JP4614363B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
特許文献1には、以下の様な技術が開示されている。
ユーザがデジタルカメラを用いて撮影を行うことにより、メディアに画像データを記録し、メディアの空き容量がなくなると、携帯電話を経由して写真店に画像データを送信して、サーバに画像データを保管する。送信時、デジタルカメラのコントローラは、デジタルカメラのID或いはユーザID等のID情報を画像データに付与する。写真店においては、画像データに付与されたID情報に基づいて、サーバのユーザディレクトリに画像データを分類して保管する。
特許文献2には、以下の様な技術が開示されている。
レリーズスイッチが操作されて撮影指示がなされた時に、撮影画像を表す画像データを取得し、メモリカードを特定する識別情報や撮影時の撮影日時や撮影時刻を表す撮影情報等の撮影に関連する関連情報を画像データ(RAWデータ)に付与する。そして、このRAWデータをコンピュータへ送信する。また、画像データに基づいて表示用画像データを生成し、同様に関連情報を付与して、メモリカードに記録する。即ち、表示用画像データのみをメモリカードに記憶し、容量の大きいRAWデータは、コンピュータへ送信して、コンピュータに保存する。
特開2003−110789号公報 特開2004−120163号公報
特許文献1の技術では、撮影した大容量画像(例えばRAW画像)をそのままプレゼン用の情報処理装置に送信することになり、写真表示までの時間が長くなり、又無線LAN等の通信回線への負荷が大きい問題があった。
また、特許文献2の技術では、カメラ側の負荷を軽減するには好適であるが、写真表示までの時間が長くなり、又無線LAN等の通信回線への負荷が大きい問題があった。
更に、画像転送ソフトの種類によっては、複数のカメラから1台のパソコンの監視フォルダに画像を転送する場合等、画像のファイル名が重複するケースでは、後から転送した画像ファイル名の末尾に付加名称を付けて上書きを避ける仕様がある。このような仕様の監視フォルダの場合、特許文献2の技術では、RAWデータのファイル名に付加名称(例えば"_01"等)が付いてしまう。したがって、メモリカードに残っている表示用画像のファイル名と、RAWデータのファイル名と、が不一致になってしまうという問題があった。
また、複数種類の画像を監視フォルダから所定のフォルダに分類してリネームする場合に、画像の種類に関係なく、連番を付加してリネームする仕様がある。このような仕様の場合、監視フォルダに元のファイル名がIMG_0001.jpg(JPEG画像のファイル)と、IMG_0001.cr2(RAW画像のファイル)と、が存在すると、以下の様な問題があった。つまり、このような仕様のパソコンによって、上記ファイルが、それぞれIMG_0001_20060525_019.jpg、IMG_0001_20060525_020.cr2と、リネームされる。この結果、連番部分が不一致となり、両画像が関連する(つまり、1ショットで撮影されたペアの)画像であることの判定が困難になる問題もあった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、プレゼン時の快適な表示レスポンスを確保すると共に、情報処理装置側で選択されたプレゼン用の画像に対応した印刷用の画像を確実に選択可能にすることを目的とする。
そこで、本発明は撮像装置と通信可能な情報処理装置であって、前記撮像装置を一意に識別するための識別情報と、前記撮像装置が画像を撮影した撮影時刻と、を含む付加情報を付加した第二の画像を生成して記憶媒体に記憶すると共に前記第二の画像を加工して前記第二の画像よりも容量が小さく、かつ、前記付加情報を付加した第一の画像を生成する撮像装置より前記第一の画像を受信する受信手段と、前記第二の画像が記憶された記憶媒体の挿入又は接続に応じて前記記憶媒体より、前記第二の画像を読み出す読み出し手段と、前記受信手段で受信された前記第一の画像の付加情報と、前記読み出し手段で読み出された前記第二の画像の付加情報と、が一致するか否かに基づいて、前記第一の画像と、前記第二の画像と、が関連した画像か否かを判断する判断手段と、前記判断手段で関連した画像であると判断された場合、前記第一の画像の前記付加情報に前記第二の画像を特定するための情報を追加する、及び/又は、前記第二の画像の前記付加情報に前記第一の画像を特定するための情報を追加する、ことにより、前記第一の画像と、前記第二の画像と、を関連付ける関連付け手段と、を有することを特徴とする。
係る構成とすることにより、情報処理装置は、例えば、第一の画像(例えばJPEG画像等)と、第一の画像と比較して容量の大きい第二の画像(例えばRAW画像等)と、の内、第一の画像を撮像装置より受信し、記憶する。よって、情報処理装置において、プレゼン時に第一の画像を表示させることによって、快適な表示レスポンスを確保することができる。また、係る構成とすることにより、情報処理装置は、例えば、付加情報に基づき、第一の画像と、第二の画像と、を関連付ける。よって、情報処理装置側で選択された第一の画像(例えばプレゼン用の画像)に対応する第二の画像(例えば印刷用の画像)を確実に選択可能にすることができる。
