JP4622692B2 - トラブルチケットサービスシステム、監視装置及びそれらに用いるトラブルチケットサービス方法 - Google Patents

トラブルチケットサービスシステム、監視装置及びそれらに用いるトラブルチケットサービス方法 Download PDF

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Description

本発明はトラブルチケットサービスシステム、監視装置及びそれらに用いるトラブルチケットサービス方法並びにそのプログラムに関し、特に故障情報のみならず伝播区間のフェージング状態及び定常的な受信電界の低下を通知するためのトラブルチケット(電子メール)を発行するサービスシステムに関する。
従来、トラブルチケットサービスシステムにおいては、監視対象となるマイクロ波通信システム及びそのシステム機器の故障状態を監視する手段と、その故障状態を自動的に電子メールを送信する手段と、その電子メールを受信する手段とから構成されている。
このような構成を有するシステムでは、マイクロ波通信システム機器に故障が発生した場合、あるいは受信電界がアラームレベルより低下した場合、その情報を自システム内のアラーム監視用装置[例えば、PC(パーソナルコンピュータ)等]に伝達している。アラーム監視用装置ではアラーム情報を受信した場合、自動的にトラブルチケット(電子メール)を作成して送信している。
このトラブルチケットサービスシステム以外にも、上記と同様に、監視情報に基づいて以上が検出された旨を電子メールにて通知する動作を行う遠隔監視システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−005827号公報
上述した従来のトラブルチケットサービスシステムでは、例えば、通信区間でフェージングが発生した場合、機器故障ではないのにも関わらず、アラーム情報が頻繁にアラーム監視用装置に伝達され、その都度、トラブルチケットが発行されることが想定されるため、マイクロ波通信システムの場合、アラーム情報のみではシステムの本当の状態を表すことができないという問題がある。
また、従来のトラブルチケットサービスシステムでは、例えば、通信区間に障害物(ビル等)が新たに建設され、あるいは強風によってアンテナの設置角度がずれる等して受信電界が定常的に低下した場合(但し、アラーム状態まで低下しない場合)、システムとしては異常な状態であるにも関わらず、その異常状態が伝達されないという問題もある。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、システムが抱える本当の運用状態情報を通知することができるトラブルチケットサービスシステム、監視装置及びそれらに用いるトラブルチケットサービス方法並びにそのプログラムを提供することにある。
本発明によるトラブルチケットサービスシステムは、少なくともマイクロ波通信機器を含むマイクロ波通信システムから送られてくるアラーム情報及び受信電界情報から異常状態を検出してトラブルチケットを送出する監視装置を含むトラブルチケットサービスシステムであって、
前記監視装置は、前記アラーム情報及び前記受信電界情報を分析して機器故障状態とフェージング状態と早期警戒状態との3つの状態に区別する分析手段と、少なくとも前記アラーム情報に基づいてアラーム発生回数をカウントするカウンタと、前記3つの状態を前記トラブルチケットとして送出する送出手段とを備え
前記分析手段は、前記アラーム情報が前記マイクロ波通信機器の故障を示す場合及び前記アラーム情報が示すアラーム状態が予め設定された所定時間継続する場合のいずれかの場合に前記機器故障状態と区別し、
前記カウンタは、前記アラーム状態が前記所定時間以内で復旧した場合に当該アラーム状態の発生をカウントし、前記分析手段は、そのカウンタのカウント結果から当該アラーム状態の発生が予め設定された所定回数繰り返されたことを検出した場合に前記フェージング状態と区別し、
前記分析手段は、前記受信電界情報が示す受信レベルが予め設定された値以上低くなりかつその状態が予め設定された第2の所定時間以上継続した場合に前記早期警戒状態と区別している。
本発明による監視装置は、少なくともマイクロ波通信機器を含むマイクロ波通信システムから送られてくるアラーム情報及び受信電界情報から異常状態を検出してトラブルチケットを送出する監視装置であって、
前記アラーム情報及び前記受信電界情報を分析して機器故障状態とフェージング状態と早期警戒状態との3つの状態に区別する分析手段と、少なくとも前記アラーム情報に基づいてアラーム発生回数をカウントするカウンタと、前記3つの状態を前記トラブルチケットとして送出する送出手段とを備え
前記分析手段は、前記アラーム情報が前記マイクロ波通信機器の故障を示す場合及び前記アラーム情報が示すアラーム状態が予め設定された所定時間継続する場合のいずれかの場合に前記機器故障状態と区別し、
前記カウンタは、前記アラーム状態が前記所定時間以内で復旧した場合に当該アラーム状態の発生をカウントし、前記分析手段は、そのカウンタのカウント結果から当該アラーム状態の発生が予め設定された所定回数繰り返されたことを検出した場合に前記フェージング状態と区別し、
前記分析手段は、前記受信電界情報が示す受信レベルが予め設定された値以上低くなりかつその状態が予め設定された第2の所定時間以上継続した場合に前記早期警戒状態と区別している。
本発明によるトラブルチケットサービス方法は、少なくともマイクロ波通信機器を含むマイクロ波通信システムから送られてくるアラーム情報及び受信電界情報から異常状態を検出してトラブルチケットを送出する監視装置を含むシステムに用いられるトラブルチケットサービス方法であって、
前記監視装置が、前記アラーム情報及び前記受信電界情報を分析して機器故障状態とフェージング状態と早期警戒状態との3つの状態に区別する第1の処理と、少なくとも前記アラーム情報に基づいてアラーム発生回数をカウンタにてカウントする第2の処理と、前記3つの状態を前記トラブルチケットとして送出する第処理とを実行し
前記第1の処理において、前記アラーム情報が前記マイクロ波通信機器の故障を示す場合及び前記アラーム情報が示すアラーム状態が予め設定された所定時間継続する場合のいずれかの場合に前記機器故障状態と区別し、
前記第2の処理において、前記アラーム状態が前記所定時間以内で復旧した場合に当該アラーム状態の発生を前記カウンタにてカウントし、前記第1の処理において、そのカウンタのカウント結果から当該アラーム状態の発生が予め設定された所定回数繰り返されたことを検出した場合に前記フェージング状態と区別し、
前記第1の処理において、前記受信電界情報が示す受信レベルが予め設定された値以上低くなりかつその状態が予め設定された第2の所定時間以上継続した場合に前記早期警戒状態と区別している
本発明によるプログラムは、少なくともマイクロ波通信機器を含むマイクロ波通信システムから送られてくるアラーム情報及び受信電界情報から異常状態を検出してトラブルチケットを送出する監視装置内のコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記アラーム情報及び前記受信電界情報を分析して機器故障状態とフェージング状態と早期警戒状態との3つの状態に区別する第1の処理と、少なくとも前記アラーム情報に基づいてアラーム発生回数をカウンタにてカウントする第2の処理と、前記3つの状態を前記トラブルチケットとして送出する第処理とを含み、
前記第1の処理において、前記アラーム情報が前記マイクロ波通信機器の故障を示す場合及び前記アラーム情報が示すアラーム状態が予め設定された所定時間継続する場合のいずれかの場合に前記機器故障状態と区別させ、
前記第2の処理において、前記アラーム状態が前記所定時間以内で復旧した場合に当該アラーム状態の発生を前記カウンタにてカウントさせ、前記第1の処理において、そのカウンタのカウント結果から当該アラーム状態の発生が予め設定された所定回数繰り返されたことを検出した場合に前記フェージング状態と区別させ、
前記第1の処理において、前記受信電界情報が示す受信レベルが予め設定された値以上低くなりかつその状態が予め設定された第2の所定時間以上継続した場合に前記早期警戒状態と区別させることを特徴とする
すなわち、本発明のトラブルチケットサービスシステムは、マイクロ波通信機器に、機器アラーム状態を検出してその情報を送出する手段と、受信電界情報を送出する手段とを備え、それらの情報を収集して監視する手段と、収集情報を自動的に分析するためのソフトウェアとによって、システム運用状態を機器故障状態、フェージング状態、早期警戒状態に区別し、正確なシステム運用状態情報をメール送出手段によって自動的に電子メールにて通知している。
これによって、本発明のトラブルチケットサービスシステムでは、トラブルチケットの内容を機器故障、フェージング状態、早期警戒状態の3つの状態とすることによって、従来技術では識別できなかった正確な運用状態が識別することが可能となる。すなわち、本発明のトラブルチケットサービスシステムでは、機器故障状態、フェージング状態、早期警戒状態の3つの状態が把握可能となるので、その状態に応じた対応を即時にとることが可能になるというメリットがある。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、システムが抱える本当の運用状態情報を通知することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によるトラブルチケットサービスシステムの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例によるトラブルチケットサービスシステムはマイクロ波を空間へ送受信するためのアンテナ11−1,11−2を備えたマイクロ波通信機器1−1,1−2からなるマイクロ波通信システム100と、マイクロ波通信システム100を監視する監視装置2とから構成されている。
監視装置2は情報分析ソフトウェアとメール送出手段とを備えている。情報分析ソフトウェアはマイクロ波通信機器1−1,1−2から送られてきたアラーム情報、受信電界情報に基づいてアラーム内容を機器故障状態、フェージング状態、早期警戒状態の3つの状態に自動的に区別する。メール送出手段は情報分析ソフトウェアによって区別された状態情報、つまり機器故障状態、フェージング状態、早期警戒状態の3つの状態をそれぞれトラブルチケット(電子メール)として保守者等が持つ受信端末に送出する。
図2は図1の監視装置2の構成を示すブロック図である。図2において、監視装置2は各種処理(情報分析ソフトウェア及びメール送出手段の処理を含む)を実行するCPU(中央処理装置)21と、CPU21が実行する制御プログラム22aを格納するメインメモリ22と、CPU21が制御プログラム22aを実行する際に作業領域として使用する記憶装置23と、タイマ24と、マイクロ波通信システム100との通信及び電子メールの送受信を制御する通信制御部25とから構成されている。尚、CPU21、メインメモリ22、記憶装置23、タイマ24、通信制御部25はそれぞれ内部バス210を介して相互に接続されている。
記憶装置23はマイクロ波通信システム100(マイクロ波通信機器1−1,1−2)から送られてきたアラーム情報等を保持するアラーム情報保持手段231と、そのアラーム情報等に基づいてアラーム発生回数をカウントするアラーム発生回数カウンタ232と、受信電界情報等を保持する受信レベル情報保持手段233とを含んで構成されている。
図3及び図4は図1の監視装置2の動作を示すフローチャートである。これら図1〜図4を参照して本発明の一実施例によるトラブルチケットサービスシステムの動作について説明する。尚、図3及び図4に示す処理は監視装置2のCPU21が制御プログラム22aを実行することで実現される。
まず、監視装置2はマイクロ波通信システム100にて発生したアラーム情報を受信すると(図3ステップS1,S2)、そのアラーム内容が機器の故障によるものかフェージング(Fading)に関連するものかを判断する(図3ステップS3)。監視装置2はアラーム内容を機器の故障によるものと判断した場合、トラブルチケット(機器故障状態)を発行する(図3ステップS8)。
また、監視装置2はアラーム内容を機器故障かフェージングに関連するものかを判断することができない場合、まずアラーム状態が予め設定されたA分(例えば、20分等)以上続くかどうかを測定する(図3ステップS4)。この時、監視装置2では、このアラーム状態を記憶装置23のアラーム情報保持部231に保持し、タイマ24にてA分の経過を検出する。
監視装置2はアラーム状態がA分以上続いた場合、そのアラーム状態を機器の故障によるものと判断し、トラブルチケット(機器故障)を発行する(図3ステップS8)。これに対し、監視装置2はアラーム状態がA分以内で復旧した場合、さらにこのアラームの発生回数をアラーム発生回数カウンタ232を用いてカウントし(図3ステップS5)、アラーム発生が予め設定された時間(例えば、1日等)にB回(例えば、10回等)以上繰り返された場合(図3ステップS6)、アラームの原因がフェージング等の伝播区間の伝送状態によるものと判断し、トラブルチケット(フェージング状態)を発行する(図3ステップS7)。
一方、監視装置2はマイクロ波通信システム100からアラーム情報以外の受信レベル情報を受信すると(図3ステップS1)、その受信レベルが標準受信電界レベルよりXdB(例えば、10dB等)以上低いかどうかを判断する(図4ステップS9)。この時、監視装置2では、この受信レベル情報を記憶装置23の受信レベル情報保持部233に保持しておく。
監視装置2は受信レベルがXdB以上低くなった場合、その状態の継続時間を測定し、Y時間(例えば、24時間等)以上継続した場合(図4ステップS10)、トラブルチケット[Early Warning(早期警戒)状態]を発行する(図4ステップS11)。ここで、上記のA,B,X,Yはそれぞれ予め設定された値であり、上記の値に限定されるものではない。
これによって、本実施例では、監視装置2内に機器故障によるアラームと、フェージング等の区間の伝播状態異常によるアラームとを切り分けるソフトウェアを持ち、かつ区間の伝播状態をある程度長時間監視できる機能と、その監視結果よりフェージング状態と早期警戒状態とを切り分けるソフトウェアとを持つことによって、機器故障とフェージング状態と早期警戒状態との3つの状態を認識することができる。
図5〜図7は本発明の一実施例によるトラブルチケットサービスシステムにおけるトラブルチケットの発行形態を示すブロック図である。これら図5〜図7を参照して本発明の一実施例によるトラブルチケットサービスシステムにおけるトラブルチケットの発行形態について説明する。
図5に示す発行形態では、トラブルチケットサービスシステム(図1参照)3がインタネット網200を通して携帯電話機orPC4に接続されており、トラブルチケットサービスシステム3から送出されたトラブルチケットメールがインタネット網200に接続された携帯電話機orPC4によって受信される。
図6に示す発行形態では、トラブルチケットサービスシステム3がターミナルアダプタ5及びISDN(Integrated Services Digital Network)網300を通してPC6に接続されており、トラブルチケットサービスシステム3から送出されたトラブルチケットメールがターミナルアダプタ5を介してISDN網300に送出され、ISDN網300に接続されPC6によって受信される。
図7に示す発行形態では、トラブルチケットサービスシステム3が携帯電話用MODEM(モデム)7及び携帯電話網400を通して携帯電話機8に接続されており、トラブルチケットサービスシステム3から送出されたトラブルチケットメールが携帯電話用MODEM7を介して携帯電話網400に送出され、携帯電話網400に接続された携帯電話機8によって受信される。
このように、本実施例では、トラブルチケットの内容を機器故障状態、フェージング状態、早期警戒状態の3つの状態とすることによって、従来技術では識別できなかった正確な運用状態を識別することができ、上記の3つの状態を把握することができる。したがって、本実施例では、その状態に応じた対応を即時にとることができるというメリットがある。
本発明は、上述したように、マイクロ波無線システムにおける3つの運用状態のモニタ及び保守要員への情報の早期提供を自動的に行うといった用途に適用することができる。
本発明の一実施例によるトラブルチケットサービスシステムの構成を示すブロック図である。 図1の監視装置の構成を示すブロック図である。 図1の監視装置の動作を示すフローチャートである。 図1の監視装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施例によるトラブルチケットサービスシステムにおけるトラブルチケットの発行形態を示すブロック図である。 本発明の一実施例によるトラブルチケットサービスシステムにおけるトラブルチケットの発行形態を示すブロック図である。 本発明の一実施例によるトラブルチケットサービスシステムにおけるトラブルチケットの発行形態を示すブロック図である。
符号の説明
1−1,1−2 マイクロ波通信機器
2 監視装置
3 トラブルチケットサービスシステム
4 携帯電話機orPC
5 ターミナルアダプタ
6 PC
7 携帯電話用MODEM
8 携帯電話機
11−1,11−2 アンテナ
21 CPU
22 メインメモリ
22a 制御プログラム
23 記憶装置
24 タイマ
25 通信制御部
100 マイクロ波通信システム
200 インタネット網
210 内部バス
231 アラーム情報保持手段
232 アラーム発生回数カウンタ
233 受信レベル情報保持手段
300 ISDN網
400 携帯電話網

Claims (7)

  1. 少なくともマイクロ波通信機器を含むマイクロ波通信システムから送られてくるアラーム情報及び受信電界情報から異常状態を検出してトラブルチケットを送出する監視装置を含むトラブルチケットサービスシステムであって、
    前記監視装置は、前記アラーム情報及び前記受信電界情報を分析して機器故障状態とフェージング状態と早期警戒状態との3つの状態に区別する分析手段と、少なくとも前記アラーム情報に基づいてアラーム発生回数をカウントするカウンタと、前記3つの状態を前記トラブルチケットとして送出する送出手段とを有し、
    前記分析手段は、前記アラーム情報が前記マイクロ波通信機器の故障を示す場合及び前記アラーム情報が示すアラーム状態が予め設定された所定時間継続する場合のいずれかの場合に前記機器故障状態と区別し、
    前記カウンタは、前記アラーム状態が前記所定時間以内で復旧した場合に当該アラーム状態の発生をカウントし、前記分析手段は、そのカウンタのカウント結果から当該アラーム状態の発生が予め設定された所定回数繰り返されたことを検出した場合に前記フェージング状態と区別し、
    前記分析手段は、前記受信電界情報が示す受信レベルが予め設定された値以上低くなりかつその状態が予め設定された第2の所定時間以上継続した場合に前記早期警戒状態と区別することを特徴とするトラブルチケットサービスシステム。
  2. 前記送出手段は、前記トラブルチケットをインタネット網とISDN(Integrated Services Digital Network)網と携帯電話網とのいずれかを通して受信端末に送出することを特徴とする請求項1記載のトラブルチケットサービスシステム。
  3. 少なくともマイクロ波通信機器を含むマイクロ波通信システムから送られてくるアラーム情報及び受信電界情報から異常状態を検出してトラブルチケットを送出する監視装置であって、
    前記アラーム情報及び前記受信電界情報を分析して機器故障状態とフェージング状態と早期警戒状態との3つの状態に区別する分析手段と、少なくとも前記アラーム情報に基づいてアラーム発生回数をカウントするカウンタと、前記3つの状態を前記トラブルチケットとして送出する送出手段とを有し、
    前記分析手段は、前記アラーム情報が前記マイクロ波通信機器の故障を示す場合及び前記アラーム情報が示すアラーム状態が予め設定された所定時間継続する場合のいずれかの場合に前記機器故障状態と区別し、
    前記カウンタは、前記アラーム状態が前記所定時間以内で復旧した場合に当該アラーム状態の発生をカウントし、前記分析手段は、そのカウンタのカウント結果から当該アラーム状態の発生が予め設定された所定回数繰り返されたことを検出した場合に前記フェージング状態と区別し、
    前記分析手段は、前記受信電界情報が示す受信レベルが予め設定された値以上低くなりかつその状態が予め設定された第2の所定時間以上継続した場合に前記早期警戒状態と区別することを特徴とする監視装置。
  4. 前記送出手段は、前記トラブルチケットをインタネット網とISDN(Integrated Services Digital Network)網と携帯電話網とのいずれかを通して受信端末に送出することを特徴とする請求項3記載の監視装置。
  5. 少なくともマイクロ波通信機器を含むマイクロ波通信システムから送られてくるアラーム情報及び受信電界情報から異常状態を検出してトラブルチケットを送出する監視装置を含むシステムに用いられるトラブルチケットサービス方法であって、
    前記監視装置が、前記アラーム情報及び前記受信電界情報を分析して機器故障状態とフェージング状態と早期警戒状態との3つの状態に区別する第1の処理と、少なくとも前記アラーム情報に基づいてアラーム発生回数をカウンタにてカウントする第2の処理と、前記3つの状態を前記トラブルチケットとして送出する第3処理とを実行し、
    前記第1の処理において、前記アラーム情報が前記マイクロ波通信機器の故障を示す場合及び前記アラーム情報が示すアラーム状態が予め設定された所定時間継続する場合のいずれかの場合に前記機器故障状態と区別し、
    前記第2の処理において、前記アラーム状態が前記所定時間以内で復旧した場合に当該アラーム状態の発生を前記カウンタにてカウントし、前記第1の処理において、そのカウンタのカウント結果から当該アラーム状態の発生が予め設定された所定回数繰り返されたことを検出した場合に前記フェージング状態と区別し、
    前記第1の処理において、前記受信電界情報が示す受信レベルが予め設定された値以上低くなりかつその状態が予め設定された第2の所定時間以上継続した場合に前記早期警戒状態と区別することを特徴とするトラブルチケットサービス方法。
  6. 前記第3の処理において、前記トラブルチケットをインタネット網とISDN(Integrated Services Digital Network)網と携帯電話網とのいずれかを通して受信端末に送出することを特徴とする請求項5記載のトラブルチケットサービス方法。
  7. 少なくともマイクロ波通信機器を含むマイクロ波通信システムから送られてくるアラーム情報及び受信電界情報から異常状態を検出してトラブルチケットを送出する監視装置内のコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記アラーム情報及び前記受信電界情報を分析して機器故障状態とフェージング状態と早期警戒状態との3つの状態に区別する第1の処理と、少なくとも前記アラーム情報に基づいてアラーム発生回数をカウンタにてカウントする第2の処理と、前記3つの状態を前記トラブルチケットとして送出する第3処理とを含み、
    前記第1の処理において、前記アラーム情報が前記マイクロ波通信機器の故障を示す場合及び前記アラーム情報が示すアラーム状態が予め設定された所定時間継続する場合のいずれかの場合に前記機器故障状態と区別させ、
    前記第2の処理において、前記アラーム状態が前記所定時間以内で復旧した場合に当該アラーム状態の発生を前記カウンタにてカウントさせ、前記第1の処理において、そのカウンタのカウント結果から当該アラーム状態の発生が予め設定された所定回数繰り返されたことを検出した場合に前記フェージング状態と区別させ、
    前記第1の処理において、前記受信電界情報が示す受信レベルが予め設定された値以上低くなりかつその状態が予め設定された第2の所定時間以上継続した場合に前記早期警戒状態と区別させることを特徴とするプログラム。
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