JP4615815B2 - 実体顕微鏡 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、実体顕微鏡に関する。特に、顕微鏡正面に向かって左右一対の変倍光学系を含む観察光学系、あるいは、左右一対の変倍光学系と共通の対物レンズを有する観察光学系によって、立体的な像を観察可能な実体顕微鏡の透過照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からの実体顕微鏡用透過照明装置において、照明ムラ及び照明効率の改善を目的として、1次元方向に周期的な構造を持つ光学素子(以下、プリズムシートと称す。)や、それに類する部材を配置した照明装置として、特許文献1や特許文献2に示されるものが知られている。
【0003】
【特許文献1】
実開昭51−82466号公報
【0004】
【特許文献2】
特開平5−40226号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年、実体顕微鏡では、観察倍率をより広い範囲で変化させたいという要望が強まっている。図5(a)〜(c)は、ズームレンズ(不図示)にて倍率を変化させた場合の様子を示している。ここでは、全視野を照明するのに必要な光束が対物レンズ6から照明系中の拡散板3に至るまでの逆光線追跡の光路を示している。図中、1は光源、2はコレクターレンズ、3は拡散板、4aは拡散板3の近傍に配置された凸レンズ、4bは観察面5近傍に配置された凸レンズ、5は観察面(又は、観察位置)、6は対物レンズであり、pは観察系の瞳、p’はpと共役位置である。
【0006】
図5に示すように、観察光学系中に配置されたズームレンズにて倍率を変化させると、観察系の瞳pと共役な位置p’の位置とその大きさは大きく変化することがわかる。また、視野の各点に至る光束が拡散板3に入射する角度も様々であることが分かる(各倍率により、瞳pとp’の大きさが異なるのは、一般的に観察系の倍率が高くなるにつれて、その開口角が大となるためである。)。
【0007】
また、このズームレンズに焦点距離の異なる対物レンズ6を用いて、観察可能な倍率範囲を広げる場合には、上記の現象はさらに顕著になる。このような広い倍率範囲に渡って瞳pとp’を光束が満たしつつ、視野ムラの少ない照明を単一の構成で実現することは従来の照明では困難であった。
【0008】
また、図6(a)に、焦点距離の長い(f=100mm)対物レンズ6−100を装着した実体顕微鏡の光源1から対物レンズ6−100に至る光路を示す。光源1からの光を概ね平行光束とするコレクタレンズ2と、コレクターレンズ2から射出した光束を受けて面状の2次光源を形成する拡散板3と、拡散板3より発散する光束を収斂光束へと変換し、観察面5の観察物に照射する拡散板3近傍に配置された凸レンズ4aと観察面5近傍に配置された凸レンズ4bとからなる凸レンズ系とが配置されている。
【0009】
図6(a)のように、対物レンズ6−100の焦点距離が長い(f=100mm)場合には、観察面5の視野の周辺に至る光束は逆光線追跡で拡散板3へと導かれるので、ケラレは生じない。しかし、図6(c)のように、焦点距離が短い(f=50mm)対物レンズ6−50が装着される場合には、観察面5の視野の周辺に至る光束は逆光線追跡で照明光学系を外れてしまうので、ケラレが生じる。なお、図6(b)は、対物レンズ6−75の焦点距離が中間(f=75mm)の場合で、観察面5の視野の周辺に至る光束は逆光線追跡で拡散板3へと導かれるので、ケラレは生じない。
【0010】
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みたものであり、その目的は、広い倍率範囲で観察する場合においても、視野ムラが少ない照明を実現することである。また、そのような照明を備えた実体顕微鏡を実現することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の実体顕微鏡は、光源より順に、光源から発した光を概略平行光束とするコレクタレンズと、概略平行光束により面光源を形成する拡散板と、前記拡散板よりに配置した凸レンズと、該凸レンズとは異なる最も観察面側に配置された別の凸レンズと、前記別の凸レンズの近傍に配置された入射した光束を左右に分割する作用を有する1次元方向に周期的な構造を持つプリズムシートと、を含む透過照明装置を備えることを特徴とするものである。
