JP4635111B1 - 二重構造を備えたタイヤホイールおよびその取り付け方法 - Google Patents

二重構造を備えたタイヤホイールおよびその取り付け方法 Download PDF

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Abstract

車両走行中にタイヤがパンクした場合でもある程度ハンドル制御を可能とし、ホイールへの装着が容易にできる中子型チューブレスタイヤを提供する。
ホイール10はチューブレスタイヤのビード部分を取り付けるフランジ11と外周縁よりも径が小さい収納空間12を外周に備え、チューブレスタイヤの空気圧を調整するリムバルブと、内タイヤ40の空気圧を調整するための第2のリムバルブと、底部付近に第2の嵌合形状41が形成された内タイヤ40を備えている。ホイール10は外輪ホイール体20、内輪ホイール体30に分割することができ、両者を合体させるとリム面に第1の嵌合形状11が形成される。分割されたホイール体10を合体させる際、内タイヤ40を挟み込みつつ、内タイヤ40の第2の嵌合形状41と、合体で形成される第1の嵌合形状11とを嵌合させて内タイヤ40を固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は二重構造を備えたタイヤホイールに関する。例えば、乗用車、トラック、バス等の自動車のタイヤや、バイクなどの自動二輪車、さらには、航空機や特殊車両用のタイヤなどに適用される。特に、車両走行中に装着しているタイヤがパンクした場合に車両が停止するまである程度ハンドル制御がしやすくなるような二重構造を備えたタイヤホイールに関するものである。
自動車のタイヤとしてはチューブレスタイヤが主流となっている。チューブレスタイヤの基本構造は図21のとおりである。環状に形成されたトレッド1の両端から、タイヤの半径方向に一対のサイドウォール2が設けられ、その端部はビードペース3となっており、これにリムバルブ4を有するホイール5が取り付けられている。
図21に示したような従来のチューブレスタイヤの場合、走行中にタイヤがパンクした場合、空気が抜けて行くために車両荷重により車体が傾き、ハンドル操作がむずかしくなる上、ブレーキ作用が効きづらくなることが指摘されている。
上記問題点に鑑み、従来技術において、パンクしても一定距離を走れるよう工夫した種々のランフラットタイヤが知られている。ここでランフラットタイヤとはパンクによりタイヤの空気圧が減少してタイヤがひしゃげてもある程度の距離の走行を可能とせしめるタイヤのことである。
従来の第1のランフラットタイヤとして、タイヤのサイドウォールを肉厚にし、パンク時にはサイドウォールの構造的強度により車重を一時的に支えるサイドウォール補強型ランフラットタイヤがある。
しかしながら、サイドウォール補強型のランフラットタイヤは、路面からの振動を吸収する役割を担うサイドウォールを肉厚にして構造強度を高めてしまっているため振動吸収能力が落ちてしまい、乗り心地に影響するうえ、燃費を犠牲にし、肝心の重量が重くなってしまうという欠点がある。
従来の第2のランフラットタイヤとして、タイヤの内部に輪状の中子を装着せしめ、パンク時には中子の構造的強度により車重を一時的に支える中子型ランフラットタイヤがある。
この中子型ランフラットタイヤの技術を開示したものとして、日本国特開平7−276931号公報、日本国特開2002−096613号公報などがある。この中子型ランフラットタイヤの場合、パンク時には中子により一時的に車体を支えるので、当然にホイールの径よりも中子の径の方を大きくする必要がある。
特開平7−276931号公報 特開2002−096613号公報
中子型ランフラットタイヤは、上記のように車両走行中に装着しているタイヤがパンクした場合でも車両が停止するまである程度のハンドル制御が可能となることを目的としている。
しかし、従来技術の中子型ランフラットタイヤではタイヤ装着の方法が難しいことが問題点として挙げられている。
通常の一般のチューブレスタイヤであってもホイールにタイヤを嵌め込んで装着することは決して容易ではないところ、中子型ランフラットタイヤの場合、ホイールの周囲に径の大きい中子が存在しているので、中子をホイールに装着してからその外側にチューブレスタイヤを嵌め込んで装着することは通常の装着手順では難しい。
中子と外側のチューブレスタイヤが遊んでいる状態で両者を共にホイールに被せて後から中子をホイールに定着させる場合も容易ではない。
日本国特開平7−276931号公報によれば、チューブレスタイヤがホイールに装着されていない段階からの装着手順はまったく示されておらず、掲げられている図もホイールと中子と外側のチューブレスタイヤの上半分の断面構造だけである。
次に、日本国特開2002−096613号公報は、この中子がホイールに装着されている段階から外側にチューブレスタイヤを装着することが困難であることを認識し、その問題点を指摘している。日本国特開2002−096613号公報の技術では、中子が輪状の単一物として形成されているのではなく、予め全体を2〜6等分に分割して形成されており、内周部と外周部からなる二重構成とし、中子の内周面をホイールに固定したものである。
日本国特開2002−096613号公報で開示されている装着方法は、タイヤにホイールの片方を嵌めてから、ホイールを少し傾けてタイヤの外に臨ませるようにして、その傾けた部位に分割した一片の中子を装着し、また別の部位のホイールを外に出してから中子を装着する手順を繰り返し、中子を順々にタイヤの中に装着していく方法である。中子はボルトなどでホイールに固定するとされている。
しかし、現実には外側のチューブレスタイヤはビードを介して空気が漏れないように密着して装着されるもので、チューブレスタイヤをホイールに仮に嵌め通した状態でも殆どすき間はないため中子を入れる余裕はない。仮にわずかなすき間から挿入できる中子を用意するとしてもその中子は薄い板状のものとなり構造的強度が極めて弱いものとなり使用に耐えないものとなろう。そのため、日本国特開2002−096613号公報で開示されている技術では、実際には車両走行中に装着しているタイヤがパンクした場合にある程度ハンドル制御を可能とするような構造強度を持つものを提供することはできない。
上記問題点に鑑み、本発明は、車両走行中に装着しているタイヤがパンクした場合にでもある程度ハンドル制御を可能とするような内タイヤを備えた二重構造のチューブレスタイヤであり、かつ、ホイールへの装着が容易にできるチューブレスタイヤと、内タイヤのホイールへの簡単な装着方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の二重構造を備えたタイヤホイールは、フランジとチューブレスタイヤのビード部分を取り付けるビードシートと前記フランジよりも径が小さくウエルに設けた収納空間を備えたホイールと、前記収納空間の中に収納されうる内タイヤと、前記チューブレスタイヤの空気圧を調整する第1のリムバルブと、前記内タイヤの空気圧を調整する第2のリムバルブを備え、前記内タイヤの一部形状が収納空間壁面の第1の嵌合形状と嵌合し合う第2の嵌合形状であり、前記第1の嵌合形状と前記第2の嵌合形状を嵌合させることにより内タイヤをホイールに固定する二重構造を備えたタイヤホイールにおいて、
前記ホイールが前記収納空間を外輪側と内輪側に分けるように分割した外輪ホイール体と内輪ホイール体を備え、分割状態の前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体を合体させて前記収納空間が形成される際、前記第1の嵌合形状と前記内タイヤの第2の嵌合形状とを嵌合させて固定せしめたことを特徴とする二重構造を備えたタイヤホイールである。
ここで、外輪ホイール体と内輪ホイール体の分割の構造、シャフトとホイールの取り付け時の構造について、いくつかの構造があり得る。
第1の構造は、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面を形成する前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部について、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部がホイール締結具により締結され、車両本体のシャフトに対して前記タイヤホイールを取り付ける際に、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部に当接し、前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部と前記シャフトの3者がシャフト締結具により締結される構造である。
例えば、ホイール体を外輪ホイール体と内輪ホイール体に分割した形でその接合部分として双方とも円板があり、その円板同士をホイール締結具で留めて外輪ホイール体と内輪ホイール体を分割可能に合体するものがある。この場合、シャフトはそれら円板に当接するのでシャフトをそれら円板とシャフト締結具で締結する構造となる。
上記の第1の構造の1つのバリエーションとして、前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部により前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面が形成されるが、外輪ホイール体の接合部にシャフト径よりも大きい孔が開いており、当該孔から外輪ホイール体側から見ると内輪ホイール体の接合部の一部が見えている状態である構造である。この構造において、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部はホイール締結具により締結されるが、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部に当接するが、シャフト締結具は外輪ホイール体の前述の孔を介して、前記内輪ホイール体接合部と前記シャフトの2者のみで締結できる構造例があり得る。
次に、上記の第1の構造の他のバリエーションとして、前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部により前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面が形成されるが、内輪ホイール体の接合部にシャフト径よりも大きい孔が開いており、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部はホイール締結具により締結されるが、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、シャフトが内輪ホイール体の当該孔から出て、外輪ホイール体の接合部に直接当接する状態となる構造である。シャフト締結具は前記外輪ホイール体接合部と前記シャフトの2者で締結できる構造例があり得る。
次に、第2の構造は、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面を形成する前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部について、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部がホイール締結具により締結され、車両本体のシャフトに対して前記タイヤホイールを取り付ける際に、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着し、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部および前記外輪ホイール体接合部を通過し、前記外輪ホイール体の外側面部の内側に当接し、前記外輪ホイール体の外側面部と前記シャフトの2者がシャフト締結具により締結される構造である。
この構造は、シャフトの先端がタイヤホイールの中央部分を貫通し、ホイールの外側面部の内側、つまり、タイヤホイールの外側面を形成する板の裏側まで到達しており、外輪ホイール体の外側面部表面からボルト・ナットなどの締結具で締結するタイプとなる。本発明では、このタイヤホイールのタイプにおいて、ホイール体を外輪ホイール体、内輪ホイール体の2つに分割し、かつ、内タイヤを挟み込むように外輪ホイール体、内輪ホイール体の合体で装着し、かつ、シャフトの貫通を邪魔しない構造となっている。
なお、内タイヤの素材としては、可膨性を有する素材であり、例えば、ゴム、プラスチック、繊維のいずれかまたはそれらの組み合わせまたはそれらに構造強化素材を配合せしめたものなどがある。内タイヤが可膨性を備え、第2のリムバルブを介して空気を内タイヤ内に所定空気圧となるまで注入して内タイヤをチューブレスタイヤの内側で膨らますことができるものであり、膨らました状態において、内タイヤの径がフランジの径より大きくすることができるものが好ましい。
上記構成により、フランジの径よりも内タイヤの径が大きいものとなり、チューブレスタイヤのパンク時にフランジが道路面にぶつかることを一時的に防止することができ、内タイヤにより一時的に車体を支えることにより車体の傾きが小さくなり、パンク時のハンドル操作が比較的容易になる。
なお、可膨性ある内タイヤの構造としては、例えば、内タイヤの素材として伸縮性を有する素材を採用し、空気を充填することにより膨らませる構造がある。また、例えば、伸縮性を有する素材の表面に硬質ゴムなどの堅い素材を間歇的に設け、いわゆる蛇腹方式にて折り畳みができるように構成しておき、空気を充填することにより膨らませる構造がある。また、内タイヤの素材として伸縮性は有しないが柔らかい素材(例えばグラスファイバーなどの強化繊維素材)を採用し、空気が抜かれて萎んでいる状態から空気を充填することにより膨らませる構造がある。いずれの構造であっても、第2のリムバルブから内部に空気を吹き込めば、膨らむことができ、膨らんだときの径がフランジ径よりも大きい径となるように作っておけば良い。
なお、本発明の二重構造を備えたタイヤホイールは、ホイールにチューブスタイヤを装着した状態でタイヤホイールとして販売しても良く、本発明の二重構造を備えたタイヤホイールに使用するホイールのみを単体で販売することも可能である。
また、上記のタイヤホイールは、乗用車、トラック、バス等の自動車のタイヤや、バイクなどの自動二輪車、さらには、航空機や特殊車両など、様々な車両に装着することができる。つまり、本発明は、これら上記のタイヤホイールを装着した乗用車、トラック、バス等の自動車のタイヤや、バイクなどの自動二輪車、さらには、航空機や特殊車両など、様々な車両という形で供給でき、これら車両が本発明の特許の対象物となりえる。
次に、本発明の二重構造を備えたタイヤホイールの取り付け方法は、フランジとチューブレスタイヤのビード部分を取り付けるビードシートと前記フランジよりも径が小さくウエルに設けた収納空間を備えたホイールと、前記収納空間の中に収納されうる内タイヤと、前記チューブレスタイヤの空気圧を調整する第1のリムバルブと、前記内タイヤの空気圧を調整する第2のリムバルブを備え、前記内タイヤの一部形状が収納空間壁面の第1の嵌合形状と嵌合し合う第2の嵌合形状であり、前記第1の嵌合形状と前記第2の嵌合形状を嵌合させることにより内タイヤをホイールに固定する二重構造を備えたタイヤホイールの取り付け方法であって、
前記ホイールが前記収納空間を外輪側と内輪側に分けるように外輪ホイール体と内輪ホイール体に分割し、分割状態の前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体を合体させて前記収納空間が形成される際に、前記第1の嵌合形状と前記内タイヤの第2の嵌合形状とを嵌合させて固定せしめたことを特徴とする取り付け方法である。
上記構成により、フランジ径よりも小さな径を持つ内タイヤの簡単な装着方法を確立することができ、実用的なタイヤホイールを得ることができる。
本発明の二重構造を備えたタイヤホイールによれば、フランジの径よりも内タイヤの径が大きいものとなり、チューブレスタイヤのパンク時にフランジが道路面にぶつかることを一時的に防止することができ、内タイヤにより一時的に車体を支えることにより車体の傾きが小さくなり、パンク時のハンドル操作が比較的容易になる。
また、本発明の二重構造を備えたタイヤホイールの取り付け方法によれば、フランジ径よりも小さな径を持つ内タイヤの簡単な装着方法を確立することができ、実用的なタイヤホイールを得ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について実施例により具体的に説明する。なお、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
本発明の「タイヤホイール」は、乗用車、トラック、バス等の自動車のタイヤや、バイクなどの自動二輪車や、航空機や特殊車両用のタイヤなどに広く適用され得る。以下の実施例では乗用車のタイヤを例に説明するが、トラックやバスやバイクやその他の特殊車両のタイヤなどに適用されるものである。
なお、以下の説明において、リムとはホイールの周回壁面部分を指しており、ホイールは外輪ホイール体と内輪ホイール体と内タイヤが含まれている。ホイールにチューブレスタイヤを装着したもの全体がタイヤホイールである。
実施例1の二重構造を備えたタイヤホイールとして、ホイールが外輪ホイール体と内輪ホイール体に分割でき、分割状態の外輪ホイール体と内輪ホイール体を合体させつつ内タイヤを嵌合させて固定せしめる構造のうち、車両本体のシャフトに対してタイヤホイールを装着すると、シャフトが内輪ホイール体接合部に当接し、外輪ホイール体接合部と内輪ホイール体接合部とシャフトの3者がシャフト締結具により締結される構造例を示す。
図1は、実施例1にかかるタイヤホイールのホイールの基本構成を模式的に示した図である。図2は図1に示したタイヤホイールにおける内タイヤの取り付け方法を示す図である。なお、装着手順などは一例であり、ビード部への取り付けなど細かい手順については図示を省略している。
図1は本発明の二重構造を備えたタイヤホイールのホイール10の概観を示しており、図1(A)が正面図、図1(B)が側面図、図1(C)が第2のリムバルブがない部分における縦断面図、図1(D)が第2のリムバルブがある部分における縦断面図となっている。図1(E)はホイール10の展開図である。図2(A)は本発明の収納空間の一例を示し、図2(B)は従来のホイールの外形を示し、本発明におけるホイールの収納空間を分かりやすく比較した図である。通常のホイールが備えるその他の構造物などの図示は省略している。
なお、この図では正面側がタイヤホイールの外輪側であり、側面図において左側が外輪側、右側が内輪側となっている。つまり、図1(E)において左右2分割されたホイールのうち左側が外輪ホイール体20、右側が内輪ホイール体30となっている。
実施例1の構成例では、ホイール体10を外輪ホイール体20と内輪ホイール体30に分割した形であり、外輪ホイール体接合部24および内輪ホイール体接合部34が双方ともに円板であり、その円板同士をホイール締結具13aおよび13bで留めて外輪ホイール体と内輪ホイール体を分割可能に合体するものである。この場合、後述するようにシャフト60は内輪ホイール体接合部34に当接するのでシャフト60をそれら円板とシャフト締結具61で締結する構造となっている。この例ではホイール体を上下方向に支える壁面構造がほぼ中央付近に設けられているタイプのホイールへの適用例である。
図1(A)から図1(E)に示すように、本発明におけるホイール10は、外輪ホイール体20、内輪ホイール体30、内タイヤ40の構成を備え、さらに、図2(A)に示すように、外輪ホイール体20と内輪ホイール体30が合体された状態で、リム面に設けられている第1の嵌合形状11、内タイヤ40を収納するための収納空間12が形成され、その他には外輪ホイール体20と内輪ホイール体30とを締結するためのホイール締結具13aおよび13b、第1のリムバルブ14、第2のリムバルブ15などが設けられている。
外輪ホイール体20は、外周縁を形成するフランジ21、後述するシャフト締結具61を取り付けるための孔22、ホイール締結具13を取り付けるための孔23、外輪ホイール体20と内輪ホイール体30が合体する際の境界面を形成する外輪ホイール体接合部24を備えている。
なお、この例ではホイール10に装着されるチューブレスタイヤ50の空気圧を調整する第1のリムバルブ14と、後述する内タイヤ40の空気圧を調整するための第2のリムバルブ15が、外輪ホイール体20側に設けられている。
内輪ホイール体30は、外周縁を形成するフランジ31、後述するシャフト締結具61を取り付けるための孔32、外輪ホイール体20と内輪ホイール体30が合体する際の境界面を形成する内輪ホイール体接合部34を備えている。なお、この構成例ではホイール締結具13bが内輪ホイール体30から突出する形で設けられており、いわゆるボルトとなっている。後述するようにナットに該当するホイール締結具13aとで締結する。
外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34とは円板状の壁面となっており、両者を合わせることにより合体し、ホイール締結具13aおよび13bで締結することにより両者を固定する。
なお、外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34との接合力を強くするため、両者の境界面に凹凸を付けて噛み合わせたり、一方にツメなどの突起形状を設けて他方には突起体と嵌合する受容形状を設けて両者を嵌合させたりなど、外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34との接合力を大きくする事が可能である。
図2(A)は、外輪ホイール体20と内輪ホイール体30が合体された状態で内タイヤ40を図示せずに示した図である。図2(B)は比較するため従来型のホイール体を示した図である。
図2(A)に示すように、第1の嵌合形状11は、ホイール10のリム面に設けられた形状であり、この例では図1(A)に示すような断面形状となっている。この例では溝と突起があり、いわゆる返しのようになっており、後述するように内タイヤの第2の嵌合形状41がこの第1の嵌合形状11に嵌り込んだ後は容易には抜け出ないものとなっている。なお、第1の嵌合形状11の断面形状は図1(A)に示したものには限定されない。
収納空間12は、従来のウエルの内径を落とし込む(削る)ことにより構成され、内タイヤ40の収納空間として提供される。ウエルの内径を落とし込んでいるために、図2(B)に示したような従来のホイールのリムに比べて、収納空間を広く確保することができる。収納空間12の範囲はハッチングを付けて表している。収納空間12の中には内タイヤ40が収納されている。
ホイール締結具13は、外輪ホイール体20と内輪ホイール体30の合体の際に外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34を締結するための締結具である。この例では、いわゆるボルト・ナットで締結するものとなっており、内輪ホイール体接合部34にはボルトに該当するホイール締結具13bが設けられており、外輪ホイール体接合部24にはホイール締結具13bが通る孔23が設けられており、外輪ホイール体接合部24の外輪側からナットに該当するホイール締結具13aにより締結するものとなっている。
なお、この例では、3か所のホイール締結具13を設けたが、数は限定されない。
第1のリムバルブ14および第2のリムバルブ15は、構造的には通常のリムバルブと同様のもので良くその詳しい図示は省略しているが、第1のリムバルブ14の空気挿入口はチューブレスタイヤ50の内部で空気圧を調整できる位置に導かれており、第2のリムバルブ15の空気挿入口は後述する内タイヤ40の内部の空気圧を調整できる位置に導かれている。
図3(A)および図4(A)は内タイヤ40を取り出して示した図である。図3(A)は第2のリムバルブ15が無い部分の縦断面図であり、図4(A)は第2のリムバルブ15がある部分の縦断面図を示している。
内タイヤ40は多少の弾力性があり構造強度を備えた素材で作られており、輪状の袋構造を持ち、空気などの気体を充填することにより膨らむ。素材としてはたとえば、薄手の強化ゴム、強化プラスチック、強化繊維などがあり、さらに構造的強度を向上させるためにグラスファイバー、チタンなどを配合しても良い。
内タイヤ40は収縮した状態では収納空間12の中に収められるサイズに製作されており、第2のリムバルブ15により空気などを充填することにより膨らみ、内タイヤ40がホイール10の中子となる。
内タイヤ40には図3(a)に示すように、第2の嵌合形状41が設けられている。この例では底部付近に設けられている。例えば、第2の嵌合形状41は、厚手で強固なゴム素材により構成され、第1の嵌合形状11と嵌合させて噛み合わせることにより固定して遠心力によっても外れなくなるように工夫されている。この方法で内タイヤ40を収縮した状態にてホイール10の収納空間12の底部に固定しておく。
図3(B)および図3(C)、図4(B)および図4(C)は、内タイヤ40を取り付ける方法を示した図である。図3(B)および図3(C)は第2のリムバルブ15が無い部分の縦断面図において内タイヤ40の固定方法を示したものであり、図4(B)および図4(C)は第2のリムバルブ15がある部分の縦断面図において内タイヤ40の固定方法を示したものである。
まず、図3(B)および図4(B)に示すように、ホイール体10を分割し、外輪ホイール体20と内輪ホイール体30に分割する。
次に、図3(C)および図4(C)に示すように、外輪ホイール体20と内輪ホイール体30を合わせつつ、リム面に形成される第1の嵌合形状11に対して内タイヤ40の第2の嵌合形状41を挟み込んで嵌合させつつ両者を合体する。
なお、内タイヤ40において第2のリムバルブ15が設けられている部分の嵌合は、外輪ホイール体20または内輪ホイール体30のいずれかの壁面を通して口を外部に出す必要がある。この例では図4(C)に示すように外輪ホイール体20側に、第2のリムバルブ15が通る孔が開いており(図示せず)、この孔に第2のリムバルブ15を通し、図4(C)に示すように第2のリムバルブ15を外面に出した状態で内タイヤ40を挟み込みつつ外輪ホイール体20と内輪ホイール体30を嵌合する。
次に、外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34を合わせた後、両者の固定を確実にするため、図3(C)および図4(C)に示すように、ホイール締結具13a,13bにより締結する。
次に、ホイール体10にチューブレスタイヤ50を取り付け、内タイヤ40を膨らませる方法について説明する。
なお、以下、内タイヤ40に充填する空気の空気圧やチューブレスタイヤ50に充填する空気の空気圧についての説明は一例であり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図5は、ホイール体10にチューブレスタイヤ50を取り付け、内タイヤ40を膨らませる手順を示す図である。
図5ではチューブレスタイヤ50について、その外形概略は実線で示され、内部の断面概略形状は点線で示されている。内部の断面概略形状はホイール10の装着関係の概略を分かりやすくするために併せて示している。
まず、図5(A)左側に示すように、チューブレスタイヤ50に対してホイール体10を通し入れる。チューブレスタイヤ50のビード部(図示せず)をホイール体10のビードシート(図示せず)に対して従来の方法にて取り付ける(詳細は図示せず)。チューブレスタイヤ50のビード部およびホイール10のビードシートの形状や構造は従来と同じで良い。
この時、内タイヤ40は収縮して収納空間12の中に収納されている状態であり、その径が小さくなっているので、内タイヤ40の高さは内輪ホイール体30のフランジ31、外輪ホイール体20のフランジ21の高さよりも低くなっている。この状態であれば、図5(A)右図に示すように従来の通常の手順に従って装着が可能となる。
チューブレスタイヤ50をホイール体10へ通し入れることにより、図5(A)右図に示すようにビード部を介してチューブレスタイヤ50とホイール体10が密に嵌合されチューブレスタイヤ50の内部が密閉される。ただし、まだこの段階では、第1のリムバルブ14は開放されておりチューブレスタイヤ50の内側は外気と通じており空気圧は外気圧と同じである。
次に、図5(B)左図から右図に示すように、内タイヤ40を膨らませ、チューブレスタイヤ50の内部において展開する(第1の手順)。
この内タイヤ40の膨張については第2のリムバルブ15を介して行なう。第2のリムバルブ15は外気と内タイヤ40の内部とを通じさせるものであり、空気の流通とバルブの開閉を制御することにより内タイヤ40の内部の空気圧を調整することができる仕組みとなっている。この第2のリムバルブ15を介して内タイヤ40の内部の空気圧を増加し、内タイヤ40を膨らませてチューブレスタイヤ50の内部で展開させる。内タイヤ40を膨らませた後は第2のリムバルブ15を閉じて内タイヤ40を密閉し、内タイヤ40の膨張状態を維持固定する。内タイヤ40は膨らんだ状態においては、その径はフランジ11の径より大きいものとなっており、二重構造を備えたタイヤの中子として機能しうるサイズとなっている。
なお、この段階では、チューブレスタイヤ50の内部の空気圧は第1のリムバルブ14を開いているので外気圧と同じである。
次に、チューブレスタイヤ50の空気圧を調整する。第1のリムバルブ14を介してチューブレスタイヤ50の内部の空気圧を調整し、その後第1のリムバルブ14を閉じ、チューブレスタイヤ50を密封する(第2の手順)。
チューブレスタイヤ50の内圧を所定の空気圧となるまで空気を充填するとチューブレスタイヤ50が通常の使用状態にまで膨らみ、車両の走行に適したものとなる。
なお、上記の2つの手順、つまり、第1の手順として最初に第2のリムバルブ15で内タイヤ40の内圧を所定圧力まで調整し、その後、第2の手順により第1のリムバルブ14でチューブレスタイヤ50の内圧を所定圧力まで調整する。この2段階の手順によれば、内タイヤ40に充填する空気量を、パンク時に内タイヤ40が中子としての膨らみを維持するための適切な量とすることができる。
その理由は以下の通りである。外側のチューブレスタイヤ50がパンクした場合、チューブレスタイヤ50内の空気圧が所定圧力から急激に外気圧まで下がるところ、内タイヤ40が自らの内圧による膨張に耐えなければ内タイヤ40も一緒に破裂してしまう。上記手順であれば最初に第2のリムバルブ15で内タイヤ40の内圧を所定圧力まで調整する際はチューブレスタイヤ50は外気圧となっており、内タイヤ40に充填された空気量は外気圧に対して適度に膨らむための適切な量となるからである。
なお、第2の手順により第1のリムバルブ14を介してチューブレスタイヤ50を所定圧力まで高めてゆくと、内タイヤ40も押圧されて当該所定圧力まで高められ、内タイヤ40自体はやや萎む。しかし、このようにやや萎んだ状態であることにより、パンク時にチューブレスタイヤ50の内圧が急激に外気圧まで下がった場合には自らの内圧でしっかりと膨らみ、中子の役割を果たすことができる。
次に、本発明のタイヤホイール100のシャフトへの取り付け方法を説明する。
現在、一般に、タイヤホイールとシャフトとの取り付け方法には、少なくとも2種類あり、シャフトからボルトが出ており、タイヤホイール外輪側からナットで締結するタイプ1と、シャフトには孔が開いており、タイヤホイール外輪側からボルトを打ち込んで、シャフト内部からナットで締結するタイプ2がある。
まず、タイプ1の場合の取り付け手順について説明する。
図6および図7は、上記のタイプ1の場合における、タイヤホイール100のシャフト60への取り付け手順を示した図である。
図6(A)から図6(B)に示すように、シャフト60から突出しているボルト61bに対して、タイヤホイール100を取り付ける。内輪ホイール体30には孔32があり、外輪ホイール体20には孔22があり、ボルト61が孔32および孔22を貫く。
次に、図7(A)から図7(B)に示すように外輪ホイール体20の外面側からナット61aをボルト61bに取り付けて締結する。なお、数は限定されないが、例えば5つか6つ程度の締結箇所としても良い。
図7(B)右図は、上記手順により空気を充填して得た、二重構造を備えたタイヤホイール100の完成状態の一例を示した図である。
次に、タイプ2の場合の取り付け手順について説明する。
図8および図9は、上記のタイプ2の場合における、タイヤホイール100のシャフト60への取り付け手順を示した図である。
まず、図8(A)から図8(B)に示すように、シャフト60に対してタイヤホイール100をあてがう。この状態でシャフト先端に設けられている孔(図示せず)の位置と、外輪ホイール体20の孔22と内輪ホイール体30の孔32の位置が対応するように調整する。
次に、図9(A)から図9(B)に示すように、外輪ホイール体20の外輪側からボルト61bを打ちこむ。シャフト内部においてナット61aで受けて締結することによりシャフト60とタイヤホイール100をしっかりと固定する。
図9(B)右図は、上記手順により空気を充填して得た、二重構造を備えたタイヤホイール100の完成状態の一例を示した図である。
次に、外側のチューブレスタイヤ50がパンクした場合の効果について説明する。
図10の左側が正常な状態を示す図、中央は本発明のチューブレスタイヤ50がパンクした状態を示す図、右側は従来のチューブレスタイヤ50がパンクした状態を示す図である。
チューブレスタイヤ50がパンクした場合、チューブレスタイヤ50が破れて車重を支えられなくなり車体が落ち込むが、車体の落ち込みが大きいほどハンドル操作が困難となり危険性が増す。従来のタイヤホイールでは図10左図のパンク前の状態から図10右図の従来のパンク後の状態まで一気に車体が落ち込むこととなる。つまり、高さB分落ち込むこととなり非常に危険な状態を招く。一方、本発明の場合、内タイヤ40により一時的に車重を支える構造となっているので、図10左図のパンク前状態から図10中央図の本発明のタイヤホイール100を採用した場合のパンク後の状態まで車体が落ち込むこととなる。つまり、高さA分落ち込むこととなる。車体が落ち込む高さを比較すると明らかなように、従来のタイヤホイールでは高さB分落ち込むのに対して本発明のタイヤホイール100では高さA分のみしか落ち込まないので、パンク時であっても落ち込みが小さく、より安全なものとなる。
なお、パンク時において、中子となる内タイヤ40の構造的強度に関して説明しておく。外側のチューブレスタイヤ50はパンクしても完全には破り取れず一時的にホイールの周囲に残存する。このとき内タイヤ40は外側のチューブレスタイヤ50に対する一種のチューブのような働きをする。つまり一時的ではあるがチューブタイヤのように働くこととなる。長時間走行ではなく停止するまでの短時間走行であれば外側のチューブレスタイヤ50と内タイヤ40によりチューブタイヤの如くの走行が可能となる。本発明は当該効果を狙っている。
次に、タイヤ交換の手順について説明しておく。本発明の特徴として、外側のチューブレスタイヤ50が磨耗して交換が必要となった場合などにおいて、外側のチューブレスタイヤ50のみを交換できることもできる。従来のランフラットタイヤであれば外側のチューブレスタイヤ50が磨耗した場合でもランフラットタイヤ全体を交換する必要があった。本発明では外側のチューブレスタイヤ50と内タイヤ40は分離されているので外側のチューブレスタイヤ50のみを交換すればよい。
取り外しの第1の手順は、上記の図6から図7の手順、または、図8から図9の手順の逆の手順で取り外せば良い。
以上、本発明の実施例1にかかる二重構造を備えたタイヤホイールの構成例を示したが、上記構成は一例であり種々の変更が可能である。
実施例2の二重構造を備えたタイヤホイールとして、ホイールが外輪ホイール体と内輪ホイール体に分割でき、分割状態の外輪ホイール体と内輪ホイール体を合体させつつ内タイヤを嵌合させて固定せしめる構造のうち、車両本体のシャフトに対してタイヤホイールを装着すると、シャフトが内輪ホイール体接合部に当接し、内輪ホイール体接合部とシャフトの2者がシャフト締結具により締結される構造例を示す。
この実施例2の例は、実施例1のバリエーションである。実施例1の構成例では、外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34が円板状の壁面であり、シャフト60は内輪ホイール体接合部34に当接し、ホイール締結具61a,61bにより外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34とシャフト60の3者が締結されるが、この実施例2では外輪ホイール体接合部24の中央に孔25が開いており、ホイール締結具61a,61bにより内輪ホイール体接合部34とシャフト60の2者が締結されるものとなっている。
図11は、実施例2のタイヤホイールの構造を縦断面において示した図である。シャフトへの取り付けは実施例1のタイプ1のものとして説明している。図11(A)に示すように、外輪ホイール接合部24は中央に孔25が設けられている。図11(A)左図から右図に示すように、シャフト60に対してタイヤホイール100aをシャフト60に取り付けると、実施例1の図6(A)や図8(A)と同様にシャフト60の先端は内輪ホイール体接合部34に当接する。
次に、図11(B)左図から右図に示すように、シャフト60の先端から突出しているホイール締結具61bに対して、外輪ホイール体20の外輪側からナットであるホイール締結具61aを取り付ける。つまり、図11(B)に示すように、ホイール締結具61により締結されるのは、内輪ホイール体接合部34とシャフト60の2者である。
以上、本発明の実施例2にかかる二重構造を備えたタイヤホイールの構成例を示したが、上記構成は一例であり種々の変更が可能である。
実施例3の二重構造を備えたタイヤホイールとして、ホイールが外輪ホイール体と内輪ホイール体に分割でき、分割状態の外輪ホイール体と内輪ホイール体を合体させつつ内タイヤを嵌合させて固定せしめる構造のうち、車両本体のシャフトに対してタイヤホイールを装着すると、シャフトが内輪ホイール体接合部を通過して外輪ホイール体接合部に当接し、外輪ホイール体接合部とシャフトの2者がシャフト締結具により締結される構造例を示す。
この実施例3の例は、実施例1のバリエーションである。実施例1の構成例では、外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34が円板状の壁面であり、シャフト60は内輪ホイール体接合部34に当接し、ホイール締結具61a,61bにより外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34とシャフト60の3者が締結されるが、この実施例3では内輪ホイール体接合部34の中央に孔35が開いており、ホイール締結具61a,61bにより外輪ホイール体接合部24とシャフト60の2者が締結されるものとなっている。
図12は、実施例3のタイヤホイールの構造を縦断面において示した図である。シャフトへの取り付けは実施例1のタイプ1のものとして説明している。図12(A)に示すように、内輪ホイール接合部34は中央に孔35が設けられている。図12(A)左図から右図に示すように、シャフト60に対してタイヤホイール100bをシャフト60に取り付けると、シャフト60の先端は内輪ホイール体30の孔35を通過し、外輪ホイール体接合部24に当接することとなる。
次に、図12(B)左図から右図に示すように、シャフト60の先端から突出しているホイール締結具61bに対して、外輪ホイール体20の外輪側からナットであるホイール締結具61aを取り付ける。つまり、図12(B)に示すように、ホイール締結具61により締結されるのは、外輪ホイール体接合部24とシャフト60の2者である。
以上、本発明の実施例3にかかる二重構造を備えたタイヤホイールの構成例を示したが、上記構成は一例であり種々の変更が可能である。
実施例4の二重構造を備えたタイヤホイールとして、ホイールが外輪ホイール体と内輪ホイール体に分割でき、分割状態の外輪ホイール体と内輪ホイール体を合体させつつ内タイヤを嵌合させて固定せしめる構造のうち、ホイール体を上下方向に支える構造が外輪側に設けられているタイプのホイールへの適用例であり、シャフトが内輪リム体接合部および外輪リム体接合部を通過し、外輪リム体の外側面部の内側に当接し、外輪リム体の外側面部とシャフトの2者がシャフト締結具により締結される構造例である。
図13は、実施例4にかかるタイヤホイール100aのホイール10aの基本構成を模式的に示した図であり、図13(A)が正面図、図13(B)が側面図、図13(C)が第2のリムバルブがない部分における縦断面図、図13(D)が第2のリムバルブがある部分における縦断面図となっている。図13(E)はホイール10aの展開図である。通常のホイールが備えるその他の構造物などの図示は省略している。
なお、この図では正面側がタイヤホイールの外輪側であり、側面図において左側が外輪側、右側が内輪側となっている。つまり、図13(E)において左右2分割されたホイールのうち左側が外輪ホイール体20a、右側が内輪ホイール体30aとなっている。
各構成要素において、実施例1と同様の部分の説明は省略する。
図13(A)から図13(E)に示すように、本発明におけるホイール10aは、外輪ホイール体20a、内輪ホイール体30a、内タイヤ40の構成を備えており、さらに、外輪ホイール体20aと内輪ホイール体30aが合体された状態で、リム面に設けられている第1の嵌合形状11、内タイヤ40を収納するための収納空間12が形成され、その他には外輪ホイール体20と内輪ホイール体30とを締結するためのホイール締結具13aおよび13b、第1のリムバルブ14、第2のリムバルブ15などが設けられている。なお、第1の嵌合形状11、収納空間12、第1のリムバルブ14、第2のリムバルブ15は実施例1の構成と同様である。
実施例4の構成例では、図13(C)に示すように、ホイール体10aを上下方向に支える壁面26が外輪ホイール体20aの外輪側端部に設けられている。
外輪ホイール体20aは、フランジ21、孔22は実施例1と同様であるが、ホイール締結具13a、13bは外輪ホイールの外輪側の面にはないので、ホイール締結具13a,13bを受け入れるための孔23はない。また、実施例1では外輪ホイール体接合部24が外輪ホイールの外輪側の面に設けられていたが、実施例4では、外輪ホイール体接合部24が図13(E)に示すように内輪ホイールに対向する側に設けられている。また、外輪ホイール体接合部24には実施例2と同様、中央部分に孔25が設けられており、シャフトがこの孔25を通過する構成となっている。また、ボルトに相当するホイール締結具13bが実施例1とは異なり、外輪ホイール体接合部24側に設けられている。
内輪ホイール体30aは、フランジ31、孔32は実施例1と同様であるが、孔32は、外輪ホイール体20に設けられたホイール締結具13bに対応する位置に設けられている。内輪ホイール体接合部34は、例えば、図13(C)に示すようなものであり、外輪ホイール体接合部24に対向するものとなっている。なお、実施例3と同様、内輪ホイール体接合部34にはシャフト60が通過する孔35が設けられている。
外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34とは中央に大きな孔25、35が開いている円板状の壁面となっており、両者を合わせることにより合体し、ホイール締結具13aおよび13bで締結することにより両者を固定する。
なお、外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34との接合力を強くするため、両者の境界面に凹凸を付けて噛み合わせたり、一方にツメなどの突起形状を設けて他方には突起体と嵌合する受容形状を設けて両者を嵌合させたりなど、外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34との接合力を大きくする工夫は可能である。
次に、内タイヤ40と内タイヤ40の取り付け方法について説明する。
図14および図15は、内タイヤ40の構造と内タイヤ40の取り付け方法を説明した図である。
