程までの生産データを読み取り(S2)、前記昇降手段(4)によって前記複数の撮影手段(1)を下降させ、前記生産データを基に組み立てが行われる機種に対応して前記複数の撮影手段(1)をスライドさせ(S3)、前記位置決め手段(9)によって位置決めし(S5)、前記走行手段(2)によって当該装置(A)を走行させつつ前記複数の撮影手段(1)によりその燃料噴射補正コード(C)を撮影し(S7)、撮影が完了した時点で前記昇降手段(4)によって前記複数の撮影手段(1)を上昇させると共に撮影した燃料噴射補正コード(C)のデータをライン(200)上の制御系及び/又は内燃機関(E)の制御手段に送信する(S9)制御機能を有していることを特徴とする噴射装置補正コード読取装置。
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