JP4636937B2 - 粘着テープロールおよびミシン目刃 - Google Patents

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本発明は、粘着面が表側を向くように巻回された清掃用の粘着テープロールにミシン目を形成する技術に関し、さらに詳しく言えば、使用感を損ねることなく、手切れ性のよいミシン目を形成することにある。
カーペットなどに付着した髪の毛や糸くずなどのゴミは、パイルに絡み込みやすく真空吸引掃除機では除去しきれないことが多い。そこで、この種のゴミを効率よく、かつ、簡単に除去する道具として、粘着テープなどの粘着面を被清掃面上に接触させて、その粘着面でゴミを捕捉するようにした粘着式清掃具が提供されている。
この清掃具は、粘着面が表側を向くように巻回された粘着テープロールと、この粘着テープロールを回転可能に支持する清掃具本体とを備え、清掃具本体の円筒状テープ支持部に粘着テープロールを差し込んで使用するものが主流である。
図4に示すように、従来の粘着テープロール1は、帯状テープ基材21の一方の面に粘着面22が形成された粘着テープ2をその粘着面22が表側を向くように巻回してなり、切断用のミシン目3が粘着テープ2の幅方向に沿って形成されていた。これにより、使用後の汚れた粘着テープ2を1周毎に簡単に切り離すことができる。
例えば特許文献1に示すように、ミシン目3は粘着テープ2を貫通する切れ目31と、隣接する切れ目31の間に残された未切断部32とを交互に配置したものからなり、各切れ目31は同じ長さで等ピッチで配置されていた。
このミシン目3の形成方法としては、粘着テープの巻き取り経路上にダイカットロールなどを配置して巻き取り作業と同時並行で形成する方法や、例えば特許文献2に示すように、最初に粘着テープをロール体に巻回したのち、粘着テープロールに対して櫛状の板刃を半径方向に押し込んで形成する方法がある。
前者によれば、巻き取り作業と並行でミシン目形成作業を行うことができるため、ミシン目3の位置や形状を精度良く形成することができる。また、後者によれば、ロール体に形成したのちに板刃で一度に全てのミシン目3を形成することができるため、作業時間を短くでき、作業効率がよい。
しかしながら、後者の方法で形成されたミシン目には次のような課題があった。すなわち、1つの切れ目31の幅を長く設定した場合、粘着テープ2の手切れ性はよくなる反面、粘着テープ2に対する板刃の刺入面積が大きくなるため、板刃を引き抜いた際にミシン目3の周辺が粘着テープ2が一緒に持ち上げられて凸状に隆起するおそれがあった。これにより、清掃面を転がした際にガタつきを生じるおそれがあった。
逆に、1つの切れ目31の幅を短くした場合、上述した凸状化現象は防止することができるが、ミシン目3に含まれる各切れ目31の割合が少ないため、ミシン目3に沿って粘着テープ2を切断していった場合、各切れ目31に斜め方向の力が加わると、ミシン目3を外れて粘着テープ2の巻き方向に裂けるおそれがある。この傾向は、切れ目31を伝播していくにつれてより顕著に表れやすい。
実開昭61−167169号公報 特開2004−187973号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するため、使用感がよく、より手切れ性の良好なミシン目を粘着テープロールに形成することを目的としている。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、一方の面に粘着面が形成された粘着テープをその粘着面が表側を向くように巻回してなり、切断用のミシン目が上記粘着テープの幅方向に沿って設けられている粘着テープロールにおいて、上記ミシン目は、上記粘着テープを貫通する切れ目と、隣接する切れ目の間に残された未切断部とを交互に有し、上記ミシン目は、長さの異なる少なくとも2つの切れ目を備えており、上記未切断部の長さは上記切れ目の長さよりも短く、上記切れ目は、その長さが上記粘着テープのいずれか一方の端部からいずれか他方の端部に向かうにつれて漸次長くなることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項1または2において、上記ミシン目は、長さL1の複数の第1切れ目を含む第1切れ目群と、長さL2(L2>L1)の複数の第2切れ目を含む第2切れ目群の少なくとも2つの切れ目群を備えていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項において、上記第1切れ目と上記第2切れ目の長さがL1:L2=1:2であることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項またはにおいて、上記ミシン目はさらに、長さL3(L3>L2)の複数の第3切れ目を含む第3切れ目群を備えていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項において、上記第1〜第3切れ目の長さがL1:L2:L3=1:2:3であることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項のいずれか1項において、上記粘着テープのいずれか一方の端部には、上記第1切れ目群が配置されており、上記第1切れ目群と上記一方の端部との間には、切断をガイドする切断ガイド部が設けられていることを特徴としている。
本発明には、粘着テープロールのミシン目刃も含まれる。すなわち、請求項に記載の発明は、一方の面に粘着面が形成された粘着テープをその粘着面が表側を向くように配置してなり、上記粘着テープの幅方向に沿って切断するためのミシン目を形成するためのミシン目刃において、上記ミシン目刃には、上記粘着テープの厚さ方向に沿って刺入される刺入部が所定の間隔をもって多数形成されており、上記刺入部は、その先端の幅がいずれか一端からいずれか他端に向かって漸次長くなることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項において、上記各刺入部の先端の幅がそれぞれW1,W2,W3からなる3つの第1〜第3刺入部群を有し、上記各刺入部の幅はW1:W2:W3=1:2:3であることを特徴としている。
本発明には、これらミシン目刃によってミシン目が形成された粘着テープロールも含まれる。
請求項1に記載の発明によれば、ミシン目は、長さの異なる少なくとも2つの切れ目を有し、上記未切断部の長さは上記切れ目の長さよりも短く、上記切れ目は、その長さが粘着テープのいずれか一方の端部からいずれか他方の端部に向かうにつれて漸次長くなることにより、ミシン目に加わる切断力を効果的に各切れ目に沿って伝達することができ、切れ目の一端から他端に沿って粘着テープを確実に切断することができるばかりでなく、切れ目の凸状化も防ぐことができる。
請求項およびに記載の発明によれば、第1切れ目群の切れ目に対して第2切れ目群の切れ目の長さを2倍にすることにより、切れ目に沿って粘着テープをより確実に切り離すことができ、斜め裂けを確実に防止することができる。
請求項およびに記載の発明によれば、第1、第2切れ目群に加えて第3切れ目群をさらに設け、それらの切れ目長さの比率をL1:L2:L3=1:2:3とすることにより、さらに確実に切れ目に沿って粘着テープを切断することができる。
請求項に記載の発明によれば、切れ目の短い第1切れ目群を配置したことで、粘着テープロールの凸状化を防止しつつ、切断ガイド部を設けて確実に切れ目に沿って切断できることができる。
請求項およびに記載の発明によれば、長さの異なる刺入部を有するミシン目刃を用いることにより、粘着テープロールに長さの異なる切れ目を簡単に形成することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に係る粘着テープロールの斜視図であり、図2はその部分拡大平面図である。なお、従来例と同一もしくは同一と見なされる箇所には同じ参照符号を付した。
この粘着テープロール10は、テープ状基材21の一方の面に粘着面22が形成された粘着テープ2を、その粘着面22が表側(図1では上面側)を向くようにロール状に巻回したものからなる。なお、ロール状に巻回する際の巻芯の有無については本発明において任意である。また、粘着テープロール10の長さ、巻き径、テープ厚さなども仕様に応じて任意に変更可能である。
基材21は例えば紙製で一方の面(表面)には粘着材が塗布された粘着面22が形成されている。粘着材の種類は使用される清掃面(例えばフローリングや絨毯など)に応じて強粘着、弱粘着など任意に選択されてよい。また、基材21の材質も紙以外に樹脂フィルムが用いられてもよい。
この例において、粘着面22は、粘着テープ2の繰り出し方向に沿って一様な帯状に塗布されているが、これ以外に縞状や筋状などであってもよく、ゴミを捕らえるための粘着面22として機能すれば、その塗布厚や形状などの塗布形態は仕様により任意に変更可能である。また、この例において、基材21の粘着面22の両端には、粘着材が塗布されていない未粘着部23,23が設けられている。
基材21の図示しない他方の面(裏面)には、例えばシリコン樹脂などからなる剥離処理面が設けられていることが好ましい。剥離処理面は粘着テープ2をロール状に積層した際に、上層側の粘着テープと下層側の粘着テープとが張り付かないように設けられるものである。
再び図1を参照して、粘着テープ2にはほぼ1周長毎に切断用のミシン目3が設けられている。本発明において、ミシン目3とは粘着テープ2を幅方向に沿って切断するために用いられる切断手段をいう。