【0012】
この場合に、1次元方向に周期的な構造を持つ光学素子が入射した光束を分割する角度αは、以下の範囲にあることが望ましい。
【0013】
0.5D/L<tanα<0.9D/L ・・・(1)
ただし、D:2次光源の有効径、
L:1次元方向に周期的な構造を持つ光学素子から2次光源までの距離、
である。
【0014】
また、本発明の実体顕微鏡は、光源より順に、少なくとも、コレクタレンズと、拡散板とを有する透過照明系において、観察物を照明する開口角が観察光学系の瞳を充分に満たし、さらに、1:1.2〜2の縦横比である透過照明装置を有することを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実体顕微鏡用透過照明装置とその透過照明装置を用いた実体顕微鏡の基本原理とその実施形態について説明する。
【0016】
上記のように、観察する倍率範囲が広い場合には、瞳の共役位置p’の位置とその大きさが大きく変化するので、全ての状態において均一な照明を得るためには、相当に大きな面光源が必要になる。
【0017】
そこで本発明では、図6に示した構成に加えて、観察面5に最も近い凸レンズ4b付近に図1に示すようにプリズムシート7を配置している。このプリズムシート7は、入射した光束を左右に分割する作用を有しており、照明光束は図1のように2方向に分割される。これを、観察面5側から眺めた場合には、図2に示すように、点線で示された2つの面光源9、9’があることと同一と見なせる。
【0018】
そのため、以上の構成により、対物レンズ6の焦点距離が、例えば100mmから50mm程度の範囲で、ケラレのない照明系が実現できる。その様子を図3(a)〜(c)に示している。それぞれ図6(a)〜(c)に対応しているが、図6(c)のように、焦点距離が短い(f=50mm)対物レンズ6−50が装着される場合にも、観察面5の視野の周辺に至る光束は分割された2つの面光源9、9’へと導かれており、ケラレが生じない。
【0019】
本発明の実体顕微鏡用透過照明装置の1実施形態を図4に示す。本発明の照明光学系では、光源1より発した光をコレクターレンズ2によって概略平行光束として拡散板3へと導く。拡散板3には概ね均一な光が当たり、大きく均一な面光源が形成される。次に、拡散板3より発散する光束を収斂光束へと変換し、観察面5上の観察物を照明するための凸レンズ4aと4bが配置されており、観察物に近い側の凸レンズ4bの近傍にプリズムシート7が配置されている。光源1からの光は偏向ミラー8により上方に偏向され、このプリズムシート7に到る。
【0020】
なお、図4では、対物レンズ6より上側の変倍光学系11から接眼レンズ12に至るまでの光学系の図示は省いてある。また、この図で示す方向(面内)に対して、プリズムシート7は光束を分割する作用を持たないため、光束が分割されている様子は示されていない。
【0021】
図3(a)のように仮想的な2つの面光源9と9’が左右方向に対して広がりを持つようにするためには、拡散板3とプリズムシート7との間隔Lがある程度以上離れている必要がある。また、図6(c)より対物レンズ6−50の焦点距離が短い場合には、ある点を境に必要な光束径が急激に大きくなることは明白である。よって、プリズムシート7はこれより観察面5に近い位置にあることが望ましい。また、より焦点距離の短い対物レンズ6にも対応するためには、極力観察面5の近くに配置されることが望ましい。
【0022】
しかし、プリズムシート7を観察面5に近づけすぎたり、プリズムシート7のピッチが粗い場合には、観察物にプリズムシート7のパターンが重なって見える不具合が生じる。そのため、本実施例では、プリズムシート7を観察面5より10mmから25mm離れた位置(観察面5に最も近い凸レンズ4b付近)に配置している。また、プリズムシート7のピッチが細かくなりすぎると、回折格子としての作用を持つことになるため、そのピッチの適当な範囲は0.1〜0.01mmとしている。なお、観察面5に最も近い位置に配置された凸レンズ4bも、図6(a)に示すように焦点距離が長い対物レンズ6−100を用いた場合に、照明に必要な光束径が広がるのを抑える目的から、同様に観察面5に近い位置に配置されている。
【0023】
また、プリズムシート7により得られる仮想的な2つの面光源9、9’は、顕微鏡正面に向かって左右方向にある程度以上離れていないと、大きな面光源としての効果が得られなくなる。そのため、焦点距離の短い対物レンズ6−50を組み合わせた際に生じるケラレをなくすことができない。また、2つの面光源9、9’が完全に離れてしまうと、中抜けがある不自然な照明角で観察物を照明することになる。よって、プリズムシート7により分割される光線の角度αは、以下の範囲内であることが望ましい。
【0024】
0.5D/L<tanα<0.9D/L ・・・(1)
ただし、D:面光源3の有効径、
L:プリズムシート7から面光源3までの距離、
である。
【0025】
ところで、一般的に、焦点距離の短い対物レンズ(約70mm以下)を使用する際には、図6(c)のように、視野の周辺を照らすのに必要な光束は、照明光学系の外にはみ出してケラレが生じ易い。そのため、観察面5に最も近い凸レンズ4bの近傍に別の凸レンズ4aを追加するか、凸レンズ4bより焦点距離の短い凸レンズに交換する等してケラレの発生を防止することになる。
【0026】
この場合、実体顕微鏡の使用者は、焦点距離の異なる対物レンズに交換する都度、照明光学系の光路切替えを行う必要がある。これに対して、本発明の上記の照明装置を用いれば、対物レンズ6を交換する都度、照明装置の切替えを行う必要がないので、操作性が格段に向上し、効率的な観察ができる。
【0027】
また、本発明の副次的な効果として、観察物の見え方にも特徴がある。実体顕微鏡では、観察物を左右の異なる角度から観察し、その視差によって生じる2つの映像から観察者は立体感を認識いている。しかしながら、立体的な構造を持つ観察物に生じる影等により、左右の映像が余りに大きく異なることがある。このような場合には、長時間それぞれの映像を観察し続けると、眼に疲労を感じることがある。適度な立体感を残しながら、より疲労が少ない見え方を実現するためには、左右方向に付く影を減じ、上下方向に対してより影が付くような照明が好ましい。
【0028】
本発明の構成では、面光源3より発する光束は、観察系の瞳pを満たすのに必要な光束径よりもさらに大きな面光源を形成している。つまり、照明光は観察系の開口角よりも大きな開口角を持って観察物を照明していることになる。さらに、プリズムシート7を配置し、面光源3を仮想的に2分割したことにより、左右方向に対してはさらに大きな角度で観察物を照明している。このような構成とすることで、観察物の左右方向には影が付き難くなり、上下方向に付く影の方が強くなる。その結果、適度な立体感は残しながら、長時間の観察において、より眼の疲労を少なくすることができる。
【0029】
このような照明となる条件は、何れの方向においても観察系の瞳を充分に満たし、さらに、顕微鏡に向かって左右方向に対して照明の開口角が大となるよう、照明の開口角の縦横比が1:1.2以上であるとよい。ただし、照明の開口角の縦横比が1:2を越えるような照明の場合には、立体感が強調され過ぎた不自然な見えとなるため、縦横比は1:1.2〜2の範囲にあることが好ましい。本発明の照明光学系は、プリズムシート7により分割される光線の角度αを、
0.5D/L<tanα<0.9D/L ・・・(1)
としており、この条件内に含まれている。
【0030】
本発明に使用されるプリズムシート7は特許文献2の図2に示されたものと同様の形状をしている。本発明は、プリズムシート7と拡散板3を併用することにより、単一の構成のまま、複数の対物レンズに適した照明光学系を構成し、使用者にとってより使いやすい実体顕微鏡を提供し得るものである。
【0031】
なお、本発明の実施例及び図は、ガリレオタイプの実体顕微鏡にて描かれているが、グリノータイプの実体顕微鏡においても、同様の効果が得られるものである。
【0032】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の実体顕微鏡用透過照明装置及び実体顕微鏡によると、面光源となる拡散板と1次元方向に周期的な構造を持つ光学素子とを併用することにより、単一の構成で、ズーム倍率を変化させた場合や、対物レンズの焦点距離が約100mmから50mmの範囲に渡って変化した場合でも、照明ムラが極めて少ない照明が得られる。また、対物レンズを交換あるいは追加することにより、より広い倍率範囲で使用可能な実体顕微鏡において、如何なる倍率で使用する際においても、照明光学系の一部光路を切替えたり、エレメントを追加することなく、ムラの少ない照明が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実体顕微鏡用透過照明装置の要部の拡散板とプリズムシートの位置関係を示す断面図である。
【図2】図1のプリズムシートにより拡散板が2個有ると見なせる様子を示す図である。
【図3】本発明の実体顕微鏡用透過照明装置によりケラレのない照明系が実現できる様子を示す光路図である。
【図4】本発明の実体顕微鏡用透過照明装置の1実施形態の構成を示す光路図である。
【図5】ズームレンズにて倍率を変化させた場合に、観察光学系の瞳Pとその共役な位置P’の位置と光束径が、様々に変化する様子を示す逆追跡の光路図である。
【図6】焦点距離の長い対物レンズから短い対物レンズに変換したときに観察面の視野の周辺に至る光束が逆光線追跡で照明光学系を外れてしまう様子を示す光路図である。
【符号の説明】
p…観察系の瞳
p’…観察系の瞳pと共役位置
1…光源
2…コレクターレンズ
3…拡散板
4a…拡散板の近傍に配置された凸レンズ
4b…観察面近傍に配置された凸レンズ
5…観察面(観察位置)
6…対物レンズ
6−100…焦点距離100mmの対物レンズ
6−75…焦点距離75mmの対物レンズ
6−50…焦点距離50mmの対物レンズ
7…プリズムシート
8…偏向ミラー
9、9’…見掛けの拡散板(2次光源)
10、10’…見掛けの凸レンズ(4a)
11…変倍光学系
12…接眼レンズ
Claims (8)
- 光源より順に、光源から発した光を概略平行光束とするコレクタレンズと、概略平行光束により面光源を形成する拡散板と、前記拡散板よりに配置した凸レンズと、該凸レンズとは異なる最も観察面側に配置された別の凸レンズと、前記別の凸レンズの近傍に配置された入射した光束を左右に分割する作用を有する1次元方向に周期的な構造を持つプリズムシートと、を含む透過照明装置を備えることを特徴とする実体顕微鏡。
- 焦点距離が50mmから100mmの範囲の交換式の対物レンズを備えることを特徴とする請求項1記載の実体顕微鏡。
- 前記プリズムシートは、前記観察面より10mmから25mm離れた位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の実体顕微鏡。
- 前記プリズムシートは、前記周期的な構造が0.1mmから0.01mmのプリズムシートであることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の実体顕微鏡。
- 前記プリズムシートが入射した光束を分割する角度αは、以下の範囲にあることを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載の実体顕微鏡。
0.5D/L<tanα<0.9D/L ・・・(1)
ただし、Dは前記拡散板の有効径、Lは前記プリズムシートから前記拡散板までの距離である。 - 前記対物レンズの前記焦点距離の範囲において観察物を照明する照明光の開口角が観察光学系の瞳を充分に満たすことを特徴とする請求項2から5の何れか1項記載の実体顕微鏡。
- 観察物を照明する照明光の開口角の縦横比が1:1.2〜2であることを特徴とする請求項6記載の実体顕微鏡。
- 前記拡散板よりに配置した凸レンズと前記プリズムシートとの間に偏向ミラーを備えることを特徴とする請求項1から7の何れか1項記載の実体顕微鏡。
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