JP4620292B2 - タイヤの空気圧検知装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤの空気圧を検出して車両の走行中でもタイヤの空気圧を運転者が認識することを可能にしたタイヤの空気圧検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
タイヤの空気圧検知装置として、例えば、特開平10−44726号公報「タイヤ空気圧警報装置」が知られている。
上記技術は、同公報の図1によれば、ホイールリム1(符号は公報の符号を流用した)にバルブステム10を取付け、このバルブステム10の基部にケース2を配置し、このケース2内に圧力検知部3、信号処理回路4及び電池5から構成する送信部7を納めたタイヤ空気圧警報装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記技術では、バルブステム10の基部にケース2を配置し、このケース2内に圧力検知部3、信号処理回路4及び電池5を配置するものなので、バルブステム10廻りに重量が集中し、この様なバルブステム10をホイールリム1に取付けるのではホイールバランスを崩す原因となる。
【0004】
そこで、本発明の目的は、ホイールバランスを保つことができるタイヤの空気圧検知装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1のタイヤの空気圧検知装置は、タイヤの空気圧を検出する圧力検知部と、この圧力検知部で検知した空気圧を電気信号に変換して送信する送信回路部と、これらの圧力検知部及び送信回路部に電力を供給する電池と、圧力検知部及び送信回路部を収納する収納ケースと、タイヤが取付けられるホイールリムに固定され、電池を収納するゴム製のグロメットと、アンテナ機能を有する芯金と、からなるタイヤの空気圧検知装置であって、ホイールリムの開口にグロメットを取付け、このグロメットにカバーを被せ、タイヤ内に収納ケースを配置し、グロメットにカバーを介して芯金を差込み、ホイールリムに収納ケースを固定することで、圧力検知部及び送信回路部を、ホイールリムの外周側に且つタイヤ内に配置し、電池を、ホイールリムの内周側に且つタイヤ外に配置したことを特徴とする。
【0006】
タイヤの空気圧を検出して車両の走行中でもタイヤの空気圧を運転者が認識することを可能にすることは好ましいことである。ところで、タイヤは路面からの振動を繰り返し受けるものであり、このようなタイヤに圧力検知部及び送信回路部などの電子回路を組込むには適切な防振対策が必要である。そこで、圧力検知部及び送信回路部を収納ケースに収納し、電池をゴム製のグロメットに収納し、収納ケース及びグロメットでホイールリムに固定するようにした。
【0007】
すなわち、ホイールリムの開口にグロメットを取付け、このグロメットにカバーを被せ、タイヤ内に収納ケースを配置し、グロメットにカバーを介して芯金を差込み、ホイールリムに収納ケースを固定するので、ホイールバランスを考慮しつつ設定位置を選ぶことができる。この結果、ホイールバランスを大きく崩すことがない。即ちホイールバランスを保つことができる。
【0008】
電池をホイールリム内周側に且つタイヤ外に配置することで、電池のメンテナンスを容易に行なえるようにする。この結果、タイヤの空気圧検知装置の保守管理の作業性の向上を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
【0012】
図1は本発明に係るタイヤの空気圧検知装置を搭載した自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、車両の後方下部に向かって延ばした車体フレーム11と、この車体フレーム11に取付けたヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12に取付けたフロントフォーク13と、フロントフォーク13に取付けた前輪14と、フロントフォーク13に連結したハンドル15と、車体フレーム11の後上部に一端を取付けたリヤサスペンション16と、このリヤサスペンション16の他端と車体フレーム11後下部との間にスイング自在に取付けたスイングアーム17と、このスイングアーム17の先端に取付けた後輪18と、車体フレーム11の後部上部に配置したシート19と、車体フレーム11の下方に配置したエンジン22と変速機23とからなるパワーユニット21とを、主要構成とした原動機付き自動二輪車である。
【0013】
図中、24,25は車軸、27はドライブチェン・カバー、28はブレーキペダル、29はキックペダル、31はレッグシールド、32はフロントフェンダ、33はリヤフェンダ、34はヘッドランプ、35はテールランプ、36はバックミラー、37はメータパネル、38はスタンドを示す。
50はタイヤの空気圧検知装置(以下、「空気圧検知装置50」と略記する)であり、後述するように、タイヤの空気圧を検出して車両の走行中でもタイヤの空気圧を運転者が認識することを可能にする装置である。
【0014】
図2は本発明に係るタイヤの空気圧検知装置を搭載した自動二輪車のフロント廻りの側面図である。
前輪14は、ホイール41と、このホイール41に取付けたタイヤ42と、このタイヤ42の空気圧を知るための空気圧検知装置50からなる。
ホイール41は、円盤状のディスク45と、このディスク45の廻りに形成したホイールリム46と、このホイールリム46に取付けた空気バルブ47とからなる。
なお、図1に示す後輪18は、前輪14と略同一構成の部材であり、詳細な説明を省略する。
【0015】
図3は図2の3−3線断面図であり、空気圧検知装置50の正面断面を示す。
空気圧検知装置50は、ホイールリム46に開口46aを開け、この開口46aにゴム製のグロメット51を嵌め込み、このグロメット51に芯金52を差込み、タイヤ42の空気圧を検出して圧力情報を外部に送信する検出・送信ユニット53をグロメット51に保持するようにしたものであり、この検出・送信ユニット53からの圧力情報を受信して表示又は警報を発する表示・警報ユニット59を備える。なお、グロメット51を、嵌め込みタイプにすることで、ホイールリム46の取付け性やシール性を向上させることができる。
【0016】
検出・送信ユニット53は、タイヤ42の空気圧を検出する圧力検知部54と、この圧力検知部54で検知した空気圧を電気信号に変換して送信する送信回路部55と、これらの圧力検知部54及び送信回路部55に電力を供給する電池56と、これらの圧力検知部54、送信回路部55及び電池56を一括収納する収納ケース57とから構成したものである。
なお、芯金52は、検出・送信ユニット53の保持機能の他に、送信回路部55から圧力情報を表示・警報ユニット59に発信するアンテナ機能を持たせた。また、表示・警報ユニット59は、後述するようにメータパネル37(図2参照)に設けたユニットである。
【0017】
言い換えれば、空気圧検知装置50は、タイヤ42の空気圧を検出する圧力検知部54と、この圧力検知部54で検知した空気圧を電気信号に変換して送信する送信回路部55と、これらの圧力検知部54及び送信回路部55に電力を供給する電池56と、これらの圧力検知部54、送信回路部55及び電池56を一括収納する収納ケース57と、この収納ケース57をホイールリム46に固定するゴム製のグロメット51とから構成したものであると言える。
【0018】
タイヤ42の空気圧を検出して自動二輪車10(図1参照)の走行中でもタイヤ42の空気圧を運転者が認識することを可能にすることは好ましいことである。ところで、タイヤ42は路面からの振動を繰り返し受けるものであり、このようなタイヤ42に圧力検知部54及び送信回路部55などの電子回路を組込むには適切な防振対策が必要である。そこで、圧力検知部54、送信回路部55及び電池56を収納ケース57に一括収納し、この収納ケース57をゴム製のグロメット51でホイールリム46に固定するようにした。
【0019】
すなわち、圧力検知部54、送信回路部55及び電池56を収納ケース57に一括収納し、この収納ケース57をゴム製のグロメット51でホイールリム46に固定することで、圧力検知部54、送信回路部55及び電池56をタイヤ42の振動から保護することができる。この結果、空気圧検知装置50の耐久性の向上を図ることができる。
【0020】
また、空気圧検知装置50は、圧力検知部54、送信回路部55及び電池56を一括収納した収納ケース57をゴム製のグロメット51でホイールリム46に固定するものなので、ホイールバランスを考慮しつつ設定位置を選ぶことができる。例えば、空気バルブ47の廻りに空気圧検知装置を構成する場合に比べ、重量の分散をすることができる。この結果、ホイールバランスを大きく崩すことない。即ちホイールバランスを保つことができる。
【0021】
図4は本発明に係るタイヤの空気圧検知装置の表示・警報ユニットの平面図であり、ハンドル15に取付けたメータパネル37の平面を示す。
表示・警報ユニット59は、メータパネル37に設けたものであって、図3に示す検出・送信ユニット52から送信した電波を受信する受信回路61と、この受信回路61で受けた信号を増幅する電圧増幅回路62と、この電圧増幅回路62で増幅した電圧値に基いてタイヤ圧を表示するための表示回路63と、この表示回路63で駆動する表示手段64と、電圧増幅回路62で増幅した電圧値が予め設定した電圧値を下回るときに作動させる警報駆動回路65と、この警報駆動回路65で駆動する警報手段66と、これらの受信回路61、電圧増幅回路62、表示回路63、表示手段64、警報駆動回路65及び警報手段66を一括して収納するハウジング67とからなる。
【0022】
以上に述べた空気圧検知装置50の動作を次に説明する。
図5は本発明に係るタイヤの空気圧検知装置のブロック図であり、圧力検知部54でタイヤ圧を検出し、送信回路部55で圧力情報を電気信号として取出して送信回路部55で表示・警報ユニット59側に送信する。
検出・送信ユニット52から送信した電波を受信回路61で受信し、受信回路61で受けた信号を電圧増幅回路62で増幅し、電圧増幅回路62で増幅した電圧値に基いてタイヤ圧を表示するために表示回路63で所定の信号に変換し、表示手段64でタイヤ圧を表示する。
電圧増幅回路62で増幅した電圧値が予め設定した電圧値を下回るときに警報駆動回路65を作動させ、警報手段66でタイヤ圧が不足した状態であることを知らせる。
【0023】
図6は本発明に係る第2実施の形態のタイヤの空気圧検知装置の正面断面図である。なお、空気圧検知装置50(図3参照)と同一部品は同一符号を用い詳細な説明を省略する。
空気圧検知装置70は、圧力検知部54、送信回路部55及び電池56を収納したを芯金72に挿入し、この芯金72にプッシュナット73を差込むことで、グロメット71に収納ケース77を固定するとともに、ホイールリム46内周側に突出させたグロメット71及び芯金72をカバー74で覆うようにしたものである。
すなわち、空気圧検知装置70は、ホイールリム46内周側に突出させたグロメット71及び芯金72をカバー74で覆うようにしたので、空気圧検知装置70の外観を向上させることができる。また、空気圧検知装置70は、芯金72にプッシュナット73を差込むことで、グロメット71に収納ケース77を固定するようにしたので、組立性を向上させた構造であると言える。
【0024】
図7は本発明に係る第3実施の形態のタイヤの空気圧検知装置の正面断面図である。なお、空気圧検知装置50(図3参照)と同一部品は同一符号を用い詳細な説明を省略する。
空気圧検知装置80は、ホイールリム46の内周に突出させるグロメット81の上部に収納ケースとしての電池収納部81aを形成し、この電池収納部81aに電池56を収納し、この電池56を収納済みのグロメット81をホイールリム46の開口46aに取付け、グロメット81にカバー84を被せ、これらのカバー84及びグロメット81に芯金82を通し、圧力検知部54及び送信回路部55を収納した収納ケース87を芯金82の先端から挿入し、芯金82の先端にプッシュナット83を挿入したものである。
【0025】
すなわち、空気圧検知装置80は、圧力検知部54及び送信回路部55をホイールリム46外周側に且つタイヤ42内に配置し、電池56をホイールリム46内周側に且つタイヤ42外に配置したものであると言える。
電池56をホイールリム46内周側に且つタイヤ42外に配置することで、電池56のメンテナンスを容易に行うことができる。この結果、タイヤ42の空気圧検知装置の保守管理の作業性の向上を図ることができる。
また、圧力検知部54及び送信回路部55と電池56とを分割収納し、空気圧検知装置80の構成部品を分散させることで、防振効果の向上を図ることができる。
【0026】
図8(a),(b)は本発明に係るタイヤの空気圧検知装置配置構造を示す車輪の側面図である。
(a)において、本発明に係るタイヤの空気圧検知装置配置構造は、タイヤ42の空気圧を圧力検知部54(図3参照)で検知し、この圧力検知部54で検知した空気圧を送信回路部55(図3参照)で電気信号に変換して送信し、これらの圧力検知部54及び送信回路部55に電池56(図3参照)から電力を供給する形式のタイヤの空気圧検知装置50において、この空気圧検知装置50を、タイヤ42の空気バルブ47に対向させ(車軸24に対して空気圧検知装置50を空気バルブ47に対向させて(180゜向きを変えて)配置したものである。
空気圧検知装置50を、タイヤ42の空気バルブ47に対向させ配置することで、空気バルブ47の重量と空気圧検知装置50の重量とを分散させる。この結果、ホイールバランスを良好に保つことができる。
【0027】
