JP2007500006A - 釣糸をスプライスする装置および方法 - Google Patents
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Abstract
釣糸(12、14)を直線状に接続するスプライスシステム(10)および方法は、雌コネクタ(18)と雄コネクタ(16)とを有する。雌コネクタ(18)は、外面と、互いに反対側の第1(48)および第2(50)端部と、長手方向軸線(15)とを有する。第1端部(48)は第1釣糸部分(12)に接続され、第2端部(50)は内部に開口を有する。コネクタ(18)は径方向部分を有する同軸内部構造(52)を有する。雄コネクタ(16)は、互いに反対側の第1および第2端部と長手方向軸線(15)とを有する。第2端部は第2釣糸部分(14)に接続され、第1端部は雌コネクタ(18)の開口に同軸挿入されるように構成される。第2端部は、雌コネクタ(18)の内部構造(52)の径方向部分より大きい径方向部分を有する。コネクタ(16、18)のうちの少なくとも一方が弾力的であることにより、雄コネクタ(16)の第2端部が内部構造(52)を通過して軸方向に移動することができる。
Description
本発明は、広くは、糸材料を直線状に接続する装置および方法に関し、詳細には、釣糸の接続を容易にする装置に関する。
多くのタイプの釣り、特にフライフィッシングでは、複数の釣糸を、それら釣糸の特性が異なるためまたは切断を修理するために直線状に接続することが必要でありまたは望ましい。フライフィッシングをする人は、釣竿と、フライラインと呼ばれる釣糸と、釣糸を保持するリール等の装置と、一般にリーダと呼ばれるリーダラインと、フライ(毛鉤)と、を装備しなければならない。リーダは、比較的短く細い、先細のモノフィラメントラインであり、その大きい方すなわちバットエンドはフライラインに取り付けられ、その小さい方すなわち末端はフライに取り付けられる。
フライフィッシングでは、水体の実質的な距離にわたって釣糸をキャストする必要があり、この場合、キャストをもたらすために釣糸の重量のみが使用される。熟練したフライキャスタは、通常、先細の釣糸とこの釣糸の端部の先細のリーダとを使用する。フライフィッシングのより困難な態様の1つには、リーダの端部を釣糸の端部に、結び目を作ることによって接続することがある。結び目は、特に、リーダが釣糸からよれないようにかつ/または滑って分離しないように選択しなければならない。
通常、リーダは、5〜6フィート程度の短いものから12〜15フィート程度の長いものまでがある。リーダによっては、正確な逓減率を有し、すなわち、バットエンドから末端までリーダ材料が中断することなく直径が徐々に変化する。また、互いに結合された直径の異なるリーダ材料からなるリーダもある。釣り人の多くは、リーダを自分の要求に合わせることができるため、結び目付きリーダである後者を好む。しかしながら、釣り人は、正確に先細にされたリーダを使用するか又は結び目付きリーダを使用するかに関わらず、通常、ティペットと呼ばれることが多いリーダの端部または切片を交換する必要があることに気づく。これは、リーダが最も細くかつ最も弱い部分であり、かつその容量を超過した場合にリーダが切れる部分であるためである。ティペットを交換および修理するためには、通常、釣り人は、結び目を形成する必要がある。さらに、釣り人がより小さいフライに変える時、より細いティペットが必要になることが多い。このため、通常の釣り人は、通常モノフィラメントラインであるリーダ材料に時々結び目を作らなければならない。
何本かのリーダ材料をフライラインかまたは他のリーダ片に接合する結び目は、直径が異なる材料に適合しなければならず、かつ強固でなければならない。ネイル(Nail)ノット及びオルブライト(Albright)ノットは、これらの要件を満たすが、結ぶのに時間がかかり、かつ技能、よい視力および相当な手の器用さが必要である。さらに、結び目は、通常、釣糸の最も弱い部分であり、結び目の部分で釣糸が切れることになる可能性がある。このため、釣糸の強固な直線接続のための迅速かつ容易な装置および方法が依然として必要である。
