JP4607630B2 - 自動販売機用表示装置 - Google Patents

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本発明は、自動販売機用表示装置に関し、特に、小型、かつ、簡素な構成を有し、冷温表示や価格表示等の改定作業を軽減することができる自動販売機用表示装置に関する。
従来、飲料商品等の自動販売機における冷温表示は、イメージ色に印刷されたフィルムに「HOT」、「COLD」や「あたたかい」、「つめたい」等の文字が白抜きで表現されており、昼間は外光の反射を利用し、夜間は背面より蛍光灯の光を用いて認識されるようになっている。また、上記自動販売機における価格表示は、白地に黒文字で表現されており、基本的に外光によって認識されるようになっている。
一方、自動販売機の主扉に販売商品の広告表示を行う電照板装置を設け、商品の販売を促進するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
この従来の自動販売機の電照板装置は、部分的に偏光方向が異なる多方向偏光板と、モータで回転する単方向の偏光板とを組合せたものを、電照板内側の広告絵パネルと電照板内側の後方にある照明灯との間に設けることにより、表示広告の視覚効果を高めることができる。
特公平7‐19303号公報(第1図)
しかしながら、従来の表示方法によると、自動販売機の冷温表示を切り替える際、表示されたフィルムを作業者によって交換しなくてはならない。また、フィルムの種類を減らすため、表示されたフィルムはステージ(サンプル缶を乗せる台)毎に用意され、ホット(HOT)専用、コールド(COLD)専用、ホット/コールド(HOT/COLD)兼用の3種となる。そのためサンプル缶の配置に制限が出てくる。さらに、商品価格の改定時には、改定前価格表示の上に、改定後の価格シールを貼り付ける作業が伴う。このように、自動販売機の冷温表示の切り替えや価格の改定時には、作業者によるフィルムの差し替えや価格シールの貼り付け作業が生じると共に、そのような改定作業を誤って行うと、自動販売機の内部設定内容と表示内容が異なってしまうという問題が発生するおそれがある。また、作業者の作業内容が多くなると、自動販売機の扉を開放している時間が長くなり、歩行者などの通行を妨げてしまう時間が長くなるという問題もある。一方、特許文献1に記載の自動販売機の電照板装置によると、単方向の偏光板をモータで回転させるために、構造が複雑になるだけでなく、装置そのものが大きくなるため、自動販売機用表示装置への適用は極めて困難である。
従って、本発明の目的は、小型、かつ、簡素な構成を有し、冷温表示や価格表示等の改定作業を軽減することができる自動販売機用表示装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、照明光を出射する光源と、前記照明光を第1の方向に偏光軸を有する偏光光とする偏光板と、前記偏光光の偏光軸を前記第1の方向とは異なる第2の方向に切替え可能な透過型液晶パネルと、前記透過型液晶パネルの出力側の光軸上に設けられ、前記第1の方向に偏光軸を有する偏光光を透過させる第1の偏光パターンが形成された第1の透明板、および前記第2の方向に偏光軸を有する偏光光を透過させる第2の偏光パターンが形成された第2の透明板とを備えたことを特徴とする自動販売機用表示装置を提供する。
前記第1の偏光パターンは、偏光が前記第1の方向と異なる光に対してはそのまま透過させ、偏光が前記第1の方向と同一の光に対しては所定の色の光のみを透過させる第1のカラー偏光パターンであり、前記第2の偏光パターンは、偏光が前記第2の方向と異なる光に対してはそのまま透過させ、偏光が前記第2の方向と同一の光に対しては所定の色の光のみを透過させる第2のカラー偏光パターンである構成としてもよい。
前記照明光は、所定の波長の光を取り出すために白色光であることが好ましい。
前記光源は、LEDまたはLEDと蛍光体との組合せからから構成してもよい。これにより種々の方法により白色光を取り出すことができる。
前記第1および第2の偏光パターンは、金額、HOT、COLD、売切れ、新発売等を示す文字、記号、図形等からなる複数の表示パターンのうち2つの組合せから構成してもよい。
