JP4641488B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、機器内に画像メモリを備えた画像形成装置に関する。
近年、ユニバーサル・シリアル・バス(以下、「USB」という)接続のデータ記憶装置(例えば、いわゆる「USBメモリ」など)は、データの格納やパーソナルコンピュータ装置間のデータ転送を行なうための装置として普及しつつある。
この装置は、PDF(登録商標)ファイル、Microsoft Word(登録商標)、Microsoft Excel(登録商標)、その他の電子文書(一般的に、パーソナルコンピュータ装置で作成される文書)を格納するための用途として利用されている。
そして、このようなUSBメモリ装置を、画像形成装置に装備させる試みもなされている。例えば、特許文献1には、「USBポートにUSBデータ記憶装置を挿入しそこに表示される所望の機能を選択すると、文書変換ユティリィティを起動して、USBデータ記憶装置をスキャンし、前記データ記憶装置上のサポートされるファイルを表示する。各所望の機能は、ユーザが選択できる複数のオプションを有する。例えば、印刷するオプションが選択されている場合、両面、縦置き/横置き、マルチページ、プリント枚数等のような選択項目がディスプレイに表示される。」というものが開示されている。
特開2005−110278号公報
しかしながら、このような従来装置では、USBメモリ装置を単なるデータファイルの運搬手段としてのみ考えられており、画像形成装置の機能を拡充するような使い方はされていなかった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、USBメモリ装置を利用してより高度な活用を実現することのできる画像形成装置を提供すること目的とする。
本発明は、機器内に画像メモリを備えた画像形成装置において、着脱可能なUSB機器を制御するUSBインタフェース手段と、複数の画像形成アプリケーション機能を実現するアプリケーション機能手段アプリケーション機能手段が指定されたアプリケーションのジョブを実行する際、前記画像メモリ、あるいは、前記USBインタフェース手段に接続されたUSBメモリのいずれか一方を選択して、当該ジョブを実行するときに使用する画像メモリとして設定する設定手段とを備え、該設定手段は、前記ジョブの実行に必要な画像メモリの容量が所定値よりも大きい場合に前記USBメモリを選択するようにしたものである。
また、前記画像形成装置において、前記設定手段は、前記画像メモリの空き容量が所定値以下の場合に前記USBメモリを選択するようにするとよい。
また、前記複数の画像形成アプリケーション機能には、スキャナ機能、ファクシミリ機能、複写機能、または、プリンタ機能の少なくとも1つが含まれるものである。
また、前記ジョブは、ファクシミリ送信ジョブ、ファクシミリ受信ジョブ、電子メール送信ジョブ、電子メール受信ジョブ、または、スキャン・ツー・Eメールジョブの少なくとも1つが含まれるものである。
したがって、本発明によれば、装置の利用効率を向上できるとともに、装置に備える画像メモリの容量を小さく抑えることができるので、装置コストを低減することができるという効果を得る。


以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示している。
同図において、ローカルエリアネットワークLANには、複数のパーソナルコンピュータ装置PC1〜PCn、および、ネットワーク対応複合機FXが接続されているとともに、ルータ装置RTを介してインターネットへ接続されている。また、ネットワーク対応複合機FXには、ローカルにパーソナルコンピュータ装置PCが接続されている。
したがって、パーソナルコンピュータ装置PC1〜PCn、および、ネットワーク対応複合機FXは、インターネットを介し、他の適宜な端末装置との間でデータをやりとりすることができる。
ここで、パーソナルコンピュータ装置PC1〜PCnには、ファクシミリ画情報を作成および表示出力するファクシミリアプリケーションソフトウェア、ローカルエリアネットワークLANを介してネットワーク対応複合機FXに印刷ジョブを指令することができるネットワーク印刷機能、および、ローカルエリアネットワークLANを介して種々のデータのやりとりを行うための種々のソフトウェアなどの種々のプログラムが導入されており、特定のユーザにより使用されるものである。ここで、特定のユーザは、一人または複数人のユーザであってよい。例えば、電子メールをやりとりするための電子メール機能、ローカルエリアネットワークLANを介してネットワーク対応複合機FXに対して印刷動作を指令するためのネットワークプリントホスト装置機能等を備えている。
また、ネットワーク対応複合機FXは、ローカル操作により読取原稿の複写物を形成する複写機能、ローカル接続されたパーソナルコンピュータ装置PCからのプリント要求を受け付けて印刷物を記録出力するプリンタ機能、ローカルエリアネットワークLANを介してパーソナルコンピュータ装置PC1〜PCnからのネットワークプリント要求機能を受け付けて印刷物を記録出力するネットワークプリンタ機能、画情報や各種レポートなどを電子メールとしてやりとりするための電子メール処理機能、スキャナ(後述)により読み取って得た画像データを指定されたメールアドレスへ電子メールを用いて送信するスキャン・ツー・Eメール機能、および、アナログ公衆回線網PSTNに接続し、この公衆網を伝送路として用いてグループ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を行う伝送機能を備えている。
