JP4635111B1 - 二重構造を備えたタイヤホイールおよびその取り付け方法 - Google Patents
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Abstract
ホイール10はチューブレスタイヤのビード部分を取り付けるフランジ11と外周縁よりも径が小さい収納空間12を外周に備え、チューブレスタイヤの空気圧を調整するリムバルブと、内タイヤ40の空気圧を調整するための第2のリムバルブと、底部付近に第2の嵌合形状41が形成された内タイヤ40を備えている。ホイール10は外輪ホイール体20、内輪ホイール体30に分割することができ、両者を合体させるとリム面に第1の嵌合形状11が形成される。分割されたホイール体10を合体させる際、内タイヤ40を挟み込みつつ、内タイヤ40の第2の嵌合形状41と、合体で形成される第1の嵌合形状11とを嵌合させて内タイヤ40を固定する。
【選択図】図1
Description
図21に示したような従来のチューブレスタイヤの場合、走行中にタイヤがパンクした場合、空気が抜けて行くために車両荷重により車体が傾き、ハンドル操作がむずかしくなる上、ブレーキ作用が効きづらくなることが指摘されている。
しかしながら、サイドウォール補強型のランフラットタイヤは、路面からの振動を吸収する役割を担うサイドウォールを肉厚にして構造強度を高めてしまっているため振動吸収能力が落ちてしまい、乗り心地に影響するうえ、燃費を犠牲にし、肝心の重量が重くなってしまうという欠点がある。
この中子型ランフラットタイヤの技術を開示したものとして、日本国特開平7−276931号公報、日本国特開2002−096613号公報などがある。この中子型ランフラットタイヤの場合、パンク時には中子により一時的に車体を支えるので、当然にホイールの径よりも中子の径の方を大きくする必要がある。
しかし、従来技術の中子型ランフラットタイヤではタイヤ装着の方法が難しいことが問題点として挙げられている。
中子と外側のチューブレスタイヤが遊んでいる状態で両者を共にホイールに被せて後から中子をホイールに定着させる場合も容易ではない。
前記ホイールが前記収納空間を外輪側と内輪側に分けるように分割した外輪ホイール体と内輪ホイール体を備え、分割状態の前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体を合体させて前記収納空間が形成される際、前記第1の嵌合形状と前記内タイヤの第2の嵌合形状とを嵌合させて固定せしめたことを特徴とする二重構造を備えたタイヤホイールである。
例えば、ホイール体を外輪ホイール体と内輪ホイール体に分割した形でその接合部分として双方とも円板があり、その円板同士をホイール締結具で留めて外輪ホイール体と内輪ホイール体を分割可能に合体するものがある。この場合、シャフトはそれら円板に当接するのでシャフトをそれら円板とシャフト締結具で締結する構造となる。
上記構成により、フランジの径よりも内タイヤの径が大きいものとなり、チューブレスタイヤのパンク時にフランジが道路面にぶつかることを一時的に防止することができ、内タイヤにより一時的に車体を支えることにより車体の傾きが小さくなり、パンク時のハンドル操作が比較的容易になる。
また、上記のタイヤホイールは、乗用車、トラック、バス等の自動車のタイヤや、バイクなどの自動二輪車、さらには、航空機や特殊車両など、様々な車両に装着することができる。つまり、本発明は、これら上記のタイヤホイールを装着した乗用車、トラック、バス等の自動車のタイヤや、バイクなどの自動二輪車、さらには、航空機や特殊車両など、様々な車両という形で供給でき、これら車両が本発明の特許の対象物となりえる。
前記ホイールが前記収納空間を外輪側と内輪側に分けるように外輪ホイール体と内輪ホイール体に分割し、分割状態の前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体を合体させて前記収納空間が形成される際に、前記第1の嵌合形状と前記内タイヤの第2の嵌合形状とを嵌合させて固定せしめたことを特徴とする取り付け方法である。
上記構成により、フランジ径よりも小さな径を持つ内タイヤの簡単な装着方法を確立することができ、実用的なタイヤホイールを得ることができる。
また、本発明の二重構造を備えたタイヤホイールの取り付け方法によれば、フランジ径よりも小さな径を持つ内タイヤの簡単な装着方法を確立することができ、実用的なタイヤホイールを得ることができる。
本発明の「タイヤホイール」は、乗用車、トラック、バス等の自動車のタイヤや、バイクなどの自動二輪車や、航空機や特殊車両用のタイヤなどに広く適用され得る。以下の実施例では乗用車のタイヤを例に説明するが、トラックやバスやバイクやその他の特殊車両のタイヤなどに適用されるものである。
なお、以下の説明において、リムとはホイールの周回壁面部分を指しており、ホイールは外輪ホイール体と内輪ホイール体と内タイヤが含まれている。ホイールにチューブレスタイヤを装着したもの全体がタイヤホイールである。
なお、この図では正面側がタイヤホイールの外輪側であり、側面図において左側が外輪側、右側が内輪側となっている。つまり、図1(E)において左右2分割されたホイールのうち左側が外輪ホイール体20、右側が内輪ホイール体30となっている。
なお、この例ではホイール10に装着されるチューブレスタイヤ50の空気圧を調整する第1のリムバルブ14と、後述する内タイヤ40の空気圧を調整するための第2のリムバルブ15が、外輪ホイール体20側に設けられている。