本発明によれば、表示装置の構造を複雑にすることなく、また、装置そのものを大きくすることなく、冷温表示や価格表示等の変更作業を軽減することができるという効果がある。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る自動販売機を示す。この自動販売機1は、ホット商品およびコールド商品を販売するものであり、略箱型状の自動販売機本体2と、この自動販売機本体2の前面に設けられた主扉3とを備える。
この主扉3は、透明パネル4と、この透明パネル4の内側に形成された展示スペース5と、紙幣および硬貨を投入する現金投入部9と、釣銭を返却する釣銭返却口10と、広告等を表示する電照板11と、商品を取り出すため商品販売口12とを備える。
展示スペース5は、複数の商品見本6と、各商品見本6に対応して各商品に関する情報を表示する表示装置7とを備え、透明パネル4の前面には、各商品見本6に対応する商品を選択する選択ボタン8を備える。
図2、図3、図4は、表示装置7を示し、図2(a)は要部斜視図、図2(b)は図2(a)のA‐Aから見た要部断面図、図3は、商品見本6と表示装置7の分解斜視図、図4は、図2(b)の拡散シート33より前方の構成品を取り除いた正面図を示す。
この表示装置7は、図2(a)に示すように、上面で商品見本6を支持する筐体21を有し、「¥120」、「売切」を示す価格/売切表示部22と、「COLD」、「HOT」を示す冷温表示部23とを備える。また、表示装置7は、図2(b)および図3に示すように、価格/売切表示部22と示す冷温表示部23とに対応して、光源32からの光に指向性を与えるリフレクタ31と、光を発光する光源32と、拡散シート33と、表示の無い無地の第1の偏光板34と、光の透過方向を制御する液晶パネル35と、「売切」、「HOT」の表示を行う第2の偏光板36と、「¥120」、「COLD」の表示を行う第3の偏光板37と、外光による視認性の低下を抑える反射防止シート38とを備える。したがって、この表示装置7は、1つの商品見本6に対して価格/売切表示および冷温表示をそれぞれに対応する光源32a,32bにより行うようになっている。
光源32は、図4に示すように、価格/売切表示部22および冷温表示部23に対応して上側光源32Aおよび下側光源32Bを有し、それぞれ赤色LED41Rと、青色LED41Bと、緑色LED41Gとを備え、例えば、上方部中央に赤色LED41R、下方部中央より右側に青色LED41B,下方部中央より左側に緑色LED41Gのように配置される。
拡散シート33は、光源32からの光を拡散する機能を有し、半透明板、または拡散特性を有する半透過型反射シート等を用いる。拡散シート33は、価格/売切表示部22および冷温表示部23に対応して上側拡散シート部33Aおよび下側拡散シート部33Bとを有する。
第1の偏光板34は、例えば、いわゆるスモーク偏光板であり、入射した光の偏光軸が垂直方向のものを透過させる上側偏光部34Aと、入射した光の偏光軸が水平方向のものを透過させる下側偏光部34Bとを有する。上側偏光部34Aと下側偏光部34Bは、価格/売切表示部22および冷温表示部23に対応している。
液晶パネル35は、TN型ネマチック液晶を用い、電圧無負荷(OFF)時に入射光の偏光軸を90度ねじって出射し、電圧印加(ON)時に入射光の偏光軸を変えることなくそのままの偏光軸で出射するものである。この液晶パネル35は、上側液晶パネル部および下側液晶パネル部35Bとを有し、上側液晶パネル部35Aは、電圧印加時に垂直方向の偏光軸を有する光を透過し、下側液晶パネル部35Bは、電圧印加時に水平方向の偏光軸を有する光を透過するようになっている。上側液晶パネル部35Aと下側液晶パネル部35Bは、価格/売切表示部22および冷温表示部23に対応している。
第2の偏光板36は、例えば、いわゆるスモーク偏光板であり、入射した光の偏光軸が垂直方向のものを透過させる「売切」パターン51bと、パターン51b以外の部分が入射光をそのまま透過させる上側偏光部36Aと、入射した光をそのまま透過させる「HOT」パターン52bと、パターン52b以外の部分が垂直方向の偏光軸を有する光を透過する下側偏光部36Bとを有する。上側偏光部36Aと下側偏光部36Bは、価格/売切表示部22および冷温表示部23に対応している。
