JP4640376B2 - 光等化器 - Google Patents

光等化器 Download PDF

Info

Publication number
JP4640376B2
JP4640376B2 JP2007131762A JP2007131762A JP4640376B2 JP 4640376 B2 JP4640376 B2 JP 4640376B2 JP 2007131762 A JP2007131762 A JP 2007131762A JP 2007131762 A JP2007131762 A JP 2007131762A JP 4640376 B2 JP4640376 B2 JP 4640376B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
temperature
input
grating
optical waveguide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007131762A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007264651A (ja
Inventor
克宏 清水
隆嗣 杉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2007131762A priority Critical patent/JP4640376B2/ja
Publication of JP2007264651A publication Critical patent/JP2007264651A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4640376B2 publication Critical patent/JP4640376B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Description

本発明は光通信システムに係わり、特に、超高速光信号の分散補償技術に係わるものである。
光信号は波長によって伝送路を伝搬する速度が異なるという現象がある。これは、波長毎に伝送媒体の屈折率が異なることに起因する。
また、光ファイバに代表される光伝送路では、光を伝送媒体の一部に閉じ込めた状態で伝送を行うため、光の伝送媒体内での閉じ込めの状態の違いによっても信号の伝搬速度が異なる。閉じ込めの状態は波長によって異なるため、波長毎の伝搬速度差の原因となる。上記の要因で起こる光の波長による伝搬速度差を分散と呼ぶ。分散は遅延時間を波長の関数としてして示したときの微分として与えられ、ps/nmなる単位を有する。
分散の効果は高速光伝送を行う場合に主に利用されるシングルモードファイバ(以下、SMFと称する)においても避けることのできない現象であり、伝送による信号波形の劣化の原因となる。例えば、10Gb/sの信号を伝送する場合には、許容できる分散値は約1000ps/nmで、これは約70kmのSMFでの分散量に相当する。したがって、長距離伝送を行うには分散を補償することが非常に重要になる。この技術を分散補償あるいは光等化と呼ぶ。分散補償用デバイスとしては、分散補償ファイバ(DCF)が市販されている。分散補償ファイバ(DCF)は伝送路に用いるSMFと逆の符号を持った分散値を有するデバイスである。しかしながら、DCFは長尺の光ファイバであるため実装容積が大きいという問題がある。
従来例1
他の分散補償技術としてチャープドグレーティングと呼ばれる技術が知られており、例えば、特願56−1372号、特開昭59−126336号に詳細が開示されている。図8はチャープドグレーティングの概念を説明する図である。
図8において、17は光信号入力端子、18は光サーキュレータ、19は光信号出力端子、3は光導波路入出力端子、4は光導波路出力端子、1は光導波路、2は回折格子である。光サーキュレータは光信号入力端子より入力された光信号を光導波路入出力端子3に出力し、光導波路入出力端子3より入射された光信号は光信号出力端子19に出力するという動作を行うデバイスである。回折格子2は屈折率をブラッグ波長周期で変化させたものでありグレーティングと呼ぶ。光信号入力端子17より入力された光信号は光サーキュレータ18を経て、光導波路入出力端子3より光導波路1に入力される。光導波路1に書き込まれた回折格子2によって反射された光信号は光導波路入出力端子3から光サーキュレータ18を経て光信号出力端子19から出力される。
ここで、光導波路に書き込まれたブラッググレーティングによる分散補償について説明する。グレーティングピッチ(格子間隔)をΛ、グレーティング部の等価屈折率をNeffとすると、ブラッググレーティングにより反射される波長λB(ブラッグ波長)は、次の(1)式で表される。
λB = 2 Neff Λ (1)
従って、グレーティングピッチを光導波路の長手方向に線形に変化させたチャープドグレーティングでは、ブラッグ波長は光導波路の長手方向に対して1次関数的に分布する。これは、各ブラッグ波長に対応した光の反射点が導波路の長手方向に1次関数的に分布していることと等価である。また、グレーティングで反射して戻ってくる光は、その反射点までの距離に応じて遅延するため、その遅延量は波長の1次関数として表される。
例えば、 図8に示すように、グレーティングピッチが光信号の入射側から線形に増加していくチャープドグレーティング2では、 波長λ1,λ2,λ3(λ1 <λ2 <λ3)の順に遅延は線形に増加する。その結果、群遅延の波長微分で表わされる分散は図8(b)で表わされるように波長に対して一定値をとる直線となる。このようにしてチャープドグレーティングによって所望の分散値を得ることができる。
特開昭59−126336号
ところがチャープとグレーティングは上述のとおり,グレーティングピッチを光導波路の長手方向に変化させて光導波路に書き込んだものであるため分散量は固定値となり,変化させることはできないという問題がある。光等化器に要求される分散値は伝送路の分散を打ち消す分散量であるため,使用される状況によって分散値は異なる。このため分散量を変化させることができないという制約は使用上大きな問題である。
また,10Gb/s以上の超高速光信号では分散補償の精度を高めることが必要であり,特に40Gb/s以上の光信号においては伝送路のわずかな状態変化に応じたアクティブな分散補償量の制御が必要となるという議論もある。しかし,従来の光等価器ではアクティブな分散補償量の制御は不可能であるという問題があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされ、光等化器において、光信号を入出力する入出力端子と、上記入出力端子からの入力光信号にブラッグ反射を引き起こす回折格子を有する光導波路と、上記光導波路の入力光信号の伝搬方向に負の温度勾配を印加する温度勾配印加手段と、上記温度勾配印加手段の熱を伝導する櫛形熱伝導体と、を備えたものである。
この発明は、光等化器において、回折格子に負の温度勾配を印加することよって信号波長に対して所望の負の分散を発生することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明による光等化器の構成ブロック図である。図1において、17は光信号入力端子、18は光サーキュレータ、19は光信号出力端子、3は光導波路入出力端子、4は光導波路出力端子、1は光導波路、2は回折格子、5a、5bは温度印加手段である。光導波路1は光ファイバ、石英系導波路、半導体導波路などを用いることができる。温度印加手段5a、5bとしてはヒータ、ペルチェ素子などを用いることができる。
次に動作を説明する。光信号入力端子17より入力された光信号は光サーキュレータ18を経て、光導波路入出力端子3より光導波路1に入力される。回折格子2のグレーティングピッチ(格子間隔)Λおよびグレーティング部の等価屈折率をNeffによって決定されるブラッグ波長に一致した光信号は、回折格子2によって反射され、ブラッグ波長と一致しなかった光信号は光導波路出力端子4から出力される。すなわち、回折格子2は光フィルタとして機能する。回折格子2によって反射された光信号は光導波路入出力端子3から光サーキュレータ18を経て光信号出力端子19から出力される。
温度印加手段5a、5bによって光導波路1に熱が印加される。このとき、温度印加手段5aが発生する熱量と温度印加手段5bが発生する熱量を異なる量とすることで、光導波路1および回折格子2には熱勾配が発生する。光導波路1の屈折率は温度の関数となっているため回折格子2の等価屈折率Neffも温度の関数となる。温度印加手段5a、5bによって印加された熱勾配は等価屈折率Neffにも導波路長手方向の分布をもたらす。式(1)に示されるようにブラッグ波長は等価屈折率Neffの関数となるため、光導波路1の長手方向にブラッグ波長が分布することになる。従って、熱勾配によってチャープドグレーティングと同様な効果が生まれ、波長が異なると反射点までの距離が異なり、分散が発生する。
例えば、温度印加手段5aが発生する熱量よりも温度印加手段5bが発生する熱量が多ければ、図1(b)の実線に示されるような温度勾配が形成され、その結果、波長によって光導波路入出力端子3からの反射点までの距離が異なる。図1(c)の実線は波長と遅延時間の関数を表している。分散は遅延時間の波長微分であるから図1(d)実線のような分散が発生する。
さて、ここで温度印加手段5aが発生する熱量と温度印加手段5bが発生する熱量の差を小さくすることを考える。回折格子2に生じる熱勾配および等価屈折率勾配は図1(b)の点線のように小さくなり、生ずる遅延時間の波長依存性は図1(d)の点線のように大きくなる。従って、図1(d)の点線に示すように分散値は大きくなる。さらに、温度印加手段5aが発生する熱量よりも温度印加手段5bが発生する熱量を小さくすると生ずる分散の符号は負となる。このようにして、回折格子2に印加する熱勾配を変化させることで、発生する分散量を変化させることが可能である。即ち、光等化ができる。
尚、温度勾配と等価屈折率勾配の符号関係は、光導波路を形成する媒体の温度係数によっては上述の例と逆になる場合もある。また、温度勾配の制御によって分散のみならず、分散値の波長微分に相当する分散スロープをも制御することが可能である。
回折格子2としては等間隔な格子を用いることも、チャープドグレーティングを用いることもできる。またアポタイズグレーティングと呼ばれるような非均一なグレーティングピッチを用いても同様の効果が得られる。図1では2つの温度印加手段を用いたが、3つ以上の温度印加手段を使用することができることはいうまでもない。
実施の形態2.
図2はこの発明による他の実施の形態の構成図を示している。図1との相違は電極6a、6b、6c、6d、6e、6fおよび電圧源7a、7b、7c、7d、7eを設けたことにある。光導波路1の屈折率は印加される電界によって変化するため図1と同様に回折格子2の等価屈折率に長手方向の分布が生じ、分散が発生する。電圧源7a、7b、7c、7d、7eが7a<7b<7c<7d<7eなる電圧にすることによって図1と同様な分散が生じ、この電圧の分布を変化させることによって所望の分散を得ることができる。
光導波路1が印加される電界によって屈折率変化を生ずる現象は電気光学効果と呼ばれる。電気光学効果が生じやすい光導波路を用いることによって電圧源7a、7b、7c、7d、7eの電圧を小さくすることができる。電気光学効果が大きな材料としては半導体、誘電体結晶などが知られている。
図2では5つの電極と5つの電圧源を用いているが、回折格子に等価屈折率分布を生じる目的を満足すれば、電極および電圧源の数は任意である。また、電圧計あるいは電界センサを用いて印加する電圧あるいは電界をモニタし、制御することは安定な光等化器実現のために有効である。
なお、図2では、図1における導波路入出力端子3に接続されるべき光サーキュレータ18を省いている。
実施の形態3.
図3はこの発明の他の実施例を示す構成図である。図3において、3は光導波路入出力端子、4は光導波路出力端子、1は光導波路、2は回折格子、8a、8b、8c、8d、8eはピエゾ素子、7a、7b、7c、7d、7eは電圧源、9は固定台である。ピエゾ素子8a、8b、8c、8d、8eは応力印加手段として動作する。
次に動作について説明する。ピエゾ素子によって光導波路1には応力が印加される。その結果、光路長が変化するためブラッグ波長までの距離が変化し、分散が発生する。この印加する応力を変化させることによって所望の分散を得ることができる。
なお、図3では、図1における導波路入出力端子3に接続されるべき光サーキュレータ18を省いている。
実施の形態4.
図4はこの発明の他の実施例を示す構成図である。3は光導波路入出力端子、4は光導波路出力端子、1は光導波路、2は回折格子、5a、5bは温度印加手段、10a、10bは温度検出手段、11a、11bは温度制御回路である。温度制御回路11a、11bは温度検出回路12a、12b,基準電圧発生回路15a、15b,比較器13a,13b,より構成される。温度検出手段10a、10bとしてはサーミスタや半導体デバイスなどを用いる。
次に、図4を用いて動作を説明する。
温度検出手段10aによって計測された温度は温度検出回路12aによって電圧に変換され、基準電圧発生回路15aによって発生される電圧と比較器13aで比較される。比較器13aが発生する誤差信号によって温度制御手段11aが温度印加手段5aを制御するので、温度検出回路12aが発生する電圧は基準電圧発生回路15aから出力する電圧と等しくなるように動作する。