図2に示すように、ミシン目3は、粘着テープ2を貫通する切れ目31a〜31cと、隣接する各切れ目31a〜31bの間に残された未切断部32とを交互に配置したものからなり、粘着テープ21の粘着面22の幅方向(ロールの軸線方向)に沿って直線に形成されている。
ミシン目3は、長さの異なる3つの切れ目31a,31b,31cがそれぞれ3つの切れ目群3A〜3Cを形成するように配置されている。第1切れ目群3Aは、第1切れ目31aと未切断部32とを交互に配置したものからなり、第1切れ目31aと未切断部32とが所定の長さLa(この例において、La=52mm)の範囲内で連続的に形成されている。
第1切れ目31aは、幅方向の所定の長さL1を有する貫通孔からなり、その第1切れ目31a,31aの間に未切断部32が残されている。この例において、第1切れ目31aの長さは平均してL1=4mmであり、未切断部32の長さL4は、L4=2.5mmである。
第1切れ目群3Aの一端側(図2では左端側)は、粘着テープ2の左端側に形成された未粘着部23に向けて形成されており、未粘着部23には、第1切れ目群3Aに隣接して切断時に切断力をミシン目3に確実に伝達するための切断ガイド4が設けられている。この例において、切断ガイド4は粘着テープロール10の半径方向に沿って形成された切り溝からなる。
第1切れ目群3Aの他端側(図2では右端側)には、次の第2切れ目群3Bが配置されている。第2切れ目群3Bは、第2切れ目3bと未切断部32とを交互に配置したものからなり、第2切れ目3bと未切断部32とが所定の長さLb(この例において、Lb=44mm)の範囲内で連続的に形成されている。
第2切れ目31bも第1切れ目31aと同様、粘着テープ2を貫通する貫通孔からなり、隣接する第2切れ目31bの間に未切断部32が残されている。第2切れ目31bは、その長さL2が、第1切れ目31aに対してL1:L2=1:2を満足するように形成されている。この例において、第2切れ目31bの長さは平均してL1=8mmであり、未切断部32の長さL4は、L4=3.0mmである。
これによれば、第1切れ目31aよりも第2切れ目31bの長さを2倍としたことにより、第1切れ目31aよりもより小さい力で第2切れ目31bを切断でき、切断途中でミシン目3を逸れて斜めに裂けることを防止することができる。
第2切れ目群2Bの他端側には、次の第3切れ目群3Cが配置されている。第3切れ目群3Cは、第3切れ目3cと未切断部32とを交互に配置したものからなり、第3切れ目3cと未切断部32とが所定の長さLc(この例において、Lc=45mm)の範囲内で連続的に形成されている。
第3切れ目31cも粘着テープ2を貫通する貫通孔であり、各第3切れ目31cの間には未切断部32が残されている。第3切れ目31cは、その長さL3が、上述した第1切れ目31aおよび第2切れ目31bに対してL1:L2:L3=1:2:3を満足するように設けられている。この例において、第3切れ目31cの長さL3は平均してL3=12mmであり、未切断部32の長さL4はL4=3.0mmである。
これによれば、切断が進行していったときに特に斜め裂けしやすいミシン目3の最後の部分が長い切れ目からなる第3切れ目31aが設けられていることにより、最後まで確実にミシン目3に沿って粘着テープ2を切断することができる。
この例において、ミシン目3は、3つの第1〜第3切れ目31a〜31cによって形成されているが、ミシン目3は少なくとも長さの異なる2つの切れ目から構成されていればよく、換言すれば、長さの異なる4つの切れ目から構成されていてもよい。
このミシン目3は、予め図示しない巻回装置によって粘着面22が表側を向くように巻回された粘着テープロール10に専用の刺入装置(図示しない)に取り付けられたミシン目刃を差し込むことにより形成される。
図3に示すように、ミシン目刃3は矩形状の金属板からなり、一端側(図3では上端側)が粘着テープロール10に対して差し込まれる刃として逆V字状に尖っている。ミシン目刃3には、の異なる3つの刺入部51a,51b,51cと、各刺入部51a〜51cの間に切り欠かれた間隙部52とを有し、各刺入部51a〜51cが3つの刺入部群5A〜5Cを形成するように同一直線上に配置されている。
各刺入部51a〜51cは、一端から他端に向かうにつれてその幅が漸次長くなるように形成されていることが好ましい。より好ましくは、各刺入部51a〜51bは、その幅W1,W2,W3がW1:W2:W3=1:2:3を満足するように形成されている。
本発明において、間隙部52の幅は特に限定されないが、この例では間隙部52の幅は2.5〜3.0mmに設定されている。
これによれば、第1刺入部51aの幅W1は比較的短いため、粘着テープロール10に差し込んで引き抜いた際にミシン目3の周りの粘着テープ2を引き起こして凸状化させることがない。
また、第3刺入部51cは幅W3が広いため、小さな力でも切断できる広幅の切れ目(第3切れ目31c)を形成することができ、粘着テープ2が斜め裂けすること無く、ミシン目3に沿って確実に切り離すことができる。
ミシン目刃3の端部(図3では左端側)には、粘着テープ2の端部に切断ガイド4を形成するための切断刃53が各刺入部51a〜51cとともに同一直線上に設けられている。
この例において、各第1〜3切れ目31a〜31cおよび各第1〜第3刺入部51a〜51cは、その幅が比率にしてL1(W1):L2(W2):L3(W3)=1:2:3を満足するように形成されているが、一端側(切断開始方向)から他端側(切断終了方向)に向けて、その長さもしくは幅が漸次長く形成されていればよく、これ以外の態様も本発明に含まれる。
また、各第1〜3切れ目31a〜31cおよび各第1〜第3刺入部51a〜51cは、各切れ目群3A〜3C(または刺入部群5A〜5B)に配置されているが、第1〜3切れ目31a〜31c(または第1〜第3刺入部51a〜51c)を1ユニットとして、ユニット単位でミシン目3(またはミシン目刃5)を形成してもよい。
この例において、ミシン目刃5は、刃先から根本までが同一幅にストレートに形成されているが、刃先から根本にかけての幅を漸次広げてテーパーを設けてもよい。これによれば、ロールに差し込んだ際に粘着テープ2に係る刺入応力を外周側から内周側に均等に伝えることができる。
さらには、上述した実施形態において、ミシン目3およびミシン目刃5は、板状のミシン目刃5を用いて形成する場合について例示したが、例えば金属ロールの一部に凸刃を設けた、いわゆるダイカットロールの刃部を本発明のように形成してもよく、このような変形例も本発明に含まれる。
本発明の一実施形態に係る粘着テープロールの斜視図。 粘着テープロールの平面図。 本発明の一実施形態に係るミシン目刃の正面図。 従来の粘着テープロールの平面図。
符号の説明
1,10 粘着テープロール
2 粘着テープ
21 基材
22 粘着面
23 未粘着部
3 ミシン目
3A 第1切れ目群
3B 第2切れ目群
3C 第3切れ目群
31a 第1切れ目
31b 第2切れ目
31c 第3切れ目
32 未切断部
4 切断ガイド
5 ミシン目刃
5A 第1刺入部群
5B 第2刺入部群
5C 第3刺入部群
51a 第1刺入部
51b 第2刺入部
51c 第3刺入部

Claims (9)

  1. 一方の面に粘着面が形成された粘着テープをその粘着面が表側を向くように巻回してなり、切断用のミシン目が上記粘着テープの幅方向に沿って設けられている粘着テープロールにおいて、
    上記ミシン目は、上記粘着テープを貫通する切れ目と、隣接する切れ目の間に残された未切断部とを交互に有し、上記ミシン目は、長さの異なる少なくとも2つの切れ目を備えており、上記未切断部の長さは上記切れ目の長さよりも短く、上記切れ目は、その長さが上記粘着テープのいずれか一方の端部からいずれか他方の端部に向かうにつれて漸次長くなることを特徴とする粘着テープロール。
  2. 上記ミシン目は、長さL1の複数の第1切れ目を含む第1切れ目群と、長さL2(L2>L1)の複数の第2切れ目を含む第2切れ目群の少なくとも2つの切れ目群を備えていることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープロール。
  3. 上記第1切れ目と上記第2切れ目の長さがL1:L2=1:2であることを特徴とする請求項に記載の粘着テープロール。
  4. 上記ミシン目はさらに、長さL3(L3>L2)の複数の第3切れ目を含む第3切れ目群を備えていることを特徴とする請求項またはに記載の粘着テープロール。
  5. 上記第1〜第3切れ目の長さがL1:L2:L3=1:2:3であることを特徴とする請求項に記載の粘着テープロール。
  6. 上記粘着テープのいずれか一方の端部には、上記第1切れ目群が配置されており、上記第1切れ目群と上記一方の端部との間には、切断をガイドする切断ガイド部が設けられていることを特徴とする請求項のいずれか1項に記載の粘着テープロール。
  7. 一方の面に粘着面が形成された粘着テープをその粘着面が表側を向くように配置してなり、上記粘着テープの幅方向に沿って切断するためのミシン目を形成するためのミシン目刃において、
    上記ミシン目刃には、上記粘着テープの厚さ方向に沿って刺入される刺入部が所定の間隔をもって多数形成されており、上記刺入部は、その先端の幅がいずれか一端からいずれか他端に向かって漸次長くなることを特徴とするミシン目刃。
  8. 上記各刺入部の先端の幅がそれぞれW1,W2,W3からなる3つの第1〜第3刺入部群を有し、上記各刺入部の幅はW1:W2:W3=1:2:3であることを特徴とする請求項に記載のミシン目刃。
  9. 上記請求項または請求項に記載のミシン目刃によってミシン目が形成された粘着テープロール。
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