第3の偏光板37は、例えば、いわゆるスモーク偏光板であり、入射した光の偏光軸が水平方向のものを透過させる「¥120」パターン51aと、パターン51a以外の部分が入射光をそのまま透過させる上側偏光部37Aと、入射した光をそのまま透過させる「COLD」パターン52aと、パターン52a以外の部分が水平の偏光軸を有する光を透過させる下側偏光部37Bとを有する。上側偏光部37Aと下側偏光部37Bは、価格/売切表示部22および冷温表示部23に対応している。
(改定作業)
次に、この自動販売機における商品の価格表示の変更等の改定作業について図5を参照して説明する。図5は、価格/売切表示部22および冷温表示部23の正面図であり、(a)は販売時、(b)は売切の商品が発生した場合、(c)は冷温の切り替え後を示す正面図である。価格表示の改定作業は、図示しない制御部により販売状況に応じて液晶パネルへの電圧印加を制御することにより行われる。
まず、図5(a)における価格/売切表示部22の「¥120」表示53aの販売状態から図5(b)における「売切」表示53bへの変更は、図示しない商品収納庫に設けられたセンサに基づいて、制御部により液晶パネル35の上側液晶パネル部35Aへの電圧印加をON状態からOFF状態に制御することにより行われる。
次に、図5(b)における「売切」表示53bから図5(c)における販売状態への変更は、前記と同様に制御部により液晶パネル35の上側液晶パネル部35AをOFF状態からON状態に制御することにより行われる。
図5(b)における「COLD」表示54aおよび図5(c)における「HOT」表示54b間の変更は、図示しない冷却、加熱ユニットに設けられた冷却/加熱切り替えスイッチに連動して制御部により所定の商品の商品収納庫の冷却/加熱を切り替えることにより行われる。「COLD」表示54aは、冷却時、制御部により液晶パネル35の下側液晶パネル部35BをOFF状態に制御することにより表示され、「HOT」表示54bは、加熱時、制御部により液晶パネル35の下側液晶パネル部35BをON状態に制御することにより表示される。
(第1の実施の形態の動作)
次に、第1の実施の形態の動作を図5および図6を参照して説明する。図6は、第1の実施の形態に係る表示装置の筐体を除いた分解斜視図を示す。ここで、第2および第3の偏光板36,37の偏光軸は、図3に示す表示装置における第2および第3の偏光板36,37と同じである。また、「○」パターン61と「売切」パターン51b、「△」パターン62と「¥120」パターン51a、「□」パターン63と「HOT」パターン52b、および「×」パターン64と「COLD」パターン52aとがそれぞれ対応する。
(「¥120」の表示)
まず、価格/売切表示部22の表示が「¥120」の場合について説明する。図示しない制御部による制御信号に基づいて光源32に電圧が印加されると、上側光源32Aから、例えば、白色光が出射する。上側光源32Aから出射した光は、上側光源32Aから直接、および上側光源32Aに対応するリフレクタ31により反射して上側拡散シート部33Aにより拡散され、第1の偏光板34の上側偏光部34Aに到達する。
上側偏光部34Aに到達した光は、垂直の偏光軸を有する光のみが透過させられ、液晶パネル35の上側液晶パネル部35Aに入射する。上側液晶パネル部35Aに入射した光は、上側液晶パネル部35Aへの電圧印加(ON)の場合に偏光軸が変化せずに出射される。この出射光は、第2の偏光板36の上側偏光部36Aに到達するが、上側偏光部36Aに表示された「○」パターン61は、垂直の偏光軸を有する光を透過し、「○」パターン61の周囲は、光を透過するので、上側偏光部36Aに到達した光は、減衰することなく透過する。
第2の偏光板36の上側偏光部36Aを透過した光は、第3の偏光板37の上側偏光部37Aに到達するが、「△」パターン63の周囲が光透過性であるので減衰することなく光を透過する。しかし、「△」パターン63は、水平の偏光軸を有する光を透過して垂直の偏光軸を有する光を透過しない。そのため、「△」パターン63の部分が暗くなる。第3の偏光板37を透過した光は、反射防止シート38の上側反射防止シート部38Aを経て外部に出射する。したがって、外部から「△」を認識することができる。すなわち、図5(a)のように「¥120」を認識することができる。
(「売切」の表示)
次に、価格/売切表示部22の表示が「売切」の場合について説明する。この場合、上側液晶パネル部35Aに至るまでは、価格/売切表示部22の表示が「¥120」の場合と同じである。上側液晶パネル部35Aに入射した垂直の偏光軸を有する光は、上側液晶パネル部35Aへの電圧が印加されていない場合、90度偏光軸がねじられ、水平の偏光軸を有する光に変換されて出射され第2の偏光板36の上側偏光部36Aに出射される。
第2の偏光板36の上側偏光部36Aに出射された光は、「○」パターン61の周囲が光透過性であるので光を透過するが、「○」パターン61は垂直の偏光軸を有する光を透過するので、水平の偏光軸を有する光は透過しない。そのため、「○」パターン61の部分が暗くなる。第2の偏光板36の上側偏光部36Aから出射した光は、第3の偏光板37の上側偏光部37Aに出射される。
第3の偏光板37の上側偏光部37Aに出射された光は、水平の偏光軸を有する光であるので、上側偏光部37Aの水平の偏光軸の光を透過する「△」パターン63およびその周囲を減衰することなく透過し、反射防止シート38の上側反射防止シート部38Aを経て外部に出射する。したがって、外部から「○」を認識することができる。すなわち、図5(b)のように「売切」を認識することができる。
(「HOT」の表示)
次に、冷温表示部23の表示が「HOT」の場合について説明する。図示しない制御部による制御信号に基づいて光源32に電圧が印加されると、光源32から、例えば、白色光が出射する。光源32から出射した光は、光源32から直接、およびリフレクタ31により反射して拡散シート33により拡散され、第1の偏光板34の下側偏光部34Bに到達する。
下側偏光部34Bに到達した光は、水平の偏光軸を有する光のみが透過させられ、液晶パネル35の下側液晶パネル部35Bに入射する。下側液晶パネル部35Bに入射した光は、下側液晶パネル部35Bへの電圧印加(ON)の場合に偏光軸が変化せずに出射される。この出射光は、第2の偏光板36の下側偏光部36Bに到達するが、下側偏光部36Bに表示された「□」パターン62は、すべての光を透過し、その周囲は、水平の偏光軸を有する光を透過しそれ以外の光を透過しないので、「□」パターン62のみの光が透過し、第3の偏光板37の下側偏光部37Bに出射する。
第3の偏光板37の下側偏光部37Bに到達した光は、水平な偏光軸を有する光であるので、「×」パターン64およびその周囲を減衰せずに透過し、反射防止シート38の下側反射防止シート部38Bを経て外部に出射する。したがって、外部から「□」を認識することができる。すなわち、図5(c)のように「HOT」を認識することができる。
(「COLD」の表示)
次に、次に、冷温表示部23の表示が「COLD」の場合について説明する。この場合、下側液晶パネル部35Bに至るまでは、冷温表示23の表示が「HOT」の場合と同じである。下側液晶パネル部35Bに入射した水平の偏光軸を有する光は、下側液晶パネル部35Bのへの電圧が印加されていない場合、90度偏光軸がねじられ、垂直の偏光軸を有する光に変換されて出射され第2の偏光板36の下側偏光部36Bに出射される。
第2の偏光板36の下側偏光部36Bに出射された光は、「□」パターン62が光透過性であり、「□」パターン62の周囲が垂直の偏光軸を有する光を透過するので、減衰することなく透過し、第3の偏光板37の下側偏光部37Bに出射される。
第3の偏光板37の下側偏光部37Bに出射された光は、垂直の偏光軸を有する光であるので、下側偏光部37Bの「×」パターン64を通過するが、その周囲は垂直の偏光軸を有する光を透過しないので、「×」パターン64のみを透過する光が反射防止シート38の下側反射防止シート部38Bを経て外部に出射する。したがって、外部から「×」を認識することができる。すなわち、図5(b)のように「COLD」を認識することができる。
図7は、図6による構成で得られる簡略化した表示例を示す。第2および第3の偏光板36,37の上側偏光部36A,37Aおよび下側偏光部36B,37Bとの組合せにより「○」表示71aと「×」表示73b、「○」表示71aと「□」表示71b、「△」表示73aと「×」表示73b、「△」表示73aと「□」表示71bの4種の組合せ表示を示す。すなわち、「売切」と「COLD」、「売切」と「HOT」、「¥120」と「COLD」、「¥120」と「HOT」の4種の組合せを表示する。前記4種の組合せ表示をまとめたものを、表1に示す。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(イ)所定の広さの表示部に複数のパターンによる表現が可能になるので、各表示パターンの表示を小さくすることなく、表示スペースを最小にすることができる。