同様に、温度検出手段10bによって計測された温度は温度検出回路12bによって電圧に変換され、基準電圧発生回路15bによって発生される電圧と比較器13bで比較される。比較器13bが発生する誤差信号によって温度制御手段11bが温度印加手段5aを制御するため、温度検出回路12bが発生する電圧は基準電圧発生回路15bから出力する電圧と等しくなるように動作する。
図1との相違は温度検出手段10a、10bを設けたことによってより高精度かつ安定に温度勾配を印加すること可能となったことである。言うまでもなく3つ以上の温度検出手段を設けることはさらなる高精度化、安定化に有効となる。
なお、図4では、図1における導波路入出力端子3に接続されるべき光サーキュレータ18を省いている。
実施の形態5.
図5はこの発明の他の実施例を示す構成図である。3は光導波路入出力端子、4は光導波路出力端子、1は光導波路、2は回折格子、5a、5bは温度印加手段、10は温度検出手段、11は温度制御回路である。温度制御回路11は温度検出回路12、第1の基準電圧発生回路15a、比較器13、第2の基準電圧発生回路15b、加算器14より構成される。
図5の特徴は温度検出手段10が回折格子2の中央部に取り付けられていることである。温度制御回路11は温度検出手段10が検出する温度を第1の基準電圧発生回路15aで与えられる電圧できまる一定値に保ちつつ、温度勾配を第2の基準電圧発生回路15bで与えられる電圧値に従って変化させるという動作を行う。
温度検出手段10によって計測された温度は温度検出回路12によって電圧に変換され、第1の基準電圧発生回路15aによって発生される電圧と比較器13で比較される。比較器13が発生する誤差信号によって温度制御手段11が温度印加手段5aを制御する。
加算器14は比較器13が発生した電圧と第2の基準電圧発生回路15bによって発生される電圧を加算し、温度制御手段11が温度印加手段5bを制御する。温度検出回路12が発生する電圧は第1の基準電圧発生回路15aから出力する電圧と等しくなるように動作する。
印加される温度勾配を変化させた場合にも回折格子2の中央部の温度が一定値となるように制御されるため、回折格子2のブラッグ反射波長の中心波長は一定となる。
なお、図5では、図1における導波路入出力端子3に接続されるべき光サーキュレータ18を省いている。
実施の形態6.
図6はこの発明の他の実施例を示す構成図である。図1との相違は熱伝導体16を追加したことにある。熱伝導体16は非等間隔な櫛形をしており、回折格子2に熱勾配を与えることができる。動作については図1と同様である。
実施の形態7.
図7はこの発明の他の実施の形態を示す構成図である。図7において、17は光信号入力端子、19は光信号出力端子、23は光合分波器、1a、1bは光導波路、2a、2bは回折格子、5a、5bは温度印加手段である。光合分波器、光導波路を集積化することは光等化器の小型化および高精度化に有効である。
光合分波器23としては通常、3dB光カプラを用いる。この実施例では光サーキューレータを用いることなく、図1と同様な効果を得ることができる。
本実施の形態による動作を説明する.
光信号入力端子17から入力され、光合分波器23において二つの隣り合う導波路にパワーが各々1/2、位相差π/2の状態で分波された光は、各々温度勾配を印加された回折格子2a、2bを含む光導波路1a、1bにおいて分散を受けた後、光合分波器23に反射されて戻ってくる。光合分波器23に入力された各導波路の光信号は、光合分波器23を通過するときにさらにπ/2だけの位相差を得るため、光合分波器23を1往復したことにより各導波路での光の位相差はπとなる.その結果、光合分波器23に戻ってきた光は光信号入力端子17と光信号出力端子19に出力される。
実施の形態1を示すブロック図である。 実施の形態2を示すブロック図である。 実施の形態3を示すブロック図である。 実施の形態4を示すブロック図である。 実施の形態5を示すブロック図である。 実施の形態6を示すブロック図である。 実施の形態7を示すブロック図である。 従来例1の構成を示す図である。
符号の説明
1、1a、1b 光導波路
2、2a、2b 回折格子
3 光導波路入出力端子
4 光導波路出力端子
5、5a、5b 温度印加手段
6、6a、6b、6c、6d、6e、6f 電極
7、7a、7b、7c、7d、7e 電圧源
8、8a、8b、8c、8d、8e ピエゾ素子
9 固定台
10、10a、10b 温度検出手段
11、11a、11b 温度制御回路
12 温度検出回路
13 比較器
14 加算器
15、15a、15b 基準電圧発生回路
16 熱伝導体
17 光信号入力端子
18 光サーキュレータ
19 光信号出力端子
20 偏波分離器
23 光合分波器

