JP4627836B2 - ガス管理システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス管理システムに関し、より詳細には、単位時間当たりのガス使用量から特定のガス器具が使用されていることを推定して、その使用量に応じて異なるガス料金体系を適用することにより、ガス器具の普及とガス消費量の拡大を図るようにしたガス管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
電気、灯油、ガスにおけるエネルギー競争において、例えば暖房,冷房には灯油や電気が多く用いられ、ガスが占めるシェアは小さい。エネルギー競争に優位に立つためには、ガスのコストを下げる必要があるが、コストを下げるにはガスの使用量を増大させることが有効である。
【0003】
上述のごとき問題に対して、それぞれガス消費量が異なるガス器具別にガス料金を設定するシステムが考えられている。例えば、一般的な家庭におけるガス器具において、給湯に用いる湯沸器・風呂釜等は、短時間に湯を沸かす必要があるため時間当たりのガス消費量が大きいが、台所のテーブルコンロ,炊飯器,ガスストーブ等はその単位時間当りのガス消費量が小さい。
【0004】
上述したように、冷暖房器具におけるエネルギーシェアは、灯油及び電気が高いため、このような器具に限ってガス料金を値引きするような料金体系をもつことにより、競争力が増してガス使用量が高まることが期待できる。すなわち、これらテーブルコンロ等は、上述したように比較的単位時間当たりのガス使用量が少ない器機に分類されるため、例えば、ガス消費量の少ないガス機器の料金を別の料金体系として安価で供給することで上記のごとくの効果を得るための戦略とすることができる。
【0005】
すなわち、各ガス器具別に異なる料金体系を設定できるようにすることにより、ユーザへのサービスも多様化でき、またガス器具の普及を図るとともに、ガスの使用量の増大を期待することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のごとくにガス器具別にガス料金を設定するためには、例えば、通常料金を設定しようとする湯沸器・風呂釜と、値引き料金を設定しようとするガスストーブやガス冷房機とのガス使用量を分けて算出する必要がある。このためには、例えば各ガス器具に対する配管毎に複数のメータを設置しなければならず、そのための費用がかかってしまい、総体的なコスト低下につながりにくい。
【0007】
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、ガス器具別料金体系でガス料金を設定するための手段を有することにより、ガス消費量の拡大を図るようにしたガス管理システムを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、ガスの単位流量を計測し、その計測値を出力するガスメータと、該ガスメータより出力された前記計測値に基づいて単位流量に応じて予め定められた料金体系を適用してガス料金を算出するガス管理装置とにより構成されるガス管理システムであって、前記ガス管理装置は、前記ガスメータに接続されるガス器具を、異なる料金体系を適用する高消費器具と低消費器具とに予め類別し、予め定められた条件に基づいて、前記ガスメータより出力されたガス使用量から前記高消費器具によるガス使用量と前記低消費器具によるガス使用量とを別々に算出し、該高消費器具によるガス使用量と該低消費器具によるガス使用量とに異なる料金体系を適用してガス料金を定め、前記ガス管理装置がガス料金を算出するための前記予め定められた条件は、前記高消費器具のガス使用量における単位流量範囲をそれぞれの器具について予め記憶し、ガスの単位流量の増減を監視して、前記予め記憶した単位流量範囲のガス単位流量が段階を経ることなく急激に増大したときに前記高消費器具の使用が開始したとみなすとともに、前記予め記憶した単位流量範囲のガス単位流量が減少したときに前記高消費器具の使用が終了したとみなし、かつ、前記高消費器具の使用開始時点で前記低消費器具が使用されている場合には、前記高消費器具の使用中は前記低消費器具が同じガス使用量で継続して使用されているとみなすことにより、前記高消費器具のガス使用量及び前記低消費器具のガス使用量を算出することを特徴としたものである。