また、本発明は、撮像装置と通信可能な情報処理装置における情報処理方法であって、前記情報処理装置が、前記撮像装置を一意に識別するための識別情報と、前記撮像装置が画像を撮影した撮影時刻と、を含む付加情報を付加した第二の画像を生成して記憶媒体に記憶すると共に前記第二の画像を加工して前記第二の画像よりも容量が小さく、かつ、前記付加情報を付加した第一の画像を生成する撮像装置より前記第一の画像を受信する受信ステップと、前記第二の画像が記憶された記憶媒体の挿入又は接続に応じて前記記憶媒体より、前記第二の画像を読み出す読み出しステップと、前記受信ステップで受信された前記第一の画像の付加情報と、前記読み出しステップで読み出された前記第二の画像の付加情報と、が一致するか否かに基づいて、前記第一の画像と、前記第二の画像と、が関連した画像か否かを判断する判断ステップと、前記判断ステップで関連した画像であると判断された場合、前記第一の画像の前記付加情報に前記第二の画像を特定するための情報を追加する、及び/又は、前記第二の画像の前記付加情報に前記第一の画像を特定するための情報を追加する、ことにより、前記第一の画像と、前記第二の画像と、を関連付ける関連付けステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、プログラムであって、撮像装置と通信可能なコンピュータを、前記撮像装置を一意に識別するための識別情報と、前記撮像装置が画像を撮影した撮影時刻と、を含む付加情報を付加した第二の画像を生成して記憶媒体に記憶すると共に前記第二の画像を加工して前記第二の画像よりも容量が小さく、かつ、前記付加情報を付加した第一の画像を生成する撮像装置より前記第一の画像を受信する受信手段と、前記第二の画像が記憶された記憶媒体の挿入又は接続に応じて前記記憶媒体より、前記第二の画像を読み出す読み出し手段と、前記受信手段で受信された前記第一の画像の付加情報と、前記読み出し手段で読み出された前記第二の画像の付加情報と、が一致するか否かに基づいて、前記第一の画像と、前記第二の画像と、が関連した画像か否かを判断する判断手段と、前記判断手段で関連した画像であると判断された場合、前記第一の画像の前記付加情報に前記第二の画像を特定するための情報を追加する、及び/又は、前記第二の画像の前記付加情報に前記第一の画像を特定するための情報を追加する、ことにより、前記第一の画像と、前記第二の画像と、を関連付ける関連付け手段と、して機能させることを特徴とする。
また、本発明は、プログラムを記憶媒体に記憶した形態で実施してもよい。
本発明によれば、プレゼン時の快適な表示レスポンスを確保すると共に、情報処理装置側で選択されたプレゼン用の画像に対応した印刷用の画像を確実に選択可能にすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
図1は、印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。
図1に示されるように、印刷システムは、無線LANアクセスポイント100を介して、撮像装置の一例であるデジタルカメラ101と、印刷装置102と、情報処理装置103と、が接続されている。なお、情報処理装置103には、ディスプレイ104が接続されている。
デジタルカメラ101には、無線LANアダプタと、記憶媒体が装着されている。デジタルカメラ101が生成した画像の内、第二の画像の一例であるRAW画像は、記憶媒体に記憶される。一方、デジタルカメラ101が生成した画像の内、RAW画像を加工して生成される、RAW画像より容量の小さい第一の画像の一例であるJPEG画像等は、無線通信を介して情報処理装置103に送信され、情報処理装置103のハードディスク28又はRAM22(図2)等に記憶される。
記憶媒体に記憶されたRAW画像は、記憶媒体が情報処理装置103に挿入(又は接続)されることによって、情報処理装置103のハードディスク等に記憶される。この際、情報処理装置103は、JPEG画像に付加されている付加情報と、RAW画像に付加されている付加情報と、に基づいて、関連する画像の関連付け処理(又は紐付け処理)を行う。そして、情報処理装置103は、関連付けの情報を例えば付加情報等に含める。
よって、情報処理装置103は、例えば、プレゼンの際は、RAW画像より容量の小さいJPEG画像をディスプレイに表示するので、快適な表示レスポンスを確保することができる。また、情報処理装置103は、表示しているJPEG画像等が印刷対象として選択された場合、関連付けの情報に基づいて、このJPEG画像に関連するRAW画像を速やかに特定し、印刷処理することができる。