(ロ)発光色に応じて表示内容のイメージを表現することができる。
(ハ)表示部に反射防止用の部材を設けたことにより、視認性を向上させることができる。
(ニ)表示内容切替えを自動販売機の内部設定と同期させることができるほか、遠隔操作が可能になるため、表示内容の変更を表示装置側で行わずに済ますことができる。
(ホ)商品見本の配置に関係なく表示内容の切替えができるため、同じ飲料において、冷飲料、温飲料を隣同士に配置することができる。
[第2の実施の形態]
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る自動販売機の商品見本および表示装置の分解斜視図を示す。この表示装置80は、図3に示す第1の実施の形態に係る自動販売機の表示装置7では、第2の偏光板36と第3の偏光板37に、スモーク偏光板を使用しているのに対し、第1のカラー偏光板81と第2のカラー偏光板82を使用したものである。
第1のカラー偏光板81は、偏光軸が垂直方向に形成され、入射した光のうち、偏光軸が同一方向となる場合は赤色光のみを透過し、偏光軸が直交する場合は入射光をそのまま透過させる機能を有し、「売切」パターン65が偏光部であり、パターン65以外は光透過性である上側カラー偏光部81Aと、偏光軸が垂直方向に形成され、入射した光のうち、偏光軸が同一方向となる場合は赤色光のみを透過し、偏光軸が直交する場合は入射光をそのまま透過させる機能を有し、「HOT」パターン66は光透過性であり、パターン66以外の箇所が偏光部になっている下側カラー偏光部81Bとを有する。
第2のカラー偏光板82は、偏光軸が水平方向に形成され、入射した光のうち、偏光軸が直交する場合はそのまま光を透過し、偏光軸が同一方向となる場合は緑色の光のみを透過させる偏光部を有し、「¥120」パターン67の箇所が偏光部であり、パターン67以外は光透過性である上側カラー偏光部82Aと、偏光軸が水平方向に形成され、入射した光のうち、偏光軸が直交する場合はそのまま光を透過し、偏光軸が同一方向となる場合は青色の光のみを透過させる偏光部を有し、「COLD」パターン68以外は光透過性であり、パターン68以外の箇所が偏光部になっている下側カラー偏光部82Bとを有する。
(第2の実施の形態の動作)
次に、第2の実施の形態の動作を図8〜図12を参照して説明する。図9および図10は価格/売切表示部および冷温表示部の表示例を示す正面図、図11は、価格/売切表示部の動作の概念図、図12は、冷温表示部の動作の概念図である。
(「売切」の表示)
まず、価格/売切表示部22の表示が「売切」の場合について説明する。図示しない制御部による制御信号に基づいて光源32に電圧が印加されると、上側光源32Aから、例えば、白色光が出射する。上側光源32Aから出射した光は、上側光源32Aから直接、およびリフレクタ31により反射して上側拡散シート部33Aにより拡散され、第1の偏光板34の上側偏光部34Aに到達する。
上側偏光部34Aに到達した光は、垂直の偏光軸を有する白色光のみが透過させられ、液晶パネル35の上側液晶パネル部35Aに到達する。上側液晶パネル部35Aに到達した白色光は、上側液晶パネル部35Aへの電圧印加(ON)の場合に偏光軸が変化せずに出射される。この出射光は、第1のカラー偏光板81の上側カラー偏光部81Aに到達するが、上側カラー偏光部81Aに表示された「売切」パターン65の偏光軸と上側カラー偏光部81Aに到達した光の偏光軸の方向が同一であるので「売切」パターン65の文字が赤色光となって透過し、「売切」パターン65の周囲は、垂直の偏光軸を有する白色光がそのまま透過し、第2のカラー偏光板82の上側カラー偏光部82Aにそれぞれ到達する。
第2のカラー偏光板82の上側カラー偏光部82Aに到達した光の偏光軸は、「¥120」パターン67を透過する光の偏光軸と直交するので、そのまま減衰せず上側反射防止シート部38Aを経て外部に出射する。したがって、図9に示すように、白地に赤色の「売切」を認識することができる。
(「¥120」の表示)
次に、価格/売切表示部22の表示が「¥120」の場合について説明する。この場合、上側液晶パネル部35Aに至るまでは、価格/売切表示部22の表示が「売切」の場合と同じである。上側光源32Aから出射した光は、上側拡散シート部33Aにより拡散され、第1の偏光板34の上側偏光部34Aに到達する。
上側偏光部34Aに到達した光は、垂直の偏光軸を有する白色光のみが透過させられ、液晶パネル35の上側液晶パネル部35Aに到達する。上側液晶パネル部35Aに到達した白色光は、上側液晶パネル部35Aへの電圧が印加されていない場合に偏光軸を90度ねじられて出射されて、第1のカラー偏光板81の上側カラー偏光部81Aに到達する。上側カラー偏光部81Aに到達した光の偏光軸は、上側カラー偏光部81Aに表示された「売切」パターン65の偏光軸と直交するので、上側カラー偏光部81Aに到達した光は、減衰せずにそのまま透過し、第2のカラー偏光板82の上側カラー偏光部82Aに到達する。
上側カラー偏光部82Aに到達した光の偏光軸は、「¥120」パターン67を透過する光の偏光軸と同一であるので、「¥120」パターン67を透過する光は緑色の光となって透過し、「¥120」パターン67の周囲はそのまま減衰せず透過し、上側反射防止シート部38Aを経て外部に出射する。したがって、図10に示すように、白地に緑色の「¥120」を認識することができる。
(「COLD」の表示)
次に、冷温表示部23の表示が「COLD」の場合について説明する。図示しない制御部による制御信号に基づいて光源32に電圧が印加されると、下側光源32Bから、例えば、白色光が出射する。下側光源32Bから出射した光は、下側光源32Bから直接、およびリフレクタ31により反射して下側拡散シート部33Bにより拡散され、第1の偏光板34の下側偏光部34Bに到達する。
下側偏光部34Bに到達した光は、水平の偏光軸を有する白色光のみが透過させられ、液晶パネル35の下側液晶パネル部35Bに到達する。下側液晶パネル部35Bに到達した白色光は、下側液晶パネル部35Bへの電圧印加(ON)の場合に偏光軸が変化せずに出射される。この出射光は、第1のカラー偏光板81の下側カラー偏光部81Bに到達するが、下側カラー偏光部81Bに表示された「HOT」パターン66の偏光軸と下側カラー偏光部81Bに到達した光の偏光軸の方向が直交しているので白色光がそのまま透過し、第2のカラー偏光板82の下側カラー偏光部82Bに出射する。
下側カラー偏光部82Bに到達した光の偏光軸は、「COLD」パターン68を透過する光の偏光軸と同一であるので、「COLD」パターン68の周囲を透過する光は青色の光となって透過し、「COLD」パターン68は白色光が透過する。したがって、図10に示すように、白地に青色の「COLD」を認識することができる。
(「HOT」の表示)
次に、冷温表示部23の表示が「HOT」の場合について説明する。この場合、下側液晶パネル部35Bに至るまでは、冷温表示部23の表示が「COLD」の場合と同じである。下側光源32Bから出射した光は、下側拡散シート部33Bにより拡散され、第1の偏光板34の下側偏光部34Bに到達する。
下側偏光部34Bに到達した光は、水平の偏光軸を有する白色光のみが透過させられ、液晶パネル35の下側液晶パネル部35Bに到達する。下側液晶パネル部35Bに到達した白色光は、下側液晶パネル部35Bへの電圧が印加されていない場合に偏光軸が90度ねじられて出射し、第1のカラー偏光板81の下側カラー偏光部81Bに到達する。第1のカラー偏光板81の下側カラー偏光部81Bに到達した光は、下側カラー偏光部81Bに表示された「HOT」パターン66の偏光軸と下側カラー偏光部81Bに到達した光の偏光軸の方向が同一するので「HOT」パターン66を通過する白色光が赤色光に変換されて透過し、「HOT」パターン66の周囲は白色光が減衰せずに透過し、第2のカラー偏光板82の下側カラー偏光部82Bに到達する。
下側カラー偏光部82Bに到達した光の偏光軸は、「COLD」パターン68を透過する光の偏光軸と直交するので、「COLD」パターン68の周囲を透過する光は減衰せずにそのまま透過する。したがって、図9に示すように、白地に赤色の「HOT」を認識することができる。
なお、第1の実施の形態と同様に、価格表示の変更作業は、図示しない制御部により販売状況に応じて液晶パネルへの電圧印加を制御することにより行われる。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(イ)所定の広さの表示部に複数のパターンによる表現が可能になるので、各表示パターンの表示を小さくすることなく、表示スペースを最小にすることができる。
