JP4611649B2 - Web解析型音楽装置 - Google Patents

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本発明は、ネットワーク上に公開されるWEBサイト等の画面の特徴を、複数の観点から解析し数値化する装置及び方法に関する。また、WEBサイトの画面に合った適切な楽曲をWEBサイト表示時に再生出力させる装置や、WEBサイトの画面を監視して有害サイトへのアクセスを遮断する監視装置に関する。
ネットワーク上に公開するサイトを開いた時に、例えば画面の雰囲気に合ったBGMなどが流れるようにしたい場合、従来はWEBを作成する作業者が、楽曲リストから画面の雰囲気に合った曲を自分の感性で選定し付加していた。例えばWEB画面が、明るく鮮やかな色使いの場合には、テンポが速く明るい楽曲を選定し、一方文字(テキスト)が多く硬い感じのWEB画面の場合には、テンポの遅い静かな楽曲等を選定していた。
また、現在、サーバには有害なサイトなどにアクセス制限(閲覧不可)をかけるフィルタリング機能を備えているものがある。クライアントがサーバのアクセス制限機能を設定することにより、サーバ側で自動的に有害サイトや不必要なサイト等を当該クライアントのコンピュータではアクセスできないように制限することができる。
また、教育機関では子供たちにとって有害な情報を未然に防ぐ目的で、企業では不必要なサイトにアクセス制限をかけて生産性を向上させたりする目的で、アクセス制限ソフトを導入する場合もある。
サーバ、又は現場のコンピュータにアクセス制限機能を持たせる場合、例えば一定のキーワードを含むサイトにアクセス制限をかけている。アクセス制限をチェックするためのキーワードは、データベースとして登録されている。
画像情報の解析を行う方法として、画像情報から、色彩、色相等の視覚的特徴量を算出し、感性言語を付与する画像解析表現付加装置がある(特許文献1参照)。
また、ネットワーク提供者が中央制御によって有害情報への接近を遮断させる装置およびその装置を用いた有害サイト遮断方法がある(特許文献2参照)。
特開平09−016797号公報 特表2003−532184号公報
しかしながら、ネットワーク上のWEBサイトに適切な楽曲を付与するには、作業者の作業負担(作業時間と作業内容の複雑さ)がかかり、更に作業者の感性に委ねられるので客観的な楽曲付与作業ができなかった。
また、有害サイトを遮断するには、サーバがチェックすべき単語・用語等を作成してデータベース等に保存し、これらを基にWEBサイトをチェックして該WEBサイトへのアクセスの可不可を判定していた。サーバ側は、チェックすべき単語・用語等を定期的に見直したり更新したりする必要があった。
また、単語・用語等のみのチェックでは有害サイトが外れるような場合があった。例えば、尋常ではない強烈な彩色を用いたWEB画像で文字を含まないサイト等である。
また、従来WEBサイトの画像の特徴量を解析して取得し、この特徴量を利用することは考えられていなかった。
本発明で、解決しようとする問題点は、WEBサイトの画像の特徴が作業者の個人的な感性で判断されること、或いはWEBサイトへのアクセスの可不可の判定に登録されているキーワードを用いることである。
本発明は、このような問題を鑑みてなされたもので、その目的とするところは、WEBサイトの画像の特徴を客観的に解析して特徴量を算出し、その特徴量を利用可能なWEB解析型音楽装置を提供することである。
前述した目的を達成するために第1の発明は、WEB画面解析部と、楽曲選択部と、楽曲再生部とからなるWEB解析型音楽装置であって、前記WEB画面解析部は、WEB画面の画像情報と文字情報を取得して、前記画像情報の明度、彩度、色相、及び複雑さを各々算出し、各々に設定された基準値を基に付与されたレベル値により構成される前記WEB画面の画像情報特徴値と、前記WEB画面が有するリンク数と画像数との合計数を算出して、設定された基準値を基に付与されたレベル値により構成される前記WEB画面の文字情報特徴値とを算出し、前記画像情報特徴値と前記文字情報特徴値とを、前記WEB画面を特徴付けるWEB画面特徴数値として解析し、更に前記WEB画面特徴数値を所定の変換ルールに基づいて、音高、和声、リズムの特徴項目から構成される楽曲感性データに変換し、前記楽曲選択部は、前記楽曲感性データを基に所定の感性データベースを参照して前記楽曲感性データの特徴を有する楽曲を選択し、予め記録され、かつ前記楽曲を構成する複数の音楽素材データを選択し、前記楽曲再生部は、選択された前記複数の音楽素材データを合成再生し、前記WEB画面表示時に前記楽曲を再生させることを特徴とするWEB解析型音楽装置である。
前記画像情報の明度、彩度、色相、及び複雑さを各々算出し、各々に設定された基準を基に付与するレベル値を、前記画像特徴値とする。
前記WEB画面が有するリンク数と画像数との合計数を算出して、設定された基準を基に付与するレベル値を、前記文字情報特徴値とする。例えば、レベル値は、経験的な閾値により明度、彩度、色相、複雑さ、及びリンク数・画像数それぞれに5段階のレベル(数値1から5の値)を付与する。
前記複雑さは、前記画像情報をモノクロ画像に変換し、更にFFT変換を行い、得られた2次元空間周波数のデータのうち、所定の領域に含まれるデータの平均値とする。
楽曲感性データは、楽曲ごとに音量、ステレオ、音高、音符数、和声、倍音、テンポ、リズムの項目を解析したデータである。画面を特徴付ける複数の数値を該項目に変換し、楽曲感性データと照合することで適切な楽曲が選択される。
楽曲再生部は、マトリックス音楽プレーヤであり、音楽素材データに登録されるトラック素材(楽器の種類)と、楽曲のアレンジ素材とをマトリックス状に組み合わせて楽曲を再生する。また、選択された楽曲をWEB画面にプラグイン、又はプレーヤバーをブラウザに組み込み、該WEB画面表示時に選択された楽曲が再生出力されるようにする。
本発明によれば、WEBサイトの画像の特徴を客観的に解析して特徴量を算出し、その特徴量を利用可能なWEB解析型音楽装置を提供することができる。
以下に、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本実施の形態に係るWEB画面解析装置を備えるシステムの構成を示す図である。
(1.WEB画面解析装置を備えるシステムの構成)
図1において、サーバ5、7−1、7−2・・は、WEBサイト等を提供し運用しており、それぞれがインターネットなどのネットワーク3に接続可能な環境を備える。例えばサーバ5は、コンピュータ等の端末装置1を備え、端末装置1がネットワーク3に接続される。図示していないが、サーバ7−1、7−2・・も同様に各々がネットワーク3に接続される端末装置を備える。端末装置2は、ネットワーク3に接続されるコンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)等の装置である。図1における端末装置2はWEBサイトを提供する側ではなく、閲覧する側の装置として説明する。
図2は、サーバ5の端末装置1の構成を示す図である。端末装置1は、中央処理装置等の制御部9と、HDD等の記憶部11と、フレキシブルディスクやCD−ROM等のメディアの読み込み書き込みを行うメディア入出力部13と、ネットワーク3に接続するモデムやLANボード等の通信部15と、キーボード、マウス又はマイク等の入力部17と、プリンタ等の印刷部19と、CRTや液晶表示装置等の表示部21と、スピーカ等の音声出力部23とから構成され、それぞれがバス25で接続されている。尚、記憶部11の内容については図7、図8で詳述する。
尚、図示しないサーバ7−1、7−2・・の端末装置や、端末装置2の構成も、図2に示す端末装置1の構成と同様である。
(2.WEB連動マトリックス音楽プレーヤ)
(2−1.WEB連動マトリックス音楽プレーヤ43の構成)
図3は、本実施の形態によるWEB連動マトリックス音楽プレーヤ43の構成を示す図である。WEB連動マトリックス音楽プレーヤ43は、図1に示すサーバ5の端末装置1が、自身が提供するWEBサイト画面が表示された時に、その画面に最適な楽曲を再生出力させるための、最適楽曲選択及び楽曲合成再生を行う装置である。例えば、サーバ5がこのWEB連動マトリックス音楽プレーヤ43を用いて、図4に示すWEBサイト4を作成したとする。図1の端末装置2がこのWEBサイト4にアクセスすると、WEBサイト4の画面表示と同時に選定された楽曲が端末装置2の音声出力部から出力される。楽曲は、WEBサイト4の画面にプラグインされていても良いし、プレーヤーバーをブラウザに組み込ませ端末装置2が備える音楽再生アプリケーションを利用して再生させるようにしても良い。
端末装置2の表示部に表示されるWEBサイト4の画面には、音楽プレーヤオブジェクト10が表示される。端末装置2の操作者は、出力される楽曲に対して、音楽プレーヤオブジェクト10を操作することで、楽曲の設定(楽曲のアレンジや演奏楽器等)の変更を行うことができる。
音楽プレーヤオブジェクト10の表示を図5に示す。PLAYボタン12−1が押されると、楽曲が出力される。停止ボタン12−2が押されると、出力中の楽曲が一時停止される。STOPボタン12−3が押されると、出力中の楽曲が停止される。マトリックス選択ボタン12−4が押されると、図6に示すマトリックス設定ビューア14がWEBサイト4画面の前面に別画面として表示される。マトリックス設定ビューア14は、出力される楽曲のアレンジ(音色、リズム等)や演奏楽器等の設定を変更する機能をもつビューアであり、WEBサイト4を閲覧する操作者が操作して自分の希望するアレンジの楽曲に変更することができる。詳細については後述する。
ミュートボタン12−5が押されると、楽曲が消音される。ボリューム12−6ボタンが操作されると音量の大小調整が行われる。
図3に示すWEB連動マトリックス音楽プレーヤ43は、例えばWEBサイト(ホームページ等)を提供する図1のサーバ5の端末装置1に備えるシステムプログラムであるとして説明する。WEB連動マトリックス音楽プレーヤ43は、WEB画面解析部27、変換ルール33、感性マトリックス35、感性データベース37、音楽素材データ41、マトリックス音楽プレーヤ39、及び音声出力部23とから構成される。WEB連動マトリックス音楽プレーヤ43は、端末装置1の記憶部11にプログラム49として記憶される。
WEB画面解析部27は、WEBコンテンツデータ29を解析し、WEBコンテンツ解析データ31を得る機能を有する。図7に端末装置1の記憶部11を示す。記憶部11には、WEBコンテンツデータ29、WEBコンテンツ解析データ31、感性データベース37、5×5マトリックスデータ45、音楽素材データ41等を記録する記録領域51と、OS47と、プログラム49記憶領域を有する。尚、5×5マトリックスデータ45のサイズは、ここでは5×5として説明するが、5×5のサイズに限定するものではない。
WEBコンテンツデータ29とは、図4のようなWEBサイト4をビットマップデータとして取得した画像情報データ、及び文字情報データである。画像情報データは、例えばWEBサイト4が、800×600ピクセルの画像解像度を持つとすると、1画素ごとにRGB(Red、Green、Blue)データを有するので、800×600×3のデータ数を持つ。また、文字情報データは、HTMLのソースコードである。尚、画像情報は<img>タグで指定される各々の画像で、別個に解析することもできる。
図8は、記憶部11に記録されるWEBコンテンツ解析データ31を示す。WEBコンテンツ解析データ31は、明度データ53、彩度データ55、色相データ57、複雑さデータ59、リンク数・画像数データ61、明度レベル63、彩度レベル65、色相レベル67、複雑さのレベル69、リンク・画像数のレベル71である。
明度データ53の値が、経験的閾値によりレベル(レベル1からレベル5)分けされ、明度レベル63として関連付けられた数値(1から5の値)が記録される。同様に、彩度データ55、色相データ57、複雑さデータ59、リンク数・画像数データ61についてもそれぞれの値によりレベル(レベル1からレベル5)が判定され数値(1から5の値)として記録される。
図9には、明度データ53、彩度データ55、色相データ57、複雑さデータ59、リンク数・画像数データ61のそれぞれのレベル判定の基準を示す。図9(a)は、明度データ53の値により判定される明度レベル63を示す。図9(b)は、彩度データ55の値により判定される彩度レベル65を示す。同様に図9(c)は色相レベル67、図9(d)は複雑さのレベル69、図9(e)はリンク数・画像数のレベル71を示す。レベル判定の方法等詳細については後述する。
図3に戻り、変換ルール33は、WEBコンテンツ解析データ31を感性マトリックス35に変換する為のルールである。感性マトリックス35は後で説明するが、図13に示す例えば8×4の項目を有するマトリックスである。例えばWEBコンテンツ解析データ31の(明度レベル63、彩度レベル65、色相レベル67、複雑さのレベル69、リンク・画像数のレベル71)が、(1、1、3、5、2)であるとすると、変換ルール33に従って変換された感性マトリックス35が得られる。
感性データベース37は、図14に示すように各楽曲109について、それぞれの感性項目(音量85、ステレオ87、音高89・・)が全楽曲中のどの位置にあるか(図14中の数字は順位を示す)を示したものである。感性マトリックス35を、感性データベース37と照合することで、感性マトリックス35に最も近い楽曲として、例えば楽曲x111が選択される。
マトリックス音楽プレーヤ39は、選択された楽曲x111を合成再生し、音声出力部23から出力する。音楽素材データ41には例えば5種類の楽器データ(ピアノ、バイオリン、・・等)、及び5種類のアレンジ(ロック調、ポップス調、クラシック調・・等)の素材が記録されており、操作者が図15に示すマトリックス音楽プレーヤ39の5×5マトリックスデータ45を指定することにより、最大3125通り(5×5×5×5×5)の異なる曲調の楽曲再生が可能となる。尚、音楽素材データ41には、楽曲109データ素材(楽曲スコア等)も記録されており、マトリックス音楽プレーヤ39は、選択された楽曲109を、5×5マトリックスデータ45で指定される曲調で再生する。
図15は、縦軸のトラック1からトラック5には、楽器などの種類115が指定され、それぞれのトラックについて、横軸の曲のアレンジ113を選定する。詳細については後述する。
(2−2.WEB連動マトリックス音楽プレーヤ43の動作)
(2−2−1.WEBコンテンツデータ29の取得)
図10にWEB連動マトリックス音楽プレーヤ43の動作工程のフローチャートを示す。まず、端末装置1の制御部9は、WEBコンテンツを選択する(ステップ1001)。WEBコンテンツは、基本的にはサーバ5が管理するホームページ等の1画面(例えば図4に示す画面。但しここでは音楽プレーやオブジェクト10は表示されない。)が選択される。制御部9は、この画面が表示されたときに、画面に合った楽曲が再生出力されるように設定を行う。
次に制御部9は、選択された画面のWEBコンテンツデータ29を取得し、記憶部11にWEBコンテンツデータ29として登録する(ステップ1002)。WEBコンテンツデータ29は、画像情報データ、及び文字情報データである。画像情報データは、1画面が800×600ピクセルの画像解像度を持つとすると、1画素ごとにRGB(Red、Green、Blue)データを有するので、データ数800×600×3を取得する。また、HTMLのソースコードである文字情報データを取得する。
制御部9は、基本的には端末装置1の表示部21に表示される範囲の画面部分についてWEBコンテンツデータ29を取得するが、スクロールしなくては見えない画面部分を含めて解析対象とするようにしても良い。
(2−2−2.画像解析)
次に制御部9は、取得したWEBコンテンツデータ29の画像解析処理と、文字解析処理を行う(ステップ1003、ステップ1004)。
画像解析処理と文字解析処理の詳細は、図11に示す。図11のステップ1002は、前述のように制御部9が、WEBコンテンツのWEBコンテンツデータ29を取得する。
制御部9は、取得したWEBコンテンツデータ29の画像情報データの中から、最も出現数の多い色を抽出する(ステップ2001)。即ち、抽出された色が、その画面を代表する色ということになる。
次に制御部9は、ステップ2001で抽出されたRGB表示系の色を、色空間に変換する(ステップ2002)。即ち、まずRGB表示系の色情報をXYZ表示系の色情報に変換し、さらにXYZ表示系の色情報を、L表示系の色情報に変換する。
RGB表示系の色情報をXYZ表示系の色情報に変換する変換式は、次式で表される。
X=2.7689R+1.7517G+1.1302B ……(1)
Y=1.0000R+4.5907G+0.0601B ……(2)
Z=0.0000R+0.0565G+5.5943B ……(3)
また、XYZ表示系の色情報を、L表示系の色情報に変換する変換式は、次式で表される。
=116・f(Y/Y)−16 ……(4)
=500・(f(X/X)−f(Y/Y))
……(5)
=200・(f(Y/Y)−f(Z/Z))
……(6)
ただし、
f(x)=x1/3 (x>0.008856)
=7.787x+16/116(x≦0.008856) ……(7)
ここで、X、Y、Zは、標準光のもとの完全拡散面の3刺激値である。今回は、標準光D50として、X=96.42、Y=100、Z=82.49とした。
次に、制御部9は、算出したL表示系の色情報から、明度・色相・彩度を得る。まず、L表示系のLの値を、明度データ53とする。また明度データ53を、経験的な閾値により5段階にレベル分けした図9(a)の表に従い、明度レベル63を1から5の数値で得る(ステップ2003)。
次に、aから、彩度Cab の値を次式にて算出し、彩度データ55とする。
ab =((a+(b1/2 ……(8)
また彩度データ55を、経験的な閾値により5段階にレベル分けした図9(b)の表に従い、彩度レベル65を1から5の数値で得る(ステップ2004)。例えば、Cab の値がほとんど0(ゼロ)である場合、色彩レベル65=3(無彩色)を得る。
次に、色相の解析を行う。ここでは、赤黄系か青紫系かを解析する。まず、赤・黄・青・紫の各色についてLを算出する。即ち、赤・黄・青・紫の各色について、それぞれLref 、aref 、bref を算出し、下記式(9)で各色のDの値を算出する。赤・黄・青・紫のDの最小値Dminを示す色が、WEBコンテンツデータ29の色相に最も近いことが判定できる。
min=((L−Lref +(a−aref +(b−bref 1/2
……(9)
赤・黄・青・紫各色のDの値を、経験的な閾値により5段階にレベル分けした図9(c)の表に従い、色相レベル67を1から5の数値で得る(ステップ2005)。尚、上記4色に、更に白・黒の2色を加えて色相の解析を行う場合もある。
次に、制御部9は、解析対象の原画像73であるWEBコンテンツデータ29をモノクロ化75する(図12)。即ち、1画素がR、G、Bの値を有するので、下記変換式(10)を用いて原画像73の画素すべてを変換してモノクロ化画像77とする。
M=0.299R+0.587G+0.114B ……(10)
次に、制御部9は、モノクロ化画像77をFFT変換79し(ステップ2006)、空間周波数の高周波成分を抽出する(ステップ2007)。即ち図12において、FFT変換79後には、画像の4隅の領域81−1、81−2、81−3、81−4の部分に高周波成分が現れる。これら4領域の平均値を算出し、複雑さデータ59とする。
また複雑さデータ59を、経験的な閾値により5段階にレベル分けした図9(d)の表に従い、複雑さのレベル69を1から5の数値で得る(ステップ2008)。
(2−2−3.文字解析)
次に、制御部9は、WEBコンテンツデータ29の文字情報データの文字解析処理1004を行う。文字解析処理1004は、スクロールしなくては見えない画面部分についても解析対象とし、リンク数と画像数とを抽出する。リンク数とは、他のホームページ等にリンクを張っている数である。また、HTML総バイト数(タグは除く)等を解析対象に加えても良い。
制御部9は、リンク数と画像数との和をリンク数・画像数データ61として算出する。次に、リンク数・画像数データ61を、経験的な閾値により5段階にレベル分けした図9(e)の表に従い、リンク数・画像数のレベル71を1から5の数値で得る(ステップ2009)。
制御部9は、図10の画像解析処理(ステップ1003)、文字解析処理(ステップ1004)の処理を終了し、WEBコンテンツ解析データ31を得る(ステップ1005)。
即ち、WEBコンテンツ解析データ31は、算出された明度データ53、彩度データ55、色相データ57、複雑さデータ59、リンク数・画像数データ61、及びそれぞれレベルを表す1から5の数値として得られた、明度レベル63、彩度レベル65、色相レベル67、複雑さのレベル69、リンク・画像数のレベル71である。制御部9は、これらWEBコンテンツ解析データ31を記憶部11に保存する(ステップ1006)。
(2−2−4.感性マトリックス35への変換)
次に図10にもどり、制御部9はWEBコンテンツ解析データ31を、変換ルール33を基にして、感性マトリックス35への変換を行う(ステップ1007)。
感性マトリックス35は、図13に示す。ここでは縦軸は感性項目として音量85、ステレオ87、音高89、音符数91、和声93、倍音95、テンポ97、リズム99がある。それぞれの感性項目に対して、その項目の重要度がどの程度であるかを、指定外101、下位103、中位105、上位107のうちのどれかで指定する。例えば図13の音符数91の項目は、指定外101にチェックがされており、音符数91については指定しないことを示している。上位107にチェックが入っていれば、その項目の重要度が高いことがわかる。
それぞれの感性項目(音量85、ステレオ87、音高89・・)の算出は、前述のWEBコンテンツ解析データ31を、
(明度レベル63、彩度レベル65、色相レベル67、複雑さのレベル69、リンク・画像数のレベル71)=(L、L、L、L、L
とすると(尚、L〜Lは、1から5のレベルを表す数値)、変換ルール33は、LからLを用いる関数として示される。即ち、
音量85 =f(L、L、L、L、L
ステレオ87=f(L、L、L、L、L
のように、感性項目8項目は、それぞれLからLの関数として求められ、それぞれの感性項目には、経験的な閾値により指定外101、下位103、中位105、上位107の4段階のうちのどれかが指定される。従って、指定外101を「1」、下位103を「2」、中位105を「3」、上位107を「4」とすると、図13の感性マトリックス35は、(2、1、1、1、4、4、2、2)として得られる。
(2−2−5.楽曲の選択)
次に、制御部9は、感性データベース37を基に、感性マトリックス35に適合する楽曲109を選択する(ステップ1008)。
感性データベース37は図14に示す。横軸が、前述の感性マトリックス35の感性項目であり、音量85、ステレオ87、音高89・・の8項目である。本実施の形態によるWEB連動マトリックス音楽プレーヤ43に備える音楽素材データ41の楽曲109全てを、感性項目別に分析して得られたデータが、感性データベース37である。例えば、楽曲xは、
(音量85、ステレオ87、音高89・・)=(12、11、4、30、14、9、13、15)
である。この数値は、楽曲xが全楽曲のうち各項目の順位が何位であるかを示す。例えば「1」は順位が1位(上位)であることを示す。尚、感性データベース37は、順位に限らず、それぞれの項目の特徴値を用いても良い。
制御部9は、WEBコンテンツ解析データ31の感性マトリックス35に、合致する楽曲109を抽出する。尚、複数の楽曲109を抽出し、作業者が最終的に楽曲109を決定するようにしてもよい。また、感性マトリックス35における下位103、中位105、上位107の分類は、楽曲109のサンプル数と照合して、明確な順位の範囲(例えば1位から10位)を指定するようにしても良い。
次に制御部9は、楽曲x111が選定されたとすると、記憶部11に記憶された音楽素材データ41から、素材(楽曲スコア、曲のアレンジ、演奏楽器の種類)を引き出し、マトリックス音楽プレーヤ39で音楽再生を行う(ステップ1009)。また、制御部9は、選定された楽曲x111を、指定されたマトリックス音楽プレーヤ39の条件の下で、WEBサイト4にプラグインする。または、制御部9はプレーヤバーをブラウザに組み込ませ、端末装置2がWEBサイト4にアクセスすると、楽曲x111が指定されたマトリックス音楽プレーヤ39の条件の下で、再生されるようにする。
マトリックス音楽プレーヤ39は、図15に示す5×5マトリックスデータ45を備える。マトリックスデータ45の縦軸は、楽器などの種類115を示す項目がトラック1からトラック5で示される。それぞれのトラックに対し、横軸には曲のアレンジ113を指定する。音楽素材データ41の素材として、楽器などの種類115、曲のアレンジ113がそれぞれ5種類以上記録されており、選定された楽曲x111に対して、最適な組み合わせの5×5マトリックスデータ45が指定される。
楽器などの種類115は、例えば「バイオリン」、「ピアノ」等の演奏楽器の種類である。また。アレンジ113は、「ロック調」、「クラシック調」、「レゲエ調」・・等の種類である。例えば図15は、トラック1に「1」、トラック2に「3」、トラック3に「4」、トラック4に「3」、トラック5に「2」が指定される。従って1つの楽曲に対し、5×5×5×5×5(3125)通りの異なる曲調の演奏の指定が可能である。
従って、制御部9は、端末装置1の作業者に指定された5×5マトリックスデータ45を基に、楽曲x111をマトリックス音楽プレーヤ39で出力し、同時にWEBサイト4表示時に再生出力するようにする。
尚、5×5マトリックスデータ45を指定する際、前述のWEBコンテンツ解析データ31を利用して、制御部9が変換ルール(本実施例では説明していない5×5マトリックスデータ45への変換ルール)を用いて自動的にWEBサイト4の画像に合う楽器などの種類115やアレンジ113を選定するようにしても良い。また、5×5マトリックスデータ45の素材(楽器などの種類115、アレンジ113)等から、感性データベース37に関連付けるパラメータを抽出しておき、5×5マトリックスデータ45の指定を感性データベース37から検索することもできる。
ネットワーク3に接続された端末装置2が、WEBサイト4(図4)にアクセスすると、楽曲x111が再生出力される。端末装置2の操作者が、楽曲x111のアレンジを変更したい場合は、画面上の音楽プレーヤオブジェクト10(図4)のマトリックス選択ボタン12−4(図5)を選択して、マトリックス設定ビューア14(図6)を開く。
操作者は、マトリックス設定ビューア14から、図15に対応するトラックごとの曲のアレンジ113の設定を変更することができ、楽曲x111を操作者の指定するアレンジに変更することができる。
(3.WEB監視装置)
図16は、本発明の別の実施の形態によるWEB監視装置117の構成を示す図である。WEB監視装置117は、ネットワーク3からの有害な情報を未然に防ぐ目的で、例えば教育機関の端末装置2上で機能させる。また、企業の端末装置2上で機能させ、従業員が不必要なサイトへアクセスすることを制限する。
即ち、WEB監視装置117を備える端末装置2の制御部9は、WEBサイトの画面情報を解析して特徴値を算出し、該WEBサイトへのアクセス制限をかけるかどうかを判定する。また、アクセス制限をかけると判定されたWEBサイトのブロッキングを行う。
図16において、WEB画面解析部27は、前述のWEB連動マトリックス音楽プレーヤ43のWEB画面解析部27と同様である。即ち、端末装置2の制御部9は、WEBサイト4の画面情報を取得して、特徴値としてWEBコンテンツ解析データ31を得る。
例えば、WEBコンテンツ解析データ31が、(明度レベル63、彩度レベル65、色相レベル67、複雑さのレベル69、リンク・画像数のレベル71)=(L、L、L、L、L)と、得られるとする。
制御部9は、このWEBコンテンツ解析データ31を変換ルール119と照合し、WEB判定パラメータ121を算出する。変換ルール119は、例えば明度レベル63が暗すぎる値や、色相レベル67が極端な値を示すものについては、チェックできるようにする。
制御部9は、WEB判定パラメータ121の値を判定し、アクセス制限をかけると判断されたWEBサイトには、WEBブロッキング機能123をかける。
尚、アクセス制限をかける判断は、WEB判定パラメータ121だけではなく、従来のように指定されたキーワードに対して同時にチェックをかけるようにしてもよい。
(4.その他)
本実施の形態では、WEBコンテンツ解析データ31として、明度レベル63、彩度レベル65、色相レベル67、複雑さのレベル69、リンク・画像数のレベル71の5つのレベル値の例を挙げたが、レベル値の数や基準等は限定されない。また、本実施の形態では、明度レベル63、彩度レベル65、色相レベル67については、WEB画像を代表する1色について算出するものであったが、そのWEB画像を代表する複数の色について算出するようにしても良い。
また、WEBコンテンツ解析データ31として、WEB画像に表示される画像イメージを自動的に解析するようにしても良い。例えば、「花」、「車」、「山」等のイメージが判断されることで、WEB連動マトリックス音楽プレーヤ43、WEB監視装置117、その他種々の装置への利用方法が考えられる。
また、ここで説明した感性マトリックス35や、5×5マトリックスデータ45のサイズなどは、そのサイズを限定するものではない。
(5.効果等)
このように、本実施の形態では、WEBサイトの画像特徴量を算出し、画像の特徴を利用することで、客観的にWEBサイト画像を判断し利用することが可能となる。また、WEB画像の判断を行う作業を自動化できるので、作業効率を向上させる効果がある。
また、WEB連動マトリックス音楽プレーヤ43は、WEBサイト表示時に再生出力する楽曲を選定する際、WEBサイトの画像特徴量に対して最適な楽曲を選定するので、作業者の制作負荷を軽減できる効果がある。
また、WEB監視装置117は、従来のキーワードによるブロッキングだけでなく、WEB画面特徴量を利用したブロッキングができるので、視覚的に制限したいWEB画面を抽出できるという効果がある。
尚、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に限られるものではない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本実施の形態におけるWEB画面解析装置を備えるシステムの構成を示す図 端末装置1の構成を示す図 本実施の形態におけるWEB連動マトリックス音楽プレーヤ43を示す図 WEBサイト4を示す図 音楽プレーヤオブジェクト10を示す図 マトリックス設定ビューア14を示す図 端末装置1の記憶部11を示す図 WEBコンテンツ解析データ31を示す図 WEBコンテンツ解析データ31のレベル値を示す図 図3のWEB連動マトリックス音楽プレーヤ43のフローチャート 画像解析処理1003と文字解析処理1004のフローチャート 複雑さの算出を示す図 感性マトリックス35を示す図 感性データベース37を示す図 5×5マトリックスデータ45を示す図 WEB監視装置117を示す図
符号の説明
1、2………端末装置
3………ネットワーク
4………WEBサイト
5、7−1、7−2………サーバ
9………制御部
10………音楽プレーヤオブジェクト
11………記憶部
12−1………PLAYボタン
12−2………停止ボタン
12−3………STOPボタン
12−4………マトリックス選択ボタン
12−5………ミュートボタン
12−6………ボリューム
13………メディア入出力部
14………マトリックス設定ビューア
15………通信部
17………入力部
19………印刷部
21………表示部
23………音声出力部
25………バス
27………WEB画面解析部
29………WEBコンテンツデータ
31………WEBコンテンツ解析データ
33、119………変換ルール
35………感性マトリックス
37………感性データベース
39………マトリックス音楽プレーヤ
41………音楽素材データ
43………WEB連動マトリックス音楽プレーヤ
45………5×5マトリックスデータ
47………OS
49………プログラム
51………記録領域
53………明度データ
55………彩度データ
57………色相データ
59………複雑さレベルデータ
61………リンク数・画像数データ
63………明度レベル
65………彩度レベル
67………色相レベル
69………複雑さのレベル
71………リンク数・画像数のレベル
73………現画像
75………モノクロ化
77………モノクロ化画像
79………FFT変換
81−1、81−2、81−3、81−4………高周波領域
83………指定項目
85………音量
87………ステレオ
89………音高
91………音符数
93………和声
95………倍音
97………テンポ
99………リズム
101………指定外
103………下位
105………中位
107………上位
109………楽曲
111………楽曲x
113………曲のアレンジ
115………楽器等の種類
117………WEB監視装置
121………WEB判定パラメータ
123………WEBブロッキング機能

Claims (2)

  1. WEB画面解析部と、楽曲選択部と、楽曲再生部とからなるWEB解析型音楽装置であって、
    前記WEB画面解析部は、WEB画面の画像情報と文字情報を取得して、前記画像情報の明度、彩度、色相、及び複雑さを各々算出し、各々に設定された基準値を基に付与されたレベル値により構成される前記WEB画面の画像情報特徴値と、前記WEB画面が有するリンク数と画像数との合計数を算出して、設定された基準値を基に付与されたレベル値により構成される前記WEB画面の文字情報特徴値とを算出し、前記画像情報特徴値と前記文字情報特徴値とを、前記WEB画面を特徴付けるWEB画面特徴数値として解析し、更に前記WEB画面特徴数値を所定の変換ルールに基づいて、音高、和声、リズムの特徴項目から構成される楽曲感性データに変換し、
    前記楽曲選択部は、前記楽曲感性データを基に所定の感性データベースを参照して前記楽曲感性データの特徴を有する楽曲を選択し、予め記録され、かつ前記楽曲を構成する複数の音楽素材データを選択し、
    前記楽曲再生部は、選択された前記複数の音楽素材データを合成再生し、前記WEB画面表示時に前記楽曲を再生させることを特徴とするWEB解析型音楽装置。
  2. 前記複雑さは、前記画像情報をモノクロ画像に変換し、更にFFT変換を行い、得られた2次元空間周波数のデータのうち、所定の領域に含まれるデータの平均値とすることを特徴とする請求項1記載のWEB解析型音楽装置。
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