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記低消費器具に適用するガス料金体系は、前記高消費器具に適用するガス料金体系よりも割安な料金体系であることを特徴としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明のガス管理システムは、ガスの単位流量を計測して、その計測値を出力する機能を有するガスメータと、このガスメータに接続され、単位時間当たりのガス流量(以下単位流量とする)の計測値を用いてガス料金の算出を行うガス管理装置により構成される。このガス管理装置は、ガスメータと一体に構成してもよいし、またガスメータに公衆回線を介して接続される管理センタ等でその機能を備えるようにしてもよい。
【0013】
本発明は、ガスの流量範囲がガス器具によって限定されることを利用して、ガス器具別料金体系を設定することを可能ならしめるものである。前述したように、一般的な家庭におけるガス器具において、例えば給湯に用いる湯沸器・風呂釜等はガス消費量が大きく、台所のテーブルコンロ,炊飯器,ガスストーブ及びガス冷暖房(GHP)等はそのガス消費量が小さい。上記のガス消費量に対して中間的な消費量のガス機器は特殊な機器に限定されるため、ある範囲の単位流量範囲の単位流量のものを区分して単位流量範囲毎に料金を設定して精算することにより、設定した単位流量に該当するガス機器(群)別料金の設定を可能とすることができる。
【0014】
本発明では、ガスの高消費量のガス器具が湯沸器や風呂釜に限定されることを利用して、高消費器具の単位流量範囲を予め記憶し、ガスの単位流量の増減を監視して、このガス単位流量範囲のガス単位流量が段階を経ることなく急激に増大したときに高消費器具の使用が開始されたとみなし、また設定した上記の単位流量範囲の単位流量が急激にまたは段階を経て減少したときに高消費器具の使用が終了したとみなして高消費器具の使用時を判断し、また、高消費器具の使用中は低消費器具が継続して使用されているとみなすことにより、高消費器具のガス使用量と低消費器具のガス使用量とを別々に算出してそれぞれの使用量に対して異なる料金体系を適用できるようにしたものである。
【0015】
図1は、ガスメータにて計量されるガス流量の時間的変化の一例を示すグラフで、単位流量(Kg/h)を縦軸とし、時間(t)を横軸として複数のガス器具が使用されたときの単位流量の時間的変化の一例を示す。
【0016】
図1の例では、ガス器具として、(1)コンロ、(2)ストーブ、(3)風呂釜、(4)湯沸器、の4種のガス器具が逐次または同時に使用されたときの流量を示すものとする。図1において、t1からt2まではコンロが単独で使用される。またt3でストーブが点火され、以後t12まで連続して使用される。
【0017】
また、t4では、ストーブに加えてコンロが点火され、さらにt5からt6まで湯沸器が使用される。そしてt7では、ストーブとコンロが点火された状態で風呂釜が点火され、この風呂釜はt10に止められる。このときに、コンロはt8まで点火されたあと、一旦消され、再びt9からt11まで使用されたものとする。
【0018】
本発明では、ガスメータによってガスの単位流量を計測し、計測値をガス管理装置に出力する。ガス管理装置は、特別に単位使用量の大きいガス器具を予め選択して、その単位流量の範囲のそれぞれをガス管理装置に登録しておく。ガス管理装置は、ガスの使用状況を監視し、上記の設定した最低値を越える単位流量が基準となる単位流量から段階を経ることなく一気に上昇した場合に、これらの高消費量の器具が使用されたものとみなすこととする。また、上記の最低流量を超える流量が段階を経てまたは一気に減少したときに、高消費器具の使用が終了したものとして判断する。
【0019】
また上記の高消費器具の使用が開始されたことをみなしたときに、他の低消費器具が使用されているときには、上記の高消費器具の使用中は、引き続いて低消費器具が使用されるものとする。
【0020】
ガス管理装置は、上記の条件に基づいてガス料金を算出する。料金算定に際しては、上記の高消費器具が使用されたとみなした時間におけるガス使用量から、上記の低消費器具の使用みなし分を差し引いた部分を高消費器具相当分とし、この高消費器具相当分に対し、第1の料金体系を適用する。この場合、上記の第1の料金体系は、湯沸器や風呂釜の高消費器具に対する正規料金である。
【0021】
そしてガス料金の算出対象とする所定期間内のガスの全使用量から上記の高消費器具相当分を差し引いたガス使用量を低消費器具相当分とし、この低消費器具相当分に対して第2の料金体系を適用する。この場合上記の第2の料金体系は、低消費器具に対するディスカウント料金である。そしてこれら第1及び第2の料金体系を用いて算出したガス料金のそれぞれを足し合わせて、ユーザに請求するガス料金とする。このようにして、2種類の料金体系を単位時間のガス使用量に従って適用することによって、器具別料金体系が実行できる。
【0022】
上記のような料金体系の適用を実行する場合、複数のガス器具が用いられた場合の使用器具の判別が困難になる。例えば、図1に示すt8〜t9の場合、図1の例では、コンロが使用されていないため、総使用量が減少している。このときに、減少した使用量が予め設定してある器具の流量範囲に相当する量より少ない場合、高消費器具が使用されているとみなす。従って図1に示す例では、t8〜t9の間で、風呂釜が使用され、かつコンロ及びストーブが引き続いて使用されているとみなされて、コンロが使用されていないにもかかわらず風呂釜のガス使用量に一部に低消費器具に対する料金が適用されるため、ユーザにとっては利益となる。しかしながら、一般にt8〜t9のようなケースは、全体のガス使用量に比してごくわずかであるため、ガス販売会社等にとっても大きな不利益を生じることなく、サービスを提供することができる。
【0023】
従って、上記のようなみなし処理を行うことにより、ユーザにとって不利益とならず、かつ2段階の料金体系を適用できるできるガス管理システムを提供することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、高容量のガス器具が湯沸器や風呂釜に限定されることを利用して、流量積算値に従って、高流量部分を上記高消費器具が使用されたものとみなすとともに、高消費器具と低消費器具との複合使用時には、継続して低消費器具が使用されているとみなすことにより、高消費器具のガス使用量と低消費器具のガス使用量とに対して異なる料金体系を適用することにより、特定のガス器具(群)に対してユーザの不利益を生じることなく、それぞれ料金体系を設定することができるようになり、これによりユーザに対するサービスを向上させることができるとともに、ガス器具の普及とガス消費量の拡大を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ガスメータにて計量されるガス流量の時間的変化の一例を示すグラフである。
Claims (2)
- ガスの単位流量を計測し、その計測値を出力するガスメータと、該ガスメータより出力された前記計測値に基づいて単位流量に応じて予め定められた料金体系を適用してガス料金を算出するガス管理装置とにより構成されるガス管理システムであって、
前記ガス管理装置は、前記ガスメータに接続されるガス器具を、異なる料金体系を適用する高消費器具と低消費器具とに予め類別し、予め定められた条件に基づいて、前記ガスメータより出力されたガス使用量から前記高消費器具によるガス使用量と前記低消費器具によるガス使用量とを別々に算出し、該高消費器具によるガス使用量と該低消費器具によるガス使用量とに異なる料金体系を適用してガス料金を定め、
前記ガス管理装置がガス料金を算出するための前記予め定められた条件は、前記高消費器具のガス使用量における単位流量範囲をそれぞれの器具について予め記憶し、ガスの単位流量の増減を監視して、前記予め記憶した単位流量範囲のガス単位流量が段階を経ることなく急激に増大したときに前記高消費器具の使用が開始したとみなすとともに、前記予め記憶した単位流量範囲のガス単位流量が減少したときに前記高消費器具の使用が終了したとみなし、かつ、前記高消費器具の使用開始時点で前記低消費器具が使用されている場合には、前記高消費器具の使用中は前記低消費器具が同じガス使用量で継続して使用されているとみなすことにより、前記高消費器具のガス使用量及び前記低消費器具のガス使用量を算出することを特徴とするガス管理システム。 - 請求項1に記載のガス管理システムにおいて、前記低消費器具に適用するガス料金体系は、前記高消費器具に適用するガス料金体系よりも割安な料金体系であることを特徴とするガス管理システム。
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