JP4614773B2 - 半導体発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体多層膜を含む半導体発光装置に関する。
一般に、発光ダイオード(Light Emitting Diode、以下「LED」と称する)を含むLEDチップは、サファイア等からなる基材と、当該基材上に結晶成長させた半導体多層膜とを含む。通常、半導体多層膜に含まれる発光層から発生した光は、LEDチップとその外部との界面に対して臨界角以下で到達すると、LEDチップの外部へ出射される。しかし、発光層から発生した光が上記界面に対して臨界角を超えて到達すると、その光は上記界面で反射されてLEDチップ内へ戻る。この場合、戻った光の一部はLEDチップ内で多重反射され、更に半導体多層膜等に吸収されるため、従来のLEDチップでは光の取り出し効率が低下する場合があった。
この課題を解決するため、半導体多層膜を支持する基材の光出射面に凹凸を設けることで、光の取り出し効率を向上させた半導体発光装置が、例えば特許文献1等に提案されている。
図10に、上述のようにして光の取り出し効率を向上させた半導体発光装置の断面図を示す。図10に示すように、半導体発光装置100は、第1導電型層101と発光層102と発光層102から発せられた光の取り出し側に配置される第2導電型層103とがこの順に積層された半導体多層膜104と、第2導電型層103の主面に接触して配置された基材105と、第1導電型層101に接触して形成された第1電極106と、第2導電型層103に接触して形成された第2電極107とを含む。ここで、「第1導電型」とは、p型又はn型の導電型を指し、「第2導電型」とは、第1導電型と逆の導電型を指す。そして、基材105は、発光層102から発せられた光の出射側に配置される主面105aが凹凸加工されている。これにより、主面105aと発光層102から発せられた光とがなす角度が一義的に決まらなくなるため、半導体発光装置100内における光の多重反射が抑制され、半導体発光装置100の光の取り出し効率を向上させることができる。
特開2004−31655号公報
通常、半導体発光装置を照明装置等に使用する場合は、実装基板やリードフレーム上に半導体発光装置を実装した状態で使用する。この場合、実装基板やリードフレームは、半導体発光装置を支持する役割を果たすだけでなく、例えば半導体発光装置へ給電したり、半導体発光装置から発生する熱を放熱したりする役割も果たす。
図11に、上述した半導体発光装置100を実装基板に実装する方法を説明するための断面図を示す。図11に示すように、基材105の凹凸加工された主面105aを真空コレット120で吸着して、実装基板110に形成された導体パターン111上に、バンプ112を介して半導体発光装置100を載置する。そして、第1及び第2電極106,107と導体パターン111とをバンプ112により接合する。この際、基材105の主面105aが凹凸加工されているため、真空コレット120で主面105aを押し付けることによって、主面105aに形成された凹凸の凹部121にクラック122が入る可能性がある。凹部121にクラック122が入ると、半導体発光装置100へ給電した際、クラック122を介して漏れ電流が発生し、半導体発光装置100を発光させることができなくなるおそれがある。また、主面105aが凹凸加工されているため、真空コレット120の吸着力が低下する可能性がある。真空コレット120の吸着力が低下すると、実装基板110上における半導体発光装置100の位置精度が低下するおそれがある。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、光の取り出し効率を向上させることができる上、実装基板への実装を確実に行うことができる半導体発光装置を提供する。
本発明の半導体発光装置は、第1導電型層と発光層と前記発光層から発せられた光の取り出し側に配置される第2導電型層とがこの順に積層された半導体多層膜と、前記半導体多層膜を支持する基板とを含む半導体発光装置であって、前記基板は、前記第2導電型層側に配置された基材と、樹脂又はガラスからなる透光性材料を含む光透過層とを含み、前記基材は、前記発光層から発せられた光を透過する材料であって、かつ、導電性を有し、前記発光層から発せられた光の出射側に配置される主面には複数の凸部を有する凹凸加工されており、前記光透過層は、前記基材に形成された前記凹凸の凹部を埋めるようにして前記基材上に形成されており、前記凸部の先端面は露出しており、前記基板における、前記発光層から発せられた光の出射側に配置される主面は、前記凸部先端面と前記透光性層の主面が面一となるように平坦化されており、前記第1導電型層と電気的に接続された第1電極と、前記第2導電型層と電気的に接続された第2電極とを含み、前記第1電極は、光を反射する導電材料であり、前記第1導電型層の前記発光層とは反対側主面上に設けられており、前記第2電極は、線状であり、前記基板における前記発光層から発せられた光の出射側主面上に、前記基材の凸部の先端面を結ぶように設けられていることを特徴とする。
本発明の半導体発光装置によれば、第2導電型層側に配置された基材の光出射面が凹凸加工されているため、光の取り出し効率を向上させることができる。また、光透過層が基材に形成された凹凸の凹部を埋めるようにして基材上に形成され、かつ基板の光出射面が平坦化されているため、半導体発光装置の実装工程において、例えば基板の光出射面を真空コレットで吸着した際、基材に形成された凹凸の凹部にクラックが入る不具合を防止することができる。また、半導体発光装置の実装工程において、例えば基板の光出射面を真空コレットで吸着した際、真空コレットの吸着力の低下を抑制することができる。よって、本発明の半導体発光装置によれば、実装基板へ確実に実装できるため、例えば照明装置に適用した際、安定した発光特性が得られる。
本発明の半導体発光装置は、第1導電型層と発光層と当該発光層から発せられた光の取り出し側に配置される第2導電型層とがこの順に積層された半導体多層膜と、この半導体多層膜を支持する基板とを含む。
半導体多層膜は、第1導電型層と発光層と第2導電型層とがこの順に積層されたダイオード構造を有する。第1導電型層としては、例えばp型半導体層であるp−GaN層や、n型半導体層であるn−GaN層等を使用することができる。発光層の構成材料としては、450〜470nmの光を発することができる材料が好ましい。このような発光層の具体例としては、例えばInGaN/GaN量子井戸発光層等が挙げられる。第2導電型層としては、第1導電型層と同様に、例えばp型半導体層であるp−GaN層や、n型半導体層であるn−GaN層等を使用することができる。p型半導体層、発光層及びn型半導体層の厚みは、例えばそれぞれ0.1〜0.5μm、0.01〜0.1μm及び0.5〜3μmとすればよい。なお、第1導電型層、発光層及び第2導電型層は、それぞれ単層からなるものでもよいし、複数層からなるものでもよい。複数層からなる場合は、構成層のそれぞれが互いに異なる材料からなるものであってもよい。また、半導体多層膜の構成材料として、AlInGaP系の黄色〜赤色光を発する材料や、AlGaAs系の赤色〜赤外光を発する材料等を使用することもできる。
基板は、第2導電型層側に配置された基材と、透光性材料を含む光透過層とを含む。基材は、例えば半導体多層膜を結晶成長させる際の半導体多層膜の支持材となるものが使用できる。基材の構成材料としては、発光層から発せられた光を透過する材料であれば特に限定されない。例えば発光層としてInGaN/GaN量子井戸発光層を使用する場合は、GaN基材、SiC基材、サファイア基材、石英基材、ガラス基材等の基材が使用できる。また、例えば半導体多層膜の構成材料としてAlInGaP系の材料を使用する場合は、GaP基材、AlP基材、SiC基材、サファイア基材、石英基材、ガラス基材等の基材が使用でき、例えば半導体多層膜の構成材料としてAlGaAs系の材料を使用する場合は、GaAs基材、GaP基材、AlP基材、SiC基材、サファイア基材、石英基材、ガラス基材等の基材が使用できる。
光透過層に含まれる透光性材料としては、可視光を透過することができる限り特に限定されない。例えば、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等の透光性樹脂や、ガラス等が使用できる。なお、光透過層全体に対する透光性材料の含有量は、光透過層の透光性を維持することができる限り特に限定されず、例えば20質量%以上であればよい。勿論、光透過層が透光性材料のみから構成されていてもよい。
