JP4620020B2 - 再生装置 - Google Patents

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本発明は、再生装置に関し、より詳細にはコンパクトディスクなどの記録媒体に記録されている曲を再生する再生装置に関する。
自動車には各種の音響機器が設置されており、音楽を聴きながら運転することが一般的になっている。音楽の記録媒体としては、コンパクトディスク(以下「CD」と記す)やミニディスク(以下「MD」と記す)が普及しており、これらの再生装置も自動車に搭載されている。自動車に搭載されるCD再生装置には、CD交換の煩わしさを低減するために、十数枚のCDを同時にセットし、再生対象のCDを自動的に交換可能なオートチェンジャ機能を有する再生装置もある。
また、自動車には、CD−ROMやディジタルビデオディスク(以下「DVD」と記す)に記録された地図データと、GPS(Global Positioning System )信号を使用して計算した自動車の現在位置とを、小型の液晶パネルに表示して、運転者に目的地までの経路を案内するカーナビゲーション装置も搭載されるようになってきている。
更に、コンピュータ用の記録装置であるハードディスクドライブを搭載したカーナビゲーション装置も使用されている。このカーナビゲーション装置は、CDの再生手段をも備えており、音楽の再生を開始すると、自動的に再生中の曲を所定のディジタルデータ圧縮技術によって圧縮してハードディスクに記録し、音楽ライブラリを作成することができる。このとき、予めハードディスクに記録されている市販のCDに関する情報(アルバム名、アーチスト名、曲名など)から、ハードディスクに記録する曲に該当する情報を取得し、音響データと対応させてハードディスクに記録する。更に、ハードディスクに情報が記録されていない曲に関しては、携帯電話を使用して、インターネットに接続されている所定のサーバーのデータベースにアクセスし、必要な情報を取得するようになっている。
これらの付加情報は、ユーザがハードディスクに記録した複数の音楽から所望の曲を選択する場合に使用される。例えば、アーチスト別、ジャンル別などに分類されて小型の液晶パネルに表示され、ユーザの選曲を容易にしている。
一方、下記の特許文献1〜3などにおいて、予め曲毎に所定の付加情報を決定し、それらを対応させてCDなどの記録媒体に記録しておき、再生する曲を選択する場合に、キーワードを指定して付加情報を検索することによって、曲を決定する技術が開示されている。付加情報としては、曲の雰囲気を表す言葉、人名、地名、季節、イベント・行事、年代などが挙げられている。CD、MD、DVDなどは、それぞれデータ記録形式が規格化されており、制作者が自由に使用可能な領域が設けられており、その部分に付加情報を記録することが可能である。例えば、CDの場合には、時間情報などを記録するTOC(Table of Contents )の一部の領域に付加情報を記録することが可能である。また、付加情報を、音響データを記録した記録媒体に記録せずに、半導体メモリなどの別の記録装置に記録することも可能である。
一般にCDには、音響データ以外の情報も記録されており、TOC部分には、CDを一意に識別するための13桁の番号からなるメディアカタログ番号(以下「MCN」と記す)、各曲のトラック番号、時間情報などが記録さている。CDから読み出されたディジタルデータの内、音響データはデコードされた後にアナログ信号に変換されて音声として再生される。一方、TOC情報のトラック番号などを文字に変換し、液晶パネルに表示することも行なわれている。
ところで、音楽の曲に対してユーザが抱く印象は必ずしも同じでは無いことから、上記したように、予め曲毎に固定的に付加された情報を使用する検索では、必ずしもユーザの好みに合った曲が選択されない場合がある。
また、ユーザが聴きたい曲は常に同じではなく、聴くときの周囲の環境や、自動車の使用目的によっても異なるが、ユーザの好みの曲が再生されている場合、再生中にその曲をスキップさせたりする操作はあまり行われることなく、最後まで再生されることが多い。したがって、このような曲の再生状況を、ユーザが曲を聴くことを希望する尺度として利用できる可能性があるが、従来、このような曲の再生状況を利用して、曲を選択するような機能を有するものはなかった。
特開平1−217783号公報 特開平6−110478号公報 特開平9- 146572号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、曲の再生状況に応じた、ユーザの好みに合致する曲を自動的に選択することのできる再生装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明に係る再生装置(1)は、再生された曲を特定するた