(ロ)発光色に応じて表示内容のイメージを表現することができる。
(ハ)発光色によるイメージ表現と文字等による情報伝達の組合せることができるため、アイキャッチ効果とともに、広告効果をも奏することができる。
(ニ)表示部に反射防止用の部材を設けたことにより、視認性を向上させることができる。
(ホ)表示内容切替えを自動販売機の内部設定と同期させることができるほか、遠隔操作が可能になるため、表示内容の変更を表示装置側で行わずに済ますことができる。
(ヘ)商品見本の配置に関係なく表示内容の切替えができるため、同じ飲料において、冷飲料、温飲料を隣同士に配置することができる。
[第3の実施の形態]
図13は、本発明の第3の実施の形態に係る自動販売機の表示装置を示し、図2(b)の拡散シート33より前方の構成品を取り除いた正面図を示す。本実施の形態は、第1の実施の形態に係る表示装置7において、上側光源32Aの緑色LED41G、赤色LED41R、および青色LED41Bのそれぞれを3個にし、下側光源32Bも同様に、緑色LED41G、赤色LED41R、および青色LED41Bのそれぞれを3個にし、これら各々色の異なるLED3個を1つの組合せとして、3組をそれぞれ上側光源32A並びに下側光源32Bに横一列に配置したものであり、その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
第3の実施の形態によれば、各色のLEDを1個から3個に増設したことにより、表示パターンの前面を均一な明るさにすることができる。その他の効果は、第1の実施の形態と同様である。
[第4の実施の形態]
図14は、本発明の第4の実施の形態に係る自動販売機の表示装置を示し、図2(b)の拡散シート33より前方の構成品を取り除いた正面図を示す。本実施の形態は、第1の実施の形態に係る表示装置7において、上側光源32Aの緑色LED41G、赤色LED41R、および青色LED41Bを、1つのLEDチップによって緑色、赤色、青色の3色を選択的に発光可能なRGBLED91に代え、さらに、下側光源32Bの緑色LED41G、赤色LED41R、および青色LED41BをRGBLED91に代えた構成としたものであり、その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
第4の実施の形態によれば、単色のLED3個分を1個のRGBLEDで代用できるため、3個分の設置スペースを1個分にすることができ、LEDの使用個数の低減、および省スペース化を図ることができる。その他の効果は、第1の実施の形態と同様である。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々な変形が可能である。例えば、各実施の形態間の構成要素の組合せは任意に行うことができる。
例えば、白色光源は、黄色LEDと青色LEDを組合わせたものでよく、赤色LEDと緑色LEDと青色LEDを組合わせたものでもよい。また、青色LEDと青色光を黄色光に変換する蛍光体を組合わせたものでもよい。また、紫外LEDと赤色、緑色、青色の蛍光体とを組合わせたものでもよい。ここで、蛍光体は、LEDを封止する透光性樹脂部材に添加してもよく、LEDを封止した透光性樹脂部材の外側に被せる被覆部材に添加してもよく、LEDを被うガラス管中に添加してもよい。
光源として、単一のLED素子を樹脂モールドしたLEDランプ、同一の色、あるいはR,G,Bのように異なる色を発光する複数のLED素子を樹脂モールドしたLEDランプを用いることができる。
なお、本発明は、自動販売機に限らず、ゲーム機等の他の装置に適用してもよい。例えば、スロット等のゲーム機に使用されるボタンの表示部に複数の光の偏光方向を変えることにより複数のパターンを選択的に表示させることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る自動販売機を示す外観斜視図である。 第1の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は要部斜視図、(b)は(a)のA‐Aから見た要部断面図である。 商品見本と表示装置の分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る表示装置であり、拡散シートより前方の構成品を取り除いた正面図である。 (a)〜(b)は、表示装置における表示例を示す正面図である。 第1の実施の形態に係る表示装置の筐体を除いた分解斜視図である。 図6に対応する表示装置における表示例を示す正面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る自動販売機の商品見本および表示装置の分解斜視図である。 表示装置による表示例を示す正面図である。 表示装置による表示例を示す正面図である。 価格/売切表示部の動作の概念図動作図である。 冷温表示部の動作の概念図動作図である。 本発明の第3の実施の形態に係る自動販売機の表示装置であり、図2(b)の拡散シートより前方の構成品を取り除いた正面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る自動販売機の表示装置であり、図2(b)の拡散シートより前方の構成品を取り除いた正面図である。
符号の説明
1 自動販売機
2 自動販売機本体
3 主扉
4 透明パネル
5 展示スペース
6 商品見本
7 表示装置
8 選択ボタン
9 現金投入部
10 釣銭返却口
11 電照板
12 商品販売口
21 筐体
22 表示部
23 冷温表示部
31 リフレクタ
32 光源
32A 上側光源
32B 下側光源
33 拡散シート
33A 上側拡散シート部
33B 下側拡散シート部
34 第1の偏光板
34A 上側偏光部
34B 下側偏光部
35 液晶パネル
35A 上側液晶パネル部
35B 下側液晶パネル部
36 第2の偏光板
36A 上側偏光部
36B 下側偏光部
37 第3の偏光板
37A 上側偏光部
37B 下側偏光部
38 反射防止シート
38A 上側反射防止シート部
38B 下側反射防止シート部
51b 「売切」パターン
51a 「¥120」パターン
52b 「HOT」パターン
52a 「COLD」パターン
53a 「¥120」表示
53b 「売切」表示
54a 「COLD」表示
54b 「HOT」表示
61 「○」パターン
62 「△」パターン
63 「□」パターン
64 「×」パターン
65 「売切」パターン
66 「HOT」パターン
67 「¥120」パターン
68 「COLD」パターン
71a 「○」表示
71b 「□」表示
73b 「×」表示
73a 「△」表示
80 表示装置
81 第1のカラー偏光板
81A 上側カラー偏光部
81B 下側カラー偏光部
82 第2のカラー偏光板
82A 上側カラー偏光部
82B 下側カラー偏光部
91 RBGLED

Claims (5)

  1. 照明光を出射する光源と、
    前記照明光を第1の方向に偏光軸を有する偏光光とする偏光板と、
    前記偏光光の偏光軸を前記第1の方向とは異なる第2の方向に切替え可能な透過型液晶パネルと、
    前記透過型液晶パネルの出力側の光軸上に設けられ、前記第1の方向に偏光軸を有する偏光光を透過させる第1の偏光パターンが形成された第1の透明板、および前記第2の方向に偏光軸を有する偏光光を透過させる第2の偏光パターンが形成された第2の透明板とを備えたことを特徴とする自動販売機用表示装置。
  2. 前記第1の偏光パターンは、偏光が前記第1の方向と異なる光に対してはそのまま透過させ、偏光が前記第1の方向と同一の光に対しては所定の色の光のみを透過させる第1のカラー偏光パターンであり、
    前記第2の偏光パターンは、偏光が前記第2の方向と異なる光に対してはそのまま透過させ、偏光が前記第2の方向と同一の光に対しては所定の色の光のみを透過させる第2のカラー偏光パターンであることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機用表示装置。
  3. 前記照明光は、白色光であることを特徴とする請求項1または2に記載の自動販売機用表示装置。
  4. 前記光源は、LEDまたはLEDと蛍光体との組合せからなることを特徴とする請求項3に記載の自動販売機用表示装置。
  5. 前記第1および第2の偏光パターンは、金額、HOT、COLD、売切れ、新発売等を示す文字、記号、図形等からなる複数の表示パターンのうち2つの組合せから構成されることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機用表示装置。
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