基材は、発光層から発せられた光の出射側に配置される主面(基材の光出射面)が凹凸加工されている。これにより、半導体発光装置内における光の多重反射が抑制され、半導体発光装置の光の取り出し効率を向上させることができる。前記凹凸における凹部の深さは、50μm以上であることが好ましく、100μm以上であることがより好ましい。凹部の深さが上記範囲内の場合、例えばダイシングブレード等の慣用の機械加工手段を用いて凹凸加工できるため、製造コストを低減することができる。また、前記凹凸における凹部のピッチは、50μm以上であることが好ましく、100μm以上であることがより好ましい。この場合も、例えばダイシングブレード等の慣用の機械加工手段を用いて凹凸加工できるため、製造コストを低減することができる。なお、基材の形状を維持するためには、凹部の深さが基材の平均厚みの80%以下であることが好ましい。また、光の取り出し効率をより向上させるためには、凹部のピッチが500μm以下であることが好ましい。
また、光透過層は、基材に形成された凹凸の凹部を埋めるようにして基材上に形成されている。そして、基板における、発光層から発せられた光の出射側に配置される主面(基板の光出射面)は、平坦化されている。これにより、半導体発光装置の実装工程において、例えば基板の光出射面を真空コレットで吸着した際、基材に形成された凹凸の凹部にクラックが入る不具合を防止することができる。また、半導体発光装置の実装工程において、例えば基板の光出射面を真空コレットで吸着した際、真空コレットの吸着力の低下を抑制することができる。よって、本発明の半導体発光装置によれば、実装基板へ確実に実装できるため、例えば照明装置に適用した際、安定した発光特性が得られる。なお、基板の光出射面は完全に平坦化されている必要はない。真空コレットの吸着力が低下しない限りにおいて、例えば、凸部の高さ又は凹部の深さが5μm程度以下の凹凸であれば基板の光出射面に形成されていてもよい。また、基材の光出射面は光透過層によって被覆されている必要はない。例えば、基材に形成された凹凸の凸部の先端が平坦化されている場合は、凸部の先端面を露出させてもよい。この場合、基板の光出射面は、凸部の先端面と、凹部に埋められた光透過層の露出面とからなる。勿論、基材の光出射面が光透過層によって被覆されていてもよい。なお、基材の平均厚み及び光透過層の平均厚みは、例えば100〜500μmの範囲である。
また、本発明の半導体発光装置は、第1導電型層と電気的に接続された第1電極と、第2導電型層と電気的に接続された第2電極とを更に含み、第1及び第2電極が、基板の同一主面上に配置されている半導体発光装置であってもよい。例えば、第1及び第2電極と実装基板に形成された導体パターンとを、ボンディングワイヤを介さずにバンプ等によって電気的に接続することができるため、半導体発光装置の高集積化が容易となるからである。この構成によれば、例えば照明装置に適用した際、照明光の高光束化が可能となる。第1電極の構成材料については、特に限定されないが、発光層から発せられた光を反射する導電材料が好ましい。半導体発光装置の光の取り出し効率が向上するからである。上記導電材料としては、例えばRh/Pt/Au等が例示できる。第2電極については、特に限定されず、例えばTi/Au等の慣用の導電材料が使用できる。なお、第1及び第2電極の厚みは、例えば0.5〜3μmの範囲である。
また、本発明の半導体発光装置は、第1導電型層と電気的に接続された第1電極と、第2導電型層と電気的に接続された第2電極とを更に含み、第1及び第2電極が、それぞれ基板の異なる主面上に配置されている半導体発光装置であってもよい。この場合は、例えば第1電極と実装基板に形成された導体パターンとを半田により電気的に接続し、第2電極と実装基板に形成された導体パターンとをボンディングワイヤにより電気的に接続することができるため、高度な実装技術を使用せずに半導体発光装置を実装基板へ実装することができる。よって、例えば半導体発光装置の実装工程における歩留まりを向上させることができる。なお、第1及び第2電極の構成材料や厚みは、例えば上述と同様であればよい。
また、本発明の半導体発光装置は、光透過層が、発光層から発せられた光を吸収して、その光よりも長波長側の光を発する光変換材料を更に含む半導体発光装置であってもよい。例えば、InGaN/GaN量子井戸発光層等の青色光を発する発光層を使用した場合において、光透過層が青色光を吸収して黄色光や赤色光を発する光変換材料を含むと、この光変換材料が発する黄色光や赤色光と、発光層が発する青色光とが混ざりあって、例えば白色光が得られる。これにより、照明装置に適した半導体発光装置を提供することができる。光変換材料としては、例えば蛍光体や燐光体等が使用できる。蛍光体としては、(Sr、Ba)2SiO4:Eu2+や(Y、Gd)3Al512:Ce3+等の黄色光を発する蛍光体や、(Ca、Sr)S:Eu2+やSr2Si58:Eu2+等の赤色光を発する蛍光体が例示できる。なお、光透過層全体に対する光変換材料の含有量は、例えば30〜80質量%の範囲である。以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
[第1実施形態]
まず、本発明の第1実施形態に係る半導体発光装置について図面を参照して説明する。参照する図1は、第1実施形態に係る半導体発光装置の説明図であり、このうち、図1Aは、第1実施形態に係る半導体発光装置の斜視図、図1Bは、図1AのI−I線断面図、図1Cは、第1実施形態に係る半導体発光装置の電極側から見た概略平面図である。
第1実施形態に係る半導体発光装置1は、図1A,Bに示すように、第1導電型層10と発光層11と発光層11から発せられた光の取り出し側に配置される第2導電型層12とがこの順に積層された半導体多層膜13と、半導体多層膜13を支持する基板14とを含む。
基板14は、第2導電型層12の主面12aに接触して配置された基材15と、透光性材料を含む光透過層16とを含む。そして、基材15は、発光層11から発せられた光の出射側に配置される主面(基材15の光出射面)15aが凹凸加工されている。これにより、半導体発光装置1内における光の多重反射が抑制され、半導体発光装置1の光の取り出し効率を向上させることができる。
光透過層16は、基材15に形成された凹凸の凹部15bを埋めるようにして基材15上に形成されている。そして、基板14における、発光層11から発せられた光の出射側に配置される主面14a(即ち、光透過層16の主面16a)は、平坦化されている。
基材15に形成された凹凸の凹部15bは、図1Bに示すように、断面がV字形状に形成されている。また、基材15に形成された凹凸の凸部15cは、図1Aに示すように、四角錐状に形成されている。即ち、基材15の主面15aの略全面が、凸部15c(凹部15b)を構成する斜面151c(図1B参照)により形成されている。これにより、基材15の主面15aにおいて、発光層11の主面に対し平行となる面が略存在しないため、半導体発光装置1の光の取り出し効率をより向上させることができる。また、凸部15cを構成する斜面151cと発光層11の主面とがなす角度(鋭角)は、30〜60度であることが好ましい。半導体発光装置1の光の取り出し効率をより一層向上させることができるからである。
なお、本実施形態では、凸部15cが四角錐状に形成されている例について説明したが、凸部15cを三角錐状や六角錐状等の他の多角錐状に形成しても同様の効果が得られる。なかでも、凸部15cを略正多角錐状(例えば略正六角錐状)に形成すると、上記効果に加え、基材15から出射する光の異方性を低減することができる。よって、半導体発光装置1から取り出される光の色ムラを抑えることができる。また、凸部15cを略半球状に形成してもよい。これによっても、半導体発光装置1の光の取り出し効率を向上させることができる上、基材15から出射する光の異方性をより一層低減することができる。凸部15cを略半球状に形成する場合は、例えば、ダイシングブレード等を用いて略正多角錐状の凸部を形成した後、この凸部をブラスト加工等の手段を用いて略半球状に仕上げればよい。
また、半導体発光装置1は、図1B,Cに示すように、第1導電型層10に接触して形成された第1電極17と、第2導電型層12に接触して形成された第2電極18とを更に含み、第1及び第2電極17,18が、いずれも基板14の主面14b上に配置されている。
半導体発光装置1のサイズ等の一例を挙げると、例えばその外形は約1mm角の正方形で、その高さH(図1B参照)は約0.2mmである。また、凹部15bの深さD(図1B参照)は約100μmで、凹部15bのピッチP(図1B参照)は約300μmである。
以上、本発明の第1実施形態に係る半導体発光装置1について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されない。例えば、光透過層16が、発光層11から発せられた光を吸収して、その光よりも長波長側の光を発する光変換材料を更に含んでいてもよい。発光層11の構成材料と上記光変換材料との組み合わせによって、半導体発光装置1から例えば白色光を取り出すことができるため、照明装置に適した半導体発光装置を提供することができるからである。また、上記実施形態では、凹部のピッチが一定のものを例示して説明したが、凹部(又は凸部)のピッチは一定でなくてもよい。
