JP4608912B2 - 長尺型磁気センサ - Google Patents

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この発明は、例えば紙幣などに印刷されている磁気パターンを検出する長尺型磁気センサに関するものである。
磁性インクなどで所定パターンが印刷された紙幣や証券などの被検知物の識別を行う磁気センサとして特許文献1,2が開示されている。特許文献1に開示されている長尺型磁気センサの構成を図4に示す。同図の(A)はカバーを取り外した状態で感磁部側を見た平面図である。この例では磁気抵抗素子(MR素子)2a〜2eにそれぞれ2本の感磁部20a〜20eを備えている。これらの磁気抵抗素子2a〜2eがケース1に配列固定されている。このような長尺型磁気センサ200の長手方向に対して直交方向に被検知物が搬送される。
図5は上記磁気抵抗素子の下部の構造および磁気抵抗素子に対する印加磁界の様子を示す正面図である。但し、ここでは3つの磁気抵抗素子2b〜2d部分についてのみ示している。各磁気抵抗素子2b〜2dの下部には磁気抵抗素子2b〜2dに対して垂直方向に磁界が貫くように磁石5b〜5dを配置している。
図5の(B)は、この長尺型磁気センサの近傍に被検知物の磁性体(磁性インク)101c,101cd,101dが到来した時の様子を示している。これらの磁性体101c,101cd,101dは順次時間差をもって到来する。このように、磁石5c,5dによる磁界内に磁性体101c,101cd,101dが介在すると、これらの磁性体部分に磁束の集中が生じると共に感磁部20c,20dを貫く磁束密度が増大する。その結果、磁気抵抗素子の抵抗値が増大し、そのことによって磁性体101c,101cd,101dの有無が検出される。
ところが、隣接する2つの感磁部20c,20dの中央部に位置する磁性体101cdに向かう磁束の多くは感磁部20c,20dを通らず、その間のギャップGh部分を通る。このギャップGh部分を通る磁束密度の変化は感磁部20c,20dによる磁気抵抗効果に影響しないため、このギャップGh付近での検出レベル(検出能力)は低下する。図4の(B)はこの長尺型磁気センサの長手方向の位置に対する検出レベルの特性例を示している。
このような検出レベルの低下位置が存在する長尺型磁気センサは、被検知物の全面にわたって磁性体パターンの検出を要求される場合には不適当であった。そこで、特許文献2に開示されているように、磁気抵抗素子の感磁部に平行な面内で磁石および磁気抵抗素子を千鳥状に配置したものもあった。
図6はその長尺型磁気センサの構成を示している。同図の(A)はカバーを取り外した状態で感磁部側を見た平面図である。この例では磁気抵抗素子2a〜2gを、その感磁部に平行な面内で千鳥状となるようにケース1に配置している。磁気抵抗素子2a〜2gは、それらを被検知物の移動方向に見たとき、感磁部間にギャップが生じることなく連続的となるように配置している。このような長尺型磁気センサ200の長手方向に対して直交方向に被検知物が搬送される。
このように、複数の磁気抵抗素子2a〜2gを千鳥状に配置することによって、(B)に示すように長尺型磁気センサの長手方向の全長にわたって略一定の検出レベルを確保できる。
特許第2921262号公報 特開2003−107142号公報
ところが、図6の(A)に示したように、磁気抵抗素子をその感磁部に平行な面内で千鳥状となるように配置した長尺型磁気センサにおいては、隣接する2つの磁気抵抗素子毎に被検知物の移動方向にギャップLだけの位置ずれが生じる。そのため、Lの位置ずれに相当する時間的なずれを補正するための信号処理やデータ処理が余分に必要となる。また、被検知物の移動速度の精度に応じて、隣接する磁気抵抗素子間で位置ずれ補正量に誤差が生じるので、安定した出力を得難いという問題があった。
また、被検知物は長尺型磁気センサのケースと搬送ローラとの間を搬送されるが、図6に示した中心線CLs,CLsを通過する間に、感磁部と被検知物とのギャップが変動すると検出レベルが変動してしまう。そのため、搬送ローラと長尺型磁気センサとの間の適正なギャップ調整もシビアで困難なものとなる。
そのため、2つの列をなすように磁気抵抗素子と磁石を千鳥状に配置する際に、その2列の間隔をなるべく狭くなるように設計することになるが、次に述べるような問題があった。