釣糸を直線状に接続するスプライスシステムおよび方法は、雌コネクタと雄コネクタとを有する。雌コネクタは、外面と、互いに反対側の第1および第2端部と、長手方向軸線とを有する。外面には穴が配置されている。第1端部は第1釣糸部分に接続され、第2端部は内部に開口を有する。このコネクタは径方向部分を有する同軸内部構造を有する。雄コネクタは、互いに反対側の第1および第2端部と長手方向軸線とを有する。第2端部は第2釣糸部分に接続され、第1端部は雌コネクタの開口に同軸挿入されるように構成される。第2端部は、雌コネクタの内部構造の径方向部分より大きい径方向部分を有する。コネクタのうちの少なくとも一方が弾力的であることにより、雄コネクタの第2端部が圧縮され、または雌コネクタの内部構造が拡張されることによって、雄コネクタの第2端部が内部構造を通過して軸方向に移動することができる。
図面は、本発明の好ましい実施形態を示すが、説明において言及するように、他の実施形態も考えられる。すべての場合において、この開示は、本発明を限定ではなく代表として示す。当業者が、本発明の原理の範囲および精神にある多数の他の変更形態および実施形態を考案することができる、ということが理解されるべきである。図は、必ずしも一定比例尺になっていない場合がある。全図を通して、同様の部分を示すために同様の参照番号を使用した。
図1は、本発明のスプライスシステムの一実施形態の斜視図である。スプライスシステム10は、接続するために長手方向軸線15に沿って概して位置合せされる、フライラインすなわち釣糸12とリーダ14または他の釣糸片とを接続する。スプライスシステム10は、2つの主な部品、すなわち、雄コネクタまたはブレットコネクタ16と雌コネクタまたは受容器18とを有する。例示的な実施形態は、さらに、摺動可能に取り付けられた浮き20を有する。
例示的な実施形態では、ブレットコネクタ16はリーダ14に固定され、受容器18はフライライン12に固定される。例示的な実施形態では、リーダ14は、ブレットコネクタ16に永久的に固定される。リーダ14のブレットコネクタ16への取付けを、製造中に行うことができ、または各部品が製作された後に行うことも可能である。適当な取付け方法には、リーダ14とブレットコネクタ16とを一体的なユニットとして成形すること、またはリーダ14とブレットコネクタ16とをたとえば適当な接着剤で接合することがある。例示的な実施形態では、フライライン12を、結び目28により再使用可能な受容器18に取外し可能に固定する。
図1は、ブレットコネクタ16を受容器18に接続する前の状態を示す。ブレットコネクタ16は、受容器18の第1開口23に挿入されるように前進方向22に移動する。ブレットコネクタ16が受容器18に挿入されると、放射状に延在するペタル24が受容器18の内部構造(feature)と係合することにより、ブレットコネクタが受容器18から反対方向26に外れないようにする。このように、ブレットコネクタ16は、受容器18から前進方向22にしか取り外すことができない「一方向」コネクタである。受容器18の表面には開口30が設けられている。ブレットコネクタ16と受容器18とを分離するためには、使用者は、ブレットコネクタ16を方向22に前進させ開口30を通して受容器18から出す。そして、使用者は、リーダ14を切断することにより、ブレットコネクタ16およびリーダ14を受容器18から取り除くことができる。そして、使用者は、別のリーダ14をブレットコネクタ16とともに受容器18の第1開口23内に挿入することにより、リーダ14とフライライン12とを接続することができる。使用時、組立体に対する反対方向22および26の引張力により、ブレットコネクタ16と受容器18とが意図せずに外れることが防止される。
