JP4641002B2 - 堰構造 - Google Patents

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本発明は、堰構造に関するものである。
従来、各種工場やプラントの冷却水等は、放水流路に放水されてきた。図7は、従来の放水流路101を示す図である。放水流路101では、矢印Hに示す方向に放水が行われるが、波浪105などの種々の外的要因に伴って矢印Iに示す方向の逆流が生じ、粒子が水底107に堆積物109として堆積する問題があった。堆積物109による放水流路101の機能の阻害を防ぐためには、侵入した堆積物109を定期的に除去、清掃する必要があった。
また、港湾においても、潮流により航路等に土砂が流入堆積する現象が問題となっていた。その対策として、貯水池等に貯水した水を、貯水池内外の水位差ができた起点で放水し、その流速を利用したエジェクタを使い水底の土砂を連続的に浚渫する方法が提案されてきた(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−232051号公報
しかしながら、従来の方法は、潮汐差が小さい海域や河川での適用が困難であった。
前述した目的を達成するための本発明は、放水流路に設けられる堰構造であって、流入口を有する第1の堰板と、放水口を有し、前記第1の堰板の下流側に所定の間隔をおいて配置される第2の堰板と、を具備し、前記第1の堰板の上流側の水位よりも高い位置に設けられた前記流入口から流入した水が、前記第1の堰板と前記第2の堰板との間の空間を流路として落下し、前記第2の堰板の下流側の水位よりも低い位置に設けられた前記放水口から噴出されることを特徴とする堰構造である。
第1の堰板に設けられる流入口とは、開口部、または、堰板の上端部に設けられた凹部である。第2の堰板に設けられる放水口は、開口面積を可変とするのが望ましい。
第1の堰板および第2の堰板は、放水流路に着脱可能に設置される。堰構造では、第1の堰板、第2の堰板を分割する中仕切り壁をさらに設け、中仕切り壁に第1の堰板および第2の堰板を着脱可能に設置してもよい。このとき、中仕切り壁に溝を設け、第1の堰板の側部および第2の堰板の側部を溝に嵌め込むのが望ましい。第1の堰板と第2の堰板とは、連結部材を用いて一体化してもよい。
本発明では、放水流路に、流入口を有する第1の堰板と、放水口を有し、第1の堰板の下流側に所定の間隔をおいて配置される第2の堰板とを設置して堰構造を形成する。本発明の堰構造では、第1の堰板の上流側の水位よりも高い位置に設けられた流入口から流入した水が、第1の堰板と第2の堰板との間の空間を流路として落下し、第2の堰板の下流側の水位よりも低い位置に設けられた放水口から噴出する。
本発明によれば、外的要因による逆流が発生した際、粒子が流路内に侵入、堆積することを防止する堰構造を提供できる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、特殊堰7が設置された放水流路1の斜視図、図2は、特殊堰7が設置された放水流路1の平面図、図3は、特殊堰7が設置された放水流路1の垂直方向の断面図である。図3は、図2の矢印E−Eによる断面を示す。図4は、堰板の立面図である。図4の(a)図は、施設側堰板13の立面図、図4の(b)図は、海側堰板17の立面図を示す。
図1から図3に示すように、放水流路1は2枚の側壁3で仕切られた流路である。側壁3は、放水流路1の内部側の面に、2本の縦方向の溝5を有する。側壁3には、放水流路1の上流側すなわち施設側27に溝5aが、下流側すなわち海側31に溝5bが配置される。
放水流路1に設置される特殊堰7は、中仕切り壁9、施設側堰板13、海側堰板17等からなる。中仕切り壁9、施設側堰板13、海側堰板17は、耐海水性のある材質とする。
中仕切り壁9は、放水流路1の幅を分割するように配置される。中仕切り壁9は、両面にそれぞれ2本の縦方向の溝11を有する。中仕切り壁9には、放水流路1の上流側すなわち施設側27に溝11aが、下流側すなわち海側31に溝11bが配置される。
施設側堰板13、海側堰板17は、図1から図3の矢印Cに示す放水流路1の流れの方向に対してほぼ垂直に、所定の間隔をおいて配置される。施設側堰板13は、放水流路1の上流側すなわち施設側27に配置される。海側堰板17は、放水流路1の下流側すなわち海側31に配置される。
施設側堰板13は、中仕切り壁9の両側に各1枚ずつ配置される。施設側堰板13は、一方の側部が中仕切り壁9の溝11aに、他方の側部が側壁3の溝5aに嵌め込まれる。
海側堰板17は、中仕切り壁9の両側に各1枚ずつ配置される。海側堰板17は、一方の側部が中仕切り壁9の溝11bに、他方の側部が側壁3の溝5bに嵌め込まれる。
図1、図3に示すように、施設側堰板13は、特殊堰7の施設側27の水21の水位より高い位置に、流入口15を有する。図1、図2、図4の(a)図に示すように、流入口15は、縦方向の仕切り14により、複数部分に仕切られる。
図1、図3に示すように、海側堰板17は、特殊堰7の海側31の水25の水位より低い位置に、放水口19を有する。図1、図2、図4の(b)図に示すように、放水口19は、複数箇所に設けられる。
図1から図3に示すように、特殊堰7では、施設から放水流路1の施設側27に矢印Cに示す方向に放水された水21が、矢印Aに示すように、施設側堰板13の流入口15から堰内部29に流入し、堰内部29の空間を流路47として落下する。堰内部29の水23は、矢印Bに示すように、海側堰板17の放水口19から放水流路1の海側31に噴出する。放水口19から噴出した噴流は、矢印Dに示す方向の波浪37により水底33に堆積した堆積物35を掃流する。
一般的な水理公式により算出すれば、流速が0.398m/sを越えていれば、粒径d=0.1cmの砂が水底33に留まることはない。放水を行う施設の定期点検中の特殊堰7の越流量がQ=1800m/h=0.5m/sであるとき、高さ0.25m、幅1mの放水口19を4箇所に設けるとすると、放水口19から放出される水の平均流速は0.5m/sとなり、0.398m/sを上回る。一辺0.25mの放水口19を4箇所に設けるとすると、平均流速は2.0m/sとなる。
次に、特殊堰7を0.5m/sの流量の水が流れるとき、海側堰板17の前後にできる水位差を考える。オリフィスの損失水頭の考え方を用いると、高さ0.25m、幅1mの放水口19を4箇所に設けるとき、水23と水25との水位差は0.038mとなる。また、一辺0.25mの放水口19を4箇所に設けるとき、水23と水25との水位差は0.61mとなる。
施設側堰板13を全幅堰として考え、特殊堰7の越流量を0.5m/s、施設側堰板13の幅を12m、水底33から流入口15の下端までの高さを3mとすると、流入口15の越流水深は、0.09mとなる。すなわち、10cm程度と小さい。
以上から、特殊堰7では、海側堰板17に一辺0.25mの放水口19を4箇所設けることが提案できる。中仕切り壁9を有する特殊堰7では、図1、図2、図4の(b)図に示すように、放水口19は、1枚の海側堰板17につき2箇所に設けられる。
施設側堰板13の流入口15には、水幕で空気が封じ込められるのを防ぐため、所定の位置に仕切り部分14を設けるのが望ましい。中仕切り壁9を有する特殊堰7では、図1、図2、図4の(a)図に示すように、仕切り部分14は、例えば、1枚の施設側堰板13の流入口15の両端部分と中央部分に設けられる。
放水口19は、大きな石等が転がってきたときに開口が塞がれるのを防ぐため、水底33から30cmほどの高さに設けるのが望ましい。
放水流路1に特殊堰7を設置するには、まず、中仕切り壁9を水底33に設置する。そして、施設側堰板13の一方の側部を中仕切り壁9の溝11aに、他方の側部を側壁3の溝5aに嵌め込む。また、海側堰板17の一方の側部を中仕切り壁9の溝11bに、他方の側部を側壁3の溝5bに嵌め込む。
放水流路1から特殊堰7を撤去するには、施設側堰板13を中仕切り壁9の溝11a、側壁3の溝5aに沿って引き上げる。また、海側堰板17を中仕切り壁9の溝11b、側壁3の溝5bに沿って引き上げる。そして、中仕切り壁9を水底33から引き上げる。
このように、本実施の形態によれば、流入口15を有する施設側堰板13と放出口19を有する海側堰板17を所定の間隔で配置して特殊堰7を形成することにより、潮汐差が小さい海域や河川でも、堰上げという自然の位置エネルギを利用して水底33の堆積物35を除去できる。特殊堰7は、施設の定期検査中も24時間運転が可能であり、施設側27の水21の量が少ない場合でも逆流が発生しない。
特殊堰7は、側壁3の溝5、中仕切り壁9の溝11に沿って施設側堰板13および海側堰板17を着脱可能とすることにより、施設運転中に、簡単に水中から撤去することができる。また、特殊堰7の使用中を含め、容易に維持管理を行える。
なお、本実施の形態では、一辺が0.25mの放水口19を4箇所に設けることを提案したが、放水口19の仕様はこれに限らない。放水口19は、開口を締め切ったり絞ったりすることにより、開口面積の大きさを変化させる機能を有するものとしてもよい。放水口19の開口面積の大きさを可変とすることにより、放水流露1の海側31に噴出する噴流の速度を変化させることができる。
また、施設側堰板13の仕様は、図1から図4に示すものに限らない。図5は、他の施設側堰板39の立面図である。図5に示す施設側堰板39は、上端部45の両端部および中央部に仕切り部分である凸部43が設けられる。施設側堰板39では、凸部43に挟まれた凹部49を流入口41として用いる。施設側堰板39においても、流入口41は、特殊堰7の施設側27の水21の水位より高い位置に設けられる。
さらに、施設側堰板13と海側堰板17とを一体化してもよい。図6は、施設側堰板13と海側堰板17とを一体化した特殊堰7aの平面図を示す。図6に示す特殊堰7aでは、連結部材51を用いて施設側堰板13と海側堰板17とが一体化される。
特殊堰7aでは、放水流路1の側壁3の内側面に1本の縦方向の溝5cが設けられる。また、中仕切り壁9の両面に各1本の縦方向の溝11cが設けられる。特殊堰7aでは、最も側壁側の連結部材51aが側壁3の溝5cに、最も中仕切り壁側の連結部材51bが中仕切り壁9の溝11cに嵌め込まれる。
放水流路1に特殊堰7aを設置するには、中仕切り壁9を水底33に設置した後、連結部材51aを側壁3の溝5cに、連結部材51bを中仕切り壁9の溝11cに嵌め込む。放水流路1から特殊堰7aを撤去するには、連結部材51aを側壁3の溝5cに、連結部材51bを中仕切り壁9の溝11cに沿って引き上げた後、中仕切り壁9を水底33から引き上げる。
本実施の形態では、中仕切り壁9を1枚設置したが、中仕切り壁9の設置枚数を2枚以上としてもよい。また、中仕切り壁9を設けず、各1枚の施設側堰板、海側堰板の側部を放水流路1の側壁3に着脱可能に固定してもよい。
本実施の形態では、側壁3と中仕切り壁9にそれぞれ溝5、溝11を設けて施設側堰板および海側堰板を固定したが、施設側堰板および海側堰板の固定方法はこれに限らない。施設側堰板および海側堰板を、他の着脱可能な方法で側壁3や中仕切り壁9に固定する場合もある。
放水口19の開口面積の大きさを可変とした場合、図5に示すような施設側堰板39を用いた場合、施設側堰板と海側堰板を連結部材を用いて一体化した場合、中仕切り壁9の設置枚数を2枚以上とした場合、中仕切り壁9を設けない場合、施設側堰板および海側堰板を溝に嵌め込む以外の着脱可能な方法で側壁3や中仕切り壁9に固定した場合においても、特殊堰7と同様の効果が得られる。
以上、添付図面を参照しながら本発明にかかる堰構造の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
特殊堰7が設置された放水流路1の斜視図 特殊堰7が設置された放水流路1の平面図 特殊堰7が設置された放水流路1の垂直方向の断面図 堰板の立面図 他の施設側堰板39の立面図 施設側堰板13と海側堰板17とを一体化した特殊堰7aの平面図 従来の放水流路101を示す図
符号の説明
1………放水流路
5、5a、5b、5c、11、11a、11b、11c………溝
7、7a………特殊堰
9………中仕切り壁
13、39………施設側堰板
15………流入口
17………海側堰板
19………放水口
21、23、25………水
43………凸部
45………上端部
47………流路
49………凹部
51………連結部材

Claims (8)

  1. 放水流路に設けられる堰構造であって、
    流入口を有する第1の堰板と、
    放水口を有し、前記第1の堰板の下流側に所定の間隔をおいて配置される第2の堰板と、
    を具備し、
    前記第1の堰板の上流側の水位よりも高い位置に設けられた前記流入口から流入した水が、前記第1の堰板と前記第2の堰板との間の空間を流路として落下し、前記第2の堰板の下流側の水位よりも低い位置に設けられた前記放水口から噴出されることを特徴とする堰構造。
  2. 前記流入口が、前記第1の堰板に設けられた開口部であることを特徴とする請求項1記載の堰構造。
  3. 前記流入口が、前記第1の堰板の上端部に設けられた凹部であることを特徴とする請求項1記載の堰構造。
  4. 前記放水口の開口面積が可変であることを特徴とする請求項1記載の堰構造。
  5. 前記第1の堰板および前記第2の堰板が、前記放水流路に着脱可能に設置されることを特徴とする請求項1記載の堰構造。
  6. 前記第1の堰板、前記第2の堰板を分割する中仕切り壁をさらに具備し、前記中仕切り壁に前記第1の堰板および前記第2の堰板が着脱可能に設置されることを特徴とする請求項5記載の堰構造。
  7. 前記中仕切り壁に溝が設けられ、前記第1の堰板の側部および前記第2の堰板の側部が前記溝に嵌め込まれることを特徴とする請求項6記載の堰構造。
  8. 前記第1の堰板と前記第2の堰板とが、連結部材を用いて一体化されることを特徴とする請求項1記載の堰構造。
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