JP6877926B2 - 予混合燃料ノズル組立体カートリッジ - Google Patents

予混合燃料ノズル組立体カートリッジ Download PDF

Info

Publication number
JP6877926B2
JP6877926B2 JP2016178126A JP2016178126A JP6877926B2 JP 6877926 B2 JP6877926 B2 JP 6877926B2 JP 2016178126 A JP2016178126 A JP 2016178126A JP 2016178126 A JP2016178126 A JP 2016178126A JP 6877926 B2 JP6877926 B2 JP 6877926B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
premixed
nozzle assembly
fuel nozzle
fuel
cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016178126A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017072361A (ja
Inventor
ジェイソン・サーマン・スチュアート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2017072361A publication Critical patent/JP2017072361A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6877926B2 publication Critical patent/JP6877926B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/28Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
    • F23R3/286Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply having fuel-air premixing devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/02Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
    • F23R3/04Air inlet arrangements
    • F23R3/10Air inlet arrangements for primary air
    • F23R3/12Air inlet arrangements for primary air inducing a vortex
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/28Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
    • F23R3/283Attaching or cooling of fuel injecting means including supports for fuel injectors, stems, or lances
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/28Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
    • F23R3/34Feeding into different combustion zones
    • F23R3/343Pilot flames, i.e. fuel nozzles or injectors using only a very small proportion of the total fuel to insure continuous combustion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2260/00Function
    • F05D2260/20Heat transfer, e.g. cooling
    • F05D2260/202Heat transfer, e.g. cooling by film cooling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R2900/00Special features of, or arrangements for continuous combustion chambers; Combustion processes therefor
    • F23R2900/03042Film cooled combustion chamber walls or domes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R2900/00Special features of, or arrangements for continuous combustion chambers; Combustion processes therefor
    • F23R2900/03343Pilot burners operating in premixed mode

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Gas Burners (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Nozzles For Spraying Of Liquid Fuel (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

本発明は、全体的に、ガスタービン燃焼器のための燃料ノズル組立体に関する。より具体的には、本発明は、予混合燃料ノズル組立体のためのカートリッジに関する。
ガスタービンは、産業工程及び発電運転で広く使用されている。ガスタービンは、一般に、直列流れ順に、圧縮機、燃焼セクション、及びタービンを含む。燃焼セクションは、外側ケーシングの周りに環状に配列された複数の燃焼器を含むことができる。作動時には、周囲空気のような作動流体は、圧縮機を通って流れるときに漸次的に圧縮される。圧縮された作動流体の一部は、圧縮機から燃焼器の各々に送られ、ここで燃料と混合され、燃焼ゾーンにて燃焼して燃焼ガスを生成する。燃焼ガスは、高温ガス経路に沿ってタービンを通って送られ、ここでロータシャフトに結合されたタービンロータブレードを介して燃焼ガスから熱及び/又は運動エネルギーが取り出され、従って、ロータシャフトが回転を生じ、仕事及び/又は推力を生成するようになる。
一部の燃焼システムは、複数の二系統燃料予混合型燃料ノズルを利用している。二系統燃料型燃料ノズルは、液体燃料のみ又はガス燃料のみを提供するよう構成することができ、或いは、液体燃料及びガス燃料の両方を提供するよう構成することができる。この融通性は通常、燃料ノズルの中心本体部分を通じて適切なカートリッジタイプを装着又は挿入することによって達成される。例えば、カートリッジは、液体燃料又はガス燃料を提供するよう構成することができ、或いは、圧縮空気のようなパージ媒体を中心本体を通じて提供するよう構成することができる。液体燃料の稼働を行わず、「ガス専用」であるようなガスタービンでは、燃料ノズルの中心本体にガス専用カートリッジが配置される。ガス専用カートリッジは、高温燃焼ガスがカートリッジ内に侵入できないように、冷却並びにパージが必要となる。
特定の燃焼器において、燃料ノズルのうちの少なくとも1つは、予混合パイロット先端又はノズルを含むことができる。特定の燃焼運転モードの間、予混合パイロットノズルは、予混合された燃料及び空気を燃焼ゾーンに供給し、パイロット火炎を生成することができる。パイロット火炎は、一般に、燃焼器が特定のモードで運転されているとき及び/又は燃焼器が種々の運転モードの間を移行するときの火炎の安定性を確保するのに使用される。不安定な火炎は、望ましくない放熱の変動を生じる可能性が高い。パイロット火炎の基部は通常、予混合パイロットノズルの出口面に隣接して、又は直ぐ下流側に存在する。結果として、出口面は、極めて高い温度に曝される。
予混合パイロットノズルは通常、燃焼ゾーンから上流側にある中心本体の遠位端に配置されている。特定の構成において、ガス専用カートリッジの一部は、予混合パイロットノズルを通って延びる。ガス専用カートリッジの先端部分及び予混合パイロットノズルの先端部分は、これらの出口面に沿って実質的に平坦とすることができる。結果として、カートリッジから流れるパージ空気は、パイロット火炎安定性に悪影響を及ぼす可能性がある。
既知のカートリッジは、その出口面において強い空気噴流を生成し、これがパイロット火炎の不安定性を引き起こす恐れがある。加えて、予混合パイロットノズルは、カートリッジ及び予混合パイロットノズルの平坦面にて高温環境を生成する可能性がある。従って、予混合パイロットノズル及び/又はガス専用カートリッジの出口面に冷却を提供しながら、火炎の不安定性を低減する改善された燃料ノズルが、当該技術分野において有用となる。
米国特許第8,347,631号明細書
本発明の態様及び利点は、以下の説明において記載され、又は当該説明から明らかになることができ、或いは、本発明を実施することによって理解することができる。
本発明の1つの実施形態は、燃料ノズル組立体である。燃料ノズル組立体は、中心本体と、中心本体を通って軸方向に延びるカートリッジと、を含む。カートリッジは、中心本体内でパージ空気通路を定める。カートリッジは、先端本体によって定められた先端部分を含む。先端本体は、スロート部分と、該スロート部分から下流側に定められる開口部とを定める。先端本体が更に、スロート部分の周りに円周方向に離間して配置された複数の注入ポートを定める。注入ポートは、パージ空気通路と先端本体のスロート部分との間の流体連通を提供する。注入ポートは、先端本体を通って延びる中心線に対して、パージ空気通路からスロート部分に流入する圧縮空気に角度旋回を与えるように配向される。
本開示の別の実施形態は、燃料ノズル組立体である。燃料ノズル組立体は、中心本体と、該中心本体と同時に整列され且つ中心本体を少なくとも部分的に囲む外側管体と、を含む。中心本体及び外側管体が半径方向に離間して配置されて、これらの間に環状通路を形成する。複数のストラットが、環状通路内で中心本体と外側管体との間に半径方向に延びる。燃料ノズル組立体は更に、中心本体の下流側端部に配置された予混合パイロットノズルと、中心本体を通り且つ予混合パイロットノズルによって定められるカートリッジ開口を少なくとも部分的に通って軸方向に延びるカートリッジと、を含む。カートリッジは、中心本体内でパージ空気通路を定める。カートリッジは、先端本体によって定められた先端部分を含む。先端本体は、スロート部分と、該スロート部分から下流側に定められる開口部とを定める。先端本体が更に、スロート部分の周りに円周方向に離間して配置された複数の注入ポートを定める。注入ポートは、パージ空気通路とスロート部分との間の流体連通を提供する。
本開示の別の実施形態は、燃焼器である。燃焼器は、端部カバーと、該端部カバーの内表面から下流側に延びる複数の燃料ノズル組立体と、を含む。少なくとも1つの燃料ノズル組立体は、中心本体と、中心本体を通って軸方向に延びるカートリッジと、を含む。カートリッジは、中心本体内にパージ空気通路を定める。カートリッジは、先端本体により定められる先端部分を含む。先端本体は、スロート部分と、該スロート部分から下流側に定められる開口部と、を定める。先端本体は更に、スロート部分の周りで円周方向に離間して配置された複数の注入ポートを定める。注入ポートは、パージ空気通路とスロート部分との間の流体連通を提供し、先端本体を通って延びる中心線に対して、パージ空気通路からスロート部分に流入する圧縮空気に角度旋回を与えるように配向される。
当業者であれば、本明細書を精査するとこのような実施形態の特徴及び態様、並びにその他がより理解されるであろう。
添付図面を参照することを含めて、本明細書の残りの部分において、当業者にとって最良の形態を含む本発明の完全且つ有効な開示が記載される。
本発明の種々の実施形態を包含することができる例示的なガスタービンの機能ブロック図。 本発明の種々の実施形態を包含することができる例示的な燃焼器の側面図。 本発明の種々の実施形態を包含することができる例示的な燃料ノズル組立体の斜視側断面図。 本発明の少なくとも1つの実施形態による、図3に示す燃料ノズル組立体の一部の拡大側断面図。 本発明の少なくとも1つの実施形態による、図3に示す燃料ノズル組立体の中心本体の一部の拡大側断面図。 本発明の少なくとも1つの実施形態による、図3に示す燃料ノズル組立体の中心本体の一部の拡大側面図。 本発明の1つの実施形態による、図6に示す中心本体の一部の側面図。 本発明の少なくとも1つの実施形態による、図3及び4に示す燃料ノズル組立体のカートリッジ部分の一部の拡大側断面図。 本発明の少なくとも1つの実施形態による、図8に示す切断線9−9に沿って見たカートリッジの下流側拡大断面図。
ここで、その1つ又はそれ以上の実施例が添付図面に例示されている本発明の実施形態について詳細に説明する。詳細な説明では、図面中の特徴部を示すために参照符号及び文字表示を使用している。本発明の同様の又は類似の要素を示すために、図面及び説明において同様の又は類似の記号表示を使用している。
本明細書で使用される用語「第1」、「第2」、及び「第3」は、ある構成要素を別の構成要素と区別するために同義的に用いることができ、個々の構成要素の位置又は重要性を意味することを意図したものではない。用語「上流」及び「下流」は、流体通路における流体流れに対する相対的方向を指す。例えば、「上流」は、流体がそこから流れる方向を指し、「下流」は流体がそこに向けて流れ込む方向を指す。用語「半径方向」は、特定の構成要素の軸方向中心線に実質的に垂直な相対方向を指し、用語「軸方向」は、特定の構成要素の軸方向中心線に実質的に平行な及び/又は同軸に整列された相対方向を指す。
本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明するためのものに過ぎず、本発明を限定するものではない。本明細書で使用される単数形態は、前後関係から明らかに別の意味を示さない限り複数形態も含む。更に、本明細書内で使用する場合に、用語「備える」及び/又は「備えている」という用語は、そこに述べた特徴部、完全体、ステップ、動作、要素及び/又は構成部品の存在を明示しているが、1つ又はそれ以上の他の特徴部、完全体、ステップ、動作、要素、構成部品及び/又はそれらの群の存在又は付加を排除するものではないことは理解されるであろう。
各実施例は、本発明の限定ではなく、例証として提供される。実際に、本発明の範囲又は技術的思想から逸脱することなく、修正形態及び変形形態を本発明において実施できることは、当業者であれば理解されるであろう。例えば、1つの実施形態の一部として例示され又は説明される特徴は、別の実施形態と共に使用して更に別の実施形態を得ることができる。従って、本発明は、そのような修正及び変形を特許請求の範囲及びその均等物の技術的範囲内に属するものとして保護することを意図している。
本発明の例示的な実施形態は、例示の目的で陸上発電ガスタービン用の燃料ノズル組立体に関して全体に説明しているが、請求項に別途規定のない限り、本発明の実施形態は、陸上発電ガスタービン用の燃焼器又は燃焼システムに限定されず、ターボ機械用の何れかの形式又はタイプの燃焼器に適用できることは、当業者であれば容易に理解されるであろう。
次に、幾つかの図全体を通して様々な参照符号が同様の要素を表す図面を参照すると、図1は、本発明の種々の実施形態を組み込むことができる例示的なガスタービン10の機能ブロック図を示す。図示のように、ガスタービン10は、一般に、吸入セクション12を含み、該吸入セクションは、一連のフィルタ、冷却コイル、湿分分離器、及び/又はガスタービン10に流入する空気14又は他の作動流体を精製及び他の方法で調和する他の装置を含むことができる。空気14は、圧縮機セクションに流れ、ここで圧縮機16は、空気14に漸次的に運動エネルギーを与えて、圧縮空気18を生成する。
圧縮空気18は、燃料供給システム22からの燃料20と混合され、1又はそれ以上の燃焼器24内で可燃性混合気を形成する。可燃性混合気が燃焼して、高温高圧及び高速の燃焼ガス26を生成する。燃焼ガス26は、タービンセクションのタービン28を通って流れ、仕事を生成する。例えば、タービン28は、シャフト30に連結されて、その結果、タービン28の回転により圧縮機16を駆動して圧縮空気18を生成することができる。代替的に又は追加的に、シャフト30は、タービン28を発電機32に接続して電気を生成することができる。タービン28からの排気ガス34は、タービン28から下流側の排気スタック38にタービン28を接続する排気セクション36を通って流れる。排気セクション36は、例えば、環境に放出する前に排気ガス34を浄化してそこから追加の熱を抽出する熱回収蒸気発生器(図示せず)を含むことができる。
燃焼器24は、当該技術分野で公知のあらゆるタイプの燃焼器とすることができ、本発明は、請求項に別途記載のない限り、どのような特定の燃焼器設計にも限定されない。例えば、燃焼器24は、缶アニュラ型か、又はアニュラ型燃焼器とすることができる。図2は、図1に示されたガスタービン10に組み込むことができ、本発明の1又はそれ以上の実施形態を包含することができる例示的な燃焼器24の一部の斜視図を示す。
例示的な実施形態において、図2に示すように、燃焼器24は、圧縮機吐出ケーシングのような外側ケーシング40によって少なくとも部分的に囲まれる。外側ケーシング40は、燃焼器24を少なくとも部分的に囲む高圧プレナム42を少なくとも部分的に定める。高圧プレナム42は、圧縮機16(図1)と流体連通し、そこから圧縮空気18を受けとるようにする。端部カバー44は、外側ケーシング40に結合することができる。外側ケーシング40及び端部カバー44は、燃焼器24のヘッド端部分46を少なくとも部分的に定めることができる。
1又はそれ以上の燃料ノズル48は、ヘッド端部分46内で及び/又はヘッド端部分46を通って端部カバー44から下流側軸方向に延びる。燃料ノズル48の少なくとも一部は、端部カバー44を介して燃料供給システム22と流体連通することができる。特定の実施形態において、燃料ノズル48の少なくとも一部は、例えば、端部カバー44を介してパージ又は冷却空気供給源50と流体連通することができる。
燃焼器24はまた、外側ケーシング内に燃焼室又は反応ゾーン54を少なくとも部分的に定める燃焼ライナ及び/又は移行ダクトのような1又はそれ以上のライナ52を含むことができる。1又は複数のライナ52はまた、燃焼ガス26をタービン28に配向するための高温ガス経路56を少なくとも部分的に定めることができる。特定の構成において、1又はそれ以上の流れ又はインピンジメントスリーブ58は、1又は複数のライナ52を少なくとも部分的に囲むことができる。1又は複数の流れスリーブ58は、1又は複数のライナ52から半径方向に離間して配置され、圧縮空気18の一部を燃焼器24のヘッド端部分46に向かって配向する環状流路60を定めるようにすることができる。
図3は、本発明の1又はそれ以上の実施形態による、図2に示すような燃焼器24内に組み込むことができる例示的な二系統予混合型燃料ノズル組立体100の斜視側断面図を示す。燃料ノズル組立体100は、図2に示す燃料ノズル48のうちの1つ、幾つか、又は全てを表すことができ、別途請求項に記載のない限り、端部カバー44に沿った又は燃焼器24内の何れかの場所又は位置に限定されない。特定の実施形態において、燃料ノズル組立体100は、ガス燃料又は液体燃料の何れでも、もしくは両方で燃焼又は作動するよう構成又は変更することができる。
図3に示すように、燃料ノズル組立体100は、一般に、中心線104に沿って軸方向に延びる管状の中心本体102を含む。中心本体102は、1又はそれ以上の同軸に整列したスリーブ又は管体106から形成することができる。特定の実施形態において、中心本体102は、外側管体又はスリーブ108内に軸方向に延びる。外側管体108は、中心本体102から半径方向に離間して配置され、間に環状通路110を定めるようにする。外側管体108は、1又はそれ以上の同軸に整列した管体又はスリーブ112から形成することができる。
複数の転回ベーン又はストラット114は、流路110内で中心本体102と外側管体108との間に半径方向及び軸方向に延びることができる。転回ベーン114は、燃料を予混合流路110に注入するための1又はそれ以上の燃料ポート116を含むことができる。特定の動作モードにおいて、高圧プレナム42からの圧縮空気18の一部は、燃料ノズル組立体100の環状通路110に流入し、ここで、圧縮空気18が環状通路110を通って流れるときに、スワーラベーン114は、圧縮空気18に角度スワール(旋回)を与える。天然ガスなどのガス燃料は、圧縮空気18の流れに噴射される。ガス燃料は、反応ゾーン54(図2)から上流側で環状通路110内で圧縮空気18と混合する。予混合された燃料及び空気は、環状通路110から流出し、反応ゾーン54に流入して燃焼し、燃焼ガス26を提供する。
特定の実施形態において、図3に例示されるように、内側管体又はスリーブ118は、中心線104に対して中心本体102内で軸方向に延びることができる。内側管体118は、中心本体102から半径方向に離間して配置され、該中心本体102内で間にパイロット燃料回路120を定めるようにする。内側管体118は、1又はそれ以上の同軸に整列された管体又はスリーブ122から形成することができる。特定の実施形態において、燃料ノズル組立体100は、予混合パイロットノズル又は先端124を含む。予混合パイロットノズル124は、中心本体102の下流側端部分126に配置される。
図4は、少なくとも1つの実施形態による、図3において切断線4−4に沿って見た中心本体102の一部の拡大側断面図を示す。図5は、少なくとも1つの実施形態による、予混合パイロットノズル124を含む中心本体102の一部の斜視図を示す。
特定の実施形態において、図4に示すように、予混合パイロットノズル124は、環状又は実質的に環状とすることができ、内側管体118の下流側端部128から軸方向下流側に延びることができる。種々の実施形態において、予混合パイロットノズル124は、中心線104付近又はその周りに環状に配列される複数の予混合管体130を含む。予混合管体130は、予混合パイロットノズル124の内壁132と外壁134の間に半径方向に定められ又は配置することができる。外壁134及び中心本体102の内壁136は、パイロット燃料回路120を少なくとも部分的に定め、及び/又はパイロット燃料回路120と流体連通している。各予混合管体130は、予混合パイロットノズル124の前方又は上流側半径方向壁138と下流側半径方向壁又は出口面140との間で且つこれらを通って延びる。各予混合管体130は、予混合パイロットノズル124を通って予混合流路142を定める。予混合管体130の各々又はその少なくとも一部は、パイロット燃料回路120と対応する予混合流路142との間の流体連通を提供する1又はそれ以上の燃料ポート144を含むことができる。
図4に示すように、各予混合管体130は、予混合パイロットノズル124の上流側半径方向壁138に沿って少なくとも部分的に定められる入口146を含む。図4及び5に示すように、各予混合管体130はまた、出口面140に沿って定められる出口148を含む。図5に示すように、出口148は、対応する予混合管体130の予混合流路142から流れる燃料/空気混合気に中心線104の周りの角度スワールを与えるように、中心線104に対して角度が付けられ又はそのように構成することができる。種々の実施形態において、予混合パイロットノズル124は、中心線104と同時に整列したカートリッジ開口150を定める。
図6は、燃料ノズル組立体100の第2の実施形態による、予混合パイロットノズル124の一部の斜視図である。図6に示すように、下流側半径方向壁又は出口面140は、中心線104に対して軸方向に湾曲又はカップ状にされ、下流側半径方向壁140の少なくとも一部が実質的に曲線及び/又は曲線断面輪郭を有するようになる。種々の実施形態において、図6に示すように、各予混合管体130の出口148は、予混合パイロットノズル124のカートリッジ開口150から軸方向下流側で終端し、又はカートリッジ開口150から軸方向にオフセットしている。図6に示すような特定の実施形態において、予混合管体130の少なくとも1つは、予混合パイロットノズル124の下流側端部151に実質的に隣接して終端し、又は当該下流側端部151の共通半径方向平面内で終端する。代替の実施形態において、図7に示すように、予混合管体130の少なくとも1つは、中心線104に対して予混合燃料ノズル124の下流側端部151から軸方向下流側にある点又は下流側端部151から軸方向にオフセットした点にて終端する。
種々の実施形態において、図3、4、5及び6に全体的に示されるように、燃料ノズル組立体100は、カートリッジ200を含む。カートリッジ200は、ガス専用カートリッジ、空気パージカートリッジ、又は同様のものを含むことができる。1つの実施形態において、カートリッジ200は、ガス専用カートリッジである。特定の構成において、カートリッジ200は、端部カバー44(図2)を通って後装することができる。
少なくとも1つの実施形態において、図3及び4に全体的に示されるように、カートリッジ200は、中心線104に対して内側管体118内に軸方向に延びる。カートリッジ200の先端部分202は、予混合パイロットノズル124の下流側半径方向壁140に定められるカートリッジ開口150を通って少なくとも部分的に延びる。図3及び4に示されるように、カートリッジ200は、燃料ノズル組立体100内にパージ又は冷却空気通路204を少なくとも部分的に定める。パージ空気通路204は、パージ空気供給源50(図2)と流体連通することができる。種々の実施形態において、図3及び4に示すように、カートリッジ200は、内側管体118から半径方向に離間して配置され、これらの間に予混合空気通路152を少なくとも部分的に定める。種々の実施形態において、図4に最も明確に示されるように、予混合管体130の入口146は、予混合空気通路152と流体連通することができる。
図8は、本発明の少なくとも1つの実施形態による、図4に示すようなカートリッジ200の一部の拡大側断面図を示す。図8に示すように、カートリッジ200の先端部分202は、先端本体206から形成される。先端本体206は、スロート部分208及び開口部210を含む、及び/又はこれらを少なくとも部分的に定める。スロート部分208及び開口部210は、先端本体206の外表面212を形成する。スロート部分208は、先端本体206の出口面又は表面214から中心線104に対して軸方向内向きに定められる。特定の実施形態において、スロート部分208及び開口部210は、全体として、先端本体206の旋回チャンバ216を定める。特定の実施形態において、図4及び5に示すように、先端本体206の出口面214は、予混合パイロットノズル124の出口面140に対して平坦又は実質的に平坦とすることができる。
図9は、本発明の少なくとも1つの実施形態による、図8において切断線9−9に沿って見たカートリッジ200の先端部分202の下流側断面図を示す。種々の実施形態において、図8及び9に示すように、先端本体206はまた、スロート部分208に沿って位置付けられ又は定められる複数の注入ポート218を含む。注入ポート218は、スロート部分208の周りに円周方向に離間して配置される。注入ポート218は、パージ空気通路204と先端本体206のスロート部分208との間の流体連通を提供する。注入ポート218は、中心線104に対して半径方向内向きに延びる。注入ポート218のうちの1又はそれ以上は、矢印219で概略的に示される空気などの圧縮流体が先端本体206のスロート部分208及び旋回チャンバ216に流入するときに、該圧縮流体に対して中心線104の周りの角度スワールを与えるように中心線104に対して角度が付けられ又は配向される。注入ポートのうちの1又はそれ以上の注入ポートの入口部分又は孔引き込み部分は、圧縮流体219が、大きな再循環ゾーンなしで対応する注入ポート218の表面に全周にわたって張り付き、従って企図する旋回が発生するような注入ポート218の流れ方向をとることができるように面取りされ又は半径を有することができる。
特定の実施形態において、図8に示すように、スロート部分208は、円形又は実質的に円形とすることができる。スロート部分208は、先端本体206の上流側壁220と開口部210との間で軸方向に延びる。図8においては円筒形として示されているが、スロート部分208は、他の形状をとることもでき、請求項に別途記載のない限り、円筒形に限定されるものではないことは理解されたい。例えば、スロート部分208は、少なくとも部分的に円錐形とすることができる。
種々の実施形態において、開口部210は、スロート部分208との交差部222から先端本体206の出口面214まで延びる。特定の実施形態において、図8に例示するように、開口部210は、ベル形又は実質的にベル形とすることができる。特定の実施形態において、開口部210は、一定半径の円弧として形成され、又は円弧により形成される。開口部210の少なくとも一部は、スロート部分208との交差部22又はその近傍の点から中心線104に沿って半径方向外向きに発散する。特定の実施形態において、開口部210及び/又は該開口部210と関連し又は開口部210によって形成される外表面212の部分は、湾曲又は軸方向で曲線状に延びることができる。例えば、開口部210及び/又は該開口部210と関連し又は開口部210によって形成される外表面212の部分は、双曲線又は指数関数的に湾曲した形状を有することができる。
ここで図2〜9を全体的に参照すると、燃料ノズル組立体100のパイロット予混合動作の間、予混合空気は、予混合空気通路152から入口146を介して予混合管体130の予混合流路142に流入する。パイロット燃料回路120からの燃料は、燃料ポート144を介して予混合流路142に注入され、ここで燃料と混合した後、出口148から反応ゾーン54に向けて放出される。予混合燃料/空気が燃焼して、予混合パイロット火炎(図示せず)を生成する。予混合パイロット火炎の基部は、一般に、出口148又はその近傍に存在する。
空気219は、パージ空気通路204から注入ポート218を介して先端本体206のスロート部分208に流入する。中心線104に対する注入ポート218の半径方向及び角度配向により、空気219は、半径方向内向きに流れ、旋回チャンバ216内で中心線104の周りに旋回するようになる。次いで、旋回空気は、スロート部分208から外表面212に沿って開口部210内に軸方向外向きに流れる。旋回空気が開口部210によって形成された外表面212にわたって流れると、旋回空気の流れ場は、半径方向外向きに延びる。次に、旋回空気は、先端本体206の出口面214にわたって流れ、従って、カートリッジの先端本体206に対して対流冷却、保護層又は空気膜を提供する。旋回空気の少なくとも一部はまた、各パイロット火炎の基部及び予混合パイロットノズル124の出口面140の少なくとも一部にわたって及び/又はその周辺に流れ、従って、これらに対して冷却を提供することができる。
本明細書は、最良の形態を含む実施例を用いて本発明を開示し、また、あらゆる当業者が、あらゆるデバイス又はシステムを実施及び利用すること並びにあらゆる組み込み方法を実施することを含む本発明を実施することを可能にする。本発明の特許保護される範囲は、請求項によって定義され、当業者であれば想起される他の実施例を含むことができる。このような他の実施例は、請求項の文言と差違のない構造要素を含む場合、或いは、請求項の文言と僅かな差違を有する均等な構造要素を含む場合には、本発明の範囲内にあるものとする。
10 ガスタービン
12 吸入セクション
14 作動流体
16 圧縮機
18 圧縮作動流体
20 燃料
22 燃料供給源
24 燃焼器
26 燃焼ガス
28 タービン
30 シャフト
32 発電機/モータ
34 排気ガス
36 排気セクション
38 排気スタック
40 ケーシング
42 高圧プレナム
44 端部カバー
46 ヘッド端部
48 燃料ノズル組立体
50 パージ/冷却空気供給源
52 ライナ
54 燃焼室/反応ゾーン
56 高温ガス経路
58 流れ/インピンジメントスリーブ
60 環状流路
100 燃料ノズル組立体
102 中心本体
104 中心線
106 スリーブ/管体
108 外側管体/スリーブ
110 予混合通路
112 管体/スリーブ
114 転回ベーン/ストラット
116 燃料ポート
118 内側管体/スリーブ
120 パイロット燃料回路
122 管体/スリーブ(内側管体の)
124 Premix pilot nozzle(予混合パイロットノズル)
126 下流側端部分(中心本体の)
128 下流側端部分(内側管体の)
130 予混合管体
132 内壁(予混合パイロット先端の)
134 外壁(予混合パイロット先端の)
136 内壁(中心本体の)
138 前方/上流側壁(予混合管体の)
140 下流側半径方向壁/出口面(予混合パイロットノズルの)
142 予混合流路
144 燃料ポート
146 入口(予混合管体の)
148 出口(予混合管体の)
150 開口(予混合パイロットノズルの)
151 下流側端部(予混合パイロットノズルの)
152 予混合空気通路
200 カートリッジ
202 先端部分
204 パージ/冷却空気通路
206 先端本体
208 スロート部分
210 開口部
212 外表面
214 出口面/表面(先端本体の)
216 旋回チャンバ
218 注入ポート
220 上流側壁(先端本体の)
222 交差部(スロートと開口部との)

Claims (10)

  1. 燃料ノズル組立体(100)であって、当該燃料ノズル組立体(100)が、
    中心本体(102)と、
    前記中心本体(102)を通って軸方向に延びるカートリッジ(200)
    を備えており、前記カートリッジ(200)が、前記中心本体(102)内でパージ空気通路(204)を定め、前記カートリッジ(200)が、先端本体(206)によって定められた先端部分(202)を有し、前記先端本体(206)が、スロート部分(208)と、該スロート部分(208)から下流側に定められる開口部(210)とを定め、前記スロート部分(208)が、閉鎖された上流側端部をもつ円筒形部分を有していてカップ形状をなしており、前記スロート部分(208)と前記開口部(210)とが連続して半径方向内向きの表面(212)を定め、前記開口部(210)が、前記スロート部分との交差部(222)から、前記先端本体(206)を通って延びる中心線(104)に対して半径方向外側に発散して前記中心本体(102)の下流側端部にベル形の開口を形成しており、前記先端本体(206)が、前記スロート部分(208)の周りに円周方向に離間して配置されかつ前記円筒形部分を貫通する複数の注入ポート(218)を更に定め、前記注入ポート(218)が、前記パージ空気通路(204)と前記スロート部分(208)との間の流体連通を提供し、前記注入ポート(218)が、前記中心線(104)に対して、前記パージ空気通路(204)から前記スロート部分(208)に流入する圧縮空気に角度旋回を与えるように配向され、前記圧縮空気が前記ベル形の開口を通して前記先端本体から流出し、
    当該燃料ノズル組立体(100)が、前記中心本体(102)の下流側端部に配置されかつ前記中心本体(102)を通って軸方向に延びる予混合パイロットノズル(124)を更に備えており、前記予混合パイロットノズル(124)が、前記中心線(104)に対して前記先端本体(206)の半径方向外側に配置されかつ複数の円周方向に離間した予混合管体(130)を更に備え、各予混合管体(130)が、上流側壁(138)に沿って定められた入口(146)と、前記予混合パイロットノズル(124)の出口面(140)に沿って定められる出口(148)と、前記入口と前記出口との間に定められる予混合通路(142)とを有し、各予混合管体(130)が更に、前記中心本体(102)内に定められる予混合燃料回路(120)と流体連通した燃料ポート(144)を更に備え、前記入口(146)が、前記中心本体(102)内に定められる予混合空気通路(152)と流体連通している、燃料ノズル組立体(100)。
  2. 前記スロート部分(208)及び前記開口部(210)が、前記先端本体(206)内で旋回チャンバ(216)を定める、請求項1に記載の燃料ノズル組立体(100)。
  3. 各予混合管体(130)の出口(148)が、対応する予混合管体(130)の予混合通路(142)から流れる燃料/空気混合気に、前記中心線(104)の周りの角度スワールを与えるように、前記中心線(104)に対して角度が付けられている、請求項1又は請求項2に記載の燃料ノズル組立体(100)。
  4. 前記開口部(210)の少なくとも一部が、双曲線又は指数関数的形状を有する、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の燃料ノズル組立体(100)。
  5. 前記カートリッジ(200)の先端部分(202)が、前記予混合パイロットノズル(124)の出口面(140)に定められるカートリッジ開口(150)を通って少なくとも部分的に延びる、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の燃料ノズル組立体(100)。
  6. 記先端本体(206)の出口面(214)が、前記予混合パイロットノズル(124)の出口面(140)に対して平坦である、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の燃料ノズル組立体(100)。
  7. 前記予混合パイロットノズル(124)の出口面(140)が、前記中心線(104)に対して軸方向に湾曲していて、前記出口面(140)の少なくとも一部が湾曲断面輪郭を有する、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の燃料ノズル組立体(100)。
  8. 前記カートリッジ(200)が、ガス専用型カートリッジ(200)である、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の燃料ノズル組立体(100)。
  9. 当該燃料ノズル組立体(100)が、
    前記中心本体(102)と同に整列且つ前記中心本体(102)を少なくとも部分的に囲む外側管体(108)であって、前記中心本体(102)から半径方向に離間して配置されて間に環状通路(110)を形成する外側管体(108)と、
    前記環状通路(110)内で前記中心本体(102)と前記外側管体(108)との間半径方向に延びる複数のストラット(114)
    更にる、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の燃料ノズル組立体(100)。
  10. 燃焼器(24)であって、
    端部カバー(44)と、
    前記端部カバーの内表面から下流側に延びる複数の燃料ノズル組立体(48)と
    を備えており、前記複数の燃料ノズル組立体の少なくとも1つが請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の燃料ノズル組立体(100)である、燃焼器(24)。
JP2016178126A 2015-09-23 2016-09-13 予混合燃料ノズル組立体カートリッジ Active JP6877926B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/862,194 US10215415B2 (en) 2015-09-23 2015-09-23 Premix fuel nozzle assembly cartridge
US14/862,194 2015-09-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017072361A JP2017072361A (ja) 2017-04-13
JP6877926B2 true JP6877926B2 (ja) 2021-05-26

Family

ID=56893842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016178126A Active JP6877926B2 (ja) 2015-09-23 2016-09-13 予混合燃料ノズル組立体カートリッジ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10215415B2 (ja)
EP (1) EP3147570B1 (ja)
JP (1) JP6877926B2 (ja)
CN (1) CN106969379B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170363294A1 (en) * 2016-06-21 2017-12-21 General Electric Company Pilot premix nozzle and fuel nozzle assembly
EP3425281B1 (en) 2017-07-04 2020-09-02 General Electric Company Pilot nozzle with inline premixing
KR20190048053A (ko) * 2017-10-30 2019-05-09 두산중공업 주식회사 연소기 및 이를 포함하는 가스 터빈
KR102064295B1 (ko) * 2017-10-31 2020-01-09 두산중공업 주식회사 연료 노즐, 이를 포함하는 연소기 및 가스 터빈
US11112117B2 (en) * 2018-07-17 2021-09-07 General Electric Company Fuel nozzle cooling structure
KR102226740B1 (ko) * 2020-01-02 2021-03-11 두산중공업 주식회사 연료 노즐, 이를 포함하는 연소기 및 가스 터빈
KR102382634B1 (ko) * 2020-12-22 2022-04-01 두산중공업 주식회사 연소기용 노즐, 연소기 및 이를 포함하는 가스 터빈
US11774099B2 (en) * 2021-06-30 2023-10-03 General Electric Company Gas turbine fuel nozzle tip comprising an impingement wall
US11767978B2 (en) * 2021-07-22 2023-09-26 General Electric Company Cartridge tip for turbomachine combustor
US11692711B2 (en) * 2021-08-13 2023-07-04 General Electric Company Pilot burner for combustor

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5410884A (en) * 1992-10-19 1995-05-02 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Combustor for gas turbines with diverging pilot nozzle cone
US5669218A (en) * 1995-05-31 1997-09-23 Dresser-Rand Company Premix fuel nozzle
GB9607010D0 (en) * 1996-04-03 1996-06-05 Rolls Royce Plc Gas turbine engine combustion equipment
US6446439B1 (en) 1999-11-19 2002-09-10 Power Systems Mfg., Llc Pre-mix nozzle and full ring fuel distribution system for a gas turbine combustor
NL1017045C2 (nl) 2001-01-08 2002-07-09 Elbar Bv Inrichting en werkwijze voor het aanbrengen van een gaslaag op een oppervlak.
MXPA04005182A (es) * 2001-11-30 2005-02-17 Power Systems Mfg Llc Enfriamiento de camara de combustion/venturi para un combustor con baja emision de nox.
US6609380B2 (en) 2001-12-28 2003-08-26 General Electric Company Liquid fuel nozzle apparatus with passive protective purge
JP2003279043A (ja) * 2002-03-22 2003-10-02 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ガスタービン用低NOx燃焼器
US7165405B2 (en) * 2002-07-15 2007-01-23 Power Systems Mfg. Llc Fully premixed secondary fuel nozzle with dual fuel capability
US7007477B2 (en) 2004-06-03 2006-03-07 General Electric Company Premixing burner with impingement cooled centerbody and method of cooling centerbody
EP1764553A1 (en) * 2005-09-14 2007-03-21 Enel Produzione S.p.A. High-stability premix burner for gas turbines
US8347631B2 (en) 2009-03-03 2013-01-08 General Electric Company Fuel nozzle liquid cartridge including a fuel insert
US8079218B2 (en) * 2009-05-21 2011-12-20 General Electric Company Method and apparatus for combustor nozzle with flameholding protection
US8468831B2 (en) * 2009-07-13 2013-06-25 General Electric Company Lean direct injection for premixed pilot application
DE102009054669A1 (de) * 2009-12-15 2011-06-16 Man Diesel & Turbo Se Brenner für eine Turbine
US20110197587A1 (en) * 2010-02-18 2011-08-18 General Electric Company Multi-tube premixing injector
US8919673B2 (en) 2010-04-14 2014-12-30 General Electric Company Apparatus and method for a fuel nozzle
EP2809992A1 (en) 2012-02-01 2014-12-10 General Electric Company Liquid fuel nozzle for gas turbine and method for injecting fuel into a combustor of a gas turbine
US20130219899A1 (en) 2012-02-27 2013-08-29 General Electric Company Annular premixed pilot in fuel nozzle
US9261279B2 (en) 2012-05-25 2016-02-16 General Electric Company Liquid cartridge with passively fueled premixed air blast circuit for gas operation
JP6018714B2 (ja) 2012-11-21 2016-11-02 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ コーキング防止液体燃料カートリッジ
RU2618801C2 (ru) * 2013-01-10 2017-05-11 Дженерал Электрик Компани Топливная форсунка, концевой узел топливной форсунки и газовая турбина
CN103175223B (zh) * 2013-03-19 2014-12-17 哈尔滨工程大学 一种气路轴向分级式双燃料喷嘴
US9435540B2 (en) * 2013-12-11 2016-09-06 General Electric Company Fuel injector with premix pilot nozzle
WO2015152760A1 (en) * 2014-04-04 2015-10-08 General Electric Company Pre-film liquid fuel cartridge
CN204213971U (zh) * 2014-11-20 2015-03-18 中国船舶重工集团公司第七�三研究所 预混旋流式值班喷嘴
US10228140B2 (en) 2016-02-18 2019-03-12 General Electric Company Gas-only cartridge for a premix fuel nozzle

Also Published As

Publication number Publication date
EP3147570B1 (en) 2019-06-12
CN106969379A (zh) 2017-07-21
EP3147570A3 (en) 2017-07-26
EP3147570A2 (en) 2017-03-29
US10215415B2 (en) 2019-02-26
JP2017072361A (ja) 2017-04-13
US20170082290A1 (en) 2017-03-23
CN106969379B (zh) 2021-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6877926B2 (ja) 予混合燃料ノズル組立体カートリッジ
JP7118791B2 (ja) 燃焼器用のトーチ点火器
JP6932006B2 (ja) 内部冷却を有する集束管燃料ノズル
JP6840513B2 (ja) 液体燃料機能を備えた集束管燃料ノズル組立体
JP6659344B2 (ja) 燃焼器内で冷却空気を利用するシステム及び方法
JP6746356B2 (ja) パイロットノズルを含む燃料ノズル組立体
JP6824620B2 (ja) 予混合パイロットノズル
US9182122B2 (en) Combustor and method for supplying flow to a combustor
JP5265585B2 (ja) ターボ機械用の燃料ノズル
JP2016098830A (ja) 予混合燃料ノズル組立体
KR20190048056A (ko) 연료 노즐, 이를 포함하는 연소기 및 가스 터빈
JP6900198B2 (ja) 予混合燃料ノズル用のガス専用カートリッジ
US11274830B2 (en) Combustor nozzle, combustor, and gas turbine
KR20180106945A (ko) 액체 연료 팁을 구비한 이중-연료 연료 노즐
EP2578940A2 (en) Combustor and method for supplying flow to a combustor
KR20220104492A (ko) 노즐 어셈블리, 연소기 및 이를 포함하는 가스터빈
US10634344B2 (en) Fuel nozzle assembly with fuel purge
TWI588418B (zh) 燃燒器、燃氣渦輪機
JP7202084B2 (ja) 気体燃料および液体燃料の機能を有する二重燃料燃料ノズル
US10746101B2 (en) Annular fuel manifold with a deflector
US20120097756A1 (en) System and method for cooling a nozzle
KR102426622B1 (ko) 연소기 및 이를 포함하는 가스터빈
EP4206534A1 (en) Turbine engine fuel premixer

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20190522

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6877926

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250