JP4626589B2 - サポート部材の支持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、サポート部材の支持装置に係わり、更に詳しくは例えば机等の固定部に取付けたサポート部材で照明具を高さ調節可能に支持する支持装置に関するものである。
従来、学習机の天板縁部や机上棚の背面にサポート部材を取付け、該サポート部材で照明具を支持した照明装置は各種提供されている。
ここで、天板縁部にサポート部材を取付けるタイプの照明装置は、該サポート部材の下端に設けたクランプ構造の取付部材で天板縁部を上下から挟持して取付けるものが一般的である。そして、前記サポート部材の上端部に照明具を角度変更可能に設けて、照射状態を変更できるようにしているが、サポート部材そのものを高さ調節して照明具の高さを変更できるようにしたものはなかった。
また、机上棚の背面にサポート部材を取付けるタイプの照明装置は、該サポート部材の上端部にアームを介して照明具を取付け、机上棚の背板開放部から照明具を前方に突出させた構造のものが一般的である。この場合、机上棚の背板に対するサポート部材の取付位置を変更すれば、照明具の高さを調節できるものの、取付位置の変更作業中にサポート部材が不意に落下して照明具に損傷を与える等の問題があり、その高さ調節は簡単にはできないものであった。
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、学習机の机上棚の背面に、照明具を支持するサポート部材を簡単に取付けることができるとともに、サポート部材そのものを簡単に高さ調節可能することができるサポート部材の支持装置を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、垂直な固定部の上下に取付けた複数の保持部材に高さ調節可能にサポート部材を装着してなるサポート部材の支持装置であって、前記保持部材は一端が連続し且つ他端が切断した前記サポート部材を取り囲む挟持部と、該挟持部の連続側に設けた前記固定部へネジ止めする固定片と、該挟持部の切断側に設けた前記固定部へネジ止めし且つ前記サポート部材を挟持する一対の締着片とを有し、前記サポート部材の側面に形成した縦長溝に少なくとも一つの前記保持部材の挟持部に突設した突起を上下スライド可能に係合し、前記サポート部材の上下高さ調節範囲を規定してなるサポート部材の支持装置を構成した。
ここで、前記保持部材は合成樹脂製で作製し、前記挟持部は内形が前記サポート部材の外形と略一致し且つ前後幅を若干小さく設定し、前記挟持部、固定片及び一方の締着片の外面を平坦面とし、前記固定部として机上棚の背板に当接する取付面を形成していることが好ましい。
更に具体的には、前記保持部材は、前記固定片側から前後に分かれ、一方が固定側となり、他方が可撓側となって挟持部が構成され、該挟持部の固定側と可撓側とにそれぞれ互いに重合する一対の締着片を形成し、前記固定片と両締着片には取付孔が形成されており、取付ネジで前記固定部として机上棚の背板に取付けると同時に、前記挟持部で前記サポート部材を挟持して取付位置を設定するのである。
そして、前記サポート部材は、金属製の中空パイプで作製した長尺部材であり、内部に合成樹脂製の案内部材を装着して構成し、前記サポート部材を切欠して前記縦長溝を形成するとともに、前記案内部材の側面にリブを突設し、該リブを縦長溝の内周に密着させて位置させ、該リブの内部に形成した縦長開口に、前記保持部材の突起を上下スライド可能に係合してなることがより好ましい。
以上にしてなる請求項1に係る発明のサポート部材の支持装置は、垂直な固定部の上下に取付けた複数の保持部材に高さ調節可能にサポート部材を装着してなるサポート部材の支持装置であって、前記保持部材は一端が連続し且つ他端が切断した前記サポート部材を取り囲む挟持部と、該挟持部の連続側に設けた前記固定部へネジ止めする固定片と、該挟持部の切断側に設けた前記固定部へネジ止めし且つ前記サポート部材を挟持する一対の締着片とを有し、前記サポート部材の側面に形成した縦長溝に少なくとも一つの前記保持部材の挟持部に突設した突起を上下スライド可能に係合し、前記サポート部材の上下高さ調節範囲を規定してなるので、垂直な固定部に保持部材をネジ止めすると同時に、挟持部でサポート部材を挟持して取付けることができ、一方のネジを緩めるだけでサポート部材の高さを簡単に調節することができ、しかも縦長溝に突起が上下スライド可能に係合しているので、高さ調節中に不意にサポート部材が落下することもないのである。
請求項2、3によれば、固定部として机上棚の背板に、保持部材の取付面を当接した状態で、固定片と両締着片をネジ止めすることにより、サポート部材を確実に挟持部で保持することができ、また取付状態も安定である。
請求項4によれば、縦長溝は、金属製のサポート部材を切欠して形成するが、サポート部材の内部に固定する案内部材の側面に形成したリブを、縦長溝の内周に密着させて位置させているので、縦長溝56の溝内の切断縁を覆うことができ、またリブの内部に形成した縦長開口に保持部材の突起を上下スライド可能に係合するので、保持部材を合成樹脂製で作製した場合でも突起が損傷することがないのである。
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき更に詳細に説明する。図1は参考発明に係る実施形態、図2は本発明に係る実施形態を示し、図中符号1は学習机等の天板、2は机上棚、3は照明装置、4はサポート部材、5は支持部材、6は取付部材、7は保持部材をそれぞれ示している。本実施形態では、サポート部材4で照明具8を支持して全体として照明装置3を構成する例に基づいて説明するが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、照明具8の代わりに電話台、書見台、ペントレー等の各種の机回りで使用するオプションの支持用として利用することが可能である。更に、一般的な物品を支持する目的にも転用可能である。
先ず、本発明と共通の構成が多い参考発明に係るサポート部材の支持装置を図1、図3〜図7に基づいて説明する。参考発明は、天板1等の固定部に取付けた支持部材5に高さ調節可能にサポート部材4を挿着してなるサポート部材の支持装置であって、上下方向に延びた長尺のサポート部材4の下部を、上端が開放した中空の支持部材5に上下スライド可能に嵌挿し、前記サポート部材4の内部に螺孔10を有する締着部9を設けるとともに、該螺孔10に対応する側面に通孔11を形成し、前記支持部材5の側面であって前記締着部9に対応する位置に縦長のスリット孔12を形成し、該スリット孔12の両側縁に外側から係止した押え部材13の中央部に貫通させた調節ネジ14を前記締着部9の螺孔10に螺合させたものである。
更に、前記押え部材13に前記スリット孔12内に進入する突片15を形成し、前記サポート部材4の内部に該突片15を受け入れて当該押え部材13の姿勢を維持する係合部16を形成している。
ここで、前記支持部材5は、取付部材6を介して前記天板1等の固定部に取付けられ、該取付部材6の上端に前記支持部材5を固定するとともに、該取付部材6に立設した補強杆17を前記サポート部材4の内部に固定した案内部材18に上下スライド可能に保持し、該案内部材18にナットを保持して前記締着部9としている。
更に詳しく各部を説明する。前記サポート部材4は、金属製の中空パイプで作製した断面略D字形の長尺部材であり、内部に合成樹脂製の前記案内部材18を装着して構成する。前記案内部材18は、前記サポート部材4の平面部4Aにネジ止めして固定するベース部材19と、該ベース部材19に沿って両側に固定する一対の補助部材20,20とからなり、前記サポート部材4の平面部4Aに形成した取付孔21,…に外部から挿入したネジ21Aで前記ベース部材19と補助部材20,20とを同時に取付けている。ここで、前記ベース部材19の下端には前記サポート部材4の下端を閉止するフランジ部22を形成するとともに、該フランジ部22の中央部に前記補強杆17を挿通する挿通孔23を形成し、更に該挿通孔23に連続するように断面半円状の保持溝24を形成し、前記取付孔21,…に対応する位置には孔25,…を形成している。また、前記補助部材20は、前記サポート部材4の保持溝24に沿って凹凸嵌合可能な形状となっており、タッピンネジからなる前記ネジ21Aを螺合する取付筒26,…を形成し、更に前記保持溝24とともに、前記補強杆17をスライド可能に保持する円弧溝27を形成している。
また、前記サポート部材4の下端部側面に形成した通孔11に対応する前記ベース部材19には、前記締着部9としてのナットを保持する嵌合部28を形成する一方、前記補助部材20には嵌合部28に嵌合したナット9を挟持する保持片29を形成している。また、前記ベース部材19の嵌合部28と前記フランジ部22との間には、前記押え部材13の突片15を受け入れる前記係合部16として側方へ開放した間隙を形成し、該係合部16内に突片15が挿入された状態では、前記押え部材13が回転せずに側方への平行移動のみが許容されるのである。
また、前記支持部材5は、合成樹脂製で作製した中空部材であり、上端が開放し、底面部30を有する形状で、側面には下部から上端へ連側した前記スリット孔12を形成したものである。更に、前記支持部材5の内面には、前記サポート部材4を上下スライド可能に支持するための縦リブ31,…が複数突設され、また前記底面部30の中央部には前記補強杆17の下端部を挿通する挿着孔32とその上面周囲には段落ち溝33を形成している。
また、前記取付部材6は、上面に前記支持部材5を固定するとともに、前記補強杆17を立設し、また天板1の縁部に着脱可能に取付けるクランプ部材34を備えている。更に詳しくは、前記取付部材6は、合成樹脂製のカバー部材35の内部に金属製の連結部材36を配し、該連結部材36の下面に同じく金属製のクランプ部材34をネジ止めした構造である。尚、前記連結部材36とクランプ部材34は、一体的に形成しても良い。
次に、前記支持部材5を取付部材6に固定し、更に前記補強杆17を立設する構造を説明する。先ず、前記支持部材5を取付部材6の接合部外周は、凹凸嵌合する形状となっており、更に前記支持部材5の底面部30の下面に突設した二つの筒脚37,37を前記カバー部材35の上面部38に形成した孔39,39に貫通させ、前記連結部材36の上面に下方から挿通させたネジ40を筒脚37に螺合する。更に、前記補強杆17は、下端部に螺軸41を形成するとともに、該螺軸41の上端に鍔部42を突設したものであり、この螺軸41を前記支持部材5の内部から底面部30の挿着孔32を貫通させるとともに、前記カバー部材35の上面部38の中央部に形成した挿着孔43と前記連結部材36の上面に形成した開口44とに貫通し、その下面側にナット45を螺合して各部材を一体化する。この際、前記鍔部42は段落ち溝33内に位置する。尚、前記クランプ部材34の構造は、従来から公知の構造を採用することができ、本発明では構造限定は不要である。
そして、前記支持部材5の内部に前記サポート部材4の下部を上方から挿入し、側方から前記押え部材13の突片15を、前記スリット孔12を通して前記係合部16に挿入するとともに、押え部材13の両側部を前記スリット孔12の孔縁に係止するとともに、該押え部材13の中央部に形成した孔46に調節ネジ14を挿通し、前記スリット孔12からサポート部材4の通孔11を通して内部の締着部9(ナット)に螺合し、前記サポート部材4と支持部材5の側面同士を押え部材13と締着部9とで挟持して、該サポート部材4を所定高さで固定するのである。そして、前記サポート部材4の高さを調節するには、前記調節ネジ14を緩めた状態で支持部材5に対してサポート部材4を上下方向にスライド移動させ、再度前記調節ネジ14を締め付けるのである。ここで、前記調節ネジ14を緩めても、突片15が係合部16に係合しているので、当該押え部材13が回転したり、また調節ネジ14を外してしまっても落下することがなく、所定位置に姿勢が維持されるのである。図6は、前記サポート部材4を最も下方に高さ設定した状態を示し、図7は最も上方に高さ設定した状態を示している。
また、前記支持部材5のスリット孔12の外側孔縁部に沿って突条部47,47が形成されており、金属製の前記押え部材13の両側縁に両突条部47,47を抱き込んで前記スリット孔12の広がりを規制する規制片48,48を折曲形成するとともに、上下縁に前記スリット孔12内に位置する補強片49,49を折曲形成している。ここで、前記突片15は、前記下方の補強片49の中央部に延設している。尚、本実施形態では、前記調節ネジ14を挿通するための通孔11は、前記突片15も同時に挿通できるように下方に延び、下端を開放したものとしているが、調節ネジ14用の通孔11と突片15の通孔を別々に形成しても良い。
また、前記サポート部材4の下部側面であって、前記押え部材13を装着する位置に近接した上部に、照明具8へ電源を供給するコード50を該サポート部材4の内部に引き込むためのブッシュ51を取付けてあり、当該ブッシュ51も前記スリット孔12内で上下に移動可能となっている。
次に、本発明に係るサポート部材の支持装置を図2及び図8に基づいて説明する。本発明では、前述の支持部材5及び取付部材6は使用しないで、机上棚2の背板52の背面に保持部材7,7を用いて前記サポート部材4を高さ調節可能に取付けるようにしている。
つまり、本発明は、机上棚2の背板52等の垂直な固定部の上下に取付けた複数の保持部材7,7に高さ調節可能にサポート部材4を装着してなるサポート部材の支持装置であって、前記保持部材7は一端が連続し且つ他端が切断した前記サポート部材4を取り囲む挟持部53と、該挟持部53の連続側に設けた前記固定部へネジ止めする固定片54と、該挟持部53の切断側に設けた前記固定部へネジ止めし且つ前記サポート部材4を挟持する締着片55,55とを有し、前記サポート部材4の側面に形成した縦長溝56に少なくとも一つの前記保持部材7の挟持部53に突設した突起57を上下スライド可能に係合したものである。
更に詳しくは、前記保持部材7の挟持部53は、内形が前記サポート部材4の外形と略一致し且つ前後幅を若干小さく設定している。また、合成樹脂製で作製した前記保持部材7は、前記背板52に当接する取付面58を有し、該取付面58は前記挟持部53、固定片54及び一方の締着片55の外面を平坦面として形成している。また、前記固定片54側から前後に分かれ、一方が前記サポート部材4の円弧部4Bに当接する固定側となり、他方が平面部4Aに当接する可撓側となって挟持部53が構成され、該挟持部53の固定側と可撓側とにそれぞれ互いに重合する一対の締着片55,55を形成している。前記固定片54と両締着片55,55には取付孔59,59が形成されており、取付ネジ60,60で前記背板52に取付けると同時に、前記挟持部53で前記サポート部材4を挟持して取付位置を設定する。また、一方の前記保持部材7の挟持部53であって、内面側に突起57を突設し、該突起57を前記サポート部材4の平面部4Aに形成した縦長溝56にスライド可能に嵌合し、当該サポート部材4の上下高さ調節範囲を規定している。
また、前記縦長溝56は、前記サポート部材4の平面部4Aを切欠して形成するが、該縦長溝56の溝内の切断縁を覆うために、前記案内部材18を構成するベース部材19の側面にリブ61を突設し、該リブ61を縦長溝56の内周に密着させて位置させている。また、前記ベース部材19のリブ61の内部は、縦長開口62を形成し、厳密には前記保持部材7の突起57が該縦長開口62内に嵌合するのである。
そして、図2に示すように、机上棚1の背板52の背面に前記保持部材7,7で取付けた前記サポート部材4の高さを調節するには、締着片55側の取付ネジ60を緩めた状態で該サポート部材4を上下方向にスライド移動させ、所定の高さで緩めた取付ネジ60を再度締め付けるのである。ここで、前記突起57は、常に縦長溝56、即ち縦長開口62内に嵌合しているので、サポート部材4が不意に落下する恐れはないのである。
最後に、前記照明装置3は、前記サポート部材4と照明具8とを組合わせて構成することができる。詳しくは、図1、図2、図9及び図10に示すように、前記サポート部材4の上端に、伸縮可能に内外二重杆となった水平なアーム63の一端を垂直な回転軸64にて水平回動可能に取付け、該アーム63の伸縮部に第1連結部材65を垂直な回転軸66にて水平回動可能に取付け、更に該第1連結部材65の前方に第2連結部材67を前後に配した水平な回転軸68にて垂直回動可能に取付け、更に該第2連結部材67の前方に前記照明具8の後部を水平な回転軸69にて上下方向に首振り可能に取付けている。つまり、前記サポート部材4に対して前記照明具8を4軸の回動部と1軸の伸縮部とで連結し、該照明具8の向きを高い自由度で調節することができる。図1は、前記サポート部材4を支持部材5及び取付部材6を介して天板1の後縁又は側縁や棚板の前縁等に立起状態で取付け、照明具8にて机上を照らすようにした構成を示している。また、図2は、前記サポート部材4を机上棚2の背板52の背面に垂直に取付け、該背板52の開口部70からアーム63を前方へ引き出し、その前方に位置する照明具8にて机上を照らすようにした構成を示している。
参考発明の実施形態を示す部分斜視図である。 本発明の実施形態を示す部分斜視図である。 参考発明の要部を一部破断して示した分解斜視図である。 同じくサポート部材の内部に設ける案内部材と押え部材との関係を示す部分斜視図である。 同じくサポート部材と支持部材の嵌合部分の断面を示し、(a)は押え部材を設けた部分の横断面図、(b)はコードを装着した部分の横断面図である。 同じくサポート部材を最も低く設定した状態の縦断面図である。 同じくサポート部材を最も高く設定した状態の縦断面図である。 本発明の要部を一部破断して示した分解斜視図である。 本発明を用いて構成した照明装置の上部の簡略縦断面図である。 同じく照明装置の上部の簡略側面図である。
符号の説明
1 天板 2 机上棚
3 照明装置 4 サポート部材
4A 平面部 4B 円弧部
5 支持部材 6 取付部材
7 保持部材 8 照明具
9 締着部(ナット) 10 螺孔
11 通孔 12 スリット孔
13 押え部材 14 調節ネジ
15 突片 16 係合部
17 補強杆 18 案内部材
19 ベース部材 20 補助部材
21 取付孔 21A ネジ
22 フランジ部 23 挿通孔
24 保持溝 25 孔
26 取付筒 27 円弧溝
28 嵌合部 29 保持片
30 底面部 31 縦リブ
32 挿着孔 33 段落ち溝
34 クランプ部材 35 カバー部材
36 連結部材 37 筒脚
38 上面部 39 孔
40 ネジ 41 螺軸
42 鍔部 43 挿着孔
44 開口 45 ナット
46 孔 47 突条部
48 規制片 49 補強片
50 コード 51 ブッシュ
52 背板 53 挟持部
54 固定片 55 締着片
56 縦長溝 57 突起
58 取付面 59 取付孔
60 取付ネジ 61 リブ
62 縦長開口 63 アーム
64 回転軸 65 第1連結部材
66 回転軸 67 第2連結部材
68 回転軸 69 回転軸
70 開口部

Claims (4)

  1. 垂直な固定部の上下に取付けた複数の保持部材に高さ調節可能にサポート部材を装着してなるサポート部材の支持装置であって、前記保持部材は一端が連続し且つ他端が切断した前記サポート部材を取り囲む挟持部と、該挟持部の連続側に設けた前記固定部へネジ止めする固定片と、該挟持部の切断側に設けた前記固定部へネジ止めし且つ前記サポート部材を挟持する一対の締着片とを有し、前記サポート部材の側面に形成した縦長溝に少なくとも一つの前記保持部材の挟持部に突設した突起を上下スライド可能に係合し、前記サポート部材の上下高さ調節範囲を規定してなることを特徴とするサポート部材の支持装置。
  2. 前記保持部材は合成樹脂製で作製し、前記挟持部は内形が前記サポート部材の外形と略一致し且つ前後幅を若干小さく設定し、前記挟持部、固定片及び一方の締着片の外面を平坦面とし、前記固定部として机上棚の背板に当接する取付面を形成している請求項1記載のサポート部材の支持装置。
  3. 前記保持部材は、前記固定片側から前後に分かれ、一方が固定側となり、他方が可撓側となって挟持部が構成され、該挟持部の固定側と可撓側とにそれぞれ互いに重合する一対の締着片を形成し、前記固定片と両締着片には取付孔が形成されており、取付ネジで前記固定部として机上棚の背板に取付けると同時に、前記挟持部で前記サポート部材を挟持して取付位置を設定する請求項1又は2記載のサポート部材の支持装置。
  4. 前記サポート部材は、金属製の中空パイプで作製した長尺部材であり、内部に合成樹脂製の案内部材を装着して構成し、前記サポート部材を切欠して前記縦長溝を形成するとともに、前記案内部材の側面にリブを突設し、該リブを縦長溝の内周に密着させて位置させ、該リブの内部に形成した縦長開口に、前記保持部材の突起を上下スライド可能に係合してなる請求項1〜3何れかに記載のサポート部材の支持装置。
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