めの曲特定情報と、これら曲特定情報毎に付与されたキーワードと、該キーワード毎に重
要度とが対応付けて記録された検索用テーブルを有する記憶手段と、選曲用のキーワード
を決定するための情報を取得する取得手段と、前記検索用テーブルの中から、前記取得手
段により取得された情報を基に決定されたキーワードと対応付けられた曲特定情報の抽出
を行い、該曲特定情報が抽出されなかった場合、抽出条件を変えて、再度、前記検索用テ
ーブルの中から曲特定情報を抽出する一方、前記決定されたキーワードと一致する曲特定
情報が抽出された場合、該キーワードに一致する曲特定情報によって選曲する処理と、
決定されたキーワードによって抽出された曲特定情報が複数存在する場合、前記重要度
を比較して曲特定情報を選択する処理とを実行する選曲手段とを備えていることを特徴と
している。
上記再生装置(1)によれば、前記検索用テーブルの中から、前記取得手段により取得
された情報を基に決定されたキーワードと対応付けられた曲特定情報の抽出が行われ、該
曲特定情報が抽出されなかった場合、抽出条件を変えて、再度、前記検索用テーブルの中
から曲特定情報抽出することができる。また、前記決定されたキーワードと一致する曲
特定情報が抽出された場合、該キーワードに一致する曲特定情報が選択されるので、該選
択された曲特定情報に対応する曲の再生を開始することができ、また、前記決定されたキ
ーワードによって抽出された曲特定情報が複数存在する場合、重要度を比較して曲特定情
報が選択されるので、前記取得手段により取得された(計時手段、温度や湿度等を検出す
る検出部、操作部等からの情報を基に決定されたキーワードと、前記重要度とに応じた
ユーザの好みの曲を自動的に選択することができる。
以下、本発明に係る実施の形態を、添付した図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る音声再生装置を示すブロック図である。音声再生装置100は、中央演算処理部(以下「CPU」と記す)101、メモリ102、記録部103、操作部104、計時手段105、CDドライブ106、ディジタル処理部107、D/A変換部108、アンプ109、バス110及びA/D変換部111を含んで構成されている。A/D変換部111は温度や湿度等を検出する検出部140に接続されており、アンプ109はスピーカー120に接続されている。バス110は複数の信号線から構成されており、音声再生装置100内部の各部間のデータ交換及びCPU101による周辺各部の制御はバス110を介して行なわれる。音声再生装置100の電源(図示せず)がOFFされた場合に、メモリ102に記録されたデータは消えるが、記録部103に記録されたデータはそのまま残り、次回音声再生装置の電源がONされた場合に使用され得るようになっている。
音声再生装置100は、従来のCD再生装置と同様に、CDドライブ106に音楽が記録されたCD130がセットされることによって音楽の再生を開始する。CDに記録されている音楽の再生は、CPU101が、CDドライブ106及びディジタル処理部107を制御することによって行なわれる。CDドライブ106はCD130を回転させ、光ピックアップ(図示せず)によって、ディジタルの音響データをディジタル処理部107に転送する。ディジタル処理部107は、コード化されているディジタルデータをデコードして、所定ビット数のステレオ音響データを生成し、D/A変換部108に伝送する。ステレオ音響データが、D/A変換部108によってディジタル信号からアナログ信号に変換され、アンプ109によって増幅された後、スピーカー120に伝送されることによって、音響として再生される。
操作部104はユーザの操作を受け付けて、CD130の再生をコントロールする信号をCPU101に伝送する。CPU101は、操作部104からの信号を受信し、再生中の曲を早送りする、元に戻す、スキップする、再生を停止するなどの制御を行なう。
音声再生装置100の特徴は、CPU101が、計時手段105、検出部140、操作部104からの信号に応じて、所定のキーワードを自動的に決定し、この決定されたキーワードと再生中の曲を特定する情報とを対応させて、記録部103に検索用テーブルとして記録することである。また、再生する曲を決定する場合、計時手段105、検出部140からの信号などに応じてキーワードを自動的に決定し、このキーワードを使用して記録部103の検索用ケーブルを検索し、合致する曲を再生することが特徴である。
図2は、計時手段105からの信号を使用してキーワードを自動的に決定する処理において、CPU101が行なう処理を示したフローチャートである。以下の説明において、CD130がCDドライブ106にセットされており、CD130からTOC情報が読み出されてメモリ102に記録されていると想定する。
ステップ201において、CD130の曲が再生中であるか否かを繰り返し判断し、再生中と判断した場合、ステップ202に移行する。
ステップ202において、メモリ102に記録されているTOC情報に、現在再生中の曲を特定する情報(以下「曲特定情報」と記す)があるか否かを判断する。再生中の曲に対応する曲特定情報があると判断した場合には、その曲特定情報を取得してメモリ102の所定の領域に記録し、無いと判断した場合には処理を終了する。曲特定情報には、例えば、MCN及びトラック番号を使用することができる。MCNはCD130を特定することができ、トラック番号はそのCD130に記録されている曲の順番を表していることから、MCNとトラック番号とを一組として使用することによって、CD130が交換された場合においても曲を特定することができる。
ステップ203において、計時手段105から現在の日時を取得して、メモリ102の所定の領域に記録する。
ステップ204において、ステップ203において取得した現在日時から月日の情報を取得し、その取得した月日に一致するキーワードを、図3の(a)に示す「候補テーブル」から取得する。図3の(a)では指標として月日を使用し、キーワードとして年間行事、祝日、記念日、季節などに関連する言葉を記録している。例えば、当日が7月7日であれば、「七夕」及び「夏」の2つのキーワードが決定される。
ステップ205において、ステップ204と同様に、ステップ203において取得した現在日時から時刻の情報を取得し、その取得した時刻が含まれる時間帯に対応するキーワードを、図3の(b)に示す候補テーブルから取得する。図3の(b)では、指標として時間帯を使用している。
例えば、現在時刻が12月24日19時50分であれば、ステップ204の処理によって、キーワード「クリスマスイブ」が決定され、ステップ205の処理によって、キーワード「夕方」が決定される。
ステップ206において、ステップ202において取得した曲特定情報と、ステップ204及び205の処理によって決定されたキーワードと、重要度とを対応させて記録部103の「検索用テーブル」に記録する。検索用テーブルの一例を図4の(a)に示す。
図4の(a)では、曲特定情報である{MCN、トラック番号}の組に対応させて、複数の{キーワード、重要度}の組が記録されている。重要度には、例えば、整数値を使用することができる。新規に記録する場合には、重要度として「1」を記録する。また、既に同じ曲特定情報が記録されていれば、曲特定情報は記録せずに、キーワードと重要度(=1)のみを追加記録する。更に、同じ曲特定情報及び同じキーワードが記録されている場合には、対応するキーワードの重要度を1だけ増加させる。
ステップ207において、次の曲の再生を開始したか否かを判断し、次の曲の再生を開始したと判断した場合、ステップ202に移行した後、ステップ202〜206の処理を繰り返す。同じ曲を再生中であると判断した場合、操作部104からの信号を受信したか否かを判断する。操作部104からの信号が、曲のスキップ操作に対応する信号であると判断した場合、ステップ209に移行する。
ステップ209において、ステップ206において記録したキーワードの重要度を1だけ減少させる。
ステップ210において、終了する指示の有無を判断し、終了指示があるまでステップ207に戻り、上記の処理を繰り返す。
以上の結果、再生された曲特定情報、キーワード及び重要度を対応させて記録した検索用テーブルが生成されることとなる。検索用テーブルの重要度は、同じ曲を再生する回数が多ければ多いほど大きい値となり、ユーザの意思によって再生をスキップされた場合には、その回数だけ小さな値となることから、後述するように、ユーザが各々の曲を聴くことを希望する尺度として使用することができる。
図3の(a)に示す候補テーブルのキーワードのうち、3月12日の「卒業」、4月5日の「入学」、4月17日の「結婚」、6月20日の「誕生日」などは、ユーザが設定したデータであり、その他のデータは予め設定されたものである。例えば、ユーザが操作部104のテンキーなどの操作ボタン(図示せず)を操作して任意の月日を指定して、任意のキーワードを登録可能とすることができる。
図5は、自動車の走行速度に応じてキーワードを決定する処理において、図2と同様、CPU101が行なう処理を示したフローチャートである。
ステップ501において、初期設定として、走行速度を検出する時間間隔Δtに所定値をセットし、ループカウンタnに0をセットし、T0 に現在時刻をセットする。
ステップ502において、現在時刻を計時手段105から取得し、T0 と比較してΔtの時間が経過したか否かを判断し、経過したと判断した場合、ステップ503に移行する。
ステップ503において、検出部140からの信号をA/D変換部111を介して受信して走行速度を取得し、この取得した速度を変数V(n)の値としてメモリ102に記録し、同時にカウンタnに1を加算する。
ステップ504において、メモリ102に記録されたV(n)の時間変動を評価する。後述するようにステップ502〜510の処理を繰り返すことによって、所定の時間範囲における速度データV(n)(n=1〜N、Nは記録する速度データの最大個数)がメモリ102に記録されることとなる。V(n)の時間変動を評価するために、例えば、V(n)の最大値から最小値を減算した変動幅及びV(n)の平均値を計算する。
ステップ505では、ステップ504において計算した変動幅が所定の範囲内であるか否かを判断する。所定の範囲内であると判断した場合、ステップ506に移行し、所定の範囲内でないと判断した場合、ステップ507に移行する。
ステップ506において、ステップ504において計算した平均値を使用して、候補テーブルを参照し、対応するキーワードを決定する。図3の(c)に候補テーブルの一例を示す。図3の(c)を使用した場合、平均時速が0〜5kmである場合にはキーワード「渋滞」、5〜20kmである場合には「遅い」、60km以上の場合にはキーワード「速い」と設定し、それ以外の場合(0〜60km)にはキーワードは設定しない。更に、前述のステップ206(図2)における処理と同様に、再生中の曲特定情報と、決定したキーワードと、重要度とを対応させて記録部103の検索用テーブルに記録する。検索用テーブルに、既に同じ曲特定情報、同じキーワードが記録されていた場合の処理もステップ206(図2)と同様である。
ステップ507において、計時手段105から現在時刻を取得してT0 にセットする。ステップ508において、カウンタnが検出した速度を記録する個数Nを超えているか否かを判断し、超えていると判断した場合にはステップ509においてカウンタnに初期値の0をセットする。
ステップ510において、終了する指示の有無を判断し、終了指示があるまでステップ502に戻り、以上の処理を繰り返す。以上の処理の結果、図4の(a)と同様の検索用テーブルが生成される。また、ステップ208、209(図2)と同様に、操作部によって再生中の曲が影響を受けた場合に重要度を変更する処理を追加することも可能である。
また、天候などの環境に応じて、曲に付すキーワードを決定することも可能である。例えば、検出部140に温度センサー及び湿度センサーを使用し、これらのセンサーを自動車内部に設置し、これらセンサーからの信号を、所定の時間間隔でA/D変換部111を介してディジタルデータとして取得する。取得したデータを用いて、不快指数DI(%)を、例えば式1によって計算し、その結果を用いて予め準備された候補テーブルを参照し、該当するキーワードを決定することができる。
DI=0.81T+0.01U(0.99T−14.3)+46.3 ・・・・(式1)
ここで、Tは気温(℃)、Uは湿度(%)である。
図3の(d)は、不快指数とキーワードとを対応させた候補テーブルの一例である。指標として、気温、湿度の数値の組合わせを使用することも可能である。
更に、温度センサー及び湿度センサーに気圧センサーを追加し、これら3種類のセンサーの組合せに対して予め準備された候補テーブルを参照し、該当するキーワードを決定することも可能である。
また、乗車人数をキーワードとして、曲に付加することも可能である。その場合には、検出部140に重量センサーを使用し、座席の中に埋め込み、重量センサーによって検知した乗車人数を、再生中の曲特定情報と対応させて検索用テーブル用に記録する。例えば、運転者が一人で乗車している場合に好んで聴く曲、同乗者がいる場合に好んで聴く曲などの情報を、検索用テーブルに反映することができる。同じ曲が、乗車人数が異なる場合に再生されることもあることから、乗車人数は複数登録され得る。
また、ユーザが操作部104から各曲に対するキーワードを直接入力または候補から選択できるようにすることも可能である。例えば、CDから読み込まれて記録部103に記録されたTOC情報から曲特定情報を取得し、表示部(図示せず)に文字としてリスト表示し、ユーザがキーワードを付すことを希望する曲を指定した後、キーワードを文字として入力する、音声で入力する、または表示部に提示されたキーワード候補リストの中から選択することができるようにすることが可能である。
また、眠気を催しているなど運転者の状態に応じて、曲に付すキーワードを決定することも可能である。例えば、検出部140にCCDカメラを使用し、運転者の顔を撮影して、A/D変換器111を介してディジタル画像データと取得して、所定の時間間隔でメモリ102に記録する。記録した画像データに対して画像処理を施して運転者の目を検出し、目の開閉の程度、開閉の時間変化パターンなどを分析することによって、運転者が眠気を催しているか否かを判断する。眠気を催していると判断した場合には、運転者は再生中の曲によって眠気を催したか、または再生中の曲には運転者を眠気を催した状態から覚醒させる効果がないと考えられることから、再生中の曲特定情報とキーワード「眠気」とを対応させて記録部103の検索用テーブルに記録する。
また、上記した複数のキーワード決定処理を組み合わせて、検索用テーブルを生成することも可能である。図4の(b)は、現在月日、現在時刻、走行速度、周囲環境、運転者の覚醒状態、乗車人数を使用して生成された検索用テーブルの一例である。
以上において、1つの検索用テーブルを記録部103に記録する場合を説明したが、複数の検索用テーブルに分けて記録することも可能である。即ち、識別情報を付加した複数の検索用テーブルの中から、キーワードを記録する検索用テーブルを指定した後に、CD130を再生するようにすることが可能である。その場合、上記した処理によって決定されたキーワードと曲特定情報を、その指定された検索用テーブルにのみ記録する。
また、取り外し可能な半導体メモリ等の記録装置(図示せず)を採用し、その記録装置に検索用テーブルを記録することも可能である。
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る情報提供装置の概略を示すブロック図である。
情報提供装置600は、CPU101、メモリ102、記録部103、操作部104、計時手段105、CDドライブ106、ディジタル処理部107、D/A変換部108、アンプ109、バス110、スピーカー120、CD130、CD−ROMドライブ601、ビデオメモリ(以下「VRAM」と記す)602、ビデオ信号生成部603、GPS信号受信部604、CD−ROM610を含んで構成されている。GPS信号受信部604はGPSアンテナ620に接続されており、ビデオ信号生成部603は表示部630に接続されている。
情報提供装置600は、図1に示す音声再生装置100におけるA/D変換部111の代わりに、カーナビゲーション機能を実現するための手段を備えている。図6において、図1と同じ構成要素には同じ番号を付しており、これらの構成要素が音声再生装置100と同様の機能を果すことによって、CDに記録されている音声が再生される。
地図情報及び関連情報が記録されたCD−ROM610がCD−ROMドライブ601にセットされることによって、CPU101が地図情報及び関連情報情報を読み出して表示部630に表示する。CD−ROM610に記録されている地図データの読み出しは、CPU101が、CD−ROMドライブ601を制御することによって行なわれる。CD−ROMドライブ601はCD−ROM610を回転させ、光ピックアップ(図示せず)によって、ディジタルの地図データをメモリ102に転送する。次に、メモリ102に記録された地図データから2次元の地図画像データを生成し、VRAM602に記録する。ビデオ信号生成部603が、VRAM602から地図画像データの各画素データを読み出してアナログビデオ信号に変換し、表示部630に伝送することによって、地図及び関連情報が表示される。
また、CPU101は、所定の時間間隔で、GPSアンテナ620及びGPS信号受信部604を介して、複数の人工衛星から送信される発信時刻を含んだGPS信号を受信し、内部の計時手段105との時間差から各々の人工衛星との距離を計算する。この計算された距離と、人工衛星の軌道計算から得られた人工衛星の位置情報とを用いて現在の自動車の位置座標を計算し、VRAM602上の地図画像データの対応する位置に、現在位置を表す所定の図形データを書き込むことによって、表示部630に現在位置を表す図形を重畳した地図が表示される。
情報提供装置600は、通常のカーナビゲーション装置と同様に、予め分類して記録されている場所の候補リストの中から1つを選択することによって、目的地を設定する機能を有する。例えば、予めCD−ROM610に記録されている、図7に示すような大分類、小分類、名称、住所、位置座標を対応させたテーブルを使用して、CPU101が、表示部630に階層的に候補を表示し、ユーザがその中から1つを選択することによって目的地が決定される。CPU101は、決定された目的地に関する情報を記録部103に記録し、目的の位置座標に該当する地図上の位置に、目的地を表す所定の図形を表示する。
