JP4626363B2 - 運動変換機構 - Google Patents

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    • B60C23/10Arrangement of tyre-inflating pumps mounted on vehicles
    • B60C23/12Arrangement of tyre-inflating pumps mounted on vehicles operated by a running wheel
    • B60C23/137Arrangement of tyre-inflating pumps mounted on vehicles operated by a running wheel comprising cam driven pistons

Description

本発明は、運動変換機構、特に、回転体の回転運動を往復動体の往復動に変換可能、または往復動体の往復動を回転体の回転運動に変換可能な運動変換機構に関する。
この種の運動変換機構は、例えば、下記特許文献1に示されていて、この特許文献1に記載されている運動変換機構においては、回転体である回転軸の回転運動が往復動体であるピストンの往復動に変換可能である。また、この運動変換機構は、固定部材であるシリンダ内に軸線回りに回転可能かつ軸線方向に往復動可能に組付けたピストンの外周面に設けたカム溝(環状で軸方向に変動のあるカム部)と、シリンダの内面に一体的に設けたカムフォロア(凸部)を備える構成となっていて、ピストンが回転軸により回転駆動されることで軸方向に往復動されるように構成されている。
特開平8−144948号公報
ところで、上記した特許文献1に記載されている運動変換機構では、カム溝がピストンに設けられ、カムフォロアがシリンダに一体的に設けられていて、カムフォロアがカム溝に対して単に摺動可能に嵌合している。このため、カム溝とカムフォロア間には、ピストンの軸方向および径方向の隙間(ガタ)が生じていて、同隙間に起因する運動変換ロスは避けられない。
本発明は、上記した問題に対処すべくなされたものであり、当該運動変換機構を、固定部材内にて軸受を介して軸線回りに回転可能に支持される回転体、この回転体に対して一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能に組付けられた往復動体、前記固定部材および前記往復動体の何れか一方に設けられて前記回転体に対して同軸的に配置され環状で軸方向に変動のあるカム部を有するカム部材、前記固定部材および前記往復動体の何れか他方に設けられて前記軸線に直交する径方向に延出する端部にて前記カム部材の前記カム部に係合し前記カム部材に対して相対回転することにより軸方向に移動するカムフォロア、前記回転体に設けられて前記往復動体を前記回転体と一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能にガイドするガイド手段、前記カムフォロアを前記カム部材の前記カム部に向けて押圧する押圧手段を備える構成としたことに特徴がある。
この運動変換機構においては、回転体が回転すると、往復動体とカムフォロア(またはカム部材)が回転体と一体的に回転してカム部材(またはカムフォロア)に対して相対回転し軸方向に移動する。このため、回転体の回転運動を往復動体の往復動に変換可能である。また、往復動体とカムフォロア(またはカム部材)が軸方向に移動すると、往復動体とカムフォロア(またはカム部材)がカム部材(またはカムフォロア)に対して相対回転し、これに伴って回転体が往復動体およびカムフォロア(またはカム部材)と一体的に回転する。このため、往復動体の往復動を回転体の回転運動に変換可能である。
ところで、この運動変換機構においては、押圧手段がカムフォロアをカム部材のカム部に向けて押圧するため、カムフォロアとカム部材のカム部間にて生じる隙間(ガタ)を抑制することが可能であり、同隙間に起因する運動変換ロスを抑制することができて、運動変換効率を向上させることが可能である。
また、この運動変換機構においては、往復動体を回転体と一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能にガイドするガイド手段が回転体に設けられていて、往復動体が回転体に対して一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能に組付けられる。このため、往復動体と回転体間にシール部材を介装する場合において、同シール部材には回転力が作用しなくて、その耐久性を向上させることが可能である。
