JP4628734B2 - 4−ピリジルボロン酸類の製造法 - Google Patents

4−ピリジルボロン酸類の製造法 Download PDF

Info

Publication number
JP4628734B2
JP4628734B2 JP2004286615A JP2004286615A JP4628734B2 JP 4628734 B2 JP4628734 B2 JP 4628734B2 JP 2004286615 A JP2004286615 A JP 2004286615A JP 2004286615 A JP2004286615 A JP 2004286615A JP 4628734 B2 JP4628734 B2 JP 4628734B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
halogenopyridine
acid
mol
formula
pyridylboronic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004286615A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006096714A (ja
Inventor
まゆみ 西田
晃 鳥居
太一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koei Chemical Co Ltd
Original Assignee
Koei Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koei Chemical Co Ltd filed Critical Koei Chemical Co Ltd
Priority to JP2004286615A priority Critical patent/JP4628734B2/ja
Publication of JP2006096714A publication Critical patent/JP2006096714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4628734B2 publication Critical patent/JP4628734B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、4−ピリジルボロン酸類の製造法に関する。
4−ピリジルボロン酸類は医薬品(例えば非特許文献1参照)、機能性材料(例えば非特許文献2参照)の中間体として有用であることから、その簡便な製造方法が求められている。4−ピリジルボロン酸類の原料となる4−ハロゲノピリジンは保存安定性が悪く重合をおこしやすいため、通常酸塩として市販されている。そのため、4−ハロゲノピリジンの酸塩を中和して4−ハロゲノピリジンとし、4−ピリジルボロン酸類の製造法に用いることが必要となる。
従来、4−ハロゲノピリジンの酸塩に塩基を用いて中和した後、ジメチルエーテルで抽出して4−ハロゲノピリジンのジメチルエーテル溶液を得た後、かかる溶液をそのまま原料として用いる4−ピリジルボロン酸類の製造法が知られている(例えば非特許文献1参照)。しかし、この製造法は収率が60%と低く、また特殊引火物であるジメチルエーテルを使用するため、安全性の面からも工業的に有利な方法とはいえない。
J.Med.Chem.,40,3542(1997) J.Am.Chem.Soc.,125,6753(2003)
本発明は、4−ハロゲノピリジンの酸塩を塩基で中和後、有機溶媒で抽出して得られる4−ハロゲノピリジン含有の有機溶媒を原料として用いる4−ピリジルボロン酸類の製造法において、従来法より安全で収率良く4−ピリジルボロン酸類を製造する方法を提供することを課題とする。
本発明は、アルキルリチウムの存在下で、式(1):
Figure 0004628734
(式中、Xはハロゲン原子を表す。)で示される4−ハロゲノピリジン[以下、4−ハロゲノピリジン(1)という]と式(2):
Figure 0004628734
(式中、R、R及びRは互いに同じか或いは異なってアルキル基を表す。またR、R及びRのいずれか2つが互いに結合して環を形成しても良い。)で示されるトリアルコキシボラン類[以下、トリアルコキシボラン類(2)という]とを反応させ、次いで得られた反応混合物を酸加水分解処理して4−ピリジルボロン酸類を製造する方法において、式(1)で示される4−ハロゲノピリジンとして、当該4−ハロゲノピリジン(1)の酸塩を塩基で中和後、有機溶媒で抽出して得られる4−ハロゲノピリジン(1)含有の有機溶媒を用いる際に、有機溶媒が芳香族炭化水素類であることを特徴とする4−ピリジルボロン酸類の製造法に関する。
本発明によれば、4−ピリジルボロン酸類が従来法より安全で収率よく製造できるので、本発明方法は工業的価値大なるものである。
