JP4607876B2 - バーブおよび受容器を使用する糸スプライス - Google Patents

バーブおよび受容器を使用する糸スプライス Download PDF

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Description

本発明は、一般により糸材料を直線状に接続する装置および方法に関し、より詳細には釣糸の接続を容易にする装置に関する。
多くのタイプの釣り、特にフライフィッシングでは、複数の釣糸を、それら釣糸の特性が異なるためまたは切断を修理するために直線状に接続することが必要でありまたは望ましい。フライフィッシングをする人は、釣竿と、フライラインと呼ばれる釣糸と、釣糸を保持するリール等の装置と、一般にリーダと呼ばれるリーダラインと、フライ(毛鉤)と、を装備しなければならない。リーダは、比較的短く細い、先細のモノフィラメントラインであり、その大きい方すなわちバットエンドはフライラインに取り付けられ、その小さい方すなわち末端はフライに取り付けられる。
フライフィッシングでは、水塊の実質的な距離にわたって釣糸をキャストする必要があり、この場合、キャストをもたらすために釣糸の重量のみが使用される。熟練したフライキャスタは、通常、先細の釣糸とこの釣糸の端部の先細のリーダとを使用する。フライフィッシングのより困難な態様の1つには、リーダの端部を釣糸の端部に、結び目を作ることによって接続することがある。結び目は、特に、リーダが釣糸からよれないようにかつ/または滑って分離しないように選択しなければならない。
通常、リーダは、1.5〜1.8メートル(5〜6フィート)程度の短いものから3.7〜4.6メートル(12〜15フィート)程度の長いものまでがある。リーダによっては、正確なテーパを有し、すなわち、バットエンドから末端までリーダ材料が中断することなく直径が徐々に変化する。また、互いに結合された直径の異なるリーダ材料からなるリーダもある。釣り人の多くは、リーダを自分の要求に合わせることができるため、結び目付きリーダである後者を好む。しかしながら、釣り人は、正確に先細にされたリーダを使用するか又は結び目付きリーダを使用するかに関わらず、通常、ティペットと呼ばれることが多いリーダの端部または切片を交換する必要があることに気づく。これは、リーダが最も細くかつ最も弱い部分であり、かつその耐力を超過した場合にリーダが切れる部分であるためである。ティペットを交換および修理するためには、通常、釣り人は、結び目を形成する必要がある。さらに、釣り人がより小さいフライに変える時、より細いティペットが必要になることが多い。このため、通常の釣り人は、通常モノフィラメントラインであるリーダ材料に時々結び目を作らなければならない。
何本かのリーダ材料をフライラインかまたは他のリーダ片に接合する結び目は、直径が異なる材料に適合しなければならず、かつ強固でなければならない。ネイル(Nail)ノット及びオルブライト(Albright)ノットは、これらの要件を満たすが、結ぶのに時間がかかり、かつ技能、よい視力および相当な手の器用さが必要である。さらに、結び目は、通常、釣糸の最も弱い部分であり、結び目の部分で釣糸が切れることになる可能性がある。このため、釣糸の強固な直線接続のための迅速かつ容易な装置および方法が依然として必要である。
釣糸スプライスツールはカードとレバーとを有する。カードは、第1終端を備えた第1スロットを有する。レバーは、第2終端を備えた第2スロットを有する。第2終端および第1終端を軸に沿って位置合せすることができ、この軸は、第1スロットと第2スロットとの両方に対して実質的に垂直である。釣糸を直線状に接続する一方法は、雌コネクタを用意するステップと、雄コネクタを用意するステップと、カードを用意するステップと、雌コネクタの端部を第1終端に挿入して雌コネクタを保持するステップと、雄コネクタを雌コネクタの第1開口に挿入するステップと、を含む。一方法はさらに、レバーを用意するステップと、雄コネクタの端部を第2終端に挿入して雄コネクタを保持するステップと、を含む。一方法はさらに、レバーに手の力を与えるステップを含む。
言及される図面は本発明のいくつかの実施形態を示すが、説明において言及するように、他の実施形態も考えられる。すべての場合において、この開示は、本発明を限定ではなく代表として示す。当業者が、本発明の原理の範囲および精神にある多数の他の変更形態および実施形態を考案することができる、ということが理解されるべきである。図は、必ずしも一定比例尺になっていない場合がある。図を通して同様の部分を示すために同様の参照番号を使用した。
図1は、本発明のスプライスシステムの一実施形態の斜視図である。スプライスシステム10は、フライラインすなわち釣糸12とリーダ14または他の釣糸とを長手方向軸15に沿って接続する。スプライスシステム10は、2つの主な部品、すなわち雄コネクタまたはバーブ16と雌コネクタまたは受容器18とを有し、それらは各々、軸15を中心に対称的である。一実施形態は、さらに浮き20を有する。
リーダ14は、永久的にまたは取外し可能にバーブ16に固定される。フライライン12は、永久的にまたは取外し可能に受容器18に固定される。図1は、受容器18に部分的に挿入されているが完全には嵌合していないバーブ16を示す。バーブ16が受容器18に完全に挿入されると、フランジすなわち放射状に延在する肩部22が、受容器18の内部構造とのスナップ嵌合を容易にし、永久的な固定接続を形成する。バーブ16と受容器18とが完全に接続されると(たとえば図4)、バーブ16の放射状に延在するストップ面24は、受容器18の放射状に延在する端面26に隣接して配置される。一実施形態では、バーブ16および受容器18は、それぞれ先細面30および32を有することにより、スプライスシステム10が空気中および水中を移動するのを容易にする。
バーブ16と受容器18とが完全に接続され、それによりリーダ14がフラインライン12に接続されると、釣り人は、フライライン12およびリーダ14を水の上にキャストすることにより、フライ34を水塊内に配置することができる。例示的な実施形態では、バーブ16および受容器18は各々、プラスチックまたはナイロン等の軽量で弾力性がありかつ耐久性のある材料から成形される。1つの適当な実施形態では、デラウェア州ウィルミントンのE.I.デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー、インコーポレーテッド(E.I.Du Pont de Nemours and Co., Inc.(Wilmington,Delaware))から販売されているナイロン(Nylon)66を使用する。別の適当な実施形態では、水中で浮揚するポリプロピレンを使用する。
例示的な実施形態では、バーブ16と受容器18との接続されたシステム10は、長さが約0.75インチ(19.05mm)未満であり、直径が約0.125インチ(3.2mm)未満である。実施形態によっては、フライライン12は、直径が約0.032インチ(0.81mm)から約0.042インチ(1.07mm)である。実施形態によっては、リーダ14は、直径が約0.020インチ(0.51mm)から約0.026インチ(0.66mm)である。薄型で、小型で、軽量で、細長い形状でかつ断面が円形であるスプライスシステム10は、使用が容易であり、非常に小さく、軽量であり、さらに空気力学的かつ流体力学的であるため他の接続方法に比べて有利である。その形状および寸法により、スプライスシステム10によって接続されるフライライン12およびリーダ14は、キャストする際に釣糸の流れを乱すことなく空気中および水中を容易に滑走することができる。特に、受容器18の先細面32により、他のスプライスシステムに比較して、水および空気に対する摩擦抵抗が低減するため、スプライスシステム10を水から拾い上げることが容易になり、より正確なキャスティングが可能となる。
一実施形態では、スプライスシステム10で浮き20を使用することにより、接続に対して浮揚性を提供することができる。別の実施形態では、浮揚性材料を使用するかまたはバルク材料に分散した中空ガラスビーズ等の浮揚性構造を追加することにより、バーブ16および/または受容器18に浮揚性を組み込む。例示的な実施形態における滲出オリフィス28により、受容器18内に染み込むいかなる水も放出することができる。
一実施形態では、浮き20は、独立気泡または開放気泡発泡体から形成され、浮き20をフライライン12に固定するためにフライライン12が通過することができる軸方向ボア23を有する円柱として構成することができる。1つの例示的な実施形態では、浮き20は、比重が少なくとも約0.5である開放気泡発泡体から形成される。別の実施形態では、浮き20は、比重が約0.6未満である押出成形された開放気泡発泡体から形成される。浮き20は、鮮やかに着色される場合、魚のストライク中にリーダおよびフライの動きを視覚的に知らせるためストライクインジケータとして機能し得る。
適用によっては、シンキングラインが好ましいため浮き20は使用しない。その場合、タングステン粉末等の沈降成分を、バーブ16および/または受容器18に混入させることができ、または浮き20の代りに沈降部材を使用してもよく、またはオリフィス28を省略するかまたは塞いでもよい。さらに、必要に応じて、沈降部材または浮き20を着色することにより、日中または夜間に目立つようにもしくはカムフラージュされるようにしてもよい。スプライスシステム10の部品に対する他の処置として、紫外線光に対する保護がある。
図2は、図1の線2−2に沿った断面図であり、スプライスシステムの2つのコネクタの分離された構成を示す。例示的な実施形態では、バーブ16および受容器18のすべての構造は、軸15を中心に対称的に配置される。バーブ16は、軸15を中心に対称的である突起36を有する。突起36は、バーブ16の第1端部40では幅が狭く放射状肩部22において終端するように徐々に広がる先細面38を有する。バーブ16の放射状肩部22とストップ面24との間には、幅の狭い首部42が配置される。一実施形態では、バーブ16は、内部の放射状に延在する肩部48において相交わる軸方向ボア44とキャビティ46とを有する。例示的な実施形態では、軸方向ボア44は、リーダ14が通過することができる程度に大きいが、リーダ14の結び目50が通過することができるほど広くはない。例示的な実施形態では、キャビティ46は、結び目50を収容するために十分広くかつ深い。例示的な実施形態では、リーダ14は、バーブ16に取外し可能に接続される。使用者は、リーダ14を、バーブ16の第2端部52からバーブ16の第1端部40まで軸方向ボア44に通す。使用者は、リーダ14を、第1端部40を通して引いた後、リーダ40の端部を結んで結び目50を作る。リーダ14が結び目50を越えて延在する場合、使用者は、望ましい場合はその余分な長さを切り取ることができる。そして、使用者は、リーダ14を引き戻すことにより、結び目50を肩部48に接するように位置づける。
例示的な実施形態では、受容器18は、肩部58で相交わる軸方向ボア54とキャビティ56とを有する。軸方向ボア54は、フライライン12が通過することができる程度に大きいが、フライライン12の端部に形成された結び目60が通過することができるほど広くはない。一実施形態では、軸方向ボア52は、直径が約0.030インチ(0.76mm)と約0.050インチ(1.27mm)との間である。さらに、キャビティ56は、結び目60を収容するために十分に広く、かつバーブ16の結び目60および突起36を収容するために十分深い。フライライン12を受容器18に取り付けるために、使用者は、フライライン12を受容器18の第1端部62から第2端部26に通す。そして、使用者は、フライライン12の結び目60を作る。余分なフライライン12が結び目60を越えて延在する場合、使用者は、望ましい場合はその余分な長さを切り取ることができる。そして、使用者は、フライライン12を第1端部62の方向に引き戻すことにより、結び目60を肩部58に接するように位置づける。フライライン12がそれによって受容器18に接続され、リーダ14がバーブ16に接続されると、バーブ16の突起36を軸15に沿って受容器18のキャビティ56内に移動させることにより、フライライン12とリーダ14とを互いに接続することができる。バーブ16の放射状肩部22を、受容器18の内面の隆起した環体64等の内部構造を通過するように挿入することによって、永久的なスナップ接続が容易になる。フライライン12とリーダ14とが軸15に沿って有利に位置合せされることにより、空気中および水中における平滑かつ予測可能な移動が容易になる。
一実施形態では、バーブ16および受容器18は、それぞれ先細面30および32を有することにより、スプライスシステム10が空気中および水中を移動するのを容易にする。先細面30は、軸15を中心に対称的であり、バーブ16の第2端部52に近い幅の狭い直径からより大きい直径までストップ面24に向かって延在する。先細面32は、軸15を中心に対称的であり、受容器18の第1端部62に近い幅の狭い直径からより大きい直径まで第2端部26に向かって延在する。
一実施形態では、受容器18はまた、その外部に、間に環状溝69が形成された外部の隆起した環体66および68を有する。環体66および68は、握持を容易にするため、かつ浮き20の溝55および57と嵌合することにより摺動可能に取り付けられた浮き20の位置を固定するために設けられる。別の実施形態では、受容器18の外部に、浮き20の対応する隆起した環体と嵌合する低くなったまたは凹状の環状溝が設けられる。さらに別の実施形態では、受容器18および浮き20は、中間面が平面であり、摩擦によって取り付けられた状態を維持する。
図3Aは、バーブ16の別の実施形態の断面図である。図示する実施形態では、製造中に、リーダ14を、結び目50または同様の機構によりバーブ16に取り付ける。製造中に充填材または栓61を挿入することにより、リーダ14をバーブ16に永久的に固定する。
図3Bは、スプライスシステムのコネクタのさらに別の実施形態の断面図である。図示する実施形態では、リーダ14をバーブ16と一体的に形成することにより、軸方向ボア44、キャビティ46および結び目50をなくす。これを、たとえば、分離できない単体を形成するようにリーダ14の上にバーブ16を成形することにより達成することができる。
図4は、図2の2つのコネクタおよび浮き20の接続された構成の断面図である。1つの例示的な実施形態では、突起36が受容器18の端部26から内部環体64を通過して前進する際、突起36の先細面38により、環体64の直径の弾力的な拡張が容易になり、突起36が環体64を通過して軸方向に移動することができる。突起36の放射状肩部22の外径の半分等の放射状の広がりは、拡張していない状態の環体64の内径の半分等の放射状の広がりより大きい。放射状肩部22が環体64を通過した時、環体64がその拡張していない状態に弾力的に戻るため、可聴のスナップ音またはクリック音が聞こえる。特に適当な実施形態では、突起36および環体64のうちの一方または両方が弾力的に変形することにより、放射状肩部22が環体64を通過して移動し、その後略元の寸法まで戻る。かかる弾力的な変形を、バーブ16および受容器18の材料および形状の選択によって達成することができる。
環体64は、突起36がキャビティ56内に前進するのを容易にする先細面63を有する。例示的な実施形態では、環体64は、放射方向に内側に突出し、放射状肩部22が環体64を通過して逆戻りしないように放射状肩部22に面する、平面65を有する。放射状肩部22の外径は、環体64の平面65においてキャビティ56の内径よりわずかに大きいことにより、突起36の受容器18における干渉嵌合が容易になり、それによりさらに接続が確実になる。特定の適当な実施形態では、環体64がバーブ16と受容器18との分離をさらに防止する環状バーブを形成するように、平面65をわずかにアンダーカットする(すなわち、軸15から外側方向に半径方向に移動すると、平面65は端面26に向かって傾斜する)。
突起36が環体64を通過した後、バーブ16のストップ面24は、受容器18の端面26に接触し、バーブ16と受容器18とは完全に係合する。キャビティ56は、結び目60に干渉することなく突起36を挿入することができるような寸法である。バーブ16と受容器18とを接続した後、結び目60がスプライスシステム10内に閉じ込められる。放射状肩部22の外径が環体64の内径より大きいため、突起36をキャビティ56内に通過させることにより、バーブ16と受容器18との間に永久的かつ強固な接続が形成され、それによりリーダ14とフライライン12とが接続される。例示的な実施形態では、突起36は第1端部40において外径が約0.090インチ(2.29mm)であり、放射状肩部22において外径が約0.120インチ(3.05mm)であり、ボア56は、最大の拡張していない内径が約0.106インチ(2.69mm)であり、環体64は拡張していない内径が約0.094インチ(2.39mm)である。いずれの場合においても、放射状の広がりは直径の半分である。
例示的な実施形態では、バーブ16および受容器18の材料および寸法は、それらを軸15に沿った少なくとも約8ポンド(3.6kg)の手による引張力または分離力によって分離することができないように選択する。特に適当な実施形態では、バーブ16および受容器18を、軸15に沿った少なくとも約10ポンド(4.5kg)の引張力または分離力で分離することができない。ナイロンは、水中でわずかに膨張するため、バーブ16および受容器18に特に適した材料であり、それにより、バーブ16と受容器18との間の干渉結合がさらに強固になる。一実施形態では、水活性型接着剤等の接着剤をキャビティ56にまたは突起36の面に配置することにより、バーブ16と受容器18とをさらに接着させてもよい。
スプライスシステム10を最初に使用するために、使用者はまず、図2を参照して上述したようにリーダ14を結び目50によりバーブ16に取り付ける。バーブ16が図3Aまたは図3Bに示すようなタイプである場合、このステップは省略する。浮き20を使用する場合、使用者は、フライライン12を浮き20のボア23に通す。使用者は、上述したようにフライライン12を受容器18に取り付ける。浮き20の溝55および57をそれぞれ受容器18の環体66および68と係合させることにより、浮き20を受容器18上に固定する。使用者は、バーブ16を受容器18内に挿入してリーダ14をフライライン12に取り付けることにより永久的な固定接続を形成する。
リーダ14を異なるリーダ14に交換するために、使用者は、フライライン12を切断点70で切断することにより古いリーダ14を取り除く。リーダ14を、バーブ16、受容器18およびフライライン12の結び目付き端部とともに廃棄してもよい。使用者は、フライライン12の新たな切断された端部を手に取り、上で説明したようにそれを軸方向ボア54内に挿入し結び目60を作ることにより新たな受容器18に取り付ける。このため、釣り人は、複数の受容器18とバーブ16が取り付けられたリーダ14の複数のセットとを装備しなければならない。
図5は、複数の雌コネクタ18を保持するカードの側立面図である。カード72は、受容器18を都合よく保管しかつ受容器18を容易に取り出すことができるようにする。カード72は、使用者のベストのポケットに容易に保管され、本来はサイズが小さいために容易に紛失される可能性があった、受容器18のための便利な保管ユニットを提供する。さらなる利便性は、受容器18がカード72に保持されている間に、使用者が、フライライン12を受容器18に通し結び目60を作ることができるということであり、それにより、フライライン12を結んでいる間に受容器18を落とし紛失する危険が低減する。一実施形態では、受容器18は、カード72と一体的に成形され、接続部材74および76はそれぞれ各受容器18の端部62および端部26にある。
図6は、カード72から1つの受容器18を取り除くことを示す部分斜視図である。一実施形態では、各接続部材74および76は、通常の取扱い中にはそれぞれの受容器18をカード72に固定するが、受容器18をカード72から取り除くためには手の力で容易に壊される。
図7は、カード72上に配置されたツール78の使用を示す部分斜視図である。一実施形態では、ツール78は、スロット80とスロット終端とを有する。図示する実施形態では、スロット終端は円形ボア82である。ツール78を使用して、バーブ16の突起36を受容器18に挿入するのを容易にすることができる。使用の一方法では、使用者は、バーブ16の先細面30がボア82に位置するように、リーダ14を、スロット80を通してボア82まで摺動させる。バーブ16がこのように保持されると、使用者はその後、受容器18を突起36の上に押し付けることにより、バーブ16と受容器18とを合せてスナップ嵌合することができる。非常に小さいバーブ16を取扱うことが困難でありかつバーブ16の突起36に対し受容器18の内部の隆起した環体64を通過させるために大きい力が必要であるため、ツール78は特に役立つ。例示的な実施形態では、ボア82は直径が約0.116インチ(2.95mm)であり、スロット80は幅が約0.053インチ(1.35mm)である。
図8は、図5のカードに配置されたコネクタ保持ツールの使用と代替方法とを示す部分斜視図である。図8に示す方法では、受容器18の先細面32をツール78のボア82内に挿入する。本実施形態では、カード72は、バーブ16を受容器18内に挿入するのを容易にするように受容器18を保持する。バーブ16および受容器18は非常に小さいため、使用者がツール78を使用してもバーブ16と受容器18とを接続するために必要な力を手で加えるのは困難である可能性がある。したがって、一実施形態では、カードにレバーアームを設けることにより、適当な大きさの力を加えるのを容易にする追加のツールを提供する。
図9は、レバーが取り付けられたカードの斜視図である。カード84には、接続部材88によりレバー86が取り付けられている。一実施形態では、接続部材88は、通常の手の力で容易に壊すことができる小さいタブである。一実施形態では、レバー86をカード84に一体的に成形する。代替実施形態では、他の取付手段を使用してもよく、またはレバー86がカード84に取り付けられていなくてもよい。例示的な実施形態では、カード84は長さが約3と3/8インチ(85.72mm)であり、幅が約2と1/2インチ(63.50mm)であり、厚さが約1/8インチ(3.18mm)である。例示的な実施形態では、レバー86は長さが約2.32インチ(58.93mm)であり、幅は約0.27インチ(6.86mm)であり、厚さは約0.20インチ(5.08mm)である。
一実施形態では、レバー86は、レバー86をカード84に取り付けるためにオリフィス92に挿入される突起90を有する。突起90を円柱状のペグとして示すが、他の形状を使用することも可能であるということが理解される。突起90は、フランジまたはクリップ部材94を有することが好ましく、その場合、クリップ部材94またはオリフィス92の一方または両方が弾力的に変形可能であることにより、クリップ部材94がオリフィス92を通過することができ突起90をそこに挿入することができ、さらに突起90がカード84から意図せずに分離するのが防止される。例示的な実施形態では、突起90は円柱状であり、直径が約0.149インチ(3.78mm)であり、クリップ部材94は円柱状であり、直径が約0.158インチ(4.01mm)である。例示的な実施形態では、ボア92は直径が約0.150インチ(3.81mm)である。
一実施形態では、カード84は、バーブ16または受容器18に対する破損を防止するためにリッジ96を有する。一実施形態では、レバー86は、固体塊から形成せず、材料を節約し重量を低減することができるようにキャビティ98を有するように形成する。一実施形態では、カード84は、取付手段としてオリフィス100を有し、それによって使用者はたとえば使用者の衣服にカード84を固定することができる。
図10は、レバーが取り外された後カードに上に組み立てられた図9のカードの斜視図である。レバー86を使用してバーブ16および受容器18の取付けを容易にするために、使用者は、手の力を使用して接続部材88を壊し、それによってレバー86をカード84から脱離する。レバー86をひっくり返し、突起90をオリフィス92内に挿入する。使用の一方法において、レバー86はスロット108およびスロット終端を有することにより、バーブ16およびリーダ14を挿入することができるようにする。図示する実施形態では、スロット終端は円形ボア104である。突起90が円柱状でありオリフィス92が円形ボアである場合、レバー86を、枢支点102を中心にカード84に枢着させる。かかる実施形態では、レバー86は枢支点102を中心に枢動可能であり、それによりレバー86のボア104を軸106に沿ってツール78のボア82の上部に垂直に位置合せすることができる。軸106は、スロット80およびスロット108の両方に対して実質的に垂直である。一実施形態では、使用者に対し、使用者がバーブ16および受容器18を取り付けるために押下することができるレバー86の位置を示すために、レバー86はその上面に凹部110を有する。例示的な実施形態では、レバー86の底面とカード84の上面との高さの差は約0.34インチ(8.64mm)である。例示的な実施形態では、ボア104は、レバー86の底面の約0.113インチ(2.87mm)の直径からレバー86の上面の約0.088インチ(2.24mm)の直径まで先細りになっている。例示的な実施形態では、スロット108は幅が約0.046インチ(1.17mm)である。
図11は、レバーおよびカードツールを使用してスプライスシステムを組み立てる方法の一実施形態を示す斜視図である。カード84に対してレバー86およびツール78を使用することによりバーブ16および受容器18の取付けを容易にするために、一実施形態では、使用者は、受容器18のフライライン12をスロット80内で摺動させることにより、受容器18の先細面32をボア82内に位置づける。本実施形態では、使用者はまた、バーブ16のリーダ14をレバー86のスロット108内で摺動させることにより、バーブ16の先細面30をレバー86のボア104内に位置づける。これは、使用者が最初にレバー86を軸106から離れる方向に枢動させる場合により容易に行うことができる。受容器18およびバーブ16がそれらのそれぞれのボア82および104に着座すると、使用者は、レバー86を適所に枢動させることにより、バーブ16および受容器18を軸106に沿って位置合せすることができる。そして、使用者は、レバー86の凹部110において手の力を与えることにより、バーブ16および受容器18をともに軸106に沿わせる。
一実施形態では、カード84のボア82に近接して、レバー86のためのストップ部材としての役割を果たすリッジ96を設ける。この機能において、リッジ96は、レバー86に対する過度な下方の力によりバーブ16および受容器18の接続されたスプライスシステム10を破損しないようにする。図11に示す方法は、図8と同じ接続の方向を示すが、バーブ16および受容器18の方向を図7に示すように反転させることも可能である、ということが理解される。
本発明を、好ましい実施形態に関して説明したが、当業者は、本発明の精神および範囲から逸脱することなく形態および詳細を変更できる、ということを理解するであろう。
本発明のスプライスシステムの一実施形態の斜視図である。 図1の線2−2に沿った断面図であり、スプライスシステムの2つのコネクタの分離された状態を示す。 スプライスシステムの雄コネクタの別の実施形態の断面図である。 スプライスシステムの雄コネクタのさらに別の実施形態の断面図である。 接続された構成での図2の2つのコネクタの断面図である。 複数の雌コネクタを保持するカードの側立面図である。 図5のカードから1つの雌コネクタを取り除いた状態の部分斜視図である。 図5のカードに配置されたコネクタ保持ツールの使用を示す部分斜視図である。 図5のカードに配置されたコネクタ保持ツールの使用と代替方法とを示す部分斜視図である。 レバーが取り付けられたカードの斜視図である。 図9のカードからレバーが脱離されその後カード上に組み立てられているカードの斜視図である。 レバーおよびカードツールを使用してスプライスシステムを組み立てる方法の一実施形態を示す斜視図である。

Claims (6)

  1. 第1終端を備えた第1スロットを有するカードと、
    第2終端を備えた第2スロットを有するレバーとを有し、該第2終端と該第1終端とが軸に沿って位置合せ可能であり、該軸が、該第1スロットと該第2スロットとの両方に対して実質的に垂直である、
    釣糸スプライスツール。
  2. 前記レバーが前記カードに取付け可能である、請求項1に記載の釣糸スプライスツール。
  3. 前記カードがオリフィスを備え、前記レバーが、該レバーを該カードに取り付けるために該オリフィスに挿入可能な突起を備える、請求項2に記載の釣糸スプライスツール。
  4. 釣糸を直線状に接続する方法であって、
    第1釣糸部分に接続される第1端部と、第1開口を有し該第1端部の反対側に位置する第2端部と、長手方向軸と、放射状の広がりを有する内部構造とを備えた雌コネクタを用意するステップと、
    該雌コネクタの第1開口に同軸挿入されるように構成されかつ該雌コネクタの内部構造の放射状の広がりより大きい放射状の広がり部分を有する突起を備えた第1端部と、該第1端部の反対側に位置し第2釣糸部分に接続される第2端部と、長手方向軸とを有する雄コネクタを用意するステップと、
    第1終端を備えた第1のスロットを有するカードを用意するステップと、
    該雌コネクタの該第1端部を該第1終端内に挿入して該雌コネクタを保持するステップと、
    該雄コネクタを該雌コネクタの該第1開口内に挿入するステップと、
    該雄コネクタの該突起の該放射状の広がり部分を、該雌コネクタの該内部構造を通過するように軸方向に移動させるステップと、
    を含む方法。
  5. 第2終端を備えた第2スロットを有するレバーを用意するステップと、
    前記雄コネクタを前記雌コネクタの前記第1開口に挿入する前に、該雄コネクタの前記第2端部を該第2終端内に挿入して該雄コネクタを保持するステップと、
    をさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 釣糸を直線状に接続する方法であって、
    第1釣糸部分に接続される第1端部と、第1開口を有し該第1端部の反対側に位置する第2端部と、長手方向軸と、放射状の広がりを有する内部構造とを備えた雌コネクタを用意するステップと、
    該雌コネクタの第1開口に同軸挿入されるように構成されかつ該雌コネクタの内部構造の放射状の広がりより大きい放射状の広がり部分を有する突起を備えた第1端部と、該第1端部の反対側に位置し第2釣糸部分に接続される第2端部と、長手方向軸とを有する雄コネクタを用意するステップと、
    第1終端を備えた第1のスロットを有するカードを用意するステップと、
    該雄コネクタの該第2端部を該第1終端内に挿入して該雄コネクタを保持するステップと、
    該雄コネクタを該雌コネクタの該第1開口内に挿入するステップと、
    該雄コネクタの該突起の該放射状の広がり部分を、該雌コネクタの該内部構造を通過するように軸方向に移動させるステップと、
    を含む方法。
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