まず、内タイヤ40の構造自体は実施例1に示したものと同様である。
内タイヤ40の取り付け方法も実施例1と同様であるが、実施例4のホイール体10aの構造が実施例1のホイール体10とは異なるため、念のため図示したものである。
図14(B)および図14(C)は第2のリムバルブ15が無い部分の縦断面図において内タイヤ40の固定方法を示したものであり、図15(B)および図15(C)は第2のリムバルブ15がある部分の縦断面図において内タイヤ40の固定方法を示したものである。基本的には実施例1に示した手順と同じである。
まず、図14(B)および図15(B)に示すように、ホイール体10aを外輪ホイール体20aと内輪ホイール体30aに分割する。
次に、図14(C)および図15(C)に示すように、外輪ホイール体20aと内輪ホイール体30aを合わせつつ、リム面に形成される第1の嵌合形状11に対して内タイヤ40の第2の嵌合形状41を挟み込んで嵌合させつつ両者を合体する。
なお、内タイヤ40において第2のリムバルブ15が設けられている部分の嵌合は、外輪ホイール体20aまたは内輪ホイール体30aのいずれかの壁面を通して口を外部に出す。この例では図15(C)に示すように外輪ホイール体20a側に、第2のリムバルブ15が通る孔があり(図示せず)、この孔に第2のリムバルブ15を通し、図15(C)に示すように第2のリムバルブ15を外面に出した状態で内タイヤ40を挟み込みつつ外輪ホイール体20aと内輪ホイール体30aを嵌合する。
次に、外輪ホイール体接合部24と内輪ホイール体接合部34を合わせた後、両者の固定を確実にするため、図14(C)および図15(C)に示すように、内輪ホイール体30aの内輪側に突出したホイール締結具13に対してホイール締結具13aを締めて締結する。
図14(C)および図15(C)の右図はホイール締結具13aにより締結した後の内輪ホイール体30aを内輪側から見た図である。中央にシャフト60を入れる孔35が大きく開けられており、向こう側に外輪ホイール体20aの外輪端面の壁面26が見える(図示せず)。
次に、実施例4のホイール体10aにチューブレスタイヤ50を取り付け、内タイヤ40を膨らませる手順については実施例1と同様である。
図16は、ホイール体10aにチューブレスタイヤ50を取り付け、内タイヤ40を膨らませる手順を示す図である。
まず、図16(A)左側に示すように、チューブレスタイヤ50に対してホイール体10aを通し入れる。この時、内タイヤ40は収縮して収納空間12の中に収納されている状態であり、その径が小さくなっているので、内タイヤ40の高さは内輪ホイール体30aのフランジ31、外輪ホイール体20aのフランジ21の高さよりも低くなっている。この状態であれば、図16(A)右図に示すように従来の通常の手順に従って装着が可能となる。
その後、内タイヤ40に対して第2のリムバルブ15からエアーを充填する手順、チューブレスタイヤ50に対して第1のリムバルブ14からエアーを充填する手順は実施例と同様である。
次に、実施例4のタイヤホイール100aのシャフト60への取り付け方法を説明する。
ここでは、実施例1に示した、シャフトからボルトが出ておりタイヤホイール外輪側からナットで締結するタイプ1のものを例に説明する。
図17および図18は、上記のタイプ1の場合における、タイヤホイール100aのシャフト60への取り付け手順を示した図である。
図17(A)から図17(B)に示すように、シャフト60から突出しているボルト61bに対して、タイヤホイール100aを取り付ける。内輪ホイール体30aには孔35があり、外輪ホイール体20には孔25があり、シャフト60はそれらを通過し、外輪ホイール体20の外輪端面にある壁面26の裏面まで到達して当接する。
シャフト60の先端にはボルトに相当するシャフト締結具61bがあり、外輪ホイール体20の外輪端面にある壁面26には孔32があり、ボルトに相当するシャフト締結具61bの先端は壁面26から突出する。
次に、図18(A)から図18(B)に示すように、外輪ホイール体20の壁面26の外面側からナットに相当するシャフト締結具61aをシャフト締結具61bに取り付けて締結する。なお、数は特に限定されないが、例えば、5つや6つ程度の締結箇所としても良い。
図18(B)右図は、上記手順により空気を充填して得た、二重構造を備えたタイヤホイール100aの完成状態の一例を示した図である。
以上、本発明の実施例4にかかる二重構造を備えたタイヤホイールの構成例を示したが、上記構成は一例であり種々の変更が可能である。
実施例5として、本発明の二重構造を備えたタイヤホイール100、100a,100cなどを適用した車両の例を挙げておく。
図19(A)は、乗用車に適用した例である。図19(A)に図示したタイプの車両に限定されず、多種多様な車両のタイヤに適用することができる。図19(B)は、バイクなどの自動二輪車に適用した例である。図19(B)に図示したタイプの自動二輪車に限定されず、多種多様な自動二輪車のタイヤに適用することができる。図20(A)は飛行機に適用した例である。図20(B)は衛星探査機に適用した例である。なお、図示しないがその他の重機などの特殊車両であっても、タイヤを装着している機器であれば、本発明の二重構造を備えたタイヤホイール100、100a,100cなどを適用することは可能である。
以上、本発明の実施例7にかかる二重構造を備えたタイヤホイールの構成例を示したが、上記構成は一例であり種々の変更が可能である。
以上、二重構造を備えたタイヤホイールの構成例における好ましい実施例を図示して説明してきたが、本発明の技術的範囲を逸脱することなく種々の変更が可能であることは理解されるであろう。
以上、本発明の好ましい実施形態を図示して説明してきたが、本発明の技術的範囲を逸脱することなく種々の変更が可能であることは理解されるであろう。従って本発明の技術的範囲は添付された特許請求の範囲の記載によってのみ限定されるものである。
本発明の二重構造を備えたタイヤホイールは、例えば、乗用車、トラック、バス等の自動車のタイヤや、バイクなどの自動二輪車、さらには、航空機や特殊車両用のタイヤなどに適用される。
本発明の実施例1にかかる二重構造を備えたタイヤホイールのホイールの基本構成を模式的に示した図 図1に示したタイヤホイールにおける内タイヤの取り付け方法を示す図 バルブの無い部分における内タイヤ40の断面構造、ホイール体10の断面構造、ホイール体の分割、合体、内タイヤ40の固定手順を模式的に示した図 バルブのある部分における内タイヤ40の断面構造、ホイール体10の断面構造、ホイール体の分割、合体、内タイヤ40の固定手順を模式的に示した図 ホイール体10のチューブレスタイヤ50の装着手順と内タイヤを膨らませる手順を示した図 タイプ1の場合における、タイヤホイール100のシャフト60への取り付け手順を示した図(その1) タイプ1の場合における、タイヤホイール100のシャフト60への取り付け手順を示した図(その2) タイプ2の場合における、タイヤホイール100のシャフト60への取り付け手順を示した図(その1) タイプ2の場合における、タイヤホイール100のシャフト60への取り付け手順を示した図(その2) タイヤがパンクした場合の効果について説明する図 実施例2のタイヤホイールの構造を縦断面において示した図で 実施例3のタイヤホイールの構造を縦断面において示した図 実施例4にかかるタイヤホイール100aのホイール10aの基本構成を模式的に示した図 実施例4にかかる内タイヤ40の構造と内タイヤ40の取り付け方法を説明した図(その1) 実施例4にかかる内タイヤ40の構造と内タイヤ40の取り付け方法を説明した図(その2) ホイール体10aにチューブレスタイヤ50を取り付け、内タイヤ40を膨らませる手順を示す図 タイプ1の場合におけるタイヤホイール100aのシャフト60への取り付け手順を示した図(その1) タイプ1の場合におけるタイヤホイール100aのシャフト60への取り付け手順を示した図(その2) 本発明の二重構造を備えたタイヤホイールを適用した車両の一例を示す図(その1) 本発明の二重構造を備えたタイヤホイールを適用した車両の一例を示す図(その2) 従来のチューブレスタイヤの基本構造を示す図
100 タイヤホイール
10 ホイール
20 外輪ホイール体
30 内輪ホイール体
40 内タイヤ
50 チューブレスタイヤ
60 シャフト

Claims (10)

  1. フランジとチューブレスタイヤのビード部分を取り付けるビードシートと前記フランジよりも径が小さくウエルに設けた収納空間を備えたホイールと、前記収納空間の中に収納されうる内タイヤと、前記チューブレスタイヤの空気圧を調整する第1のリムバルブと、前記内タイヤの空気圧を調整する第2のリムバルブを備え、前記内タイヤの一部形状が収納空間壁面の第1の嵌合形状と嵌合し合う第2の嵌合形状であり、前記第1の嵌合形状と前記第2の嵌合形状を嵌合させることにより内タイヤをホイールに固定する二重構造を備えたタイヤホイールにおいて、
    前記ホイールが前記収納空間を外輪側と内輪側に分けるように分割した外輪ホイール体と内輪ホイール体を備え、分割状態の前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体を合体させて前記収納空間が形成される際、前記第1の嵌合形状と前記内タイヤの第2の嵌合形状とを嵌合させて固定せしめたことを特徴とする二重構造を備えたタイヤホイール。
  2. 前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面を形成する前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部について、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部がホイール締結具により締結され、車両本体のシャフトに対して前記タイヤホイールを取り付ける際に、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部に当接し、前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部と前記シャフトの3者がシャフト締結具により締結されることを特徴とする請求項1に記載のタイヤホイール
  3. 前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面を形成する前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部について、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部がホイール締結具により締結され、車両本体のシャフトに対して前記タイヤホイールを取り付ける際に、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部に当接し、前記内輪ホイール体接合部と前記シャフトの2者がシャフト締結具により締結されることを特徴とする請求項1に記載のタイヤホイール。
  4. 前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面を形成する前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部について、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部がホイール締結具により締結され、車両本体のシャフトに対して前記タイヤホイールを取り付ける際に、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部を通過して前記外輪ホイール体接合部に当接し、前記外輪ホイール体接合部と前記シャフトの2者がシャフト締結具により締結されることを特徴とする請求項1に記載のタイヤホイール。
  5. 前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体が合体する際の境界面を形成する前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部について、前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体の合体の際に前記外輪ホイール体接合部と前記内輪ホイール体接合部がホイール締結具により締結され、車両本体のシャフトに対して前記タイヤホイールを取り付ける際に、前記内輪ホイール体側から前記シャフトに装着すると、前記シャフトが前記内輪ホイール体接合部および前記外輪ホイール体接合部を通過し、前記外輪ホイール体の外側面部の内側に当接し、前記外輪ホイール体の外側面部と前記シャフトの2者がシャフト締結具により締結されることを特徴とする請求項1に記載のタイヤホイール
  6. 前記内タイヤの素材が可膨性を有する素材であり、前記第2のリムバルブを介して空気を前記内タイヤ内に所定空気圧となるまで注入して前記内タイヤを前記チューブレスタイヤの内側で膨らました状態において、前記内タイヤの径が前記フランジの径より大きいことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の二重構造を備えたタイヤホイール。
  7. 前記内タイヤの素材が、ゴム、プラスチック、繊維のいずれかまたはそれらの組み合わせまたはそれらに構造強化素材を配合せしめた請求項6に記載の二重構造を備えたタイヤホイール。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のタイヤホイール用のホイール。
  9. 請求項1から7のいずれか1項に記載のタイヤホイールを装着した車両。
  10. フランジとチューブレスタイヤのビード部分を取り付けるビードシートと前記フランジよりも径が小さくウエルに設けた収納空間を備えたホイールと、前記収納空間の中に収納されうる内タイヤと、前記チューブレスタイヤの空気圧を調整する第1のリムバルブと、前記内タイヤの空気圧を調整する第2のリムバルブを備え、前記内タイヤの一部形状が収納空間壁面の第1の嵌合形状と嵌合し合う第2の嵌合形状であり、前記第1の嵌合形状と前記第2の嵌合形状を嵌合させることにより内タイヤをホイールに固定する二重構造を備えたタイヤホイールの取り付け方法であって、前記ホイールが前記収納空間を外輪側と内輪側に分けるように外輪ホイール体と内輪ホイール体に分割し、分割状態の前記外輪ホイール体と前記内輪ホイール体を合体させて前記収納空間が形成される際に、前記第1の嵌合形状と前記内タイヤの第2の嵌合形状とを嵌合させて固定せしめたことを特徴とする二重構造を備えたタイヤホイールの取り付け方法。
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