以下に本発明を詳細に説明する。
式(1)中、Xで表されるハロゲン原子としては、塩素、臭素、ヨウ素が挙げられる。
4−ハロゲノピリジン(1)の具体例としては、4−クロロピリジン、4−ブロモピリジン又は4−ヨードピリジンが挙げられる。
式(2)中、R、R及びRで表されるアルキル基としては、例えば、炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖状の脂肪族炭化水素残基が挙げられ、具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基又はn−ヘキシル基等を例示でき、好ましくはメチル基又はイソプロピル基である。
、R及びRのいずれか2つが互いに結合して環を形成するとき、当該形成される環は通常5〜7員環であり、好ましくは5又は6員環である。
トリアルコキシボラン類(2)の具体例としては、トリメトキシボラン、トリイソプロポキシボラン、2−メトキシ−1,3,2−ジオキサボロラン、2−イソプロポキシ−1,3,2−ジオキサボロラン、1,3,2−ジオキサボロラン、4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン又は5,5−ジメチル−1,3,2−ジオキサボラン等が挙げられ、トリイソプロポキシボランが好ましい。
本発明に係る4−ハロゲノピリジン(1)としては、4−ハロゲノピリジン(1)の芳香族炭化水素類溶液が用いられる。通常、4−ハロゲノピリジン(1)の芳香族炭化水素類溶液は、4−ハロゲノピリジン(1)の酸塩を塩基を用いて中和し、得られる4−ハロゲノピリジン(1)を芳香族炭化水素類で抽出して得られる。中和と抽出はそれぞれ別々に行っても良いし、中和反応中に芳香族炭化水素類を添加して同時に行っても良い。
4−ハロゲノピリジン(1)と塩を形成する酸としては特に限定されないが、通常塩酸、硫酸、硝酸又はリン酸等の無機酸類或いは酢酸又はプロピオン酸等の有機酸類が挙げられる。
かかる塩基は、公知の無機塩基又は有機塩基を用いることができる。例えば無機塩基としては、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物あるいはアルカリ金属又はアルカリ土類金属の炭酸塩等が挙げられ、有機塩基としてはアミン類等が挙げられる。これらは単独で用いても良いし、2種類以上を混合して用いてもよい。さらにはそのまま使用しても良いし、水溶液として使用しても良い。
アルカリ金属の水酸化物の具体例としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム又は水酸化セシウム等が挙げられ、水酸化ナトリウムが好ましい。アルカリ土類金属の水酸化物の具体例としては、例えば水酸化マグネシウム又は水酸化カルシウム等が挙げられる。アルカリ金属の炭酸塩の具体例としては、例えば炭酸ナトリウム、炭酸リチウム又は炭酸セシウム等が挙げられる。アルカリ土類金属の炭酸塩の具体例としては、例えば炭酸マグネシウム又は炭酸カルシウム等が挙げられる。
アミン類としては、第三級アミンが好ましく、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エン又は1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]ノナ−5−エン等を例示できる。
かかる塩基の使用量は、通常4−ハロゲノピリジンの酸塩1モルに対して0.5〜5モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。
溶剤には通常水が用いられるが、本発明の抽出溶媒である芳香族炭化水素類を入れて反応してもよい。この場合は二層系の反応となり、水中で塩基により中和された4−ハロゲノピリジン(1)が同時に芳香族炭化水素類に抽出されることになる。反応温度は通常−10〜110℃、好ましくは−5〜50℃、さらに好ましくは0℃〜20℃である。
抽出に用いられる芳香族炭化水素類としては、例えば、ベンゼン、トルエン又はキシレン等が挙げられ、好ましくはトルエン又はキシレンである。これらは単独で用いても良いし、2種類以上を混合して用いてもよい。
かかる芳香族炭化水素類の使用量は、4−ハロゲノピリジン(1)1重量部に対して、通常1〜100重量部、好ましくは3〜10重量部である。
抽出後、公知の操作により有機層を分液することで4−ハロゲノピリジン(1)の芳香族炭化水素類溶液を得ることができるが、かかる溶液を濃縮した場合、4−ハロゲノピリジン(1)の重合が起こり品質の低下を招くので、通常当該溶液をそのまま4−ピリジルボロン酸類の製造工程の原料として用いる。また、当該溶液をそのまま用いることもできるが、公知の脱水剤(例えば、炭酸水素ナトリウム又は硫酸マグネシウム等)により脱水した後に用いたほうがより好ましい。
本発明方法で得られる4−ピリジルボロン酸類は式(3):
Figure 0004628734
で示される4−ピリジルボロン酸[以下、4−ピリジルボロン酸(3)という]又はその酸塩、4−ピリジルボロン酸(3)が脱水縮合した式(4):
Figure 0004628734
で示されるボロキシン[以下、ボロキシン(4)という]又はその酸塩或いはこれらの混合物である。
本発明に係る4−ピリジルボロン酸類は、アルキルリチウムの存在下で、上記で得た4−ハロゲノピリジン(1)の芳香族炭化水素類溶液とトリアルコキシボラン類(2)とを反応させ、次いで得られた反応混合物を酸加水分解処理することによって製造される。
トリアルコキシボラン類(2)の使用量は4−ハロゲノピリジン(1)1モルに対して通常0.2〜5モル、好ましくは0.8〜1.5モルである。
アルキルリチウムはメチルリチウム、n−ブチルリチウム又はフェニルリチウム等が挙げられ、n−ブチルリチウムが好ましい。かかる使用量は4−ハロゲノピリジン(1)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.0〜1.5モルである。
反応温度は、通常−78〜20℃、好ましくは−40〜0℃である。
反応溶媒は、非水系溶媒であれば特に限定されないが、例えばベンゼン、トルエン又はキシレン等の芳香族炭化水素類、テトラヒドロフラン等のエーテル類或いはヘキサン又はシクロヘキサン等の脂肪族炭化水素類が挙げられる。これらは単独で用いても良いし、2種類以上を混合して用いてもよい。
得られた反応混合物の酸加水分解処理は、通常反応混合物と酸水溶液とを混合すればよい。
酸水溶液は、公知の無機酸又は有機酸の水溶液を用いることができる。例えば無機酸としては塩酸、硝酸又は硫酸等が挙げられ、有機酸としては酢酸又はシュウ酸等が挙げられる。これらは単独で用いても良いし、2種類以上を混合して用いてもよい。かかる酸水溶液の使用量は4−ハロゲノピリジン(1)1モルに対して通常0.4〜10モル、好ましくは1.6〜3.0モルである。かかる酸水溶液の酸濃度は通常0.1モル/L以上、好ましくは1〜5モル/Lである。
酸加水分解処理温度は通常−40〜40℃、好ましくは−10〜30℃である。
酸加水分解処理後、塩基を混合してpH7以上にすることで、4−ピリジルボロン酸(3)、ボロキシン(4)又はこれらの混合物は結晶として分離される。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に何ら限定されるものではない。
実施例1
1L反応器に5モル/Lの水酸化ナトリウム水溶液120mL(約0.6モル)と氷水300mL、有機溶媒としてトルエン100mLを仕込み、溶液温度を0℃〜5℃にコントロールした。そこへ4−ブロモピリジンの塩酸塩77.8g(0.4モル)をゆっくりと投入した。0.5hr攪拌後、0℃〜5℃の温度で分液してトルエン層を分離した後、水層をさらにトルエン100mLで2回抽出した。集めたトルエン層は無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
上記方法で得られた4−ブロモピリジンのトルエン溶液(0.05モル)42mLを不活性ガス置換後の反応器に仕込み、さらにイソプロポキシボラン11.3g(0.06モル)、反応溶媒としてトルエン42mL、テトラヒドロフラン20mLを加え−78℃まで冷却した。そこへ1.6モル/Lのブチルリチウムのヘキサン溶液38.5mL(0.06モル)をゆっくり滴下した。同温度で1時間放置後、2モル/Lの塩酸水溶液を50mL投入し、10℃までゆっくりと昇温した。反応液を分液し水層を回収後、回収した水層に水50mLを加え、5モル/Lの水酸化ナトリウム水溶液で反応液のpHを7付近に調整した。析出する4−ピリジルボロン酸をろ別し真空乾燥することで、4−ピリジルボロン酸を5.5g、収率98%で得た。
比較例1
実施例1の有機溶媒にトルエンの代わりにジエチルエーテルを用いた以外は実施例1と同様にして行い、4−ブロモピリジンのジエチルエーテル溶液を得た。
得られた4−ブロモピリジンのジエチルエーテル溶液(0.05モル)35mLを不活性ガス置換後の反応器に仕込み、さらにイソプロポキシボラン11.3g(0.06モル)、反応溶媒としてジエチルエーテル42mL、テトラヒドロフラン20mLを加え−78℃まで冷却した。そこへ1.6モル/Lのブチルリチウムのヘキサン溶液38.5mL(0.06モル)をゆっくり滴下した。同温度で1時間放置後、2モル/Lの塩酸水溶液50mLを投入し、10℃までゆっくり昇温した。反応液を分液し水層を回収後、回収した水層に水50mLを加え、5モル/Lの水酸化ナトリウム水溶液でpH7付近に調整した。析出する4−ピリジルボロン酸をろ別し真空乾燥することで、4−ピリジルボロン酸を3.8g、収率67%で得た。
比較例2
比較例1の反応溶媒にジエチルエーテルの代わりにトルエンを用いた以外は比較例1と同様にして行い、4−ピリジルボロン酸を収率3.7g、収率65%で得た。

