JP4611719B2 - 建設機械の滑り止め構造 - Google Patents

建設機械の滑り止め構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4611719B2
JP4611719B2 JP2004338762A JP2004338762A JP4611719B2 JP 4611719 B2 JP4611719 B2 JP 4611719B2 JP 2004338762 A JP2004338762 A JP 2004338762A JP 2004338762 A JP2004338762 A JP 2004338762A JP 4611719 B2 JP4611719 B2 JP 4611719B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slip
substrate
construction machine
slip structure
slip member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004338762A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005193888A (ja
Inventor
芳昇 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2004338762A priority Critical patent/JP4611719B2/ja
Publication of JP2005193888A publication Critical patent/JP2005193888A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4611719B2 publication Critical patent/JP4611719B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械のステップや機体上の足場に設置される滑り止め構造に関する。
油圧ショベル等の建設機械では、通常、作業者が機体に乗降あるいはエンジンやポンプ等を点検整備できるように機体にステップが設けられている。また、前記点検整備等の保全作業のために、作業者が機体上面に乗るような場合がある。しかしながら、一般に、ステップや機体上面は、鋼板や鉄板から形成されており、作業者がステップや機体上面に乗降あるいはその上を歩行するとき、あるいはステップや機体上面に乗って前記点検・整備するときなどに、滑りやすいという問題があった。そこで、通常、ステップや機体上面のうち作業者の足場となる部分には、ノンスリップテープ等の滑り止めを貼付した滑り止め構造や、図や図に示すような鋼板や鉄板に鋭利な突起を設けた滑り止め構造が採用されている。
に基づいて従来の建設機械の滑り止め構造を説明すると、符号Aは建設機械のカウンタウエイトのような機体であり、符号21は機体Aの上面を形成する上面鋼板(基板)である。上面鋼鈑21上の作業者が乗る部分には、バーリング加工によって形成された複数のバーリング孔23を穿設した滑り止めプレート(板状部材)22が設置されている。バーリング孔23の周縁には、全て同一面側に向けて同一高さで突出する周縁フランジ(突起)23aが形成されている。滑り止め部材22は適宜厚さの鋼板を矩形に成形して塗装を施したものであり、滑り止めプレート22は、その一端側が上面鋼板21の上面に溶接等に固定されたブラケット24と上面鋼板21との間に挿入挟持されるとともに、その他端側はボルトナット25によって上面鋼板21に締結されている。
に示す滑り止め構造によれば、作業者が滑り止めプレート22上に乗ると、周縁フランジ23aの先端が作業靴の靴底に食い込むとともに、バーリング孔23内に靴底のブロックパターンが入り込み、靴底と周縁フランジ23aとが噛み合うように係合し、この係合によって、作業者の作業靴が滑り止めプレート22上でずれることがなくなり、機体上面において作業者が安全に作業を行うことできるようになっている。図に示すバーリング加工を採用した建設機械の滑り止め構造に関連する先行技術文献としては、後掲する特許文献1がある。
また、図に示す他の従来の建設機械の滑り止め構造においては、エンジンやポンプ等を覆う目的で機体上面に装備されるカバー31は、上板32と下板33からなるボックス状に形成されている。上板32は、ヘム加工が施された端部以外はへこみを有し、そのへこみ面上に十字切れ込みを形成する4個の爪片が突出した滑り止めとなる凸部34が複数形成されている。凸部34の突出高さは、上板32のへこみ深さと等しく形成されている。下板33には、その幅方向に沿って複数列ビーディングが施されてビード35が形成され、そのビード35の上面に接着剤等で上板32が接合される構造となっている。図に示す滑り止め構造によれば、上面カバー31自体に滑り止めとなる凸部34が施されているので、別部品である滑り止め板やその締結手段を不要としている。図に示す複数の爪片が突出する凸部によって滑り止めを構成した建設機械の滑り止め構造に関連する先行技術文献としては、後掲する特許文献2がある。
特開平9−302723号公報 特開2001−262619号公報
前述したノンスリップテープを貼付した滑り止め部材は、雨や雪のなどに対しては滑り止めの効果を十分に発揮できず、また、耐候性に乏しく劣化し易く、耐久性や信頼性に乏しいという問題があった。
また、図に示す鋼板にバーリング加工による突起を設けた滑り止め部材や図に示すカバーの上板に爪片を突出した凸部を設けた滑り止め部材は、前記突起や爪片に作業者の靴底が噛み合い係合するため、雨や雪などの場合にも、十分な滑り止め効果を発揮することができる。しかしながら、図や図に示す滑り止め部材は、鋼板や鉄板等に鋭利な突起や爪片を設けた構造であるため、作業者が機体上やステップで手やひざ等をついたとき、前記突起や凸部によって怪我をするおそれがあり、作業者の安全が十分に確保できないという問題があった。
本発明の課題は、雨や雪などに対しても十分な滑り止め効果があり、かつ、滑り止め部材に作業者が手やひざ等をついても怪我をすることがなく、安全に作業をすることができる建設機械の滑り止め構造を提供することにある。
発明は、ステップや機械上面等における足場となる基板と、該基板に設置される滑り止め部材と備えた建設機械の滑り止め構造において、前記基板に多数の穴を穿設するとともに、前記滑り止め部材を表面に柱状又は半球等の形状をした多数の凸部を一体に形成したゴムシートから形成し、前記滑り止め部材を前記滑り止め部材に設けた凸部が前記基板に穿設した穴から突出するように前記基板の下面に固定したものである。
発明によれば、足場となる基板に多数の穴を穿設するとともに、滑り止め部材を表面に柱状又は半球等の多数の凸部を一体に形成したゴムシートから形成し、滑り止め部材を滑り止め部材に設けた凸部が基板に穿設した穴から突出するように基板の下面に固定シート本体に形成した凸部が基板に穿設した穴から突出するようにしたので凸部を除く滑り止め部材の部分は、基板によって保護されており、耐久性に優れた滑り止め構造を得ることができる。
以下、本発明の建設機械の滑り止め構造の実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明創案のベースとなった滑り止め構造の一例を示す図であり、滑り止め部材を建設機械の機体上面に設けたものである。図2は、本発明の滑り止め構造の実施の形態の一例を示す図であり、滑り止め部材を建設機械の機体上面に設けたものである。
図1に示す本発明創案のベースとなった滑り止め構造において、油圧ショベル等の建設機械のカウンタウエイト等の機体Aの上面は、鋼板あるいは鉄板等の上面基板1(基板)によって形成されている。上面基板1は、建設機械に搭載されたエンジンやポンプ等を点検・整備のために、上面基板1上に作業者が乗ることのできる強度とされており、上面基板1のうち作業者が頻繁に乗る足場部分には、作業者が足場部分に乗降する際や足場部分で歩行あるいは作業を行う際、作業者が滑ることのないように滑り止め部材2が設けられている。滑り止め部材2は、上面基板1の足場部分に対応した大きさ及び形状を有するゴムシートからなるシート本体2aと、該シート本体2aの表面に設けた多数の凸部2bとから構成されている。
滑り止め部材2を構成するシート本体2aは、種々のゴム材料から形成することができるが、耐酸性、耐アルカリ性、工作性に優れた硬質ゴムから形成するのが好ましい。また、シートの本体2aの板厚は、適宜の厚さとすることができるが、通常、足場の鉄板(例えば、ハウスカバー、エンジンフード等)の板厚は1.6mm〜2mm程度であるので、それより若干厚い3mm〜4mm程度とするのが好ましい。
滑り止め部材2を構成する多数の凸部2bは、シート本体2aの表面から略垂直方向に立ち上がる柱状、例えば円柱状や多角柱状等に形成され、シート本体2aと同一材料によってシート本体2aと一体に形成されている。該凸部2bの高さや径等の大きさ及び隣り合う凸部2b間の間隔は、十分な滑り止め効果を有するように適宜決定されるが、凸部の高さは、3mm〜4mm程度とするのが好ましい。
このように構成された滑り止め部材2は、接着剤(図示せず)等によって上面基板1の上面の足場部分に取り付けられる。また、接着剤に換えて、ボルトナットやネジ等の適宜の締結手段(図示せず)によって取り付けるようにしてもよい。
1に示す建設機械の滑り止め構造によれば、足場となる上面基板1上に設置される滑り止め部材2を、ゴムシートからなるシート本体2aとシート本体2aに一体に形成した多数の凸部2bとから構成したので、雨や雪が降っている作業環境下であっても、十分な滑り止め効果を奏することができる。また、滑り止め部材2は、ゴム材料から形成されており、鋭利な金属製の突起が存在しないので、作業者がステップや機械本体Aの足場部分に手やひざ等をついたりしても怪我をするおそれがなく作業の安全性が確保でき、また、クッション性にも優れているので、作業者は足場上で快適に作業をすることができる。さらに、ゴムシートの材料として、耐酸性、耐アルカリ性、工作性に優れた硬質ゴムを採用することによって、過酷な作業環境下に適した耐久性及び信頼性に優れた滑り止め部材を得ることができる。また、ゴム材料は、鋼板や鉄板に比べ安価であり、しかも工作性に優れているので、滑り止め構造の製造コストを低減することができる。
次に、は、上記ベースとなる図1の構成を発展させた本発明の実施の形態の一例に係る滑り止め構造を示し、油圧ショベル等の建設機械のカウンタウエイト等の機体Aの上面を形成する鋼板あるいは鉄板等の上面基板4(基板)のうち作業者の足場となる部分に後述する滑り止め部材5の突起5bが突出する穴4aが多数穿設されている。滑り止め部材5を構成するシート本体5aの表面には、シート本体5aを上面基板4の下面に接合したとき、上面基板4に穿設した多数の穴4aにそれぞれ対応し、その穴4aから上方に突出する略半球状の凸部5aが多数形成されている。
に示す滑り止め部材5を構成するシート本体5aは、図1に示したシート本体2aと同様に形成されている。また、滑り止め部材5を構成する凸部5bが上面基板から突出する部分の高さは、適宜決定されるが、3mm〜4mm程度が好ましい。
このように構成された滑り止め部材5は、凸部5bが上面基板4に穿設した穴4aから突出するように、上面基板4の下面に接着剤(図示せず)等によって取り付けられる。なお、接着剤に換えて、ボルトナットやネジ等の締結手段(図示せず)によって取り付けることもできる。
に示す建設機械の滑り止め構造によれば、シート本体5aは鋼鈑あるいは鉄板等から形成された上面基板4の下面に設けられ、凸部5bが上面基板4から突出するように構成されているので、シート本体5aは上面基板4によって保護されることになり、図1に示したベース技術に係る滑り止め構造の効果に加え、さらに耐久性の向上を図ることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、前述した実施の形態に限定されず種々の設計変更が可能であり、それらはいずれも本発明に含まれる。
例えば、本発明の滑り止め構造は、建設機械の機体本体の上面基板に設けることに限定されず、建設機械の機体に設けた乗降用ステップや作業用ステップ等に採用することができる。
また、滑り止め部材に設けられる凸部は、円柱状や多角柱状等の柱状や半球状に限らず、円錐台状、多角錐台状、砲弾状等任意の形状とすることができる。
本発明創案のベースとなる滑り止め部材を建設機械の機体上面に採用した建設機械の滑り止め構造の一例の断面図。 本発明の滑り止め部材を建設機械の機体上面に採用した建設機械の滑り止め構造の実施の形態の一例を示す断面図。 従来の建設機械の滑り止め構造の断面図。 他の従来技術の建設機械の滑り止め構造の断面図。
符号の説明
A 建設機械の機体
1 上面基板
滑り止め部材
2a シート本体
2b 凸部
4 上面基板
4a 穴
5 滑り止め部材
5a シート本体
5b 凸部