外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34とは円板状の壁面となっており、両者を合わせることにより合体し、ホイール締結具13aおよび13bで締結することにより両者を固定する。
図2(A)に示すように、第1の嵌合形状11は、ホイール10のリム面に設けられた形状であり、この例では図1(A)に示すような断面形状となっている。この例では溝と突起があり、いわゆる返しのようになっており、後述するように内タイヤの第2の嵌合形状41がこの第1の嵌合形状11に嵌り込んだ後は容易には抜け出ないものとなっている。なお、第1の嵌合形状11の断面形状は図1(A)に示したものには限定されない。
なお、この例では、3か所のホイール締結具13を設けたが、数は限定されない。
内タイヤ40には図3(a)に示すように、第2の嵌合形状41が設けられている。この例では底部付近に設けられている。例えば、第2の嵌合形状41は、厚手で強固なゴム素材により構成され、第1の嵌合形状11と嵌合させて噛み合わせることにより固定して遠心力によっても外れなくなるように工夫されている。この方法で内タイヤ40を収縮した状態にてホイール10の収納空間12の底部に固定しておく。
なお、内タイヤ40において第2のリムバルブ15が設けられている部分の嵌合は、外輪ホイール体20または内輪ホイール体30のいずれかの壁面を通して口を外部に出す必要がある。この例では図4(C)に示すように外輪ホイール体20側に、第2のリムバルブ15が通る孔が開いており(図示せず)、この孔に第2のリムバルブ15を通し、図4(C)に示すように第2のリムバルブ15を外面に出した状態で内タイヤ40を挟み込みつつ外輪ホイール体20と内輪ホイール体30を嵌合する。
なお、以下、内タイヤ40に充填する空気の空気圧やチューブレスタイヤ50に充填する空気の空気圧についての説明は一例であり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図5ではチューブレスタイヤ50について、その外形概略は実線で示され、内部の断面概略形状は点線で示されている。内部の断面概略形状はホイール10の装着関係の概略を分かりやすくするために併せて示している。
この時、内タイヤ40は収縮して収納空間12の中に収納されている状態であり、その径が小さくなっているので、内タイヤ40の高さは内輪ホイール体30のフランジ31、外輪ホイール体20のフランジ21の高さよりも低くなっている。この状態であれば、図5(A)右図に示すように従来の通常の手順に従って装着が可能となる。
この内タイヤ40の膨張については第2のリムバルブ15を介して行なう。第2のリムバルブ15は外気と内タイヤ40の内部とを通じさせるものであり、空気の流通とバルブの開閉を制御することにより内タイヤ40の内部の空気圧を調整することができる仕組みとなっている。この第2のリムバルブ15を介して内タイヤ40の内部の空気圧を増加し、内タイヤ40を膨らませてチューブレスタイヤ50の内部で展開させる。内タイヤ40を膨らませた後は第2のリムバルブ15を閉じて内タイヤ40を密閉し、内タイヤ40の膨張状態を維持固定する。内タイヤ40は膨らんだ状態においては、その径はフランジ11の径より大きいものとなっており、二重構造を備えたタイヤの中子として機能しうるサイズとなっている。
なお、この段階では、チューブレスタイヤ50の内部の空気圧は第1のリムバルブ14を開いているので外気圧と同じである。
チューブレスタイヤ50の内圧を所定の空気圧となるまで空気を充填するとチューブレスタイヤ50が通常の使用状態にまで膨らみ、車両の走行に適したものとなる。
現在、一般に、タイヤホイールとシャフトとの取り付け方法には、少なくとも2種類あり、シャフトからボルトが出ており、タイヤホイール外輪側からナットで締結するタイプ1と、シャフトには孔が開いており、タイヤホイール外輪側からボルトを打ち込んで、シャフト内部からナットで締結するタイプ2がある。
図6および図7は、上記のタイプ1の場合における、タイヤホイール100のシャフト60への取り付け手順を示した図である。
図6(A)から図6(B)に示すように、シャフト60から突出しているボルト61bに対して、タイヤホイール100を取り付ける。内輪ホイール体30には孔32があり、外輪ホイール体20には孔22があり、ボルト61が孔32および孔22を貫く。
図7(B)右図は、上記手順により空気を充填して得た、二重構造を備えたタイヤホイール100の完成状態の一例を示した図である。
図8および図9は、上記のタイプ2の場合における、タイヤホイール100のシャフト60への取り付け手順を示した図である。
図9(B)右図は、上記手順により空気を充填して得た、二重構造を備えたタイヤホイール100の完成状態の一例を示した図である。
図10の左側が正常な状態を示す図、中央は本発明のチューブレスタイヤ50がパンクした状態を示す図、右側は従来のチューブレスタイヤ50がパンクした状態を示す図である。
チューブレスタイヤ50がパンクした場合、チューブレスタイヤ50が破れて車重を支えられなくなり車体が落ち込むが、車体の落ち込みが大きいほどハンドル操作が困難となり危険性が増す。従来のタイヤホイールでは図10左図のパンク前の状態から図10右図の従来のパンク後の状態まで一気に車体が落ち込むこととなる。つまり、高さB分落ち込むこととなり非常に危険な状態を招く。一方、本発明の場合、内タイヤ40により一時的に車重を支える構造となっているので、図10左図のパンク前状態から図10中央図の本発明のタイヤホイール100を採用した場合のパンク後の状態まで車体が落ち込むこととなる。つまり、高さA分落ち込むこととなる。車体が落ち込む高さを比較すると明らかなように、従来のタイヤホイールでは高さB分落ち込むのに対して本発明のタイヤホイール100では高さA分のみしか落ち込まないので、パンク時であっても落ち込みが小さく、より安全なものとなる。
取り外しの第1の手順は、上記の図6から図7の手順、または、図8から図9の手順の逆の手順で取り外せば良い。
なお、この図では正面側がタイヤホイールの外輪側であり、側面図において左側が外輪側、右側が内輪側となっている。つまり、図13(E)において左右2分割されたホイールのうち左側が外輪ホイール体20a、右側が内輪ホイール体30aとなっている。
各構成要素において、実施例1と同様の部分の説明は省略する。
なお、外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34との接合力を強くするため、両者の境界面に凹凸を付けて噛み合わせたり、一方にツメなどの突起形状を設けて他方には突起体と嵌合する受容形状を設けて両者を嵌合させたりなど、外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34との接合力を大きくする工夫は可能である。
図14および図15は、内タイヤ40の構造と内タイヤ40の取り付け方法を説明した図である。
内タイヤ40の取り付け方法も実施例1と同様であるが、実施例4のホイール体10aの構造が実施例1のホイール体10とは異なるため、念のため図示したものである。
図14(B)および図14(C)は第2のリムバルブ15が無い部分の縦断面図において内タイヤ40の固定方法を示したものであり、図15(B)および図15(C)は第2のリムバルブ15がある部分の縦断面図において内タイヤ40の固定方法を示したものである。基本的には実施例1に示した手順と同じである。
なお、内タイヤ40において第2のリムバルブ15が設けられている部分の嵌合は、外輪ホイール体20aまたは内輪ホイール体30aのいずれかの壁面を通して口を外部に出す。この例では図15(C)に示すように外輪ホイール体20a側に、第2のリムバルブ15が通る孔があり(図示せず)、この孔に第2のリムバルブ15を通し、図15(C)に示すように第2のリムバルブ15を外面に出した状態で内タイヤ40を挟み込みつつ外輪ホイール体20aと内輪ホイール体30aを嵌合する。
図14(C)および図15(C)の右図はホイール締結具13aにより締結した後の内輪ホイール体30aを内輪側から見た図である。中央にシャフト60を入れる孔35が大きく開けられており、向こう側に外輪ホイール体20aの外輪端面の壁面26が見える(図示せず)。
図16は、ホイール体10aにチューブレスタイヤ50を取り付け、内タイヤ40を膨らませる手順を示す図である。
その後、内タイヤ40に対して第2のリムバルブ15からエアーを充填する手順、チューブレスタイヤ50に対して第1のリムバルブ14からエアーを充填する手順は実施例と同様である。
ここでは、実施例1に示した、シャフトからボルトが出ておりタイヤホイール外輪側からナットで締結するタイプ1のものを例に説明する。
図17および図18は、上記のタイプ1の場合における、タイヤホイール100aのシャフト60への取り付け手順を示した図である。
図18(B)右図は、上記手順により空気を充填して得た、二重構造を備えたタイヤホイール100aの完成状態の一例を示した図である。
図19(A)は、乗用車に適用した例である。図19(A)に図示したタイプの車両に限定されず、多種多様な車両のタイヤに適用することができる。図19(B)は、バイクなどの自動二輪車に適用した例である。図19(B)に図示したタイプの自動二輪車に限定されず、多種多様な自動二輪車のタイヤに適用することができる。図20(A)は飛行機に適用した例である。図20(B)は衛星探査機に適用した例である。なお、図示しないがその他の重機などの特殊車両であっても、タイヤを装着している機器であれば、本発明の二重構造を備えたタイヤホイール100、100a,100cなどを適用することは可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態を図示して説明してきたが、本発明の技術的範囲を逸脱することなく種々の変更が可能であることは理解されるであろう。従って本発明の技術的範囲は添付された特許請求の範囲の記載によってのみ限定されるものである。
10 ホイール
20 外輪ホイール体
30 内輪ホイール体
40 内タイヤ
50 チューブレスタイヤ
60 シャフト
Claims (10)
- フランジとチューブレスタイヤのビード部分を取り付けるビードシートと前記フランジよりも径が小さくウエルに設けた収納空間を備えたホイールと、前記収納空間の中に収納されうる内タイヤと、前記チューブレスタイヤの空気圧を調整する第1のリムバルブと、前記内タイヤの空気圧を調整する第2のリムバルブを備え、前記内タイヤの一部形状が収納空間壁面の第1の嵌合形状と嵌合し合う第2の嵌合形状であり、前記第1の嵌合形状と前記第2の嵌合形状を嵌合させることにより内タイヤをホイールに固定する二重構造を備えたタイヤホイールにおいて、