Claims (2)

  1. アルキルリチウムの存在下で、式(1):
    Figure 0004628734
    (式中、Xはハロゲン原子を表す。)で示される4−ハロゲノピリジンと式(2):
    Figure 0004628734
    (式中、R、R及びRは互いに同じか或いは異なってアルキル基を表す。またR、R及びRのいずれか2つが互いに結合して環を形成しても良い。)で示されるトリアルコキシボラン類とを反応させ、次いで得られた反応混合物を酸加水分解処理して4−ピリジルボロン酸類を製造する方法において、式(1)で示される4−ハロゲノピリジンとして、当該4−ハロゲノピリジンの酸塩を塩基で中和後、有機溶媒で抽出して得られる4−ハロゲノピリジン含有の有機溶媒を用いる際に、有機溶媒が芳香族炭化水素類であることを特徴とする4−ピリジルボロン酸類の製造法。
  2. 芳香族炭化水素類がトルエン又はキシレンである請求項1記載の製造法。
JP2004286615A 2004-09-30 2004-09-30 4−ピリジルボロン酸類の製造法 Expired - Fee Related JP4628734B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004286615A JP4628734B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 4−ピリジルボロン酸類の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004286615A JP4628734B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 4−ピリジルボロン酸類の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006096714A JP2006096714A (ja) 2006-04-13
JP4628734B2 true JP4628734B2 (ja) 2011-02-09

Family

ID=36236863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004286615A Expired - Fee Related JP4628734B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 4−ピリジルボロン酸類の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4628734B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006096714A (ja) 2006-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2625800C2 (ru) Способы получения сложных эфиров пинакола и 4-хлор-2 фтор-3- замещенной фенилбороновой кислоты и способы их применения
EA020444B1 (ru) 1-фтор-2-замещенные-3-хлорбензолы, содержащие заместитель в положении, соседнем с замещающим атомом фтора
JP6505756B2 (ja) 4−クロロ−2−フルオロ−3−置換−フェニルボロン酸を単離する方法
JP5930930B2 (ja) メチレンジスルホニルクロライド化合物、メチレンジスルホン酸化合物およびメチレンジスルホネート化合物の製造方法
JP2020063196A (ja) 5,5’−メチレンジサリチル酸の製造方法
JP2015507633A (ja) (4−クロロ−2−フルオロ−3−置換フェニル)ボロネートを単離する方法ならびにそれを使用する方法
JP4628734B2 (ja) 4−ピリジルボロン酸類の製造法
EA022805B1 (ru) Способ получения 2-[(3,5-дифтор-3'-метокси-1,1'-бифенил-4-ил)амино]никотиновой кислоты
EP1878735A1 (en) Process for the preparation of boronic acids and derivatives thereof
JP5326400B2 (ja) 光学活性α−フルオロカルボン酸エステルの精製方法
EP3115367B1 (en) Intermediate compound for preparing rosuvastatin calcium and method for preparing rosuvastatin calcium therefrom
JP5896521B2 (ja) 2,2−ジメチルプロパンチオアミドの製造方法
JP4038657B2 (ja) アダマンタノンの製造方法
JP2006519242A (ja) チオ酢酸およびその塩の製造方法
JP2005289988A (ja) アミノ化合物の製造法
JP2010077077A (ja) N−ペンタノイル−n−[2’−(1h−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イルメチル]−l−バリンの製造方法
JP2007145815A (ja) トリフルオロメタンスルホン酸無水物の製造方法。
WO2004106314A1 (ja) オキセタン環含有ビフェニル化合物の製造方法
WO2016065576A1 (en) Process for preparation of high purity guaiacol glycidyl ether
TW200302821A (en) Process for production of optically active 2-halogeno-carboxylic acids
JP2004238322A (ja) (r)−3−アミノペンタンニトリルメタンスルホン酸塩の製造方法
JP4303685B2 (ja) 2−シクロペンテン−1−オンの製造方法
WO2007066532A1 (ja) テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造方法
KR20150031477A (ko) 2가산 화합물의 제조 방법
JP3801508B2 (ja) 3−キヌクリジノンの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101102

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101110

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees