JP4614593B2 - 熱伝導シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマディスプレイパネル(以下PDPという)の表示パネルと放熱板を固定すると共に、表示パネルに発生した熱を放熱板へ伝導するための熱伝導シートに係り、特に、大型のPDPであっても、表示パネルと放熱板を安定的に固定できる熱伝導シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
PDPにあっては、画像を表示する際に表示パネルが発熱する。この熱によって、表示する画像に色斑が発生したり、PDP自体に破損が発生してしまうため、表示パネルの背面へ、熱伝導シートを介して放熱板が固定されている。
【0003】
この熱伝導シートとは、シート状の熱伝導層と、熱伝導層の両面に積層された粘着剤層を有するものであり、例えば、特開2000−281982号の手段が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
表示パネルと放熱板では、材質の違いにより熱伸縮率に差があり、熱伝導シートで両者を固定すると伸縮歪みが発生する。このため、従来の熱伝導シートを、熱伸縮量が大きい大型のPDPに採用すると、伸縮歪みを吸収しきれず、熱伝導シートから表示パネルや放熱板が剥離してしまうという課題があった。
【0005】
ここで、熱伝導シートに、伸縮歪みを吸収させる伸縮緩和層を設けて、伸縮歪みによる剥離を防止する手段が考えられるが、単に伸縮緩和層を設けただけでは、伸縮緩和層自体が断熱材となり、表示パネルで発生した熱が放熱板へ伝わらなくなるという新たな課題が発生した。
【0006】
したがって本発明の目的は、熱伸縮量が大きい大型のPDPであっても、熱伝導性を維持しつつ、伸縮歪みを吸収して、表示パネルと放熱板を安定的に固定できる熱伝導シートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記に鑑み鋭意検討を行った結果、アクリル系共重合体に熱伝導フィラーを配合した熱伝導性組成物をシート状に成形して得られた熱伝導層と、アクリル系共重合体を熱伝導層の両面へ積層して得られた粘着剤層を有する熱伝導シートにおいて、熱伝導層が、総厚600〜2000μmの複数層からなり、熱伝導層の層間へ、デュロメータ硬さ4〜12且つ厚さ20〜120μmのアクリル系共重合体と無機フィラーの伸縮緩和層を有することにより、上記課題を解決できることを見出だし本発明を完成した。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明における熱伝導層は、表示パネルで発生した熱を粘着剤層を介して放熱板へ伝導させるものであり、アクリル系共重合体に熱伝導フィラーを配合させた熱伝導性組成物をシート状に成形し、複数積層させて総厚600〜2000μmにしたものである。
【0009】
熱伝導層の厚さは、あまりに厚いと熱伝導層自体が断熱材となってしまい、表示パネルで発生した熱を放熱板へ伝導できなくなってしまう。また、厚さがあまりに薄いと、表示パネルや放熱板の表面粗さを吸収できず、それぞれの界面において貼り付かない部分が発生して、これらの部材を安定的に固定できなくなってしまう。このため、熱伝導層の厚さにあっては、総厚600〜2000μmがよい。
【0010】
熱伝導層のベースポリマとしてのアクリル系共重合体は、一般的なものを適宜選択して採用でき、具体的には、メチル基、エチル基、プロピル基、イソオクチル基、イソノニル基、イソデシル基、ドデシル基、ラウリル基、トリデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノナデシル基、エイコキシル基などの、炭素数が20以下のアルキル基を有するアクリル酸又はメタクリル酸、イタコン酸、アクリル酸ヒドロキエチル基、メタクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドリキシプロピル、メタクリル酸ヒドロキシプロピル、N―メチロールアクリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル酸グリシジル、酢酸ビニル、スチレン、イソプレン、ブタジエン、イソブチレン、ビニルエーテルなどがある。
【0011】
また、熱伝導層に配合する熱伝導フィラーとしては、上記効果を有するものであれば適宜選択して採用でき、具体的には、アルミナ、ボロンナイトライド、酸化珪素、水酸化アルミニウムなどがある。
【0012】
本発明における伸縮緩和層は、デュロメータ硬さ(JIS K 6253)が4〜12且つ厚さが20〜120μmであり、熱伝導層の層間に配置されて、表示パネルと放熱板の熱伸縮率の違いにより発生する伸縮歪みを吸収させるためのものである。
【0013】
伸縮緩和層の硬さは、一般的な弾性ゴムシートの測定方法であるデュロメータ硬さにて評価した。デュロメータ硬さは、あまりに高いと、伸縮歪みを吸収しきれなくなり熱伝導シートから表示パネルや放熱板が剥離してしまう。また、デュロメータ硬さがあまりに低いと、PDPの表示パネルと放熱板を安定的に固定できなくなってしまう。このため、伸縮緩和層のデュロメータ硬さにあっては、4〜12が良い。なお、デュロメータ硬さは、伸縮緩和層のベースポリマに、アルミナ、ボロンナイトライド、酸化珪素、水酸化アルミニウムなどのフィラーを配合して調整すればよい。
【0014】
さらに、伸縮緩和層の厚さがあまりに厚いと、伸縮緩和層自体が断熱層になり表示パネルで発生した熱を放熱板へ伝導できなくなってしまう。また、厚さがあまりに薄いと、伸縮歪みを吸収できずに熱伝導シートから表示パネルや放熱板が剥離してしまう。このため、伸縮緩和層の厚みにあっては、20〜120μmが良い。
【0015】
伸縮緩和層のベースポリマとしては、上記効果を有するアクリル系共重合体であれば適宜選択して採用でき、具体的には、メチル基、エチル基、プロピル基、イソオクチル基、イソノニル基、イソデシル基、ドデシル基、ラウリル基、トリデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノナデシル基、エイコキシル基などの、炭素数が20以下のアルキル基を有するアクリル酸又はメタクリル酸、イタコン酸、アクリル酸ヒドロキエチル基、メタクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドリキシプロピル、メタクリル酸ヒドロキシプロピル、N―メチロールアクリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル酸グリシジル、酢酸ビニル、スチレン、イソプレン、ブタジエン、イソブチレン、ビニルエーテルなどがある。
【0016】
本発明における粘着剤層は、従来公知のものでよく、伸縮緩和層及び熱伝導層を介して表示パネルと放熱板を安定的に固定するためのものである。なお、粘着剤層の厚さは、一般的な10〜60μmから選択して採用すれば良い。
【0017】
粘着剤層の材料としては、従来公知のアクリル系共重合体を適宜選択して採用でき、具体的には、メチル基、エチル基、プロピル基、イソオクチル基、イソノニル基、イソデシル基、ドデシル基、ラウリル基、トリデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノナデシル基、エイコキシル基などの、炭素数が20以下のアルキル基を有するアクリル酸又はメタクリル酸、イタコン酸、アクリル酸ヒドロキエチル基、メタクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドリキシプロピル、メタクリル酸ヒドロキシプロピル、N―メチロールアクリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル酸グリシジル、酢酸ビニル、スチレン、イソプレン、ブタジエン、イソブチレン、ビニルエーテルなどがある。
【0018】
なお本発明伝導シートにおける粘着剤層、熱伝導層及び伸縮緩和層にあっては、上記効果を阻害しない範囲で、改質剤、老化防止剤、熱安定剤、着色剤、難燃剤などを添加しても良い。
【0019】
本発明の熱伝導シートは、以下の製法によって製造される。まず、剥離紙上に粘着剤層が積層され、粘着剤層上に熱伝導層が積層される。さらに、伸縮緩和層、熱伝導層、粘着剤層が順に積層されて完成する。
【0020】
また、次の製法によって製造しても良い。まず、剥離紙上に粘着剤層が積層され、粘着剤層上に熱伝導層が積層される。さらに、熱伝導層上に伸縮緩和層が積層された積層体を2つ準備し、伸縮緩和層同士を対峙した状態で貼り合わされて完成する。
【0021】
なお、本発明の熱伝導シートを製造する際に積層されるそれぞれの材料にあっては、カレンダーロールによって調整したものだけでなく、材料を有機溶剤や水に分散させたエマルジョンであっても良い。
【0022】
本発明にあっては、アクリル系共重合体に熱伝導フィラーを配合した熱伝導性組成物をシート状に成形して得られた熱伝導層と、アクリル系共重合体を熱伝導層の両面へ積層して得られた粘着剤層を有する熱伝導シートにおいて、熱伝導層が、総厚600〜2000μmの複数層からなり、熱伝導層の層間へ、デュロメータ硬さ4〜12且つ厚さ20〜120μmの伸縮緩和層を有することにより、熱伸縮量が大きい大型のPDPであっても、伸縮歪みを吸収し、表示パネルと放熱板を安定的に固定できる熱伝導シートが得られた。
【0023】
【実施例】
本発明における熱伝導シートの一実施例を、図1及び表1を参照しつつ説明する。
【0024】
本実施例の熱伝導シートは、図1及び表1に示したように、シート状に成形した厚さ920μmの熱伝導層1と、熱伝導層1の両面にそれぞれ積層された厚さ厚さ40μmの粘着剤層2を有するものであり、熱伝導層1の層間に、厚さ80μmの伸縮緩和層が設けられたものである。
【0025】
ここで、粘着剤層2は、アクリル系共重合体を水に分散させたエマルジョン(一方社油脂工業株式会社製 AE−150;樹脂成分50%)を、乾燥させて得られたものである。また、熱伝導層1は、アクリル系共重合体を水に分散させたエマルジョン(高圧ガス工業株式会社製 ぺガール851;樹脂成分55%)の樹脂成分100重量部に対して、熱伝導フィラーとしての水酸化アルミニウム(昭和電工株式会社製 H−32)を135重量部配合した熱伝導性組成物を、乾燥させて得られたものである。さらに、伸縮緩和層3は、アクリル系共重合体を水に分散させたエマルジョン(高圧ガス工業株式会社製 Hp−6245;樹脂製分60%)の樹脂成分100重量部に対して、フィラーとしての水酸化アルミニウム(昭和電工株式会社製 H−32)を16重量部配合した組成物を、乾燥させて得られたものである。なお、以下の比較例は、特に説明しない限り本実施例と同様なものである。
【0026】
【表1】
Figure 0004614593
【0027】
表1中、伸縮歪み吸収性は、伸縮歪みによって熱伝導シートが剥離するか否かを特定する評価方法として採用したものである。伸縮歪み吸収性は、縦40mm、横40mm、厚さ1mmに調整した熱伝導シートの一方の面全体を覆うように、縦100mm、横50mm、厚さ2mmのアルミ板を貼り付け、さらに、熱伝導シートの他方の面全体を覆うように、縦50mm、横50mm、厚さ5mmのフローガラス板を貼り付け、72時間養生して測定サンプルを得た。次に、得られたサンプルを、下限温度−20℃、上限温度100℃、昇温20℃/分、降温20℃/分に設定したヒートサイクル試験機にて、上限及び下限温度で各6時間保持するサイクル試験を行ない、熱伝導シートからアルミ板やフローガラスが剥離するまでの時間を測定した。伸縮歪み吸収性にあっては、2000時間を超えても剥離しなかったものを合格、2000時間以内に剥離したものを不合格とした。
【0028】
また表1中、熱伝導性は、縦30mm、横20mm、厚さ1mmに調整した熱伝導シートを、ヒーターブロックと放熱ブロックとの間に挟み、厚さが元の熱伝導シートの90%になるように圧縮して固定する。次に、ヒーターブロックに5W、4分間の電力を印加後、ヒーターブロックと放熱ブロックとの温度差を測定し、次式より熱伝導度を算出した。熱伝導性にあっては、熱伝導シートに求められる0.5W/mKを超えたものを合格、0.5W/mK以下の値を示したものを不合格とした。
熱伝導度(W/mK)=W×t/(S×(T1−T2))
ここで、W(W):印加電力(5W)
t(mm):試料厚さ(圧縮時)
S(m2):試料面積
T1(K):ヒーターブロック温度
T2(K):放熱ブロック温度
【0029】
本実施例にあっては、伸縮歪み吸収性、熱伝導性とも合格となり、目標とする熱伝導シートが得られた。
【0030】
実施例の熱伝導層1を、総厚2300μmに変更した比較例1では、熱伝導性が悪くなった。また、総厚400に変更した比較例2では、伸縮歪み吸収性が悪くなった。
【0031】
実施例の伸縮緩和層3を、厚さ150μmに変更した比較例3では、熱伝導性が悪くなった。また、厚さ10μmに変更した比較例4では、伸縮歪み吸収性が悪くなった。
【0032】
実施例の伸縮緩和層3に配合するフィラーの配合量を、80重量部に変更してデュロメータ硬さを15に調整した比較例5では、伸縮歪み吸収性が悪くなった。また、フィラーの配合量を5重量部に変更してデュロメータ硬さを2に調整した比較例6では、伸縮緩和層3自体が破損して剥離してしまった。
【0033】
なお、表1中には記載しなかったが、伸縮緩和層3を設けないものは伸縮歪み吸収性が悪く、0.1時間以内にサンプルの剥離が確認された。
【0034】
【発明の効果】
本発明にあっては、アクリル系共重合体に熱伝導フィラーを配合した熱伝導性組成物をシート状に成形して得られた熱伝導層と、アクリル系共重合体を熱伝導層の両面へ積層して得られた粘着剤層を有する熱伝導シートにおいて、熱伝導層が、総厚600〜2000μmの複数層からなり、熱伝導層の層間へ、デュロメータ硬さ4〜12且つ厚さ20〜120μmの伸縮緩和層を有することにより、熱伸縮量が大きい大型のPDPであっても、伸縮歪みを吸収し、表示パネルと放熱板を安定的に固定できる熱伝導シートが得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の熱伝導シートを模式的に示した端面図である。
【符号の説明】
1 熱伝導層
2 粘着剤層
3 伸縮緩和層

Claims (1)

  1. アクリル系共重合体に熱伝導フィラーを配合した熱伝導性組成物をシート状に成形して得られた熱伝導層(1)と、アクリル系共重合体を該熱伝導層(1)の両面へ積層して得られた粘着剤層(2)を有する熱伝導シートにおいて、上記熱伝導層(1)が、総厚600〜2000μmの複数層からなり、該熱伝導層(1)の層間に、デュロメータ硬さ4〜12且つ厚さ20〜120μmのアクリル系共重合体と無機フィラーの伸縮緩和層(3)を有することを特徴とする熱伝導シート。
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