JP4610708B2 - ガスタービン用予混合チャンバ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はガスタービン用予混合チャンバに関する。
【0002】
【従来の技術】
公知のように、ガスタービンは、圧縮機と、1つまたは2つ以上の段を持つタービンとから成り、これらの構成部材が回転軸によって互いに連結されており、圧縮機とタービンとの間に燃焼室が設けられている機械である。
【0003】
外部環境から圧縮機に空気が供給され、圧縮機が加圧される。
【0004】
圧縮された空気は、ノズルまたは収束部で終わる一連の予混合室を通過し、各予混合室には、気体燃料の場合は燃焼すべき空気燃料混合物を形成するように空気と混合される燃料が供給される。
【0005】
このように、ガスの温度およびエンタルピーを高くするように構成された燃焼を起こすために必要な燃料が、加圧網によって供給される1つまたは2つ以上のバーナによって燃料室に導入される。
【0006】
既知のバーナユニットは、気体燃料の場合は、内部にオジーブの形の部材が存在しており、この部材は、現在の専門用語では一般に囲い板として知られており対応する口部に連結されている収束部で終わる本体内部に含まれており、この口部が囲い板と燃焼室の連結を可能にしている複雑な構造を有している。
【0007】
圧縮機から得られる圧縮空気の流れにおける対応する乱流は、従来技術では一般に旋回翼として知られている部材に各バーナを結合することによって、オジーブの形の部材の下流で生成される。旋回翼は、圧縮機から得られる空気の流れを妨害し、互いに逆方向に向けられすべての翼がこの乱流を生成するように構成された2連の翼から成る複雑な形状を備えている。
【0008】
このように生成された乱流は、特に、燃焼室内での空気自体と燃料の対応する混合を可能にする。
【0009】
火炎の安定性を向上させるために、気体燃料の場合、一般に、バーナの出力口の近傍でパイロット炎を生成することのできる並列燃料供給系も設けられる。
【0010】
これらの部材で構成される組立体は、ほぼ環状の炎を生成することを可能にし、燃焼室内部の燃焼室のドームの近傍に位置決めされる。
【0011】
最後に、高温高圧ガスは、対応する配管を介してタービンの様々な段に到達し、タービンは、ガスのエンタルピーを、ユーザが利用できる機械的エネルギーに変換する。
【0012】
燃焼が起こる領域を詳しく観察した場合、通常、予混合室に対して前方の位置で動的つりあいが生成され、それによって、予混合室の収束部から適切な距離だけ離れた位置に炎を位置決めできることがわかる。
【0013】
この動的つりあいは様々なパラメータに依存し、そのうちで、燃焼すべき混合物の固有の空気/燃料比が特に重要である。
【0014】
実際、混合物の量が過剰である場合、反応がより高速になるが、炎のさか火が生じる可能性があり、それによって、ガスタービンのユニットが破壊するか、あるいは損傷する恐れがある。
【0015】
また、混合物が多量に存在すると、汚染二次燃焼生成物が増加し、特に酸化窒素(NOx)が増加するので望ましくない。
【0016】
しかし、一般に、空気/燃料比をあるしきい値よりも高くすることは不可能である。というのは、この場合、反応速度が低下し、炎がバーナから引き込み、最終的に混合物の望ましくない消火が起こるからである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、必要とされる追加の燃料を大幅に削減し、それによって汚染物質放出量を最小限に抑えることを可能にし、同時に主炎をある期間にわたって安定させるガスタービン用予混合室を提供することによって、従来技術の欠点を解消することである。
【0018】
本発明の他の目的は、安全で信頼性があり、従来技術と比べてエネルギーを大幅に節約するようにも構成されたガスタービン用予混合室を提供することである。
【0019】
本発明の他の目的は、得られる利点の結果として生産するのが比較的簡単で経済的であるガスタービン用予混合室を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】
これらの目的は、ガスタービンが、タービンに連結された少なくとも1つの圧縮機を有し、かつ燃焼室を有する種類のガスタービンであり、予混合室が、内部で燃焼を生じさせるように位置決めされた収束部を有しており、予混合室が、燃焼室内部に準備される主炎を安定させるように適切に調節される一連のパイロット炎を生成するために、予混合室の前部で燃焼室に通ずる穴を備える複数の配管を有しているガスタービン用予混合室において、予混合室の収束部が前部領域に、配管に属する穴に設けられた少なくとも1つの円形溝を有していることを特徴とするガスタービン用予混合室によって達成される。
【0021】