上記した本発明の実施に際して、前記カム部材は前記固定部材に設けられ、前記カムフォロアは前記往復動体に設けられていることも可能である。この場合において、前記カム部材の前記カム部はカム溝であり、前記カムフォロアには前記カム溝に嵌合する凸部が設けられていることも可能である。また、前記往復動体は前記回転体内に設けられていることも可能である。これらの場合において、前記カム溝は軸線方向の荷重と径方向の荷重を受けるカム面を有していることが望ましく、その断面形状がV字形状であることが望ましい。
また、前記カム溝に嵌合する前記凸部は前記カム溝に対して転動可能なボールであることも可能である。また、前記凸部と前記往復動体は別体で構成されていることも可能である。この場合において、前記凸部は前記往復動体に設けた前記径方向の取付孔に前記径方向にて移動可能に組付けた荷重伝達子(例えば、シャフト)に設けられていることも可能であり、前記凸部が前記カム溝に弾撥的に係合するように、前記荷重伝達子はスプリングにより前記径方向に向けて付勢されていることも可能である。また、上記した凸部は前記往復動体を貫通するシャフトの端部に設けられていることも可能であり、同シャフトは前記往復動体内にて二分割されていて、その間に介装してスプリングによって前記径外方に向けて付勢されていることも可能である。
また、上記した本発明の実施に際して、前記ガイド手段は前記回転体に設けられた軸方向長孔であることも可能である。また、前記軸方向長孔と前記カムフォロア間には前記カムフォロアの軸方向移動に伴って前記軸方向長孔に沿って転がるローラーが介装されていることも可能である。この場合には、ローラーにより軸方向長孔とカムフォロア間の摺動抵抗を低減することができて、運動変換効率を向上させることが可能である。
上記したカムフォロアは、前記往復動体に設けられて前記ローラーを回転可能に支持する支持体と、前記ローラーに転動可能に支持されて前記カム部材の前記カム部(例えば、カム溝)に係合するボールを備えていることも可能である。この場合には、ローラーにより軸方向長孔とカムフォロア間の摺動抵抗を低減することができるとともに、ボールによりカム部材のカム部(例えば、カム溝)との摺動抵抗を低減することができて、運動変換効率を向上させることが可能である。また、前記ローラーと前記ボール間に前記ボールを転動可能に支持する軸受を介装することも可能である。この場合には、同軸受によりローラーとボール間の摺動抵抗を低減することが可能であって、運動変換効率を向上させることが可能である。
また、上記した本発明の実施に際して、前記カム部材の前記カム部は前記回転体の周方向にて偶数周期で設定されていて、周期数の数だけ前記カムフォロアは設けられていることも可能である。この場合において、前記カム部材の前記カム部は前記回転体の周方向にて4周期で設定されていて、前記カムフォロアは同数の往動用カムフォロアと復動用カムフォロアからなり周方向にて等間隔で交互に設けられていることも可能である。また、前記カムフォロアは前記カム部材の前記カム部に転動可能に係合するローラーを備えていることも可能である。
また、前記往復動体が前記回転体内に設けられている場合において、前記往復動体と前記回転体間を液密的にシールする一対のシール部材が軸方向に所定量離れて配置され、前記回転体と前記固定部材間を液密的にシールする一対のシール部材が軸方向に所定量離れて配置されていて、これら4個のシール部材によって密封されて所要量の作動油が収容されるオイル室には、前記軸受、前記カム部材、前記カムフォロア、前記押圧手段が収容されていることも可能である。この場合には、各摺動部の潤滑性が確保されて耐久性を向上させることが可能である。
以下に、本発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施形態を示していて、この第1実施形態においては、本発明による運動変換機構がエアーポンプAP1に実施されている。エアーポンプAP1は、固定部材としての円筒部材11と、回転体としての回転軸13と、往復動体としてのピストン15を備えるとともに、カム部材21と一対のカムフォロア23を備えている。
円筒部材11は、支持部材(図示省略)に回転不能に支持されるものであり、その内部には回転軸13が一対の軸受Br1とBr2と一対の環状シール部材12,14を介して軸線Lo回りに回転可能かつ液密的に支持されている。一対の軸受Br1とBr2は、軸方向に所定量離れて配置されていて、カム部材21を軸方向にて挟むようにして円筒部材11と回転軸13間に介装されており、回転軸13を円筒部材11に対して回転可能としている。一対の環状シール部材12,14は、軸方向に所定量離れて配置されていて、カム部材21と両軸受Br1とBr2を軸方向にて挟むようにして円筒部材11と回転軸13間に介装されており、円筒部材11と回転軸13間を液密的にシールしている。
回転軸13は、軸本体13Aと、この軸本体13Aの下端部外周に液密的に螺着されたスリーブ13Bによって構成されていて、軸本体13Aには、一対の軸方向長孔13aと、シリンダ内孔13bが形成されるとともに、吸入通路13cと吐出通路13dと連通路13eが形成されている。一対の軸方向長孔13aは、ピストン15と各カムフォロア23を回転軸13と一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能にガイドするガイド手段であり、回転軸13の周方向にて180度の間隔で形成されている。
シリンダ内孔13bは、ピストン15を収容していて、ピストン15とによりポンプ室Roを形成している。吸入通路13cは、連通路13eを通してポンプ室Roに空気を導入するためのものであり、その内部には吸入チェック弁Viが介装されている。吐出通路13dは、ポンプ室Roから連通路13eを通して空気を導出するためのものであり、その内部には吐出チェック弁Voが介装されている。
ピストン15は、回転軸13のシリンダ内孔13bに一対の環状シール部材16,18を介して挿入されていて、回転軸13に対して一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能に組付けられている。また、ピストン15には、環状溝15aと径方向に延びる貫通孔15bが形成されている。一対の環状シール部材16,18は、軸方向に所定量離れて配置されていて、ピストン15の軸方向端部にてピストン15と回転軸13間に介装されており、ピストン15と回転軸13間を液密的にシールしている。
環状溝15aは、一対の環状シール部材16,18間にてピストン15の外周に形成されていて、回転軸13間に環状空間R1を形成している。この環状空間R1は、回転軸13の各軸方向長孔13aを通して、一対の環状シール部材12,14間に形成された環状空間R2に連通している。各環状空間R1,R2は、ピストン15が軸線方向に往復動しても容積が変化しないものであり、4個のシール部材12,14,16,18によって密封されている。また、環状空間R1,R2等は、所要量の潤滑油を収容するオイル室であって、このオイル室には、軸受Br1,Br2、カム部材21、カムフォロア23および圧縮コイルスプリング31等が収容されている。
カム部材21は、軸方向にて連接した一対のカムスリーブ21A,21Bによって構成されていて、円筒部材11に一体的に(軸方向に移動不能かつ回転不能に)設けられており、回転軸13に対して同軸的に配置されている。また、カム部材21は、環状で軸方向に変動のあるカム部21aを有していて、同カム部21aはカム溝であり、各カムフォロア23のボール23cが嵌合している。カム溝21aは、各カムフォロア23のボール23cから軸線方向の荷重(図示上下方向の荷重)と径方向の荷重(図示左右方向の荷重)を受けるカム面を有していて、このカム面は断面形状がV字形状であり、回転軸13の周方向にて偶数周期(例えば、2周期)で形成されている。
各カムフォロア23は、ピストン15内にて二分割されたシャフト23aと、これら各シャフト23aに組付けられたローラー23bおよびボール23cによって構成されていて、シャフト23aにてピストン15の貫通孔15bにピストン15の径方向へ移動可能に設けられている。また、各カムフォロア23は、軸線Loに直交する径方向に延出する端部、すなわち、ボール23cにてカム部材21のカム部(カム溝)21aに係合していて、カム部材21に対して相対回転することにより軸方向(図示上下方向)に移動する。
各シャフト23aは、ピストン15の貫通孔15bにピストン15の径方向(貫通孔15bの軸方向)にて移動可能に組付けられた荷重伝達子であり、その内部に介装して圧縮コイルスプリング31によってピストン15の径外方に付勢されている。また、各シャフト23aは、ローラー23bを回転可能に支持する支持体であって、ピストン15の貫通孔15bから突出する小径端部にてローラー23bを回転可能に支持している。
各ローラー23bは、支持シャフト23aの小径端部に回転可能に嵌合された状態にて回転軸13の軸方向長孔13aに転動可能に嵌合されていて、カムフォロア23の軸方向移動に伴って回転軸13の軸方向長孔13aに沿って転がることが可能である。また、各ローラー23bは、外端に半球凹状の受承部を有していて、この受承部にてボール23cを転動可能に支持している。
各ボール23cは、ローラー23bに転動可能に支持されてカム部材21のカム部(カム溝)21aに対して転動可能に係合するカムフォロア23の凸部であり、シャフト23aとローラー23bを介して圧縮コイルスプリング31の弾撥力を受けてカム部材21のカム部(カム溝)21aに隙間なく弾撥的に係合している。
圧縮コイルスプリング31は、各カムフォロア23のボール23cをカム部材21のカム部(カム溝)21aに向けてピストン15の径方向に押圧する押圧手段であって、各カムフォロア23のシャフト23aに設けた有底の取付孔に所定の予備荷重を付与した状態で組付けられている。
上記のように構成した第1実施形態においては、回転軸13が回転すると、ピストン15とカムフォロア23が回転軸13と一体的に回転してカム部材21に対して相対回転し軸方向(軸線Loに沿った方向)に移動する。このため、回転軸13の回転運動をピストン15の往復動に変換可能であり、ピストン15の往復動によりポンプ室Roの容積を増大・減少させることができて、吸入チェック弁Viを介装した吸入通路13cと連通路13eを通して空気をポンプ室Roに吸入し、ポンプ室Roから連通路13eと吐出チェック弁Voを介装した吐出通路13dを通して空気を吐出することが可能である。
ところで、この第1実施形態においては、圧縮コイルスプリング31が各カムフォロア23をカム部材21のカム部(カム溝)21aに向けて押圧しているため、各カムフォロア23のボール23cとカム部材21のカム部(カム溝)21a間にて生じるピストン15の軸方向および径方向の隙間(ガタ)を抑制することが可能であり、同隙間に起因する運動変換ロスを抑制することができて、運動変換効率を向上させることが可能である。
また、この第1実施形態においては、ピストン15と各カムフォロア23を回転軸13と一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能にガイドする軸方向長孔13aが回転軸13に設けられていて、ピストン15が回転軸13に対して一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能に組付けられている。このため、ピストン15と回転軸13間に介装した環状シール部材16,18には回転力が作用しなくて、その耐久性を向上させることが可能である。
また、この第1実施形態においては、各カムフォロア23が、ピストン15に設けられてローラー23bを回転可能に支持するシャフト23aと、ローラー23bに転動可能に支持されてカム部材21のカム部(カム溝)21aに係合するボール23cを備えている。このため、各ローラー23bにより軸方向長孔13aとカムフォロア23間の摺動抵抗を低減することができるとともに、各ボール23cによりカム部材21のカム部(カム溝)21aとの摺動抵抗を低減することができて、運動変換効率を向上させることが可能である。
また、上記した第1実施形態においては、ピストン15と回転軸13間を液密的にシールする一対の環状シール部材16,18が軸方向に所定量離れて配置されるとともに、回転軸13と円筒部材11間を液密的にシールする一対の環状シール部材12,14が軸方向に所定量離れて配置されていて、これら4個のシール部材12,14,16,18によって密封されて所要量の作動油が収容されるオイル室(環状空間R1,R2)には、軸受Br1,Br2、カム部材21、カムフォロア23および圧縮コイルスプリング31等が収容されている。このため、各摺動部の潤滑性が確保されて耐久性を向上させることが可能である。
上記した第1実施形態においては、各カムフォロア23のローラー23bがボール23cを転動可能に支持するように構成して実施したが、図2に示したように、ローラー23bに組付けられてローラー23bとボール23c間に介装される軸受23dがボール23cを転動可能に支持するように構成して実施することも可能である。この場合には、軸受23dによりローラー23bとボール23c間の摺動抵抗を低減することが可能であって、運動変換効率を向上させることが可能である。
また、上記した第1実施形態においては、各ローラー23bがカムフォロア23の構成部材(ボール23cを転動可能に支持する部材)を兼用するように構成して実施したが、各シャフト(23a)がローラー(23b)を介することなくボール(23c)を転動可能に支持するように構成して実施することも可能である。この場合には、各カムフォロア(23)と軸方向長孔(13a)間にローラー(23b)が介装されることになる。
また、上記した第1実施形態においては、各カムフォロア23を、シャフト23a、ローラー23bおよびボール23cによって構成したが、各カムフォロア(23)を単一部材にて構成して実施することも可能である。また、上記した第1実施形態においては、各カムフォロア23がピストン15に設けた貫通孔15bに組付けられるように構成して実施したが、各カムフォロア(23)がピストンに設けた有底の取付孔に組付けられるように構成して実施することも可能である。
また、上記した第1実施形態においては、カム部材21が固定部材である円筒部材11に設けられるとともに、各カムフォロア23が往復動体であるピストン15に設けられるように構成して実施したが、カム部材が往復動体であるピストン(15)に設けられるとともに、カムフォロアが固定部材である円筒部材(11)に設けられるように構成して実施することも可能である。
また、上記した第1実施形態においては、本発明による運動変換機構をエアーポンプAP1に実施して、回転軸13の回転運動をピストン15の往復動に変換可能としたが、本発明による運動変換機構をモーターに実施して、ピストンの往復動を回転軸の回転運動に変換可能として実施することも可能である。
また、上記した第1実施形態においては、カム部材21におけるカム部(カム溝)21aを回転軸13の周方向にて2周期(回転軸13の1回転によりピストン15が2往復する)と設定するとともに、このカム部(カム溝)21aに係合する一対2個のカムフォロア23を備える構成として実施したが、図3に示した第2実施形態のように、カム部材121におけるカムリングプレート121A,121Bのカム部(カム凹凸面)121a,121bを回転軸13の周方向にて4周期と設定するとともに、カムリングプレート121Aのカム部(カム凹凸面)121aに係合する一対2個のカムフォロア123Aと、カムリングプレート121Bのカム部(カム凹凸面)121bに係合する一対2個のカムフォロア123Bを備える構成として実施することも可能である。
図3に示した第2実施形態のエアーポンプAP2では、ピストン115に軸心にて交差し軸方向にて僅かに変位する上下一対の貫通孔115b1,115b2が形成されている。また、カム部材121が軸方向にて所定量離れて配置された一対のカムリングプレート121A,121Bによって構成されていて、円筒部材111に一体的に(軸方向に移動不能かつ回転不能に)設けられており、回転軸113に対して同軸的に配置されている。
上方の各カムフォロア123Aは、ピストン115を往動(下動)させるための往動用カムフォロアであり、ピストン115の貫通孔115b1に組付けられて貫通するとともに回転軸113の軸方向長孔113aに嵌合貫通して軸方向移動をガイドされる上方のシャフト123a1と、このシャフト123a1の端部に回転可能に組付けた上方のローラー123a2によって構成されていて、このローラー123a2にて上方のカムリングプレート121Aのカム部(カム凹凸面)121aに転動可能に係合している。
下方の各カムフォロア123Bは、ピストン115を復動(上動)させるための復動用カムフォロアであり、ピストン115の貫通孔115b2に組付けられて貫通するとともに回転軸113の軸方向長孔113aに嵌合貫通して軸方向移動をガイドされる下方のシャフト123b1と、このシャフト123b1の端部に回転可能に組付けた下方のローラー123b2によって構成されていて、このローラー123b2にて下方のカムリングプレート121Bのカム部(カム凹凸面)121bに転動可能に係合している。
また、この第2実施形態においては、上方のカムフォロア(往動用カムフォロア)123Aと下方のカムフォロア(復動用カムフォロア)123Bが回転軸113の周方向にて等間隔で交互に設けられている。また、上方のシャフト123a1と下方のシャフト123b1が交差する中間部位にて当接していて、上方のローラー123a2を上方のカムリングプレート121Aのカム部(カム凹凸面)121aに向けて押圧するとともに、下方のローラー123b2を下方のカムリングプレート121Bのカム部(カム凹凸面)121bに向けて押圧している。
上記した第2実施形態の上記した構成以外の構成(ピストン115、カム部材121のカムリングプレート121A,121B、カムフォロア123A,123B以外の構成)は、上記した第1実施形態の構成と同じであるため、100番台の同一符号を付してその説明は省略する。なお、この第2実施形態においては、上方のシャフト123a1と下方のシャフト123b1を中間部位にて当接させることにより、各ローラー123a2,123b2を各カム部(カム凹凸面)121a,121bに向けて押圧させるようにしているため、第1実施形態の圧縮コイルスプリング31に相当するものが省略されている。
上記のように構成した第2実施形態においては、回転軸113が回転すると、ピストン115とカムフォロア123A,123Bが回転軸113と一体的に回転してカム部材121に対して相対回転し軸方向に移動する。このため、回転軸113の回転運動をピストン115の往復動に変換可能であり、ピストン115の往復動によりポンプ室Roの容積を増大・減少させることができて、吸入チェック弁Viを介装した吸入通路113cと連通路113eを通して空気をポンプ室Roに吸入し、ポンプ室Roから連通路113eと吐出チェック弁Voを介装した吐出通路113dを通して空気を吐出することが可能である。
ところで、この第2実施形態においては、両シャフト123a1,123b1が各カムフォロア123A,123Bのローラー123a2,123b2を各カム部(カム凹凸面)121a,121bに向けて押圧しているため、各カムフォロア123A,123Bのローラー123a2,123b2を各カム部(カム凹凸面)121a,121b間にて生じるピストン115の軸方向の隙間(ガタ)を抑制することが可能であり、同隙間に起因する運動変換ロスを抑制することができて、運動変換効率を向上させることが可能である。
また、この第2実施形態においては、各カムフォロア123A,123Bを回転軸113と一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能にガイドする軸方向長孔113aが回転軸113に設けられていて、ピストン115が回転軸113に対して一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能に組付けられている。このため、ピストン115と回転軸113間に介装した環状シール部材116,118には回転力が作用しなくて、その耐久性を向上させることが可能である。
また、この第2実施形態においては、各カムフォロア123A,123Bが、各カム部(カム凹凸面)121a,121bに転動可能に係合するローラー123a2,123b2を備えている。このため、各ローラー123a2,123b2により各カム部(カム凹凸面)121a,121bとの摺動抵抗を低減することができて、運動変換効率を向上させることが可能である。
また、上記した第2実施形態においては、ピストン115と回転軸113間を液密的にシールする一対の環状シール部材116,118が軸方向に所定量離れて配置されるとともに、回転軸113と円筒部材111間を液密的にシールする一対の環状シール部材112,114が軸方向に所定量離れて配置されていて、これら4個のシール部材112,114,116,118によって密封されて所要量の作動油が収容されるオイル室(環状空間R1,R2)には、軸受Br1,Br2、カム部材121、カムフォロア123A,123B等が収容されている。このため、各摺動部の潤滑性が確保されて耐久性を向上させることが可能である。
本発明による運動変換機構の第1実施形態を示した断面図である。 図1に示したカムフォロアの変形実施形態を示した要部断面図である。 本発明による運動変換機構の第2実施形態を示した断面図である。 図3に示したカム部材(一対のカムリングプレート)の斜視図である。
符号の説明
11…円筒部材、13…回転軸、13a…軸方向長孔、13b…シリンダ内孔、13c…吸入通路、13d…吐出通路、13e…連通路、15…ピストン、15a…環状溝、15b…貫通孔、12,14,16,18…環状シール部材、21…カム部材、21A,21B…カムスリーブ、21a…カム部(カム溝)、23…カムフォロア、23a…シャフト、23b…ローラー、23c…ボール、31…圧縮コイルスプリング、Lo…軸線、Br1,Br2…軸受、Vi…吸入チェック弁、Vo…吐出チェック弁、Ro…ポンプ室、R1,R2…環状空間(オイル室)

Claims (17)

  1. 固定部材内にて軸受を介して軸線回りに回転可能に支持される回転体、この回転体に対して一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能に組付けられた往復動体、前記固定部材および前記往復動体の何れか一方に設けられて前記回転体に対して同軸的に配置され環状で軸方向に変動のあるカム部を有するカム部材、前記固定部材および前記往復動体の何れか他方に設けられて前記軸線に直交する径方向に延出する端部にて前記カム部材の前記カム部に係合し前記カム部材に対して相対回転することにより軸方向に移動するカムフォロア、前記回転体に設けられて前記往復動体を前記回転体と一体回転可能かつ軸線方向に往復動可能にガイドするガイド手段、前記カムフォロアを前記カム部材の前記カム部に向けて押圧する押圧手段を備えていて、前記回転体の回転運動を前記往復動体の往復動に変換可能、または前記往復動体の往復動を前記回転体の回転運動に変換可能な運動変換機構であって、
    前記カム部材は前記固定部材に設けられ、前記カムフォロアは前記往復動体に設けられ、
    前記カム部材の前記カム部はカム溝であり、前記カムフォロアには前記カム溝に嵌合する凸部が設けられ、
    前記往復動体は前記回転体内に設けられていることを特徴とする運動変換機構。
  2. 請求項1に記載の運動変換機構において、前記カム溝は軸線方向の荷重と径方向の荷重を受けるカム面を有していることを特徴とする運動変換機構。
  3. 請求項2に記載の運動変換機構において、前記カム溝は断面形状がV字形状であることを特徴とする運動変換機構。
  4. 請求項1に記載の運動変換機構において、前記凸部は前記カム溝に対して転動可能なボールであることを特徴とする運動変換機構。
  5. 請求項1に記載の運動変換機構において、前記凸部と前記往復動体は別体で構成されていることを特徴とする運動変換機構。
  6. 請求項5に記載の運動変換機構において、前記凸部は前記往復動体に設けた前記径方向の取付孔に前記径方向にて移動可能に組付けた荷重伝達子に設けられていることを特徴とする運動変換機構。
  7. 請求項6に記載の運動変換機構において、前記凸部が前記カム溝に弾撥的に係合するように、前記荷重伝達子はスプリングにより前記径方向に向けて付勢されていることを特徴とする運動変換機構。
  8. 請求項5に記載の運動変換機構において、前記凸部は前記往復動体を貫通するシャフトの端部に設けられていることを特徴とする運動変換機構。
  9. 請求項8に記載の運動変換機構において、前記シャフトは前記往復動体内にて二分割されていて、その間に介装したスプリングによって前記径方向の外方に向けて付勢されていることを特徴とする運動変換機構。
  10. 請求項1に記載の運動変換機構において、前記ガイド手段は前記回転体に設けられた軸方向長孔であることを特徴とする運動変換機構。
  11. 請求項10に記載の運動変換機構において、前記軸方向長孔と前記カムフォロア間には前記カムフォロアの軸方向移動に伴って前記軸方向長孔に沿って転がるローラーが介装されていることを特徴とする運動変換機構。
  12. 請求項11に記載の運動変換機構において、前記カムフォロアは、前記往復動体に設けられて前記ローラーを回転可能に支持する支持体と、前記ローラーに転動可能に支持されて前記カム部材の前記カム部に係合するボールを備えていることを特徴とする運動変換機構。
  13. 請求項12に記載の運動変換機構において、前記ローラーと前記ボール間に前記ボールを転動可能に支持する軸受を介装したことを特徴とする運動変換機構。
  14. 請求項1に記載の運動変換機構において、前記カム部材の前記カム部は前記回転体の周方向にて偶数周期で設定されていて、周期数の数だけ前記カムフォロアは設けられていることを特徴とする運動変換機構。
  15. 請求項14に記載の運動変換機構において、前記カム部材の前記カム部は前記回転体の周方向にて4周期で設定されていて、前記カムフォロアは同数の往動用カムフォロアと復動用カムフォロアからなり周方向にて等間隔で交互に設けられていることを特徴とする運動変換機構。
  16. 請求項14または15に記載の運動変換機構において、前記カムフォロアは前記カム部材の前記カム部に転動可能に係合するローラーを備えていることを特徴とする運動変換機構。
  17. 請求項1に記載の運動変換機構において、前記往復動体と前記回転体間を液密的にシールする一対のシール部材は軸方向に所定量離れて配置され、前記回転体と前記固定部材間を液密的にシールする一対のシール部材は軸方向に所定量離れて配置されていて、これら4個のシール部材によって密封されて所要量の作動油が収容されるオイル室には、前記軸受、前記カム部材、前記カムフォロア、前記押圧手段が収容されていることを特徴とする運動変換機構。
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