次に、本発明の第1実施形態に係る半導体発光装置1の製造方法の一例について、適宜図面を参照して説明する。参照する図2A〜D及び図3A〜Dは、第1実施形態に係る半導体発光装置1の製造方法の一例を説明するための工程図である。なお、図1と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
まず、図2Aに示すように、有機金属化学気相成長法(MOCVD法)等を用いて、基材15上に、第2導電型層12、発光層11及び第1導電型層10を順次積層し、半導体多層膜13を形成する。基材15としては、例えば厚みが300μm程度のGaN基材等が使用できる。
続いて、図2Bに示すように、第2電極18(図1B参照)を配置する領域を形成するために、第1導電型層10の一部及び発光層11の一部をドライエッチング等によりエッチングする。
次に、図2Cに示すように、第1導電型層10上に、第1電極17を電子ビーム蒸着法等によって形成する。
続いて、図2Dに示すように、第2導電型層12上に、第2電極18を電子ビーム蒸着法等によって形成する。
次に、図3Aに示すように、基材15の主面15aを、例えば基材15の厚みが200μm程度になるまで機械研磨等によって研磨する。
続いて、図3Bに示すように、ダイシングブレード等を用いて、基材15の主面15aに断面がV字形状の凹部15bを形成する。
次に、図3Cに示すように、凹部15bを埋めるようにして基材15の主面15aをエポキシ樹脂等の透光性材料で覆って光透過層16を形成する。そして、光透過層16の主面16aをラップ・ポリッシュ等により研磨して平坦化する。
そして、図3Dに示すように、ダイシングブレード等により半導体発光装置1を個別に分割する。以上の方法により、第1実施形態に係る半導体発光装置1を容易に作製することができる。
次に、本発明の第1実施形態に係る半導体発光装置1を実装基板に実装する方法の一例について、適宜図面を参照して説明する。参照する図4A〜Cは、第1実施形態に係る半導体発光装置1を実装基板に実装する方法の一例を説明するための工程図である。なお、図1と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
まず、図4Aに示すように、セラミック等からなる基材20と導体パターン21とを含む実装基板22を用意する。基材20の厚みは、例えば0.3〜1mm程度の範囲である。
次に、図4Bに示すように、導体パターン21上に金等からなるバンプ23を形成する。
そして、図4Cに示すように、半導体発光装置1の基板14の主面14aを真空コレット24で吸着して、導体パターン21上にバンプ23を介して半導体発光装置1を載置する。そして、半導体発光装置1に対し、真空コレット24から超音波を印加する。これにより、半導体発光装置1から伝播した超音波によってバンプ23が軟化し、第1及び第2電極17,18と導体パターン21とがバンプ23により接合される。この際、基板14の主面14aが平坦化されているため、真空コレット24から主面14aを介して超音波を印加する場合において、背景技術で説明した半導体発光装置100(図11参照)に比べ超音波のエネルギロスが少なくなる。即ち、半導体発光装置1によれば、超音波接合による実装を確実に行うことができる。
また、半導体発光装置1によれば、光透過層16が基材15に形成された凹凸の凹部15bを埋めるようにして基材15上に形成されているため、図4Cに示す工程において基板14の主面14aを真空コレット24で吸着した際、凹部15bにクラックが入る不具合を防止することができる。更に、半導体発光装置1によれば、基板14の主面14aが平坦化されているため、図4Cに示す工程において基板14の主面14aを真空コレット24で吸着した際、真空コレット24の吸着力の低下を抑制することができる。よって、半導体発光装置1によれば、実装基板22へ確実に実装できるため、例えば照明装置に適用した際、安定した発光特性が得られる。
また、半導体発光装置1によれば、第1及び第2電極17,18が、基板14の同一主面上に配置されているため、図4Cに示す工程において、第1及び第2電極17,18と導体パターン21とをボンディングワイヤを介さずにバンプ23によって電気的に接続することができる。よって、半導体発光装置1の高集積化が容易となる。これにより、例えば半導体発光装置1を照明装置に適用した際、照明光の高光束化が可能となる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る半導体発光装置について図面を参照して説明する。参照する図5は、第2実施形態に係る半導体発光装置の説明図であり、このうち、図5Aは、第2実施形態に係る半導体発光装置の斜視図、図5Bは、図5AのII−II線断面図である。なお、図1と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態に係る半導体発光装置2は、上述した第1実施形態に係る半導体発光装置1(図1参照)に対し、凸部15cの形状及び第2電極18の配置箇所のみが異なる。
図5A,Bに示すように、半導体発光装置2は、凸部15cが四角錐台状に形成されている。また、凸部15cの先端面152cは、凹部15bに埋められた光透過層16の主面(露出面)16aと面一となるように形成されている。よって、基板14の光出射面となる主面14aは、凸部15cの先端面152cと、凹部15bに埋められた光透過層16の主面16aとからなる。そして、この主面14aは、平坦化されている。
また、半導体発光装置2の第2電極18は、凸部15cの先端面152cを含む基板14の主面14a上に形成されている。即ち、第1及び第2電極17,18が、それぞれ基板14の異なる主面上に配置されている。そして、第2電極18は、導電性を有する基材15(例えばGaN基材等)を介して第2導電型層12と電気的に接続されている。その他の構成は、上述した第1実施形態に係る半導体発光装置1と同様である。半導体発光装置2は、第1実施形態に係る半導体発光装置1と同様に、基材15の光出射面15aが凹凸加工されているため、半導体発光装置2内における光の多重反射が抑制され、半導体発光装置2の光の取り出し効率を向上させることができる。
なお、第2電極18の厚みは、3μm以下であることが好ましい。後述する半導体発光装置2の実装工程において、基板14の主面14a及び第2電極18を真空コレット24(図8C参照)で吸着した際、真空コレット24の吸着力の低下を抑制することができるからである。
以上、本発明の第2実施形態に係る半導体発光装置2について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されない。例えば、上記実施形態では、凸部15cが四角錐台状に形成されている例について説明したが、凸部15cを三角錐台状や六角錐台状等の他の多角錐台状に形成してもよい。凸部15cが多角錐台状であれば、凸部15cの先端が平坦面となるため、第2電極18と第2導電型層12との電気的接続を確実に行うことができる。なかでも、凸部15cを略正多角錐台状(例えば略正六角錐台状)に形成すると、上記効果に加え、基材15から出射する光の異方性を低減することができる。よって、半導体発光装置2から取り出される光の色ムラを抑えることができる。また、上記実施形態では、凹部のピッチが一定のものを例示して説明したが、凹部(又は凸部)のピッチは一定でなくてもよい。
次に、本発明の第2実施形態に係る半導体発光装置2の製造方法の一例について、適宜図面を参照して説明する。参照する図6A〜D及び図7A〜Cは、第2実施形態に係る半導体発光装置2の製造方法の一例を説明するための工程図である。なお、図5と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
まず、図6Aに示すように、MOCVD法等を用いて、基材15上に、第2導電型層12、発光層11及び第1導電型層10を順次積層し、半導体多層膜13を形成する。基材15としては、例えば厚みが300μm程度のGaN基材等が使用できる。
次に、図6Bに示すように、第1導電型層10上に、第1電極17を電子ビーム蒸着法等によって形成する。
続いて、図6Cに示すように、ダイシングブレード等を用いて、基材15の主面15aに断面がV字形状の凹部15bを形成する。
次に、図6Dに示すように、凹部15bを埋めるようにして基材15の主面15aをエポキシ樹脂等の透光性材料で覆って光透過層16を形成する。
続いて、光透過層16の主面16aをラップ・ポリッシュ等により研磨して平坦化する。この際、基材15に形成された凸部15cの先端も研磨して、図7Aに示すように、凸部15cの先端面152cを露出させる。これにより、凸部15cの先端面152cと、凹部15bに埋められた光透過層16の主面16aとからなる主面14aが平坦化される。なお、研磨は、基材15と光透過層16とからなる基板14の厚みが200μm程度になるまで行えばよい。
次に、図7Bに示すように、凸部15cの先端面152cを含む基板14の主面14a上に、第2電極18を電子ビーム蒸着法等によって形成する。
そして、図7Cに示すように、ダイシングブレード等により半導体発光装置2を個別に分割する。以上の方法により、第2実施形態に係る半導体発光装置2を容易に作製することができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る半導体発光装置2を実装基板に実装する方法の一例について、適宜図面を参照して説明する。参照する図8A〜C及び図9A,Bは、第2実施形態に係る半導体発光装置2を実装基板に実装する方法の一例を説明するための工程図である。なお、図4及び図5と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
まず、図8Aに示すように、セラミック等からなる基材20と導体パターン21とを含む実装基板22を用意する。導体パターン21は、後述するように、半導体発光装置2の第1電極17と電気的に接続される導体21aと、半導体発光装置2の第2電極18と電気的に接続される導体21bとを含む。基材20の厚みは、例えば0.3〜1mm程度の範囲である。
次に、図8Bに示すように、導体パターン21の導体21a上に半田30を塗布する。
そして、図8Cに示すように、半導体発光装置2の基板14の主面14aと半導体発光装置2の第2電極18とを真空コレット24で吸着して、導体パターン21の導体21a上に半田30を介して半導体発光装置2を載置する。そして、リフロー等の手段により、導体21aと第1電極17とを半田30を介して電気的に接続する。ここで、図8Cに示す工程において、基板14の主面14aと第2電極18とを真空コレット24で吸着した際、半導体発光装置2によれば、光透過層16が基材15に形成された凹凸の凹部15bを埋めるようにして基材15上に形成されているため、凹部15bにクラックが入る不具合を防止することができる。また、基板14の主面14aが平坦化されているため、第2電極18を3μm以下の厚みで形成した場合は、真空コレット24の吸着力の低下を抑制することもできる。よって、半導体発光装置2によれば、実装基板22へ確実に実装できるため、例えば照明装置に適用した際、安定した発光特性が得られる。
続いて、第2電極18と導体パターン21の導体21bとを電気的に接続する方法の一例について説明する。
まず、図9Aに示すように、円筒状に形成されたキャピラリ40の内側に、金等からなるボンディングワイヤ41を通し、ボンディングワイヤ41の先端部に電圧を印加することにより当該先端部を溶融、凝固させて、ボンディングワイヤ41の先端に球状部41aを形成する。そして、この球状部41aを第2電極18に押し当てて、第2電極18とボンディングワイヤ41とを超音波で接合する。
次に、図9Bに示すように、キャピラリ40を用いてボンディングワイヤ41の母線部41bを導体パターン21の導体21bまでループ状に導く。続いて、ボンディングワイヤ41の母線部41bと導体21bとを超音波で接合する。これにより、第2電極18と導体パターン21の導体21bとがボンディングワイヤ41を介して電気的に接続される。
半導体発光装置2によれば、第1及び第2電極17,18が、それぞれ基板14の異なる主面上に配置されているため、上述したように第1電極17と導体パターン21の導体21aとを半田30により電気的に接続し、第2電極18と導体パターン21の導体21bとをボンディングワイヤ41により電気的に接続することができる。これにより、高度な実装技術を使用せずに半導体発光装置2を実装基板22へ実装することができる。よって、半導体発光装置2の実装工程における歩留まりを向上させることができる。
本発明の半導体発光装置は、例えば、一般照明、演出照明(サイン灯等)、自動車用照明(特に前照灯)等に使用される照明装置や、街頭用大型ディスプレイ、バックライト、プロジェクタ等に使用される表示装置等に有用である。
