JP5539465B2 - 取水装置 - Google Patents

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本発明は、取水装置に関し、特に、渓流から渓流水を取水して、生活用水等として利用する場合に有効な取水装置に関する。
ダム管理所等の施設においては、施設に隣接する渓流との間に簡易水道を設置し、渓流から簡易水道を介して施設に水を引き、この水を施設の手洗、風呂用等の生活用水として利用している。
簡易水道は、例えば、図4に示すように、渓流15を流れる渓流水18を堰き止める堰25と、堰25で堰き止めた渓流水18を施設に導く取水管26とを備え、堰25で堰き止めた渓流水18を取水管26の取水孔27を通じて取水管26の内部に導き、取水管26を介して施設に導き、施設に設置した貯水タンクに貯留させ、貯水タンクから施設の各所に生活用水として供給している。
ところで、上記のような構成の簡易水道により取水する場合、大雨等の出水時に、渓流15を土砂、落ち葉等が流下することにより、それらが取水管26の取水孔27に詰まって取水孔27が塞がり、取水管26を介しての取水量が大幅に低下する。
このため、取水管26の取水孔27に詰まった土砂、落ち葉等を取り除く作業が必要になり、その作業に非常に手間がかかる。また、土砂、落ち葉等を取水孔27から取り除くまでの間、施設に渓流15から渓流水18を引くことが困難になるため、施設の各所に生活用水を供給することが困難になる。
取水に関する技術が特許文献1、2に記載されている。特許文献1に記載の技術(取水設備)は、水源の底面に設置される枠体と、枠体の上部に設けられる除塵スクリーンとを備えたものであって、除塵スクリーンを通過した水を、枠体に設けた取水経路(接続筒、配水角管)を通じて貯水槽に導くことにより、貯水槽に貯留させた水を工業用水、生活用水等として使用できるように構成したものである。
また、特許文献2に記載の技術(水力発電所用給水設備)は、塵芥捕捉スクリーンを、取水口から放水口へ向かう水流が水槽内へ入り込む塵芥を塵芥捕捉スクリーン上部領域へ流し寄せることができるような緩傾斜で水槽の放水口上方と水槽底面間に配置し、塵芥捕捉スクリーンの上部領域に近接して水槽の満水位より上方の位置に溢水部を設け、溢水部に接続して一般の下線へ通じている余水路を設けたものである。
ところで、特許文献1に記載の取水設備、及び特許文献2に記載の給水設備は、平水時においては、水に混入している塵芥等が取水口から流入するのを防止できるが、大雨等の出水時においては、大量の塵芥を除塵スクリーン、塵芥捕捉スクリーンで捕捉することにより、除塵スクリーン、塵芥捕捉スクリーンが目詰まりを起こし、取水量が大幅に低下する。
特開2003−64639号公報 特開2007−224682号公報
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、平水時だけでなく、出水時においても、水に混入している土砂、落ち葉等によって目詰まりを起こして、取水量が低下するようなことがなく、常に所望の取水量が得られる取水装置を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するために、本発明は、以下のような手段を採用している。
すなわち、本発明は、河川、渓流等の水源から取水する取水装置であって、前記水源の一部を堰き止める堰と、該堰の下流側に設けられるとともに、該堰を溢流する水の一部を貯留させる貯水槽と、該貯水槽から水を取水する取水管と、前記貯水槽の上部に設けられるとともに、上部を前記堰を溢流した水が流下可能に構成され、かつ、上部を流下する水に含まれる混入物を自然流下させることが可能な傾斜角度に設定される導水板とを備え、
前記導水板には、前記堰を溢流した水から前記混入物の一部を分離し、分離した後の前記水の一部を前記貯水槽に流入させる複数の取水孔が設けられ、前記導水板は、波形状の板材から形成され、該導水板の各山の頂部に前記取水孔が設けられていることを特徴とする。
