JP4610250B2 - プリント基板実装部品およびプリント基板ユニット - Google Patents

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本発明は、プリント基板に実装されるプリント基板実装部品に関し、特に、プリント基板上のはんだ上に受け止められる平坦面を備えるプリント基板実装部品に関する。
プリント基板に実装されるいわゆるスタッドは広く知られる。こういったスタッドは例えば円柱形に形成される。円柱の軸心に沿って円柱の頂上面から雌ねじが刻まれる。雌ねじにねじ込まれる雄ねじの働きでマザーボードといったプリント基板上に例えば冷却ユニットや筐体のカバーは連結される。
特開平1−204380号公報 特開平5−54946号公報 特開平9−260794号公報 特開昭60−128624号公報
スタッドはプリント基板にはんだ付けされる。このとき、スタッドは底面の平坦面で溶融はんだ上に受け止められる。しばしば溶融はんだ上でスタッドの姿勢は変化してしまう。その結果、例えばマザーボード上で冷却ユニットやカバーの連結は阻害されてしまう。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、できる限りプリント基板に対して設計通りの姿勢で実装されることができるプリント基板実装部品を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、プリント基板上のはんだ上に受け止められる平坦面と、この平坦面に形成される環状溝とが区画されることを特徴とするプリント基板実装部品が提供される。
こういった実装部品はプリント基板に実装される。実装にあたって実装部品は溶融はんだ上に設置される。実装部品の平坦面は溶融はんだに受け止められる。溶融はんだの表面張力に基づき溶融はんだから実装部品に浮力が作用する。このとき、環状溝の働きで浮遊状態の実装部品では姿勢の安定化が実現される。その結果、実装部品は設計通りの姿勢でプリント基板上に実装されることができる。
こういった実装部品は、例えば、平坦面に直交する軸心を有する円柱に形作られればよい。ただし、実装部品は円錐や角柱、角錐といった形状に形作られてもよい。特に、実装部品が円柱や円錐に形作られる場合には、実装部品は直立姿勢で安定化することができる。こういった場合には、環状溝は実装部品に同心に形成されることが望まれる。
その他、こうして実装部品が円柱や円錐、角柱、角錐といった形状に形作られる場合には、そういった形状の軸心に沿って頂上面から有底穴が穿たれてもよい。有底穴には雌ねじが刻まれてもよい。有底穴が環状溝に同心に刻まれれば、環状溝と有底穴との干渉は十分に回避されることができる。
以上のようなプリント基板実装部品は例えばコンピュータのマザーボードといったプリント基板ユニットに搭載されることができる。このとき、プリント基板ユニットは、プリント基板と、プリント基板の表面に盛られるはんだ材と、平坦面ではんだ材上に受け止められる実装部品とを備えればよい。前述のように、実装部品の平坦面には環状溝が刻まれる。
以上のように本発明によれば、プリント基板実装部品はプリント基板に対して設計通りの姿勢で実装されることができる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る電子機器すなわちノートブックパーソナルコンピュータ(以下「ノートパソコン」という)11の外観を概略的に示す。このノートパソコン11は、例えばマザーボードを収容する本体筐体12を備える。マザーボード上には例えばCPU(中央演算処理装置)やメモリといった電子回路素子が搭載される。CPUは、例えばメモリに一時的に格納されるソフトウェアプログラムやデータに基づき様々な演算処理を実行する。ソフトウェアプログラムやデータは、同様に本体筐体12内に収容されるハードディスク駆動装置(HDD)といった大容量記憶装置に格納されればよい。
本体筐体12にはキーボード13やポインティングデバイス14といった入力装置が組み込まれる。こういった入力装置13、14の働きでノートパソコン11の使用者はCPUに向けて様々な指令やデータを入力することができる。ポインティングデバイス14には例えばタッチパッドが利用されればよい。