ここで、隣接する2つの磁気抵抗素子および磁石の位置関係と磁石による磁界の強度分布を図7に示す。図7の(A),(C)は感磁部20側から見た平面図であり、隣接する2つの磁気抵抗素子2,2と磁石5,5の関係を示している。(B)は(A)におけるB−B部分の断面図、(D)は(C)におけるD−D部分の断面図であり、磁石5による磁界の強度分布をそれぞれHで示している。(A),(C)のいずれの場合も磁気抵抗素子2と磁石5を組とし2列をなすように千鳥状に配置するとともに、磁石5,5を被検知物の移動方向に見たとき、それらが部分的に重なるように磁石5,5を配置している。
通常は(A),(B)に示すように、磁石5,5の相互干渉が大きくならないように、上記2列の間隔Lを定めているが、この間隔Lを仮に(C)のように狭めると、一例として(D)に示すように、磁石5,5の相互干渉により、磁石同士の接近した位置と、そこから離れた位置とで磁界強度の変化が大きくなって適正な検出信号が得られない。
また磁石5の幅(長手方向に直交する方向の寸法)を図8に示すように小さくすれば、その分磁石5と磁気抵抗素子2との組同士の間隔Lを狭めることができるが、磁石の小型化にともなって磁気抵抗素子2の感磁部20に対する磁界強度が小さくなるので検出信号レベルが低下してしまう。したがって、上記2列の間隔Lを狭くするのにも限界があった。
この発明の目的は、被検知物の移動方向に直交する方向(長手方向)の全長にわたって被検知物の磁性体パターンを検出可能とすると共に、複数の磁気抵抗素子を千鳥状に配置した際の位置ずれ補正量の誤差の問題および感磁部と被検知物とのギャップの変動の問題を解消した長尺型磁気センサを提供することにある。
上記目的を達するために、長尺型磁気センサを次のように構成する。
(1)被検知物の移動方向に対して略直交する方向を長手方向とする感磁部を備えた複数の磁気抵抗素子と、該磁気抵抗素子の感磁部とは反対側に配置された、前記磁気抵抗素子に対して磁界を印加する磁石とを有する長尺型磁気センサにおいて、
前記感磁部に平行な面内で2列をなすように前記磁石を配置し、前記2列をなす磁石の長手方向は複数の磁気抵抗素子の感磁部の長手方向と平行であり、前記2列をなす磁石の長手方向を向く中心間距離は、磁石間の相互干渉により磁界強度分布の乱れが生じない距離とする。
(2)(1)において、磁気抵抗素子毎にそれぞれ1つずつ磁石を配置する。
(1)感磁部に平行な面内で2列をなすように磁石を配置し、前記2列をなす磁石の長手方向を複数の磁気抵抗素子の感磁部の長手方向と平行とし、前記2列をなす磁石の長手方向を向く中心間距離を、磁石間の相互干渉により磁界強度分布の乱れが生じない距離とすることにより、安定した検出レベルが得られる。
(2)前記磁石を磁気抵抗素子毎にそれぞれ1つずつ配置することにより、磁石同士が隣接する領域の割合が少なくなるので、不要な磁界の影響が抑えられ、その分、2列をなす磁気抵抗素子の間隔をさらに狭めることができる。
第1の実施形態に係る長尺型磁気センサの構成を図1・図2を参照して説明する。
図1は長尺型磁気センサの外観斜視図であり、(A)はカバーの取付途中の状態、(B)は取付状態を示している。合成樹脂製のケース1にはその上部に複数の磁気抵抗素子2a,2b,2c,2d・・・を取り付けている。ケース1の下部には、複数の磁気抵抗素子2a,2b,2c,2d・・・にそれぞれ接続した端子ピン6を突出させている。ケース1の両側部には長手方向に沿って爪部係合溝3を設けている。
金属製のカバー4には、ケースの爪部係合溝3に係合するカバー固定爪部を設けていて、両者の係合状態で長手方向にスライドさせることによって、図1の(B)に示すようにケース1の上部にカバー4を覆う。被検知物100は図中矢印で示すように長尺型磁気センサ200の長手方向に直交する向きに搬送される。
なお、ケース4には回路基板に対して電気的にアース接続するためのカバー端子11を設けている。
図2は、図1に示した長尺型磁気センサの磁気抵抗素子側から見た平面図であり、隣接する2つの磁気抵抗素子2,2と磁石5,5の関係を示している。(B)は(A)におけるB−B部分の断面図であり、磁石5による磁界の強度分布をHで示している。この磁界強度分布Hは縦軸を強度、横軸を位置として表している。
図2に示す感磁部20は、被検知物の移動方向に対して略直交する方向を長手方向として磁気抵抗素子2の表面または表面付近に形成している。図1に示した被検知物100が紙幣等の紙葉類である場合、それが長尺型磁気センサ200の長手方向に対して常に厳密に直交する向きに搬送されるとは限らず、多少のスキューをもって搬送される場合があるが、検知物は感磁部の長手方向に略直交する方向に移動することになる。
磁石5,5は磁気抵抗素子2の感磁部20とは反対側に配置している。また、磁気抵抗素子2と磁石5を組とし2列をなすように千鳥状に配置するとともに、磁石5,5を被検知物の移動方向に見たとき、それらが部分的に重なるように磁石5,5を配置している。また、磁石5,5の相互干渉が大きくならないように、上記2列をなす磁石5の中心線CLm同士の間隔Lmを定めている。そして、磁気抵抗素子2の中心線CLsを磁石5の中心線CLmより長尺型磁気センサ全体の中心線CLo側にオフセットさせている。そのため、上記磁界強度分布の乱れが生じることがなく、磁気抵抗素子2,2の中心線CLs同士の間隔Lsを狭めることができる。
また、感磁部20,20を被検知物の移動方向に見たとき、図中の直線Cで示すように一方の感磁部20の端部と他方の感磁部20の端部とを略一致させている。この構造により、被検知物の移動方向に直交する方向(長手方向)の全長にわたって被検知物の磁性体パターンが略一定の検出レベルで検出可能となる。なお、感磁部20,20を被検知物の移動方向に見たときに、一方の感磁部20の端部付近と他方の感磁部20の端部付近とが部分的に重なるように配置してもよい。
このようにして、異なった列間の磁気抵抗素子2,2の中心線間距離Lsが十分に狭い長尺型磁気センサを得ることができる。
次に、第2の実施形態に係る長尺型磁気センサの構成を図3に示す。
図3は長尺型磁気センサのカバーを取り外した状態で感磁部側を見た平面図である。第1の実施形態の場合と同様に、ケース1に対して複数の磁気抵抗素子2a〜2iを、それぞれの感磁部に平行な面内で2列をなすように配置している。第1の実施形態では磁気抵抗素子毎に1つずつ磁石を配置したが、この第2の実施形態では、2つの磁石5,5が2列をなすようにケース1の内部に収納している。
この場合も、異なった列間で隣接する2つの磁気抵抗素子の中心線CLsを磁石の中心線CLmより長尺型磁気センサ全体の中心線CLo側にオフセットさせている。そのため、第1の実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
この第2の実施形態によれば、ケース1に対して2つの磁石5,5を収納すればよいだけであるので、全体の部品点数が削減でき、ケースの磁石収納部の構造も簡単になるので、組立作業工数を減らすことができ低コスト化が図れる。これに対して、第1の実施形態では、磁気抵抗素子毎に1つずつ磁石を配置したので、各磁気抵抗素子2の長手方向の中央部でより安定した磁界強度が得られる。そのため、磁石同士の重なる区域Ldでの磁界強度分布の乱れを多少犠牲にすれば磁石間距離Lmおよび磁気抵抗素子間距離Lsを第2の実施形態の場合より狭めることができる。
第1の実施形態に係る長尺型磁気センサの外観斜視図 同長尺型磁気センサの隣接する2つの磁気抵抗素子および磁石の配置関係を示す平面図および磁界分布を示す断面図 第2の実施形態に係る長尺型磁気センサの感磁部側を見た平面図 特許文献1に開示されている長尺型磁気センサの構成と、位置による検出レベルの変動を示す図 同長尺型磁気センサの磁束密度分布の例を示す図 特許文献2に開示されている長尺型磁気センサの構成と、位置による検出レベルの変動を示す図 同長尺型磁気センサの隣接する2つの磁気抵抗素子および磁石の配置関係を示す平面図および磁界分布を示す断面図 同長尺型磁気センサの他の構成例を示す図
符号の説明
1−ケース
2−磁気抵抗素子
3−爪部係合溝
4−カバー
5−磁石
6−端子ピン
11−カバー端子
20−感磁部
100−被検知物
101−磁性体(磁性インク)
200−長尺型磁気センサ
CLs−磁気抵抗素子の中心線
CLm−磁石の中心線
CLo−長尺型磁気センサの中心線
H−磁界強度分布を示す曲線

Claims (2)

  1. 被検知物の移動方向に対して略直交する方向を長手方向とする感磁部を備えた複数の磁気抵抗素子と、該磁気抵抗素子の感磁部とは反対側に配置された、前記磁気抵抗素子に対して磁界を印加する磁石とを有する長尺型磁気センサにおいて、
    前記感磁部に平行な面内で2列をなすように前記磁石を配置し、前記2列をなす磁石の長手方向は複数の磁気抵抗素子の感磁部の長手方向と平行であり、前記2列をなす磁石の長手方向を向く中心間距離は、磁石間の相互干渉により磁界強度分布の乱れが生じない距離であることを特徴とする長尺型磁気センサ。
  2. 前記磁石は前記磁気抵抗素子毎にそれぞれ1つずつ配置されていることを特徴とする請求項1に記載の長尺型磁気センサ。
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