本発明の好ましい実施態様によれば、円形溝は、ほぼ「V」字状の断面を有している。
【0022】
本発明の他の好ましい実施態様によれば、収束部に属する少なくとも1つの第1の表面は部分的な保護コーティングを有しており、それに対して収束部の第2の表面はV字形溝も備えており、全面的な保護コーティングによって処理されている。
【0023】
本発明の他の好ましい実施態様によれば、配管に属する穴は、予混合室のケーシングに対して環状方向に互いに等しい距離だけ離れた位置に配設されている。
【0024】
本発明の他の好ましい実施態様によれば、予混合室の収束部は、予混合室自体のケーシングに取外し可能に連結されている。
【0025】
他の好ましい特徴は、説明を簡潔にするために参照される、本特許出願に添付された従属請求項に記載されている。
【0026】
【発明の実施の形態】
ガスタービン用の、本発明による予混合室の特徴および利点は、添付の概略図を参照しながら非制限的な例を介して与えられる典型的な実施形態についての以下の説明から明らかになろう。
【0027】
特に図を参照するとわかるように、参照符号10は、本発明による予混合室全体を示している。
【0028】
予混合室10は、ガスタービンの燃焼室(簡単のために図示されていない)と向かい合う収束部12に連結されたケーシング11から成っている。
【0029】
予混合室10は、気体燃料を予混合室10に導入する第1のダクト22も内部に存在する支持柱29によって支持されている。
【0030】
より詳しく説明すると、収束部12は、収束部12をケーシング11と一体化するように、第1に、収束部12をクラスプ止めして取外し不能に保持し、第2に、予混合室10のケーシング11に取外し可能に連結されたフランジ13によって、ケーシング11に連結されている。
【0031】
フランジ13は、収束部12が挿入されており、端部が第1に収束部12に連結され第2にケーシング11に連結されたブッシュ部材によって作られている。
【0032】
フランジ13のブッシュ部材の第1の端部は、収束部12の突出部15が当接する肩部を形成するようにブッシュ部材自体の内側の方へ突き出る縁部14を備えている。
【0033】
また、ブッシュ部材の第2の端部は、ブッシュ部材の外側の方へ突き出てケーシング11の前部に当接するプレート型延長部16を支持している。
【0034】
ケーシング11に設けられた同数の貫通穴と位置合わせされた3つの貫通穴がブッシュ部材13の上に設けられており、これらの貫通穴には、収束部12と予混合室10のケーシング12との間に取外し可能な連結部を形成するようにねじ付きロック部材としてねじ17が設けられている。
【0035】
収束部12は、ブッシュ部材13が重ね合わされる環状キャビティも有している。
【0036】
環状キャビティは、ブッシュ部材13によってこのように閉じられ、予混合室10内の柱型支持体29に設けられた第2のダクト18と連通する分配室27を形成している。
【0037】
分配室27は、収束部12の本体自体の内側に設けられた他の配管19とも連通している。
【0038】
配管19は、予混合室10の本体の前部で、燃焼室へ開くように設けられた穴20で終わっている。
【0039】
ダクト18は分配室27内部に燃料を供給し、燃料は、通常は環状形状を有し、燃料を燃焼させることによって形成される主炎を囲むパイロット炎を供給するように、分配室27から配管19を通して燃焼室内に分配される。
【0040】
非制限的な例によって示されているこの実施形態では、収束部12の本体の内側の円周上の、互いに等しい距離だけ離れた位置に配管19が8本設けられている。
【0041】
しかし、本発明の趣旨から逸脱せずに、穴20および配管19用に対する他の構成も可能である。
【0042】
収束部12を取り外すことができるので、特に、この収束部を、異なる構成を有する他の収束部で置き換えることが可能である。
【0043】
ダクト18は2つの部分を有しており、すなわち、柱型支持体29内に第1の部分が設けられており、それに対して反対側の端部は、ダクト18の第1の部分とブッシュ部材13上に設けられた第2の部分との間にシーリング「Elicoflex」21が収容されるシートを構成する拡大部で終わっている。
【0044】
当該技術では一般に旋回翼として知られており、圧縮機から得られる空気の流れを妨害するために使用され、互いに逆方向を向いた2つの翼組立体から成る複雑な形状を有しており、空気自体とダクト22を通して得られる気体燃料との然るべき混合を可能にするために空気の乱流を生成するように構成された部材、すなわち回転ユニット23も予混合室10に結合されている。
【0045】
予混合室10は、その内部に、第1のほぼ筒状の部分24と収束部12にある第2の収束部25とを有している。
【0046】
予混合室10内部には、旋回翼23にしっかりと固定されたオジーブ26も存在している。
【0047】
予混合室10の収束部12を図1の図による前方から観察すると、配管19の穴20に対応しほぼ「V」字形の断面を有するように設けられた円形溝28があることがわかる。
【0048】
溝28のこの「V」字形断面の細部は、1本の配管19および対応する穴20も示している図4を見るとよくわかる。
【0049】
しかし、円形溝28は、それ自体の断面の異なる形状を有することもでき、たとえば、「U」字形または「C」字形の断面、あるいは半円形断面などを有することもできる。
【0050】
具体的には、溝28は、かなり傾斜させられており、すなわち、円錐状であり、頂点Tに少なくとも1つの角度を有する、配管19との連結用の領域を有している。
【0051】
頂点Tでの角度は、その値の好ましいが非制限的な間隔内、具体的には60進法115度ないし60進法85度の任意の角度でよい。
【0052】
この図4では、収束部12に属する第1の表面30が部分的なコーティングを有しており、それに対して、収束部12に属しており溝28も備えている第2の表面が、全面的な保護コーティング31によって処理されていることもわかる。
【0053】
これらの保護コーティング30および31は、高温条件で耐磨耗耐腐食機能を有する特に堅い材料から成っている。
【0054】
次に、ガスタービン用の本発明による予混合室10の機能を詳しく例示する。
【0055】
予混合室10の収束部12は、燃焼室(不図示)内部で燃焼を開始するように位置決めされている。
【0056】
予混合室10は、加圧網から圧力を供給され、ガスの温度およびエンタルピーを高める燃焼を起こすのに必要な気体燃料を受け取る。
【0057】
具体的には、ダクト22を通過させられた燃料は、対応する穴(不図示)を介して吐出され、圧縮機から得られ旋回翼23を通過する空気との空気/燃料混合物を形成するように混合される。
【0058】
前述のように形成された空気/燃料混合物は、予混合室10から収束部12を通過し、燃焼室に下流側から入る。
【0059】
主炎を安定させるために使用されるパイロット炎を生成するようにダクト18を介してさらに気体燃料が供給される。
【0060】
炎は、燃焼室内部でこのように生成され、燃焼室自体のドームの近傍に維持されることが好ましい。
【0061】
配管19の穴20に対応するように収束部12の前部に円形溝28が存在するので、他のどの条件も変更せずに炎の安定性を向上させることができる。
【0062】
特に、この円形溝28を設けることによって、混合物の濃度が従来技術によって得られる限界よりも明らかに低い状態で、タービンが消火する限界点を変位させることが可能になることに留意されたい。
【0063】
この現象によって、汚染二次燃焼生成物の放出量、特に酸化窒素(NOx)の放出量を大幅に削減することが可能になる。
【0064】
このことは、円形溝28によって与えられる特性のために、特に過渡状態のときと、低負荷で作動しているときに機械の運転性が大幅に向上することを意味する。
【0065】
円形溝28の機能の1つは、円形溝28が、燃焼させられた粒子または混合物、および燃焼させられたガスの再循環を可能にし、混合物の自己点火と同様な作動を有する固定点として働くことであると考えられる。
【0066】
前述の実施形態は、気体燃料が供給されるタービンに関する実施形態であるが、V字形溝28を備える本発明による予混合室が有利には、液体燃料が供給されるタービンにも使用できることが理解されよう。
【0067】
この実施形態によれば、オジーブ26を、対応する配管から燃料を供給される液体燃料噴射器で置き換えなければならない。
【0068】
前述の修正例および変形例以外の本発明の修正例および変形例が可能であり、たとえば、ケーシング11と収束部が単一の部片として作られた予混合室10にV字形溝28を設けることが可能であることが理解されよう。
【0069】
また、前述のように、円形溝28は、たとえば、「U」字形または「C」字形、あるいは半円形などそれ自体の断面の異なる形状を有することもできる。
【0070】
本発明の他の重要な変形例は、気体燃料を使用するタービン、または混焼型のタービンだけでなく、液体燃料を使用するタービンにも前述の思想を適用できることから実現される。
【0071】
この場合、オジーブ26の代わりに、適切な配管から燃料を供給される液体燃料噴射器(図示せず)が存在し、配管19および対応する穴20は存在しない。
【0072】
しかし、この場合も、前述の目的のために、予混合室10の収束部12の前部領域に円形溝28を設けることが可能である。
【0073】
本発明の主題である予混合室の特徴および利点は、与えられた説明から明らかである。
【0074】
特に、利点は、従来は可能でなかった状態を含めて、燃焼室内の炎を安定させ、それにより、機械の全体的な機能に関する重大な欠点と、故障、停止、遅延、修理、例外的なメンテナンス、および追加のコストを生じさせる可能性のある不安定な炎、顕著な乱流、または炎のさか火を防止することにある。
【0075】
しかし、本発明の思想に固有の新規性の原則から逸脱せずに、本発明の主題である予混合室に様々な変形を加えられることが明らかである。
【0076】
本発明の実際的な実施形態では、要件に従って、任意の材料、形状、および寸法を有する例示された部材を使用することができ、このような部材を技術的に均等な他の部材で置き換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による予混合室を有する予混合ユニットの正面立面図である。
【図2】図1の予混合ユニットの断面図である。
【図3】図1に示されている予混合室に属する収束部の部分横断面図である。
【図4】本発明による予混合ユニットの収束部に属する細部を示す断面図である。
【符号の説明】
10 予混合室
11 ケーシング
12 収束部
13 ブッシュ部材
17 ねじ
19 配管
20 穴
21 シーリング
22 ダクト
23 旋回翼
24 ほぼ筒状の部分
25 収束部
26 オジーブ
28 円形溝
29 柱型支持体
30 第1の表面
31 全面的な保護コーティング
Claims (11)
- ガスタービン用予混合室(10)であって、前記ガスタービンが、前記タービンに連結された少なくとも1つの圧縮機を有し、かつ燃焼室を有する種類のガスタービンであり、前記予混合室(10)が、内部で燃焼を生じさせるように位置決めされた収束部(12)を有しており、前記予混合室(10)が、前記燃焼室内部に準備される主炎を安定させるように適切に調節される一連のパイロット炎を生成するために、前記予混合室(10)の下流端部で前記燃焼室に通ずる穴(20)をそれぞれが備える複数の配管(19)を有しているガスタービン用予混合室において、
前記予混合室(10)の前記収束部(12)は、該予混合室の前記下流端部に1つの溝(28)を有し、該1つの溝(28)は、前記複数の配管(19)に属する前記複数の穴(20)とつながり、前記収束部の中心を中心とする環状の溝(28)である
ことを特徴とするガスタービン用予混合室。 - 前記溝(28)は、ほぼ「V」字状の断面を有している、請求項1に記載の予混合室。
- 前記各配管(19)が、前記「V」字形断面の先端を備える領域で終わっている、請求項2に記載の予混合室。
- 前記収束部(12)に属する少なくとも1つの第1の表面(30)は部分的な保護コーティングを有しており、それに対して前記収束部(12)の第2の表面(31)は前記溝(28)も備えており、全面的な保護コーティングによって処理されている、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の予混合室。
- 前記第1の表面(30)は、前記溝(28)から相対的に間隔をおいた位置に位置決めされている、請求項4に記載の予混合室。
- 前記収束部(12)は、前記予混合室(10)の前記ケーシング(11)に取外し可能に連結されている、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の予混合室。
- 気体燃料を前記予混合室(10)に導入するダクト(22)が内部に存在する柱型支持体(29)を備えている、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の予混合室。
- 前記配管(19)と連通する分配チャンバ(27)で終わる、パイロット燃料を導入する第2のダクト(18)が、前記柱型支持体(29)の内部に存在する、請求項7に記載の予混合室。
- 前記収束部(12)内部で、後で生じる燃焼に最適な混合物流が生成され、前記混合物流は、前記流体混合物に適切な乱流を加えることのできる少なくとも1つのロータ(23)によって生成される、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の予混合室。
- 前記配管(19)に属する前記穴(20)は、前記予混合室(10)の前記ケーシング(11)に対して環状方向に互いに等しい距離だけ離れた位置に配設されている、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の予混合室。
- 前記溝(20)は、傾斜されて前記収束部の中心を中心とする環の半径方向における断面が「V」字形となっており、60進法115度ないし60進法85度から選択された少なくとも1つの角度を頂点(T)に有する、前記配管(19)との連結領域を有している、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の予混合室。
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