JP4615811B2 - 抄紙機のカレンダロールを清潔に保つための装置 - Google Patents

抄紙機のカレンダロールを清潔に保つための装置 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、抄紙機のカレンダロールを清潔に保つ装置に関するもので、これはウェブの走行方向すなわちMD方向において、乾燥部の後で巻取り装置より前に、コーティング部、追加の乾燥部およびオンラインカレンダを含み、ハイグロスペーパーもしくはコーテッドペーパーを製造する。
【0002】
オフラインコーティングを、オフラインカレンダもしくはオンラインカレンダのどちらかに、好ましくはLWCやMWCなどのハイグロスペーパーやコーテッドペーパーを製造するための多重ニップカレンダに結合することは当業者に公知である。これによって、問題は、ウェブの中間巻取りに加えて、湿った点状および線状のコーティング剤がカレンダロールに引っかかるようになることであり、結果としてカレンダロールの平滑表面に局部的にホットスポットを生じ、カレンダロールの平滑表面にひどい変形および不均一な加熱が生じ、そのために、カレンダの平滑表面に局部的なオーバーヒートが自己誘発されることになる。オーバーヒートによる最終結果は、致命的である。なぜならロールコーティングの通常の材料は、熱伝導性に乏しいからである。
【0003】
本発明の目的は、オンラインカレンダのためのLWCもしくはMWCなどのハイグロスもしくはコーテッドペーパーを製造する従来にない方法および装置を提供することである。それにより、平滑表面の汚れとカレンダロールの局部的オーバーヒートにより生じる従来の技術に関係する問題は、除去されるか、もしくは少なくとも低減される。
【0004】
この目的は、上述の方法および装置により達成される。その特徴的な構成要件は、添付の請求項に記載されている。
【0005】
したがって、本発明は、次のような従来になくかつ発明性のある根本的な洞察に基づいている。すなわち、コーティング染料や添加剤の不純物などのコーティング剤が、カレンダロールの平滑表面に付着するのを防ぎ、その結果、カレンダロールの平滑表面が汚れることを防ぎ、そして、オーバーヒート現象およびサーモロールの過剰な熱交換抵抗を防ぐために、本装置は、ウェブの汚れ状態もしくは湿度プロファイルを示す出力を発生する測定および表示の手段を備えたもう一つの測定部を含んでいる。第2の測定部の出力が過剰な汚れ状態もしくは不均一な湿度プロファイルを示すと、本装置は、第2の測定部の出力への応答として、少なくとも以下の機能の一つを実行する。すなわち、平滑表面カレンダロールの清掃;カレンダにおけるニップ負荷の変更;ニップの開放;ウェブのCD方向湿度プロファイルの修正調整;ウェブの切断およびパルパーへの誘導、および/もしくはウェブの走行方向の変更である。
【0006】
本発明の有利な点について、カレンダロールの清掃に起因する本発明によって製造の損失を最小にし、カレンダロールの交換操作およびコーテッドウェブの中間巻取り操作をも最小にすることは言及する価値がある。
【0007】
本発明は、有利と考えられる実施例によってより詳細に以下に記載し、添付の図面を参照する。
【0008】
図面に部分的に明示される抄紙機は、ウェブWの走行方向すなわちMD方向において、乾燥部1の後に配列された、コーティング部2、追加の乾燥部3、測定部4およびカレンダ5を含み、これは、有利には多重ニップオンラインカレンダであり、巻取りユニット6の前に位置する。
【0009】
本発明の目的は、コーティング剤がカレンダロールの平滑表面上へ付着することを防ぎ、その結果、カレンダロールの平滑表面が汚された状態になることを防ぎ、そして過熱現象を防ぐことである。この目的を達成するために、本装置は、第2の測定部10を含み、これには、汚れ状態もしくはウェブWの横軸方向すなわちCD方向の湿度プロファイルを示す出力を生成する測定および表示手段が設けられている。第2の測定部10の出力がウェブWの過剰な汚れ状態もしくは不均一な湿度プロファイルを示すと、本装置は、上記出力のインパルスを受けて、後述の機能のうち一つもしくはそれ以上を実行して平滑表面カレンダロールが汚された状態になることを防ぐ。すなわち、これらの機能は、平滑表面カレンダロール51の表面の清掃、カレンダ5におけるニップ負荷の変更、ウェブWのCD方向湿度プロファイルの修正調整;ウェブWの切断およびパルパー7への誘導、および/もしくはウェブWの走行速度の変更である。
【0010】
本発明のCCC(コーテッドカレンダ制御)装置において、本質的な観点は、最後のコーティング部の後で、ウェブが上記の第2の測定部10において連続的に測定されることであり、これは、ウェブWの走行方向もしくはMD方向においてコーティング部2の後に位置する。これによって、第2の測定部10の出力に基づいて、ウェブにおける湿った線状および点状のものが検出でき、これらは、たとえば、ウェブWにおける欠陥の原因となるものである。湿った線状および点状のものはまた、たとえばコーティング部2における擾乱により生じることがあり、これは、同様に、たとえばコーティング部の前の測定ユニット(図示せず)とウェブとの間に混入した凝固した小さな粒により生じる。
【0011】
本発明の有利な実施例では、ウェブの湿度は、連続点測定によって測定され、それによって、乾燥ユニットおよび/もしくはコーティング部における擾乱が検出され、この擾乱は、乾燥装置におけるウェブの不適切な乾燥、もしくは塗布ユニットからのコーティング混合物の過大な塗布のどちらかを生じるものである。
【0012】
さらに、ウェブWの湿度プロファイルもしくは汚れ状態の測定に加えて、およびこれと並行して、有利には、追加の乾燥部3の最後の乾燥グループ31においてウェブのCD方向湿度プロファイルの修正調整を行ない、この操作は、本発明によると、好ましくは赤外線ヒータを用いて実現する。前述の修正調整は、好ましくは、十分に乾燥したウェブを乾燥し過ぎるいかなる危険なしに、最後の乾燥グループにおいて、ウェブのCD方向湿度プロファイルを修正する乾燥ユニットを領域制御することによって実現される。
【0013】
本発明の装置において、ウェブWの湿度が、依然として、実質上負荷のないカレンダニップにウェブWを通すほど十分に低いまま、許容範囲を超えるときに、カレンダ5のニップ負荷を低減することによって、カレンダロールの汚れは、更に低減することができ、その結果、カレンダロールを保護することができる。さらに、特に重要なことは、本発明によると、カレンダロールが汚れた状態になることを防ぐために、第2の測定部10の出力に基づいて、ウェブWの湿度プロファイルの局部湿度含有量が所定の範囲を超えるとき、および湿った点状のコーティング剤が、引っかかりそうになり、ある程度までウェブ上に検出されるとき、カレンダニップが開かれることである。
【0014】
その上本質的であるのは、カレンダロールの汚れを考慮して、とりわけ、第2の測定部10の出力に基づいて、ウェブWの、コーティング工程における擾乱を生ずる湿度プロファイルの局部湿度含有量または汚れ状態が所定の限界値を超えるときに、ウェブWが、カレンダ5の前で切断され、パルパー7へと誘導されることである。
【0015】
ウェブWがパルパー7へと導かれるとき、重要なことは、破損を最小にすることを考慮して、コーティング部2におけるウェブWの走行速度を減速することである。
【0016】
ウェブWの湿度プロファイルもしくは湿度を、コーティング部の調整の後で、許容可能なレベル上にした後、ウェブWの後部を再びカレンダ5に通し、その後、コーティング部2およびカレンダ5におけるウェブWの走行速度を加速して製造速度に戻す。
【0017】
図2は、本発明の清掃ユニット11を概要図として示し、平滑表面カレンダロールの清掃が意図されている。清掃ユニット11は、本発明の本質的な特徴であるとして、退位するように設置され、この位置は図2に実線で明示されている。また、清掃されるカレンダロールへ向かう位置は図2に破線で明示した。この場合、有利には、本発明によると、清掃ユニットは、カレンダ5において、たとえば、平滑表面を有する各カレンダロールに接続するカレンダロールのサポートフレームにおける固定サポートアームによって固定的に、もしくは、平滑表面を有するカレンダロールに接続して移動可能/搬送可能にすることのどちらかに配設される。清掃ユニットは、移動可能/搬送可能な清掃ユニット11であると、ポータルサポート14において垂直ガイドに支持されるように配置して、清掃ユニット11を清潔にする必要があるカレンダロールの近辺に移動できるようにするのが有利である。
【0018】
本発明が教示するように、清掃ユニット11には、加圧噴射を発生する手段12が設けられている。有利には、上述の手段は加圧洗浄機12であり、その噴射、およびCD方向においてカレンダロールの表面へ向かってこの噴射を集中させることは、第2の測定部の出力によって制御される。有利には、加圧噴射に加えて、清掃ユニットにはドクターブレイド15も設け、このブレイドは、カレンダロールの表面に接触したり離れたりするように清掃ユニット11と共に動くのが最も有利であり、これによって、平滑表面カレンダロールの清掃を援助する。
【0019】
本発明は、有利と考えられる実施例によって単なる例示的なやり方として、前述した。本発明がこれに制限される意図でないのは言うまでもなく、むしろ、本発明を具体化する他の多くの別な解決策および修正は、とりわけ、紙の製造ラインの構成などに関するものは、添付の請求項に定められた発明思想の保護範囲内であると考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置を含む抄紙機の一部を概要的に示す。
【図2】 本発明の清掃ユニットを概要的に示す。

Claims (13)

  1. ウェブの走行方向すなわちMD方向において、乾燥部の後で巻取り装置より前に、コーティング部、追加の乾燥部、測定部およびカレンダを含み、該カレンダは多重ニップオンラインカレンダであり、ハイグロスペーパーもしくはコーテッドペーパーを製造する際に抄紙機のカレンダロールを清潔に保つ装置において、コーティング剤が前記カレンダロールの平滑表面に付着することを防ぎ、その結果、該カレンダロールの平滑表面が汚れた状態になることから防ぎ、オーバーヒート現象およびサーモロールの過剰な熱転送抵抗を防ぐために、該装置は、第2の測定部を含み、第2の測定部には、ウェブの汚れ状態および横軸方向すなわちCD方向の湿度プロファイルを示す出力を発生する測定および表示手段が設けられ、第2の測定部の出力が過剰な汚れ状態もしくは不均一な湿度プロファイルを示すとき、該装置は、第2の測定部の出力に応答して、平滑表面カレンダロールの表面の清掃;前記カレンダにおけるニップ負荷の変更;前記ウェブのCD方向湿度プロファイルの修正調整;該ウェブの切断およびパルパーへの誘導、および該ウェブの走行速度の変更を含むグループから選択した機能を実行することを特徴とする抄紙機のカレンダロールを清潔に保つ装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、前記平滑表面カレンダロールを清潔にする清掃ユニットは、前記平滑表面カレンダロールに接続して固定的に、もしくは前記平滑表面カレンダロールに接続して移動可能/搬送可能に設置されていることを特徴とする装置。
  3. 請求項2に記載の装置において、前記清掃ユニットは、加圧噴射を前記平滑表面カレンダロールの方に向ける手段を含むことを特徴とする装置。
  4. 請求項2または3に記載の装置において、前記清掃ユニットは、前記平滑表面カレンダロールに当接および離脱して移動可能であるドクターブレイドを含むことを特徴とする装置。
  5. 請求項1に記載の装置において、第2の測定部は、前記ウェブの湿度プロファイルおよび汚れ状態を連続的に測定し、MD方向においてコーティング部の後に設置され、湿って粘着している傷つきやすい個所を該ウェブから検出することを特徴とする装置。
  6. 請求項2ないし4のいずれかに記載の装置において、前記追加の乾燥部もしくはコーティング部において擾乱を検出するために前記ウェブの湿度プロファイルを連続的に点測定し、前記擾乱は、該ウェブの不適切な乾燥もしくはコーティング混合物の過大な塗布のどちらかを生じるものであることを特徴とする装置。
  7. 請求項1に記載の装置において、前記追加の乾燥部の最後の乾燥グループが前記ウェブのCD方向の湿度プロファイルの修正調整を含み、最後の乾燥グループの乾燥ユニットを領域制御する手段によって実現されることを特徴とする装置。
  8. 請求項6に記載の装置において、前記追加の乾燥部は赤外線ヒータからなることを特徴とする装置。
  9. 請求項1に記載の装置において、前記カレンダロールを保護するために、第2の測定部の出力によって示される前記ウェブの湿度プロファイルの局部的湿度が、許容限界値を超えるが、依然として、実質上負荷のないカレンダニップに前記ウェブを通すほど十分に低いときは、前記カレンダのニップ負荷を低減させることを特徴とする装置。
  10. 請求項1に記載の装置において、第2の測定部の出力が前記ウェブにおける湿ったコーティング剤の点を示すとき、および該ウェブの湿度プロファイルの局部湿度含有量が所定の制限を超えるときに、前記カレンダニップが開かれることを特徴とする装置。
  11. 請求項1に記載の装置において、前記ウェブの湿度プロファイルにおいてコーティング工程の擾乱の結果として所定の制限値を超える湿度含有量を第2の測定部の出力が示すと、前記カレンダの前のウェブを切断してパルパーへ誘導することを特徴とする装置。
  12. 請求項10に記載の装置において、前記ウェブの走行速度を前記コーティング部において低減して破損を最小化することを特徴とする装置。
  13. 請求項10または11に記載の装置において、前記コーティング部の調整の後で前記カレンダに前記ウェブを通した後、該ウェブの走行速度を該コーティング部およびカレンダにおいて加速して製造速度に戻すことを特徴とする装置。
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