ブレットコネクタ16と受容器18とが完全に接続され、それによりリーダ14がフライライン12に接続されると、釣り人は、フライライン12およびリーダ14を水の上にキャストすることにより、リーダ14の端部35に取り付けられたフライ34を水体内に配置することができる。例示的な実施形態では、ブレットコネクタ16と受容器18との接続されたシステム10は、長さが約1.0インチ(25.4mm)未満であり、直径が約0.140インチ(3.56mm)未満である。実施形態によっては、フライライン12は、直径が約0.032インチ(0.81mm)から約0.042インチ(1.07mm)である。実施形態によっては、リーダ14は、直径が約0.020インチ(0.51mm)から約0.026インチ(0.66mm)である。薄型で、小型で、軽量で、細長い形状でかつ断面が円形であるスプライスシステム10は、使用が容易であり、非常に小さく、軽量でありならびに空気力学的かつ流体力学的であるため他の接続方法に比べて有利である。その形状および寸法により、スプライスシステム10によって接続されるフライライン12およびリーダ14は、キャストする際に釣糸の流れを乱すことなく空気中および水中を容易に滑走することができる。例示的な実施形態では、ブレットコネクタ16と受容器18とは、各々、プラスチックまたはナイロン等の軽量で弾力性がありかつ耐久性のある材料から成形される。1つの適当な実施形態では、デラウェア州ウィルミントンのE.I.デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー、インコーポレーテッド(E.I.Du Pont de Nemours and Co., Inc.(Wilmington,Delaware))から販売されているナイロン(Nylon)66を使用する。
一実施形態では、スプライスシステム10で浮き20を使用することにより、接続に対して浮揚性を提供することができる。別の実施形態では、浮揚性材料を使用するかまたはバルク材料に分散した中空ガラスビーズ等の浮揚性構造を追加することにより、ブレットコネクタ16および/または受容器18に浮揚性を組み込む。一実施形態では、各浮き20は、独立気泡または開放気泡発泡体から形成され、フライライン12またはリーダ14が浮き20を固定するために通過することができる軸方向ボアを有する先細の円柱として構成することができる。1つの例示的な実施形態では、浮き20は、比重が少なくとも約0.5である開放気泡発泡体から形成される。1つの例示的な実施形態では、浮き20は、比重が約0.6未満である押出成形された開放気泡発泡体から形成される。浮き20は、鮮やかに着色される場合、魚のストライク中にリーダ14およびフライ34の動きを視覚的に知らせるためストライクインジケータとして機能し得る。
適用によっては、シンキングラインが好ましいため浮き20は使用しない。その場合、タングステン粉末等の沈降成分を、ブレットコネクタ16および/または受容器18に混入させることができ、または浮き20の代りに沈降部材を使用してもよい。さらに、必要に応じて、沈降部材または浮き20を着色することにより、日中または夜間に目立つようにもしくはカムフラージュされるようにしてもよい。スプライスシステム10の部品に対する他の処置として、紫外線光に対する保護がある。一実施形態では、各浮き20は、半径方向に対称的に配置され、スプライスシステム10が空気中および水中を移動しやすくするために先細面32を含む。先細面32は、軸15を中心に対称的であり、遠位端33近くの幅の狭い直径からより大きい直径までそれぞれブレットコネクタ16または受容器18に向かって延在する。
図2は、図1の線2−2に沿った側断面図であり、スプライスシステムのコネクタの接続された構成を示す。ブレットコネクタ16は、頭部36と複数の弾力的に変形可能なペタル24とを含み、複数のペタル24は、頭部36の径方向部分より大きい径方向部分を有する。ブレットコネクタ16は、それ自体が受容器18の軸方向ボア38内を方向22に前進するのが容易であり、かつ受容器18に完全に挿入されるとボア38内を方向26に移動しないような形状である。例示的な実施形態では、頭部36は半球形状を有し、各ペタル24は、頭部36では幅が狭く、頭部36から離れる方向に徐々に広くなる。例示的な実施形態では、リーダ14は、ブレットコネクタ16と一体的に形成される。これを、たとえば、ブレットコネクタ16をリーダ14の上にまたはリーダ14と、分離できないユニットを形成するように成形することによって行うことができる。
一実施形態では、受容器18は、軸方向ボア38が貫通しかつ放射状に延在する肩部42を画定する、内部環体40を有する。軸方向ボア38は、フライライン12が通過することができるように十分広いが、フライライン12の端部に形成された結び目28が通過することができるほど広くはない。キャビティ46は、結び目28を収容するために十分広く、かつブレットコネクタ16が開口30を出る空間を許容しながら結び目28およびブレットコネクタ16を収容するために十分深い。
フライライン12を受容器18に取り付けるために、使用者は、フライライン12を受容器18の第1端48から第2端50に向かって通す。そして、使用者は、フライライン12に結び目28を作る。余分のフライライン12が結び目28を越えて延在する場合、使用者は、望ましい場合はその余分の長さを切り取ることができる。そして、使用者は、フライライン12を第1端48の方向に引き戻すことにより、結び目28を肩部42に接するように位置づける。それによってフライライン12が受容器18に接続され、リーダ14がブレットコネクタ16に接続されると、ブレットコネクタ16を軸15に沿って受容器18のキャビティ46内に移動させることにより、フライライン12とリーダ14とを互いに接続することができる。ブレットコネクタ16のペタル24が、受容器18の内面における隆起した環体52等の内部構造を通過した後に放射状に広がることにより、永久的なスナップ接続が容易になる。
1つの例示的な実施形態では、ブレットコネクタ16が受容器18の第2端50から内部環体52を越えて前進する際、ブレットコネクタ16の頭部36が半球形状であることにより、それがボア54内を移動するのが容易になる。ペタル24(圧縮されていない状態)の外径の半分等の径方向部分は、環体52の内径の半分等の径方向部分より大きい。ブレットコネクタ16が環体52を越えて前進する際、ペタル24は、弾力的に放射方向を内側に圧縮されることにより、環体52を通りぬける。ペタル24が環体52を通過した時、ブレットコネクタ16のペタル24がそれらの圧縮されていない寸法まで弾力的に戻るため、可聴のスナップ音またはクリック音が聞こえ、触知できるクリックもまた感じられる。特定の適当な実施形態では、ブレットコネクタ26および放射状の環体52のうちのいずれか一方または両方が弾力的に変形することにより、ペタル24が環体52を越えて移動することができ、その後略元の寸法まで戻ることができる。かかる弾力的な変形を、ブレットコネクタ16および受容器18の材料および形状の選択によって達成することができる。頭部36の形状は、たとえば先細の円錐形状等、他の形態をとってもよい。ペタル24の形状も同様に、たとえば放射状のリブ、ステムおよびデテント等、他の形態をとってもよい。
例示的な実施形態では、環体52は、放射状に内側に突出しかつペタル24が環体52を越えて逆戻りしないようにペタル24の自由端に面する、平面56を有する。一実施形態では、ブレットコネクタ16の受容器18における干渉嵌合が容易になるように、ペタル24におけるブレットコネクタ16の外径は、キャビティ46の内径よりわずかに大きく、それによってさらに確実に接続されることになる。特定の適当な実施形態では、環体52が、ブレットコネクタ16と受容器18との分離をさらに防止する環状バーブを形成するように、平面56をわずかにアンダーカットする(すなわち、軸15から半径方向に外側に移動すると、平面65が第2端50に向かって傾斜する)。例示的な実施形態では、頭部36の最大直径は約0.068インチ(1.72mm)であり、ペタル24におけるブレットコネクタ16の最大直径は約0.093インチ(2.36mm)であり、ボア54の内径は約0.068インチ(1.72mm)であり、キャビティ46の内径は約0.099インチ(2.51mm)である。いずれの場合においても、径方向部分は直径の半分である。
ペタル24の外径が環体52の内径より大きいため、ペタル24がキャビティ46内に入ることにより、ブレットコネクタ16と受容器18との間に永久的かつ強固な接続が形成され、それによりリーダ14とフライライン12とが接続される。例示的な実施形態では、ブレットコネクタ16および受容器18の材料および寸法を、それらを軸15に沿った少なくとも約8ポンド(3.6kg)の手による引張力または分離力によって分離することができないように選択する。特に適当な実施形態では、ブレットコネクタ16および受容器18を、軸15に沿った少なくとも約10ポンド(4.5kg)の引張力または分離力で分離することができない。ナイロンが、水中でわずかに膨張するため、ブレットコネクタ16および受容器18に特に適した材料であり、それにより、ブレットコネクタ16と受容器18との間の干渉結合がさらに強固になる。
図3は、スプライスシステムのコネクタの別の実施形態の側断面図である。図示する実施形態では、受容器18は、第1端48および第2端50の各々において外面に環状溝58を有する。溝58は、浮き20が受容器16の第1端48および第2端50に確実に接続されるように、浮き20の隆起した環体60と嵌合するように構成されている。
最初にスプライスシステム10を使用するために、使用者は、ブレットコネクタ16が取り付けられたリーダ14を取得する。使用者は、上述したようにフライライン12を受容器18に取り付ける。使用者は、ブレットコネクタ16を受容器18内に挿入することによってリーダ14をフライライン12に取り付けることにより、永久的な固定接続を形成する。
リーダ14を異なるリーダ14と交換するために、使用者は、ブレットコネクタ16を前進方向22に移動させて受容器16の開口30から出すことにより古いリーダ14を取り除く。ペタル24と環体52との干渉によって方向26の移動は防止されるが、ブレットコネクタ16が受容器18から方向22に移動することは可能である。リーダ14を、ブレットコネクタ16の近くの切断点62で切断してもよく、または浮き20の近くの切断点64で切断してもよい。点62で切断する場合、リーダ14を、方向26に引くことによって取り除く。点64で切断する場合、ブレットコネクタ16を方向22に引いて開口30から出すことによって、リーダ14を受容器18から取り除く。リーダ14の切断された部分を、ブレットコネクタ16とともに廃棄してもよい。
新たなブレットコネクタ16に接続された新たなリーダ14を取得する。浮き20を、受容器18の端部50から取り除く。ブレットコネクタ16が、受容器18に接続する浮き20の端部に近接するように、リーダ14の遠位端35(図1参照)を浮き20に通す。ブレットコネクタ16を、ペタル24が放射状の環体52を通過するようにボア54内で軸方向に移動させ、それによって、図2に示すブレットコネクタ16と受容器18との接続位置になる。その後、浮き20を受容器20に再度取り付ける。このようにして、釣り人は、各々にブレットコネクタ16が取り付けられたリーダ14の複数のセットを装備する可能性があるが、受容器18が取り付けられたフライライン12は1つだけあればよい。
図4は、スプライスシステム10の受容器18のさらに別の実施形態の側断面図である。受容器18はさらに、ブレットコネクタ16を開口30から外にそらすのを容易にする内部ランプ面66を有する。上述したように、受容器18は再使用可能であり、そのためリーダ14を変えるために交換する必要はない。しかしながら、受容器18が破損するかまたは他の理由で交換するかまたはフライライン12において位置を変える必要がある場合に、容易に交換しまたは位置を変えることも可能である。使用者は、フライライン12の結び目28を方向26に移動させて受容器18の開口30から出す。フライライン12を、結び目28近くの切断点66または切断点68で切断することができる。点66で切断する場合、フライライン12を方向22に引くことによって受容器18から取り除く。点68で切断する場合、結び目28を方向26に引いて開口30から出すことより、フライライン12を受容器18から取り除く。フライライン12の切断された端部を、受容器18とともに廃棄してもよい。フライライン12の新たに切断された端部を新たな受容器18に挿入することができ、上述したように結び目28を作ることができる。
図5は、複数の受容器18を保持するカード72の側立面図である。カード72は、受容器18を都合よく保管することができかつ容易に取り出すことができるようにする。カード72は、使用者のベストのポケットに容易に保管され、本来はサイズが小さいために容易に紛失される可能性があった、受容器18のための便利な保管ユニットを提供する。さらなる利便性は、使用者が、受容器18がカード72に保持されている間に、フライライン12を受容器18に通し結び目28を作ることができるということであり、それにより、フライライン12を結んでいる間に受容器18を落とし紛失する危険が低減する。一実施形態では、受容器18は、カード72と一体的に成形され、接続部材74および76がそれぞれ各受容器18の第1端48および第2端50にある。
図5はまた、1つの受容器18をカード72から取り除くプロセスも示す。一実施形態では、各接続部材74および76は、通常の取扱い中にはそれぞれの受容器18をカード72に固定するが、受容器18をカード72から取り除くためには手の力で容易に壊される。
本発明を、好ましい実施形態に関して説明したが、当業者は、本発明の精神および範囲から逸脱することなく形態および詳細を変更できる、ということを理解するであろう。
Claims (18)
- 釣糸(12、14)を直線状に接続するスプライスシステム(10)であって、
外面、互いに反対側の第1(48)および第2(50)端部並びに長手方向軸線(15)を有する雌コネクタ(18)であって、該外面に穴(30)が配置され、該第1端部(48)が第1釣糸部分(12)に接続され、該第2端部(50)が内部に同軸開口(23)を有し、該コネクタ(18)が、径方向部分を有する同軸内部構造(52)を備える、雌コネクタ(18)と、
互いに反対側の第1および第2端部並びに長手方向軸線(15)を有する雄コネクタ(16)であって、該第2端部が第2釣糸部分(14)に接続され、該第1端部が前記雌コネクタ(18)の前記開口(23)に同軸挿入されるように構成され、該第2端部が、前記雌コネクタ(18)の前記内部構造(52)の前記径方向部分よりも大きい径方向部分を有する、雄コネクタ(16)と、を備え、
前記コネクタ(18、16)のうちの少なくとも一方が弾力性を有し、前記雄コネクタ(16)の前記第2端部が圧縮されるか、または前記雌コネクタ(18)の前記内部構造(52)が拡張されることにより、該雄コネクタ(16)の該第2端部が該内部構造(52)を通過して軸方向へ移動できるようになっている、スプライスシステム(10)。 - 前記雌コネクタ(18)が前記第1釣糸部分(12)に取外し可能に接続される、請求項1に記載のスプライスシステム(10)。
- 前記雌コネクタ(18)の前記第1端部(48)の軸方向ボア(38)をさらに備え、該軸方向ボアが、前記第1釣糸部分(12)の端部の直径よりも大きくかつ該第1釣糸(12)の該端部に形成された結び目(28)の直径よりも小さい直径を有する、請求項1に記載のスプライスシステム(10)。
- 前記雄コネクタ(16)が前記第1端部の頭部(36)と前記第2端部の複数のペタル(24)とを有し、該複数のペタル(24)が、該頭部(36)の径方向部分よりも大きい径方向部分を有する、請求項1に記載のスプライスシステム(10)。
- 前記雌コネクタ(18)の内面に配置されるランプ(66)をさらに備える、請求項1に記載のスプライスシステム(10)。
- 前記内部構造(52)が、隆起した内部環体(52)である、請求項1に記載のスプライスシステム(10)。
- 前記隆起した内部環体(52)に配置される径方向延長平面(56)をさらに備え、該平面(56)が前記雌コネクタ(18)の前記第1端部(48)に面する、請求項6に記載のスプライスシステム(10)。
- 前記雄コネクタ(16)が前記第2釣糸(14)に永久的に接続される、請求項1に記載のスプライスシステム(10)。
- 釣糸部分(12、14)に配置される浮き(20)をさらに備える、請求項1に記載のスプライスシステム(10)。
- 前記浮き(20)が半径方向に対称的である、請求項9に記載のスプライスシステム(10)。
- 前記浮き(20)が先細である、請求項10に記載のスプライスシステム(10)。
- 前記雌コネクタ(18)の前記外面に配置される溝(58)と、該溝(58)に嵌合するように構成され、前記浮き(20)に配置される環体(60)とをさらに備える、請求項9に記載のスプライスシステム(10)。
- 複数の釣糸コネクタ(18)が取外し可能に配置されるカード(72)を備える装置であって、各コネクタ(18)が、互いに反対側の第1(48)および第2(50)端部と長手方向軸線(15)とを有するとともに、該第1端部(48)から該第2端部(50)に延在する軸方向ボア(38、54)を有する、装置。
- 釣糸(12、14)を直線状に接続する方法であって、
互いに反対側の第1(48)および第2(50)端部と長手方向軸線(15)とを有する雌コネクタ(18)であって、該第1端部(48)が第1釣糸部分(12)に接続され、該第2端部(50)が内部に開口を有し、該コネクタ(18)が、径方向部分を有する同軸内部構造(52)を備える、雌コネクタを用意することと、
互いに反対側の第1および第2端部と長手方向軸線(15)とを有する雄コネクタ(16)であって、該第2端部が第2釣糸部分(14)に接続され、該第1端部が前記雌コネクタ(18)の前記開口に同軸挿入されるように構成され、該第2端部が、前記雌コネクタ(18)の前記径方向部分よりも大きい径方向部分を有する、雄コネクタを用意することと、
前記雄コネクタ(16)を前記雌コネクタ(18)の前記開口に挿入することと、
前記雄コネクタ(16)の前記第2端部の前記径方向部分を、前記雌コネクタ(18)の前記内部構造(52)を通過させて軸方向に移動させることと、
を含む方法。 - 雌コネクタ(18)に接続された第1釣糸部分(12)を用意する前記ステップは、該第1釣糸(12)の端部を前記雌コネクタ(18)の軸方向ボア(38)に通すことと、該第1釣糸(12)の該端部を結ぶこととを含む、請求項14に記載の方法。
- 複数の前記雌コネクタ(18)をカード(72)に用意することと、
前記第1釣糸(12)の前記端部を結んだ後に、該カード(72)から該複数の雌コネクタ(18)のうちの1つを分離することと、
をさらに含む、請求項15に記載の方法。 - 軸方向ボアを有する浮き(20)を用意することと、
前記第1釣糸(12)の前記端部を前記雌コネクタ(18)の前記ボア(38)に通す前に、該第1釣糸(12)の該端部を該浮き(20)の該ボアに通すことと、
をさらに含む、請求項15に記載の方法。 - 釣糸(14)部分を交換する方法であって、
穴(30)が配置された外面を有する雌コネクタ(18)に接続される第1釣糸部分(12)を用意することと、
前記雌コネクタ(18)に接続される雄コネクタ(16)に接続される第2釣糸部分(14)を用意することと、
前記雄コネクタ(16)を前記開口(30)を通して移動させ、それにより該雄コネクタ(16)を前記雌コネクタ(18)から分離することと、
該第2釣糸(14)を切断するとともに、該第2釣糸(14)と前記雄コネクタ(16)とを廃棄することと、
互いに反対側の第1および第2端部と長手方向軸線(15)とを有する第2雄コネクタ(16)であって、該第2端部が第3釣糸部分(14)に接続され、該第1端部が前記雌コネクタ(18)の前記開口に同軸挿入されるように構成され、該雄コネクタ(16)の該第2端部が、前記雌コネクタ(18)の内部構造(52)の径方向部分よりも大きい径方向部分を有する、第2雄コネクタを用意することと、
前記第2雄コネクタ(16)を前記雌コネクタ(18)の前記開口に挿入することと、
前記雄コネクタ(16)の前記第2端部の前記径方向部分を、前記雌コネクタ(18)の前記内部構造(52)を通過させて軸方向に移動させることと、
を含む方法。
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