JP4605722B2 - 超高圧連続式ホモジナイザー - Google Patents

超高圧連続式ホモジナイザー Download PDF

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Description

本発明は、超高圧下における液体用連続式ホモジナイザーに関する。
前記装置は、食品、製薬、化粧品、化学製品部門に応用され、さらに一般的には、ワクチン、健康促進剤、酵素や診断に役立つ調剤物のようなバイオ製品における、液中のセル破壊処理に使用される。
すべてのセル破壊技術の目標は、前処理機械や、化学物質を用いることによって、生産的なセルの分散を達成することであり、それはつまり、汚染セルを破壊し、同時に後の生産過程に有用である、セルが分解された物質を遊離させることである。
超高圧ホモジナイザーの使用は、メカニカルセル破壊技術としては一般的なものであるが、高圧領域から低圧領域かけて圧力をかけられた配管で、ホモジナイジングバルブと呼ばれる適切なバルブを使用し、必要な圧力を発生させる配給側にプランジャーポンプを適用し、対象となる液体のコントロールされたセルの分散を引き起こすという利点を有する。
PR99A000045は本願出願人によるものであるが、高圧化における液体処理のためのポンプを記述している。前記ポンプは、液体供給位置から液体配給位置にかけての圧力チャンバー中にレシプロプランジャーを含んでおり、それぞれのプランジャーのブロックは、ポンプチャンバーと、ブロックに固定された側面のコンテナに収納された、供給バルブと配給バルブとをつないでいる。それぞれのブロックは、お互いに固定される二つの部分もしくは板からなり、ポンプ室と供給バルブおよび配給バルブとを接続する内部多岐管を収納するために、内部溝を有している。
先行技術は様々なタイプのポンプを含むが、しかしながら、ホモジナイザーの操作範囲は、500バールから最大1500バールの圧力領域である。前記装置の研究は、徐々に操作圧を増加させることに着目されてきた。
数年来、このようなホモジナイザーは、操作圧の連続的な増加を実現することにより進化してきた。研究は二つの点に着目され、ひとつは内部パイプの構造と形状について、すべての断面形状のバリエーションの中から、穴やエッジの接続点を排除することを究明し、他方ではパイプや特にそれらの接続点が受ける圧力に対して、より耐久性のある特殊な材料を究明していた。
初期の研究は、徐々に高い操作圧を達成していき、最大1500バールを超えたが、材料の品質の研究はなされなかった。なぜなら、それらが装置の最終コストに関して有しているインパクトは、商業的な範囲に限定されるからである。実験室でのコンピューターによる流体シミュレーションによって、出願人は、高圧ホモジナイザーに使用される圧力チャンバー、取り込みパイプ、供給パイプ、ポンプ、ホモジナイジングバルブを構成する部品群を分析した。
出願人の研究と実験は、幾何学的な同一性と、従来のタイプの装置を用いた場合に比べて、プロトタイプが約3倍の圧力値で操作できるという技術的評価を得た。
本発明の目的は、4000バールを超える圧力に到達することができるが、部分を構成する材料は、計算上従来とほぼ同等の流体圧を受ける、ホモジナイザーを提供することである。
本発明のその他の目的は、メーカーの製造コストも、エンドユーザーのメンテナンスコストも増加しないが、4000バールを超える圧力に達することのできるホモジナイザーを提供することである。
前記目的は、まさにクレーム中に記載されているように、本出願に開示された装置によって達成される。
上記目的を達成するために、本発明に係るホモジナイザーは、特に、液体供給位置と液体配給位置の間における圧力チャンバー中に、少なくとも一つのレシプロプランジャーを含むポンプ部分を含むホモジナイザーであって、
それぞれのプランジャーのためのブロックは、圧力チャンバーと、好ましくは円柱状の形状を有するコンテナに収納された供給バルブと、配給バルブとを接続し、ブロックの上部と下部はスタッドボルトのような取り外し可能な方法で接続されており、
内部の多岐管は圧力室と供給バルブと配給バルブとを接続するものであって、以下の特徴を有する。
すなわち、本発明に係るホモジナイザーは、さらに、多岐管の近くにおいてプランジャーが、その円柱面で作用する動的自己活性(self-energising)シール装置を有し、それぞれのバルブの上流と下流との位置において、そして一般的には多くの構成部品間の接続において、内部に適切な外形と断面を有する自己活性シールが挿入されている、はみ出し防止リングを含む、静的シールシステムを有する。
配給バルブユニットは、もし複数であれば、それは常にプランジャーと同じ数になるが、配給多岐管によって、お互いに接続される。そして配給多岐管は、それぞれの圧力チャンバーから、圧力をかけられた液体の流れを受ける。
同様に、同等の供給バルブユニットも、もし複数であれば、お互いに供給多岐管で接続される。さらに、それぞれの供給バルブに対して、その間に挿入されるようにサポートフランジが用いられても良い。
前記、もしくはその他の特徴は、図を参照しつつ説明する。ただし、これらの好適な実施形態の記述は、発明の範囲を限定するものではない。
図1は、ホモジナイザーのポンプ部分を含む区間の側面方向からの断面図、
図2は、シングルレシプロポンプのガイドチャンバーを含む区間の側面方向からの拡大断面図、
図3は、圧力チャンバーとバルブを接続する多岐管を含む区間の側面方向からの拡大断面図、
図4は、逆止供給バルブを含む区間の側面方向からの拡大断面図である。
第1実施形態
上記の図の中で1は、ホモジナイザー全体を示している。そのボディ2は、概ね既知の方法で動作するクロスヘッドガイド位置3を収納している。クロスヘッドガイド位置3の終端のクランプ4は、圧力チャンバーまたはシリンダ6に続くレシプロポンプ5を固定している。
プランジャー5は、好ましくは、純シリコンナイトライドSiのようなセラミックでできている。
圧力チャンバーは、第1ブロック7の内側に、スタッドボルトで収納フランジ9及び固定フランジ10を固定することで、形成される。収納フランジ9及び固定フランジ10は、いずれも、好ましくは円柱形状で、それらの間には、圧力チャッンバーと同軸に、プランジャー5のガイドチャンバー11が形成されている。
圧力チャンバー6と、プランジャー5のガイドチャンバー11との同軸調整の問題を避けるため、それと同時に、ブロック7に、まず収納フランジ9取り付け、後に固定フランジ10を取り付ける一連の組立を容易にするため、ブロック7と収納フランジ9は、その他方に向かう面上に、複数の円柱状の連接・位置決めピン12を有している。それに対して、固定フランジ10は、収納フランジ9に向かう表面に、先端を切った円柱状形状を有し、収納フランジ9の表面の凹所に係合するように設計された突出13を有している。
固定フランジ10の内部には、ガイドチャンバー11穴の断面を広げることによって形成されたシート14があり、自己潤滑性の高分子材料、好ましくはPEEK材によって作られた、プランジャー5のためのガイドブッシュ15を収納し、そのブッシュ15の一端15aはガイドチャンバー11穴の断面の拡張部分に接触し、反対の一端15bは弾性ストップリングで止められる。前記ガイドブッシュ15は、好ましくは、二つもしくはそれ以上の縦の切り込みにより特徴づけられる。その切り込みは、摩擦力を制限するために、ブッシュ15とプランジャー5の接触面積を減少させ、また、固定フランジ10に形成された潤滑油供給パイプ17からの、潤滑油の排出を可能にする。その潤滑油供給パイプ17は、好ましくは、ガイドチャンバーを通過する軸の方向と垂直で、固定フランジ10が収納フランジ9と接触する表面と水平の角度に形成されている。
前記潤滑油供給パイプ17には、水もしくはその他の液体又はエマルジョンが供給され、その一端17aはガイドチャンバー11のプランジャー5まで貫通しており、反対の一端17bは固定フランジ10の側面まで続いている。
ハウジングフランジ9の内部は、ガイドチャンバー11を形成している穴に沿って、肩部20によってお互いに仕切られた、断面部分18の第1拡張と、断面部分19の第2拡張が存在する。断面部分18の第1拡張は、レシプロプランジャー5の表面で働く第1動的シール装置21の挿入と関係している。前記シール装置21は第1自己活性シール22を有している。前記自己活性シール22は、好ましくはシングルシールリップを有するように形成され、好ましくは高分子PE材とPEEK材のような、高分子材料の複合材で形成される。そして、前記自己活性シール22は、エラストマで作られた活性リングに嵌合している。
第1自己活性シールとベアリングアセンブリ23はお互いに面しており、肩部20によって第1自己活性シール22の上方への動きを、固定フランジ10の突起13によってベアリングアセンブリ23の下方への動きを、それぞれ止めている。突起13は、PEEK材のブッシュ15を、ハウジングフランジ9に対して中心に位置決めする。
ベアリングアセンブリ23は、好ましくはニトロニック60のような、特殊な平滑なステンレスによって作られ、第1自己活性シール22と同軸に並んで置かれ、適切にサイズを合わせたスレッドのようなハウジングから、引き抜き式で装着される。なお、第2自己活性シール25は、高圧を封じこめる寸法と形状を有しており、好ましくはショア硬度90から98のポリウレタンで形成される。さらに、自己活性シール25は、ブロック7の表面によって上方への動きを止められ、肩部20によって下方への動きを止められる。シール25はプランジャー5と接触せず、ブロック7とチャンバー6の間に圧力をかけられた液体を封止するように設計されている。また、シール25はさらに、外周はみ出し防止リング39にはめ込まれていても良い。
26は26aと26bからなる二つの部分もしくは板からなるブロックを示しており、好ましくは図1に示すスタッドボルトナットのような、固定手段でお互いに強固に留められている。
二つのプレート26aと26bの内側は、溝が機械加工されており、内側に多岐管27が収納されるように設計されている。多岐管27は、好ましくは半球形状で、圧力チャンバー6と、供給逆止弁28および配給逆止弁29とをつないでいる。前記逆止弁28,29は、中央ブロック26と配給多岐管40または下方支持フランジ41との間にそれぞれ挿入されている、コンテナ30に収納されている。
ブロック26は一つのピースで構成されていてもよく、その場合、機械加工ツールで直接、ブロック26の反対側の背面に向けて、溝31、32および多岐管穴27を形成する。
供給逆止弁28は、供給パイプを形成している溝31によって、内部多岐管27に接続されている。配給逆止弁29は、配給パイプを形成している溝32によって多岐管27と接続されている。
供給パイプと配給パイプは、ポンプチャンバー6の軸が通過する面を基準として、鏡面対称形状に配置され、前記基準面から通常、45度から62度、好ましくは56度の角度で形成される。
さらには、多岐管27と、供給パイプ31と、配給パイプ32との内部面は、液体の圧力に曝されることになるため、手研磨、マイクロショットピーニングおよび電解研磨等の手法により、穴が繋ぎあわせられる交点にできるエッジ等を、研磨もしくは曲面処理されている。
それぞれの逆止バルブ28,29の空洞は、逆止バルブの上流の空洞33と、下流にある空洞34が、図4に示すようにバルブコンテナ30の上下面に接近して形成される。
前記第3静的シール装置35は、第3空洞38に、内部多岐管27に接近して、多岐管と圧力チャンバー6の接続位置に、正確に挿入される(図3)。
それぞれのはみ出し防止リング36は、対応する空洞33,34,38の高さ方向に、好ましくは0.1mmの、干渉領域を形成するように設計される。それによりリングは、組み立てた状態において、空洞との間にメカニカルシールを形成すると同時に、先に述べた自己活性シール37の正確な動作を保証する。
40は、二つまたはそれ以上の配給バルブ29ユニットを接続している配給多岐管を示している 。さらに41は、供給多岐管ポンプに接続される、おのおののプランジャーの供給バルブ28のサポートフランジを表している。
図1は、ホモジナイザーのポンプ部分を含む区間の側面方向からの断面図である。 図2は、単作動レシプロポンプのガイドチャンバーを含む区間の側面方向からの拡大断面図である。 図3は、圧力チャンバーとバルブを接続する多岐管を含む区間の側面方向からの拡大断面図である。 図4は、逆止供給バルブを含む区間の側面方向からの拡大断面図である。
符号の説明
5…レシプロプランジャー
6…圧力チャンバー
20…第1シール装置
24…第2シール装置
27…多岐管
28…供給バルブ
29…配給バルブ
35…第3シール装置

Claims (18)

  1. ガイドチャンバー(11)から圧力チャンバー(6)にかけて、すなわち、液体供給位置から液体配給位置にかけて往復動作をする、少なくとも一つのプランジャー(5)と、
    圧力チャンバー(6)と、プランジャーに係る少なくとも一つの供給バルブ(28)および、プランジャーに係る少なくとも一つ配給バルブ(29)とを接続している、それぞれのプランジャーに係るブロック(26)と、
    圧力チャンバーと供給バルブ(28)および配給バルブ(29)とを接続する、内部多岐管(27)と、
    それぞれが多岐管(27)と繋がっており、一方が供給バルブ(28)で終点となる少なくとも一つの供給パイプ(31)と、他方が配給バルブ(29)で終点となる少なくとも一つの配給パイプ(32)とを有し、
    さらに、供給バルブ(28)および配給バルブ(29)が、ブロック(26)に固定されて分離しているコンテナ(30)にそれぞれ収納されており、
    以下の(I)ないし(III)に記載の装置のうち、少なくともいずれか一つの装置を有することを特徴とする、液体用超高圧連続式ホモジナイザー。
    (I)ガイドチャンバー(11)の周辺で、かつ、プランジャー(5)の表面と接触して位置し、加圧中に、プランジャー(5)のシールを構成するように設計された、動的シール装置(21)。
    (II)圧力チャンバー(6)とガイドチャンバー(11)との接合位置に接近して存在し、ブロック(7)と、動的シール装置(21)の収納フランジ(9)とが加圧される間に、ポンプで発生した圧力を封じこめるように設計されている第2静的シール装置(24)。
    (III)それぞれのバルブ(28),(29)の上流と下流または、多岐管(27)と圧力チャンバー(6)の接合点に位置し、おのおのが空洞(33),(34),(38)に収納され、液体が流出するのを防ぐように設計されている第3静的シール装置(35)。
  2. 動的シール装置(21)が、
    エラストマーで作られた活性リングを有する、少なくともひとつの第1自己活性シール(22)と、
    第1自己活性シール(22)と同軸かつ並んであり、
    適切にサイズが決められたスレッドによる引き抜き方式でそのハウジングに備え付けられた、少なくともひとつのベアリングアセンブリ(23)と、
    を有することを特徴とする、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  3. 第1自己活性シール(22)が、
    シングルシールリップを有し、プラスチック材料の複合材により作られていることを特徴とする、
    請求項2に記載のホモジナイザー。
  4. ベアリングアセンブリ(23)は特殊平滑ステンレスで作られていることを特徴とする、
    請求項2に記載のホモジナイザー。
  5. 第2静的シール装置(24)が、
    超高圧封止を可能にする寸法および外形であって、
    必要に応じて外部はみ出し防止リング(39)に嵌合されている、第2自己活性静的シール(25)を有する、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  6. 第3静的シール装置(35)が、
    直交する対称軸を通る断面において、
    長方形の断面形状と、円形リング形状の断面形状とを有する、
    少なくとも一つのはみ出し防止リング(36)と、
    それぞれのはみ出し防止リング(36)の中にある少なくとも一つの第3自己活性シール(37)と、
    を有することを特徴とする、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  7. それぞれのはみ出し防止リング(36)が、
    より効果的なメカニカルシールを達成するために、空洞(33),(34),(3)と高さ方向に干渉を発生しながら嵌合するように設置されている、
    請求項6に記載のホモジナイザー。
  8. それぞれのはみ出し防止リング(36)の干渉量は、そのリングを収納する空洞(33),(34),(3)の高さ方向に0.1mmに設定されている、
    請求項7に記載のホモジナイザー。
  9. 液体からの圧力に曝される、多岐管(27)、供給パイプ(31)及び配給パイプ(32)の内部表面が、
    手研磨、経路の交点に発生するエッジの流線化、マイクロショットピーニング又は化学研磨をされている、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  10. プランジャー(5)が、
    純シリコンナイトライドSi つくられている、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  11. 動的シール装置(21)が、
    ガイドチャンバー(11)に収納され、
    ブロック(7)に含まれる圧力チャンバーの外側にある固定フランジ(10)によって固定され、装備されている、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  12. 潤滑または冷却液の供給溝(17)が、
    固定フランジ(10)上において動的シール装置(21)に極めて軸が近接するように配置されている、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  13. プランジャーが、
    固定フランジ(10)に収納され、
    位置決めを行う突出部(13)によって収納フランジ(9)に対して中心位置決めをされた、
    突起(15)からなるガイドを有する、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  14. 収納フランジ(9)が、
    円柱ピン(12)によってブロック(7)に対して中心位置決めされる、
    請求項13に記載のホモジナイザー。
  15. 配給多岐管(40)が、
    配給バルブ(29)に接続している、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  16. それぞれのプランジャーの供給バルブ(28)支持フランジ(41)が、ポンプの低圧力供給多岐管に接続されている、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  17. 自己活性シール(37)と、はみ出し防止リング(36)とからなる、それぞれの静的シール装置(35)が、
    供給多岐管とホモジナイジングバルブとの接続を含む、すべての高圧シール範囲に適用され得る、
    請求項1に記載のホモジナイザー。
  18. 配給多岐管(40)の外に取り付けてある、適切なホモジナイジングバルブを具備することを特徴とする、
    請求項1から請求項1のいずれかに記載のホモジナイザー。
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