Claims (4)

  1. 光信号を入出力する入出力端子と、
    上記入出力端子からの入力光信号にブラッグ反射を引き起こす回折格子を有する光導波路と、
    上記光導波路の入力光信号の伝搬方向に負の温度勾配を印加する温度勾配印加手段と、
    上記温度勾配印加手段の熱を伝導する櫛形熱伝導体と、
    を備えたことを特徴とする光等化器。
  2. 上記櫛形熱伝導体は、非等間隔な櫛形をしていることを特徴とする請求項1に記載の光等化器。
  3. 上記回折格子は、グレーティングピッチが線形に変化したチャープドグレーティングを含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光等化器。
  4. 上記回折格子は、アポタイズグレーティングを含むことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の光等化器。
JP2007131762A 2007-05-17 2007-05-17 光等化器 Expired - Fee Related JP4640376B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007131762A JP4640376B2 (ja) 2007-05-17 2007-05-17 光等化器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007131762A JP4640376B2 (ja) 2007-05-17 2007-05-17 光等化器

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04778599A Division JP4575531B2 (ja) 1999-02-25 1999-02-25 光等化器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007264651A JP2007264651A (ja) 2007-10-11
JP4640376B2 true JP4640376B2 (ja) 2011-03-02

Family

ID=38637634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007131762A Expired - Fee Related JP4640376B2 (ja) 2007-05-17 2007-05-17 光等化器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4640376B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8331745B2 (en) 2009-03-18 2012-12-11 Teraxion Inc. Assembly for applying a temperature gradient to a refractive index grating and chromatic dispersion compensator

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06216467A (ja) * 1993-01-19 1994-08-05 Hitachi Ltd 半導体光分散補償器
JPH10186167A (ja) * 1996-12-20 1998-07-14 Toshiba Corp 光フィルタ
JPH10221658A (ja) * 1997-02-04 1998-08-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 波長可変ファイバグレーティングフィルタ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06216467A (ja) * 1993-01-19 1994-08-05 Hitachi Ltd 半導体光分散補償器
JPH10186167A (ja) * 1996-12-20 1998-07-14 Toshiba Corp 光フィルタ
JPH10221658A (ja) * 1997-02-04 1998-08-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 波長可変ファイバグレーティングフィルタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007264651A (ja) 2007-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4500886B2 (ja) 光導波路素子、波長分散補償素子およびその設計方法、光フィルタおよびその設計方法、ならびに光共振器およびその設計方法
JP4603090B2 (ja) 基板型光導波路素子、波長分散補償素子およびその設計方法、光フィルタおよびその設計方法、ならびに光共振器およびその設計方法
JP4448199B2 (ja) 基板型光導波路素子、波長分散補償素子、光フィルタならびに光共振器、およびそれらの設計方法
JP4514832B2 (ja) 基板型光導波路素子、波長分散補償素子、光フィルタ、光共振器、およびそれらの設計方法
US6271952B1 (en) Polarization mode dispersion compensation
JP5399693B2 (ja) 光波長合分波回路
US8369666B2 (en) Optical wavelength multiplexing/ de-multiplexing circuit
Slavík et al. High-performance all-fiber Fabry-Perot filters with superimposed chirped Bragg gratings
CN104204880A (zh) 光元件、光发送元件、光接收元件、混合波导激光器、光发送装置
Jiang et al. Integrated cascaded bragg gratings for on-chip optical delay lines
Passaro et al. Wavelength interrogator for optical sensors based on a novel thermo-optic tunable filter in SOI
JP6771602B2 (ja) 波長制御素子及び波長制御方法
JP4575531B2 (ja) 光等化器
JP2005141074A (ja) 石英導波路デバイス、可変光アッテネータおよび光スイッチ
JP3907531B2 (ja) 可変分散補償器
JP4640376B2 (ja) 光等化器
WO2009087635A1 (en) Optical sensor and method based on the propagation of bragg solitons in non-uniform one-dimensional photonic crystals
Marques et al. Tunability of the FBG group delay through acousto-optic modulation
JP5086196B2 (ja) 光波長合分波回路
JP2004138680A (ja) 光デバイス
JP2004258462A (ja) 可変分散補償器
Luo et al. Proposal for a Wavelength-Independent Optical Sensor Based on an Asymmetric Mach-Zehnder Interferometer
JP2004191860A (ja) 分散補償器
Tondini et al. Modeling and validation of high-performance and athermal AWGs for the silicon photonics platform
Jiang et al. Experimental Study of Integrated Cascade Silicon Bragg Gratings for Optical Delay Lines

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101102

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees