JP4616606B2 - 押し出し成形装置 - Google Patents

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Description

本発明は、セメントなどの水硬性材料を用いた無機質板を成形するための押し出し成形装置に関するものである。
従来より、壁材、屋根材、床材などの建材として表面に凹凸模様を有する無機質板が提供されている。このような凹凸模様付きの無機質板を形成するにあたって、水硬性材料や補強繊維や骨材などと水との混練物である水硬性組成物(スラリー)をシート状に連続的に押し出し成形し、押し出し成形直後のシート状物の表面にロール型を押し付けることにより、ロール型の表面の凹凸模様をシート状物の表面に転写し、この後、シート状物を所定の大きさに切断し、養生硬化させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、一定の物性の水硬性組成物を常に供給することは難しく、水硬性組成物の柔らかさや流動性が経時的に変化することがあり、これにより、シート状物の厚みがばらついて一定の厚みの無機質板を製造することが難しかった。
また、模様付きの無機質板の製造に関するものではないが、板状に押し出し成形された水硬性混練物の厚みを制御する機構が提案されているが(例えば、特許文献2参照)、この場合、厚みを制御する機構が押し出し成形装置のノズル(口金)に設けてあるために、押出口の形状や大きさの異なる全てのノズルに厚みを制御する機構を設けなければならず、設備費が大きくなるという問題があった。
特開平7−112420号公報 特開平6−270115号公報
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、一定厚みの模様付きの無機質板を製造しやすく、また、設備費を低く抑えることができる押し出し成形装置を提供することを目的とするものである。
本発明の押し出し成形装置は、口金1の押出口2の上方にロール型3を設け、押出口2から押し出し成形された水硬性組成物のシート状物4の表面にロール型3を押し付けて凹凸模様を形成する押し出し成形装置において、ロール型3と対向する位置で押出口2の下側の全長に亘って可動プレート5を設け、この可動プレート5は、調整ネジ34に設けた取付板36に取り付けられると共に調整ネジ34が垂直シャフト28上端に取り付けられた調整ナット32に螺合することによって垂直シャフト28に固定され、垂直シャフト28を上下駆動して可動プレート5を上下動自在に形成して成ることを特徴とするものである。
本発明にあっては、可動プレート5の押出口2と反対側の端面に基準突部6を設けるのが好ましい。
また、本発明にあっては、可動プレート5の押出口2側の上角部をテーパー面7に形成するのが好ましい。
本発明では、可動プレート5を上下動させることにより、ロール型3と可動プレート5の隙間をシート状物4の厚みに応じて調整することができ、一定厚みの模様付きの無機質板が製造しやすくなるものであり、また、口金1と可動プレート5を別体にすることにより、押出口2の形状や大きさの異なる全ての口金1自体に厚みを制御する機構を設ける必要がなく、設備費を低く抑えることができるものである。
また、可動プレート5を取り替えるときに基準突部6を基準にして可動プレート5を取り付けることができ、メンテナンスを容易に行うことができるものである。
また、テーパー面7により可動プレート5とシート状物4との摩擦を少なくすることができ、所定の厚みのシート状物4が得やすくなるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明の押し出し成形装置は、表面に凹凸模様を有する無機質板を形成するためのものであって、図1に示すように、押し出し機20、ロール型3、可動プレート5などを備えて形成されている。押し出し機20は従来から水硬性組成物65を押し出し成形するのに用いられている通常のものであって、シリンダ21内にスクリュー22を設けて形成されている。また、押し出し機20の先端には口金1が取り付けられている。この口金1は複数個の所定形状のブロック1aをボルト1bで結合して形成されるものであって、その幅方向(シート状物4の押し出し方向と直交する水平方向)の全長に亘って押出口2が形成されている。
ロール型3はゴムやステンレス鋼など金属で円筒状あるいは円柱状に形成されるものであって、その外周面には所望の凹凸模様が設けられている。また、ロール型3は押出口2の幅寸法とほぼ同じ長さを有するものであって、押出口2の幅方向と平行な水平軸3aにより回転駆動自在に形成されている。このロール型3は水平軸3aの両端を支持具3bで支持することにより押出口2の上側に隣接して設けられている。
図2(a)〜(c)に示すように可動プレート5は、ステンレス鋼板などの金属板で形成されており、その長手方向の寸法は押出口2の幅寸法とほぼ同等に形成されている。また、可動プレート5の下面には複数の調整ネジ取付部5aが可動プレート5の長手方向に等間隔で設けられている。調整ネジ取付部5aは可動プレート5の短手方向に長い矩形状に形成されており、各調整ネジ取付部5aの四隅にはネジ穴5bが設けられていると共に各調整ネジ取付部5aの中央部には嵌合凹部5cが設けられている。さらに、可動プレート5の一方の長手方向の端面には基準突部6が設けられていると共に可動プレート5のもう一方の長手方向の端部の上角部はテーパー面7として形成されている。可動プレート5は薄い方が好ましく(9mm程度)、これにより、後述の上下駆動機25による可動プレート5の上下駆動の際のトルクを小さくすることができる。
また、本発明の押し出し成形装置は、図3(a)〜(c)に示すように、可動プレート5を上下動させるための上下駆動機25を備えている。この上下駆動機25は複数個のウォームギア26を備えて形成されるものであって、各ウォームギア26には水平シャフト27と垂直シャフト28とが接続されている。複数本の水平シャフト27は左右二組に分けられており、各組において垂直方向に等間隔に配設されて固定板29の表面に取り付けられている。また、複数本の垂直シャフト28は水平方向に等間隔に配設されて固定板29の表面に取り付けられている。図3(a)〜(c)に示す押し出し成形装置では10本の垂直シャフト28と水平シャフト27を備えている。
各垂直シャフト28の上端にはカップリング30を介して固定ベース31が設けられており、固定ベース31には調整ナット32が取り付けられている。調整ナット32は図4(a)〜(c)に示すように略円柱状に形成されており、その中心部分には上下方向に長い雌ネジ部33が設けられている。また、各垂直シャフト28の最上端には調整ネジ34が設けられている。調整ネジ34は図5(a)(b)に示すように雄ネジ部35とその上端に設けた取付板36とから形成されるものであり、雄ネジ部35を雌ネジ部33に螺合することにより調整ネジ34が調整ナット32に取り付けられている。また、取付板36の四隅にはネジ孔37が設けられていると共に取付板36の中央部には嵌合凸部38が設けられている。また、垂直シャフト28は調整ナット32の部分で連結材45で互いに連結されている。連結材45は、図6(a)〜(c)に示すように、調整ナット32を挿通させるための複数個の挿通孔45aと複数個のレベル調整用のボルト孔45bを有しており、ボルト孔45bにボルト45cを挿通して固定板29の表面に配置されている。固定板29はガイド部材29aを介して支持材29bに固定されている。また、支持材29bの上端には上記口金1が取り付けられている。固定板29は厚み調整ボルト67で上下動自在に支持材29bに取り付けられている。また、水平シャフト27には、固定板29に固定されるデジタルインジケータ66が装着されている。
そして、取付板36を可動プレート5の調整ネジ取付部5aに配置すると共にネジ穴5bとネジ孔37にネジ40を螺合して各取付板36を可動プレート5の各調整ネジ取付部5aに取り付けることによって、上下駆動機25の垂直シャフト28の上端に可動プレート5が設けられることになり、また、可動プレート5はロール型3と対向する位置において口金1の押出口2の直前直下で押出口2の全長に亘って配設されることになる。ここで、可動プレート5はその基準突部6を押出口2と反対側に突出させた状態で配設され、この基準突部6を基準として押出口2やロール型3などに対する位置合わせを行なう。従って、可動プレート5を正確に位置合わせすることができ、可動プレート5の取り替えなどが行ないやすくなって、メンテナンス性を高めることができる。また、可動プレート5はそのテーパー面7を押出口2側に向けた状態で配設されるものであり、これにより、押出口2から押し出されるシート状物4と可動プレート5との摩擦や引っかかりを少なくすることができ、所定の厚みのシート状物4が得やすくなるものである。さらに、各調整ネジ34の嵌合凸部38は可動プレート5の各嵌合凹部5cに嵌合するものであり、これにより、垂直シャフト28に対する可動プレート5の位置決めを容易に行うことができると共に可動プレート5にシート状物4との摩擦力が生じてもその摩擦力で可動プレート5が位置ずれするのを防止することができるものである。
また、可動プレート5を調整ネジ34で垂直シャフト28に固定することにより可動プレート5の交換時における可動プレート5のレベル合わせをする必要がなく、可動プレート5のレベル設定を簡単に行うことができる。すなわち、可動プレート5は10点の調整ネジ34で固定されているが、この調整ネジ34はそれぞれ独立しており、可動プレート5によるシート状物4の板厚調整時における可動プレート5のレベルを保持している。可動プレート5はネジ40で調整ネジ34に固定されており、ネジ40を緩めて可動プレート5を取り外しても調整ネジ34の各々のレベルは保持された状態となる。従って、可動プレート5の交換時に調整ネジ34に再度ネジ40で締め付けるだけで、交換前のレベルに可動プレート5を復元することができる。
本発明の押し出し成形装置を用いて無機質板を製造するにあたっては、次のようにして行なう(図1参照)。まず、押し出し機20の口金1の押出口2から水硬性組成物65を連続的に押し出し成形してシート状物(グリーンシート)4を形成する。ここで、水硬性組成物は従来から建材用の無機質板の製造に使用されているものであって、セメントなどの水硬性材料、骨材、パルプ等の補強繊維、シリカ、混和剤及び水などを適量ずつ配合して混練し調製されるものである。
次に、押出口2から押し出し成形されたシート状物4はその下面が可動プレート5の上面と接触しながら水平に進行していくが、ロール型3の下側を通過する際にシート状物4の上面にロール型3の周面が押し付けられることになり、これにより、シート状物4の上面に凹凸模様が付与される。この凹凸模様は任意であるが、例えば、タイル調、木目調、石目調などである。
次に、模様付けされたシート状物4はベルトコンベア41まで進行し、ベルトコンベア41の上に載せられて次工程に搬送される。そして、模様付けされた長尺のシート状物4は次工程で所定の大きさに切断された後、養生硬化されるものであり、これにより、模様付き無機質板を製造することができる。
本発明の押し出し成形装置では、可動プレート5を上下駆動機25で上下駆動することにより、口金1の先端部1cと可動プレート5との隙間及びロール型3の下面と可動プレート5との隙間の大きさを変えることができ、これにより、シート状物4の厚みを調整することができる。可動プレート5を上下駆動機25で上下駆動するにあたっては、水平シャフト27を回転し、この回転により生じる力をウォームギア26で垂直シャフト28に伝達して垂直シャフト28を上下駆動するようにして行うことができる。また、上下駆動機25は独立して動作可能な複数本の水平シャフト27と垂直シャフト28とを備えて形成されているために、一部の水平シャフト27のみを動作させることにより可動プレート5を部分的に上下駆動させることができる。すなわち、一部の水平シャフト27のみを回転させると、その回転した水平シャフト27に接続された垂直シャフト28のみが上下駆動するが、これにより、上下駆動した垂直シャフト28と連結された可動プレート5の調整ネジ取付部5aとその近傍部分のみが局所的に弾性変形して上下駆動するものである。従って、押出口2の幅方向(シート状物4の押し出し方向と直交する水平方向)において、口金1の先端部1cと可動プレート5との隙間及びロール型3の下面と可動プレート5との隙間の大きさを部分的に変えることができ、このために、シート状物4の厚みに応じて調整することができ、一定厚みのシート状物4を形成しやすくなるものである。つまり、押出口2の幅方向においてシート状物4に所定の厚みよりも厚い部分や薄い部分が生じて厚みのバラツキが発生した場合は、シート状物4の厚い部分に対応(接触)する可動プレート5の一部分を上動させると共にシート状物4の薄い部分に対応(接触)する可動プレート5の一部分を下動させるようにするものであり、これにより、一定厚みのシート状物4を形成することができ、よって、模様付きの無機質板の厚みも一定にすることができるものである。また、本発明の押し出し成形装置は、シート状物4の厚みを調整するための可動プレート5は口金1と別体に形成されており、口金1自体に厚みを制御する機構を設けたものではないので、押出口2の形状や大きさの異なる複数種の口金1に対して同じ可動プレート5及び上下駆動機25を共通して用いることができ、設備費を低く抑えることができるものである。
本発明において、水平シャフト27を回転させるための専用の調整治具(ハンドル)を用いても良い。また、可動プレート5のレベル調整はシート状物4の押し出し成形のラインを停止させずに行うことができるものであり、これにより、稼働率が従来よりも3%程度アップする場合がある。また、可動プレート5のレベル調整時のトルクもウォームギア26の減速比により小さくすることが可能であり、例えば、1/10の減速比(ギア比)で0.5mmの変位において4.0N・mとすることができ、上記調整治具等を用いて手動で軽く水平シャフト27を回転させることができる。また、ウォームギア26を用いることにより、水平シャフト27の回転による変位量がギア比等でメカ的に一定とすることができ、可動プレート5のレベルを目視等で計測しながらレベル調整を行なう必要がなく、可動プレート5のレベル設定に熟練した作業を無くして誰でも容易に操作することが可能となる。
上記の押し出し成形装置では、ウォームギア26を用いて上下駆動機25を形成したが、ウォームギア26の代わりにレベリングブロック46を用いることができる。レベルブロック46は、図7(a)〜(c)に示すように、固定ブロック47の表面に一対の支持ブロック48を設け、この支持ブロック48、48の間にネジ棒49を水平に設けて形成されている。支持ブロック48、48の間においてネジ棒49の外周には雄ネジ50が全長に亘って設けられており、この雄ネジ50に螺合させた状態でネジ棒49には水平移動ブロック51が装着されている。水平移動ブロック51は支持ブロック48、48の間に配置されており、その上面には挿入突部52が設けられていると共に挿入突部52の上面は一方向に傾斜する傾斜面53として形成されている。また、支持ブロック48、48の上部間には垂直移動ブロック54が設けられており、垂直移動ブロック54の下面には挿入突部52の傾斜面53と同勾配の傾斜面55を有する蟻溝状の凹溝56がネジ棒49と平行に設けられている。そして、挿入突部52の傾斜面53と垂直移動ブロック54の傾斜面55が接触した状態で凹溝56に挿入突部52が差し込まれて垂直移動ブロック54と水平移動ブロック51が連結されている。尚、68は前面板、69は底面板である。図8(a)(b)に示す押し出し成形装置はレベルブロック46以外は上記と同様に形成されている。
このようなレベルブロック46を用いた上下駆動機25では、水平シャフト27の先端をネジ棒49に、垂直シャフト28の下端を垂直移動ブロック54の上面にそれぞれ接続している。そして、この上下駆動機25では水平シャフト27の回転でネジ棒49を回転させることにより、水平移動ブロック51をネジ棒49の長手方向に沿って水平に移動させることができ、この水平移動ブロック51の移動によりその傾斜面53が垂直移動ブロック54の傾斜面55に沿って摺動し、この摺動により垂直移動ブロック54が垂直方向(上下方向)に移動し、これに伴って垂直シャフト28を上下駆動することができるものであり、また、垂直シャフト28の上下駆動により可動プレート5の一部あるいは全体を上下駆動することができるものである。レベルブロック46を用いた押し出し成形装置ではウォームギア26を用いた場合よりも、可動プレート5の上下駆動の幅(0.13mm程度)を微調整しやすくなるものである。
本発明において、シート状物4の板厚のレベル調整は自動化することができる。図9には板厚自動コントロールシステムを示し、複数個のレベルセンサ60を備えて形成されている。レベルセンサ60は一方向に進行するシート状物4の上方と下方の両方に設けられており、レーザLを照射するなどしてシート状物4の上面と下面のレベル(高さ)を測定するものである。レベルセンサ60での測定値は第1演算ユニット61に入力され、ここでシート状物4の厚みが演算される。次に、演算により得られたシート状物4の厚みは第2演算ユニット62に入力され、ここで所望のシート状物4の厚みと演算により得られたシート状物4の厚みとを比較される。次に、この比較結果から所望のシート状物4の厚みとなるように可動プレート5を上下駆動させる量が決定される。次に、コントローラ63でモータなどのアクチュエータ64を作動させ、アクチュエータ64に接続される水平シャフト27を回転させることにより、上記と同様にして可動プレート5を所望の量だけ上下駆動させる。このようにして板厚を計測するレベルセンサ60と可動プレート5とを連動させることにより、シート状物4の板厚を自動的にコントロールすることができる。
本発明の実施の形態の一例を示す断面図である。 同上の可動プレートを示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は断面図である。 同上の全体を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。 同上の調整ナットを示し、(a)は平面図、(b)は断面図、(c)は底面図である。 同上の調整ボルトを示し、(a)は平面図、(b)は断面図である。 同上の連結材を示し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は側面図である。 同上のレベルブロックを示し、(a)は平面図、(b)(c)は断面図である。 同上の他例を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 同上の自動コントロールシステムを示す概略図である。
符号の説明
1 口金
2 押出口
3 ロール型
4 シート状物
5 可動プレート
6 基準突部
7 テーパ
28 垂直シャフト
32 調整ナット
34 調整ネジ
36 取付板

Claims (3)

  1. 口金の押出口の上方にロール型を設け、押出口から押し出し成形された水硬性組成物のシート状物の表面にロール型を押し付けて凹凸模様を形成する押し出し成形装置において、ロール型と対向する位置で押出口の下側の全長に亘って可動プレートを設け、この可動プレートは、調整ネジに設けた取付板に取り付けられると共に調整ネジが垂直シャフト上端に取り付けられた調整ナットに螺合することによって垂直シャフトに固定され、垂直シャフトを上下駆動して可動プレートを上下動自在に形成して成ることを特徴とする押し出し成形装置。
  2. 可動プレートの押出口と反対側の端面に基準突部を設けて成ることを特徴とする請求項1に記載の押し出し成形装置。
  3. 可動プレートの押出口側の上角部をテーパー面に形成して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の押し出し成形装置。
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