(b)において、本発明に係るタイヤの空気圧検知装置配置構造は、空気圧検知装置50を、空気バルブ47に対向する位置から左右60゜の範囲に配置しようとするものである。
空気バルブ47に対向する位置から左右60゜の範囲に空気圧検知装置50を配置することはホイールバランスを良好に保つ上での許容範囲であり、空気圧検知装置50の配置の自由度を広げることができる。
【0028】
尚、実施の形態では図1に示すように、車両は自動二輪車10として説明したが、二輪車に限るものではなく、車両は四輪又は三輪車であってもよい。
また、実施の形態では図4に示すように、表示手段64及び警報手段66をメータパネル37に設けたが、これに限るものではない。例えば、警報を発するものであれば車体フレーム、ヘルメットなどに、バイブレーションを利用するものであればシート、ヘルメットなどに設けたものであってもよい。なお、表示・警報ユニット59は、前輪14(図1参照)のためのユニットとして説明したが、後輪18についても同時に表示・警報を行なうユニットであってもよい。
【0029】
さらに、実施の形態では図3に示すように、芯金52に送信回路部55から圧力情報を表示・警報ユニット59に発信するアンテナ機能を持たせたが、これに限るものではなく、圧力検知部54、送信回路部55及び電池56を外部から操作するための機能を持たせたものであってもよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、ホイールリムの開口にグロメットを取付け、このグロメットにカバーを被せ、タイヤ内に収納ケースを配置し、グロメットにカバーを介して芯金を差込み、ホイールリムに収納ケースを固定するようにしたので、ホイールバランスを考慮しつつ設定位置を選ぶことができる。この結果、ホイールバランスを大きく崩すことがない。即ちホイールバランスを保つことができる。
【0031】
また、圧力検知部及び送信回路部をホイールリム外周側に且つタイヤ内に配置し、電池をホイールリム内周側に且つタイヤ外に配置したので、電池のメンテナンスを容易に行うことができる。この結果、タイヤの空気圧検知装置の保守管理の作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイヤの空気圧検知装置を搭載した自動二輪車の側面図
【図2】本発明に係るタイヤの空気圧検知装置を搭載した自動二輪車のフロント廻りの側面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】本発明に係るタイヤの空気圧検知装置の表示・警報ユニットの平面図
【図5】本発明に係るタイヤの空気圧検知装置のブロック図
【図6】本発明に係る第2実施の形態のタイヤの空気圧検知装置の正面断面図
【図7】本発明に係る第3実施の形態のタイヤの空気圧検知装置の正面断面図
【図8】本発明に係るタイヤの空気圧検知装置配置構造を示す車輪の側面図
【符号の説明】
42…タイヤ、46…ホイールリム、47…空気バルブ、50,70,80…空気圧検出装置、51,71,81…グロメット、54…圧力検知部、55…送信回路部、56…電池、57,77,87…収納ケース、81a…収納ケース(電池収納部)。
Claims (1)
- タイヤ(42)の空気圧を検出する圧力検知部(54)と、この圧力検知部(54)で検知した空気圧を電気信号に変換して送信する送信回路部(55)と、これらの圧力検知部(54)及び送信回路部(55)に電力を供給する電池(56)と、前記圧力検知部(54)及び前記送信回路部(55)を収納する収納ケース(87)と、前記タイヤ(42)が取付けられるホイールリム(46)に固定され、前記電池(56)を収納するゴム製のグロメット(81)と、アンテナ機能を有する芯金(82)と、からなるタイヤの空気圧検知装置(80)であって、
前記ホイールリム(46)の開口(46a)に前記グロメット(81)を取付け、このグロメット(81)にカバー(84)を被せ、前記タイヤ(42)内に前記収納ケース(87)を配置し、前記グロメット(81)に前記カバー(84)を介して前記芯金(82)を差込み、前記ホイールリム(46)に前記収納ケース(87)を固定することで、前記圧力検知部(54)及び送信回路部(55)を、前記ホイールリム(46)の外周側に且つ前記タイヤ(42)内に配置し、前記電池(56)を、前記ホイールリム(46)の内周側に且つ前記タイヤ(42)外に配置したことを特徴とするタイヤの空気圧検知装置。
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