JP4617440B2 - データ通信システムまたはその方法 - Google Patents
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Description
www.silexamerica.com/us/products/network/what/index3.html(英語)
上記USB機器サーバは、特定の性質を備えている。図1に概略が示されているように、周辺機器ドライバモジュールは、IRP(I/O Request Packet:入出力要求パケット)を、事前にネットワーククライアントにインストールされている周辺機器サーバドライバモジュールに送信する。周辺機器サーバドライバモジュールは、IRPをキューに記憶し、IRPの全部又は一部をカプセル化し、それをネットワークに渡す。ネットワーク通信の受信側の周辺機器サーバは、受信したカプセル化されたデータから送信されたデータを取り出す処理(デカプセル化)を行い、それによりデータを再構築して周辺機器に送信する。逆方向の応答データ通信は同様にカプセル化され、周辺機器から周辺機器サーバを介して、ネットワーク上で、周辺機器サーバドライバモジュールに送信される。周辺機器サーバドライバモジュールは、受信されたカプセル化データから応答データを取り出す(デカプセル化)。このとき、応答データは事前に記憶されたIRPに記憶され、IRPは周辺機器ドライバモジュールに戻され、このキューエントリは削除される。この処理の結果として、ユーザは周辺機器サーバに接続された周辺機器を、あたかも、直接ネットワーククライアントに接続されたかのように使用できる。
前記周辺機器サーバ制御手段は、前記ダミー応答データを前記周辺機器制御手段に与えてから所定時間経過したか否か判断し、所定時間経過しても前記入出力要求パケットデータに対応する応答データを前記周辺機器サーバより受け取らなかった場合には、前記周辺機器制御手段に前記ダミー応答データを与える処理を前記周辺機器サーバから応答データを受け取るまで繰り返す。
このように、前記ダミー応答データを与えつつ、入出力要求パケットデータを送信後、前記周辺機器制御手段から次の入出力要求パケットデータが与えられると、これを、前記周辺機器サーバに送信しないという処理を、前記周辺機器サーバからの入出力要求パケットデータに対応する応答データを受け取るまで繰り返すことにより、所定時間内に前記応答データを受け取らないと、タイムアウト等の処理を行う等時性通信規格で通信を行う周辺機器であっても、前記周辺機器サーバを介したネットワーク通信が可能となる。
このように、前記ダミー応答データを与えつつ、入出力要求パケットデータを送信後、前記周辺機器制御手段から次の入出力要求パケットデータが与えられると、これを、前記周辺機器サーバに送信しないという処理を、前記周辺機器サーバからの入出力要求パケットデータに対応する応答データを受け取るまで繰り返すことにより、所定時間内に前記応答データを受け取らないと、タイムアウト等の処理を行う等時性通信規格で通信を行う周辺機器であっても、前記周辺機器サーバを介したネットワーク通信が可能となる。
前記ダミー応答データをエラーメッセージとしてもよい。これにより、アイソクロナスイン通信においても、つぎの要求を、前記周辺機器制御プログラムが発することができる。
前記クライアントコンピュータには、入出力要求パケットデータを出力した後、これに対する応答データを受け取ると、次の入出力要求パケットデータを出力する周辺機器制御プログラムがインストールされており、前記クライアントコンピュータに以下の手段を実現させるための周辺機器サーバ制御プログラムである。前記周辺機器制御プログラムから与えられた入出力要求パケットデータをカプセル化し、カプセル化した入出力要求パケットデータを前記周辺機器サーバにネットワーク送信する送信手段、前記周辺機器サーバからネットワーク送信された前記入出力要求パケットデータに対応する応答データを受信すると、前記周辺機器制御プログラムに与える受信手段、前記周辺機器制御プログラムからの入出力要求パケットデータを前記送信手段によって前記周辺機器サーバに送信してから、所定時間経過したか否か判断する判断手段、前記所定時間経過しても前記入出力要求パケットデータに対応する応答データを前記周辺機器サーバより受け取らなかった場合には、前記入出力要求パケットデータに対応するダミー応答データを前記周辺機器制御プログラムに与えるダミー応答出力手段。
このように、前記要求を送信後、所定時間経過すると、ダミー応答データを前記周辺機器制御プログラムに与えることにより、応答データを受け取らない限りつぎの要求をおこなわない等時性通信規格で通信を行う周辺機器制御プログラムをタイムアウト等の処理から防ぐことができる。これにより、前記周辺機器サーバを介して前記周辺機器のアイソクロナスアウトのネットワーク通信が可能となる。
したがって、入出力要求パケットデータを受け取らない限り、応答しない等時性通信規格で通信を行う周辺機器であっても、前記応答データを前記周辺機器制御手段に配信することができる。これにより、前記周辺機器サーバを介して前記周辺機器のアイソクロナスインのネットワーク通信が可能となる。
本発明は、具体的な実施例により本文及び図面に例示されているが、本発明の他の実施形態がこれらの実施例から逸脱する可能性があることは理解されるであろう。たとえば、ある実施例の特定の特徴は、削除され、新たに名前を付され、異なるグループ化がなされ、反復され、異なるハードウエア及び/又はソフトウエア内で例示化され、異なる順番で実行されてもよいし、又は2つ以上の実施例に現れる特徴の混合であってもよい。参照は、図面全体を通して、参照符号によりなされる。図面又は本文中の付与された参照符号と関連した表現における明らかな矛盾は、単に当該符号により参照されるものの範囲を広げるものとして理解されるべきである。
最初に本実施形態における、アイソクロナス出力の基本的な通信手順を説明する。
周辺機器ドライバモジュール402は、周辺機器308のアイソクロナスデータポートとの通信を開始する際、IRPを発行する。このIRPは、周辺機器のサーバドライバモジュール404に送信される。これは、馴染みのあるIRP送信ツール及び技術を利用して行われてもよい。ステップ704では、キュー管理部406は、周辺機器ドライバモジュール402がIRPを送信したか否かを確認する。IRPが送信されると、ステップ706において、受信されたIRPは、周辺機器ドライバ402のアイソクロナスデータポートに対する、最初のIRPであるか否かが確認される。仮に最初のIRPである場合には、処理はステップ708に進み、そうでない場合には、ステップ710に進む。
ステップ804において、時間管理部408は、キュー管理部406からの要求を待ち、新しいキューエントリの送信予定時刻及び完了予定時刻を初期値に設定する。要求が受信されると、時間管理部408は現在時刻に基づいて、キューエントリのための送信予定時刻及び完了予定時刻を設定する。
ステップ904では、送信管理部410は、送信開始状態のキューエントリについて検索する。かかるキューエントリが見つかった場合には、周辺機器サーバ306に送信されるキューエントリのID及びIRPから送信データが作成され、キューエントリのステータスが906で送信中に更新される。ステップ908では、送信が完了した後、送信管理部410がキューエントリを完了待ちステータスに更新する。904で送信開始キューエントリが存在しない場合には、処理はステップ910に進む。ステップ910では、いずれかのキューエントリが残っている場合には、送信管理部410はステップ904に戻り、残っていない場合には、この送信管理処理の反復が終了する。
ステップ1004では、受信管理部412は受信データを待ち、かかるデータが存在する場合には、処理はステップ1006に進み、存在しない場合には、ステップ1004でデータを待ち続ける。ステップ1006では、受信管理部412は、キューリスト414を受信された受信データのIDに対応するキューエントリについて検索し、かかるキューエントリが存在する場合には、受信管理部412はステップ1008でキューリストから、当該キューエントリを削除する。かかるキューエントリが存在しない場合には、受信データは廃棄され、処理はステップ1010に進む。この時点で、キューエントリはキューリストから削除され、リスト中に受信待ちステータスで残される。ステップ1010では、キューエントリが残っていない場合には、受信管理部412は現在の反復処理を終了し、残っている場合には、処理はステップ1004に戻る。