本体筐体12にはディスプレイ装置15が連結される。このディスプレイ装置15は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)パネル16といった平面ディスプレイパネルを収容するディスプレイ用筐体17を備える。ディスプレイ用筐体17は、本体筐体12の一端に設定される回転軸18回りで回転自在に本体筐体12に結合される。こうしてディスプレイ用筐体17は本体筐体12に対して相対的に回転移動することができる。こういった回転移動に基づきディスプレイ装置15は本体筐体12に重ね合わせられることができる。液晶ディスプレイパネル16の画面には、CPUの演算処理や入力装置13、14の操作に基づき様々なテキストやグラフィックスが表示されることができる。
図2に示されるように、マザーボードのプリント基板21には冷却ユニット22が取り付けられる。取り付けにあたって雄ねじ23が用いられる。冷却ユニット22は、例えばCPU24に覆い被さる伝熱板25と、伝熱板25に取り付けられる送風ファン26とを備える。雄ねじ23は、プリント基板21上に実装されるスタッド27aにねじ込まれる。その他、プリント基板21上には、マザーボードがノートパソコン11の本体筐体12に収容される際にカバー固定用のねじ(図示されず)を受け止めるスタッド27bが配置されてもよい。スタッド27a、27bはプリント基板21上の金属製のパッド28にはんだ付けされる。
スタッド27a、27bは円柱形に形成される。図3に示されるように、スタッド27a、27bの底面すなわち平坦面29はパッド28上のはんだ31に受け止められる。平坦面29はスタッド27a、27bの軸心32に直交する。同時に、スタッド27a、27bの軸心32は、パッド28の表面を含む仮想平面33に直交する。すなわち、スタッド27a、27bの直立姿勢は確立される。こうしたスタッド27a、27bには雄ねじ23、…が正確に垂直方向からねじ込まれることができる。
図4に示されるように、スタッド27a、27bには、頂上面からスタッド27a、27bの軸心32に沿って有底穴35が穿たれる。有底穴35はスタッド27a、27bに同軸に形成されればよい。有底穴35の最深部は円錐形に仕切られる。こういった有底穴35は例えばドリルで加工されればよい。
有底穴35には雌ねじ36が刻まれる。有底穴35は雌ねじ36の下穴として機能する。雌ねじ36の加工にあたって例えばタップが用いられればよい。スタッド27aでは雌ねじ36に前述の雄ねじ23はかみ合わせられる。
図5を併せて参照し、スタッド27a、27bの平坦面29には環状溝37が形成される。環状溝37は、有底穴35に同心に描き出される内縁37aと、同様に有底穴35に同心に描き出される外縁37bとを備える。こうして環状溝37は有底穴35に同心に円を描く。内縁37aと外縁37bとの中間位置で環状溝37は最も深まる。すなわち、環状溝37の横断面はV字形に形成される。その結果、環状溝37と有底穴35とが十分に接近しても、環状溝37と有底穴35との干渉は確実に回避されることができる。
いま、例えばマザーボードのプリント基板21上にスタッド27aが実装される場面を想定する。図6に示されるように、プリント基板21上のパッド28には予めはんだ材38が盛られる。はんだ材38の溶融時にはんだ材38上にスタッド27aは設置される。スタッド27aの重量ははんだ材38の表面張力で受け止められる。したがって、スタッド27aにははんだ材38から浮力が作用する。環状溝37の働きでスタッド27aの直立姿勢は維持される。その後、はんだ材が凝固すると、スタッド27aは直立姿勢のままパッド28上に固定される。本発明者の検証によれば、以上のようにはんだ材38に受け止められる平坦面29に環状溝37が形成されると、こういった環状溝37が形成されない場合に比べて高い精度でスタッド27a、27bの直立姿勢が確保されることが実証された。
(付記1) プリント基板上のはんだ上に受け止められる平坦面と、この平坦面に形成される環状溝とが区画されることを特徴とするプリント基板実装部品。
(付記2) 付記1に記載のプリント基板実装部品において、前記平坦面に直交する軸心を有する円柱に形作られることを特徴とするプリント基板実装部品。
(付記3) 付記2に記載のプリント基板実装部品において、円柱の頂上面から前記軸心に沿って有底穴が穿たれることを特徴とするプリント基板実装部品。
(付記4) 付記3に記載のプリント基板実装部品において、前記有底穴には雌ねじが刻まれることを特徴とするプリント基板実装部品。
(付記5) 付記4に記載のプリント基板実装部品において、前記環状溝は前記有底穴に同心に刻まれることを特徴とするプリント基板実装部品。
(付記6) プリント基板と、プリント基板の表面に盛られるはんだ材と、平坦面ではんだ材上に受け止められる実装部品とを備え、実装部品の平坦面には環状溝が刻まれることを特徴とするプリント基板ユニット。
(付記7) 付記6に記載のプリント基板ユニットにおいて、前記実装部品は、平坦面に直交する軸心を有する円柱に形作られることを特徴とするプリント基板ユニット。
(付記8) 付記7に記載のプリント基板ユニットにおいて、前記実装部品では、円柱の頂上面から前記軸心に沿って有底穴が穿たれることを特徴とするプリント基板ユニット。
(付記9) 付記8に記載のプリント基板ユニットにおいて、前記実装部品の有底穴には雌ねじが刻まれることを特徴とするプリント基板ユニット。
(付記10) 付記9に記載のプリント基板ユニットにおいて、前記環状溝は前記有底穴に同心に刻まれることを特徴とするプリント基板ユニット。
(付記11) プリント基板と、プリント基板の表面に盛られるはんだ材と、平坦面ではんだ材上に受け止められる実装部品とを備え、実装部品の平坦面には環状溝が刻まれることを特徴とする電子機器。
(付記12) 付記11に記載の電子機器において、前記実装部品は、平坦面に直交する軸心を有する円柱に形作られることを特徴とする電子機器。
(付記13) 付記12に記載の電子機器において、前記実装部品では、円柱の頂上面から前記軸心に沿って有底穴が穿たれることを特徴とする電子機器。
(付記14) 付記13に記載の電子機器において、前記実装部品の有底穴には雌ねじが刻まれることを特徴とする電子機器。
(付記15) 付記14に記載の電子機器において、前記環状溝は前記有底穴に同心に刻まれることを特徴とする電子機器。
電子機器の一具体例すなわちノートブックパーソナルコンピュータの外観を概略的に示す斜視図である。 マザーボードの斜視図である。 スタッドの構造を概略的に示す正面図である。 スタッドの垂直断面図である。 スタッドの底面すなわち平坦面を示すスタッドの斜視図である。 プリント基板にはんだ付けされるスタッドの様子を示す正面図である。
符号の説明
21 プリント基板ユニット(マザーボード)のプリント基板、27a プリント基板実装部品(スタッド)、27b プリント基板実装部品(スタッド)、29 平坦面、31 はんだ、32 軸心、35 有底穴、36 雌ねじ、37 環状溝、38 はんだ材。

Claims (10)

  1. 円柱体と、
    前記円柱体の軸心に直交しつつ前記円柱体の底面に区画され、プリント基板上のパッドから離隔しつつ当該パッド上のはんだ上に受け止められる平坦面と、
    前記軸心に同心に前記平坦面に形成される環状溝と
    を備えることを特徴とするプリント基板実装部品。
  2. 請求項1に記載のプリント基板実装部品において、前記環状溝の横断面はV字形に形成され、前記円柱体の頂上面から前記軸心に沿って有底穴が穿たれることを特徴とするプリント基板実装部品。
  3. 請求項2に記載のプリント基板実装部品において、前記有底穴には雌ねじが刻まれることを特徴とするプリント基板実装部品。
  4. 請求項2または3に記載のプリント基板実装部品において、前記環状溝は前記有底穴に同心に刻まれることを特徴とするプリント基板実装部品。
  5. プリント基板と、
    前記プリント基板の表面でパッド上に盛られるはんだ材と、
    円柱に形作られ、前記円柱の軸心に直交しつつ前記円柱の底面に区画される平坦面で前記はんだ材上に受け止められ、前記パッドから離隔する実装部品とを備え、
    前記実装部品の前記平坦面には前記軸心に同心に環状溝が刻まれることを特徴とするプリント基板ユニット。
  6. 請求項5に記載のプリント基板ユニットにおいて、前記環状溝の横断面はV字形に形成され、前記実装部品では、前記円柱の頂上面から前記軸心に沿って有底穴が穿たれることを特徴とするプリント基板ユニット。
  7. 請求項6に記載のプリント基板ユニットにおいて、前記有底穴には雌ねじが刻まれることを特徴とするプリント基板ユニット。
  8. プリント基板と、
    前記プリント基板の表面でパッド上に盛られるはんだ材と、
    円柱に形作られ、前記円柱の軸心に直交しつつ底面に区画される平坦面で前記はんだ材上に受け止められ、前記パッドから離隔する実装部品とを備え、
    前記実装部品の前記平坦面には前記軸心に同心に環状溝が刻まれることを特徴とする電子機器。
  9. 請求項8に記載の電子機器において、前記環状溝の横断面はV字形に形成され、前記実装部品では、前記円柱の頂上面から前記軸心に沿って有底穴が穿たれることを特徴とする電子機器。
  10. 請求項9に記載の電子機器において、前記有底穴には雌ねじが刻まれることを特徴とする電子機器。
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