図2は、ネットワーク対応複合機FXの構成例を示している。
同図において、システム制御部1は、このネットワーク対応複合機FXの各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワーク対応複合機FXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
カラースキャナ5は、フルカラーで所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、カラープロッタ6は、所定の解像度でフルカラー画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワーク対応複合機FXを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
画像メモリ8は、カラースキャナ5により読み取って得た画像データや、ファクシミリ受信動作で受信した画情報などの画像データを一時保存するためのものであり、ファクシミリ通信ユニット9は、アナログ公衆網PSTNに接続し、所定のグループ3ファクシミリ通信機能を適用して相手端末との間で画情報をやりとりするためのものである。
USBメモリユニット10は、USBメモリ11が着脱され、装着されたUSBメモリ11にたいしてデータの読み出しおよび書き込みを行うためのものであり、ローカルエリアネットワーク通信ユニット12は、ローカルエリアネットワークLANに接続し、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための機能を実現するためのものである。
パーソナルコンピュータ装置インタフェース回路13は、パーソナルコンピュータ装置PCと接続して、パーソナルコンピュータ装置PCとの間で種々の情報をやりとりするためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、画像メモリ8、ファクシミリ通信ユニット9、USBメモリユニット10、ローカルエリアネットワークLAN通信ユニット12、および、パーソナルコンピュータ装置インタフェース回路13は、内部バス14に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス14を介して行われている。
ここで、本実施例において、基本的には、ローカルエリアネットワークLANに接続されている端末相互間でのデータのやりとりは、いわゆるTCP/IPと呼ばれるトランスポートレイヤまでの伝送プロトコルと、それ以上の上位レイヤの通信プロトコルとの組み合わせ(いわゆるプロトコルスイート)が適用して行われる。例えば、電子メールのデータのやりとりでは上位レイヤの通信プロトコルとしてSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)という通信プロトコルが適用され、ネットワークプリント機能にかかるデータのやりとりでは、例えば、LPR(Line PRinter daemon protocol)が適用される。
また、TCP/IP,SMTP,LPRなどの通信プロトコル、および、電子メールのデータ形式やデータ構造などについては、それぞれIETFから発行されているRFC文書により規定されている。例えば、TCPはRFC793、IPはRFC793、SMTPはRFC821、電子メールの形式は、RFC822,RFC1521,RFC1522(MIME(Multi Purpose Mail Extension)形式)などでそれぞれ規定されている。また、LPRは、RFC1179などで規定されている。 また、本実施例では、ネットワーク対応複合機FXは、アプリケーション機能として、上述した複写機能、プリンタ機能、ネットワークプリンタ機能、電子メール処理機能、スキャン・ツー・Eメール機能、および、伝送機能のおのおのの機能を実現する複写アプリケーション、プリンタアプリケーション、ネットワークプリンタアプリケーション、電子メールアプリケーション、スキャン・ツー・Eメールアプリケーション、および、伝送アプリケーションを備えている。
また、1つのアプリケーション機能の1つのまとまった動作を「ジョブ」といい、例えば、『コピージョブとは「コピー機能を提供する単位、例えば1回のコピーが1つのジョブ」』、『プリンタジョブとは「プリント動作を提供する単位、例えば1回のプリントが1つのジョブ」』、『スキャナジョブとは「スキャナ機能を提供する単位、例えば1文書の読み取りが1つのジョブ」』、『ファクシミリ送信ジョブとは「ファクシミリ送信機能を提供する単位、例えば1文書の送信が1つのジョブ」』、『ファクシミリ受信ジョブとは「ファクシミリ受信機能を提供する単位、例えば1文書の受信が1つのジョブ」』である。
例えば、スキャナの場合、読み取った文書の格納先は機器内部であったりサーバ装置(図示略)であっても構わない。ファクシミリにおいて受信文書を別のところに転送(配信と呼称する場合もあり)することもある。このジョブはファクシミリ受信からファクシミリ送信にある時点で変更すればよいものとする。
なお、USBメモリユニット10やUSBメモリ11の詳細については、USBに関する規格を参照されたい。このUSBの特徴は以下の4点である。
・様々な種類の機器に対応した規格である。
・様々な種類の機器が共通のコネクタを利用してPCと接続可能である。
・プラグアンドプレイに対応し、脱着自在である。
・1ホストコントローラに対し最大127台のUSB機器が接続可能である。
また、本実施例における画像メモリ8の利用については、コピーやプリンタにおいては印刷できなかった場合破棄すればいい。
また、ファクシミリ送信では、例えば時刻指定送信では指定時刻になるまで送信文書を画像メモリに保持し、その後の送信完了まで画像メモリを消去しない。
また、ファクシミリ受信では、例えば受信時または受信中にプロッタが起動できない(例えばジャムや紙なし)場合に受信は行なうが、その要因が解除されるまで印刷しない。
また、スキャナの場合には、読み取った画像は次の用途まで画像メモリに保持する。
したがって、画像メモリを利用する各ジョブのライフサイクルは異なる。また、ライフサイクルが長いものに合わせると画像メモリ容量が増大する。
図3は、ジョブ起動時の処理の一例を示している。
ジョブが起動されると、当該ジョブが画像メモリを使用するかどうかを調べる(判断101)。判断101の結果がYESになるときには、USBメモリを利用するアプリケーション機能のジョブが起動された場合であるかどうかを調べる(判断102)。ここで、この場合は、各アプリケーション機能について、画像メモリとしてUSBメモリを利用するか、あるいは、画像メモリ8を利用するか、あらかじめ設定されて、その設定情報は、システムメモリ2(固定)またはパラメータメモリ3(変更可能)に登録されている。また、その設定情報の初期値をシステムメモリ2へ登録し、その内容をパラメータメモリ3へコピーして使用することもでき、この場合は、設定情報の内容を変更することができる。
判断102の結果がYESになるときには、USBメモリユニット10に装着されているUSBメモリ11を画像メモリとして用いた画像処理を実行し(処理103)、それ以降の処理へ進む。
また、判断102の結果がNOになるときには、画像メモリ8を画像メモリとして用いた画像処理を実行し(処理104)、それ以降の処理へ進む。
また、判断101の結果がNOになるときには、次の処理へ進む。
このようにして、本実施例では、アプリケーション単位に画像メモリ8を使うか、あるいは、USBメモリ11を使うかを切替えるようにしているので、例えば、ユーザ毎に異なる要望を満たすことができる。また、例えば、より大容量の画像メモリを必要とするアプリケーション機能には、USBメモリ11を割り当てることにより、画像メモリ8に必要なデータ容量を抑制することができる。
図4は、ジョブ起動時の処理の一例を示している。
ジョブが起動されると、当該ジョブが画像メモリを使用するかどうかを調べる(判断201)。判断201の結果がYESになるときには、USBメモリを利用するジョブが起動された場合であるかどうかを調べる(判断202)。ここで、この場合は、おのおののアプリケーション機能の各ジョブについて、画像メモリとしてUSBメモリを利用するか、あるいは、画像メモリ8を利用するか、あらかじめ設定されて、その設定情報は、システムメモリ2(固定)またはパラメータメモリ3(変更可能)に登録されている。また、その設定情報の初期値をシステムメモリ2へ登録し、その内容をパラメータメモリ3へコピーして使用することもでき、この場合は、設定情報の内容を変更することができる。
判断202の結果がYESになるときには、USBメモリユニット10に装着されているUSBメモリ11を画像メモリとして用いた画像処理を実行し(処理203)、それ以降の処理へ進む。
また、判断202の結果がNOになるときには、画像メモリ8を画像メモリとして用いた画像処理を実行し(処理204)、それ以降の処理へ進む。
また、判断201の結果がNOになるときには、次の処理へ進む。
このようにして、本実施例では、ジョブ単位に画像メモリ8を使うか、あるいは、USBメモリ11を使うかを切替えるようにしているので、例えば、ユーザ毎に異なる要望を満たすことができる。また、例えば、より大容量の画像メモリを必要とするジョブには、USBメモリ11を割り当てることにより、画像メモリ8に必要なデータ容量を抑制することができる。
図5は、ジョブ起動時の処理のさらに他の例を示している。
ジョブが起動されると、当該ジョブが画像メモリを使用するかどうかを調べる(判断301)。判断301の結果がYESになるときには、機器の画像メモリ8の空き容量が所定値以下になっているかどうかを調べる(判断302)。
判断302の結果がYESになるときには、USBメモリを利用するアプリケーション機能のジョブが起動された場合であるかどうかを調べる(判断303)。ここで、この場合は、各アプリケーション機能について、画像メモリとしてUSBメモリを利用するか、あるいは、画像メモリ8を利用するか、あらかじめ設定されて、その設定情報は、システムメモリ2(固定)またはパラメータメモリ3(変更可能)に登録されている。また、その設定情報の初期値をシステムメモリ2へ登録し、その内容をパラメータメモリ3へコピーして使用することもでき、この場合は、設定情報の内容を変更することができる。
判断303の結果がYESになるときには、USBメモリユニット10に装着されているUSBメモリ11を画像メモリとして用いた画像処理を実行し(処理304)、それ以降の処理へ進む。
また、判断303の結果がNOになるときには、次の処理へ進む。
また、判断302の結果がNOになるときには、画像メモリ8を画像メモリとして用いた画像処理を実行し(処理305)、それ以降の処理へ進む。
また、判断301の結果がNOになるときには、次の処理へ進む。
このようにして、本実施例では、画像メモリ8の空き容量が所定値以下(いわゆる、「フル」)になった場合、USBメモリ11を使うことができるアプリケーション機能のジョブについては、USBメモリ11を利用するようにしているので、装置の利用効率を大幅に向上することができる。
図6は、ジョブ起動時の処理のまたさらに他の例を示している。
ジョブが起動されると、当該ジョブが画像メモリを使用するかどうかを調べる(判断401)。判断401の結果がYESになるときには、機器の画像メモリ8の空き容量が所定値以下になっているかどうかを調べる(判断402)。
判断402の結果がYESになるときには、USBメモリを利用するジョブが起動された場合であるかどうかを調べる(判断403)。ここで、この場合は、おのおののアプリケーション機能の各ジョブについて、画像メモリとしてUSBメモリを利用するか、あるいは、画像メモリ8を利用するか、あらかじめ設定されて、その設定情報は、システムメモリ2(固定)またはパラメータメモリ3(変更可能)に登録されている。また、その設定情報の初期値をシステムメモリ2へ登録し、その内容をパラメータメモリ3へコピーして使用することもでき、この場合は、設定情報の内容を変更することができる。
判断403の結果がYESになるときには、USBメモリユニット10に装着されているUSBメモリ11を画像メモリとして用いた画像処理を実行し(処理404)、それ以降の処理へ進む。
また、判断403の結果がNOになるときには、次の処理へ進む。
また、判断402の結果がNOになるときには、画像メモリ8を画像メモリとして用いた画像処理を実行し(処理405)、それ以降の処理へ進む。
また、判断401の結果がNOになるときには、次の処理へ進む。
このようにして、本実施例では、画像メモリ8の空き容量が所定値以下(いわゆる、「フル」)になった場合、USBメモリ11を使うことができるジョブについては、USBメモリ11を利用するようにしているので、装置の利用効率を大幅に向上することができる。
また、USBメモリを利用する旨が設定されているアプリケーション機能、あるいは、ジョブは、他のアプリケーションあるいはジョブの利用頻度に関係なく(いつでも)、当該アプリケーション機能用途でUSBメモリを利用できる。また、秘匿性のある場合など脱着可能なので外して管理できる。また、その機器のプロッタがエラー中だったら他の機器で読み出せばよい。また、他の場所で利用したい場合はUSBメモリのみ持ち運べばよい。
本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示したブロック図。 ネットワーク対応複合機FXの構成例を示したブロック図。 ジョブ起動時の処理の一例を示したフローチャート。 ジョブ起動時の処理の他の例を示したフローチャート。 ジョブ起動時の処理のさらに他の例を示したフローチャート。 ジョブ起動時の処理のまたさらに他の例を示したフローチャート。
符号の説明
1 システム制御部
2 システムメモリ
3 パラメータメモリ
10 USBメモリユニット
11 USBメモリ

Claims (4)

  1. 機器内に画像メモリを備えた画像形成装置において、
    着脱可能なUSB機器を制御するUSBインタフェース手段と、
    複数の画像形成アプリケーション機能を実現するアプリケーション機能手段
    アプリケーション機能手段が指定されたアプリケーションのジョブを実行する際、前記画像メモリ、あるいは、前記USBインタフェース手段に接続されたUSBメモリのいずれか一方を選択して、当該ジョブを実行するときに使用する画像メモリとして設定する設定手段とを備え、
    該設定手段は、前記ジョブの実行に必要な画像メモリの容量が所定値よりも大きい場合に前記USBメモリを選択することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記設定手段は、前記画像メモリの空き容量が所定値以下の場合に前記USBメモリを選択することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記複数の画像形成アプリケーション機能には、スキャナ機能、ファクシミリ機能、複写機能、または、プリンタ機能の少なくとも1つが含まれることを特徴とする請求項1または請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記ジョブは、ファクシミリ送信ジョブ、ファクシミリ受信ジョブ、電子メール送信ジョブ、電子メール受信ジョブ、または、スキャン・ツー・Eメールジョブの少なくとも1つが含まれることを特徴とする請求項または請求項記載の画像形成装置。
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