なお、記憶媒体のより具体的な例としては、例えば、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードや、スマートメディア等であるが、これに限らず例えば小型のハードディスクドライブを内蔵したいわゆるストレージャー等でもよく情報処理装置と接続又は通信可能であれば良い。
図2は、情報処理装置(コンピュータ)のハードウェア構成の一例を示す図である。情報処理装置103のより具体的な例としては、パソコンであるが、これに限らず、所謂ワークステーションやPCサーバ等であってもよい。
情報処理装置103は、ハードウェア構成として、CPU21と、RAM22と、ROM23と、通信アダプタ24と、ディスプレイアダプタ25と、キーボード26と、マウス27と、ハードディスク28と、ドライブ29と、を含む。図2に示されるように、各構成は、システムバス20を介して、互いに接続されている。
CPU21は、情報処理装置103全体の制御を司る。ROM23は、キーボード26、マウス27等の機器の制御に係る所謂BIOS等のプログラムを記憶する。RAM22は、実行中のプログラムを記憶すると共に、実行中のプログラムに利用されるデータ等を一時的に記憶する。
通信アダプタ24は、情報処理装置103を無線LANアクセスポイント100に接続する機能を提供する。ディスプレイアダプタ25は、情報処理装置103をディスプレイ104に接続する機能を提供する。キーボード26及びマウス27は、操作者の操作に応じて、情報等を情報処理装置103に入力する。ハードディスク28は、OSや本実施形態に係る情報処理装置103の機能等に係るプログラム等が記憶されている。
CPU21が、ハードディスク28から前記プログラムをRAM22上に読み出して、実行することによって、情報処理装置103の機能、又は後述する情報処理装置103が実行するフローチャートの各ステップが実現される。
なお、ハードディスク28には、OSやプログラム以外に、デジタルカメラ101で生成されたRAW画像や、JPEG画像等が記憶される。ドライブ29は、セットされた記憶媒体よりデータ等を読み取る。
以下、プレゼン用画像(本実施形態の例ではJPEG画像)の転送処理の一例を、図3を用いて説明する。図3は、プレゼン用画像の転送処理の一例を示すフローチャートである。転送処理の概要を説明すると、デジタルカメラ101は、1ショット(シャッター押下1回)で、RAW画像及びJPEG画像等、形式の異なる画像を生成して保存する(例えば、IMG_0005.cr2とIMG_0005.jpg)。そして、デジタルカメラ101は、その内、容量の小さい画像(JPEG画像)を情報処理装置103に送信(転送)する。
ステップS301において、ユーザは、デジタルカメラ101のメニュー画面の「生成画像形式設定」にて、デジタルカメラ101において生成する画像の形式を選択する。なお、本実施形態では、ユーザは、JPEG画像と、RAW画像と、を選択したものとして説明を行うが、本実施形態は、このことに限定されるものではない。例えば、選択された画像の形式が、RAW画像より容量の小さいsRAW画像と、RAW画像と、であってもよい。また、選択された画像の形式が、Tiff画像と、RAW画像と、であってもよい。但し、以下では説明の簡略化のため、選択された画像は、JPEG画像と、RAW画像と、であるものとして説明を行う。
デジタルカメラ101は、ユーザによって選択された画像の形式を設定する(撮影画像形式設定)。
ステップS302において、ユーザは、デジタルカメラ101のメニュー画面の「転送画像形式設定」にて、プレゼンで使用する(つまり、転送する)画像の形式(JPEG画像)を選択する。
デジタルカメラ101は、ユーザによって選択された転送画像の形式を設定する(転送画像形式設定)。なお、ステップS301及びステップS302は、撮影に先立つ事前処理である。
一方、ステップS321において、ユーザは、キーボード26及びマウス27等を用いて、図4に示されるようなディスプレイ104に表示される画面において、受付番号を入力する。情報処理装置103は、受付番号が入力され、作成ボタン等が押下されると、この受付番号を受け取る。ここで、図4は、受付番号入力画面の一例を示す図である。
ステップS322において、情報処理装置103は、ステップS321で受け取った受付番号に従って画像格納用フォルダ(又はディレクトリ)を予め「環境設定情報」にて指定された格納場所に作成する。なお、環境設定情報は、例えば、ハードディスク28又はRAM22等に記憶されている。
ステップS323において、情報処理装置103は、作成済みのフォルダでユーザに指定された監視フォルダの監視をアクティブにして、デジタルカメラ101から画像が送られてくるのを待機する。
一方、ステップS303において、デジタルカメラ101は、ユーザ操作(シャッターの押下)に応じて、撮影を行い、RAW画像を生成する。
ステップS304において、デジタルカメラ101は、ステップS301で設定された生成画像形式に応じて、RAW画像から画像(本実施形態ではJPEG画像)を生成する。
ステップS305において、デジタルカメラ101は、ステップS302で設定された転送画像形式に応じて、転送対象ではない画像(本実施形態ではRAW画像)を記憶媒体等に書き込む。
ステップS306において、デジタルカメラ101は、ステップS302で設定された転送画像形式に応じて、転送対象の画像(本実施形態ではJPEG画像)を情報処理装置103に転送(送信)する。
ステップS307において、デジタルカメラ101は、所定のボタンが押下されたか否かに応じて、撮影を終了するか否かを判定する。デジタルカメラ101は、撮影を終了しないと判定すると、ステップS303に戻り、撮影を終了すると判定すると、図3に示すデジタルカメラ101側の処理を終了する。
一方、ステップS324において、情報処理装置103は、デジタルカメラ101から送信されたJPEG画像を受信して監視フォルダに記憶する。
ステップS325において、情報処理装置103は、環境設定情報にて指定された内容に従って、受信したJPEG画像のファイル名のリネームを行い、該当する(受付番号の格納用フォルダ内に画像を移動する。例えば元のファイル名がIMG_0005.jpgで、環境設定情報の指定が「受付番号(10桁)_カメラBodyNo(8桁)_元のファイル名_連番(4桁)」の場合、情報処理装置103は、0123456789_52451234_IMG_0005_0001.jpgのようにファイル名をリネームする。なお、格納用フォルダに移動後に受信したJPEG画像のファイル名のリネームを行っても良い。
より具体的に説明すると、情報処理装置103は、図6(a)に示すようなJPEG画像用のフォルダを作成し、リネームしたJPEG画像を、このJPEG画像用のフォルダに格納する。
ステップS326において、情報処理装置103は、正常に登録が完了した画像を、ディスプレイ104に表示する。ステップS327において、情報処理装置103は、デジタルカメラ101からの画像転送を待機する処理を終了するか否かを判定する。情報処理装置103は、画像転送を待機する処理を終了すると判定すると、図3に示す情報処理装置103側の処理を終了する。一方、情報処理装置103は、画像転送を待機する処理を終了しないと判定すると、ステップS324に戻る。なお、情報処理装置103は、例えば、所定のユーザ操作が行われたか否かに基づいて、画像転送を待機する処理を終了するか否かを判定する。
図3に示したように、容量の小さい画像だけを情報処理装置103に転送することにより、デジタルカメラ101と、情報処理装置103と、の間のネットワーク負荷を軽減させることができる。また、情報処理装置103で表示させるのは、容量の小さい画像であるため、表示レスポンスの向上が図れる。
以下、加工編集用画像(本実施形態の例ではRAW画像)と、プレゼン用画像(本実施形態の例ではJPEG画像)と、の関連付け処理の一例を、図5を用いて説明する。図5は、関連付け処理の一例を示すフローチャートである。
情報処理装置103は、RAW画像が記憶された記憶媒体が挿入(又は接続)されると、以下に示す処理を開始する。
ステップS501において、情報処理装置103は、ステップS325において登録したプレゼン用のJPEG画像の中から関連付けを行う画像をユーザに選択させるため、図7(a)に示されるような画面をディスプレイ104に表示する。
ステップS502において、ユーザは、図7(a)に示される画面において、関連付けを行う画像を、受付番号で指定するか、又は全画像(作成した全フォルダの画像)とするか、を選択する。例えばユーザが受付番号を選択すると、情報処理装置103は、図7(b)に示されるような画面をディスプレイ104に表示する。ユーザは、図7(b)に示される画面において、関連付けを行う画像が記憶されたフォルダに関する受付番号を入力する。以下、本実施形態では、説明の簡略化のため、ユーザは、全画像でなく、受付番号を指定し、入力したものとして説明を行う。なお、図7は、関連付け対象画像選択画面の一例を示す図である。
情報処理装置103は、入力された受付番号をRAM22のワークエリアに記憶する。
ステップS503において、情報処理装置103は、挿入(又は接続)された記憶媒体内のRAW画像と、選択操作に応じて指定された受付番号に関するフォルダ内のJPEG画像と、を比較し、関連した画像か否か(同一ショットの画像か否か)を判断する。情報処理装置103は、同一ショットの画像であると判断した場合、環境設定情報にて指定された内容(又は記述)に従って、同一ショットの画像であると判断したRAW画像のファイル名のリネームを行い、格納場所を決定する。
より具体的に説明すると、情報処理装置103は、RAW画像に関連するJPEG画像が格納されているフォルダ(JPEG画像用のフォルダ)と同階層のRAW画像用のフォルダ(図6(b)参照)を、RAW画像を格納する格納場所に決定する。