図8は、情報提供装置600が設定された目的地からキーワードを決定する処理において、CPU101が行なう処理のフローチャートである。
以下、図8のフローチャートに基づき目的地からキーワードを決定する処理を説明する。予め目的地が設定されており、関連する情報が記録部103に記録されていると想定する。
ステップ801、802においては、図2のステップ201、202と同様の処理を行なう。
ステップ803において、記録部103から現在設定されている目的地に関する情報を取得する。例えば、図7の候補の中からABCスキー場が目的地として設定されている場合、小分類のテキストデータとして「スキー場」を取得する。
ステップ804において、取得したテキストデータが、予め設定されている候補テーブルに含まれているか否かを判断し、含まれていると判断した場合にはステップ805に移行し、含まれていないと判断した場合にはステップ806に移行する。
ステップ805において、候補テーブルを参照して、該当するキーワードを決定する。例えば、図3の(e)に示す候補テーブルの場合には、キーワードとして「スキー」を決定する。決定したキーワードは、ステップ206(図2)と同様に、再生中の曲特定情報と重要度とを対応させて、記録部103の検索用テーブルに記録する。
ステップ806〜ステップ809における処理は、図2のステップ207〜210における処理と同様であるのでここではその説明を省略する。
以上の処理によって、目的地に到着するまでに再生された曲に対して、その目的地に対応するキーワードが記録された検索用テーブルが生成されることとなる。
また、自動車の現在位置に応じてキーワードを決定することも可能である。この場合には、地図を予め所定の大きさの複数のブロックに分割し、各々のブロックに付与したブロック番号とキーワードとを対応させた候補テーブルを作成し、記録部103に記録しておく。
CPU101は、GPSアンテナ620及びGPS信号受信部604を介して取得した信号から、現在位置(例えば緯度及び経度)を計算し、この現在位置が含まれるブロックのブロック番号を決定し、候補テーブルを参照して決定されたブロック番号に対応するキーワードを取得し、この取得したキーワードを再生中の曲特定情報及び重要度と対応させて検索用テーブルに記録する。これによって、例えば、海岸付近の複数のブロックに「海」のキーワードを対応させて記録した候補テーブルを使用することによって、自動車の走行中の位置が海岸付近のブロック内に位置した場合、再生中の曲を特定する曲特定情報、キーワード「海」及び重要度を対応付けて検索用テーブルに記録することができる。
次に、本発明の第1の実施の形態に係る音声再生装置100(図1)において、検索用テーブルを使用して再生する曲を決定する処理に関して説明する。検索用テーブル(例えば図4の(b))が記録部103に記録されていると想定する。
図9は、キーワードを使用して再生する曲を自動的に決定する処理において、CPU101が行なう処理を示すフローチャートである。
ステップ901において、上記したように、現在月日、現在時刻、走行速度、気温、湿度、乗車人数、運転者の覚醒状態の情報を取得した後、各々に対応するキーワードを決定する。
ステップ902において、検索用テーブルの中から、現在月日、現在時刻、走行速度、気温、湿度、乗車人数の各々に対して決定したキーワードの全てを含み、且つキーワード「眠気」が含まれていない、曲特定情報(MCN及びトラック番号)を取得する。
ステップ903において、取得した曲特定情報の個数(k)を判断して、判断の結果に応じて分岐する。k=0であればステップ905に移行し、k=1であればステップ907に移行し、k≧2であればステップ906に移行する。
ステップ904において、キーワードを1つ削減した後、ステップ904に移行する。この削減処理には、各種の処理が可能である。例えば、任意に削減する、候補テーブルのキーワードに予め削減の順序を指定しておき、これに対応した順序で削除するなどが可能である。
ステップ905において、ステップ904の処理によってキーワードが残っているか否かを判断し、残っていないと判断した場合には終了し、残っていると判断した場合にはステップ902に戻った後、前回よりも個数が少なくなったキーワードを使用して検索用テーブルを検索する。
ステップ906において、複数の曲特定情報の中から、重要度を考慮して1つの曲特定情報を選択する。この選択処理には、各種の処理が可能である。例えば、最も大きい重要度を含んでいる曲特定情報を選択する、各々の曲特定情報に対応する重要度を全て加算した値を比較して最も大きい値に対応する曲特定情報を選択するなどが可能である。また、予め各々のキーワードに付した優先順位を考慮して曲特定情報を選択することも可能である。この場合には、検索に使用されたキーワードは、選択された全ての曲特定情報に対応していることから、選択された曲特定情報に対応するキーワードの中の検索に使用されなかったキーワードの優先順位を比較することとなる。また、選択された曲特定情報に対応する文字情報(例えば、曲のMCN、トラック番号)を表示部(図示せず)にリスト表示して、ユーザがリストの中から選択することによって、曲特定情報が決定されるようにすることも可能である。
ステップ907において、決定された曲特定情報に対応するCD130に記録されている曲の再生を開始する。
ステップ908〜911における処理は、図2のステップ207〜210における処理と同様である。即ち、操作部が操作され、再生中の曲に対してスキップ、早送りなどの操作がなされた場合、検索用テーブルの再生中の曲に対応する曲特定情報の重要度を1だけ減少させる。
以上によって、現在の状況に応じて自動的に決定されるキーワードを使用して、再生するべき曲が自動的に決定され、再生されることとなる。
本発明の第2の実施の形態に係る情報提供装置600(図6)においても、同様にキーワードを使用して、再生する曲を自動的に決定することが可能である。
即ち、上記したように、設定されている目的地、現在位置などを使用してキーワードを自動的に決定し、検索用テーブルを参照してそのキーワードに対応する曲特定情報を取得することによって、再生する曲を決定することができる。
以上において、曲特定情報の一例として{MCN、トラック番号}の組を使用できることを説明したが、複数枚のCDが1組として販売されることがあり、その場合それら複数枚のCDのMCNが全て同じであることがある。その場合には、{MCN、トラック番号}の組では、曲を特定することができないので、更にTOCの中の各々の曲の開始時間、演奏時間などの情報を曲特定情報に使用する。例えば、{MCN、トラック番号、開始時間}、または{MCN、トラック番号、演奏時間}の組を曲特定情報として使用することができる。
また、図1に示す第1の実施の形態において、CDドライブ106にデータの読み込み速度が音響の再生速度よりも速いドライブを使用し、記録部103に大容量のハードディスクを使用し、ディジタル処理部107に通常の音響再生に必要な容量よりも大きい容量のバッファを備えて構成し、CDから高速で読み出したデータ(音響データ及びTOCデータ)の中の、音響データを音響再生に適した速度でバッファから読み出して再生しながら、記録部103に音響データ及びTOCデータを記録することが可能である。この構成の音声再生装置において、上記で説明したキーワードを自動的に決定する処理を行なうことも可能である。この場合には、各々の曲の音響データを、重複しないファイル名を付したファイルとして記録部103に記録し、このファイル名を曲特定情報として使用することによって、TOC情報を曲特定情報として使用することなく、各々の曲と決定されたキーワードとを直接対応させることが可能となる。上記したように1組として販売される複数枚のCDのMCNが全て同じ場合や、MCNを持たないCDも存在することから、TOC情報を組み合わせた曲特定情報では曲を特定することができない場合があるのに対して、記録部103に記録した各々の曲のファイル名を曲特定情報として使用することによって、正確に曲を特定することが可能となる。
また、図1に示す音声再生装置100を、携帯電話と接続するためのシリアルインタフェースを備えて構成することも可能である。その場合、携帯電話を接続することによって、インターネットに接続されているサーバーから曲に関する付加情報(タイトル、曲の説明、歌手、作詞者、作曲者、発売日など)をダウンロードして曲特定情報と対応させて記録部103に記録しておき、上記したように自動決定されたキーワードを使用して付加情報を検索し、キーワードに合致する曲があった場合、その曲を再生することが可能である。
また、この場合、サーバーから取得した曲の発売日を使用して、候補テーブル(例えば、図3の(a))から対応するキーワードを取得することが可能である。また、再生する曲を決定する処理におけるステップ907(図9)において、複数の曲特定情報から1つの曲特定情報を選択する方法として、各々の曲特定情報に対応するタイトル、歌手などをリスト表示して、ユーザの選択を受け付けるようにすることも可能となる。
また、携帯電話を介して、インターネットに接続されているサーバーから、希望した曲データをダウンロードして記録部103に記録する場合に、記録した日時を使用して、図2のステップ203〜206と同様の処理を行なってキーワードを決定し、ダウンロードした曲を特定する曲特定情報と対応させて検索用テーブルに記録することも可能である。
以上においては、1枚のCDを使用する場合について説明したが、複数枚のCDを搭載することができるオートチェンジャーを有するドライブを使用することも可能である。また、CD、CD−ROMに関してのみ記載したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、DVD、MD、その他の取り外し可能な記録媒体に適用することも可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る音声再生装置の概略構成を示すブロック図である。 現在日時を使用してキーワードを決定する処理を示すフローチャートである。 (a)〜(e)はキーワードを決定するための候補テーブルの例を示す表である。 (a)及び(b)は検索用テーブルの例を示す表である。 走行速度に応じてキーワードを決定する処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る情報提供装置の概略構成を示すブロック図である。 カーナビゲーション用の目的地の候補を示す表である。 目的地を使用してキーワードを決定する処理を示すフローチャートである。 キーワードを使用して再生する曲を決定する処理を示すフローチャートである
符号の説明
100 音声再生装置
101 中央演算処理装置(CPU)
102 メモリ
103 記録部
104 操作部
105 計時手段
106 CDドライブ
107 ディジタル処理部
108 D/A変換部
109 アンプ
110 バス
111 A/D変換部
120 スピーカー
130 CD
140 検出部
600 情報提供装置
601 CD−ROMドライブ
602 ビデオメモリ(VRAM)
603 ビデオ信号生成部
604 GPS信号受信部
610 CD−ROM
620 GPSアンテナ
630 表示部

Claims (6)

  1. 再生された曲を特定するための曲特定情報と、これら曲特定情報毎に付与されたキーワ
    ードと、該キーワード毎に重要度とが対応付けて記録された検索用テーブルを有する記憶
    手段と、
    選曲用のキーワードを決定するための情報を取得する取得手段と、
    前記検索用テーブルの中から、前記取得手段により取得された情報を基に決定されたキ
    ーワードと対応付けられた曲特定情報の抽出を行い、該曲特定情報が抽出されなかった場
    合、抽出条件を変えて、再度、前記検索用テーブルの中から曲特定情報を抽出する一方、
    前記決定されたキーワードと一致する曲特定情報が抽出された場合、該キーワードに一致
    する曲特定情報によって選曲する処理と、前記決定されたキーワードによって抽出された
    曲特定情報が複数存在する場合、前記重要度を比較して曲特定情報を選択する処理とを実
    行する選曲手段とを備えていることを特徴とする再生装置。
  2. 前記選曲手段が、前記抽出された複数の曲特定情報の中から、最も大きな重要度を含ん
    でいる曲特定情報を選択するものであることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 前記選曲手段が、前記抽出された各々の曲特定情報に対する重要度を全て加算した値を
    比較して、最も大きい値に対応する曲特定情報を選択するものであることを特徴とする請
    求項1記載の再生装置。
  4. 前記選曲手段が、前記抽出された複数の曲特定情報に対応するキーワードの中で、検索
    に使用されなかったキーワードの優先順位を比較して曲特定情報を選択するものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  5. 前記選曲手段が、前記抽出された曲特定情報に対応する情報を表示部にリスト表示し、
    該リスト表示の中からユーザに選択させるものであることを特徴とする請求項1記載の再
    生装置。
  6. 前記重要度が、曲が最後まで再生された場合と、曲が途中で中断された場合との判断結
    果に基づいて付与される情報であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載
    の再生装置。
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