前記ホイールが前記収納空間を外輪側と内輪側に分けるように分割した外輪ホイール体と内輪ホイール体を備え、分割状態の前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体を合体させて前記収納空間が形成される際、前記第1の嵌合形状と前記内タイヤの第2の嵌合形状とを嵌合させて固定せしめたことを特徴とする二重構造を備えたタイヤホイール。 - 前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面を形成する前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部について、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部がホイール締結具により締結され、車両本体のシャフトに対して前記タイヤホイールを取り付ける際に、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部に当接し、前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部と前記シャフトの3者がシャフト締結具により締結されることを特徴とする請求項1に記載のタイヤホイール
- 前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面を形成する前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部について、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部がホイール締結具により締結され、車両本体のシャフトに対して前記タイヤホイールを取り付ける際に、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部に当接し、前記内輪ホイール体接合部と前記シャフトの2者がシャフト締結具により締結されることを特徴とする請求項1に記載のタイヤホイール。
- 前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面を形成する前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部について、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部がホイール締結具により締結され、車両本体のシャフトに対して前記タイヤホイールを取り付ける際に、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部を通過して前記外輪ホイール体接合部に当接し、前記外輪ホイール体接合部と前記シャフトの2者がシャフト締結具により締結されることを特徴とする請求項1に記載のタイヤホイール。
- 前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面を形成する前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部について、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部がホイール締結具により締結され、車両本体のシャフトに対して前記タイヤホイールを取り付ける際に、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部および前記外輪ホイール体接合部を通過し、前記外輪ホイール体の外側面部の内側に当接し、前記外輪ホイール体の外側面部と前記シャフトの2者がシャフト締結具により締結されることを特徴とする請求項1に記載のタイヤホイール
- 前記内タイヤの素材が可膨性を有する素材であり、前記第2のリムバルブを介して空気を前記内タイヤ内に所定空気圧となるまで注入して前記内タイヤを前記チューブレスタイヤの内側で膨らました状態において、前記内タイヤの径が前記フランジの径より大きいことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の二重構造を備えたタイヤホイール。
- 前記内タイヤの素材が、ゴム、プラスチック、繊維のいずれかまたはそれらの組み合わせまたはそれらに構造強化素材を配合せしめた請求項6に記載の二重構造を備えたタイヤホイール。
- 請求項1から7のいずれか1項に記載のタイヤホイール用のホイール。
- 請求項1から7のいずれか1項に記載のタイヤホイールを装着した車両。
- フランジとチューブレスタイヤのビード部分を取り付けるビードシートと前記フランジよりも径が小さくウエルに設けた収納空間を備えたホイールと、前記収納空間の中に収納されうる内タイヤと、前記チューブレスタイヤの空気圧を調整する第1のリムバルブと、前記内タイヤの空気圧を調整する第2のリムバルブを備え、前記内タイヤの一部形状が収納空間壁面の第1の嵌合形状と嵌合し合う第2の嵌合形状であり、前記第1の嵌合形状と前記第2の嵌合形状を嵌合させることにより内タイヤをホイールに固定する二重構造を備えたタイヤホイールの取り付け方法であって、前記ホイールが前記収納空間を外輪側と内輪側に分けるように外輪ホイール体と内輪ホイール体に分割し、分割状態の前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体を合体させて前記収納空間が形成される際に、前記第1の嵌合形状と前記内タイヤの第2の嵌合形状とを嵌合させて固定せしめたことを特徴とする二重構造を備えたタイヤホイールの取り付け方法。
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