情報処理装置103は、同一ショットの画像であると判断したJPEG画像の付加情報に、このJPEG画像に関連するRAW画像の格納場所を示す情報(ファイルパス)を追加すると共に、前記付加情報のペアありフラグをONにする。同様に、情報処理装置103は、同一ショットの画像であると判断したRAW画像の付加情報に、このRAW画像に関連するJPEG画像の格納場所を示す情報(ファイルパス)を追加すると共に、前記付加情報のペアありフラグをONにする。
ここで、付加情報には、「デジタルカメラのBodyNo(デジタルカメラの識別情報)」、「撮影日時(撮影時刻)」、「ペアありフラグ」の情報が含まれているものとする。
なお、情報処理装置103は、ペアであると判断した画像の付加情報に相手方のファイルパスを追加する代わりに、ハードディスク28等に記憶されている管理用のXMLファイル等に、ペア同士の画像のファイル名のフルパスを記述するようにしてもよい。また、情報処理装置103は、ペアであると判断した画像の付加情報から読み出した「撮影日時」(年月日時分秒ミリ秒)をファイル名にするようリネームを行い、互いがペア同士の画像であると判断できるようにしてもよい。
なお、ステップS503の処理の詳細は、後述する図8を用いて詳細に説明する。
ステップS504において、情報処理装置103は、ステップS503で関連付けを行ったRAW画像を、決定した格納場所に格納する。なお、情報処理装置103は、関連付けを行うことができなかったRAW画像が存在した場合、このRAW画像を、所定の格納場所に格納する。
情報処理装置103が図5に示したようなRAW画像と、JPEG画像との関連付け処理を行うことにより、1ショットで生成された、容量が異なる複数の画像を如何なるタイミングで情報処理装置103に登録したとしても関連付けることができる。これにより、プレゼン時にセレクトされた、容量の小さい画像に関連する、編集加工用の容量の大きい画像を確実に選択し、この画像に対して、例えば編集加工処理や印刷処理等を施すことができる。
図8は、関連付け処理の詳細を示すフローチャートである。なお、以下に示す処理は、JPEG画像を比較元にして、JPEG画像と、RAW画像との関連付け処理を行う場合の処理である。RAW画像を比較元にしてRAW画像と、JPEG画像との関連付け処理を行う場合、以下に示す「JPEG画像」と、「RAW画像」と、が入れ替わることになる。
ステップS801において、情報処理装置103は、ステップS502において受け取った受付番号に対応するフォルダ内のJPEG画像のファイル名リストを作成する。
ステップS802において、情報処理装置103は、挿入(又は接続)された記憶媒体内のRAW画像のファイル名リストを作成する。
ステップS803において、情報処理装置103は、JPEG画像のファイル名リストから1つのファイル名を読み出し、該当するJPEG画像の付加情報(画像ファイル内に記録される属性情報)を読み出し、RAM22に記憶する(第一の読み出し)。
ステップS804において、情報処理装置103は、RAW画像のファイル名リストから1つのファイル名を読み出し、該当するRAW画像の付加情報を読み出し、RAM22に記憶する(第二の読み出し)。
ステップS805において、情報処理装置103は、比較元のJPEG画像の付加情報に含まれるペアありフラグがONになっているか否かを判定する。情報処理装置103は、ONになっている場合は、ステップS810に進み、ONになっていない場合は、ステップS806に進める。
ステップS806において、情報処理装置103は、JPEG画像の付加情報に含まれるデジタルカメラのBodyNoと、RAW画像の付加情報に含まれるデジタルカメラのBodyNoと、が一致するか否かを判定する。情報処理装置103は、一致する場合は、ステップS807に処理を進め、一致しない場合は、ステップS810に処理を進める。
ステップS807において、情報処理装置103は、JPEG画像の付加情報に含まれる撮影日時と、RAW画像の付加情報に含まれる撮影日時と、がミリ秒まで一致するか否かを判定する。ミリ秒まで比較するのは、ワインダー等を用いた場合1秒間に複数ショットを撮影することが可能だからである。情報処理装置103は、撮影日時が一致する場合は、ステップS809に処理を進め、一致しない場合は、ステップS808に処理を進める。
ステップS808において、情報処理装置103は、JPEG画像のファイル名に含まれる元画像名(例えば8桁)が、RAW画像のファイル名に含まれる元画像名に一致するか否かを判定する。情報処理装置103は、一致する場合は、ステップS809に処理を進め、一致しない場合は、ステップS810に処理を進める。
ステップS809において、情報処理装置103は、RAW画像のファイル名のリネームを行い、格納場所を決定する。そして、情報処理装置103は、同一ショットの画像であると判断したJPEG画像の付加情報に、このJPEG画像に関連するRAW画像の格納場所を示す情報(ファイルパス)を追加すると共に、前記付加情報のペアありフラグをONにする。同様に、情報処理装置103は、同一ショットの画像であると判断したRAW画像の付加情報に、このRAW画像に関連するJPEG画像の格納場所を示す情報(ファイルパス)を追加すると共に、前記付加情報のペアありフラグをONにする。また、情報処理装置103は、ペアリング数を1つインクリメントする。
ステップS810において、情報処理装置103は、処理対象の全RAW画像を読み出し済みか否か判定し、全て読み出し済みの場合は、ステップS811に進み、全て読み出し済みでない場合は、ステップS804に戻る。
ステップS811において、情報処理装置103は、処理対象の全JPEG画像を読み出し済みか否か判定し、全て読み出し済みの場合は、ステップS811に進み、全て読み出し済みでない場合は、ステップS803に戻る。
ステップS812において、情報処理装置103は、関連付けに関するログファイルを作成する。情報処理装置103は、関連付けに関するログファイルに、比較元JPEG画像数、比較先RAW画像数、ペアリング数(ペアとなった画像の数)、ペアリングに失敗したJPEG画像のファイル名(及び/又はRAW画像のファイル名)を記録する。
以上、上述した実施形態によれば、プレゼン時の快適な表示レスポンスを確保すると共に、情報処理装置側で選択されたプレゼン用の画像に対応した印刷用の画像を確実に選択可能にすることができる。
<実施形態2>
本実施形態のデジタルカメラ101はグルーピング情報(グループ情報)を入力する手段(ボタン、音声、画面等)を有し、この手段からの情報を基に各画像に対してどのグループに属しているかの情報(つまりグルーピング情報)を付加する機能を有している。この画像に付加されたグルーピング情報と、付加情報(「デジタルカメラのBodyNo」+「撮影日時(ミリ秒)」)等と、を組合せる事により、情報処理装置103は、例えば、グルーピング情報を用いて検索等を行うことができる。つまり、情報処理装置103は、画像がどこに格納されていても瞬時にグルーピング情報を用いた検索の結果、表示等をすることができる。なお、以下では、グルーピング情報を入力する手段の一例として、ボタン(グルーピング情報入力ボタン)を例に説明を行う。
処理の概要を説明すると、デジタルカメラ101は、グルーピング情報入力ボタン91が押下されると、グルーピング情報(デフォルトの場合、日付時刻)を採番し、表示する(図9(a)及び(b)参照)。ユーザは、そのままでよければOKを選択、変更したい場合は自身でグルーピング情報を入力し、OKを選択、又は取り消したい場合は、CANCELを選択する。
撮影が開始されると、デジタルカメラ101は、画像にグルーピング情報を付加(又は画像の付加情報にグルーピング情報を追加)する。デジタルカメラ101は、再度、グルーピング情報入力ボタン91が押下されるまで、同一グルーピング情報を画像に付加する。
図10は、グルーピング情報付加処理の一例を示すフローチャートである。なお、以下では、図3のステップS301の処理(生成画像形式設定処理)及びステップS302の処理(転送画像形式設定処理)は、既に実行されているものとして説明する。
ステップS1001において、デジタルカメラ101は、グルーピング情報入力ボタン91が押下されたことを検知する。
ステップS1002において、デジタルカメラ101は、グルーピング情報を採番(デフォルトの場合、日付時刻)し、画面に表示し、ユーザ操作に応じて、グルーピング情報を決定する。
ステップS1003において、デジタルカメラ101は、ユーザ操作(シャッターボタン押下)に応じて、撮影を行い、RAW画像を生成する。ステップS1004において、デジタルカメラ101は、設定された生成画像形式に応じて、RAW画像からJPEG画像を生成する。
ステップS1005において、デジタルカメラ101は、RAW画像及びJPEG画像にグルーピング情報を付加する。
ステップS1006において、デジタルカメラ101は、設定された転送画像形式に応じて、転送対象ではないRAW画像を記憶媒体等に書き込む。ステップS1007において、デジタルカメラ101は、設定された転送画像形式に応じて、転送対象のJPEG画像を情報処理装置103に転送(送信)する。ステップS1008において、デジタルカメラ101は、所定のボタンが押下されたか否かに応じて、撮影を終了するか否かを判定する。デジタルカメラ101は、撮影を終了しないと判定すると、ステップS1009に進み、撮影を終了すると判定すると、図10に示す処理を終了する。
ステップS1009において、デジタルカメラ101は、グルーピング情報入力ボタン91が押下されたか否かを判定する。デジタルカメラ101は、グルーピング情報入力ボタン91が押下された場合、ステップS1002に処理を進め、グルーピング情報入力ボタン91が押下されていない場合、ステップS1003に処理を進める。