Claims (1)

  1. ステップや機械上面等における足場となる基板と、該基板に設置される滑り止め部材と備えた建設機械の滑り止め構造において、前記基板に多数の穴を穿設するとともに、前記滑り止め部材を表面に柱状又は半球等の形状をした多数の凸部を一体に形成したゴムシートから形成し、前記滑り止め部材を前記滑り止め部材に設けた凸部が前記基板に穿設した穴から突出するように前記基板の下面に固定したことを特徴とする建設機械の滑り止め構造。
JP2004338762A 2003-12-10 2004-11-24 建設機械の滑り止め構造 Expired - Fee Related JP4611719B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004338762A JP4611719B2 (ja) 2003-12-10 2004-11-24 建設機械の滑り止め構造

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003412491 2003-12-10
JP2004338762A JP4611719B2 (ja) 2003-12-10 2004-11-24 建設機械の滑り止め構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005193888A JP2005193888A (ja) 2005-07-21
JP4611719B2 true JP4611719B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=34829006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004338762A Expired - Fee Related JP4611719B2 (ja) 2003-12-10 2004-11-24 建設機械の滑り止め構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4611719B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009078753A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Komatsu Ltd 滑り止め板
JP5280031B2 (ja) * 2007-09-27 2013-09-04 株式会社小松製作所 滑り止め材およびこれを備えた建設機械
CN103569221A (zh) * 2013-11-05 2014-02-12 安徽工贸职业技术学院 一种方便驾乘人员出入汽车的踏板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005193888A (ja) 2005-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7401560B2 (en) Running boards for railway cars
EP1464774B1 (en) Non-slip material
JP4611719B2 (ja) 建設機械の滑り止め構造
US7182548B1 (en) One-piece safety cleat
KR20090009042U (ko) 안전발판
KR101627774B1 (ko) 사다리용 미끄럼 방지장치
CN101932500B (zh) 防滑装置
JP5253234B2 (ja) エレベータかご天井上巾木装置
JP2007239415A (ja) スレート屋根上の足場板
US20160039345A1 (en) Anti-skid structure
KR101187982B1 (ko) 작업용 안전발판
EP3293312B1 (en) Anchorage tripod replaceable foot sole
KR20140002795U (ko) 조립식 구조물의 설치 구조
JP5139710B2 (ja) スレート屋根用足場板
JP2005232799A (ja) 建設機械の滑り止め構造
JP4221442B1 (ja) 滑り止めマット、マットの補強部材及び昇降具
JP3150950U (ja) 警告板
KR20110136923A (ko) 미끄럼방지장치
KR200201263Y1 (ko) 계단용 미끄럼 방지구
KR20090004074U (ko) 중장비용 미끄럼방지수단
JP7109786B2 (ja) 床材固定部材と床材固定方法
JP3868938B2 (ja) 可搬式作業台の沈下防止具
US20160040389A1 (en) Serviceable anti-skid structure
JP4082386B2 (ja) コンクリート版用目地構造
JP2006183302A (ja) 建設機械の滑り止め構造

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20060120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090306

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090731

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090818

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090902

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091008

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091118

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20091118

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091118

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20091125

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20091218

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101014

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4611719

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees