JP4641857B2 - 薬剤保持体の包装体 - Google Patents

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Description

本発明は、揮散性薬剤を含有する薬剤保持体を密封して包装する薬剤保持体の包装体に関する。
揮散性薬剤を含有する薬剤保持体は、空気に触れると薬剤が揮散するので、その薬剤保持体を流通時に空気と触れないようにしている。例えば害虫駆除剤である揮散性殺虫剤をマットに含浸した蚊取剤や揮散性防虫剤を通気性容器に収納した吊り下げ式防虫剤などは、ガスバリヤー性のラミネート包装材からなる包装袋に収納して密封し、流通時に薬剤保持体が空気に触れないようにしている。
前述のラミネート包装材としてはガスバリヤー性の包装材に熱溶着性の包装材をラミネートしたものが知られ、ヒートシールして密封されている。
また、特許文献1に、外側に溶着性樹脂層を有するラミネート包装材からなる密封包装容器が開示されている。
特開2003−72859号公報
前述したラミネート包装材で密封された薬剤保持体と包装材との間には隙間があり、その隙間の空気と薬剤保持体が触れることで、揮散性薬剤は時間の経過と共に、該薬剤が包装材内で充満して薬剤保持体の薬剤濃度が低下していき効力が弱くなったり、効力の持続時間が短くなる、また包装材が劣化し、色変や剥離するなどの問題がある。
これらの問題は、長期間にわたって使用する薬剤含有濃度の高い薬剤保持体について生じやすい。また包装材中、特に熱溶着性包装材が薬剤を吸着しやすい。
また、前述の密封包装容器で包装された薬剤保持体の揮散性薬剤は容器に吸着されることがないが、このようにして包装するのは作業に手間を要するから、多量生産の場合には不向きである。
また、前述した各薬剤保持体の密封して包装する目的は、流通時に空気と触れないようにすることであり、使用時開封されるとそのまま廃棄されている。
このために、使用期間中にその使用を中断したり、長い間休止する場合に、前記保持体中の揮散性薬剤が自然揮散し、薬剤含有濃度が低下することがある。
このことは、長期間使用タイプの薬剤保持体の場合に著しい。
本発明の目的は、流通時に薬剤が減耗することなく保管できると共に、簡単に包装でき、しかも使用期間中の休止時保管することで薬剤の自然揮散を防止できるようにした薬剤保持体の包装体を提供することである。
第1の発明は、底板10と周面板11で上面が開口した箱形状で、ガスバリアー性包装材からなる容器本体1と、
上面板20と周面板21で下面が開口した箱形状で、ガスバリアー性包装材からなる蓋体2を備え、
前記容器本体1の周面板11と、蓋体2の周面板21相互を嵌合して着脱自在に連結することで、薬剤保持体3を取り出し可能に収容する密閉した収容空間部4を形成する包装体で、
前記収容空間部4は薬剤保持体3の外周面形状と同一形状で、その薬剤保持体3の外周面を収容空間部4の内周面との間に隙間が生じないようにしたことを特徴とする薬剤保持体の包装体である。
第2の発明は、第1の発明において、薬剤保持体3は、薬剤含浸体30と、その薬剤含浸体30を挟持し、かつ空気が流通する開口部を有した上下の支持体を備え、その上下の支持体の開口部を通して薬剤含浸体30に空気が流通するもので、
その上下の支持体が収容空間部4の内周面に接するようにして収容する薬剤保持体の包装体である。
第3の発明は、第2の発明において、前記容器本体1及び/又は蓋体2に、前記支持体の開口部内に、前記薬剤含浸体30と接触しないように突出する突起部を設けた薬剤保持体の包装体である。
請求項1に係る発明によれば、包装体の収容空間部4と薬剤保持体3との間に隙間がないので、薬剤保持体3の薬剤濃度が時間の経過とともに低下することがなく、流通時に薬剤が減耗することなく保管できる。
また、容器本体1と蓋体2を嵌合して連結することで薬剤保持体3を収容できるから、簡単に包装できる。
また、容器本体1と蓋体2の嵌合、分離を繰り返しすることで薬剤保持体3の収容、取り出しを繰り返してできるから、使用期間中の休止時に薬剤保持体3を再び収容することで薬剤の自然揮散を防止できる。
しかも、周面板11,21相互を嵌合することで、容器本体1と蓋体2を簡単に連結、分離でき、流通後、使用時に簡単に分離した後に簡単に連結して再使用できるので、使用期間中の休止時に薬剤保持体3を保管するのに使われるものとして好ましい。
請求項2に係る発明によれば、薬剤保持体3を収容空間部4に安定して収容できると共に、薬剤含浸体30を容器本体1、蓋体2と触れないようにして薬剤が容器本体1、蓋体2に付着しないようにできる。
請求項3に係る発明によれば、薬剤保持体3の上下の支持体の開口部の一部分を突起部で閉塞するので、その開口部によって薬剤保持体3と収容空間部4との間に生じる隙間が減少するから、薬剤濃度が時間の経過とともに減耗することが少ない。
図1と図2に示すように、容器本体1と蓋体2で包装体としてある。
この容器本体1と蓋体2はガスバリアー性包装材からなり、その容器本体1と蓋体2は着脱自在に嵌合して連結されて薬剤保持体3を収容する収容空間部4を形成している。
この収容空間部4は薬剤保持体3の外周面形状と同一形状で、その薬剤保持体3の外周面と収容空間部4の内周面との間に隙間が生じないようにしてある。なお、同一形状とは、全く同一であることが好ましいが、若干異なり、わずかな隙間が生じる場合も含むこととする。
前記容器本体1と蓋体2との嵌合部には隙間がなく、空気が流通しないようにしてある。これによって、前述の収容空間部4は密閉されて空気が流通しない。
前記容器本体1は底板10と周面板11で上面が開口した浅く、扁平状の箱形状である。
前記蓋体2は上面板20と周面板21で下面が開口した浅く、扁平の箱形状で、その周面板21の内周面21aの全周と前記周面板11の外周面11aの全周が隙間なく全周に亘って接触するように嵌合する。
これによって、容器本体1と蓋体2の嵌合部の密着面積が大きく密封性を強固にすると共に、気密性が高くなり、収納空間部4に空気が流入することを確実に防止できる。
前記底板10、上面板20にはリング状の凹凸部12,22がそれぞれ形成され、底板10、上面板20の平面強度が強化されている。
このように、底板10、上面板20を強化することで流通時等の取り扱い時に撓みがなくなり、前述の収容空間部4の内周面と薬剤保持体3の外周面との間に隙間が生じ難くなる。
この凹凸部12,22は肉厚にして強化しても良いし、十文字形状としても良く、さらには複数設けても良い。
前記周面板11、周面板21には複数の凹凸状の止め部13,23が形成してあり、蓋体2を取付けることで相互の止め部13,23が嵌まり合って外れ難くなる。
前記蓋体2は、その上面板20の外周縁と周面板21の内周面21aとでリング状の凹陥部24を形成し、この凹陥部24に容器本体1の周面板11の上端部分が嵌合し、容器本体1と蓋体2がより強固で、高気密性を保持して連結される。
前記薬剤保持体3は薬剤含浸体30を上支持体31と下支持体32で挟持し、その上支持体31の開口部31aと下支持体32の開口部32aを通して薬剤含浸体30に空気が流通する。
そして、上支持体31が蓋体2に接し、下支持体32が容器本体1に接することで、薬剤含浸体30が蓋体2、容器本体1に接触しないようにして薬剤が付着しないようにしてある。
前記薬剤保持体3の上支持体31は受け皿形状で、下支持体32はリング体に押さえ片を放射状に設けたものとし、その受け皿形状の上支持体31に薬剤含浸体30を挿入し、かつリング体を嵌合して薬剤含浸体30を押しつけ保持するものでも良い。
また、薬剤保持体3は薬剤含浸体30の外周縁をリング状の上支持体31と下支持体32で挟持するようにしても良い。
前述の実施の形態では容器本体1内に薬剤保持体3を嵌合し、その容器本体1に蓋体2を嵌合したが、これに限ることはない。
例えば、図3に示すように蓋体2に薬剤保持体3を嵌合し、この蓋体2を容器本体1の周面板11の内周面11bに嵌合する。
また、図4に示すように容器本体1に薬剤保持体3を嵌合し、その薬剤保持体3の下支持体32を容器本体1と蓋体2で挟持すると共に、上支持体31を蓋体2で押しつけ保持する。
図3に示す上支持体31が前述した受け皿形状で、下支持体32がリング体32bに押さえ片32cを放射状に設けたものである。
蓋体2の周面板21は断面上向きコ字状で、その内周面21aに上支持体31が嵌合し、外周面21bが容器本体1の周面板11の内周面11bに嵌合している。
このようにすることで、容器本体1と蓋体2の嵌合部の密着面積がより大きくなるので、気密性をより高めることができる。
図4に示す上支持体31がリング体31bに押さえ片31cを放射状に設けたもので、下支持体32が受け皿形状である。
蓋体2の凹陥部24が容器本体1の周面板11と下支持体32に嵌合し、上面板20が上支持体31に接している。
前述のように薬剤保持体3を薬剤含浸体30と上下支持体31,32で形成し、その上下支持体31,32に開口部31a、32aを形成した場合に、その開口部31a,32a部分が、薬剤保持体3の外周面と収容空間部4の内周面との間の隙間となるので、容器本体1と蓋体2の少なくとも一方に突起部を設け、その突起部を開口部31a,32aに突出して前述の隙間を小さくする。
例えば、図5に示すように容器本体1の底板10における下支持体31の開口部31aと対向した部分に突起部10aを設け、この突起部10aを下支持体31の開口部31aに突出する。この突起部10aは薬剤含浸体30とは接触しないようにする。
なお、蓋体2の上面板20における上支持体32の開口部32aと対向した部分に突起部を設けても良い。
図6に示すように、容器本体1の底板10における下支持体32の開口部32aと対向した部分に突起部10aを形成し、その突起部10aを開口部32a内に突出する。
蓋体2の上面板20における上支持体31の開口部31aと対向した部分に突起部20aを形成し、その突起部20aを開口部31a内に突出する。
以上の実施の形態では包装体に1つの薬剤保持体を収容したが、複数の薬剤保持体を収容するようにしても良い。
例えば、図7に示すように薬剤保持体3を上下に重ね合わせて包装体の収容空間部4内に収容する。
この場合には、薬剤保持体3の上支持体31の中央部と下支持体32の中央部に相互に嵌合する突部33と凹部34を形成して重ね合わせた2つの薬剤保持体3がずれたりせずに安定して重ね合わせることができる。
また、図示は省略するが、包装体に収容空間4を平面方向に離隔して複数形成し、その各収容空間4に薬剤保持体3をそれぞれ収容するようにしても良い。
本発明の薬剤保持体3は、送風放散用、加熱蒸散用、自然揮散用のいずれにも用いることができる。
また、本発明の薬剤保持体3は、薬剤含浸体を粒状とし、上下の支持体を容器形状とし、その容器形状の上下の支持体内に薬剤含浸体を収容するようにしても良い。
本発明の薬剤保持体の包装体は、消費者にわたり使用するまでの流通時の保管及び/又は使用期間中において使用を休止する間の保管に採用される。
また、この包装体を通常の包装袋に収容してもよく、複数個の包装体を収納したり、店頭でハンガーに吊るしたり、薬剤保持体の薬剤揮散用具と一緒に収納する、等の場合、採用される。
本発明で用いるガスバリアー性包装材としては、、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート)、ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリアクリルニトリル、ポリプロピレン、ナイロン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、またはアルミニウム、セラミック、ガラスなどの蒸着物、あるいはこれらの複層物が挙げられる。
包装体を構成する容器本体1と蓋体2がそれぞれ異なる包装材で合っても良い。