図11は、グルーピング情報による検索処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS1101において、情報処理装置103は、ユーザ操作に応じて、検索する範囲情報(例えば、情報処理装置103内、LAN内、WAN内等の情報)を受け取る。
ステップS1102において、情報処理装置103は、検索条件として入力されたグルーピング情報(及び関連付け情報(「デジタルカメラのBodyNo」+「撮影日時の範囲(from〜to)又は撮影日時(ミリ秒)」)等)に基づいて、指定された検索範囲内を検索する。ステップS1103において、情報処理装置103は、検索結果として、同一のグルーピング情報(及び関連付け情報等)を有する画像をディスプレイ104等に表示する。
ステップS1104において、情報処理装置103は、所定のユーザ操作が行われたか否かに基づいて、検索を終了するか否かを判定する。情報処理装置103は、検索を終了すると判定すると、図11に示す処理を終了し、検索を終了しないと判定すると、ステップS1101に戻る。
以上、本実施形態によれば、グルーピング情報、又はグルーピング情報及び関連付け情報を用いて、画像を検索することによって、画像が何処に格納されていても速やかに検索し、表示することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば印刷装置102を情報処理装置103とUSBケーブルで接続しても良い。又上述の実施形態では無線LANアクセスポイントを介した無線LANにより画像データの転送を行なっているが、デジタルカメラ101と情報処理装置103の双方に無線通信アダプタを装着して直接通信することも勿論可能であり、又操作性は多少悪化するものの、雑音が多い環境下で撮影する場合等では、デジタルカメラ101と情報処理装置103をケーブル等で直接接続して画像を転送することも可能である。又デジタルカメラ101が撮影した画像を不図示のNAS(ネットワークアタッチトストレージ)に一旦転送し、NASから容量の小さい画像(JPEGやsRAW等)を先に情報処理装置103に転送することも可能である。
印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。 情報処理装置(コンピュータ)のハードウェア構成の一例を示す図である。 プレゼン用画像の転送処理の一例を示すフローチャートである。 受付番号入力画面の一例を示す図である。 関連付け処理の一例を示すフローチャートである。 画像の格納場所であるフォルダ階層構造の一例を示す図である。 関連付け対象画像選択画面の一例を示す図である。 関連付け処理の詳細を示すフローチャートである。 グルーピング情報に関するデジタルカメラの一例を示す図である。 グルーピング情報付加処理の一例を示すフローチャートである。 グルーピング情報による検索処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 無線LANアクセスポイント
101 デジタルカメラ101
102 印刷装置
103 情報処理装置
104 ディスプレイ

Claims (8)

  1. 撮像装置と通信可能な情報処理装置であって、
    前記撮像装置を一意に識別するための識別情報と、前記撮像装置が画像を撮影した撮影時刻と、を含む付加情報を付加した第二の画像を生成して記憶媒体に記憶すると共に前記第二の画像を加工して前記第二の画像よりも容量が小さく、かつ、前記付加情報を付加した第一の画像を生成する撮像装置より前記第一の画像を受信する受信手段と
    記第二の画像が記憶された記憶媒体の挿入又は接続に応じて前記記憶媒体より、前記第二の画像を読み出す読み出し手段と、
    記受信手段で受信された前記第一の画像の付加情報と、前記読み出し手段で読み出された前記第二の画像の付加情報と、が一致するか否かに基づいて、前記第一の画像と、前記第二の画像と、が関連した画像か否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段で関連した画像であると判断された場合、前記第一の画像の前記付加情報に前記第二の画像を特定するための情報を追加する、及び/又は、前記第二の画像の前記付加情報に前記第一の画像を特定するための情報を追加する、ことにより、前記第一の画像と、前記第二の画像と、を関連付ける関連付け手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記付加情報は、前記撮像装置が付与する元ファイル名を含み、
    前記判断手段は、前記第一の画像の付加情報に含まれる撮影時刻と、前記第二の画像の付加情報に含まれる画像の撮影時刻と、が一致しない場合には、前記第一の画像の付加情報に含まれる前記第一の画像の元ファイル名と、前記第二の画像の付加情報に含まれる前記第二の画像の元ファイル名と、が一致するか否かに基づいて前記第一の画像と、前記第二の画像と、が関連した画像か否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第二の画像を特定するための情報は、前記第二の画像の格納場所を示す情報であり、前記第一の画像を特定するための情報は、前記第一の画像の格納場所を示す情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記受信手段で受信された前記第一の画像を記憶装置の所定のフォルダ又はディレクトリに記憶する第一の記憶手段と、
    前記記憶装置より前記第一の画像を読み出す第二の読み出し手段と、
    前記関連付け手段で前記第一の画像と関連付けられた前記第二の画像を前記第一の画像と同一階層のフォルダ又はディレクトリに記憶する第二の記憶手段と、
    を更に有し、
    前記第一の記憶手段は、前記識別情報ごとに前記記憶装置にフォルダ、又はディレクトリを作成し、作成したフォルダ、又はディレクトリに前記受信手段で受信された前記第一の画像を記憶し、
    前記第二の読み出し手段は、ユーザの選択操作に応じて、指定された識別情報に対応するフォルダ、又はディレクトリより前記第一の画像を読み出すか、又は全フォルダ、又はディレクトリより前記第一の画像を読み出すことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記付加情報は、前記撮像装置によって付加された複数の前記画像をグルーピングするためのグループ情報を含み、
    入力された、前記グループ情報と、前記識別情報と、を用いて、同一の前記グループ情報と、前記識別情報と、を含む画像を検索する検索手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 撮像装置と通信可能な情報処理装置における情報処理方法であって、前記情報処理装置が、
    前記撮像装置を一意に識別するための識別情報と、前記撮像装置が画像を撮影した撮影時刻と、を含む付加情報を付加した第二の画像を生成して記憶媒体に記憶すると共に前記第二の画像を加工して前記第二の画像よりも容量が小さく、かつ、前記付加情報を付加した第一の画像を生成する撮像装置より前記第一の画像を受信する受信ステップと、
    前記第二の画像が記憶された記憶媒体の挿入又は接続に応じて前記記憶媒体より、前記第二の画像を読み出す読み出しステップと、
    前記受信ステップで受信された前記第一の画像の付加情報と、前記読み出しステップで読み出された前記第二の画像の付加情報と、が一致するか否かに基づいて、前記第一の画像と、前記第二の画像と、が関連した画像か否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップで関連した画像であると判断された場合、前記第一の画像の前記付加情報に前記第二の画像を特定するための情報を追加する、及び/又は、前記第二の画像の前記付加情報に前記第一の画像を特定するための情報を追加する、ことにより、前記第一の画像と、前記第二の画像と、を関連付ける関連付けステップと、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  7. 撮像装置と通信可能なコンピュータを、
    前記撮像装置を一意に識別するための識別情報と、前記撮像装置が画像を撮影した撮影時刻と、を含む付加情報を付加した第二の画像を生成して記憶媒体に記憶すると共に前記第二の画像を加工して前記第二の画像よりも容量が小さく、かつ、前記付加情報を付加した第一の画像を生成する撮像装置より前記第一の画像を受信する受信手段と、
    前記第二の画像が記憶された記憶媒体の挿入又は接続に応じて前記記憶媒体より、前記第二の画像を読み出す読み出し手段と、
    前記受信手段で受信された前記第一の画像の付加情報と、前記読み出し手段で読み出された前記第二の画像の付加情報と、が一致するか否かに基づいて、前記第一の画像と、前記第二の画像と、が関連した画像か否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段で関連した画像であると判断された場合、前記第一の画像の前記付加情報に前記第二の画像を特定するための情報を追加する、及び/又は、前記第二の画像の前記付加情報に前記第一の画像を特定するための情報を追加する、ことにより、前記第一の画像と、前記第二の画像と、を関連付ける関連付け手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記憶した、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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