本発明の取水装置によれば、水源からの水が堰を溢流して導水板の上部を流下する際に、水に含まれる落ち葉等の混入物が導水板の取水孔で分離され、落ち葉等の混入物が分離された後の水が取水孔を介して貯水槽に流入し、貯水槽に貯留される。従って、落ち葉等の混入物を除去した後の水を貯水槽から取水管を介して取水することになるので、取水管が水に含まれる落ち葉等の混入物で目詰まりを起こすようなことはなく、取水量が低下するようなことはない。また、導水板は、水に含まれる落ち葉等の混入物を貯水槽よりも下流側に自然流下させる傾斜角度に設定されているので、落ち葉等の混入物が導水板の上部に滞留して取水孔が塞がれるようなことはなく、常に所望の取水量が得られることになる。
また、導水板は、波形状の板材から形成され、各山の頂部に取水孔が設けられているので、導水板の上部を落ち葉等の混入物が自然流下する際に、混入物に含まれる土砂等の粒径の小さいものは谷に沿って下流側に自然流下することになるので、土砂等の粒径の小さいものが各山の頂部の取水孔を塞ぐようなことはなく、導水板の上部を流下する水の一部を取水孔を介して貯水槽内に確実に流入させることができる。
また、本発明において、前記取水管には、前記導水板の取水孔を通過して前記貯水槽に流入した前記水に含まれる混入物を、前記水から分離する複数の取水孔が設けられていることとしてもよい。
本発明の取水装置によれば、導水板の取水孔で水から分離しきれなった粒径の小さい土砂等の混入物が貯水槽内に流入しても、それらは取水管の取水孔で更に分離されることになるので、取水管の取水孔が貯水槽内に流入した土砂等の混合物で目詰まりを起こすようなことはなく、所望の取水量が得られる。
また、本発明において、前記取水管の前記取水孔は、前記導水板の前記取水孔よりも小径に形成されていることとしてもよい。
本発明の取水装置によれば、導水板の上部を流下する水に含まれる落ち葉等の混入物のうち、導水板の取水孔の直径よりも大きいものは、導水板の取水孔で分離されて、導水板の上部を下流側に自然流下される。また、導水板の取水孔の直径よりも小さい土砂等の混入物の一部は、導水板の取水孔を通過して貯水槽内に流入することになるが、この混入物は、取水管の取水孔で更に分離されることになるので、貯水槽内に流入した土砂等の混入物で取水管の取水孔が目詰まりを起こすようなことはない。
また、本発明において、前記取水管は、前記貯水槽の底面よりも上方に設けられていることとしてもよい。
本発明の取水装置によれば、取水管は、貯水槽の底面よりも上方に設けられているので、取水管の取水孔で分離された土砂等の混入物が貯水槽の底部に堆積されても、その堆積された混入物で取水管の取水孔が閉塞されるようなことはない。
さらに、本発明において、前記導水板は、傾斜角度の調整が可能に構成されていることとしてもよい。
本発明の取水装置によれば、導水板の傾斜角度を調整することにより、出水等により流速が変化しても対応することができる。
以上、説明したように、本発明の取水装置によれば、水源からの水に含まれる落ち葉等の混入物によって取水管が目詰まりを起こして取水量が低下するようなことはなく、常に、所定の取水量が得られることになる。
本発明による取水装置の一実施の形態を示した平面図である。 図1のA−A線に沿って見た断面図である。 図1のB−B線に沿って見た断面図である。 従来の簡易水道の一例を示した断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図3には、本発明による取水装置の一実施の形態が示されている。本実施の形態の取水装置1は、例えば、ダム管理所等の施設20において、施設20に隣接する渓流15から施設20に渓流水18を引き、この渓流水18を施設20の手洗、風呂用等の生活用水として利用するのに有効なものである。
すなわち、本実施の形態の取水装置1は、ダム管理所等の施設(以下、施設20という。)に隣接する渓流15の取水部16に設けられて、渓流15の流れを堰き止める第1堰2及び第2堰3と、第1堰2と第2堰3との間に設けられるとともに、第1堰2を溢流した渓流水18の一部を貯留させておく貯水槽4と、貯水槽4の上部に設けられる導水板5と、貯水槽4と施設20との間に設けられて、貯水槽4に貯留された渓流水18の一部を施設20に導く取水管11とを備えている。
取水部16は、例えば、渓流15に、コンクリート製のU字溝17を渓流15の流れ方向を向くように設置して構成したものであって、この取水部16のU字溝17の上流側の部分及び下流側の部分にそれぞれコンクリート製の第1堰2及び第2堰3を設置することにより、第1堰2と第2堰3とU字溝17とによって囲まれる部分に、上部が開口された断面U形状の貯水槽4を形成している。
なお、本実施の形態においては、第1堰2を第2堰3よりも高く形成し、第1堰2を溢流させた渓流水18を後述する導水板5の上部を流下させ、第2堰3を溢流させて第2堰3の下流側に流すように構成している。
導水板5は、山6、谷7が交互に設けられた波形板状をなすものであって、山6、谷7が渓流15の流れ方向を向くように、貯水槽4の上部開口(U字溝17の上部開口)に着脱可能に設けられ、この導水板5の上部を、第1堰2を溢流した渓流水18が流下するように構成されている。
導水板5としては、波形板状のものであれば特に制限はなく、市販の合成樹脂製、金属製の各種の波板を用いることができる。
導水板5の幅方向の両端の複数個所(本実施の形態では4箇所)には、コ形状の取手9が設けられ、この取手9を手で掴むことにより、導水板5の貯水槽4の上部開口への着脱を容易に行うことができる。
導水板5は、第1堰2を溢流した渓流水18に含まれる混入物19(落ち葉、塵芥、土砂等)を第2堰3よりも下流側に自然流下させ得る傾斜角度に設定され、本実施の形態においては、約30度に設定されている。
導水板5と第2堰3との間には、傾斜角度調整手段としてのジャッキ10が設けられ、このジャッキ10の操作によって導水板5の第2堰3側の部分を昇降させることにより、導水板5の傾斜角度を調整できるようになっている。
なお、本実施の形態においては、導水板5の傾斜角度を20〜45度の範囲内で調整可能とし、この範囲内で導水板5を昇降可能なストロークを有するジャッキ10を、第2堰3の貯水槽4に面する部分に設けた基台3aの上部に介装させている。
なお、角度調整手段10は、ジャッキ10に限らず、導水板5の傾斜角度を調整可能なものであればよい。
導水板5の各山6の頂部には、所定の直径の取水孔8が複数個所に設けられ、これらの取水孔8を介して導水板5の上部を流下する渓流水18の一部が貯水槽4側に導かれるようになっている。
取水孔8は、渓流水18に含まれる混入物19(落ち葉、塵芥、土砂等)のうち、所定の粒径以上のものを通過させない直径に設定されている。これにより、混入物19のうち、所定の粒径以上のものが取水孔8を通過して貯水槽4内に流入するのを防止している。
取水管11は、塩ビ管、鋼管等から形成されるものであって、一端が第2堰3の下端部の貯水槽4に面する部分に開口し、他端が施設20の給水槽21に接続される本管12と、貯水槽4の底部に、貯水槽4の底面と所定の間隔をおいて水平に設けられるとともに、一端が本管12の一端に接続される複数の取水孔14を有するフィルタ管13とから構成されている。
フィルタ管13の取水孔14は、フィルタ板5の取水孔8よりも小さい直径に設定されている。これにより、導水板5の取水8孔を通過した渓流水18に含まれる混入物19のうち、フィルタ管13の取水孔14よりも直径の大きいものを分離し、貯水槽4の底部に堆積させることができる。
上記のように構成した本実施の形態の取水装置1にあっては、平水時においては、渓流15を流れる渓流水18は、第1堰2で堰き止められて第1堰2を溢流し、導水板5の上部を流下し、第2堰3を溢流して第2堰3の下流側に流れる。この際に、導水板5の上部を流下する渓流水18の一部が導水板5の取水孔8を介して貯水槽4内に流入し、貯水槽4内に渓流水18が貯留される。
また、貯水槽4の内部に貯留される渓流水18は、取水管11のフィルタ管13の取水孔14を介して取水管11の本管12の内部に導かれ、本管12を介して施設20の給水槽21に導かれ、給水槽21から施設20の各所(手洗、風呂等)に生活用水として供給される。
一方、大雨等の出水時においては、渓流15を流れる渓流水18に含まれる混入物19(落ち葉、塵芥、土砂等)も渓流水18と一緒に第1堰2を溢流し、導水板5の上部を流下し、第2堰3を溢流して第2堰3の下流側に流れる。
この場合、導水板5の複数箇所には所定の直径の取水孔8が設けられているので、導水板5の上部を渓流水18が流下する際に、渓流水18の一部が導水板5の取水孔8を介して貯水槽4内に流入し、貯水槽4内に貯留される。また、渓流水18に含まれる混入物19のうち、導水板5の取水孔8の直径よりも大きいものは、取水孔8で渓流水18から分離され、導水板5の上部を自然流下して第2堰3の下流側に流下する。また、導水板5は、渓流水18に含まれる混入物19を第2堰3の下流側に自然流下させることが可能な傾斜角度に設定されているので、導水板5の上部に混入物19が滞留するようなことはなく、導水板5の取水孔8が滞留した混入物19で目詰まりを起こするようなことはない。さらに、導水板5の各山6の頂部に取水孔8が設けられているので、山6の斜面に沿って混入物19を谷7側に落とすことができ、各山6の頂部の取水孔8に混入物19が詰まるのを更に効果的に防止できる。従って、導水板5の取水孔8を介して貯水槽4に流入する渓流水18の量が低下するようなことはなく、所望の取水量を得ることができる。
また、導水板5の取水孔8の直径よりも小さい混入物19は、導水板5の取水孔8を介して渓流水18と一緒に貯水槽4内に流入するが、この混入物19は、取水管11のフィルタ管13の取水孔18で渓流水18から分離されて、貯水槽4の底部に堆積されることになるので、貯水槽4から取水管11を介して渓流水18を取水する際に、この混合物19によってフィルタ管13の取水孔18が目詰まりを起こすようなことはなく、所望の取水量が得られる。
なお、取水管11のフィルタ管13の取水孔14で分離された混入物19が貯水槽4の底部に堆積されるが、フィルタ管13と貯水槽4の底面との間には所定の間隙が設けられているので、貯水槽4の底部に堆積された混入物19を定期的に取り除くことにより、貯水槽4の底部に堆積された混入物19でフィルタ管13の取水孔18が閉塞されるようなことはなく、所望の取水量が得られることになる。
なお、前記の説明においては、導水板5を波形板状のもので構成したが、平板状のもので導水板5を構成してもよい。
また、前記の説明においては、取水管11の本管12にフィルタ管13を接続したが、取水管11を本管12のみによって構成し、本管12の開口部に市販の各種のフィルタを装着するように構成してもよい。
さらに、前記の説明においては、施設20に隣接する渓流15から渓流水18を取水する場合に適用したが、渓流15に限らず、河川、湖沼等の各種の水源から取水する場合にも適用してもよいものであり、その場合にも同様の作用効果を奏する。
1 取水装置
2 第1堰
3 第2堰
4 貯水槽
5 導水板
6 山
7 谷
8 取水孔
9 取手
10 傾斜角度調整手段(ジャッキ)
11 取水管
12 本管
13 フィルタ管
14 取水孔
15 渓流
16 取水部
17 U字溝
18 渓流水
19 混入合物
20 施設
21 給水槽
25 堰
26 取水管
27 取水孔

Claims (5)

  1. 河川、渓流等の水源から取水する取水装置であって、
    前記水源の一部を堰き止める堰と、該堰の下流側に設けられるとともに、該堰を溢流する水の一部を貯留させる貯水槽と、該貯水槽から水を取水する取水管と、前記貯水槽の上部に設けられるとともに、上部を前記堰を溢流した水が流下可能に構成され、かつ、上部を流下する水に含まれる混入物を自然流下させることが可能な傾斜角度に設定される導水板とを備え、
    前記導水板には、前記堰を溢流した水から前記混入物の一部を分離し、分離した後の前記水の一部を前記貯水槽に流入させる複数の取水孔が設けられ、
    前記導水板は、波形状の板材から形成され、該導水板の各山の頂部に前記取水孔が設けられていることを特徴とする取水装置。
  2. 前記取水管には、前記導水板の取水孔を通過して前記貯水槽に流入した前記水に含まれる混入物を、前記水から分離する複数の取水孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の取水装置。
  3. 前記取水管の前記取水孔は、前記導水板の前記取水孔よりも小径に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の取水装置。
  4. 前記取水管は、前記貯水槽の底面よりも上方に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の取水装置。
  5. 前記導水板は、傾斜角度の調整が可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の取水装置。
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