本発明において使用される薬剤としては、芳香剤、消臭剤、殺菌剤、殺ダニ剤、害虫あるいは害獣忌避剤、殺虫剤または害虫の成長制御剤、吸血行動阻止剤などで、揮散性のものが用いられる。
そして、上記の薬剤で、殺虫を目的として使用する場合、従来より用いられている各種揮散性殺虫剤を用いることができ、ピレスロイド系殺虫剤、カーバメート系殺虫剤、有機リン系殺虫剤等を挙げることができる。一般に安全性が高いことからピレスロイド系殺虫剤が好適に用いられる。
さらに、微量で効力を発揮する高活性のメトフルトリン、トランスフルトリン、エムペントリン、テラレスリン、プロフルトリンが薬剤含浸体を薄く、また小さくできることからより好ましい。
また、上記薬剤に薬剤を徐放化する揮散調整剤(ワセリン類、グリコール類など)、酸化防止剤(BHT,BHAなど)、共力剤(ピペロニルブトキサイド、サイネピリン222など)、溶解剤(パラフィン類、多価アルコール類、脂肪酸エステル類など)、紫外線吸収剤、香料などを必要に応じて添加することは勿論である。
本発明に用いる薬剤保持体3としては、薬剤含浸体30の材質として、紙類(パルプ、リンター、合成紙など)、木製類(おがくずなど)、セラミック、繊維類(化学繊維、ガラス繊維、炭素繊維など)、天然繊維(木綿、羊毛、絹、麻など)、樹脂類(ポリエチレン、ポリプロピレン、レーヨン、ビスコース、高吸油性ポリマーなど)、各繊維からの不織布、天然植物等の乾燥物などが例示される。
前記薬剤含浸体30の形態としてはシート状、網状、ハニカム状、スノコ状、格子状、綿状、粒状、マット状などが例示される。また、通気性のある袋、容器などに収納したものでも良い。形状としては、円形、四角形、多角形などが例示される。
上下支持体31,32の材料としては、樹脂類(ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、薬剤含浸ポリエチレン、ポリアセタール、ナイロン、アクリル、ABS,ASなど)、合成紙、金属類、などが例示できる。また、これらによる固定形状は、例えば不織布などの材質からなるシートの場合、シート形状を保ち、気流がシートの略全面を通過する開口部を有していればよい。
本発明の第1の実施の形態を示す平面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す断面図である。 本発明の第4の実施の形態を示す断面図である。 本発明の第5の実施の形態を示す断面図である。 本発明の第6の実施の形態を示す断面図である。
符号の説明
1…容器本体、2…蓋体、3…薬剤保持体、4…収容空間部、10…底板、11…周面板、20…上面板、21…周面板、30…薬剤含浸体、31…上支持体、31a…開口部、32…下支持体、32a…開口部。

Claims (3)

  1. 底板10と周面板11で上面が開口した箱形状で、ガスバリアー性包装材からなる容器本体1と、
    上面板20と周面板21で下面が開口した箱形状で、ガスバリアー性包装材からなる蓋体2を備え、
    前記容器本体1の周面板11と、蓋体2の周面板21相互を嵌合して着脱自在に連結することで、薬剤保持体3を取り出し可能に収容する密閉した収容空間部4を形成する包装体で、
    前記収容空間部4は薬剤保持体3の外周面形状と同一形状で、その薬剤保持体3の外周面を収容空間部4の内周面との間に隙間が生じないようにしたことを特徴とする薬剤保持体の包装体。
  2. 薬剤保持体3は、薬剤含浸体30と、その薬剤含浸体30を挟持し、かつ空気が流通する開口部を有した上下の支持体を備え、その上下の支持体の開口部を通して薬剤含浸体30に空気が流通するもので、
    その上下の支持体が収容空間部4の内周面に接するようにして収容する請求項1記載の薬剤保持体の包装体。
  3. 前記容器本体1及び/又は蓋体2に、前記支持体の開口部内に、前記薬剤含浸体30と接触しないように突出する突起部を設けた請求項記載の薬剤保持体の包装体。
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