いくつかの実施形態では、アイソクロナス通信(IN及びOUT共に)は、上述した各管理部406、408、410、412が互いに協働することにより達成される。特に周辺機器ドライバモジュール402から、キュー管理部406により受信された最初のIRPは、上述の動作を開始するためのトリガとして供され、その後、キューリスト414に登録されたIRPのステータスは順次変更され、そして処理は進行する。図7〜図10は、アイソクロナスOUT通信における各管理部との関連において参照されてもよい。表1も処理フローを図示しており、ステータスの変化に関連したステップのシーケンスを表す表の列と共に記載されている。これらのステップは、図7〜図10から抽出されており、これにより、表1はこれらの図面のステップ番号を参照している。表1のステップ番号は、別の管理部によりチェックされた状態が満足された、ある表示された管理部の実行における時点を示している。
この方法では、アイソクロナスデータ(アイソクロナスOUT)を送信するための回数及びタイミングは、送信予定時刻及び完了予定時刻をキューに設定することにより調整することができる。すなわち、完了予定時刻を設定し、周辺機器ドライバモジュール402から送信されたIRPに対する応答を強制することにより、周辺機器サーバ306が未だデータを処理中であっても、送信する次のデータが周辺機器ドライバモジュール402により発行される。また、送信予定時刻を設定することにより、アイソクロナス機器の周辺機器ドライバモジュール402が処理を開始する際に、まとめて送信するパケットの送信間隔を制御でき、たとえばこれ以降、図17との関連で論じられるように、それにより周辺機器サーバ306が備えるパケットバッファ314の量を低減する効果を達成できる。
次に、アイソクロナスIN通信に関連した実施形態を説明する。アイソクロナスINの処理手順は、上述したアイソクロナスOUTの処理手順と多くの共通点があり、主に差異に焦点を当てて説明する。
ステップ1204から1212は、アイソクロナスOUT処理手順のステップと同様である。ステップ1212では、完了したキューエントリが存在すると、ステップ1214において、キュー管理部406は対応するIRPを完了させ、当該IRPを周辺機器ドライバモジュール402に戻す。続いて、対応するIRPを含むキューエントリがステップ1216で削除される。この時点で、受信データは周辺機器ドライバモジュール402に渡される。一方で、完了したキューエントリがステップ1212において存在しないと、処理はステップ1218に進む。ステップ1218では、キュー管理部がキューリストに残っているキューエントリの数をカウントするか、又はいくつかが残っている場合でもすべてをカウントせず、少なくとも何らかのエントリが残っているかを知るために確認する。少なくとも1つのキューエントリが残っている場合には、処理はステップ1204に戻り、処理を続け、残っていない場合には、少なくともこの反復について処理を終了する。
ステップ1304では、時間管理部408は、キューの完了予定時刻及び送信予定時刻を、アイソクロナスOUT手順と同様の方法により設定する。ステップ1306では、時間管理部408は、(i)現在時刻より以前の(それより前に設定された)送信予定時刻を有し、かつ(ii)送信準備を待っているキューエントリが残っているか否かを確認する。周辺機器ドライバモジュール402からのIRPがない場合であっても、送信予定時刻を設定することにより、周辺機器サーバドライバモジュール404は、指定した時刻が到来すると、強制的に周辺機器サーバ306にリクエストを送信することができる。ステップ1306では、キューエントリが残っている場合には、時間管理部408は(たとえば、図11のD(4)についての)ダミーのキューエントリを生成するための以前に送信された正規のキューエントリからの受信データリクエストとして機能するデータをコピーし、そのステータスを送信開始ステータスに設定し、それをステップ1308でキューリスト414に追加する。続いて、処理はステップ1318に進む。一方、ステップ1306においてかかる特定されたキューエントリが存在しない場合には、処理はステップ1310に進み、通常の送信フローを実行する。ステップ1310では、時間管理部408が送信準備待ちのキューエントリが存在するか否かを確認する。かかるキューエントリが存在する場合には、時間管理部408は、ステップ1304で準備された送信予定時刻及び完了予定時刻を当該キューエントリに設定し、キューエントリのステータスを送信待ちに変更した後、処理はステップ1314に進む。一方で、かかるキューがステップ1310において存在しない場合にも、処理はステップ1314に進む。ステップ1314では、時間管理部408は、現在時刻より古い送信待ちキューエントリが存在するか否かを確認し、存在する場合には、ステップ1316において、該当するキューエントリのステータスが送信開始ステータスに変更され、処理はステップ1318に進み、存在しない場合にも、処理はステップ1318に進む。ステップ1318はアイソクロナスOUT処理手順と類似している(ステップ820)。
送信管理部は、本明細書の別の箇所で与えられたアイソクロナスOUTの情報のそれと同様である。
ステップ1504及び1506はアイソクロナスOUT処理手順と同様である。ステップ1506で該当するキューエントリが存在する場合には、受信管理部412はこのキューエントリのステータスをステップ1508において完了ステータスに変更する。この部分はアイソクロナスOUTの場合とは異なっている。すなわち、アイソクロナスIN通信では、受信データを周辺機器ドライバモジュール402に返信することが必要であるため、受信管理部はキューエントリを削除せず、処理はステップ1510に進む。一方、ステップ1506において該当するキューエントリが存在しない場合にも、処理はステップ1510に進む。ステップ1510はアイソクロナスOUT処理手順と同様である。
アイソクロナス通信(IN及びOUT共に)は、上述の各管理部が協働して動作することにより実現される。特にキュー管理部406が周辺機器ドライバモジュール402から受信した最初のIRPは、動作開始をトリガし、その後、キューリスト414に登録されたIRPのステータスが順次変更し、その結果、処理が進行する。図12から図15は、アイソクロナスIN処理手順における各管理部との関連において、参照されてもよい。表2も、ステータスの変化に関連したステップを表す表の列と共に、処理手順フローを示す。これらのステップは、図12〜図15から抽出されており、これにより、表2はこれらの図面のステップ番号を参照している。表2のステップの番号は、他の管理部によりチェックされた状態が満足された、ある表示された管理部の実行における時点を示している。表2の列は通常は順序通りであるが、送信開始ステータスにおける時間管理部に属する2つの列は並行処理であり、各々で送信管理部の列の「送信中」のステータスに続く。
この方法では、アイソクロナスデータ(アイソクロナスIN)を受信するための回数及びタイミングは、送信予定時刻及び完了予定時刻をキューエントリについて設定することにより調整することができる。すなわち、送信予定時刻を設定し、周辺機器サーバドライバモジュール404からリクエストを強制的に送信することにより、未だ発行されていないIRPに対するリクエストであっても、周辺機器308に送信することができる。また、完了予定時刻を設定することにより、たとえば、ネットワークの異常等により応答の品質が低下している場合でも、IRPは強制的に完了される。それにより、タイムアウトなどの周辺機器ドライバモジュール402が、異常状態に陥るのを防止するのを助けることができる。
他の一連の実施形態がここで説明され、これは上述の第1の実施形態に、アイソクロナスデータ通信の時間同期化を達成する方法を付加している。この目的を達成するために、以下の2つの要件が前提とされる。1つは、データをある一定の間隔で周辺機器サーバ306から周辺機器308へ、連続して送信することである。もう1つは、IRPのための十分なバッファスペース314を備えた周辺機器サーバ306を提供することである。これらの前提の結果として、周辺機器サーバドライバモジュール404は、周辺機器サーバ306のタイミングに従って、IRP送信の同期化を維持することができる。また、たとえネットワークトラフィックの異常等により、応答の品質が低下していても、データは一定の間隔で周辺機器サーバ306に送信できる。当該産業では通常、「一定の」とは「受容可能な、かつ測定可能な許容範囲内」を意味する。図16及び図17はアイソクロナスOUTモードにおける、上記目的を達成するための2つのパターンを図示している。アイソクロナスINモードについては、以下の様に同様の機構を用いることができる。
この次の一連の実施形態では、遅延制御が上述の実施形態の少なくとも1つに追加される。ネットワークを介してのデータ送信は、周辺機器サーバを介してのみならず、ネットワーク応答、すなわちネットワークトラフィック、その他の種々の理由により、遅延を引き起こす可能性がある。この点において、遅延制御は、ネットワークソフトウエア及びハードウエアにとって、不可欠でないとしても重要な機能である。また、遅延制御は、本開示において示されるように、周辺機器が共有されるシステムにおいても重要である。
上記における説明を念頭に置くと、本発明のいくつかの実施形態は、図11に示すように、アイソクロナスIN通信を促進する方法を提供し、図19において図示されたステップ、すなわち、周辺機器ドライバから、周辺機器のための第1の通信310(たとえば、図11のフレーム2)を受信するステップ1902と、前記第1の通信からのデータをネットワークを介して当該周辺機器に送信するステップ1904と、第2の通信310を周辺機器ドライバから受信することなく所定間隔が経過したことを検出するステップ1906と、ダミーの通信312(たとえば、図11のD(4))を生成するステップ1908と、ネットワークを介してそれを当該周辺機器に送信するステップ1910とを備え、当該周辺機器に対する通信のアイソクロナスシーケンスの送信を維持していると理解される。
306・・・周辺機器サーバ
404・・・周辺機器サーバドライバモジュール
406・・・キュー管理部
408・・・時間管理部
410・・・送信管理部
412・・・受信管理部
414・・・スケジューリングキュー
416・・・遅延制御
418・・・アイソクロナスOUT手段
420・・・アイソクロナスIN手段
Claims (8)
- 等時性データ通信でデータ通信を行う周辺機器が接続された周辺機器サーバとの間でデータ出力転送するための、クライアントコンピュータの周辺機器サーバ制御プログラムであって、
前記クライアントコンピュータには、入出力要求パケットデータを出力した後、これに対する応答データを受け取ると、次の入出力要求パケットデータを出力する周辺機器制御プログラムがインストールされており、
前記クライアントコンピュータを、
前記周辺機器制御プログラムから与えられた入出力要求パケットデータをカプセル化し、カプセル化した入出力要求パケットデータを前記周辺機器サーバにネットワーク送信する送信手段、
前記周辺機器サーバからネットワーク送信された前記入出力要求パケットデータに対応する応答データを受信すると、前記周辺機器制御プログラムに与える受信手段、
前記周辺機器制御プログラムからの入出力要求パケットデータを前記送信手段によって前記周辺機器サーバに送信してから、所定時間経過したか否か判断する判断手段、
前記所定時間経過しても前記入出力要求パケットデータに対応する応答データを前記周辺機器サーバより受け取らなかった場合には、前記入出力要求パケットデータに対応し、前記入出力要求パケットデータの完了を意味するダミー応答データを前記周辺機器制御プログラムに与えることにより、ネットワーク送信された前記入出力要求パケットデータの次に送信されるべき入出力要求パケットデータを前記周辺機器制御プログラムから出力させるダミー応答出力手段、
として機能させるための周辺機器サーバ制御プログラム。
- 請求項1の周辺機器サーバ制御プログラムにおいて、
前記周辺機器サーバとの間のネットワークの混雑度を計測する混雑度計測手段、
前記計測された混雑度に応じて、ダミー応答の出力タイミングを変更する変更手段、
を前記クライアントコンピュータにより、さらに実現させるための周辺機器サーバ制御プログラム。
- 等時性データ通信でデータ通信を行う周辺機器が接続された周辺機器サーバとの間でデータ入力転送するための、クライアントコンピュータの周辺機器サーバ制御プログラムであって、
前記クライアントコンピュータには、入出力要求パケットデータを出力した後、これに対する応答データを受け取ると、次の入出力要求パケットデータを出力する周辺機器制御プログラムがインストールされており、
前記クライアントコンピュータを、
前記周辺機器制御プログラムから与えられた入出力要求パケットデータをカプセル化し、カプセル化した入出力要求パケットデータを前記周辺機器サーバにネットワーク送信する送信手段、
前記周辺機器サーバからネットワーク送信された前記入出力要求パケットデータに対応する応答データを受信すると、前記周辺機器制御プログラムに与える受信手段、
前記周辺機器制御プログラムからの入出力要求パケットデータを前記送信手段によって前記周辺機器サーバに送信してから、所定時間経過したか否か判断する判断手段、
前記所定時間経過しても前記周辺機器サーバに送信すべき次の入出力要求パケットデータを前記周辺機器制御プログラムから受け取らなかった場合には、ダミーの入出力要求パケットデータを前記周辺機器サーバに与えることにより、ネットワーク送信された前記応答データの次に送信されるべき応答データを前記周辺機器サーバから入力するダミー要求出力手段、
として機能させるための周辺機器サーバ制御プログラム。
- 請求項3の周辺機器サーバ制御プログラムにおいて、
前記ダミー要求出力手段は、直前に前記周辺機器サーバに送った入出力要求パケットデータをダミーの入出力要求パケットデータとして、前記周辺機器サーバに与えること、
を特徴とする周辺機器サーバ制御プログラム。
- 請求項3または請求項4の周辺機器サーバ制御プログラムにおいて、
前記周辺機器サーバとの間のネットワークの混雑度を計測する混雑度計測手段、
前記計測された混雑度に応じて、ダミーの入出力要求パケットデータの出力タイミングを変更する変更手段、
をクライアントコンピュータにより、さらに実現させるための周辺機器サーバ制御プログラム。
- 等時性通信規格で通信を行う1または2以上の周辺機器を、クライアントコンピュータがネットワーク接続された周辺機器サーバに接続して、いずれかの周辺機器が特定されたデータが前記クライアントコンピュータから与えられると、等時性通信出力規格にて、前記周辺機器に送信するとともに、当該送信したデータに対する応答データを、当該クライアントコンピュータに前記ネットワークを介してカプセル化して送信するネットワーク通信方法であって、
前記クライアントコンピュータは、
1)入出力要求パケットデータを出力し、これに対する応答データを受け取ると、次の入出力要求パケットデータを出力する周辺機器制御手段が出力した入出力要求パケットデータをカプセル化して前記周辺機器サーバにネットワーク送信を行い、
2)前記周辺機器サーバから、カプセル化された応答データを受け取ると、これをデカプセル化して前記入出力要求パケットデータに対応する応答データとして前記周辺機器制御手段に与え、
3)前記周辺機器制御手段からの入出力要求パケットデータを前記周辺機器サーバに送信してから所定時間経過するか否か判断し、前記所定時間経過しても前記入出力要求パケットデータに対応する応答データを前記周辺機器サーバより受け取らなかった場合には、前記入出力要求パケットデータに対応し、前記入出力要求パケットデータの完了を意味するダミー応答データを前記周辺機器制御手段に与えることにより、ネットワーク送信された前記入出力要求パケットデータの次に送信されるべき入出力要求パケットデータを前記周辺機器制御手段から出力させること、
を特徴とするネットワーク通信方法。
- 等時性通信規格で通信を行う1または2以上の周辺機器を、クライアントコンピュータがネットワーク接続された周辺機器サーバに接続して、いずれかの周辺機器が特定されたデータが前記クライアントコンピュータから与えられると、等時性入力通信規格にて、前記周辺機器に送信するとともに、当該送信したデータに対する応答データを、当該クライアントコンピュータに前記ネットワークを介してカプセル化して送信するネットワーク通信方法であって、
前記クライアントコンピュータは、
1)入出力要求パケットを出力し、これに対する応答データを受け取ると、次の入出力要求パケットを出力する周辺機器制御手段が出力した入出力要求パケットデータをカプセル化し、これを前記周辺機器サーバにネットワーク送信を行い、
2)前記周辺機器サーバから、カプセル化された応答データを受け取ると、これをデカプセル化して前記入出力要求パケットデータに対応する応答データとして前記周辺機器制御手段に与え、
3)前記周辺機器制御手段からの入出力要求パケットデータを前記周辺機器サーバに送信してから所定時間経過するか否か判断し、前記所定時間経過しても前記周辺機器サーバに送信すべき次の入出力要求パケットデータを前記周辺機器制御手段から受け取らなかった場合には、直前に前記周辺機器サーバに送った入出力要求パケットデータをダミーの入出力要求パケットデータとして前記周辺機器サーバに与えることにより、ネットワーク送信された前記応答データの次に送信されるべき応答データを前記周辺機器サーバから入力すること、
を特徴とするネットワーク通信方法。
- 請求項2または請求項5の周辺機器サーバ制御プログラムにおいて、
前記混雑度計測手段が計測した混雑度が、所定の混雑度を超えた場合には、さらに、下記の手段による制御を行うためのプログラム。
前記判断手段による前記所定時間経過した旨の判断が与えられると、ダミー応答データを前記周辺機器制御プログラムに与え、前記ダミー応答データに対して、前記周辺機器制御プログラムから、次の入出力要求パケットデータが与えられると、これを、前記周辺機器サーバに送信することなく記憶するステップを前記周辺機器サーバから応答データを受け取るまで繰り返す繰り返し手段。
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