本発明の第1実施形態に係る半導体発光装置の説明図であり、このうち、Aは第1実施形態に係る半導体発光装置の斜視図、BはAのI−I線断面図、Cは第1実施形態に係る半導体発光装置の電極側から見た概略平面図である。 A〜Dは、本発明の第1実施形態に係る半導体発光装置の製造方法の一例を説明するための工程図である。 A〜Dは、本発明の第1実施形態に係る半導体発光装置の製造方法の一例を説明するための工程図である。 A〜Cは、本発明の第1実施形態に係る半導体発光装置を実装基板に実装する方法の一例を説明するための工程図である。 本発明の第2実施形態に係る半導体発光装置の説明図であり、このうち、Aは第2実施形態に係る半導体発光装置の斜視図、BはAのII−II線断面図である。 A〜Dは、本発明の第2実施形態に係る半導体発光装置の製造方法の一例を説明するための工程図である。 A〜Cは、本発明の第2実施形態に係る半導体発光装置の製造方法の一例を説明するための工程図である。 A〜Cは、本発明の第2実施形態に係る半導体発光装置を実装基板に実装する方法の一例を説明するための工程図である。 A,Bは、本発明の第2実施形態に係る半導体発光装置を実装基板に実装する方法の一例を説明するための工程図である。 従来の半導体発光装置の断面図である。 従来の半導体発光装置を実装基板に実装する方法を説明するための断面図である。
符号の説明
1,2 半導体発光装置
10 第1導電型層
11 発光層
12 第2導電型層
12a 主面
13 半導体多層膜
14 基板
14a,14b 主面
15,20 基材
15a 主面
15b 凹部
15c 凸部
16 光透過層
16a 主面
17 第1電極
18 第2電極
21 導体パターン
21a,21b 導体
22 実装基板
23 バンプ
24 真空コレット
30 半田
40 キャピラリ
41 ボンディングワイヤ
41a 球状部
41b 母線部
151c 斜面
152c 先端面

Claims (7)

  1. 第1導電型層と発光層と前記発光層から発せられた光の取り出し側に配置される第2導電型層とがこの順に積層された半導体多層膜と、前記半導体多層膜を支持する基板とを含む半導体発光装置であって、
    前記基板は、前記第2導電型層側に配置された基材と、樹脂又はガラスからなる透光性材料を含む光透過層とを含み、
    前記基材は、前記発光層から発せられた光を透過する材料であって、かつ、導電性を有し、前記発光層から発せられた光の出射側に配置される主面には複数の凸部を有する凹凸加工されており、
    前記光透過層は、前記基材に形成された前記凹凸の凹部を埋めるようにして前記基材上に形成されており、
    前記凸部の先端面は露出しており、
    前記基板における、前記発光層から発せられた光の出射側に配置される主面は、前記凸部先端面と前記光透過層の主面が面一となるように平坦化されており、
    前記第1導電型層と電気的に接続された第1電極と、前記第2導電型層と電気的に接続された第2電極とを含み、
    前記第1電極は、光を反射する導電材料であり、前記第1導電型層の前記発光層とは反対側主面上に設けられており、
    前記第2電極は、線状であり、前記基板における前記発光層から発せられた光の出射側主面上に、前記基材の凸部の先端面を結ぶように設けられていることを特徴とする半導体発光装置。
  2. 前記凸部は略正多角錘台状であり、当該正多角錘台側面と前記発光層主面とがなす角度は30〜60度である請求項1に記載の半導体発光装置。
  3. 前記凸部は略半球状である請求項1に記載の半導体発光装置。
  4. 前記光透過層は、前記発光層から発せられた光を吸収して前記光よりも長波長側の光を発する光変換材料を当該光透過層全体に対して30〜80質量%含む請求項1に記載の半導体発光装置。
  5. 前記基材に形成された前記凹凸は、凹部の深さが50μm以上であり、前記基材の平均厚みの80%以下である請求項1に記載の半導体発光装置。
  6. 前記基材に形成された前記凹凸は、凹部のピッチが50μm以上500μm以下である請求項1又は請求項5に記載の半導体発光装置。
  7. 前記第1電極は、実装基板の一主面上に設けられた複数の導体のうち一つの導体上に半田を介して電気的に接続され、
    前記第2電極は、前記第1電極が接続された前記導体とは異なる導体上にボンディングワイヤーを介して電気的に接続された請求項1に記載の半導体発光装置。
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